JPH08202930A - 展示用見本 - Google Patents
展示用見本Info
- Publication number
- JPH08202930A JPH08202930A JP3139695A JP3139695A JPH08202930A JP H08202930 A JPH08202930 A JP H08202930A JP 3139695 A JP3139695 A JP 3139695A JP 3139695 A JP3139695 A JP 3139695A JP H08202930 A JPH08202930 A JP H08202930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- display
- diameter
- radius
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
感が得られ、製作コストの低減を図ることのできる展示
用見本を提供する。 【構成】展示パネルの垂直展示面に形成した光導入口を
覆い隠しながら、同光導入口に固定した支持枠の各差込
み溝に沿って展示用見本を差込み、水平展示面に形成し
た各係止突起に展示用見本の下端側周縁部を係止する。
続いて、展示パネルの光導入口に見本矯正板を挿入し、
同光導入口に固定した支持枠の各差込み溝に沿って見本
矯正板を差込み、先に差込まれた展示用見本の上端側開
口部に見本矯正板の大径矯正部又は小径矯正部を選択し
て嵌合すると共に、見本矯正板の大径矯正部又は小径矯
正部に形成した係止溝を展示用見本の上端側周縁部に係
止することで、大径サイズ又は小径サイズに形成した缶
商品と対応する曲率半径に展示用見本が矯正され、缶商
品と同一又は同等の立体感が得られる。
Description
水、炭酸飲料水、ビール、コーヒ、お茶等の飲み物が充
填された缶商品や瓶商品を販売する自動販売機に於い
て、同自動販売機の展示部に商品見本を陳列するために
用いられる展示用見本に関する。
自動販売機の展示用見本としては、例えば、販売機本体
を構成する展示部の中央底面部に配設した展示パネルの
水平展示面に、缶商品の周面形状と対応する大きさ及び
形状に形成した円筒形状の展示用見本を嵌込み固定して
陳列する第1従来例の展示用見本(実開平2−6382
号公報)がある。また、展示部の中央正面部に配設した
展示パネルの展示面に、缶商品の半周面形状と対応する
大きさ及び形状に形成した半円筒形状の展示用見本を嵌
込み固定して陳列する第2従来例の展示用見本(実開平
2−35273号公報)がある。
自動販売機の展示部に陳列された展示用見本と同じ缶商
品を購入する場合、展示部に陳列された各展示用見本の
色彩、模様、文字等を購入者が視認し、その各展示用見
本の中から購入する缶商品を選択するため、缶商品の半
周面形状と対応する大きさ及び形状に形成した半円筒形
状の展示用見本を陳列することで、商品見本としての目
的が達せられるが、第1従来例の展示用見本は、円筒形
状を有する缶商品の周面形状と対応する大きさ及び形状
に展示用見本を形成しなければならず、一個の展示用見
本を製作するのに手間及び時間が掛かるため、単位個数
当たり製作コストが高価となる問題点を有している。
ネルと展示用見本との対向面に形成した嵌込み構造が複
雑であるため、商品見本の交換時に於いて、展示パネル
と展示用見本とを互いに嵌め合わせることが難しく、展
示用見本の取付け作業及び取外し作業に手間が掛かる。
且つ、半円筒形状に展示用見本を一体成形した場合、成
形時に於いて展示用見本に歪みや変形が生じやすく、所
定形状に一体成形することが困難である。また、大径サ
イズ及び小径サイズの缶商品に対応して複数サイズの展
示用見本を製作しなければならず、部品点数が多くな
り、部品の取扱い及び管理が難しくなるという問題点を
有している。
する展示パネルの展示面にフィルム状の見本体を湾曲し
て差込み固定した後、同見本体の一端側開口部に見本矯
正板の大径矯正部又は小径矯正部を選択して嵌合するこ
とにより、商品と同一又は同等の立体感が得られると共
に、展示用見本の交換作業が容易に行え、製作コストの
低減を図ることができる展示用見本の提供を目的とす
る。
上記展示パネルの展示面に上記見本矯正板の上下移動及
び水平回動が許容される開口部を形成し、上記開口部の
両側縁部に沿って上記見本体の両側縁部を差込むための
各差込み溝を形成すると共に、上記見本矯正板の前部側
に上記曲率半径の大きい見本体の一端側開口部と嵌合す
る半円形状の大径矯正部を形成し、該見本矯正板の後部
側に上記曲率半径の大きい見本体の一端側開口部と嵌合
する半円形状の小径矯正部を形成した展示用見本である
ことを特徴とする。
の構成と併せて、上記見本矯正板の大径矯正部に上記曲
率半径の大きい見本体の一端側周縁部に対して係止され
る大径係止部を形成し、上記見本矯正板の小径矯正部に
上記曲率半径の小さい見本体の一端側周縁部に対して係
止される小径係止部を形成した展示用見本であることを
特徴とする。
2記載の構成と併せて、上記展示パネルの展示面に差込
み固定した見本体の両端側開口部に、該見本体の曲率半
径と対応する大きさに形成した各見本矯正板の大径矯正
部又は小径矯正部を選択して嵌合した展示用見本である
ことを特徴とする。
示面に形成した開口部を覆い隠しながら、同開口部の両
側縁部に形成した各差込み溝に、商品の半円筒周面と対
応する曲率半径に湾曲した見本体の両側縁部を差込むと
共に、見本体の一端側開口部と対向して展示面の開口部
に見本矯正板を挿入し、同見本体の一端側開口部に見本
矯正板の大径矯正部又は小径矯正部を選択して嵌合する
ことで、見本体が材料弾性により扁平状態に復元するの
を阻止でき、大径サイズ及び小径サイズの商品と対応す
る曲率半径に見本体を矯正して、商品と同等の立体感を
醸し出す。
1記載の作用と併せて、展示パネルの展示面に差込み固
定した見本体の一端側開口部に見本矯正板の大径矯正部
又は小径矯正部を選択して嵌合すると共に、大径矯正部
に形成した大径係止部を曲率半径の大きい見本体の一端
側周縁部に係止し、小径矯正部に形成した小径係止部を
曲率半径の小さい見本体の一端側周縁部に係止すること
で、各サイズの商品と対応する曲率半径に見本体が矯正
され、商品と同等の立体感を醸し出す。
1又は2記載の作用と併せて、展示パネルの展示面に差
込み固定した見本体の両端側開口部に各見本矯正板を嵌
合すると共に、同見本体の両端側開口部に各見本矯正板
の大径矯正部又は小径矯正部を選択して嵌合すること
で、各サイズの商品と対応する曲率半径に見本体全体が
矯正され、商品と同一又は同等の立体感を醸し出す。
対応する曲率半径に湾曲した展示用見本の一端側開口部
に見本矯正板の大径矯正部又は小径矯正部を選択して嵌
合するので、一個の見本矯正板を大径サイズ及び小径サ
イズに湾曲した展示用見本を矯正する部材として兼用す
ることができ、従来例のように複数サイズの見本矯正板
を製作する必要が無く、部品点数が少なくなり、部品の
取扱い及び管理が容易に行える。しかも、商品の半円筒
周面と対応する曲率半径にフィルム状の展示用見本を湾
曲して差込み固定するので、従来例のように円筒形状の
展示用見本を製作するよりも安価であり、製作コストの
低減を図ることができると共に、商品の変更に対応して
展示用見本の交換作業が容易に行える。
状態に復元するのを阻止でき、商品の半円筒周面と対応
する曲率半径に展示用見本が矯正されるため、商品と同
一又は同等の立体感を醸し出すことができ、実物を陳列
したときと同等のディスプレー効果が得られる。
同一の色彩、模様、文字等を施した商品見本を陳列する
ときに用いられる第1実施例の展示用見本を示し、図
1、図2、図3、図4に於いて、この展示用見本5は、
自動販売機1を構成する販売機本体2の前面側上部に展
示部3を形成し、同展示部3内に配設した展示パネル4
の垂直展示面4aに、複数個の各展示用見本5…を缶商
品Kと対応する半円筒形状に湾曲して差込み固定した
後、同各展示用見本5…の上端側開口部に大小兼用形の
各見本矯正板6…を嵌込み固定し、同展示部3の前面側
に透明樹脂製の防護カバー7を嵌込み固定して、同展示
部3に陳列された複数個の各展示用見本5…を外側から
視認可能に設けている。
展示面4aに大径サイズの缶商品Kと対応する横幅寸法
であって、長尺寸法の缶商品Kよりも若干長尺形状の光
導入口4bを開口し、同展示パネル4の垂直展示面4a
に沿って複数個の各光導入口4b…を左右等間隔に隔て
て開口し、同各光導入口4b…の前面側に、各光導入口
4b…と合致する大きさ及び形状に形成した透明樹脂製
の各支持枠8…を嵌込むと共に、各光導入口4b…の裏
面側上下縁部に各支持枠8…の上下縁部に形成した各係
止片8a,8aを係止して、各光導入口4b…と各支持
枠8…とを互いに接着固定又はネジ固定している。
述する展示用見本5の各差込み片5b,5bを差込むた
めの各差込み溝8b,8bを上下方向に連続又は分割し
て形成し、各支持枠8…の左右縁部間に展示用見本5の
各差込み片5b,5bを差込みガイドするための各支持
板8c…を形成して、各支持枠8…の各差込み溝8b,
8bに対して長尺寸法及び短尺寸法に形成した展示用見
本5の各差込み片5b,5bが差込まれる方向に差込み
ガイドすると共に、各支持枠8…の各差込み溝8b,8
bよりも奥の方に展示用見本5の各差込み片5b,5b
が差込まれるのを防止している。なお、支持枠8の左右
縁部全体を透明樹脂製の支持板8cで隠蔽するもよい。
ネル4の水平展示面4c上に、大径サイズの缶商品Kと
対応する大きさ及び形状に形成した展示用見本5の下端
側周縁部を係止するための係止突起4dと、小径サイズ
の缶商品Kと対応する大きさ及び形状に形成した展示用
見本5の下端側周縁部を係止するための係止突起4eと
を円弧形状又は半円形状に形成し、展示パネル4の垂直
展示面4aに形成した各光導入口4b…の裏面側に、例
えば、蛍光灯や白熱灯等の光源9を各光導入口4b…と
対向して配設している。
チック含浸紙、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエ
ステル、ポリカーボネード等の透光性を有する材質によ
り形成し、展示部3に陳列される複数サイズの缶商品K
の半円筒周面と対応する形状に可撓可能な厚みであっ
て、同半円筒形状の缶商品Kを平面展開したときと対応
する大きさ及び形状にフィルム状の見本体5aを形成
し、同見本体5aの両側縁部を表面側に折曲げて上述し
た支持枠8の各差込み溝8b,8bに差込むための各差
込み片5b,5bを形成すると共に、同見本体5aの表
面側に缶商品Kと同一の色彩、模様、文字等を印刷して
いる。
ック、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネード等の合成樹脂
により板本体6aを形成し、同板本体6aの前部側に大
径サイズの缶商品Kと対応する曲率半径に展示用見本5
の上端側開口部を矯正する大径半円形状の大径矯正部6
bを一体形成し、同板本体6aの後部側に小径サイズの
缶商品Kと対応する曲率半径に展示用見本5の上端側開
口部を矯正する小径半円形状の小径矯正部6cを一体形
成し、各矯正部6b,6cを各サイズの缶商品Kと対応
する曲率半径に湾曲した展示用見本5の上端側開口部と
合致する大きさ及び形状に形成している。且つ、各矯正
部6b,6cの下面側周縁部に沿って展示用見本5の上
端側周縁部を係止するための各係止縁6d,6eを連続
形成又は部分形成し、大径矯正部6bの両側縁部に上述
した支持枠8の各差込み溝8b,8bに差込むための各
差込み片6f,6fを形成している。
て、以下、自動販売機1を構成する販売機本体2の展示
部3内に複数サイズの各展示用見本5…を陳列するとき
の取付け方法を説明する。
きさ及び形状に形成した長尺寸法及び短尺寸法の展示用
見本5を陳列する場合、図2、図4、図5に示すよう
に、大径サイズの缶商品Kと対応する曲率半径に長尺寸
法及び短尺寸法の展示用見本5を湾曲して、展示パネル
4の光導入口4bに固定した支持枠8の各差込み溝8
b,8bに展示用見本5の各差込み片5b,5bを上方
又は前方から差込み、展示パネル4の水平展示面4cに
形成した大径側の係止突起4dに展示用見本5の下端側
周縁部を係止する。続いて、展示パネル4の光導入口4
bに見本矯正板6の小径矯正部6c側を挿入すると共
に、同光導入口4bに固定した支持枠8の各差込み溝8
b,8bに見本矯正板6の各差込み片6f,6fを上方
から差込み、展示用見本5の上端側開口部に見本矯正板
6の大径矯正部6bを嵌合して、同大径矯正部6bに形
成した係止縁6dを展示用見本5の上端側周縁部に係止
することで、大径サイズの缶商品Kと対応する曲率半径
に長尺寸法及び短尺寸法の展示用見本5が矯正される。
きさ及び形状に形成した長尺寸法及び短尺寸法の展示用
見本5を陳列する場合、図6及び図7に示すように、小
径サイズの缶商品Kと対応する曲率半径に長尺寸法及び
短尺寸法の展示用見本5を湾曲して、展示パネル4の光
導入口4bに固定した支持枠8の各差込み溝8b,8b
に展示用見本5の各差込み片5b,5bを上方又は前方
から差込み、展示パネル4の水平展示面4cに形成した
小径側の係止突起4eに展示用見本5の下端側周縁部を
係止する。続いて、展示パネル4の光導入口4bに見本
矯正板6の大径矯正部6b側を挿入すると共に、同光導
入口4bに固定した支持枠8の各差込み溝8b,8bに
見本矯正板6の各差込み片6f,6fを差込み、展示用
見本5の上端側開口部に見本矯正板6の小径矯正部6c
を嵌合して、同小径矯正部6cに形成した係止縁6eを
展示用見本5の上端側周縁部に係止することで、小径サ
イズの缶商品Kと対応する曲率半径に長尺寸法及び短尺
寸法の展示用見本5が矯正される。
込み固定した見本矯正板6が缶商品Kの天板を疑似する
と共に、展示用見本5の上下端部が材料弾性により扁平
状態に復元するのを阻止し、缶商品Kの半円筒周面と対
応する同一曲率半径に展示用見本5を矯正しているの
で、缶商品Kと同等の立体感を醸し出すことができる。
且つ、展示パネル4の垂直展示面4aに形成した光導入
口4bを介して、光源9から投光される光を展示用見本
5内に導光することで、展示パネル4に陳列した各展示
用見本5…が缶商品Kの半円筒周面と同一形状に保持さ
れているため、各展示用見本5…が立体的に発光し、実
物の缶商品Kを照光したときと同等のティスプレー効果
が得られる。
応する曲率半径に湾曲した展示用見本5の一端側開口部
に見本矯正板6の大径矯正部6b又は小径矯正部6cを
選択して嵌合するので、一つの見本矯正板6を大径サイ
ズ及び小径サイズに湾曲した展示用見本5を矯正する部
材として兼用することができ、従来例のように複数サイ
ズの見本矯正板6を製作する必要が無く、部品点数が少
なくなり、部品の取扱い及び管理が容易に行える。しか
も、缶商品Kの半円筒周面と対応する曲率半径に展示用
見本5を湾曲して差込み固定するので、従来例のように
円筒形状の展示用見本5を製作するよりも安価であり、
製作コストの低減を図ることができると共に、缶商品K
の変更に対応して展示用見本5の交換作業が容易に行え
る。
取付けた展示用見本5の上端側開口部に見本矯正板6を
嵌込み固定することで、展示用見本5の上端側に嵌込み
固定した見本矯正板6が缶商品Kの天板を疑似すると共
に、展示された展示用見本5が材料弾性により扁平状態
に復元するのを阻止でき、缶商品Kの半円筒周面と対応
する曲率半径に展示用見本5が矯正されるため、缶商品
Kと同等の立体感を醸し出すことができ、実物の缶商品
Kを陳列したときと同等のディスプレー効果が得られ
る。
成した大径側の係止溝4f又は小径側の係止溝4gに、
缶商品Kの半円筒周面と対応する曲率半径に湾曲した見
本体5aの下端側周縁部を係止する第2実施例の展示用
見本5を示し、つまり、展示パネル4の光導入口4bに
固定した支持枠8の各差込み溝8b,8bに、大径サイ
ズ又は小径サイズの缶商品Kと対応する大きさ及び形状
に形成した長尺寸法の展示用見本5を湾曲して差込み、
展示パネル4の水平展示面4cに形成した大径側の係止
溝4f又は小径側の係止溝4gに、大径サイズ又は小径
サイズに湾曲した展示用見本5の下端側周縁部を係止す
る。続いて、展示パネル4の光導入口4bに固定した支
持枠8の各差込み溝8b,8bに見本矯正板6を差込
み、大径サイズ又は小径サイズに湾曲した展示用見本5
の上端側開口部に見本矯正板6の大径矯正部6b又は小
径矯正部6cを嵌合することで、第1実施例と同様に、
各サイズの缶商品Kと対応する曲率半径に展示用見本5
を矯正できる。
した支持枠8の各差込み溝8b,8bに、大径サイズ又
は小径サイズの缶商品Kと対応する大きさ及び形状に形
成した短尺寸法の展示用見本5を湾曲して差込み、展示
パネル4の水平展示面4cに形成した大径側の係止溝4
f又は小径側の係止溝4gに、大径サイズ又は小径サイ
ズに湾曲した展示用見本5の下端側周縁部を係止するこ
とで、上述と同様に、各サイズの缶商品Kと対応する曲
率半径に展示用見本5を矯正できる。
率半径に湾曲した見本体5aの上端側周縁部に、見本矯
正板6の大径矯正部6bに形成した係止溝6g又は小径
矯正部6cに形成した係止溝6hを係止する第3実施例
の展示用見本5を示し、つまり、展示パネル4の光導入
口4bに固定した支持枠8の各差込み溝8b,8bに、
大径サイズ又は小径サイズの缶商品Kと対応する大きさ
及び形状に形成した長尺寸法の展示用見本5を湾曲して
差込み、展示パネル4の水平展示面4cに形成した各係
止突起4d,4e又は各係止溝4f,4gに、大径サイ
ズ又は小径サイズに湾曲した展示用見本5の下端側周縁
部を係止する。続いて、展示パネル4の光導入口4bに
固定した支持枠8の各差込み溝8b,8bに見本矯正板
6を差込み、大径サイズ又は小径サイズに湾曲した展示
用見本5の上端側開口部に見本矯正板6の大径矯正部6
b又は小径矯正部6cを嵌合して、展示用見本5の上端
側周縁部に見本矯正板6の大径矯正部6bに形成した係
止溝6g又は小径矯正部6cに形成した係止溝6hを係
止することで、第1実施例と同様に、各サイズの缶商品
Kと対応する曲率半径に展示用見本5を矯正できる。
した支持枠8の各差込み溝8b,8bに、大径サイズ又
は小径サイズの缶商品Kと対応する大きさ及び形状に形
成した短尺寸法の展示用見本5を湾曲して差込み、同大
径サイズ又は小径サイズに湾曲した展示用見本5の上端
側周縁部に、見本矯正板6の大径矯正部6bに形成した
係止溝6g又は小径矯正部6cに形成した係止溝6hを
係止することで、上述と同様に、各サイズの缶商品Kと
対応する曲率半径に展示用見本5を矯正できる。
曲率半径に湾曲した見本体5aの両端側開口部に各見本
矯正板6,6を嵌込み固定する第4実施例の展示用見本
5を示し、つまり、展示パネル4の光導入口4bに固定
した支持枠8の各差込み溝8b,8bに底板用の見本矯
正板6を上下反転して差込み、同支持枠8の各差込み溝
8b,8bに大径サイズ又は小径サイズの缶商品Kと対
応する大きさ及び形状に形成した展示用見本5を湾曲し
て差込み、同支持枠8の各差込み溝8b,8bに天板用
の見本矯正板6を反転せずに差込み、大径サイズ又は小
径サイズに湾曲した展示用見本5の両端側開口部に各見
本矯正板6,6の各大径矯正部6b,6b又は各小径矯
正部6c,6cを嵌合することで、第1実施例と同様
に、展示用見本5の両端部に嵌合した各見本矯正板6,
6が缶商品Kの底板及び天板を疑似すると共に、展示用
見本5の両端側が材料弾性により扁平状態に復元するの
を阻止でき、缶商品Kの半円筒周面と対応する曲率半径
に展示用見本5全体が矯正されるため、缶商品Kと同一
又は同等の立体感を醸し出すことができる。
形成した光導入口4bの裏面側に支持枠8を接着固定又
はネジ固定して、同支持枠8に形成した各差込み溝8
b,8bに沿って差込み固定する第5実施例の展示用見
本5を示し、つまり、展示パネル4の光導入口4bに固
定した支持枠8の各差込み溝8b,8bに、大径サイズ
又は小径サイズの缶商品Kと対応する曲率半径に展示用
見本5を湾曲して前方から差込み、展示パネル4の水平
展示面4cに形成した各係止突起4d,4e又は各係止
溝4f,4gに展示用見本5の下端側周縁部を係止す
る。続いて、展示パネル4の光導入口4bに固定した支
持枠8の各差込み溝8b,8bに見本矯正板6を前方か
ら差込み、予め差込まれた展示用見本5の上端側開口部
に見本矯正板6の大径矯正部6b又は小径矯正部6cを
嵌合することで、第1実施例と同様に、各サイズの缶商
品Kと対応する曲率半径に展示用見本5を矯正できる。
Kと対応する曲率半径に展示用見本5を湾曲して差込ん
だ後、同展示用見本5の両端側開口部に各見本矯正板
6,6の大径矯正部6b又は小径矯正部6cを嵌合し
て、各サイズの缶商品Kと対応する曲率半径に展示用見
本5を矯正するもよい。
において、この発明の商品は、実施例の缶商品Kに対応
し、以下同様に、大径係止部は、係止縁6d及び係止溝
6gに対応し、小径係止部は、係止縁6e及び係止溝6
hに対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみ
に限定されるものではない。
口4bを長尺寸法に形成しているので、同光導入口4b
に展示用見本5及び見本矯正板6を差込んだとき上部に
空間が形成されるが、例えば、展示パネル4の光導入口
4bに展示用見本5及び見本矯正板6を差込んだ後、同
光導入口4bの上部側に透明又は不透明に形成した合成
樹脂製の隠蔽板(図示省略)を差込んで隠蔽するもよ
い。
各差込み溝(図示省略)に沿って展示用見本5及び見本
矯正板6を差込み固定するもよい。
図。
示す縦断側面図。
示す縦断側面図。
示す縦断側面図。
示す縦断側面図。
側面図。
側面図。
断側面図。
断平面図。
Claims (3)
- 【請求項1】展示部を構成する展示パネルの展示面に、
該展示部に陳列する商品の半円筒周面と対応する曲率半
径にフィルム状の見本体を湾曲して固定した後、該見本
体の一端側開口部に見本矯正板を嵌合して商品と対応す
る曲率半径に矯正する展示用見本であって、上記展示パ
ネルの展示面に上記見本矯正板の上下移動及び水平回動
が許容される開口部を形成し、上記開口部の両側縁部に
沿って上記見本体の両側縁部を差込むための各差込み溝
を形成すると共に、上記見本矯正板の前部側に上記曲率
半径の大きい見本体の一端側開口部と嵌合する半円形状
の大径矯正部を形成し、該見本矯正板の後部側に上記曲
率半径の大きい見本体の一端側開口部と嵌合する半円形
状の小径矯正部を形成した請求項1記載の展示用見本。 - 【請求項2】上記見本矯正板の大径矯正部に上記曲率半
径の大きい見本体の一端側周縁部に対して係止される大
径係止部を形成し、上記見本矯正板の小径矯正部に上記
曲率半径の小さい見本体の一端側周縁部に対して係止さ
れる小径係止部を形成した請求項1記載の展示用見本。 - 【請求項3】上記展示パネルの展示面に差込み固定した
見本体の両端側開口部に、該見本体の曲率半径と対応す
る大きさに形成した各見本矯正板の大径矯正部又は小径
矯正部を選択して嵌合した請求項1又は2記載の展示用
見本。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03139695A JP3611357B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 展示用見本 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03139695A JP3611357B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 展示用見本 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08202930A true JPH08202930A (ja) | 1996-08-09 |
JP3611357B2 JP3611357B2 (ja) | 2005-01-19 |
Family
ID=12330109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03139695A Expired - Fee Related JP3611357B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 展示用見本 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3611357B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002304658A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | N & S:Kk | 商品表示ラベルの保持体とラベルの保持方法 |
-
1995
- 1995-01-27 JP JP03139695A patent/JP3611357B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002304658A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | N & S:Kk | 商品表示ラベルの保持体とラベルの保持方法 |
JP4658365B2 (ja) * | 2001-04-04 | 2011-03-23 | 株式会社エヌアンドエス | 商品表示ラベルの保持体とラベルの保持方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3611357B2 (ja) | 2005-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6781761B2 (en) | Lenticular lens system and method for use in producing images with clear-walled containers | |
JPS6113393A (ja) | コイン操作式自動販売機 | |
US6588924B1 (en) | Display unit with a front instrument panel and process for producing such a front instrument panel | |
JP6612578B2 (ja) | 商品見本展示台及び自動販売機 | |
JPH08202930A (ja) | 展示用見本 | |
JP2017073025A5 (ja) | ||
JP3010780U (ja) | 展示用見本 | |
JP4316037B2 (ja) | 展示用商品見本 | |
JP3009015B2 (ja) | 自動販売機用展示見本の製作方法 | |
JP7342550B2 (ja) | 自動販売機の商品見本展示装置 | |
JP2568385Y2 (ja) | 商品見本筺体 | |
JP3175547B2 (ja) | 自動販売機用展示見本 | |
JP2596342Y2 (ja) | 自動販売機用のダミー体およびダミー体取付機構 | |
CN115690982A (zh) | 自动售货机的商品样品展示装置 | |
JP2926318B2 (ja) | 自動販売機用見本展示装置 | |
JP3095399U (ja) | 自動販売機用のダミー体 | |
JP3087247U (ja) | 展示見本のラベル保持枠 | |
JP2990428B2 (ja) | 自動販売機用見本展示装置 | |
US3478454A (en) | Display device | |
JP2598865Y2 (ja) | 自動販売機の商品展示装置 | |
JP3115784U (ja) | 自動販売機用のダミー体 | |
JPH0619074U (ja) | 自動販売機用のダミー体 | |
JP2002222454A (ja) | 展示見本 | |
JPH0572587B2 (ja) | ||
JP2002222454A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040302 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040506 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040921 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041019 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071029 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111029 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |