JPH08201833A - 液晶表示素子 - Google Patents
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- JPH08201833A JPH08201833A JP795095A JP795095A JPH08201833A JP H08201833 A JPH08201833 A JP H08201833A JP 795095 A JP795095 A JP 795095A JP 795095 A JP795095 A JP 795095A JP H08201833 A JPH08201833 A JP H08201833A
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- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/321—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
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Abstract
(57)【要約】
【目的】駆動回路搭載部の上に駆動回路素子を重ねて加
圧する際の加圧力をあまり高くしなくても、異方導電性
接着剤中の粒子を、液晶表示素子の端子と駆動回路素子
の電極とに高い密着力で密着させて、これら端子と電極
とを充分低い接続抵抗で良好に接続することができる液
晶表示素子を提供する。 【構成】駆動回路搭載部2aに、異方導電性接着剤によ
り前記搭載部の上に接着される駆動回路素子10の電極
と前記異方導電性接着剤中の粒子を介して電気的に接続
される端子6を配列した液晶表示素子において、前記端
子6に、前記粒子の径より広幅のスリット7を設けた。
圧する際の加圧力をあまり高くしなくても、異方導電性
接着剤中の粒子を、液晶表示素子の端子と駆動回路素子
の電極とに高い密着力で密着させて、これら端子と電極
とを充分低い接続抵抗で良好に接続することができる液
晶表示素子を提供する。 【構成】駆動回路搭載部2aに、異方導電性接着剤によ
り前記搭載部の上に接着される駆動回路素子10の電極
と前記異方導電性接着剤中の粒子を介して電気的に接続
される端子6を配列した液晶表示素子において、前記端
子6に、前記粒子の径より広幅のスリット7を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、駆動回路搭載部を有
し、この搭載部に駆動回路素子を搭載して使用される液
晶表示素子に関するものである。
し、この搭載部に駆動回路素子を搭載して使用される液
晶表示素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は上記液晶表示素子の駆動回路素子
を搭載した状態の側面図であり、1は液晶表示素子、1
0は駆動回路素子である。この液晶表示素子1は、例え
ば、TFT(薄膜トランジスタ)を能動素子とするアク
ティブマトリックス型のものであり、アクティブマトリ
ックス基板2と対向基板3とを互いに対向させて枠状の
シール材4を介して接合し、この両基板2,3間の前記
シール材4で囲まれた領域に液晶を充填した構成となっ
ている。
を搭載した状態の側面図であり、1は液晶表示素子、1
0は駆動回路素子である。この液晶表示素子1は、例え
ば、TFT(薄膜トランジスタ)を能動素子とするアク
ティブマトリックス型のものであり、アクティブマトリ
ックス基板2と対向基板3とを互いに対向させて枠状の
シール材4を介して接合し、この両基板2,3間の前記
シール材4で囲まれた領域に液晶を充填した構成となっ
ている。
【0003】なお、上記アクティブマトリックス基板2
は、ガラス等からなる基板本体の上に、行方向および列
方向に配列された複数の透明な画素電極と、これら画素
電極にそれぞれ接続された複数のTFTと、各行のTF
Tにそれぞれゲート信号を供給する複数のゲート配線
と、各列のTFTにそれぞれデータ信号を供給する複数
のデータ配線とを設けたものであり、その上に配向膜が
形成されている。
は、ガラス等からなる基板本体の上に、行方向および列
方向に配列された複数の透明な画素電極と、これら画素
電極にそれぞれ接続された複数のTFTと、各行のTF
Tにそれぞれゲート信号を供給する複数のゲート配線
と、各列のTFTにそれぞれデータ信号を供給する複数
のデータ配線とを設けたものであり、その上に配向膜が
形成されている。
【0004】また、上記対向基板3は、ガラス等からな
る基板本体の上に、上記アクティブマトリックス基板2
の全ての画素電極に対応する1枚膜状の透明な対向電極
を設けたものであり、その上に配向膜が形成されてい
る。
る基板本体の上に、上記アクティブマトリックス基板2
の全ての画素電極に対応する1枚膜状の透明な対向電極
を設けたものであり、その上に配向膜が形成されてい
る。
【0005】この液晶表示素子1のアクティブマトリッ
クス基板2は、その一端と一側の縁部がそれぞれ対向基
板3の側縁より外方にある程度張り出す大きさの基板と
されており、各ゲート配線の端子は一端の張り出し縁部
に配列形成され、各データ配線の端子は一側の張り出し
縁部に配列形成されている。なお、これら張り出し縁部
のいずれかには対向電極用の端子も形成されており、対
向基板3側の対向電極は、上記シール材4の外側におい
て導電性ペースト等により対向電極用端子に接続されて
いる。
クス基板2は、その一端と一側の縁部がそれぞれ対向基
板3の側縁より外方にある程度張り出す大きさの基板と
されており、各ゲート配線の端子は一端の張り出し縁部
に配列形成され、各データ配線の端子は一側の張り出し
縁部に配列形成されている。なお、これら張り出し縁部
のいずれかには対向電極用の端子も形成されており、対
向基板3側の対向電極は、上記シール材4の外側におい
て導電性ペースト等により対向電極用端子に接続されて
いる。
【0006】そして、上記アクティブマトリックス基板
2の各張り出し縁部はそれぞれ駆動回路搭載部2aとさ
れており、駆動回路素子10は、異方導電性接着剤20
によって前記駆動回路搭載部2aの上に接着されてい
る。
2の各張り出し縁部はそれぞれ駆動回路搭載部2aとさ
れており、駆動回路素子10は、異方導電性接着剤20
によって前記駆動回路搭載部2aの上に接着されてい
る。
【0007】図6は従来の液晶表示素子の駆動回路搭載
部の一部分の平面図、図7は図6のVII−VII 線に沿う
断面図、図8は図7のVIII部の拡大図であり、液晶表示
素子のアクティブマトリックス基板2に設けられている
各配線(ゲート配線またはデータ配線)5の端子6は、
前記アクティブマトリックス基板2の対向基板3より外
方にある程度張り出している駆動回路搭載部2aに配列
されている。なお、図6のように、前記各配線5はアク
ティブマトリックス基板2の縁部まで延長されており、
隣り合う配線5の端子6はそれぞれ、配線5の長さ方向
に位置をずらして形成されている。
部の一部分の平面図、図7は図6のVII−VII 線に沿う
断面図、図8は図7のVIII部の拡大図であり、液晶表示
素子のアクティブマトリックス基板2に設けられている
各配線(ゲート配線またはデータ配線)5の端子6は、
前記アクティブマトリックス基板2の対向基板3より外
方にある程度張り出している駆動回路搭載部2aに配列
されている。なお、図6のように、前記各配線5はアク
ティブマトリックス基板2の縁部まで延長されており、
隣り合う配線5の端子6はそれぞれ、配線5の長さ方向
に位置をずらして形成されている。
【0008】一方、上記駆動回路搭載部2aに搭載され
る駆動回路素子10は、例えばLSIチップであり、こ
の駆動回路素子10の搭載部接着面には、図7および図
8に示すように、前記搭載部2aに配列されている各端
子6にそれぞれ対応する電極11が設けられている。
る駆動回路素子10は、例えばLSIチップであり、こ
の駆動回路素子10の搭載部接着面には、図7および図
8に示すように、前記搭載部2aに配列されている各端
子6にそれぞれ対応する電極11が設けられている。
【0009】また、上記異方導電性接着剤20は、図8
に示すように、熱硬化性樹脂等の樹脂21中に導電性を
有する微小径の粒子22を混入したもので、駆動回路素
子10は前記異方導電性接着剤20によって液晶表示素
子の駆動回路搭載部2aの上に接着され、その各電極1
1は前記粒子22を介して液晶表示素子の各端子6と電
気的に接続されている。
に示すように、熱硬化性樹脂等の樹脂21中に導電性を
有する微小径の粒子22を混入したもので、駆動回路素
子10は前記異方導電性接着剤20によって液晶表示素
子の駆動回路搭載部2aの上に接着され、その各電極1
1は前記粒子22を介して液晶表示素子の各端子6と電
気的に接続されている。
【0010】上記異方導電性接着剤20による駆動回路
素子10の接着は、液晶表示素子の駆動回路搭載部2a
と駆動回路素子10とのいずれか一方に異方導電性接着
剤20を塗布し、前記駆動回路搭載部2aの上に駆動回
路素子10を重ねて加圧することにより、駆動回路素子
10の各電極11と液晶表示素子の各端子6との間に上
記粒子22を挟持させ、その状態で上記樹脂21を硬化
させる方法で行なわれている。
素子10の接着は、液晶表示素子の駆動回路搭載部2a
と駆動回路素子10とのいずれか一方に異方導電性接着
剤20を塗布し、前記駆動回路搭載部2aの上に駆動回
路素子10を重ねて加圧することにより、駆動回路素子
10の各電極11と液晶表示素子の各端子6との間に上
記粒子22を挟持させ、その状態で上記樹脂21を硬化
させる方法で行なわれている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記液晶表
示素子の駆動回路搭載部2aに異方導電性接着剤20に
よって駆動回路素子10を接着する場合、液晶表示素子
の各端子6と駆動回路素子10の各電極11とを確実に
接続するには、異方導電性接着剤20中の粒子22を前
記電極11と端子6とに密着させることが必要である。
示素子の駆動回路搭載部2aに異方導電性接着剤20に
よって駆動回路素子10を接着する場合、液晶表示素子
の各端子6と駆動回路素子10の各電極11とを確実に
接続するには、異方導電性接着剤20中の粒子22を前
記電極11と端子6とに密着させることが必要である。
【0012】しかし、従来の液晶表示素子では、その駆
動回路搭載部2aの上に駆動回路素子10を重ねて加圧
する際の加圧力が、液晶表示素子の各端子6と駆動回路
素子10の各電極11との対向領域内に分布している全
ての粒子22にほぼ均等に分散して作用するため、前記
端子6および電極11に対する個々の粒子22の密着力
が不足して、前記端子6と電極11との接続抵抗が高く
なってしまうし、また極端な場合には、端子6または電
極11と粒子22との間に樹脂21の層が残ってその部
分に接続不良を発生することがあった。
動回路搭載部2aの上に駆動回路素子10を重ねて加圧
する際の加圧力が、液晶表示素子の各端子6と駆動回路
素子10の各電極11との対向領域内に分布している全
ての粒子22にほぼ均等に分散して作用するため、前記
端子6および電極11に対する個々の粒子22の密着力
が不足して、前記端子6と電極11との接続抵抗が高く
なってしまうし、また極端な場合には、端子6または電
極11と粒子22との間に樹脂21の層が残ってその部
分に接続不良を発生することがあった。
【0013】なお、従来の液晶表示素子においても、そ
の駆動回路搭載部2aの上に重ねた駆動回路素子10を
高い加圧力で加圧すれば、異方導電性接着剤20中の粒
子22を前記端子6および電極11に密着させることが
できるが、前記加圧力を大きくしすぎると、液晶表示素
子の駆動回路搭載部2aや駆動回路素子10が加圧力に
耐え切れずに破壊してしまうため、前記加圧力には制約
がある。
の駆動回路搭載部2aの上に重ねた駆動回路素子10を
高い加圧力で加圧すれば、異方導電性接着剤20中の粒
子22を前記端子6および電極11に密着させることが
できるが、前記加圧力を大きくしすぎると、液晶表示素
子の駆動回路搭載部2aや駆動回路素子10が加圧力に
耐え切れずに破壊してしまうため、前記加圧力には制約
がある。
【0014】この発明は、駆動回路搭載部の上に駆動回
路素子を重ねて加圧する際の加圧力をあまり高くしなく
ても、異方導電性接着剤中の粒子を、液晶表示素子の端
子と駆動回路素子の電極とに高い密着力で密着させて、
これら端子と電極とを充分低い接続抵抗で良好に接続す
ることができるとともに、前記駆動回路搭載部に対する
駆動回路素子の接着力も向上させることができる液晶表
示素子を提供することを目的としたものである。
路素子を重ねて加圧する際の加圧力をあまり高くしなく
ても、異方導電性接着剤中の粒子を、液晶表示素子の端
子と駆動回路素子の電極とに高い密着力で密着させて、
これら端子と電極とを充分低い接続抵抗で良好に接続す
ることができるとともに、前記駆動回路搭載部に対する
駆動回路素子の接着力も向上させることができる液晶表
示素子を提供することを目的としたものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、駆動回路搭
載部を有し、この搭載部に、樹脂中に導電性を有する粒
子を混入した異方導電性接着剤により前記搭載部の上に
接着される駆動回路素子の電極と前記粒子を介して電気
的に接続される端子を配列した液晶表示素子であって、
前記端子に、前記粒子の径より広幅のスリットが設けら
れていることを特徴とするものである。
載部を有し、この搭載部に、樹脂中に導電性を有する粒
子を混入した異方導電性接着剤により前記搭載部の上に
接着される駆動回路素子の電極と前記粒子を介して電気
的に接続される端子を配列した液晶表示素子であって、
前記端子に、前記粒子の径より広幅のスリットが設けら
れていることを特徴とするものである。
【0016】
【作用】この発明の液晶表示素子においては、その駆動
回路搭載部の上に駆動回路素子を重ねて加圧する際の加
圧力が、液晶表示素子の各端子と駆動回路素子の各電極
との対向領域内に分布している前記粒子のうちの、前記
端子のスリット部以外の部分に対応する粒子にほぼ均等
に分散して作用するため、これら粒子に加わる加圧力が
大きく、したがって、個々の粒子が充分な密着力で前記
端子および電極に接触する。
回路搭載部の上に駆動回路素子を重ねて加圧する際の加
圧力が、液晶表示素子の各端子と駆動回路素子の各電極
との対向領域内に分布している前記粒子のうちの、前記
端子のスリット部以外の部分に対応する粒子にほぼ均等
に分散して作用するため、これら粒子に加わる加圧力が
大きく、したがって、個々の粒子が充分な密着力で前記
端子および電極に接触する。
【0017】このため、この液晶表示素子によれば、そ
の駆動回路搭載部の上に駆動回路素子を重ねて加圧する
際の加圧力をあまり高くしなくても、異方導電性接着剤
中の粒子が、液晶表示素子の端子と駆動回路素子の電極
とに高い密着力で密着し、これら端子と電極とが充分低
い接続抵抗で良好に接続される。
の駆動回路搭載部の上に駆動回路素子を重ねて加圧する
際の加圧力をあまり高くしなくても、異方導電性接着剤
中の粒子が、液晶表示素子の端子と駆動回路素子の電極
とに高い密着力で密着し、これら端子と電極とが充分低
い接続抵抗で良好に接続される。
【0018】しかも、この液晶表示素子においては、そ
の各端子のスリット内にも前記異方導電性接着剤が入り
込むため、前記駆動回路搭載部に対する駆動回路素子の
接着力も向上する。
の各端子のスリット内にも前記異方導電性接着剤が入り
込むため、前記駆動回路搭載部に対する駆動回路素子の
接着力も向上する。
【0019】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図4を参
照して説明する。図1はこの実施例の液晶表示素子の駆
動回路搭載部の一部分の平面図、図2は図1のII−II線
に沿う断面図、図3は図2の III部の拡大図である。な
お、図1〜図3において、図6〜図8に示した従来の液
晶表示素子と対応するものには同符号を付し、同一構成
のものについてはその説明を省略する。
照して説明する。図1はこの実施例の液晶表示素子の駆
動回路搭載部の一部分の平面図、図2は図1のII−II線
に沿う断面図、図3は図2の III部の拡大図である。な
お、図1〜図3において、図6〜図8に示した従来の液
晶表示素子と対応するものには同符号を付し、同一構成
のものについてはその説明を省略する。
【0020】この実施例の液晶表示素子は、TFTを能
動素子とするアクティブマトリックス型のものであっ
て、そのアクティブマトリックス基板2の対向基板3よ
り外方にある程度張り出している縁部が駆動回路搭載部
2aとされ、この駆動回路搭載部2aに、アクティブマ
トリックス基板2に設けられている各配線(ゲート配線
またはデータ配線)5の端子6が配列されている。な
お、前記各配線5はアクティブマトリックス基板2の縁
部まで延長されており、隣り合う配線5の端子6はそれ
ぞれ配線5の長さ方向に位置をずらして形成されてい
る。
動素子とするアクティブマトリックス型のものであっ
て、そのアクティブマトリックス基板2の対向基板3よ
り外方にある程度張り出している縁部が駆動回路搭載部
2aとされ、この駆動回路搭載部2aに、アクティブマ
トリックス基板2に設けられている各配線(ゲート配線
またはデータ配線)5の端子6が配列されている。な
お、前記各配線5はアクティブマトリックス基板2の縁
部まで延長されており、隣り合う配線5の端子6はそれ
ぞれ配線5の長さ方向に位置をずらして形成されてい
る。
【0021】そして、上記端子6の全てには、図1およ
び図2に示すように、複数のスリット7が、互いに平行
にかつほぼ等間隔に設けられており、このスリット7
は、前記駆動回路搭載部2aに駆動回路素子10を接着
するための異方導電性接着剤20中の粒子22の直径よ
り広幅に形成されている。なお、前記各端子6の幅およ
び駆動回路素子10の各電極11の幅は、それぞれ80
〜100μmである。
び図2に示すように、複数のスリット7が、互いに平行
にかつほぼ等間隔に設けられており、このスリット7
は、前記駆動回路搭載部2aに駆動回路素子10を接着
するための異方導電性接着剤20中の粒子22の直径よ
り広幅に形成されている。なお、前記各端子6の幅およ
び駆動回路素子10の各電極11の幅は、それぞれ80
〜100μmである。
【0022】なお、この実施例では、図3に示すよう
に、上記端子6のスリット部以外の部分(端子の両側縁
部と隣接するスリット7間の部分)6aの幅と、前記ス
リット7の幅とをほぼ等しくするとともに、前記スリッ
ト部以外の部分6aおよびスリット7の幅を、異方導電
性接着剤20中の粒子22を複数個(図では3個)一列
に並べた長さより若干大きい幅としている。
に、上記端子6のスリット部以外の部分(端子の両側縁
部と隣接するスリット7間の部分)6aの幅と、前記ス
リット7の幅とをほぼ等しくするとともに、前記スリッ
ト部以外の部分6aおよびスリット7の幅を、異方導電
性接着剤20中の粒子22を複数個(図では3個)一列
に並べた長さより若干大きい幅としている。
【0023】この液晶表示素子は、その駆動回路搭載部
2aにLSIチップ等の駆動回路素子10を搭載して使
用されるものであり、前記駆動回路素子10は、液晶表
示素子の駆動回路搭載部2aに異方導電性接着剤20に
よって接着され、その各電極11は前記粒子22を介し
て液晶表示素子の各端子6と電気的に接続される。
2aにLSIチップ等の駆動回路素子10を搭載して使
用されるものであり、前記駆動回路素子10は、液晶表
示素子の駆動回路搭載部2aに異方導電性接着剤20に
よって接着され、その各電極11は前記粒子22を介し
て液晶表示素子の各端子6と電気的に接続される。
【0024】上記異方導電性接着剤20は、図3に示す
ように、熱硬化性樹脂21中に導電性を有する微小径の
粒子22を混入したもので、前記粒子22としては、図
4に示すような構造のものを用いている。
ように、熱硬化性樹脂21中に導電性を有する微小径の
粒子22を混入したもので、前記粒子22としては、図
4に示すような構造のものを用いている。
【0025】この粒子22は、弾性を有する球状の樹脂
粒23の外周面をアルミニウムまたは銀等からなる導電
性金属膜24で被覆し、さらにその外周面を熱硬化性樹
脂25でコーティングしたものであり、この粒子22の
外径(直径)は4〜20μmである。
粒23の外周面をアルミニウムまたは銀等からなる導電
性金属膜24で被覆し、さらにその外周面を熱硬化性樹
脂25でコーティングしたものであり、この粒子22の
外径(直径)は4〜20μmである。
【0026】上記異方導電性接着剤20による駆動回路
素子10の接着は、液晶表示素子の駆動回路搭載部2a
あるいは駆動回路素子10のいずれかに異方導電性接着
剤20を塗布し、前記駆動回路搭載部2aの上に駆動回
路素子10を重ねて、異方導電性接着剤20の樹脂21
および上記粒子22のコーティング樹脂25(いずれも
熱硬化性樹脂)の溶融温度に加熱しながら加圧すること
により、駆動回路素子10の各電極11と液晶表示素子
の各端子6との間に異方導電性接着剤20中の粒子22
を挟持させ、その状態で前記樹脂21およびコーティン
グ樹脂25の硬化温度に加熱して、これらを硬化させる
方法で行なわれる。
素子10の接着は、液晶表示素子の駆動回路搭載部2a
あるいは駆動回路素子10のいずれかに異方導電性接着
剤20を塗布し、前記駆動回路搭載部2aの上に駆動回
路素子10を重ねて、異方導電性接着剤20の樹脂21
および上記粒子22のコーティング樹脂25(いずれも
熱硬化性樹脂)の溶融温度に加熱しながら加圧すること
により、駆動回路素子10の各電極11と液晶表示素子
の各端子6との間に異方導電性接着剤20中の粒子22
を挟持させ、その状態で前記樹脂21およびコーティン
グ樹脂25の硬化温度に加熱して、これらを硬化させる
方法で行なわれる。
【0027】このように、異方導電性接着剤20の樹脂
21および粒子22のコーティング樹脂25の溶融温度
に加熱しながら、駆動回路素子10を駆動回路搭載部2
aに対して加圧すると、異方導電性接着剤20の樹脂2
1が、液晶表示素子の各端子6および駆動回路素子10
の各電極11と粒子22との間からその周囲に押し出さ
れるとともに、前記粒子22のコーティング樹脂25も
同様に周囲に押し出され、前記粒子22の導電性金属膜
24が前記端子6および電極11に直接接触する。
21および粒子22のコーティング樹脂25の溶融温度
に加熱しながら、駆動回路素子10を駆動回路搭載部2
aに対して加圧すると、異方導電性接着剤20の樹脂2
1が、液晶表示素子の各端子6および駆動回路素子10
の各電極11と粒子22との間からその周囲に押し出さ
れるとともに、前記粒子22のコーティング樹脂25も
同様に周囲に押し出され、前記粒子22の導電性金属膜
24が前記端子6および電極11に直接接触する。
【0028】そして、さらに駆動回路素子10を加圧し
てゆくと、前記粒子22がその樹脂粒23の弾性変形に
よりある程度つぶれ変形し、この粒子22の導電性金属
膜24が前記端子6および電極11にある程度の接触面
積をもって密着する。
てゆくと、前記粒子22がその樹脂粒23の弾性変形に
よりある程度つぶれ変形し、この粒子22の導電性金属
膜24が前記端子6および電極11にある程度の接触面
積をもって密着する。
【0029】この場合、上記液晶表示素子では、その駆
動回路搭載部2aの各端子6に、上記異方導電性接着剤
20中の粒子22の径より広幅のスリット7を設けてい
るため、駆動回路搭載部2aの上に駆動回路素子10を
重ねて加圧する際の加圧力が、液晶表示素子の各端子6
と駆動回路素子10の各電極11との対向領域内に分布
している前記粒子22のうちの、前記端子6のスリット
部以外の部分6aに対応する粒子22にほぼ均等に分散
して作用し、これらの粒子22が充分な密着力で前記端
子6および電極11に接触する。
動回路搭載部2aの各端子6に、上記異方導電性接着剤
20中の粒子22の径より広幅のスリット7を設けてい
るため、駆動回路搭載部2aの上に駆動回路素子10を
重ねて加圧する際の加圧力が、液晶表示素子の各端子6
と駆動回路素子10の各電極11との対向領域内に分布
している前記粒子22のうちの、前記端子6のスリット
部以外の部分6aに対応する粒子22にほぼ均等に分散
して作用し、これらの粒子22が充分な密着力で前記端
子6および電極11に接触する。
【0030】このため、上記液晶表示素子によれば、そ
の駆動回路搭載部2aの上に駆動回路素子10を重ねて
加圧する際の加圧力をあまり高くしなくても、異方導電
性接着剤20中の粒子22の導電性金属膜24が、液晶
表示素子の端子6と駆動回路素子10の電極11とに高
い密着力で密着し、これら端子6と電極11とが充分低
い接続抵抗で良好に接続される。
の駆動回路搭載部2aの上に駆動回路素子10を重ねて
加圧する際の加圧力をあまり高くしなくても、異方導電
性接着剤20中の粒子22の導電性金属膜24が、液晶
表示素子の端子6と駆動回路素子10の電極11とに高
い密着力で密着し、これら端子6と電極11とが充分低
い接続抵抗で良好に接続される。
【0031】すなわち、上記端子6がスリット7のない
ベタ形状である場合は、液晶表示素子の駆動回路搭載部
2aの上に駆動回路素子10を重ねて加圧する際の加圧
力が、液晶表示素子の各端子6と駆動回路素子10の各
電極11との対向領域内に分布している全ての粒子22
にほぼ均等に分散して作用するため、駆動回路素子10
の加圧力を、液晶表示素子の駆動回路搭載部2aや駆動
回路素子10を破壊させない程度に抑えると、前記端子
6および電極11に対する個々の粒子22の密着力が不
足して、前記端子6と電極11との接続抵抗が高くなっ
てしまうし、また極端な場合には、端子6または電極1
1と粒子22との間に樹脂21の層が残ってその部分に
接続不良を発生する。
ベタ形状である場合は、液晶表示素子の駆動回路搭載部
2aの上に駆動回路素子10を重ねて加圧する際の加圧
力が、液晶表示素子の各端子6と駆動回路素子10の各
電極11との対向領域内に分布している全ての粒子22
にほぼ均等に分散して作用するため、駆動回路素子10
の加圧力を、液晶表示素子の駆動回路搭載部2aや駆動
回路素子10を破壊させない程度に抑えると、前記端子
6および電極11に対する個々の粒子22の密着力が不
足して、前記端子6と電極11との接続抵抗が高くなっ
てしまうし、また極端な場合には、端子6または電極1
1と粒子22との間に樹脂21の層が残ってその部分に
接続不良を発生する。
【0032】しかし、上記実施例のように、端子6にス
リット7を設けておけば、駆動回路搭載部2aに対する
駆動回路素子10の加圧力が加わる粒子22の数が少な
いため、駆動回路素子10の加圧力が同じ(液晶表示素
子の駆動回路搭載部2aや駆動回路素子10を破壊させ
ない程度の加圧力)であっても、前記端子6のスリット
部以外の部分6aと駆動回路素子10の電極11との間
に挟持される粒子22に加わる加圧力は大きく、したが
って、個々の粒子22と前記端子6および電極11との
密着力が大きくなるため、前記端子6と電極11とが充
分低い接続抵抗で良好に接続される。
リット7を設けておけば、駆動回路搭載部2aに対する
駆動回路素子10の加圧力が加わる粒子22の数が少な
いため、駆動回路素子10の加圧力が同じ(液晶表示素
子の駆動回路搭載部2aや駆動回路素子10を破壊させ
ない程度の加圧力)であっても、前記端子6のスリット
部以外の部分6aと駆動回路素子10の電極11との間
に挟持される粒子22に加わる加圧力は大きく、したが
って、個々の粒子22と前記端子6および電極11との
密着力が大きくなるため、前記端子6と電極11とが充
分低い接続抵抗で良好に接続される。
【0033】なお、上記実施例の液晶表示素子において
は、その端子6がスリット部以外の部分6aに上記粒子
22により駆動回路素子10の電極11と接続されるた
め、前記端子6と電極11との接続箇所の数は、端子6
がベタ形状である場合より少ないが、前記粒子22のつ
ぶれ変形量は端子6がベタ形状である場合に比べてはる
かに大きく、したがって、この粒子22の導電性金属膜
24が前記端子6および電極11にある程度の接触面積
をもって密着するため、前記端子6と電極11との接続
抵抗は、端子6がベタ形状である場合よりも充分低くな
る。
は、その端子6がスリット部以外の部分6aに上記粒子
22により駆動回路素子10の電極11と接続されるた
め、前記端子6と電極11との接続箇所の数は、端子6
がベタ形状である場合より少ないが、前記粒子22のつ
ぶれ変形量は端子6がベタ形状である場合に比べてはる
かに大きく、したがって、この粒子22の導電性金属膜
24が前記端子6および電極11にある程度の接触面積
をもって密着するため、前記端子6と電極11との接続
抵抗は、端子6がベタ形状である場合よりも充分低くな
る。
【0034】しかも、上記液晶表示素子においては、図
3に示したように、その各端子6のスリット内7にも異
方導電性接着剤20が入り込むため、駆動回路搭載部2
aに対する駆動回路素子10の接着力も向上させること
ができる。
3に示したように、その各端子6のスリット内7にも異
方導電性接着剤20が入り込むため、駆動回路搭載部2
aに対する駆動回路素子10の接着力も向上させること
ができる。
【0035】なお、上記実施例では、異方導電性接着剤
20として、熱硬化性樹脂21中に粒子22を混入した
ものを用いているが、この異方導電性接着剤20の樹脂
21と、前記粒子22のコーティング樹脂25は、熱溶
融性樹脂であっても、光硬化性樹脂であってもよいし、
また前記粒子22は、その表面を樹脂25でコーティン
グしたものに限らず、弾性を有する球状の樹脂粒23の
外周面を導電性金属膜24で被覆しただけのものであっ
ても、導電性金属のみからなる単一材製のものであって
もよい。
20として、熱硬化性樹脂21中に粒子22を混入した
ものを用いているが、この異方導電性接着剤20の樹脂
21と、前記粒子22のコーティング樹脂25は、熱溶
融性樹脂であっても、光硬化性樹脂であってもよいし、
また前記粒子22は、その表面を樹脂25でコーティン
グしたものに限らず、弾性を有する球状の樹脂粒23の
外周面を導電性金属膜24で被覆しただけのものであっ
ても、導電性金属のみからなる単一材製のものであって
もよい。
【0036】さらに、上記実施例の液晶表示素子は、T
FTを能動素子とするアクティブマトリックス型のもの
であるが、この発明は、MIM等の2端子の非線形抵抗
素子を能動素子とするアクティブマトリックス型の液晶
表示素子や、単純マトリックス型の液晶表示素子等にも
適用することができる。
FTを能動素子とするアクティブマトリックス型のもの
であるが、この発明は、MIM等の2端子の非線形抵抗
素子を能動素子とするアクティブマトリックス型の液晶
表示素子や、単純マトリックス型の液晶表示素子等にも
適用することができる。
【0037】
【発明の効果】この発明の液晶表示素子は、その駆動回
路搭載部に配列された各端子に、異方導電性接着剤中の
粒子の径より広幅のスリットを設けたものであるから、
前記駆動回路搭載部の上に駆動回路素子を重ねて加圧す
る際の加圧力をあまり高くしなくても、異方導電性接着
剤中の粒子を、液晶表示素子の端子と駆動回路素子の電
極とに高い密着力で密着させて、これら端子と電極とを
充分低い接続抵抗で良好に接続することができるととも
に、前記駆動回路搭載部に対する駆動回路素子の接着力
も向上させることができるできる。
路搭載部に配列された各端子に、異方導電性接着剤中の
粒子の径より広幅のスリットを設けたものであるから、
前記駆動回路搭載部の上に駆動回路素子を重ねて加圧す
る際の加圧力をあまり高くしなくても、異方導電性接着
剤中の粒子を、液晶表示素子の端子と駆動回路素子の電
極とに高い密着力で密着させて、これら端子と電極とを
充分低い接続抵抗で良好に接続することができるととも
に、前記駆動回路搭載部に対する駆動回路素子の接着力
も向上させることができるできる。
【図1】この発明の一実施例を示す液晶表示素子の駆動
回路搭載部の一部分の平面図。
回路搭載部の一部分の平面図。
【図2】図1の図1のII−II線に沿う断面図。
【図3】図2の III部の拡大図。
【図4】異方導電性接着剤中の粒子の拡大断面図。
【図5】液晶表示素子の駆動回路素子を搭載した状態の
側面図。
側面図。
【図6】従来の液晶表示素子の駆動回路搭載部の一部分
の平面図。
の平面図。
【図7】図6の VII−VII 線に沿う断面図。
【図8】図7のVIII部の拡大図。
2a…駆動回路搭載部 6…端子 7…スリット 10…駆動回路素子 11…電極 20…異方導電性接着剤 21…樹脂 22…粒子 23…樹脂粒 24…導電性金属膜 25…コーティング樹脂
Claims (1)
- 【請求項1】駆動回路搭載部を有し、この搭載部に、樹
脂中に導電性を有する粒子を混入した異方導電性接着剤
により前記搭載部の上に接着される駆動回路素子の電極
と前記粒子を介して電気的に接続される端子を配列した
液晶表示素子であって、前記端子に、前記粒子の径より
広幅のスリットが設けられていることを特徴とする液晶
表示素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP795095A JPH08201833A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP795095A JPH08201833A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08201833A true JPH08201833A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11679781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP795095A Pending JPH08201833A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08201833A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7164460B2 (en) | 2000-02-24 | 2007-01-16 | Seiko Epson Corporation | Mounting structure for semiconductor device, electro-optical device, and electronic apparatus |
US7271855B2 (en) * | 2002-10-31 | 2007-09-18 | Lg.Philips Lcd Co., Ltd. | Liquid crystal display with pads having one edge having grooves therein wherein the edge is formed at a cutting line of the shorting bar |
WO2011061989A1 (ja) * | 2009-11-20 | 2011-05-26 | シャープ株式会社 | デバイス基板およびその製造方法 |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP795095A patent/JPH08201833A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7164460B2 (en) | 2000-02-24 | 2007-01-16 | Seiko Epson Corporation | Mounting structure for semiconductor device, electro-optical device, and electronic apparatus |
US7271855B2 (en) * | 2002-10-31 | 2007-09-18 | Lg.Philips Lcd Co., Ltd. | Liquid crystal display with pads having one edge having grooves therein wherein the edge is formed at a cutting line of the shorting bar |
US7768586B2 (en) | 2002-10-31 | 2010-08-03 | Lg Display Co., Ltd. | Liquid crystal display and fabrication method thereof |
WO2011061989A1 (ja) * | 2009-11-20 | 2011-05-26 | シャープ株式会社 | デバイス基板およびその製造方法 |
US20120236230A1 (en) * | 2009-11-20 | 2012-09-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Device substrate and method for manufacturing same |
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