JPH08201650A - 光基板の端面の平行度の調整装置 - Google Patents

光基板の端面の平行度の調整装置

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JPH08201650A
JPH08201650A JP7011335A JP1133595A JPH08201650A JP H08201650 A JPH08201650 A JP H08201650A JP 7011335 A JP7011335 A JP 7011335A JP 1133595 A JP1133595 A JP 1133595A JP H08201650 A JPH08201650 A JP H08201650A
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optical waveguide
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幸久 大杉
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    • G02B6/4225Active alignment, i.e. moving the elements in response to the detected degree of coupling or position of the elements by a direct measurement of the degree of coupling, e.g. the amount of light power coupled to the fibre or the opto-electronic element

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Abstract

(57)【要約】 【目的】光基板の端面同士を対向させ、高精度で、これ
らの端面を平行とできるような装置を提供すること。 【構成】複数の光基板31A、31Bと36との端面の
平行度を調整する装置であって、各光基板を保持する保
持装置と、光基板のうち少なくとも一つを移動させるた
めの移動機構とを備えている。光基板のうち少なくとも
一つが回動可能に保持されており、光基板の端面を接触
させ、この接触の方向に圧力を加えて端面同士を平行に
することを特徴とする。好ましくは、2組の共に自由に
回転しうる回転ステージによって光基板が回動可能に保
持されている。また、光基板の端面同士を互いに接触さ
せたときに、光基板に過荷重が加わるのを防止するため
に、保持装置が荷重の加わった方向へとスライドしうる
ようなスライド機構と、保持装置がスライドした後にこ
のスライド機構を固定するためのクランプ機構を備えう
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光基板の端面の平行度
の調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)単結晶
基板にチタン内拡散法によって光導波路を形成する技術
が注目されている。こうした光導波路基板は、導波路型
光変調素子、導波路形分岐結合回路、導波路形光合分波
回路用の基板として用いられ、将来的には導波路形光集
積回路用の基板として期待されている。
【0003】こうした光導波路基板においては、光導波
路の端面と外部の光ファイバの端面とを端面結合し、光
ファイバと光導波路の間で光を効率的に伝送しなけれな
らない。この際、光ファイバの端面と光導波路の端面と
の間に隙間があったり、両者の光軸が位置ズレしている
と、光の伝播損失が大きくなるので、端面結合を精度よ
く行わなければならない。具体的には両者の端面を互い
に平行にして密着させることと、光ファイバのコア部と
導波路との位置ずれをなくすことが必要になる。こうし
た端面結合の方法はいくつか知られている。しかし、従
来の方法では、いずれも、光導波路と光ファイバとの端
面結合の段階で、両者に実際にレーザー光を通し、伝播
光量が最大となるように光軸合わせを行わなければなら
ない。この光軸合わせには非常に長い時間がかかるの
で、作業効率が悪くなり、生産性が低くなっていた。
【0004】これらの問題を解決する方法として、特開
平2-125209号公報において、光導波路基板にガイド溝を
形成し、光ファイバ保持コネクタ部材にガイドピンを設
け、ガイドピンをガイド溝に係合させることによって光
導波路の端面と光ファイバの端面とを位置合わせする方
法が開示されている。
【0005】しかし、本発明者の検討によると、光ファ
イバ保持コネクタ部材の上側プレート及び下側プレート
をSiチップやプラスチックなどで形成しているが、光導
波路端面と光ファイバの端面とを高精度で結合すること
は困難であり、結果として良好な結合効率を得ることは
非常に困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、光導波路
基板材に光導波路を形成して光導波路基板とし、光ファ
イバ整列用基板材に所定数のV溝を形成して整列用基板
(光ファイバアレイ)とし、各基板の結合面をできるだ
け高精度に機械加工し、かつ光学研摩し、その上で各基
板の外側輪郭を基準面として端面結合を行うことを検討
した。この方法では、特に光ファイバアレイと光導波路
基板との端面同士を対向させ、端面同士を平行とした上
で、光軸合わせを行う。しかし、これらの端面の加工精
度は、例えば50μm程度の寸法精度であり、端面の角
度の精度にすると、1度以上のばらつきが発生する。光
ファイバアレイと導波路の平行度が悪くなると、伝搬損
失の増加や耐久性の劣化等が発生するため、望ましくは
0.1度以下の平行度に調整する必要がある。このた
め、単に端面同士を対向させただけでは、端面同士を正
確に平行にすることができない。しかし、このように高
い光学的な精度で端面の平行度を調整するための適当な
装置がなかった。
【0007】本発明の課題は、光基板の端面同士を対向
させ、高精度で、これらの端面を平行とできるような装
置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の光基板
の端面の平行度を調整する装置であって、各光基板を保
持する保持装置と、光基板のうち少なくとも一つを移動
させるための移動機構とを備えており、光基板のうち少
なくとも一つが回動可能に保持されており、光基板の端
面を接触させ、この接触の方向に圧力を加えて光基板の
端面同士を平行にすることを特徴とする。
【0009】本発明者は、各光基板を保持し、光基板の
うち一方を回動可能に保持し、光基板の他方を移動させ
て光基板の端面同士をを接触させ、この接触の方向に圧
力を加えてみた。この操作によって、光基板の端面同士
を、きわめて簡単な操作および機構で、かつ高精度で平
行にできることを発見し、本発明に到達した。
【0010】
【実施例】最初に、図1を参照しつつ、本発明を、いわ
ゆる4×4列の光スイッチング素子に対して適用した実
施例について説明する。むろん、他の光基板、例えば後
述する図8に示すような光基板に対しても、本発明を適
用することができる。
【0011】光導波路基板36には、例えば4列の光導
波路37を形成する。この光導波路の形成技術自体は、
例えばチタン内拡散法、リチウム外拡散法、プロトン交
換法等による。むろん、光導波路37の列数や平面形状
は、製品仕様に応じて適宜変更することができる。
【0012】一対の光ファイバアレイ31A、31Bに
は、それぞれ各4列毎のV溝(ガイド溝)32を機械加
工によって形成する。むろん、ガイド溝32の列数と形
成位置とは、光導波路37の列数とその端面の位置に合
わせなければならない。また、各光ファイバアレイ31
A、31Bに、それぞれ座ぐり35を形成しておく。次
いで、一対の光ファイバアレイ31A、31Bの各ガイ
ド溝32に、それぞれ光ファイバ33を収容し、位置決
めする。ただし、図1においては、光ファイバ33は被
覆34の中に収容されており、被覆34が座ぐり35中
に収容、固定されている。そして、光ファイバアレイ3
1A、31Bの端面38をそれぞれ光学研摩すると共
に、光導波路基板36の一対の端面39をそれぞれ光学
研摩する。
【0013】各端面の平行度を調整する前の時点では、
図1(a)に示すように、端面38と39とが所定の角
度をもって相対的に傾斜している。そして、実際の端面
の精度が50μm程度であり、角度の精度に換算すると
1度以上になる一方、光量損失を低減や耐久性の向上の
ためには、0.1度程度の精度の平行度が要求される。
こうした精度で機械的に端面38と39とを加工するこ
とは困難であり、高コストでもある。
【0014】しかし、本発明に従って、光導波路基板3
6を回動可能に保持し、光導波路基板36を光ファイバ
アレイ31A、31Bの方へと移動させ、光導波路基板
36の端面39と光ファイバアレイ31A、31Bとの
端面38とを当接させ、この接触の方向に圧力を加える
ことによって、端面38と39とを、高精度で平行にで
きることを見いだした。
【0015】また、光ファイバアレイ31A、31Bを
回動可能に保持し、光ファイバアレイ31A、31Bを
光導波路基板36の方へと移動させ、端面39と端面3
8とを当接させた場合にも、ほぼ同様の結果が得られる
ことを確認した。
【0016】また、本発明の装置において、光基板の端
面同士を互いに接触させたときに、接触による圧力変動
を感知する圧力感知装置を備えることができる。セラミ
ックスの光ファイバアレイや光導波路基板は、強い衝撃
を受けるとクラックが発生し、不良品の比率が上昇して
歩留りが低下するおそれがあるので、これによって、圧
力が過大にならないように圧力を調整することが好まし
い。
【0017】また、光基板の端面同士を互いに接触させ
たときに、光基板に過荷重が加わるのを防止するために
保持装置が荷重の加わった方向へとスライドしうるよう
なスライド機構を備えることができる。更に、保持装置
がスライドした後にこのスライド機構を固定するための
クランプ機構を備えることが好ましい。
【0018】更に、2組の共に自由に回転しうる回転ス
テージによって光基板を回動可能に保持することが好ま
しい。このような回転ステージ自体は、きわめて高精度
のものが市販されているので、有利である。
【0019】回転ステージの回転中心を、光基板の端面
と実質的に一致させることによって、端面同士を接触さ
せる際に、光基板を回転させるトルクをもっとも有効に
伝達することができ、これによって光基板へと過大な応
力が加わることによる破損のおそれを防止することがで
きる。
【0020】この場合、回転ステージの回転中心から見
て光基板の反対側に、静状態で回転ステージの釣り合い
をとるための重りを設けることによって、光基板の傾斜
を防止することが好ましい。
【0021】図2は、本発明の実施例に係る端面調整装
置を示す正面図であり(Z方向から見たもの)、図3
は、図2の端面調整装置を示す上面図であり(Y方向か
ら見たもの)、図4はこの側面図である。
【0022】装置の下側から順に、Y軸ステージ1、X
軸ステージ2、Z軸ステージ3が設けられている。各ス
テージ1、2、3は、それぞれ、上側部1A、2A、3
Aと下側部1B、2B、3Bとからなっており、各上側
部と下側部とは、ステージレール17に沿って互いに平
行移動できる機構になっている。各ステージにはそれぞ
れステッピングモーター4が取り付けられており、この
回転軸には、送りネジによる送り機構が接続されてい
る。送りネジを回転させることによって、上側部1A、
2A、3Aと下側部1B、2B、3Bとを平行に移動さ
せる。
【0023】Z軸ステージ3の上にZ軸可動ステージ5
が設けられており、Z軸可動ステージ5も、互いに平行
に移動可能な、上側部5Aと下側部5Bとを備えてい
る。パイプ状のスプリングケース6の中に内接するよう
に、スプリング20とスプリングキャップ21とが挿入
されている。スプリングキャップ21は、スプリングケ
ース6の内側面に沿ってスライドできるようになってお
り、スプリングキャップ21に対して力が加わると、ス
プリング20が縮む。可動ステージチャック22内に
は、好ましくはソレノイドと磁石とが内蔵されており、
外部からの電気的操作によって、可動ステージ5を所定
位置に固定することができる。
【0024】Z軸可動ステージ5は、光基板同士が接触
したときに過荷重が加わるのを避けるための可動機構で
あり、スプリング20はこの荷重が過大にならないよう
に調整するための機構である。Z軸可動ステージ5には
送り機構は設けられておらず、クランプおよびスプリン
グがなければ、上側部と下側部とは自由に動くようにな
っている。スプリングケース6は、留め具18によって
下側部5Bに対して固定されており、スプリングキャッ
プ21は留め具19によって上側部5Aに固定されてい
る。上側部5Aに対して+Z方向に対して力が加わる
と、上側部5Aが5Bに対して+Z側に移動する。この
結果、留め具19がスプリングキャップ21を+Z側に
向かって押し、スプリング20が縮む。この反作用で、
スプリングの弾性復元力によって上側部5Aが−Z側に
向かって押される。可動ステージチャック22は下側部
5Bに取り付けられており、これをチャック状態にする
と、下側部5Bと上側部5Aとの相対的位置関係が固定
される。
【0025】ステージ5の上には、回転ステージ支持治
具23が取り付けられており、治具23に、ベアリング
8を介してθX軸ステージ14が取り付けられている。
ステージ14は、回転軸24を中心としてθX軸方向に
自由に回転できる。ステージ14にも電磁チャック7が
取り付けられており、この作動によってステージ14が
回転しないようにベアリングの回転軸部分をチャックす
ることができる。
【0026】更に、ステージ14の先端部分に、ベアリ
ング8を介してθY軸ステージ15が取り付けられてい
る。ステージ15は、回転軸25を中心としてθY軸方
向に自由に回転できる。ステージ15にも電磁チャック
7が取り付けられており、この作動によってステージ1
5が回転しないようにベアリングの回転軸部分をチャッ
クすることができる。これらの回転軸24、25は、光
ファイバアレイ31の端面を通る。
【0027】ステージ15の上に固定治具9が取り付け
られており、この上に光ファイバアレイ31が支持され
ている。図5(a)、(b)に、この部分の拡大図を示
す。治具9の凹部50内に光ファイバアレイ31が収容
されており、固定用ピン16をアレイ31の側面に接触
させることによって、光ファイバアレイ31が位置ズレ
しないように押さえている。42は光ファイバである。
【0028】ステージ14上に載っている部品は、静電
チャック7がオフの状態では、自重によって傾斜するこ
とがある。そこで、回転軸24が回転して傾斜が発生し
ないように、重り13によってバランスをとっている。
【0029】一方、この光ファイバアレイの保持装置4
3に対向して、光導波路基板の保持装置41が配置され
ている。図6に示すように、保持装置41の上端部に治
具12が設けられており、この治具12に光導波路基板
36が収容され、ネジ40によって位置固定されてい
る。なお、本実施例においては、図7の模式図に示すよ
うに、上記した光ファイバアレイの保持装置43Aと4
3Bとの一対を、保持装置41の両側に配置する。光導
波路基板36の出射側端面を、正面からカメラ44によ
って観察し、撮影できるように構成されている。カメラ
44からの配線45がテレビジョン46およびコントロ
ーラー47に結合されている。
【0030】次に、光軸を合わせるための調芯方法につ
いて例示する。図7に示すように、光入射側の光ファイ
バアレイと光導波路基板と光出射側の光ファイバアレイ
とを対向させ、順次に光軸を合わせる。
【0031】(ア)モーター4、チャック7、22は、
コントローラー47に接続されており、信号Bによって
外部から操作することができる。 (イ)入射側、出射側の光ファイバアレイ31A、31
Bを治具9に設置し、入射側の光ファイバーをレーザー
光源に接続し、出射側の光ファイバを光強度検出器に接
続する。 (ウ)光導波路基板36を保持装置上に設置し、固定す
る。 (エ)ここで、光導波路基板、光ファイバアレイの端面
38、39は、おおむね50μm程度の寸法精度で外形
が加工されており、これらの初期位置を所定位置に設定
すれば、50μm程度の誤差はあるが、光導波路基板の
端面と光ファイバアレイの端面とを、ほぼ対向する位置
に置くことができる。
【0032】(オ)チャック7、22をオフの状態にす
る。 (カ)入射側でステージ3のステッピングモーター4を
動かし、3Aを−Z方向に向かって動かし、光導波路基
板と光ファイバアレイとを接触させる。この際、圧力セ
ンサによって接触を検出すると共に、スプリング20に
よって接触時の応力を緩和し、適当な大きさの応力を加
える。この圧力は、回転ステージ14、15を動かすの
に必要なトルクを得るために必要な圧力以上である。こ
れは、ベアリング8の滑らかさと光導波路基板および光
導波路基板の端面寸法とによって決定される。回転ステ
ージ14と15との回転によって、光ファイバアレイの
端面の方向が変わり、光導波路基板の端面と密着した平
行の状態となる。この状態で各回転ステージの静電チャ
ック7をロックして、回転ステージ14と15とが回転
しないように固定する。また、チャック22を作動さ
せ、ステージ5を固定する。
【0033】(キ)出力側の光ファイバアレイについ
て、入力側と同じ操作をする。 (ク)入射側のステージ3のステッピングモーター4を
動かし、上側部3Aを+Z方向に動かす。この状態で
は、チャック22がロックされているので、上側部22
の移動量と、光導波路基板と光ファイバアレイとの端面
の間隔とは、一致する。この端面の間隔は、誤差1μm
以下で制御しなければならないので、端面の外形のみで
はこうした高精度での調整は実現できない。ところが、
こうしたステージの位置決め精度は、0.1μm以下を
実現することができ、正確な端面平行度の調整が可能と
なる。端面の間隔は、調芯時に光ファイバアレイの端面
からの光が光導波路基板に入射できる範囲内であって、
調芯時に端面同士が接触しないように、ある程度開ける
必要がある。
【0034】(ケ)次いで、出力側について、(ク)と
同じ操作をする。 (コ)出射側のステージ2のステッピングモーター4を
動かし、上側部2Aを+X方向に動かし、光ファイバア
レイおよびその回りの部品が光導波路基板の端面の観察
を妨げないような位置にまで、移動させる。 (サ)光導波路基板の出射側端面の光導波路があると思
われる領域に、500μm程度の視野を観察できるよう
にテレビカメラ44をセットする。テレビカメラからの
画像を、配線45を通して、矢印Aのようにコントロー
ラー47およびテレビジョン46へと送る。前記の加工
精度から考えて、この視野の範囲内に光導波路を位置さ
せることは、十分に可能である。
【0035】(シ)上記の(イ)で接続してあったレー
ザー光源51を点灯させ、光ファイバー49を通してレ
ーザー光を送る。入射側のステージ1、2、モーター4
を動かし、入射側の調芯を行う。この位置が調整されて
光が通る状態になると、(サ)でセットしたテレビカメ
ラからの画像において、光導波路の部分が光って見え
る。 (ス)出射側のステージの位置を、(ク)における移動
の前の位置に戻す。 (セ)出射側のステージ1、2、モーター4を動かし、
出射側の調芯を行う。調整された光が通る状態になる
と、(イ)で接続した光強度検出器48の出力が増加す
る。出力が最大になるように、ステージ1、2を調整す
る。以上で、光ファイバと光導波路との接続の調整が終
わり、光が通る状態となった。
【0036】(ソ)光導波路基板と光ファイバアレイと
を接着する接着剤(例えば、紫外線硬化型接着剤)を接
着面に滴下する。 (タ)入射側のモーター4を動かし、光ファイバアレイ
と光導波路基板との端面の間隔を一定にする。(ク)工
程における移動量から、この工程での移動量が決まる。
端面の間隔は、使用する樹脂の種類、導波路、光ファイ
バアレイの材質によって決定される。 (チ)出射側について、(タ)と同じ操作を行う。 (ツ)接着剤の滴下と端面間隔の調整とによって、光の
透過状態が多少変化してしまうので、再度調芯を行う。
入射側のステージ1、2、モーター4を動かし、光強度
検出器の出力が最大になるように調芯する。 (テ)出射側について、(ツ)と同じ操作をする。 (ト)接着剤を硬化させる。 (ナ)光ファイバアレイと光導波路基板とを保持装置か
ら外す。
【0037】なお、上記の他、参考として、次の方法を
とることもできる。図2〜図7に示す調芯装置におい
て、治具23、ベアリング8、回転ステージ14、15
を取り外す。この代わりに、回転角度を電気的に制御で
きる自動回転ステージを2つ設け、この上に前記と同様
にして光ファイバアレイを設置する。こうした自動回転
ステージ自体は公知である。自動回転ステージのうち、
一方は回転軸25を回転軸としており、他方は回転軸2
4を回転軸としている。入射側の光ファイバアレイと光
導波路基板との入射側端面の上面、側面を観察するため
のテレビカメラを設置する。同じく、出射側の光導波路
基板と光ファイバアレイとの端面の側面、上面を観察す
るためのテレビカメラを設置する。これらのカメラの出
力画像を画像処理するコンピューターを設置する。
【0038】調芯の際には、前記の工程(ア)〜(エ)
を実施する。次いで、前記の工程(オ)〜(キ)を実施
せず、この代わりに、次の工程を実施する。
【0039】(マ)入射側の上面の画像について、2値
化とエッジ検出処理とを行い、光導波路基板の端面と光
ファイバアレイの端面とのθY方向の傾き角を検出す
る。 (ミ) (マ)の測定を行いながら、光ファイバアレイ
の端面と光導波路基板の端面とのθY方向の傾き角が一
致するように、回転軸25を回転軸とする方の自動回転
ステージを回転させる。 (ム)入射側の側面の画像について、2値化とエッジ検
出処理とを行い、光導波路基板の端面と光ファイバアレ
イの端面とのθX方向の傾き角を検出する。 (メ) (ム)の測定を行いながら、光ファイバアレイ
の端面と光導波路基板の端面とのθX方向の傾き角が一
致するように、回転軸24を回転軸とする方の自動回転
ステージを回転させる。 (モ)出射側について、(マ)〜(メ)と同じ処理を行
い、出射側の端面の平行度を調整する。
【0040】(ヤ)チャック22をオフ状態にする。 (ユ)入射側のステージ3のモーター4を動かし、上側
部3Aを−Z方向に動かし、光導波路基板と光ファイバ
アレイとを接触させる。可動ステージ5は、接触時に過
荷重がかかり、光部品が破損するのをを防止するため
に、必要である。この状態でチャック22をロックし、
可動ステージ5の上側部5Aと下側部5Bとを固定す
る。 (ヨ)出射側について、(ユ)と同じ操作を行う。この
後、(ク)〜(ナ)の調芯や接着の工程を実施すること
ができる。
【0041】なお、上記した例では、画像処理によって
光ファイバアレイの端面および光導波路基板の端面の角
度を測定していた。しかし、この測定については、オー
トコリメーターを使用することもできる。
【0042】図8は、本発明によって結合できる、光導
波路基板54と、一対の光ファイバアレイ53A、53
Bとを示す平面図である。この光導波路基板54には、
いわゆるY分岐形の光導波路56が形成されており、こ
の一方には一列の光導波路部分56aが形成されてお
り、これがY字形の分岐部分を介して2列の光導波路部
分56bに分岐している。分岐した各光導波路部分56
bに対して、それぞれ制御用電極55によって所定の信
号電圧を印加できるようになっている。
【0043】一対の光ファイバアレイ53A、53Bに
は、それぞれV溝(ガイド溝)が、機械加工によって形
成されている。光ファイバアレイ53Aに対しては、2
列の光ファイバ49が保持されており、この各光ファイ
バが各光導波路部分56bに結合している。光ファイバ
アレイ53Bに対しては、一方の光ファイバ49が保持
されており、この光ファイバが光導波路部分56aに結
合している。本実施例では、光ファイバアレイ53Bに
保持された光ファイバ49から入射した光の中で特定の
偏光方向の光のみを光導波路部分56bに透過させ、電
極55によって変調を加えるため、偏光子57を光導波
路部分56a上に形成した。光導波路基板54の端面5
4aと、各光ファイバアレイ53A、53Bの端面53
aとを結合するのに際して、本発明に従って端面同士の
平行度を向上させ、端面を結合する。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の調芯装置に
よれば、きわめて高精度で、自動的に、光基板の端面を
平行とし、調芯することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、光導波路基板と光ファイバアレイと
を調芯する前の状態を示す平面図であり、(b)は、調
芯した後の状態を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例に係る端面調整装置を示す正面
図である(Z方向から見たもの)。
【図3】図2の端面調整装置を示す上面図である(Y方
向から見たもの)。
【図4】図2の端面調整装置を示す側面図である(X方
向から見たもの)。
【図5】(a)は、治具9内に光ファイバアレイ31を
収容し、固定した状態を示す斜視図であり、(b)は、
治具9内に光ファイバアレイ31を収容し、固定した状
態を示す断面図である。
【図6】保持装置41に光導波路基板36を収容し、固
定した状態を示す斜視図である。
【図7】一対の光ファイバアレイの端面を光導波路基板
の端面に対して調整するための調芯装置を模式的に示す
模式図である。
【図8】本発明によって結合できる、光導波路基板54
と、一対の光ファイバアレイ53A、53Bとを示す平
面図である。
【符号の説明】
1 Y軸ステージ 2 X軸ステージ 3 Z軸ス
テージ 4 ステッピングモーター 5 Z軸可動ステージ
7 静電チャック 8 ベアリング 9 治具 13 重り 14、
15 回転ステージ 16 固定用ピン 20 スプリング 21 スプ
リングキャップ 24、25 回転軸 31、31
A、31B 光ファイバアレイ 33 光ファイバ
34 被覆 36 光導波路基板 37 光導波
路 38 光ファイバアレイの端面 39 光導波
路基板の端面 41 光導波路基板の保持装置 4
3、43A、43B 保持装置 44 テレビカメラ
46テレビジョン 47 コントローラー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の光基板の端面の平行度を調整する装
    置であって、各光基板を保持する保持装置と、前記光基
    板のうち少なくとも一つを移動させるための移動機構と
    を備えており、前記光基板のうち少なくとも一つが回動
    可能に保持されており、前記光基板の端面を接触させ、
    この接触の方向に圧力を加えて前記の端面同士を平行に
    することを特徴とする、光基板の端面の平行度の調整装
    置。
  2. 【請求項2】前記光基板の端面同士を互いに接触させた
    ときに、接触による圧力変動を感知する圧力感知装置を
    備えていることを特徴とする、請求項1記載の光基板の
    端面の平行度の調整装置。
  3. 【請求項3】前記光基板の端面同士を互いに接触させた
    ときに、前記光基板に過荷重が加わるのを防止するため
    に前記保持装置が荷重の加わった方向へとスライドしう
    るようなスライド機構と、前記保持装置がスライドした
    後にこのスライド機構を固定するためのクランプ機構を
    備えていることを特徴とする、請求項1または2記載の
    光基板の端面の平行度の調整装置。
  4. 【請求項4】2組の共に自由に回転しうる回転ステージ
    によって前記光基板が回動可能に保持されていることを
    特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つの請求項に記
    載の光基板の端面の平行度の調整装置。
  5. 【請求項5】前記回転ステージの回転中心が、前記光基
    板の前記端面と実質的に一致していることを特徴とす
    る、請求項4記載の光基板の端面の平行度の調整装置。
  6. 【請求項6】前記回転ステージの前記回転中心から見て
    前記光基板の反対側に、静状態で前記回転ステージの釣
    り合いをとるための重りが設けられていることを特徴と
    する、請求項5記載の光基板の端面の平行度の調整装
    置。
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