JPH08200697A - 反射輻射型暖房器 - Google Patents

反射輻射型暖房器

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JPH08200697A
JPH08200697A JP2891495A JP2891495A JPH08200697A JP H08200697 A JPH08200697 A JP H08200697A JP 2891495 A JP2891495 A JP 2891495A JP 2891495 A JP2891495 A JP 2891495A JP H08200697 A JPH08200697 A JP H08200697A
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Yoichi Mizukawa
洋一 水川
Toshiyuki Suga
敏幸 菅
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Ushio Inc
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Ushio Denki KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全性が高い、小型の反射輻射型暖房器を提
供することにある。 【構成】 前面の中央部に網部材3が設けられた筐体4
内に棒状のランプ1と樋状反射板2とを配置した反射輻
射型暖房器であって、前面の網部材3の上かもしくは筐
体4の上面に第一の通風孔8,9が設けられ、筐体4の
下面には、下面からスペーサ12を凸出させたうえで第
二の通風孔10,11,13が設けられており、樋状反
射板2の上方に筐体4の背面または/及び側面に接続さ
れた中間板14を配置し、筐体4内を上昇する自然対流
による空気の流れが、主に第一の通風孔8,9を通過す
るように、網部材3と上記反射板2との間であって当該
反射板2の開口5の外側の位置に、短冊状の反射板6を
配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は反射輻射型暖房器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】家庭、学校、事務所等において、足元の
み、もしくは主に足元を暖房する小型の暖房器が使われ
ることが多い。例えば、事務机の下、テーブルの下に置
いて足元のみ暖めたり、台所、調理室等における流し台
の蹴込部に配置して足元のみ暖めたりするための暖房器
である。また、スポーツ関係では手先のみ暖めることも
ある。これらの小型の暖房器には、大体、送風ファンを
使用した「温風型」と、送風ファンを使用しない「反射
輻射型」とがあり、夫々一長一短あるが、前者は、埃を
嫌う場所には不向きである。例えば、乳幼児の生活空
間、病人の生活空間、ケアハウス等では埃を循環させる
ような暖房器よりも、後者の型の方が良い。「送風型」
は、室内全体を暖房したり、前記の部分暖房にも利用で
きるが、一般的には大型で価格も高い。他方、「反射輻
射型」は、比較的狭い空間を暖めるのに都合良く、小型
で安価な器具が市販されているが、流し台の下の蹴込部
にも収納できる程度に小型な器具は少ない。
【0003】例えば、図3は、台所の流し台の下の蹴込
部に設置されている温風型暖房器であって、筐体の外観
寸法は、大略100mm×200mm×300mm程度
である。埃を嫌う生活空間には不向きである。
【0004】図4は、一般の家庭の室内で使用される小
型の反射輻射型暖房器であって、上記のように、蹴込部
に収納して使用するには大き過ぎる。詳しく説明する
と、開口部の大きさは概ね180mm(高さ)×250
mm(幅)で、400Wのヒータが2本使用されてい
る。ヒータから輻射によって放出された熱光線は下記
(イ)(ロ)のようにして筐体前面に出る。 (イ)直接、前面の網部材を介して、外部に出る。 (ロ)反射板で反射された後に、網部材を介して、外部
に出る。 このとき、ヒータ及び反射板周辺の加熱された空気は、
反射板に沿って上昇し、網部材の上方の部分を介して筐
体外部に放出される。このため、加熱された空気が通る
部分は相当な高温になる(130〜200℃)。網部材
は筐体前面に露出している為、人が誤って触れる可能性
がある。130〜200℃は火傷をするのに充分な温度
であり、少なくとも80℃以下に保つ必要がある。この
構造のまま、例えばシステムキッチンの蹴込部(通常は
高さが120mm程度)等に嵌め込もうとすると、反射
板の開口部の大きさは60mm(高さ)×200mm
(幅)程度に小さくしなければならない為、筐体前面の
部材は、そのほとんどの全域が加熱された空気の影響を
受け、ほぼ全域にわたって130〜200℃近くまで温
度上昇してしまう。したがって単に小型化したのでは使
用上安全性に欠ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みなされたものであって、その目的とするところは、埃
を嫌うような生活空間に適した反射輻射型暖房器であっ
て、例えば上記の蹴込部にも収納できるような安全で小
型の暖房器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、暖房器
を次のように設計することによって達成される。 (1)一つには、前面に網部材が設けられた筐体内に、
棒状のランプもしくはヒータと樋状反射板とを配置した
反射輻射型暖房器であって、前面の網部材の上かもしく
は筐体の上面に第一の通風孔が設けられ、筐体の下面も
しくは他の面の下方に第二の通風孔が設けられており、
前記樋状反射板の上方に、筐体の背面または/及び側面
に接続された中間板を配置し、筐体内を上昇する自然対
流による空気の流れが、主に第一の通風孔を通過する程
度に、網部材と上記反射板の開口とを離間させる。 (2)さらには、前面に網部材が設けられた筐体内に、
棒状のランプもしくはヒータと樋状反射板とを配置した
反射輻射型暖房器であって、前面の網部材の上かもしく
は筐体の上面に第一の通風孔が設けられ、筐体の下面も
しくは他の面の下方に第二の通風孔が設けられており、
前記樋状反射板の上方に、筐体の背面または/及び側面
に接続された中間板を配置し、筐体内を上昇する自然対
流による空気の流れが、主に第一の通風孔を通過すると
ともに、網部材の任意の位置における表面温度が80℃
以下になる程度に、網部材と上記反射板の開口とを離間
させる。
【0007】さらに、次のように設計すると、さらに良
くなる。 (3)前面に網部材が設けられた筐体内に、棒状のラン
プもしくはヒータと樋状反射板とを配置した反射輻射型
暖房器であって、前面の網部材の上かもしくは筐体の上
面に第一の通風孔が設けられ、筐体の下面もしくは他の
面の下方に第二の通風孔が設けられており、前記樋状反
射板の上方に、筐体の背面または/及び側面に接続され
た中間板を配置し、筐体内を上昇する自然対流による空
気の流れが、主に第一の通風孔を通過するように、網部
材と上記反射板との間であって当該反射板の開口の外側
の位置に、短冊状部材もしくは多孔板部材を配置する。 (4)前面に網部材が設けられた筐体内に、棒状のラン
プもしくはヒータと樋状反射板とを配置した反射輻射型
暖房器であって、前面の網部材の上かもしくは筐体の上
面に第一の通風孔が設けられ、筐体の下面には、下面か
らスペーサを凸出させたうえで第二の通風孔が設けられ
ており、前記樋状反射板の上方に、筐体の背面または/
及び側面に接続された中間板を配置し、筐体内を上昇す
る自然対流による空気の流れが、主に第一の通風孔を通
過するように、網部材と上記反射板との間であって当該
反射板の開口の外側の位置に、短冊状部材もしくは多孔
板部材を配置する。
【0008】
【作用】暖房器内の熱い上昇気流が、樋状反射板の上方
に設けられた中間板にあたり、中間板がその上昇気流の
熱を奪う。また、この中間板は筐体の背面または/及び
側面に接続されており、中間板が受けた熱は筐体の背面
または/及び側面において放熱される。従って、第一の
通風孔から流れ出る気流の温度と筐体上部の温度を下げ
ることができる。また、網部材が筐体外に突出している
ので、網部材の温度の昇温が少ない。特に、使用者が容
易に触れることができるこの突出部分の温度を確実に8
0℃以下にできる。他方、ランプもしくはヒータからの
熱線は確実に網部材の前方空間へ届き、局所暖房効果は
得られる。特に、短冊状部材を設けたことによって、ラ
ンプからの熱線が有効利用できるうえに、上昇気流を加
速して気流が網部材の方へ近寄りにくくなり、上昇気流
は確実に第一の通風孔へ向けられる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の反射輻射型暖房器の実施例の
説明図である。図において、1は消費電力200Wの棒
状に長いハロゲン白熱電球であって、電球の長手方向に
対して垂直な断面で図を描いている。ハロゲン白熱電球
は、近赤外線を良好に放射するので反射輻射型暖房器の
ランプとして特に良い。2は、電球1の長手方向に沿っ
て配置された樋状反射板であって、前方部分2aと後方
部分2bとからなっている。前方部分2aは、断面が放
物線を描くようになっており、電球1の管軸はややその
焦点より頂部側へ偏倚している。これによって、前方部
分2aによる熱線の反射はある程度発散する方向とな
る。この場合、後方部分2bと電球1が接触しないよう
に、曲率を変える。図に示す実施例では、前方部分2a
と後方部分2bとは一体物として作られているが、2分
割した物でも良く、その場合は、前方部分2aと後方部
分2bとの間に間隙を設け、上昇気流が流れ易くする。
熱線を発散するように反射すると、暖房器の前方空間、
つまり被暖房空間における温度勾配をゆるやかにする効
果がある。
【0010】3は、筐体4の前面の中央部に筐体4外に
突出するように設けた網部材であって、網目は格子状で
ある。このようにすると、網部材3の温度を80℃以下
に制御することができる。また、新聞等の紙類が過って
筐体4内に入り込むことがなく、安全性が高い。筐体4
内において、網部材3と反射板の開口5とは、ある程度
離間せしめ、例えば5cm〜10cm程離間せしめ、図
示の如く、網部材3と反射板の開口5との間であって、
開口5よりも上下の方向の外側に短冊状の部材として反
射板6を配置する。この短冊状の反射板6の向きによっ
て、筐体4内壁へ向かう熱線を、網部材3の方向へ反射
せしめて暖房に利用することも出来るし、図示のよう
に、再度電球1や樋状反射板2へ戻し、熱線の利用効率
を上げる。14は、筐体4内の熱い上昇気流の熱を奪い
取るための中間板であり、筐体4の背面に接続されてい
る。この中間板14は、例えばアルミニウムからなり熱
伝導性の高いものである。また、この中間板14が接続
する筐体4も例えばアルミニウム等の熱伝導性および放
熱性の高いものである。従って、中間板14が熱い上昇
気流によって受けた熱は、筐体の背面によって放熱され
る。また、中間板は筐体4の側壁と隙間が空くように設
計されている。なお、中間板14は筐体4の背面に一体
に形成されていても良い。この実施例において、中間板
14が筐体4の背面に接続されているが、筐体の側面に
接続されても良い。さらに、短冊状の反射板6間の間隙
7は、筐体4内の上昇気流が中間板14と筐体4の側壁
の隙間を通って、筐体4の上面の孔8、もしくは、筐体
の前面の上方の孔9へ向かうのに役立つ。つまり、孔
8,孔9は第一の通風孔である。短冊状部材である反射
板6の代わりに多孔板部材を配置しても同様な技術効果
が得られる。また、この短冊状部材もしくは多孔板部材
は、樋状反射板2の開口5と接続されていても良い。こ
の場合、部材が反射機能を具えている場合は、請求項1
3に記載した暖房器となる。
【0011】10,11は、筐体4の下方に設けられた
第二の通風孔である。筐体4の下面には、スペーサ12
を設けたうえで第二の通風孔として孔13を設ける。ス
ペーサ12は筐体4の下面から切り起こされた舌片でも
良いし、足部材を取り付けても良い。これらによって、
筐体4内の自然対流による空気の流れは、第二の通風孔
から入って、確実に第一の通風孔に抜け、熱い空気が網
部材3を昇温させることがない。
【0012】暖房器の前方の被暖房区域への熱線の照射
は、当然ながら、電球1からの直射と反射板からの反射
の二つによって達成されるが、前記したように、被暖房
区域における温度勾配は、反射板の設計や、電球1との
位置関係によって集光状態をある程度変え、変化させる
ことができる。したがって、網部材3に対する熱線の照
射状態も多少変化する。上記実施例では、網部材3は、
筐体4の外側に突出しているので、使用者が容易に触れ
ることができるこの突出部分の温度を確実に80℃以下
にできる。したがって、反射輻射型暖房器としては安全
で小型のものが提供できる。
【0013】ところで、上記の暖房器は、蹴込部に配置
して使用するので、使い易さ、安全性の点から、電球1
に対するスイッチは、暖房器の正面、網部材3の横の位
置の筐体4前面に設け、その位置の裏側にヒューズを配
置する。筐体4内において、一番昇温しにくい空所だか
らである。図2は、暖房器の正面図である。
【0014】図5は、本発明の温度過昇防止装置を備え
た反射輻射型暖房器の実施例の説明図である。この温度
過昇防止装置は、一例として、ある設定温度になれば自
動的に電流が切れるサーモスタットやある設定温度以上
になれば導電部材が切れる温度ヒューズである。そし
て、この温度過昇防止装置は最も好ましい位置として、
筐体4内の前面の網部材3の下方に取り付けられてい
る。サーモスタットの寸法は、一例としてその大きさは
10mm×20mm×10mmのものであり、設定温度
80℃でハロゲン白熱電球1に流れる電流を遮断する。
このように筐体4内の前面の網部材3の下方に取り付け
る理由は、ハロゲン白熱電球1からの直射光を受けない
位置であって、第二の通風孔周囲の空気や樋状反射板2
で反射された光で温められる筐体4の前面の温度を測定
するためである。また、サーモスタットは前述したよう
に小型のものであるので、第二の通風孔をあまり大きく
ふさくことがない。
【0015】
【発明の効果】以上の発明の説明と実施例の説明からも
理解できるように、本発明によれば反射輻射型暖房器で
あって、安全性を満たしたうえで、例えば台所の流し台
の下の蹴込部に配置して使用できるような小型な暖房器
が得られる。また、このような小型な暖房器は、机の下
に設置しても良いので、埃を嫌うような生活空間におい
て、足、手等局所暖房器としても利用できる。さらに
は、筐体内に中間板を配置したので、反射輻射型暖房器
の上方の温度を下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の反射輻射型暖房器の実施例の説明図で
ある。
【図2】本発明の反射輻射型暖房器の実施例の正面図で
ある。
【図3】従来の送風型暖房器の説明図である。
【図4】従来の反射輻射型暖房器の説明図である。
【図5】本発明の温度過昇防止装置を備えた反射輻射型
暖房器の実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 ハロゲン白熱電球 2 樋状反射板 3 網部材 4 筐体 5 開口 6 反射板 8,9 第一の通風孔 10,11,13 第二の通風孔 12 スペーサ 14 中間板

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に網部材が設けられた筐体内に、棒
    状のランプもしくはヒータと樋状反射板とを配置した反
    射輻射型暖房器であって、 前面の網部材の上かもしくは筐体の上面に第一の通風孔
    が設けられ、筐体の下面もしくは他の面の下方に第二の
    通風孔が設けられており、 前記樋状反射板の上方に、筐体の背面または/及び側面
    に接続された中間板を配置し、 筐体内を上昇する自然対流による空気の流れが、主に第
    一の通風孔を通過する程度に、網部材と上記反射板の開
    口とが離間してなることを特徴とする反射輻射型暖房
    器。
  2. 【請求項2】 前面に網部材が設けられた筐体内に、棒
    状のランプもしくはヒータと樋状反射板とを配置した反
    射輻射型暖房器であって、 前面の網部材の上かもしくは筐体の上面に第一の通風孔
    が設けられ、筐体の下面もしくは他の面の下方に第二の
    通風孔が設けられており、 前記樋状反射板の上方に、筐体の背面または/及び側面
    に接続された中間板を配置し、 筐体内を上昇する自然対流による空気の流れが、主に第
    一の通風孔を通過するとともに、網部材の任意の位置に
    おける表面温度が80℃以下になる程度に、網部材と上
    記反射板の開口とが離間してなることを特徴とする反射
    輻射型暖房器。
  3. 【請求項3】 前面に網部材が設けられた筐体内に、棒
    状のランプもしくはヒータと樋状反射板とを配置した反
    射輻射型暖房器であって、 前面の網部材の上かもしくは筐体の上面に第一の通風孔
    が設けられ、筐体の下面もしくは他の面の下方に第二の
    通風孔が設けられており、 前記樋状反射板の上方に、筐体の背面または/及び側面
    に接続された中間板を配置し、 筐体内を上昇する自然対流による空気の流れが、主に第
    一の通風孔を通過するように、網部材と上記反射板との
    間であって当該反射板の開口の外側の位置に、短冊状部
    材もしくは多孔板部材を配置してなることを特徴とする
    反射輻射型暖房器。
  4. 【請求項4】 前面に網部材が設けられた筐体内に、棒
    状のランプもしくはヒータと樋状反射板とを配置した反
    射輻射型暖房器であって、 前面の網部材の上かもしくは筐体の上面に第一の通風孔
    が設けられ、筐体の下面には、下面からスペーサを凸出
    させたうえで第二の通風孔が設けられており、 前記樋状反射板の上方に、筐体の背面または/及び側面
    に接続された中間板を配置し、 筐体内を上昇する自然対流による空気の流れが、主に第
    一の通風孔を通過するように、網部材と上記反射板との
    間であって当該反射板の開口の外側の位置に、短冊状部
    材もしくは多孔板部材を配置してなることを特徴とする
    反射輻射型暖房器。
  5. 【請求項5】 前面の網部材の横の位置に、棒状ランプ
    もしくはヒータのためのスイッチを取り付けるととも
    に、その位置の前面の裏側の空所をヒューズ室としたこ
    とを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に
    記載の反射輻射型暖房器。
  6. 【請求項6】 棒状ランプが棒状ハロゲン白熱電球であ
    ることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一
    項に記載の反射輻射型暖房器。
  7. 【請求項7】 網部材の網目が格子状であることを特徴
    とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の反
    射輻射型暖房器。
  8. 【請求項8】 樋状反射板が前方部分と後方部分とに分
    割されていて、その間隙で自然対流による空気の流れが
    生ずるようになっていることを特徴とする請求項1から
    請求項4のいずれか一項に記載の反射輻射型暖房器。
  9. 【請求項9】 樋状反射板が前方部分と後方部分とでは
    曲率が異なっており、後方部分が棒状ランプから遠ざか
    るように構成されてなることを特徴とする請求項1から
    請求項4のいずれか一項に記載の反射輻射型暖房器。
  10. 【請求項10】 樋状反射板の前方部分が、長手方向に
    垂直な断面の形状が放物線であって、棒状ランプがその
    焦点から頂部側へ偏倚して配置されてなることを特徴と
    する請求項9に記載の反射輻射型暖房器。
  11. 【請求項11】 網部材が、筐体外に突出していること
    を特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に
    記載の反射輻射型暖房器。
  12. 【請求項12】 筐体内に筐体の前面の温度を感知する
    ように温度過昇防止装置を配置したことを特徴とする請
    求項1から請求項11のいずれか一項に記載の反射輻射
    型暖房器。
  13. 【請求項13】 筐体外に突出した網部材が設けられた
    筐体内に、棒状のランプもしくはヒータと樋状反射板と
    を配置した反射輻射型暖房器であって、 前面の網部材の上かもしくは筐体の上面に第一の通風孔
    が設けられ、筐体の下面もしくは他の面の下方に第二の
    通風孔が設けられており、 筐体内を上昇する自然対流による空気の流れが、主に第
    一の通風孔を通過する程度に、樋状反射板を深型に設計
    してその開口近傍にスリットもしくは孔を設けてなるこ
    とを特徴とする反射輻射型暖房器。
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