JPH08198491A - 可撓性帯状物用ガイドロール装置の接地装置 - Google Patents

可撓性帯状物用ガイドロール装置の接地装置

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JPH08198491A
JPH08198491A JP1240395A JP1240395A JPH08198491A JP H08198491 A JPH08198491 A JP H08198491A JP 1240395 A JP1240395 A JP 1240395A JP 1240395 A JP1240395 A JP 1240395A JP H08198491 A JPH08198491 A JP H08198491A
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JP
Japan
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guide roll
conductive
inner ring
shaft
base film
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JP1240395A
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English (en)
Inventor
Tsunehiko Hamaya
恒彦 濱谷
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベースフィルムに発生した静電気を確実にア
ースに逃がすことができるガイドロール装置の接地装置
を得ること。 【構成】 この発明のガイドロール装置の接地装置40
は、球軸受けとして通電型球軸受け30を用い、この通
電型球軸受け30の貫通孔21にガイドロール本体13
の両端の軸11を挿入し、それら両通電型球軸受け30
をアースされた機械装置の導電性フレーム32に固定さ
れた導電性軸受け箱33に装着して、ガイドロール本体
13、その軸11、通電型球軸受け30、軸受け箱33
及びフレーム32を電気的に導通状態にし、静電気をア
ースに逃がす導電路に構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷装置などにおい
て、磁気記録媒体、包装用シート、接着用テープ、写真
フィルム、ラミネートシートなど、高分子のベースフィ
ルムや紙、或いはそれらの表面に磁性塗料などの表面処
理が施された可撓性帯状物を案内するために多数組み込
まれている可撓性帯状物用ガイドロール装置の接地装
置、特に可撓性帯状物に発生した静電気をアースに逃が
すことができる接地装置を備えた可撓性帯状物用ガイド
ロール装置の接地装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の技術及び本発明の技術を説
明するが、これらの技術の説明に当たっては、可撓性帯
状物の一例として、ポリエチレンテレフタレート製など
の高分子のベースフィルムを採り上げ、そしてその表面
に磁性塗料を塗布して磁気記録媒体を製造するための磁
性塗料塗布装置を採り上げて説明する。
【0003】先ず、従来技術の可撓性帯状物用ガイドロ
ール装置(以下、単に「ガイドロール装置」と略記す
る)を図3乃至図8を用いて説明する。図3は従来技術
の磁性塗料塗布装置を概念的に示した構成図であり、図
4は図3に示した磁性塗料塗布装置に用いられている第
1の例であるガイドロール装置の一部断面斜視図であ
り、図5は同じく第2の例であるガイドロール装置の一
部断面斜視図であり、図6は同じく第3の例であるガイ
ドロール装置の一部断面斜視図であり、図7は同じく第
4の例であるガイドロール装置の一部断面斜視図であ
り、そして図8は図4乃至図7に示した各ガイドロール
装置の主構成要素である軸受けを示していて、同図Aは
その平面図、同図Bは同図AのA−A線上の断面図であ
る。
【0004】図3において、符号1は全体として磁性塗
料塗布装置を指す。この磁性塗料塗布装置1は、供給部
2、塗布部3、乾燥部4及び巻取り部5とから構成され
ている。前記供給部2は、床Bに固定されたフレーム2
A上に設けられた回転軸2Bとこの回転軸2Bに軸支さ
れ、両端部の回転軸2Cを備えたターレットアーム2D
とこのターレットアーム2Dと直交するアーム2Eの両
端部に回転自在に設けられたガイドロール装置2Gなど
から構成されている。
【0005】前記塗布部3は床Bに固定されたフレーム
3A上に支持されたグラビアロール3Bとこのグラビア
ロール3Bに対して進退自在に設けられたバックロール
3Cと複数のガイドロール装置3Gなどから構成されて
いる。前記乾燥部4は、図示していないが、床に固定さ
れた蒸気を熱源とする熱風乾燥炉4Aとこの入口側及び
出口側に設けられた支持ガイドロール装置4Gなどから
構成されている。前記巻取り部5は、床Bに固定された
フレーム5A上に設けられた回転軸5Bとこの回転軸5
Bに軸支され、両端部に回転軸5Cを備えたターレット
アーム5Dとこのターレットアーム5Dと直交するアー
ム5Eの両端部に回転自在に設けられたガイドロール装
置5Gなどから構成されている。
【0006】そして前記各ガイドロール装置の他に、前
記供給部2と塗布部3との間には複数のガイドロール装
置6Gが、前記塗布部3と乾燥部4との間にも少なくと
も1個のガイドロール装置7Gが、そして乾燥部4と巻
取り部5との間にも複数のガイドロール装置8Gがベー
スフィルムFなどの走行路を保つために設けられてい
る。
【0007】このような構成の磁性塗料塗布装置1を用
いて幅広の磁気記録媒体Tを製造するには、先ず、供給
部2の両回転軸2CにそれぞれロールRに巻かれた幅広
のベースフィルムFを装着し、先ず、一方のロールFか
ら、矢印Xで示した方向に、ガイドロール装置2G、6
G、3Gを介して塗布部3へベースフィルムFを供給す
る。供給されてきたベースフィルムFはグラビアロール
3Bとバックロール3Cとで挟着された状態で、グラビ
アロール3Bによりその表面に磁性塗料が塗布され、そ
の塗膜面を外側にして複数のガイドロール装置3G、7
Gに案内されて乾燥部4に送られる。乾燥中は未乾燥状
態の塗膜面が形成されたベースフィルムFは支持ガイド
ロール装置4Gに支持、案内され、乾燥された塗膜面を
備えたベースフィルムF、即ち磁気記録媒体Tは複数の
ガイドロール装置8G、5Gを介して巻取り部5に送り
出され、ここでロールRに巻き取られる。巻き取られた
原反であるロール状の磁気記録媒体Tは、次工程のカレ
ンダー装置、スリット装置などへ送られ、最終の幅狭の
磁気テープなどの加工される。
【0008】前記磁性塗料塗布装置1においては、前記
のように複数のガイドロール装置2G、3G、4G、5
G、6G、7G、8Gが使用されているが、これらのガ
イドロール装置(以下、全てを纏めて「ガイドロール装
置10」と記す)には、通常、図4乃至図7に示したよ
うないずれかの形式のガイドロール装置が用いられてい
る。先ず、図4に示したガイドロール装置10Aから説
明する。このガイドロール装置10Aは、最も簡単な構
造のもので、軸11とその両端部に装着された円板12
の周面にアルミ、鉄、炭素繊維などの薄板を巻き付けて
構成された円筒状のガイドロール本体13とが一体にな
った構造であって、軸11の両端に固定された球軸受け
20とで構成されている。
【0009】図5に示したガイドロール装置10Bは、
固定された軸11の両端に装着された球軸受け14を介
してガイドロール本体13が回転するように構成された
ものである。図6に示したガイドロール装置10Cは、
軸11とガイドロール本体13とが駆動軸15から分離
されていて、複数の球軸受け20Aと軸継ぎ16に対し
てガイドロール本体13の球軸受け20が連れ回りす
る、所謂、テンデンシー駆動形式で駆動されるものであ
る。なお、符号17は駆動機構を指す。図7に示したガ
イドロール装置10Dは、図4に示したガイドロール装
置10Aを駆動機構17で強制駆動されるように構成さ
れた形式のものである。
【0010】以上記したように、ガイドロール装置10
には様々な形式のものがあり、前記磁性塗料塗布装置1
にはいずれの形式のガイドロール装置10も、単独で、
或いはこれらの組み合わせで用いられている。そしてこ
れらのガイドロール装置10に用いられている前記球軸
受け20、20Aの一般的な構造は、図8に示したよう
に、中心に軸が挿入、装着される貫通孔21が開けられ
た内輪22とこの内輪22の外側に所定の間隔を開けて
同軸的に配設された外輪23と、これら内輪22と外輪
23との間に装着された複数の鋼球24とからなり、こ
れらの鋼球24を介して内輪22と外輪23とが相対的
に回転できるように構成されている。なお、符号25は
鋼球24の保持器を指し、符号26はシールを指す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記のようなガイドロ
ール装置10が磁性塗料塗布装置1に多数配設されて、
前記のようにベースフィルムFの走行路を確保してい
る。これらのガイドロール装置10を走行するベースフ
ィルムFは電気的絶縁体であり、このベースフィルムF
は原材料として製造された時点から、或いはその加工
中、及び前記磁性塗料塗布装置1で走行中に帯電したも
のも含め、多少、量的に違いはあるが、必ず静電気を帯
びる。静電気が存在すると、ベースフィルムFの表面に
磁性塗料を塗布した時に、即ち、磁性塗料がベースフィ
ルムFの表面に塗布されないという不都合が生じ、品質
の悪い磁気記録媒体Tとなってしまう。また、一般に塗
布液に可燃性有機溶剤が含有されている場合には、その
可燃性有機溶剤が蒸発したガスが静電気でスパークし、
爆発や火災などの事故の原因になる。
【0012】この爆発や火災などの事故を防ぐため、従
来、ガイドロール本体の材質やその表面に導電処理を施
し、図8に示した通常の球軸受け20を使用したガイド
ロール装置10を用い、或いは球軸受け20の潤滑材に
導電性を有するものを使用して、ベースフィルムFに帯
電した静電気をそのベースフィルムFから逃がすように
していた。また、自己放電式の除電バーや電気を利用し
た強制除電装置を用いて、ベースフィルムFに帯電した
静電気をそのベースフィルムFからアースに逃がすよう
にしていた。
【0013】しかし、前者のような帯電防止対策はガイ
ドロール本体13の回転数が毎分数十回から数百回程度
の間は効果的であっても、生産性を高めるためにベース
フィルムFの走行速度が上がると、ガイドロール本体1
3の回転数も毎分数百回を遙に超えるようになり、通常
の球軸受け20は無論のこと、導電性を有する潤滑材を
用いても、確実な電気的導通を保つことが難しくなる。
また、後者の除電バーや強制除電装置の接地装置を用い
ても、ガイドロール装置10がアースされていないと、
ベースフィルムFがガイドロール本体13と接触、離脱
を繰り返す度に静電気が帯電してしまう。また、除電バ
ーや強制除電装置の設置はは機械装置の大きさやその周
辺の環境条件などで制限されることがある。
【0014】この発明はこれらの問題点を解決すること
を課題とするものであって、ベースフィルムに帯電した
静電気を確実に除去でき、そのベースフィルムの表面に
磁性塗料などの塗布液が一様に塗布された高品質の磁気
記録媒体などの可撓性帯状物を得ることを目的とするも
のである。
【0015】
【課題を解決するための手段】従って、この発明のガイ
ドロール装置の接地装置は、中心に軸が挿入、装着され
る貫通孔が開けられた導電性の内輪とこの内輪の外側に
所定の間隔を開けて同軸的に配設された導電性の外輪
と、これら内輪と外輪との間に両者を導通させるように
装着された導電性と弾性を備えたスリップリングと複数
の鋼球と、これらの鋼球を介して内輪と外輪とが相対的
に回転できるように構成された通電型球軸受けを、少な
くとも一対、導電性のガイドロール本体の両端の軸に装
着し、それら両球軸受けをアースされた機械装置の導電
性フレームに固定された導電性軸受け箱に装着し、前記
ガイドロール本体、その軸、前記球軸受け、前記軸受け
箱及びフレームを電気的に導通状態に構成して、前記課
題を解決している。
【0016】
【作用】従って、ベースフィルムが磁性塗料塗布装置上
を走行中に帯電しても、その帯電した静電気は直ちにガ
イドロール本体からその軸、球軸受け、軸受け箱及びフ
レームを通じてアースに逃がすことができる。
【0017】
【実施例】以下、図1及び図2を用いて、この発明のガ
イドロール装置を説明する。図1はこの発明の実施例で
あるガイドロール装置の接地装置の斜視図であり、そし
て図2は図1に示したガイドロール装置の主要部品であ
る通電型球軸受けの実施例を示していて、同図Aはその
平面図、同図Bは同図AのA−A線上における断面図で
ある。なお、以下の説明では、従来技術のガイドロール
装置及び球軸受けの構造と同一の構造部分には同一の符
号を付して説明する。
【0018】先ず、図2を用いて、この発明のガイドロ
ール装置の接地装置に用いることができる通電型球軸受
けの構成を説明する。この通電型球軸受け30は、中心
に軸が挿入、装着される貫通孔21が開けられた内輪2
2とこの内輪22の外側に所定の間隔を開けて同軸的に
配設された外輪23と、これら内輪22と外輪23との
間に両者を確実に導通させるように装着された導電性と
弾性を備えたスリップリング31と複数の鋼球24と、
これらの鋼球24を介して内輪22と外輪23とが相対
的に回転できるように構成されている。
【0019】このスリップリング31の構造は、その中
央部が外輪23の内周面の180°以上の範囲にわたっ
て接触し、その両端部が折り返されて、その折り返し部
分が内輪22の外周面に接触する形状で構成されてい
る。このように構成すると、スリップリング31は前記
内輪22と外輪23とに確実に接触し、従って、内輪2
2と外輪23とはスリップリング31により確実に電気
的に接続されたことになる。なお、符号25は鋼球24
の保持器を指し、符号26はシールを指す。
【0020】そして、図1に示したように、この通電型
球軸受け30の前記貫通孔21に、例えば、図4に示し
た通常のガイドロール装置10Aのガイドロール本体1
3の両端の軸11を挿入、固定する。この場合、ガイド
ロール本体13の表面に、例えば、硬質クロムメッキを
施し、導電性のガイドロール本体としておく。そして、
それら両通電型球軸受け30をアースされた機械装置の
導電性フレーム32に固定された導電性軸受け箱33に
装着、固定する。
【0021】従って、ガイドロール本体13、その軸1
1、通電型球軸受け30、軸受け箱33及びフレーム3
2を電気的に導通状態に構成できたことになり、この簡
単な構造でこの発明のガイドロール装置の接地装置40
を完成することができる。このガイドロール装置を図3
に示した磁性塗料塗布装置1の各部に装着し、ベースフ
ィルムFを案内、走行させるようにする。そうすると、
そのベースフィルムFをたとえ毎分2000メートルの
速度で走行させても、常にベースフィルムFとアースと
の間の電気的導通を保つことができ、ベースフィルムF
に帯電した静電気は、矢印で示した方向に、即ち、ガイ
ドロール本体13、軸11、通電型球軸受け30、軸受
け箱33、フレーム32、そして磁性塗料塗布装置1な
どの機械装置本体部分などを通じてアースに逃がすこと
ができる。通電型球軸受け30を使用した場合の接地抵
抗と通常の球軸受け20を使用した場合のそれとを〔表
1〕に示した。この〔表1〕から明らかなように、通電
型球軸受け30を使用した接地装置40の方が接地抵抗
が低いことが判る。
【0022】
【表1】
【0023】前記の実施例では、磁性塗料塗布装置1を
例に挙げて説明したが、この発明のガイドロール装置の
接地装置は、あまねく、可撓性帯状物を案内、走行させ
る機械装置に応用できることを付言しておく。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明のガイドロール装置の接地装置は、ベースフィルムの
ような可撓性帯状物から静電気を定常的にアースへ逃が
すようにしたので、静電気に起因する、例えば、印刷む
らやラミネート時の接着不良など、品質上の欠陥が起こ
りにくくなる。また、可撓性帯状物に帯電した静電気に
よるスパークが発生することがないので、有機溶剤を使
用している製造工程では、有機溶剤が蒸発して可燃性ガ
スが発生しても、その可燃性ガスが発火、爆発すること
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例であるガイドロール装置の
斜視図である。
【図2】 図1に示したガイドロール装置の主要部品で
ある球軸受けを示していて、同図Aはその平面図、同図
Bは同図AのA−A線上における断面図である。
【図3】 従来技術の磁性塗料塗布装置を概念的に示し
た構成図である。
【図4】 図3に示した磁性塗料塗布装置に用いられて
いる第1の例であるガイドロール装置の一部断面斜視図
である。
【図5】 同じく第2の例であるガイドロール装置の一
部断面斜視図である。
【図6】 同じく第3の例であるガイドロール装置の一
部断面斜視図である。
【図7】 同じく第4の例であるガイドロール装置の一
部断面斜視図である。
【図8】 図4乃至図7に示した各ガイドロール装置の
主構成要素である軸受けを示していて、同図Aはその平
面図、同図Bは同図AのA−A線上の断面図である。
【符号の説明】
F ベースフィルム(可撓性帯状物) T 原反である磁気記録媒体 1 磁性塗料塗布装置 11 軸 13 ガイドロール本体 21 貫通孔 22 内輪 23 外輪 24 鋼球 30 通電型球軸受け 31 スリップリング 32 フレーム 33 軸受け箱 40 ガイドロール装置の接地装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心に軸が挿入、装着される貫通孔が開
    けられた導電性の内輪とこの内輪の外側に所定の間隔を
    開けて同軸的に配設された導電性の外輪と、これら内輪
    と外輪との間に両者を導通させるように装着された導電
    性と弾性を備えたスリップリングと複数の鋼球と、これ
    らの鋼球を介して内輪と外輪とが相対的に回転できるよ
    うに構成された球軸受けを、少なくとも一対、導電性の
    ガイドロール本体の軸の両端に装着し、それら両球軸受
    けをアースされた機械装置の導電性フレームに固定され
    た導電性軸受け箱に装着して、前記ガイドロール本体、
    前記球軸受け、前記軸受け箱及びフレームを電気的に導
    通状態に構成したことを特徴とする可撓性帯状物用ガイ
    ドロール装置の接地装置。
JP1240395A 1995-01-30 1995-01-30 可撓性帯状物用ガイドロール装置の接地装置 Pending JPH08198491A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106892290A (zh) * 2017-03-27 2017-06-27 五冶集团上海有限公司 一种转向装置
CN110356897A (zh) * 2019-07-30 2019-10-22 周宇凡 一种橡胶辊筒
KR20220026898A (ko) * 2020-08-26 2022-03-07 주식회사 왕성 정전기 제거 기능을 갖는 기판 이송용 롤러 기구

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Effective date: 20040309