JPS59171653A - 印刷ユニット - Google Patents

印刷ユニット

Info

Publication number
JPS59171653A
JPS59171653A JP58252273A JP25227383A JPS59171653A JP S59171653 A JPS59171653 A JP S59171653A JP 58252273 A JP58252273 A JP 58252273A JP 25227383 A JP25227383 A JP 25227383A JP S59171653 A JPS59171653 A JP S59171653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dielectric
cylinder
printing unit
backup
high voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58252273A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0377783B2 (ja
Inventor
バルタ−・シユペングラ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS59171653A publication Critical patent/JPS59171653A/ja
Publication of JPH0377783B2 publication Critical patent/JPH0377783B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F9/00Rotary intaglio printing presses
    • B41F9/001Heliostatic printing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Printing Methods (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印刷ユニットに関し、より詳しくは、印刷シリ
ンダの表面とバックアップシリンダの静電的にチャージ
可能な外殻層との間1こ形成される噛込み部にて、印刷
シリンダから誘電体の印刷用紙等の印刷用部材」二にイ
ンクを転写するのを助けるための静電印刷補助手段を備
えるとともに、特定のタイミングで上記噛込み部に噛み
込まれて、−1−記バンクアツプシリンダの外殻層の少
くとも一部な静電的にチャーンするために高電圧か印加
される誘電装置を倫えたグラビア印刷機等の印刷ユニシ
トに関するものである。
(従来技術) 」−記したタイプの周知の印刷ユニットでは、−列もし
くはそれ以上の誘電電極か埋め込まれて伸長された電極
保持体を有する誘電装置が存在する。
これらの電極は電極保持体から突出するチンプを有する
ととも1こバックアップシリンダに沿って外殻層にほぼ
平行に配列され、そして、高電圧が印加されると、それ
は静電荷を無接触状態で半導体材料からなる外殻層へ印
加し、所望の層の巾にわたって静電荷を一様に分布させ
る。噛込み部を通過「国こ、電荷保持層部は、近接する
印刷シリンダの1形刻溝から印刷用紙の−1−へのイン
クの転写か、たとえバックアップシリンダの押圧力か低
くても、静電印刷補助装置なしに作動する印刷ユニ・シ
トにおけるよりも実質的により一様でかつ高いコントラ
ストで行われるよう1眠印刷くれるべき印刷用紙に作用
する。静電印刷補助装置の使用は特に印刷するのか困難
であると考えられて(する低品質の用紙1こ非常lこ好
都合であることが証明された。従って、tことえ安価な
用紙が使用されすことしても印刷を行うことかできる。
また、静電印刷補助装置により印刷中に著しいエネルギ
ー簡約を行うことかでトるか、それは印刷補助装置かな
い場合に比べて印刷シリンダから印刷用紙へのインクの
転写1こ対して実質的に低い押圧力が選択で゛ぎるから
であって、その結果、印刷ユニットも全体的に小形化さ
れる。
噛込み部の領域における電荷の広かり、特に中方向の広
がりは所定巾に制御されるので、静電荷が与えられるバ
ックアップシリンダの周囲部分が印刷されるべ外印刷用
紙の[1]に応して調整できるようにするために、誘電
装置の電極保持体に静電的な絶縁シールドとして作用す
る艮手力向に変位可能なカバ一部ヰ4を設けることか提
案されている。
また、バックアップシリンダの端部にバックアップシリ
ンダの外殻層から接地されたシリンダ取着部へ電荷が(
ti11方に流出するのを防止する絶縁カッへ′−を設
けることも提案されている。
これらの提案されたものは全く)14足すべき状態で作
動する印刷ユニットを提供した。しかしながら、印刷ユ
ニッtの運転中にインクや溶剤キ(L子および印刷用紙
からのホコリ等が印刷ユニ・シトの近傍に分布している
ので、かかる不純物はまた、誘電装置の電極装置1こ刊
着する。印刷ユニ・シトの一部分では定期的に必要とす
るように、このような・[,1着物は再び除去されるけ
れども、それにもかかわらず、実際上は装置を比較的長
時間にわたって使用すると、インクからなるイー1着物
や不純物は電極保持体全体、特に、到達するのか困難な
個所に付着することが示されている。電極の接地の絶縁
が池の部分で最良であったとしても、この付着物は高電
圧か電極チップからグランドヘフラッシュオーバ(f 
1ash  over)する導電的なブリンノを形成す
る結果となる。いったん、かかる電圧フラッシュオーバ
がスタートしてしまうと、誘電装置の急速な破壊が発生
する一方、それに加えて一般的な火災の危険か非常に増
大する。
(発明の目的) 本発明の目的は最初に定義されたタイプの印刷ユニント
を提供することであり、本発明によれば、バックアップ
シリンダの外殻層−Hにおける最良の可能な静電荷の印
加と一様な電荷分布を維持する一方、印刷中に常に発生
するインクと溶剤の霧の結果による誘電装置に対するい
かなる損傷も、また、避けることのでトない材料による
ホコリの発生も防止される。
(発明の構成) この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項に
より達成される。これによれば、誘電装置は中空のバッ
クアップシリンダの内部に設けられ、それにより印刷運
転中におけるいかなる汚染の危険からも保護される。バ
ックアップシリングの内部に誘電装置を収容する本発明
によるこの手法は噛込み部に隣接する外側部に静電印刷
補助装置を設けて調整することを有効かつ完全に除去す
ることかでき、その結果として、印刷運転そのものをモ
ニタすることか簡単になる。本発明により設計された印
刷ユニットにおいて、高電圧源はまたバックアップシリ
ンダの少くとも1つの端面ベアリング装置によって誘電
装置へ運ばれるので、誘電装置への高電圧のリード線や
高電圧接続部は遮蔽されるとともにバンクアップシリン
グの内部に同様の有利な手法にて保護される。端面ベア
リング装置の1つによって高電圧を供給するためには、
導入の目的に対し、軸端部の他方の使用されていない中
心シャフト領域が適当な供給孔を備えることができるの
で、コストが増加するいかなるマウントの変更も不要で
ある。中空のバンクアップシリングの内部の誘電装置と
その外殻層との間での電荷の転送が発生するので、本発
明によれば、高電圧に対して絶縁された導電手段はまた
中空筒状壁構造体を通して案内される。
本発明の池の好ましい実施例は、特許請求の範囲第1項
記載の印刷ユニットの従属項に詳細に定義されている。
(実施例) 以下、添付図面とともに本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図に示すように、印刷ユニット1はインクダクト4
0に収容されrこインクバスに浸漬している印刷シリン
グ2を有している。この印刷シリンダ2か回転すると、
印刷シリンダ2はその表面に一ト記インクバスから印刷
インクをピックアップし、この印刷インクはダクタプレ
ード(ducl、or blade)41によりカキ取
られ、上記印刷シリンダの表面の彫刻溝にだけ印刷イン
クが残留する。」−記印刷シリンダ2は駆動手段(図示
せず)に上り軸42を介して矢印1の方向に回動される
第1図において、第2図により詳細に示す中空のバック
アップシリンダ4が印刷シリンダ2の」ニ部に配置され
ている。第2図において見ることがでとる端面ベアリン
グ装置10にはバッファ・ンプシリング4が軸端部43
のまわりに回転可能となるように支持されているか′、
バ・ノクア・ンプシリンダの内部か゛軸方向に見えるよ
うにするため、第1図では」−肥端面ベアリング装置1
0は省略されている。上記バックアンプシリング4は印
刷シリンダ2の回転方向とは逆の矢「旧lの方向に駆動
される。印刷用紙3か案内される噛込み部6がバ・ンク
アップシリング4と印刷シリンダ2との間に形成されて
いる。供給ロール(図示せず)から矢印111の方向に
引き出され、印刷ユニット1を通過したのち、池の後続
する印刷ユニットにで処理されるかもしくは巻き取られ
る一ト記印刷用紙を案内するため、ガイドローラ45か
噛込み部6の両側にて印刷用紙の走行方向に設けられて
いる。上記印刷用紙3上の静電荷を発散させるために使
用される電離装置47か走行方向前方のがイドローラ4
5と噛込み部6との間およびこの噛込み部6と走行方向
後方のガイドローラ45との間に配置されている。
図示された中空のバックアップシリング4は多層の中空
筒状壁構造体12を有している。図示された2つの実施
例では、金属製の中空シリンダ44はバックアップシリ
ング4の支持コアを形成している。その上にバックアッ
プシリングが案内されるとともにそのベアリング装置1
0に回転可能に支持される軸受ジャーナル43は端面が
開口している中空シリンダ44の端部に嵌合している。
上記中空シリンダ44はその外側面に高い誘電率を有す
る電気絶縁材料からなるケーシング48を有している。
半導体材料からなる静電的にチャージ可能な外殻層5が
この絶縁ケーシング48に形成されている。バックアッ
プシリング4か第1図に示すように使用されると外には
、この外殻層5はそれに対向する印刷用紙表面と直接、
接触する。
従って、この外殻層には、高い耐剥離性を有するととも
tこ半導体の性質を有する材料であって、噛込み部6に
おける印刷の必要を満足するtこめに充分な弾性を有す
るものを選択することが好ましい。
ポリウレタンカ弓二記外殻層のために使用することがで
きるか、この外殻層はまたバックアップシリングの「カ
バー1とも呼ばれる。
金属製の中空シリンダ・44に取着されている電気絶縁
材料からなるケーシング48は、バックアップシリング
か′静電印刷補助装置とともに使用できるようにするた
めの中空筒状壁構造木12に対する構成に関して、静電
的にチャージ可能な外殻層5とともに、最小の必須条件
を構成している。個々の図面において、中空筒状壁構造
体12はまた池の層もしくはセグメントを有しており、
その設計および機能は後に詳述する。中空シリンダの壁
構造体の全ての層、プレイ(ply)もしくはセグメン
トは相互に固く接合されているのはいうまでもないこと
であ1)、そのため、これらの層はいかなる状況下の運
転においでも外れることはない。
本発明によれば、中空のバックアップシリング4の内部
8しこ誘電装置7か設けられている。第2図の実施例に
おいて、この誘電装置7は誘電リング部材14を有して
おり、この誘電リング部材14には上記内部8に同軸に
案内されたチューブ18に取着される誘電リング19か
分散配置されている。第2図で見ることのでトる3つの
誘電リング部材14の各々は、好ましくは成型樹脂等か
らなる環状電極保持体15(第3図参照)を有しており
、この環状電極保持体15は2つの環状側部区画部材3
7(第3図参照)により囲繞されている。この側部区画
部材37のほぼ中心部には、複数個の電1敬16がバッ
クアップシリング4の周囲方向に分散して順次配置され
るとともに、リング部月1・1(第1図参照)の周囲に
で互いにほぼ等距離をなすよう1こ配置されている。こ
れら電極16は金属製の中空シリンダ44に対して成型
<51脂により高電圧に対して絶縁されるとともに、こ
れら電極16の各々は環状電極保持体15の内部領域1
こて電極チップ17を保持している。電極保持体15に
埋め込まれた電極16の全ての電極チップ17はバック
アップシリング4の回転軸Rと同志の仮想円Kにて終端
されている。導電子rt1.3が電極保持体15の内部
にて各々の電極16にJ&続され、この導電手段13は
、高電圧に対して絶縁されて、中空シリンダ44を貫通
する径方向の孔38を通して案内されるとともに接触点
20を介して静電的にチャージ可能な外殻層5の下部(
内周部)21に固着されている。電気的結合素子49、
たとえば抵抗もしくはコンデンサが細いワイヤとして設
計することができる導電手段13の途中に挿入されてい
る。上記電極16は電極チップ17のための単なる接続
用および案内スリーブとして設計することがでとるが、
しかしまた、種々の周知の手法にて遠隔制御により作動
させることがでbる高電圧スイッチ素子としても設計す
ることが゛できる。
もしも、スイッチ素子としての設計が採用されると、望
ましい使用条件に依存して、一連の電極のいくつかをそ
れらに関連する導電手段13がら遮断することか可能と
なる。第3図の実施例では、環状電極保持体15はその
外周面により金属製の中空シリンダ44の、バックアッ
プシリング4の内部8を囲繞している、内壁面11に直
接、取着されてそこに固定されている。第2図に示され
ているように、内部8に対向する金属製の中空シリング
44の内面を内部絶縁材料層501こよりカバーすると
ともに、−個もしくは複数個の電極保持1本15を取着
することもまた可能である。
第2図に示すように、チューブ18がバックアップシリ
ンダ4を通して同軸に伸びるとともに、ベアリング装置
10の軸受ジャーナル・13内にその2つの端部が案内
され、このため上記チューブ18はバックアップシリン
ダ4に相対して同転変位および軸方向変位可能である。
第3図に拡大して示されているように、チューブ18は
複数個の誘電リング1つを保持しており、これら誘電リ
ング19は各々かバンクアップシリンダl[の外側から
チューブ]8の内側を通して導入された高電圧源9に接
続されている。−[二記チューブ18は電気絶縁材料か
らなり、上記誘電リング1つは耐腐食性を得るために電
解質ウェア(u+are)にカドミウムメッキされた金
属材料からなっている。誘電リング19は高電圧源9に
接続噂れ、また、チューブ18の軸方向の変位の結果と
して、互いに隣接する特定のリングは、電極チップ17
により形成された、特定の誘電リング部材14の円の中
にシフトし、そして再び出る。軸18」二の誘電リング
】9の軸方向の分布は第2図に示されているようになっ
ており、しかも、全ての誘電リング19が高電圧源9に
接続されたとき、3つの誘電リング部材14の全てにつ
いて1つの誘電リング19か、それらの外部リング表面
が夫々の電極チップ17から最短の可能な距離に位置す
るように、仮想円に内に配置される。この位置において
、高電圧のもとで同様の池の誘電リング19が、第3図
に示すように、環状面を有する側部区画部材37により
区画された各々の誘電リング部材1・1のや)外部領域
寄りに配置されている。その結果、誘電リング部材の外
側に配置された誘電リングと内部電極チップ17との間
のより大きな距離のため、仮想円に内に配置された特定
のリングと電極チップとの間の距離以」−にこれらチッ
プに関してより高い抵抗が存在する。環状面を有する側
部区画部材37は少くとも電極チップにより形成された
仮想円Kまでチューブ18に向って径方向内側に有利に
引熱下げることかでき、その結果により、誘電リング部
材14の電極チップ17は近接する誘電リングによる電
圧の誘起からシールドされる。
もし、第2図に示すチューブ18上の誘電リング19の
配置が、隣接している誘電リングが電極チップ17によ
って形成された仮想円に内に再び配置されるまで、第2
図の右側ヘシフトされるとすると、誘電リング19は2
個の誘電リング部材14内にのみ、すなわち第2図の右
側のもの(こ配置される一方、チューブ18の絶縁され
た表面のみが左側の誘電リング部材にて電極チップ17
に対向して配置される。この場所には、高電圧源9によ
1〕高電圧が第2図の右側の2つの誘電リング部材14
にのみ誘起される。もし、同じ向きのさらに軸方向の変
位、すなわち第2図の右側への変位かチューブ18の上
記した位置から行われると、−に図において右側から一
番離れて配置された誘電リング19は左側の誘電リング
部材14の電極チップ17と対向して位置し、一方、チ
ューブ18の絶縁された表面は2つの左側の誘電リング
部材と対向して配置される。誘電リング部材14に関す
る夫々の誘電リング19の軸位置の上記した選択は結合
原理を明確にしており、この結合原理によれば図示の3
個の誘電リング部材の間およびまたより多数の誘電リン
グ部材の間で池の代りの配列の切換を、たとえば長いバ
ックアップシリンダの場合に行うことかでとる。所望の
運転状況に応じて1個もしくは複数個の誘電リング]9
を高電圧i原から遮断するチューブスイッチング手段を
チューブ18の上もしくは内部に設けることもまtこ可
能である。
バックアップシリンダ4の外側で誘電リング部材14に
対する誘電リング19の特定の相対位置を示すために、
端部にて有利に高電圧源9を受けている上記チューブ1
8の端部25はベアリング装置10の1つから軸方向に
突出するとともにマーク27か設けられており、このマ
ーク27は固定マーク28(第2図参照)を参照して誘
電リング19の特定の設定位置を明らかにしている。そ
の結果、非常に簡単な方法でバックアップシリンダ・・
[の内部8の特定の誘電リング部材14を、望むように
、接続した1〕切断したりすることが可能になる。
上記チューブ18はバックアンプシリンダ・1の軸受ツ
ヤ−ナル・・[3に、チューブ18の2つの軸端がバッ
クアップローラの外側に向って開口するように、取着も
しくは案内されている。しかしながら、第2図の右側の
軸受ツヤ−ナル43である高電圧源側のみが上記軸受ジ
ャーナルを完全に通過するガイド′を有する一方、第2
図の左側の軸受ジャーナル・・13の端部は耐漏洩性を
持ってバックアップシリンダ4の内部8に対してシール
されていることが好ましい。この実施例では、第2図に
示すように、バックアップシリンダ4の内部8の気密性
の確保のために耐破壊性を有するシール用パツキン2G
がベアリング装置10とそれから突出するチューブ18
の端部25との間に設けられている。かがるシール用パ
ツキンは強力なす暴発保護の規制によってまた、もし適
切であるならば、内部に存在する保護ガスの雰囲気をシ
ールすることによって内部8に発生する過剰な圧力に耐
えることか゛できなければならない。このため、上記バ
ックアップシリンダもしくは誘電装置′7に必要となる
修理のIiI′Ilこ、誘電リング19を装着したチュ
ーブ18は直接、バックアップシリンダ4の内部8の外
に引き出すことがでNるようになっており、また、もし
装着されたチューブの最大直径が軸受シャーナル43中
の軸状のチューブガイドのうちのり(内法)よりも小さ
ければ有利である。
少くとも2つの外部ケーシング、絶縁ケーシング・18
および半導体材料からなる外殻層5を有する既に説明し
た中空筒状壁構造木12はバックアップシリンダ4の種
々の可能な使用に応じて変形することがでとる。2層の
壁構造体12が第4図に示されている。ここには、径方
向の孔38を通して案内された導電手段13が接触点2
oを経由して直接、外殻層5の下部21に夫々接続され
ている。これらの接触点20は、互いに導電的に接続さ
れることなく、バックアップシリンダの周囲方向に連続
的に配置されるか、または、第1図に示されたリング導
体22によ1)結合することができる。第1図から第3
図に示された誘電リング部材14が層の下部21に直接
、固定された接触点20によって第4図による中空の壁
構造体12中に導入されたとき、多かれ少なかれ、大き
なチャージゾーンか、上記層の材料の選択された導電特
性に依存して、−ト記接触点20から半導体屑へ印加さ
れる。従って、バックアップシリンダの回転方向に互い
に引と続く一連の接触点は外殻層5に環状のチャージゾ
ーンを形成することを可能にするが、これはリングセグ
メントの形態で周囲表面部36の任意の−っにより第4
図に示されている。かかる表面部の池側に位置するバッ
クアップシリンダの領域は実質的に静電荷がない状態を
維持する。
もしく2層構造において)、外殻層5の複数の表面領域
3Gに同時に静電荷が与え、られるベトであるとすると
、第・1図による2層構造体においてバックアップシリ
ンダの軸方向に互いに引き続く周囲表面部36の連鎖か
静電的にチャージされることができるように、たとえば
第2図に示すように、複数個のセグメントが軸方向に設
けられている。
もちろん、運転中に、バックアップシリンダが常に静電
的にチャー′)されるべきであるならば、単にその命中
にわたって、もしくは特定の固定された山部分にわたっ
て、単一の誘電リング部材14か内部8内に収容される
一方、シリンダーl二の所望のチャージ「1]に応して
、外殻層5と電気絶縁材料からなるケーシング・18と
の間に、接触点20に接続された横方向の導電トラック
が設けられる。1Fに1本の誘電リング部材14のみが
使用されると、チューブ18の一1二記した軸方向変位
の必要はなく、バックアップシリンダ4に関して回転可
能にチューブ18を案内することか高電圧源1〕にとっ
て充分であり、このことはたとえば高電圧ケーブルを経
由して行うことがでbる。バックアップシリンダの特定
の周囲表面の部分の上での静電荷分布の他の可能性は、
」−記したように横方向ワイヤを設けることに加えて、
第1図に示1.たようにして外殻層5の下部21に環状
に導体22を配置することである。かかる導体22は、
上記した横方向の導体と同様に、ワイヤからなl)、導
電層、導電トラック、導電カバー等についても同様であ
る。
中空筒状壁構造体12が3つの外部層を含むとき、すな
わち金属製の中空シリング44を覆う電気絶縁材料から
なるケーシング48に、第3図に示すように、導電層2
4か形成され、その」二に半導体材料からなる外殻層5
か順次形成されているとき、導電手段13の全ての接触
点20はこの導電層24に接続することができる。その
結果として、電荷か外殻層合本の上に一様に転送される
かかる3層の壁構造体において、また個々のもしくは複
数の周囲表面部分かリングセグメントの形態にチャージ
される′のを確保するため、導電層24は、第2図に示
すように、3本の導体ストリップ23に分割するこのか
できる。これら導電ストリップ23の各々は電極16も
しくはバックアップシリング・1の内部8に配置されて
いる3個の誘電リング部材14の1つの導電手段13に
接続されている。チューブ18の」−記した軸変位によ
り、高電圧か全ての誘電リング部祠1・1に印加される
と、3本の導電ストリップ23の全てはそれらの電荷を
外殻層へ転送することかでトる。一方では、備えられた
全ての誘電リング部材1・1の動作中に全「1】にわた
って一様な電荷分布を確保するために、また、池力では
、高電圧か−もしくはそれ以上であるが、しかし、必ず
しも全ての誘電リング部材には誘起されないとぎに、電
圧が供給されtこ特定の導体ストリップ23のみか外殻
層5の所望の周面部をチャージするのを確保するために
、全ての可能な運転モードの内で最良の可能な妥協に到
達することのでトる導体ストリップ23の近接するエツ
ジの間の距離Aか与えられ、一方、適切な材料および電
圧値が考慮されることか必要である。
池の代りの態様によれば、上記導電ストリップ23はバ
ンクアップシリンダ・・1の軸方向で・、第2図による
3層の中空筒状壁構造本12内にて分割され、このため
、第1図の下部に示すように、ローラの走行方向におい
て互いに連続する一連の周辺セクタ58が形成される。
任意の近接するセクタ58間の1ilj離は第2図の導
電ストリップ23開の距離Aに対応させることができる
。この中空筒状壁構造体は外殻層S上の主に横方向の場
(field)、すなわち、互いに隣接して配置された
ーもしくはそれ以上の一連の周辺セクタ58の上に拡が
る場の静電的なチャージのために特に適しており、一方
、バックアップシリンダ4の残る周辺部は実質的に電荷
のない状態で残る。
第3a図および第31)図に示す誘電装置7の変形例は
このタイプのチャーンに適している。第31〕図は第3
a図に(=1された矢印31)の方向から見た変形例の
径方向図面を示している。この変形例において、第3図
を参照して説明した誘電リング19は少くとも1つの誘
電リングセグメント51がらなり、この誘電リングセグ
メント51は、第3b図に示すように、チューブ18の
周囲の一部にのみ設けられている。誘電リング19の残
る周囲領域は絶縁材料、好ましくはチューブ18の絶縁
材料からなっている。誘電リングセグメント51はチュ
ーブ18の軸方向に巾を有し、この巾は第3図の誘電リ
ング11Jの11にほぼ対応するとともに、チューブの
径方向においてそのほは1/4もしくは1/3、すなわ
ちその周[川の90°ないし120゜をカバ′−するセ
グメント角にわたって拡がっている。リングセグメント
51はチューブ18の表面に嵌合されてそれに接着され
るか、もしくはそれに一本に埋め込まれている。第3図
の実施例のように、各々の誘電リングセグメント51は
高電圧)原9に接続されている。従って、リングセグメ
ント51はまたチューブ18により軸方向に変位可能で
あって、それらの相対位置は、第3図による実施例を参
照して説明したように、バックアンプシリンダ4の外側
に示される。複数個の誘電リングセグメン151がチュ
ーブ18上に配置されたとと、それらは」−記チューブ
の軸方向に互いに直線状に配列される。
高電圧を有するチューブ18」二のリングセグメント5
1は主として噛込み部6を囲繞する領域に配置されたバ
ックアンプシリング・1の外殻層5の特定の部分を静電
的にチャージするので、リングセグメント51は噛込み
部6を囲繞する領域に配置されるかもしくはこの中に移
動するこれら電極1Gもしくはその電極チップ17と一
直線に配列される。たとえば′、バックアップシリング
4が第1図の矢印11の方向に回転する間に、チューブ
18上に互いに一列に配列されたリングセグメント51
は第1図の点Xに、噛込み部を囲繞する領域に走り込む
電極チップ17を、それに関連する電極16とともに、
上記X点に導くために配列され、このため、転送された
高電圧は、周辺セクタ58を経由して有利に、回転方向
において噛込み部6のAij部に配置されtこ外殻層5
の位置にのみ印加される。
この静電的にチャージされtこ部分が噛込み部6を通過
するとすぐ、その電荷は印刷用紙3に作用して印刷イン
クを転写するとともに、接地された印刷シリンダ2を介
して放電される。外殻層5の静電的にチャージされtこ
領域が噛込み部6を通過した後、上記外殻層5は実質的
に無電荷とな1)、それが再びほぼ点Xに上昇する主で
その状態に維持される。印刷作業のために要求される」
−記シリンダ部分の外部に配置されたバックアンプシリ
ンダの領域内で静電荷が無い状態にバックアップシリン
ダの表面を保つ特別の利点は外殻層5が付近からいかな
る層汚染粒子もほとんど誘引することかでとないことで
ある。有利なことに、印刷用紙3の放電側で第1図に示
す電離装置47がまた省略できることである。
高電圧を供給するリングセグメント51は要求される運
転条件に11)バックアップシリングの回転方向に調整
することかでbるので、リングセグメン)51を保持し
ているチューブ18はバックアップシリングに関連して
回転する。第2図に示すよう(こ、ベアリング装置10
の1つに軸方向に導出されるチューブ18の端部25は
またチューブ18の制御llされた回転、従って、たと
えば噛込み部Gの中心に関して、リングセグメント51
の回転角度を調節するのに適している。バックアップシ
リンダ4内でセグメン)51の正確な角度位置を指示す
るため、マーク27に加えて、ラユーブ18の突出端部
25上に、第2図に示すように、゛目盛52が設けられ
て、固定された回転位置マーク53を介してリングセグ
メント51の特定の回転位置を表示する。
第4図に示す静電印刷補助装置を有する中空のバックア
ップシリングの実施例は、既に述べたように、中空シリ
ンダ44の2層の外殻を有している。この実施例におい
ては、電気絶縁材料からなるケーシング48は電荷が軸
受ジャーナル43のエランにて静電的にチャージ可能な
外殻層5がら接地されたベアリング装置10へ流出しな
いように軸受ジャーナル43の端面表面上に案内されて
いる。絶縁ケーシング48がバックアップシリングの端
面上に延長される特別の方法および程度は運転上の高電
圧値および選択される材料に依存する。第4図に示すよ
うに、中空シリンダ44はケーシング48に対応する内
部絶縁50を有し、このため、内部8を囲繞する壁面1
1は上記内部絶縁50の内面より形成されている。
この実施例においては、誘電装置7は円形の電極保持体
32を有する誘電ディスク部材31によす形成されてお
り、この円形の電極保持体32の内部には複数本の電極
33が周囲方向に分布して埋め込まれて高電圧に対して
絶縁されている。第4図による実施例では、第1図ない
し第3図による実施例において、バックアップシリング
4の回転軸Rに配列されている電極チップ17は上記回
転軸Rから内壁面11に向って外方に配列された電極チ
ップ34を形成している。これらの電極ナツプ3・・1
は上記内壁面11と同心の仮想円に’Jzに位置する。
誘電ディスク部材31は中空シャフト30に回動不自在
に設けられ、この中空シャフト30はチューブ18と同
様に絶縁材料からなり、高電圧源9は中空シャフト30
を通して電極33に供給される。電気的結合素子49が
この電圧源9に配置されている。バックアンプシリンダ
4の回転方向に連続的に拡がる一連の接触エレメント3
5が電極チップ34と対向して配置された内面絶縁体5
0の領域に設けられており、これら接触エレメントはケ
ーシング48の径方向の孔38を通して外殻層5に案内
される導電手段13に接続されている。これら接触エレ
メント35は誘電リング19の材料と同様の材料からな
る閉成されたリングの形で内面絶縁体50に沿って同心
状に走るように取着することかでと、がっ、1つの放射
状面内にある数個もしくは全ての導電手段13を互いに
接続することができる。第4図に示すように、互いに軸
方向に間隔を有し、ベアリング装置10の内部と軸方向
に間隔を有する複数の導電ディスク部材31はまた中空
シャフト30」−に配列することができる。この実施例
においてはまた、第2図による誘電リングの間隔設定に
対応して、互いに隣接して配置された複数個の接触ニレ
メン″ト35を各々の誘電ディスク部材31のために設
けることも可能であり、また、外殻層5の個々のもしく
は複数個の周面部36のセグメント制御をこのように行
うことを可能にするために、接触エレメント35もしく
は接触エレメントによりカバ′−されない内部絶縁体5
(+の領域に関し誘電ディスク部材31を軸方向に可変
とすることも可能である。注目すべきは中空シャフト3
0と軸端部43との間にシールが行われるが、それには
第1図から第3図による実施例に関連して説明されたも
のを適用する。
第4a図および第41]図は第・1図に示された誘電装
置7に代わるものを図示しており、それは横方向に向け
られた電荷を外殻層5へ印加することがでざる。第4図
によるバックアップシリンダ4の2層の壁構造体12は
外殻層5の下部21の特定の接触点の近傍で静電荷領域
を増大させるのに非常に適しているが、上記外殻層5は
使用される半導体材料のタイプおよび誘起される電圧に
応じて多かれ少くなかれ大きなチャージ領域を与えるこ
とができる。これらの領域における電荷分布は特定の接
触点からのスタートを減少させ、そのため、実際上は、
電荷の低い部分から非常に低い部分まで隣接する帯電領
域の間に形成される。これらの領域はバックアップシリ
ンダの走行方向と軸方向における電荷の格子構造の形態
を表している。特定の接触点20に接続された接触エレ
メント35がバックアップシリンダの内8阻こ軸方向に
直列の形態、すなわち、シリンダの中方向に設けられた
ときは、これら接触点20に接続された外殻の領域のみ
か静電荷を転送し、一方、シリングの周囲領域の残る部
分は実質的に無電荷状態を維持する。
かかる電荷領域の分割、それはバックアップシリンダの
周囲および軸方向において電荷の点で互いに区別するこ
とかできる、はまた既に説明した+14方向の導電)・
ラックにより行うことができる。
第4a図および第41)図による実施例には、誘電ディ
スク部材31の複数個の電極33が上記ディスク部材の
セグメント54に設けられている。このセグメント、こ
れは電極が装着されていない誘電ディスク部材の一部が
省略されている、はこれら接触エレメント35とともに
中空のバックアップシリンダ4の内部に配列されており
、上記バックアップシリンダ4はいかなる特定のタイミ
ングにおいても噛込み部6を囲繞する領域に配置された
外殻層5の部分へ電荷を転送する。
中空シャフト30に設けられた複数個の誘電ディスク部
材31が存在するときには、全てのセグメント54は」
1記シャフトの軸方向に相互に直線状に配列される。電
極33を経由する誘電作用、これは軸方向と同時である
が、は外殻層5上に対応する電荷分布を誘起する。好ま
しくは、高電圧を供給するとともに特定のディスク部材
のセグメント54により形成された部分はほぼ90 ’
ないし120°のセグメント角をカバーする。高電圧9
が第4図による実施例におけるように中空シャフト30
により供給される。バックアンプシリング4の内部8に
おけるセグメント54もしくは全てのセグメント連の特
定の回転位置が表示されるように、上記中空シャ7 )
 3 (+はベアリング装置10から突出するその部分
55に適切な固定された回転位置マー257によりセグ
メント5・1の特定の位置を表示する目盛56(第4図
参照)を備えている。
セグメント54のこの調整可能性は、たとえ印刷ユニ帰
が運転中であっても、噛込み部に関して走行方向におけ
る外殻層上の帯電面の巾を変化させることを可能とし、
その結果、印刷の品質を調整もしくは修正することがで
とる。
第1図の断面図には、3個の径方向の孔・38が中空シ
リンダ44中に円周の1/4以上にわたって分散して設
けられている。図示の分割では、全周にわたって一様に
分散された8個の径方向の孔がある。径方向の孔の個数
の選択は種々の77クタに依存する。従って、たとえば
、印刷ユニットでの使用中に激しいストレスにさらされ
る中空シリンダ44の負荷耐力は上記孔によってあまり
弱められてはならない。この理由のため、孔の個数はで
とるだけ少く設けられるべきである。しめ化ながら、必
要な静電荷が転送されて可能な限1) 一様に分布する
かもしくは上記半導体層の所望の中にわたって分布する
のに最小数の外殻層5に対する高電圧点か要求される。
さらに、」1記外殻層はバックアップシリンダの直径に
より変化するので、放射状の孔の最良の個数はまtこ各
々の直径により決定されなければならない。周囲上に分
散するとともに1つの径方向の面内に位置する少くとも
4個で多くとも12個の径方向の孔38が今のところバ
ックアップシリンダに設けられている。
(発明の効果) 以上、詳述したことからも明らかなように、本発明は所
期の目的を達成することかでbるものである。
・4、図面の簡単な説明 第1図は本発明に係る印刷ユニットの図式的側面図、第
2図は第1図に示された印刷ユニットのだめのバックア
ップシリングの一実施例の縦断面の模式図、第3図は第
2図に示されたバックアンプシリンダの誘電装置の拡大
詳細図であり、第3a図および第31〕図は第3図によ
る誘電装置の変形例の説明図であり、第4図は誘電装置
を備えるとともに第1図に示された印刷ユニットのため
のバックアップシリンダの変形例の縦断面の模式図、第
4a図および第41〕図は第4図の誘電装置の変形例の
説明図である。
1・・・印刷ユニット、2・・印刷シリンダ、3・・・
印刷用紙、/[・・・バンクアップシリンダ、5・・・
外殻層、6・・・噛込み部、8・・・内部、9・・・高
電圧源、10・・・端面ベアリング装置、12・・中空
筒状壁構造体、13・・・導電手段、14・・・誘電リ
ング部材、15・・・環状電極保持体、16・・・電極
、18・・・チューブ、19・・・誘電リング、20接
触点、21・・・下部、22・・・導体、23・・導電
ス) IJツブ、24・・・導電層、26・・・シール
用パツキン、30・・・中空シャフト、31・・・誘電
ディスク部材、32・・電極保持体、33・・・電極、
34・・・電極チップ、35・・・接触エレメント、3
6・・・周囲表面部、37・・・環状側部区画部材、3
8・・・孔、42・・・軸、43・・・軸受ン゛ヤ−ナ
ル、44・・・中空シリンダ、47・・・電離装置、・
4ト・・ケーシング、50・・・内面絶縁体、51・・
誘電リングセグメント、52・・・目盛、S 4−セグ
メント、56・・・目盛、57・・・回転位置、58・
・1周辺セクタ。
特許出願人 パルター・シュペングラ−代 理 人  
弁理士  青 山  葆  ばか2名手続補正書(方均 昭和59年 4月 23日 特許庁長官 殿 」 事件の表示 昭和58年特許願第 252273   号2発明の名
称 印刷ユニット 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 部所  スイス国 ツエハアー4105.ビール−ベン
ケン。
シュ1−レールガツセ 23 氏名  パルター・シュベングラ− 4代理人 (3)図面 7、補正の内容 (1)訂正願書を別紙の通り提出します。
(2)代理権を証明する書面、国籍証明書および翻訳文
を別紙の通り提出します。
(3)図面の浄書(内容に変更なし)を別紙の通り提出
します。
以    上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)印刷シリンダの面と中空のバックアップシリング
    の静電的にチャージ可能な外殻層との間に形成された噛
    込み部にて上記印刷シリンダから誘電体の印刷材の」−
    へインクを転写するのを助ける静電印刷補助装置と、あ
    る特定のタイミングで被印刷材力吐記噛込み部に移動す
    る上記バックアップシリンダの外殻層の少なくとも一部
    の静電的なチャージのために高電圧が供給される誘電装
    置とを備えたグラビア印刷機等の印刷ユニットであって
    、誘電装置(7)か′中空のバックアップシリング(4
    )の内部(8)に設けられ、高電圧源(9)かバックア
    ンプシリンダの端面ベアリング装置(10)の少くとも
    1つを通してこの誘電装置へ供給され、高電圧に対しで
    絶縁された導電手段(13)がバックアップシリングの
    中空円筒壁構造木(12)を通してバックアップシリン
    グの内部(8)とその静電的にチャージ可能な外殻層(
    5)との間にて案内され、一方にて、バックアップシリ
    ングの内部で誘電装置に振り向けられるとともに他方に
    て、少くとも外殻層の部分1こ接続されている印刷ユニ
    ット。 (2)誘電装置(7)はバックアップシリング(4)の
    内部(8)を画成する中空円筒壁構造木(12)の而(
    11)に取着された少くとも1つの誘電リング部材(1
    4)を有し、このリング部材は環状の電極保持体(15
    )を有し、この電極保持体(15)内には複数個の電極
    (16)かバックアップシリングの回転方向に一連に、
    かつリング部材の周囲に相互にほぼ等距離をおいて分散
    しで配置され、相互に高電圧に対して絶縁され、それら
    の電極チップ(17)かバックアップシリングの回転軸
    (R)と同芯の仮想円(l<)上に位置するように埋め
    込まれており、各々の電極は中空円筒壁構造木(12)
    を通して案内される導電手段(13)に接続され、高電
    圧源(9)は回転軸(R)と同軸のチューブ(IS)を
    通してバックアップシリングの内部(8)に導入される
    とともに少くと\電極チップ(17)により形成された
    仮想円(K)を貫通する方向に伸びており、このチュー
    ブは、電極チップに対向する周囲部で、少くとも1つの
    誘電リングを保持しており、]二記少くとも1つの誘電
    リングは高電圧源に接続されるとともに、その外径は無
    接触で電荷を転送するために電極チップにより形成され
    た上記仮想円(K)よりも小さい特許請求の範囲第1項
    記載の印刷二二′ット。 (3)複数個の誘電リング部材(14)は相互にかつベ
    アリング装置(10)の内側部分に対し軸方向に距離を
    おいてバックアップシリング(4)の内部(8)に配置
    され、各々の誘電リング部材の電極(16)はそれに振
    り当てられた導電手段(13)を経由してバンクアンプ
    シリングの外殻層(5)の下部(21)に設けられた接
    触点(20)に接続されてあり、」二記チ、−ブ(18
    )はバックアップシリンダに相対して回転可能であり、
    かつ軸方向に変位可能となるように取付支持され、複数
    個の誘電リング(19)はチューブの異なる軸方向位置
    において1つの誘電リングが各々の誘電リング部材、複
    数の誘電リング部材もしくは1個の誘電リング部材に径
    方向で対向して配置されるように互いに軸方向の距離を
    おいてチューブ(is)J−に配列され、誘電リング部
    材に夫々対向して配置された少くとも1個以上のリング
    部材がそれらの電荷を電極(16)に転送し、この電極
    (1G)はそれを導電手段(13)および接触点(20
    )を経由して少くとも外殻層(5)の環状の周辺部へ供
    給する特許請求の範囲第2項記載の印刷ユニット。 (4)電極チップ(17)により形成される仮想円(K
    )と、誘電リング部材(14)に配置された誘電リング
    (19)との間の径方向距離は、相隣る2つの高電圧を
    有する誘電リングの間の最小軸方向距離よりも小さい特
    許請求の範囲第3項記載の印刷ユニット。 (5)バックアップシリンダ(4)の外殻層(5)に複
    数個所で接続された導電手段(13)は外殻層(5)上
    の接触点(20)を経由して、少くともバックアップシ
    リンダ(4)の周囲方向にて低い電荷伝導性の部分(こ
    よ【)遮ぎられすこ電荷導電用の周辺セクタ(58)を
    形成し、誘電リング(19)はチューブ(18)の周辺
    の一部もしくはその池絶縁材料等の一部に設けられた少
    くとも1つの誘電リング価1)からなり、このリングセ
    グメントは中空のバックアップシリンダ(4)の内部(
    8)に、これら電極(16)もしくはそれらの電極チッ
    プ(17)とともに配列され、この電極(16)もしく
    は電極チップ(17)は、特定のタイミングで噛込み部
    (6)を囲繞する領域に位置する周辺セクタ(58)を
    含む外殻層(5)の部分を静電的にチャージする特許請
    求の範囲第2項記載の印刷ユニット。 (6)チューブ(18)の4−1こ設けられた複数個の
    誘電リング(19)に関して、誘電リングセグメント(
    51)がチューブの軸方向に互いに直線状に配列され、
    高電圧を印加するとともに特定のリングセグメントによ
    り形成された部分は、約9()°ないし120”のチュ
    ーブ(18)のセグメント角(α)を特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の印刷ユニット。 (7)電極アンプ(17)を保持している電極(16)
    は電極保持体(15)内に環状面の形態の側部区画部(
    37)が少くとも電極チップにより形成される仮想円(
    K)に至るまで上記チューブ(18)に関する径方向に
    案内されて形成されている特許請求の範囲第2項から第
    6項のいずれが−に記載の印刷ユニット。 (8)8々の誘電リング部材(14)の導電手段(13
    )の全ての接触点(20)はバックアップシリンダ(4
    )の周囲方向に閉成されているとともに外殻層(5)の
    下部(21)と接触している導体(22)に接続されて
    いる特許請求の範囲第3項記載の印刷ユニット。 (9)導体(22)は導体ストリップ(23)として形
    成されているとともに、導体ストリップが誘電リング部
    材(14)の個数に応してバックアップシリンダ(4)
    の軸方向で互いに隣接して順次に配置されたと外に、導
    体ストリップの近接する周辺エツジの間に所定の距離(
    A)が存在するような巾を有している特許請求の範囲第
    8項記載の印刷ユニット。 (10)複数個の誘電リング部材(14)の導電手段(
    13)の接触点(20)は外殻層(5)の全ての下部(
    21)に設けられた導電層(24)に接続されている特
    許請求の範囲第8項記載の印刷ユニット。 (11)高電圧源(9)を含むとともに誘電リング(1
    9)を保持するチューブ(18)はバックアップシリン
    ダ(4)の端面ベアリング装置(10)に回転軸(R)
    と同軸に案内され、少くともチューブの一端部(25)
    は−1−記ベアリング装置の一つから軸方向に突出する
    とともにこの端部か高電圧源(9)を受け、誘電リング
    に適したチューブの最大直径は少くとも端部(25)を
    支持する支持部の内法「1]よりも小さく、バックアッ
    プシリンダ(4)の内部(8)を液密もしくは気密の閉
    鎖のための耐破壊性を有するシール用パツキン(26)
    がベアリング装置(10)とそれから突出しているチュ
    ーブの端部との間に設けられている特許請求の範囲第3
    項から第10項のいずれか−に記載の印刷ユニット。 (+2)  J−記チューブ(IS)は絶縁材料がらな
    り、誘電リング(19)は電気分解に対して耐性を有す
    る腐食しない材料から形成されている特許請求の範囲第
    11項記載の印刷ユニット。 (13)ベアリング装置(10)から突出するチューブ
    (18)の端部(25)は少くともシリンダ内部におけ
    る誘電リング部材(14)に関する誘電リング(19)
    の最大変位量に対応する長さを有し、突出端の部分には
    マーク(27)を有しており、このマーバ27)はバッ
    クアップシリンダ(4)の外側に配置された固定のマー
    ク(28)により誘電リング部材に関する誘電リングの
    特定の相対位置を表示する特許請求の範囲第11項また
    は第12項記載の印刷ユニット。 (14)マーク(27)に加えてチューブ(1S)の突
    出端部(25)に1]盛(52)が設けられ、固定回転
    位置マーク(53)を介して噛込み部(6)の中心に関
    してリングセグメン)(51)の特定の回転位置を表示
    する特許請求の範囲第5項から第13項のいずれか−に
    記載の印刷ユニット。 (15)上記誘電装置(7)は円形の電極保持体ととも
    に、バックアップシリンダに関して同軸にマウントされ
    た中空シャフト(30)に取着されrこ少くとも1つの
    誘電ディスク部材(31)を有しておY)、上記電極保
    持体(32)内には複数個の電極(33)が周囲方向に
    分散されるとともに高電圧に対して絶縁され、それらの
    電極チップ(34)が内部(8)の内壁面(11)に向
    かうとともにこの面と同心の仮想円(K′)に配置され
    るように埋め込まれており、電極(33)は中空シャフ
    トを通して導入された高電圧源(9)に接続され、それ
    ら電極チップ(34)と対向して配置された内壁面(1
    1)の周辺領域に、バックアップシリンダ(4)の回転
    方向にひろがる一連のa触エレメント(35)が存在し
    、この接触ニレメン) (35)は中空筒状壁構造体(
    12)に関して高電圧に対して絶縁されているとともに
    電極により転送された電荷をバックアップシリンダ(4
    )の内部(8)から少なくとも外殻層(5)の周辺部(
    36)の上へリングセグメント上に転送する特許請求の
    範囲第1項記載の印刷ユニット。 (16)複数個の誘電ディスク部材(31)が互いに軸
    方向に距離をおいて、またベアリング装置(10)の内
    部から軸方向に距離をおいて中空シャフト(30)に設
    けられ、各々の誘電ディスク部材は一連の接触エレメン
    ト(35)に対向して位置し、この一連の接触エレメン
    ト(35)はリングセグメントの形で外殻層(5)の周
    囲表面部(36)に同一列内で接続されており、高電圧
    源(9)に接続された各々の誘電ディスク部材(31)
    もしくはそれらにより保持された電極(33)の全部も
    しくは一部が高電圧源に月して選択的に接続および遮断
    することができる特許請求の範囲第15項記載の印刷ユ
    ニット。 (17)バックアップシリンダ(4)の外殻層に複数個
    所で接続された導電手段(13)は外殻層(5)の接触
    点(20)を経由してバックアップシリンダ(4)の周
    囲方向および軸方向に低い電荷導電性の部分によl)遮
    ぎられる所望の電荷の強さのためにチャージゾーンを形
    成し、誘電ディスク部材(31)の複数個の電極(33
    )はディスク部材の扇形セグメント(54)に設けられ
    、ディスク部材の扇形セグメントは中空のバックアップ
    シリンダ(4)の内部にこれら接触素子(35)ととも
    に配列され、接触素子(35)は噛込み部(6)を囲繞
    する領域に特定タイミングで位置するチャージゾーンを
    有する外殻層の部分を静電的にチャージする特許請求の
    範囲第15項または第16項記載の印刷ユニット。 (18)中空シャツ)(30)に設けられた複数個の誘
    電ディスク部材(31)に関して、全ての扇形セグメン
    ) (54)はシャフトの軸方向1こ互いに一直線をな
    すように配列され、高電圧を有するとともに特定の態形
    セグメン)(54)によI)形成された部分は約90’
    ないし120゛のセグメント角(β)を特徴とする特許
    請求の範囲第17項記載の印刷工ニット。 (19)バックアンプシリンダ(4)から突出する中空
    シャツ)(30)の端部(55)1こ目盛(56)を備
    えており、固定された回転位置マーク(57)を介して
    噛込み部(6)の中心に関してセグメント(54)の特
    定の回転位置を表示する特許請求の範囲$18項記載の
    印刷ユニット。 (20>  、J−記導電手段(13)はバックアンプ
    シリンダ(4)の中空筒状壁構造体(12)内に形成さ
    れた径方向の孔(38)を通して案内される高度に絶縁
    された細いワイヤである特許請求の範囲第1項から第1
    9項のいずれか−に記載の印刷ユニット。
JP58252273A 1982-12-27 1983-12-27 印刷ユニット Granted JPS59171653A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH756782 1982-12-27
CH7567/82 1982-12-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59171653A true JPS59171653A (ja) 1984-09-28
JPH0377783B2 JPH0377783B2 (ja) 1991-12-11

Family

ID=4327175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58252273A Granted JPS59171653A (ja) 1982-12-27 1983-12-27 印刷ユニット

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0114329B1 (ja)
JP (1) JPS59171653A (ja)
AT (1) ATE25035T1 (ja)
DE (1) DE3369280D1 (ja)
FI (1) FI72929C (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4401332C2 (de) * 1994-01-18 1996-04-11 Roland Man Druckmasch Vorrichtung zum Füllen von Vertiefungen auf einer Mantelfläche eines rotierenden, kreiszylindrischen Körpers einer Druckmaschine
IT1395339B1 (it) * 2009-04-10 2012-09-14 Ace Di Barbui Davide & Figli S R L Apparecchiatura di assistenza elettrostatica per la stampa rotocalco, con caricamento parzializzato del pressore.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54121809A (en) * 1978-03-08 1979-09-21 Hurletronaltair Inc Ink transfer assistant device

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2084968A (en) * 1937-03-03 1937-06-22 Chapman Electric Neutralizer C Neutralizing apparatus
GB1293302A (en) * 1971-01-14 1972-10-18 Polygraph Leipzig Electrostatic impression cylinder
CH607624A5 (en) * 1976-05-14 1978-09-29 Walter Spengler Printer with electrostatic printing ink transfer onto a dielectric substrate
DE2810452A1 (de) * 1978-03-10 1979-09-13 Hurletronaltair Inc Druckeinrichtung

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54121809A (en) * 1978-03-08 1979-09-21 Hurletronaltair Inc Ink transfer assistant device

Also Published As

Publication number Publication date
FI72929C (fi) 1987-08-10
JPH0377783B2 (ja) 1991-12-11
EP0114329A1 (de) 1984-08-01
FI834694A0 (fi) 1983-12-20
FI834694A (fi) 1984-06-28
ATE25035T1 (de) 1987-02-15
FI72929B (fi) 1987-04-30
EP0114329B1 (de) 1987-01-21
DE3369280D1 (en) 1987-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4539908A (en) Printing unit with an electrostatic printing aid comprising electrodes contained in a lid structure
US3174748A (en) Electrostatic sheet hold-down
US5322011A (en) Pressure cylinder with electrostatically assisted ink transfer
JPH06337592A (ja) 電極付きドナー・ロールを備えた改良形スカベンジレス現像装置
US6578478B2 (en) Electrostatic arrangement for rotogravure and flexographic printing unit
US5094163A (en) Impression cylinder of a rotogravure press
US10745230B2 (en) Winding device for winding a substantially insulating web material
EA018177B1 (ru) Прижимной ролик
US2445271A (en) Static eliminating means
GB2034248A (en) Electrostatically assisted printing system
JPS59171653A (ja) 印刷ユニット
JP2000509697A (ja) 静電帯電方法並びに装置
US1394211A (en) Apparatus for discharging static charges
EP3741563B1 (en) Gravure printing unit having high operating safety
US5829355A (en) Process and apparatus for electrostatic substance transfer
EP3231610A1 (en) Apparatus for providing an electrostatic aid to a rotogravure printing
ES2720782T3 (es) Máquina de impresión rotativa con dispositivos para reducir una carga del material de impresión
SU1097183A3 (ru) Устройство дл электростатического нанесени покрытий
CA1087916A (en) Printing press with means for transferring the printing ink electrostatically onto a dielectric web
US3672298A (en) Ink mist suppression for a rotary printing press
US6406132B1 (en) Printing apparatus of toner jet type having an electrically screened matrix unit
KR0131738Y1 (ko) 전동기 로터의 절연코팅기
EP0294042A2 (en) Improvements relating to gravure printing
JPS58173660A (ja) 輪転機において用いる圧銅
JPH11180020A (ja) 印刷装置