JPH08198241A - 梱包箱用底蓋 - Google Patents

梱包箱用底蓋

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Publication number
JPH08198241A
JPH08198241A JP760395A JP760395A JPH08198241A JP H08198241 A JPH08198241 A JP H08198241A JP 760395 A JP760395 A JP 760395A JP 760395 A JP760395 A JP 760395A JP H08198241 A JPH08198241 A JP H08198241A
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JP
Japan
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cushioning material
cushioning
fixed
bottom cover
cushioning materials
Prior art date
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Pending
Application number
JP760395A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Matsumoto
直規 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 梱包用の緩衝材を接着剤なしでダンボール箱
に固定することにより、役目を終えた後の緩衝材とダン
ボール箱の分離分解を容易に行い、資源として再利用す
る。 【構成】 ダンボール箱1と、複数の緩衝材2,3,4
とからなる冷蔵庫の梱包箱用底蓋において、緩衝材2,
3に挟持部7を設けて緩衝材4の側方を挟持し、緩衝材
2,3をダンボール箱1の角隅部に圧入することによ
り、接着剤なしで緩衝材4をダンボール箱1の所定位置
に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば冷蔵庫の梱包に用
いる底蓋の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫を梱包する際、その底部には例え
ば図4に示すようなダンボール箱11と、複数の緩衝材
12,13,14とからなる底蓋が使用される。緩衝材
12,13,14は発泡合成樹脂からできており、上部
に載置された冷蔵庫を輸送中の振動や衝撃から保護する
ようになっている。ダンボール箱11と緩衝材12,1
3,14の組立において、ダンボール箱11の角隅部に
配置される緩衝材12,13は圧入により固定される
が、図示されてない冷蔵庫の下部後方を支持する緩衝材
14は位置的に圧入が不可能であるため接着剤を用いて
ダンボール箱11に固着するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、緩衝材
14とダンボール箱11の固定に上述のような接着剤を
用いる方法では組立に手間がかかるばかりでなく、役目
を終えた後、両者を分離して再利用しようとしても分離
が容易に行えないため廃棄されてしまい、資源が無駄に
なるという問題がある。したがって、本発明において
は、上述の緩衝材とダンボール箱の組立および分離が容
易に行える梱包用緩衝材の固定方法を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、箱体底部の対向する
角隅部に一対の第1の緩衝材を配置するとともに、前記
箱体底部の所定位置に第2の緩衝材を固着し、被包装体
の底部を保護するようにしてなるものにおいて、前記第
2の緩衝材を前記第1の緩衝材に直交する柱状に形成す
るとともに、前記第1の緩衝材の双方に前記第2の緩衝
材の側方を挟持する挟持部を設け、同挟持部により前記
第1の緩衝材と第2の緩衝材を連結固定するようにし
た。
【0005】
【作用】上記の構成であれば、第2の緩衝材を固定する
のに接着剤を用いる必要はなく、第1の緩衝材に設けら
れた挟持部に第2の緩衝材の側方を挟持させることによ
り第1の緩衝材と第2の緩衝材を連結固定することがで
きる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3に基づい
て説明する。図1は冷蔵庫の梱包材の内、底部に用いら
れるダンボール箱と緩衝材の組立状態を表したもので、
1はダンボール箱、2,3,4は何れも発泡合成樹脂で
できた緩衝材である。緩衝材2,3には図示されてない
冷蔵庫のベース形状に対応する段差面5や脚体に対応す
る凹部6などが設けられており、何れも圧入によりダン
ボール箱1の角隅部に固定されている。冷蔵庫の下部後
方を支持する緩衝材4は柱状に形成されており、その両
端は緩衝材2,3に設けられた挟持部7に挟持されてい
る。図2は緩衝材2に形成された挟持部7の形状を拡大
図示したもので、緩衝材4は破線で示すような状態に挟
持されるようになっている。なお、挟持部7と、その挟
持部7に挟持される緩衝材4は図2に示すような形状に
限定するものではなく、例えば双方を図3に示すような
形状にして緩衝材4の側方を挟持するとともに、その緩
衝材4の下部をダンボール箱1に圧接させるようにして
もよい。
【0007】
【発明の効果】以上、説明したような方法により固定さ
れた緩衝材であるならば、その緩衝材の固定に接着剤が
一切使用されてないため、役目を終えた後の分離分解が
容易に行え、資源回収に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す底蓋の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す要部拡大斜視図であ
る。
【図3】本発明の他の例を示す要部拡大斜視図である。
【図4】従来例を示す底蓋の斜視図である。
【符号の説明】
1 ダンボール箱 2 緩衝材 3 緩衝材 4 緩衝材 5 段差面 6 凹部 7 挟持部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体底部の対向する角隅部に一対の第1
    の緩衝材を配置するとともに、前記箱体底部の所定位置
    に第2の緩衝材を固着し、被包装体の底部を保護するよ
    うにしてなるものにおいて、前記第2の緩衝材を前記第
    1の緩衝材に直交する柱状に形成するとともに、前記第
    1の緩衝材の双方に前記第2の緩衝材の側方を挟持する
    挟持部を設け、同挟持部により前記第1の緩衝材と第2
    の緩衝材を連結固定するようにしてなることを特徴とす
    る梱包箱用底蓋。
  2. 【請求項2】 前記第1の緩衝材を前記箱体底部の対向
    する角隅部に圧入固定するようにしてなる請求項1記載
    の梱包箱用底蓋。
JP760395A 1995-01-20 1995-01-20 梱包箱用底蓋 Pending JPH08198241A (ja)

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JPH08198241A true JPH08198241A (ja) 1996-08-06

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6666334B2 (en) 2001-03-28 2003-12-23 Funai Electric Co., Ltd. Packing box
KR100850006B1 (ko) * 2002-09-18 2008-08-04 엘지전자 주식회사 가전제품의 포장용 베이스플레이트 어셈블리
WO2020157911A1 (ja) * 2019-01-31 2020-08-06 三菱電機株式会社 室外機の梱包装置

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