JPH11268772A - 緩衝装置 - Google Patents
緩衝装置Info
- Publication number
- JPH11268772A JPH11268772A JP10069815A JP6981598A JPH11268772A JP H11268772 A JPH11268772 A JP H11268772A JP 10069815 A JP10069815 A JP 10069815A JP 6981598 A JP6981598 A JP 6981598A JP H11268772 A JPH11268772 A JP H11268772A
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- Japan
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- shock absorber
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異種材料で緩衝性能を満足する緩衝装置が容
易に製作でき、かつ廃棄時の材料分別が簡単となる緩衝
装置の構成手段を提供する。 【解決手段】 ＰＤＰ表示装置等の４角に緩衝装置１０
を装着して衝撃から保護する。緩衝装置１０は１の構成
要素１と、突起２ａ、２ａを備えた他の構成要素２、２
から構成される。緩衝装置１０を構成する１の構成要素
１の他の構成要素２との接合部には、複数例えば４箇の
凸部１ａを設ける。各凸部１ａは、対向する他の凸部１
ａ及び他の構成要素２に向けて大きくなる楔形１ａａと
する。他の構成要素２の凸部１ａとの相応部には、凸部
１ａの形状に合わせて１の構成要素１に向けて小さくな
る凹部２ｂを設ける。他の構成要素２の凹部２ｂ間を縮
めて凹部２ｂに１の構成要素１の凸部１ａを嵌合して、
１の構成要素を他の構成要素に接合する構成とする。
易に製作でき、かつ廃棄時の材料分別が簡単となる緩衝
装置の構成手段を提供する。 【解決手段】 ＰＤＰ表示装置等の４角に緩衝装置１０
を装着して衝撃から保護する。緩衝装置１０は１の構成
要素１と、突起２ａ、２ａを備えた他の構成要素２、２
から構成される。緩衝装置１０を構成する１の構成要素
１の他の構成要素２との接合部には、複数例えば４箇の
凸部１ａを設ける。各凸部１ａは、対向する他の凸部１
ａ及び他の構成要素２に向けて大きくなる楔形１ａａと
する。他の構成要素２の凸部１ａとの相応部には、凸部
１ａの形状に合わせて１の構成要素１に向けて小さくな
る凹部２ｂを設ける。他の構成要素２の凹部２ｂ間を縮
めて凹部２ｂに１の構成要素１の凸部１ａを嵌合して、
１の構成要素を他の構成要素に接合する構成とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、衝撃に弱い製品を
保護する、容易に製作ができる異種材料を組み合わせた
緩衝材からなる緩衝装置に関する。
保護する、容易に製作ができる異種材料を組み合わせた
緩衝材からなる緩衝装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＰＤＰ（プラズマディスプレイパネル）
表示装置のような、衝撃に弱い製品を梱包して輸送する
時等には、梱包の内部に外部からの衝撃を低減する緩衝
材から構成する緩衝装置を使用する。この緩衝装置とし
ては、性質の異なる異種材料を組み合わせて構成して、
要求される緩衝性能を満たすようにする場合も多い。す
なわち、製品に当接する部分には、比較的硬質で安価な
材料を使用し、梱包材に当接する部分には、高価ではあ
るが緩衝性能のよい緩衝材を使用するのが望ましい。従
来は、このような異なる緩衝材で緩衝装置を構成する場
合には、各緩衝材の間を接着材等で貼着するのが一般的
であった。しかし、異種材料を接着剤で貼着したので
は、製作に手間を要するばかりでなく、廃棄時に材料の
分別が極めて困難になるという問題がある。
表示装置のような、衝撃に弱い製品を梱包して輸送する
時等には、梱包の内部に外部からの衝撃を低減する緩衝
材から構成する緩衝装置を使用する。この緩衝装置とし
ては、性質の異なる異種材料を組み合わせて構成して、
要求される緩衝性能を満たすようにする場合も多い。す
なわち、製品に当接する部分には、比較的硬質で安価な
材料を使用し、梱包材に当接する部分には、高価ではあ
るが緩衝性能のよい緩衝材を使用するのが望ましい。従
来は、このような異なる緩衝材で緩衝装置を構成する場
合には、各緩衝材の間を接着材等で貼着するのが一般的
であった。しかし、異種材料を接着剤で貼着したので
は、製作に手間を要するばかりでなく、廃棄時に材料の
分別が極めて困難になるという問題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、異種材料で緩衝性能を満足する緩
衝装置が容易に製作でき、かつ廃棄時の材料分別が簡単
となる緩衝装置の構成手段を提供することを目的とす
る。
鑑みなされたもので、異種材料で緩衝性能を満足する緩
衝装置が容易に製作でき、かつ廃棄時の材料分別が簡単
となる緩衝装置の構成手段を提供することを目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】耐衝撃性の低い製品の輸
送時等にその製品を衝撃から保護するために使用する異
種材料からなる複数の構成要素を接合して構成する緩衝
装置において、他の構成要素との接合部に複数の凸部を
突設した一の構成要素と、その凸部に相応する部分に凹
部を備えた他の構成要素を設け、一の構成要素の凸部を
他の構成要素の凹部に嵌合することにより複数の構成要
素を接合する構成とする。
送時等にその製品を衝撃から保護するために使用する異
種材料からなる複数の構成要素を接合して構成する緩衝
装置において、他の構成要素との接合部に複数の凸部を
突設した一の構成要素と、その凸部に相応する部分に凹
部を備えた他の構成要素を設け、一の構成要素の凸部を
他の構成要素の凹部に嵌合することにより複数の構成要
素を接合する構成とする。
【０００５】前記一の構成要素に設ける複数の凸部は、
対向する他の凸部及び他の構成要素に向けて大きくなる
楔形とし、その凸部を他の構成要素の相応部に設けた凸
部の形状に合わせて一の構成要素に向けて小さくなる凹
部に嵌合して、一の構成要素を他の構成要素に接合する
構成とする。
対向する他の凸部及び他の構成要素に向けて大きくなる
楔形とし、その凸部を他の構成要素の相応部に設けた凸
部の形状に合わせて一の構成要素に向けて小さくなる凹
部に嵌合して、一の構成要素を他の構成要素に接合する
構成とする。
【０００６】当該緩衝装置は、前記製品としてのＰＤＰ
（プラズマディスプレイパネル）表示装置の４角の各々
に装着して使用するものとし、そのＰＤＰ表示装置に当
接する一の構成要素と、そのＰＤＰ表示装置の前方及び
後方に装着する２つの他の構成要素からなり、前記凸部
及び凹部は３乃至４組設ける。
（プラズマディスプレイパネル）表示装置の４角の各々
に装着して使用するものとし、そのＰＤＰ表示装置に当
接する一の構成要素と、そのＰＤＰ表示装置の前方及び
後方に装着する２つの他の構成要素からなり、前記凸部
及び凹部は３乃至４組設ける。
【０００７】前記一の構成要素に設ける複数の凸部は形
状を異にする１対の凸部からなり、その一方の凸部は他
の構成要素及び対向する他方の凸部に向けて大きくなる
楔形とするとともに、他方の凸部は他の構成要素に向け
て延びる柱状とし、その１対の凸部を他の構成要素の相
応部に設けたそれぞれの凸部の形状に合わせて一の構成
要素に向けて小さくなる凹部及び筒状の凹部に嵌合して
一の構成要素を他の構成要素に接合する構成とする。
状を異にする１対の凸部からなり、その一方の凸部は他
の構成要素及び対向する他方の凸部に向けて大きくなる
楔形とするとともに、他方の凸部は他の構成要素に向け
て延びる柱状とし、その１対の凸部を他の構成要素の相
応部に設けたそれぞれの凸部の形状に合わせて一の構成
要素に向けて小さくなる凹部及び筒状の凹部に嵌合して
一の構成要素を他の構成要素に接合する構成とする。
【０００８】前記１対の凸部の間隔は、それに相応する
１対の凹部の間隔より狭くする。
１対の凹部の間隔より狭くする。
【０００９】当該緩衝装置は、前記製品としてのＰＤＰ
表示装置の４角の各々に装着して使用するものとし、そ
のＰＤＰ表示装置に当接する一の構成要素と、そのＰＤ
Ｐ表示装置の前方及び後方に装着する２つの他の構成要
素からなり、前記凸部及び凹部は各１対毎設ける。
表示装置の４角の各々に装着して使用するものとし、そ
のＰＤＰ表示装置に当接する一の構成要素と、そのＰＤ
Ｐ表示装置の前方及び後方に装着する２つの他の構成要
素からなり、前記凸部及び凹部は各１対毎設ける。
【００１０】前記ＰＤＰ表示装置に当接する一の構成要
素の材料はポリスチレンとポリエチレンの複合材料とす
る。
素の材料はポリスチレンとポリエチレンの複合材料とす
る。
【００１１】前記ＰＤＰ表示装置の前方及び後方に設け
る他の構成要素の材料はポリプロピレンとする。
る他の構成要素の材料はポリプロピレンとする。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図を用いて説明する。図１は、本発明による緩衝装
置の１実施例を説明するための要部斜視図である。ＰＤ
Ｐ表示装置２０等の４角に、緩衝装置１０を装着して梱
包し、耐衝撃性の低い製品の輸送時等にその製品を衝撃
から保護する。緩衝装置１０は、比較的安価なポリスチ
レンとポリエチレンの複合材料からなるＰＤＰ表示装置
２０に当接する部分の一の構成要素１と、ＰＤＰ表示装
置２０の前方及び後方にあって、梱包する箱体に当接す
る突起２ａ、２ａを備えた高価ではあるが緩衝性能の優
れたポリプロピレン等からなる他の構成要素２、２から
構成される。図２は、本発明による緩衝装置の１実施例
の（Ａ）平面図、（Ｂ）正面図、（Ｃ）側断面図（同図
ｃ１−ｃ１断面）である。緩衝装置１０を構成する一の
構成要素１の他の構成要素２との接合部には、複数例え
ば４箇の凸部１ａ、１ａ、・・を設ける。各凸部１ａ
は、対向する他の凸部１ａ及び他の構成要素２に向けて
大きくなる楔形１ａａとする。他の構成要素２の凸部１
ａ、１ａ、・・との相応部には、凸部１ａの形状に合わ
せて一の構成要素１に向けて小さくなる凹部２ｂ、１
ｂ、・・を設ける。他の構成要素２の凹部２ｂ、２ｂ間
を縮めて凹部２ｂ、２ｂ、・・に一の構成要素１の凸部
１ａ、１ａ、・・を嵌合して、一の構成要素を他の構成
要素に接合する構成とする。
いて図を用いて説明する。図１は、本発明による緩衝装
置の１実施例を説明するための要部斜視図である。ＰＤ
Ｐ表示装置２０等の４角に、緩衝装置１０を装着して梱
包し、耐衝撃性の低い製品の輸送時等にその製品を衝撃
から保護する。緩衝装置１０は、比較的安価なポリスチ
レンとポリエチレンの複合材料からなるＰＤＰ表示装置
２０に当接する部分の一の構成要素１と、ＰＤＰ表示装
置２０の前方及び後方にあって、梱包する箱体に当接す
る突起２ａ、２ａを備えた高価ではあるが緩衝性能の優
れたポリプロピレン等からなる他の構成要素２、２から
構成される。図２は、本発明による緩衝装置の１実施例
の（Ａ）平面図、（Ｂ）正面図、（Ｃ）側断面図（同図
ｃ１−ｃ１断面）である。緩衝装置１０を構成する一の
構成要素１の他の構成要素２との接合部には、複数例え
ば４箇の凸部１ａ、１ａ、・・を設ける。各凸部１ａ
は、対向する他の凸部１ａ及び他の構成要素２に向けて
大きくなる楔形１ａａとする。他の構成要素２の凸部１
ａ、１ａ、・・との相応部には、凸部１ａの形状に合わ
せて一の構成要素１に向けて小さくなる凹部２ｂ、１
ｂ、・・を設ける。他の構成要素２の凹部２ｂ、２ｂ間
を縮めて凹部２ｂ、２ｂ、・・に一の構成要素１の凸部
１ａ、１ａ、・・を嵌合して、一の構成要素を他の構成
要素に接合する構成とする。
【００１３】図３は、本発明による緩衝装置の別の実施
例の（Ａ）正面図、（Ｂ）平断面図（同図ｃ２−ｃ２断
面）、（Ｃ）側面図である。ＰＤＰ表示装置等の４角
に、緩衝装置３０を装着して梱包し、耐衝撃性の低い製
品の輸送時等にその製品を衝撃から保護する。緩衝装置
３０は、比較的安価なポリスチレンとポリエチレンの複
合材料等からなるＰＤＰ表示装置に当接する部分の一の
構成要素１と、ＰＤＰ表示装置の前方及び後方にあっ
て、梱包する箱体に当接する突起３２ａ、３２ａを備え
た緩衝性能の優れたポリプロピレン等からなる他の構成
要素３２、３２から構成される。緩衝装置３０を構成す
る一の構成要素３１の他の構成要素３２との接合部に
は、形状を異にする１対の凸部３１ａ、３１ｂを突説す
る。その一方の凸部３１ａは対向する他方の凸部３１ｂ
及び他の構成要素３２に向けて大きくなる楔形３１ａａ
とする。また、他方の凸部３１ｂは他の構成要素３２に
向けて延びる柱状とする。他の構成要素３２の相応部に
はそれぞれの凸部３１ａ、３１ｂの形状に合わせて一の
構成要素３１に向けて小さくなる凹部３２ｂと筒状の凹
部３２ｃを開口する。一の構成要素に設けた１対の凸部
３１ａ、３１ｂを他の構成要素３２の相応部に設けた凹
部３２ｂ、３２ｃに嵌合して、一の構成要素３１を他の
構成要素３２に接合する構成とする。この場合、一の構
成要素３１の１対の凸部３１ａ、３１ｂの間の間隔は、
それに相応する他の構成要素３２の１対の凹部３２ｂ、
３２ｃの間の間隔より狭くし、他の構成要素３２の１対
の凹部３２ｂ、３２ｃの間を圧縮して凸部３１ａ、３１
ｂを嵌合するようにすると、接合がより強固となる。
例の（Ａ）正面図、（Ｂ）平断面図（同図ｃ２−ｃ２断
面）、（Ｃ）側面図である。ＰＤＰ表示装置等の４角
に、緩衝装置３０を装着して梱包し、耐衝撃性の低い製
品の輸送時等にその製品を衝撃から保護する。緩衝装置
３０は、比較的安価なポリスチレンとポリエチレンの複
合材料等からなるＰＤＰ表示装置に当接する部分の一の
構成要素１と、ＰＤＰ表示装置の前方及び後方にあっ
て、梱包する箱体に当接する突起３２ａ、３２ａを備え
た緩衝性能の優れたポリプロピレン等からなる他の構成
要素３２、３２から構成される。緩衝装置３０を構成す
る一の構成要素３１の他の構成要素３２との接合部に
は、形状を異にする１対の凸部３１ａ、３１ｂを突説す
る。その一方の凸部３１ａは対向する他方の凸部３１ｂ
及び他の構成要素３２に向けて大きくなる楔形３１ａａ
とする。また、他方の凸部３１ｂは他の構成要素３２に
向けて延びる柱状とする。他の構成要素３２の相応部に
はそれぞれの凸部３１ａ、３１ｂの形状に合わせて一の
構成要素３１に向けて小さくなる凹部３２ｂと筒状の凹
部３２ｃを開口する。一の構成要素に設けた１対の凸部
３１ａ、３１ｂを他の構成要素３２の相応部に設けた凹
部３２ｂ、３２ｃに嵌合して、一の構成要素３１を他の
構成要素３２に接合する構成とする。この場合、一の構
成要素３１の１対の凸部３１ａ、３１ｂの間の間隔は、
それに相応する他の構成要素３２の１対の凹部３２ｂ、
３２ｃの間の間隔より狭くし、他の構成要素３２の１対
の凹部３２ｂ、３２ｃの間を圧縮して凸部３１ａ、３１
ｂを嵌合するようにすると、接合がより強固となる。
【００１４】
【発明の効果】耐衝撃性の低い製品の輸送時等にその製
品を衝撃から保護するために使用する異種材料からなる
複数の構成要素を接合して構成する緩衝装置において、
他の構成要素との接合部に複数の凸部を突設した一の構
成要素と、その凸部に相応する部分に凹部を備えた他の
構成要素を設け、一の構成要素の凸部を他の構成要素の
凹部に嵌合することにより複数の構成要素を接合する構
成とすることにより、異種材料で緩衝性能を満足する緩
衝装置が容易に製作できるようになるとともに、その緩
衝装置を使用後に廃棄する時の材料分別が、極めて簡単
となる。
品を衝撃から保護するために使用する異種材料からなる
複数の構成要素を接合して構成する緩衝装置において、
他の構成要素との接合部に複数の凸部を突設した一の構
成要素と、その凸部に相応する部分に凹部を備えた他の
構成要素を設け、一の構成要素の凸部を他の構成要素の
凹部に嵌合することにより複数の構成要素を接合する構
成とすることにより、異種材料で緩衝性能を満足する緩
衝装置が容易に製作できるようになるとともに、その緩
衝装置を使用後に廃棄する時の材料分別が、極めて簡単
となる。
【図１】本発明による緩衝装置の１実施例を説明するた
めの要部斜視図である。
めの要部斜視図である。
【図２】本発明による緩衝装置の１実施例の（Ａ）平面
図、（Ｂ）正面図、（Ｃ）側断面図（同図ｃ１−ｃ１断
面）である。
図、（Ｂ）正面図、（Ｃ）側断面図（同図ｃ１−ｃ１断
面）である。
【図３】本発明による緩衝装置の別の実施例の（Ａ）正
面図、（Ｂ）平断面図（同図ｃ２−ｃ２断面）、（Ｃ）
側面図である。
面図、（Ｂ）平断面図（同図ｃ２−ｃ２断面）、（Ｃ）
側面図である。
１ 一の構成要素 ２ 他の構成要素 １０ 緩衝装置 ２０ ＰＤＰ表示装置 ３１ 一の構成要素 ３２ 他の構成要素 ３０ 緩衝装置
Claims (8)
- 【請求項１】 耐衝撃性の低い製品の輸送時等にその製
品を衝撃から保護するために使用する異種材料からなる
複数の構成要素を接合して構成する緩衝装置において、
他の構成要素との接合部に複数の凸部を突設した一の構
成要素と、その凸部に相応する部分に凹部を備えた他の
構成要素を設け、一の構成要素の凸部を他の構成要素の
凹部に嵌合することにより複数の構成要素を接合する構
成としたことを特徴とする緩衝装置。 - 【請求項２】 前記一の構成要素に設ける複数の凸部
は、対向する他の凸部及び他の構成要素に向けて大きく
なる楔形とし、その凸部を他の構成要素の相応部に設け
た凸部の形状に合わせて一の構成要素に向けて小さくな
る凹部に嵌合して、一の構成要素を他の構成要素に接合
する構成とすることを特徴とした請求項１記載の緩衝装
置。 - 【請求項３】 当該緩衝装置は、前記製品としてのＰＤ
Ｐ（プラズマディスプレイパネル）表示装置の４角の各
々に装着して使用するものとし、そのＰＤＰ表示装置に
当接する一の構成要素と、そのＰＤＰ表示装置の前方及
び後方に装着する２つの他の構成要素からなり、前記凸
部及び凹部は３乃至４組設けることを特徴とした請求項
２記載の緩衝装置。 - 【請求項４】 前記一の構成要素に設ける複数の凸部は
形状を異にする１対の凸部からなり、その一方の凸部は
他の構成要素及び対向する他方の凸部に向けて大きくな
る楔形とするとともに、他方の凸部は他の構成要素に向
けて延びる柱状とし、その１対の凸部を他の構成要素の
相応部に設けたそれぞれの凸部の形状に合わせて一の構
成要素に向けて小さくなる凹部及び筒状の凹部に嵌合し
て一の構成要素を他の構成要素に接合する構成とするこ
とを特徴とした請求項１記載の緩衝装置。 - 【請求項５】 前記１対の凸部の間隔は、それに相応す
る１対の凹部の間隔より狭くすることを特徴とした請求
項４記載の緩衝装置。 - 【請求項６】 当該緩衝装置は、前記製品としてのＰＤ
Ｐ表示装置の４角の各々に装着して使用するものとし、
そのＰＤＰ表示装置に当接する一の構成要素と、そのＰ
ＤＰ表示装置の前方及び後方に装着する２つの他の構成
要素からなり、前記凸部及び凹部は各１対毎設けること
を特徴とした請求項４記載の緩衝装置。 - 【請求項７】 前記ＰＤＰ表示装置に当接する一の構成
要素の材料はポリスチレンとポリエチレンの複合材料と
することを特徴とした請求項３又は請求項６記載の緩衝
装置。 - 【請求項８】 前記ＰＤＰ表示装置の前方及び後方に設
ける他の構成要素の材料はポリプロピレンとすることを
特徴とした請求項３又は請求項６記載の緩衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069815A JPH11268772A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069815A JPH11268772A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 緩衝装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11268772A true JPH11268772A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13413645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10069815A Pending JPH11268772A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11268772A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6636449B2 (en) | 2000-04-28 | 2003-10-21 | Fujitsu Limited | Memory circuit with automatic precharge function, and integrated circuit device with automatic internal command function |
| KR100481530B1 (ko) * | 2002-09-16 | 2005-04-07 | 삼성전자주식회사 | 가전제품 포장용 완충재 |
| KR100573104B1 (ko) * | 2001-07-21 | 2006-04-24 | 삼성에스디아이 주식회사 | Ｐｄｐ 모듈용 포장장치 |
| CN110650895A (zh) * | 2017-05-18 | 2020-01-03 | 堺显示器制品株式会社 | 容器 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP10069815A patent/JPH11268772A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6636449B2 (en) | 2000-04-28 | 2003-10-21 | Fujitsu Limited | Memory circuit with automatic precharge function, and integrated circuit device with automatic internal command function |
| US6747906B2 (en) | 2000-04-28 | 2004-06-08 | Fujitsu Limited | Memory circuit with automatic precharge function, and integrated circuit device with automatic internal command function |
| US7064997B2 (en) | 2000-04-28 | 2006-06-20 | Fujitsu Limited | Memory circuit with automatic precharge function, and integrated circuit device with automatic internal command function |
| US7304907B2 (en) | 2000-04-28 | 2007-12-04 | Fujitsu Limited | Memory circuit with automatic precharge function, and integrated circuit device with automatic internal command function |
| US7345942B2 (en) | 2000-04-28 | 2008-03-18 | Fujitsu Limited | Memory circuit with automatic refresh function |
| US7349280B2 (en) | 2000-04-28 | 2008-03-25 | Fujitsu Limited | Memory circuit with automatic precharge function, and integrated circuit device with automatic internal command function |
| KR100573104B1 (ko) * | 2001-07-21 | 2006-04-24 | 삼성에스디아이 주식회사 | Ｐｄｐ 모듈용 포장장치 |
| KR100481530B1 (ko) * | 2002-09-16 | 2005-04-07 | 삼성전자주식회사 | 가전제품 포장용 완충재 |
| CN110650895A (zh) * | 2017-05-18 | 2020-01-03 | 堺显示器制品株式会社 | 容器 |
| CN110650895B (zh) * | 2017-05-18 | 2021-10-22 | 堺显示器制品株式会社 | 容器 |
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