JPH1159736A - 梱包用緩衝物 - Google Patents
梱包用緩衝物Info
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- JPH1159736A JPH1159736A JP9223729A JP22372997A JPH1159736A JP H1159736 A JPH1159736 A JP H1159736A JP 9223729 A JP9223729 A JP 9223729A JP 22372997 A JP22372997 A JP 22372997A JP H1159736 A JPH1159736 A JP H1159736A
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- Japan
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- buffer
- packing
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- cushion
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- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 梱包用緩衝物の衝撃緩衝性能を向上させる。
【解決手段】 平面テレビ等に利用されるＰＤＰ（Plas
ma Display Panel) ５の四隅に垂直断面を略コ字状とす
る第一緩衝物30を被着させ、 さらに、断面がほぼ二等辺
三角形の凸条34と、断面がほぼ直角三角形の凸条33を具
える第二緩衝物31、32を前記第一緩衝物30の前後に取付
けた状態で、上部内箱１などに、前記第二緩衝物31、32
が密着するように収納するので、少なくとも、ＰＤＰ
（Plasma Display Panel) ５の下側に設置した第一緩衝
物30が主として重量を支持し、第一緩衝物30の前後に取
付けた第二緩衝物31、32が、主として前後方向の衝撃力
を吸収し、緩和する。
ma Display Panel) ５の四隅に垂直断面を略コ字状とす
る第一緩衝物30を被着させ、 さらに、断面がほぼ二等辺
三角形の凸条34と、断面がほぼ直角三角形の凸条33を具
える第二緩衝物31、32を前記第一緩衝物30の前後に取付
けた状態で、上部内箱１などに、前記第二緩衝物31、32
が密着するように収納するので、少なくとも、ＰＤＰ
（Plasma Display Panel) ５の下側に設置した第一緩衝
物30が主として重量を支持し、第一緩衝物30の前後に取
付けた第二緩衝物31、32が、主として前後方向の衝撃力
を吸収し、緩和する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱体による梱包に
使用される、梱包用緩衝物に関する。
使用される、梱包用緩衝物に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来のＰＤＰ（Plasma Display P
anel) 等の梱包で用いられる二重梱包の実施例を示す組
立て図である。例えば、平面テレビ等に利用されるＰＤ
Ｐ（Plasma Display Panel) の梱包は、パネルの破損を
防止するために、図４に示したように、バンドを掛けた
箱体のダンボール箱の二重梱包を用いている。
anel) 等の梱包で用いられる二重梱包の実施例を示す組
立て図である。例えば、平面テレビ等に利用されるＰＤ
Ｐ（Plasma Display Panel) の梱包は、パネルの破損を
防止するために、図４に示したように、バンドを掛けた
箱体のダンボール箱の二重梱包を用いている。
【０００３】この二重梱包では、先ず、ほぼ平板形状の
ＰＤＰ（Plasma Display Panel) ５の四隅にコーナーパ
ッド３を取付け、この状態で下部内箱２にセンターパッ
ド４とともに収納し、上部内箱１を被せ、バンド1aを掛
け締め付ける。以上がダンボールの内箱による第一梱包
である。次に、第一梱包の四隅等にコーナーパッド3aを
取付け、この状態で下部外箱８にセンターパッド4aとと
もに収納し、上部外箱７を被せ、バンド7aを掛け締め付
ける。以上がダンボールの外箱による第二梱包である。
ＰＤＰ（Plasma Display Panel) ５の四隅にコーナーパ
ッド３を取付け、この状態で下部内箱２にセンターパッ
ド４とともに収納し、上部内箱１を被せ、バンド1aを掛
け締め付ける。以上がダンボールの内箱による第一梱包
である。次に、第一梱包の四隅等にコーナーパッド3aを
取付け、この状態で下部外箱８にセンターパッド4aとと
もに収納し、上部外箱７を被せ、バンド7aを掛け締め付
ける。以上がダンボールの外箱による第二梱包である。
【０００４】上述のＰＤＰ（Plasma Display Panel) ５
等のように、強い衝撃を与えてはならない被梱包物を破
損から守るために、従来は、箱体のダンボール箱、パッ
ド等による二重梱包が実施されることが多い。
等のように、強い衝撃を与えてはならない被梱包物を破
損から守るために、従来は、箱体のダンボール箱、パッ
ド等による二重梱包が実施されることが多い。
【０００５】しかし、二重梱包を採用した場合、被梱包
物の破損を確実に防止できるものの、一重梱包と比較し
て材料費、組立て費ともに高価となり、梱包のコストア
ップの問題がある。
物の破損を確実に防止できるものの、一重梱包と比較し
て材料費、組立て費ともに高価となり、梱包のコストア
ップの問題がある。
【０００６】また、二重梱包とすると、体積が増大する
ため、海外等への輸送費が増大する問題、さらに、保管
費が増大する問題があった。
ため、海外等への輸送費が増大する問題、さらに、保管
費が増大する問題があった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、緩衝性能を向上させた梱包用緩衝
物を提供することを目的とする。
鑑みなされたもので、緩衝性能を向上させた梱包用緩衝
物を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、箱体内に被梱包物を所定位置に固定するとともに衝
撃を緩和するために設置される梱包用緩衝物において、
前記梱包用緩衝物を被梱包物の上下に設置される弾性部
材でなる複数の第一緩衝物と、前記第一緩衝物の前後に
設置される第一緩衝物より軟質の弾性部材でなる複数の
第二緩衝物とで構成する。
に、箱体内に被梱包物を所定位置に固定するとともに衝
撃を緩和するために設置される梱包用緩衝物において、
前記梱包用緩衝物を被梱包物の上下に設置される弾性部
材でなる複数の第一緩衝物と、前記第一緩衝物の前後に
設置される第一緩衝物より軟質の弾性部材でなる複数の
第二緩衝物とで構成する。
【０００９】また、上記第一緩衝物を被梱包物の少なく
とも四隅に設置し、設置状態における垂直断面を略コ字
状とする。
とも四隅に設置し、設置状態における垂直断面を略コ字
状とする。
【００１０】また、上記第一緩衝物の部材をポリスチレ
ンと、ポリエチレンとの重合体とする。
ンと、ポリエチレンとの重合体とする。
【００１１】また、上記第二緩衝物を、少なくとも一面
に凸部又は凸条を具えたほぼ板形状とする。
に凸部又は凸条を具えたほぼ板形状とする。
【００１２】また、上記凸部又は凸条を、断面がほぼ二
等辺三角形と、断面がほぼ直角三角形とする。
等辺三角形と、断面がほぼ直角三角形とする。
【００１３】また、上記第二緩衝物を、接着により上記
一緩衝物に取付ける。
一緩衝物に取付ける。
【００１４】また、上記第二緩衝物を、第二緩衝物に設
けた突起と、第一緩衝物に設けた相応の凹部を用い、前
記突起と凹部との嵌合により、上記一緩衝物に取付け
る。
けた突起と、第一緩衝物に設けた相応の凹部を用い、前
記突起と凹部との嵌合により、上記一緩衝物に取付け
る。
【００１５】また、上記第二緩衝物の部材を、発泡ポリ
プロピレンとする。
プロピレンとする。
【００１６】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、本発
明による梱包用緩衝物について、図を用いて詳細に説明
する。尚、図１は本発明による梱包用緩衝物の一例を示
す要部拡大組立て図であり、被梱包物の右下部に設置さ
れる緩衝物を示す図である。また、図２は本発明による
梱包用緩衝物の一例を示す要部拡大水平断面図である。
図１によれば、30は、被梱包物の右下部に設置される垂
直断面を略コ字状とする硬質の弾性部材でなる第一緩衝
物である。31、32は、被梱包物の前後に設置される前記
第一緩衝物30より軟質の弾性部材でなり、断面がほぼ二
等辺三角形の凸条34と、断面がほぼ直角三角形の凸条33
を具える第二緩衝物である。
明による梱包用緩衝物について、図を用いて詳細に説明
する。尚、図１は本発明による梱包用緩衝物の一例を示
す要部拡大組立て図であり、被梱包物の右下部に設置さ
れる緩衝物を示す図である。また、図２は本発明による
梱包用緩衝物の一例を示す要部拡大水平断面図である。
図１によれば、30は、被梱包物の右下部に設置される垂
直断面を略コ字状とする硬質の弾性部材でなる第一緩衝
物である。31、32は、被梱包物の前後に設置される前記
第一緩衝物30より軟質の弾性部材でなり、断面がほぼ二
等辺三角形の凸条34と、断面がほぼ直角三角形の凸条33
を具える第二緩衝物である。
【００１７】本発明による梱包用緩衝物の梱包動作を図
１、図２を参照して説明する。例えば、平面テレビ等に
利用されるＰＤＰ（Plasma Display Panel) ５の四隅に
垂直断面を略コ字状とする第一緩衝物30を被着させ、 さ
らに、断面がほぼ二等辺三角形の凸条34と、断面がほぼ
直角三角形の凸条33を具える第二緩衝物31、32を前記第
一緩衝物30の前後に取付けた状態とし、この状態で上部
内箱１などに、前記第二緩衝物31、32が密着するように
収納し、梱包する。上述のように梱包したので、ＰＤＰ
（Plasma Display Panel) ５の下側に設置した硬質の第
一緩衝物30が、主としてＰＤＰ（Plasma Display Pane
l) ５の重量を支持し、第一緩衝物30の前後に取付けた
軟質の第二緩衝物31、32が、主として前後方向の衝撃力
を吸収し、緩和する。
１、図２を参照して説明する。例えば、平面テレビ等に
利用されるＰＤＰ（Plasma Display Panel) ５の四隅に
垂直断面を略コ字状とする第一緩衝物30を被着させ、 さ
らに、断面がほぼ二等辺三角形の凸条34と、断面がほぼ
直角三角形の凸条33を具える第二緩衝物31、32を前記第
一緩衝物30の前後に取付けた状態とし、この状態で上部
内箱１などに、前記第二緩衝物31、32が密着するように
収納し、梱包する。上述のように梱包したので、ＰＤＰ
（Plasma Display Panel) ５の下側に設置した硬質の第
一緩衝物30が、主としてＰＤＰ（Plasma Display Pane
l) ５の重量を支持し、第一緩衝物30の前後に取付けた
軟質の第二緩衝物31、32が、主として前後方向の衝撃力
を吸収し、緩和する。
【００１８】特に、天地を決めて保管し、また運搬する
ＰＤＰ（Plasma Display Panel) 等の梱包物において、
上記第一緩衝物30の部材をポリスチレンと、ポリエチレ
ンとの重合体で構成することにより、重量物を長期間支
える場合に発生する第一緩衝物30のへたり現象、所謂、
クリーピング現象を防止できる。また、垂設したパネル
の上下方向、左右方向に比べて前後方向の衝撃に弱いＰ
ＤＰ（Plasma Display Panel) 等では、上記第二緩衝物
31、32を軟質部材である発泡ポリプロピレンで構成する
ことにより、前後方向の衝撃力を十分に吸収させること
ができる。
ＰＤＰ（Plasma Display Panel) 等の梱包物において、
上記第一緩衝物30の部材をポリスチレンと、ポリエチレ
ンとの重合体で構成することにより、重量物を長期間支
える場合に発生する第一緩衝物30のへたり現象、所謂、
クリーピング現象を防止できる。また、垂設したパネル
の上下方向、左右方向に比べて前後方向の衝撃に弱いＰ
ＤＰ（Plasma Display Panel) 等では、上記第二緩衝物
31、32を軟質部材である発泡ポリプロピレンで構成する
ことにより、前後方向の衝撃力を十分に吸収させること
ができる。
【００１９】図３は本発明による梱包用緩衝物の第二緩
衝物に設けた凸部、凸条等による衝撃吸収作用を説明す
る図である。図３によれば、第二緩衝物31、32に設けた
凸部、凸条等の断面をほぼ二等辺三角形と、ほぼ直角三
角形とする場合、例えば、断面がほぼ二等辺三角形の凸
条34は、ほぼ垂直に印加される力（矢印）により、図示
したように、圧縮変形して力を吸収する。また、断面が
ほぼ直角三角形の凸条33は、同力により湾曲変形して力
（矢印）を吸収する。
衝物に設けた凸部、凸条等による衝撃吸収作用を説明す
る図である。図３によれば、第二緩衝物31、32に設けた
凸部、凸条等の断面をほぼ二等辺三角形と、ほぼ直角三
角形とする場合、例えば、断面がほぼ二等辺三角形の凸
条34は、ほぼ垂直に印加される力（矢印）により、図示
したように、圧縮変形して力を吸収する。また、断面が
ほぼ直角三角形の凸条33は、同力により湾曲変形して力
（矢印）を吸収する。
【００２０】尚、上記上記第二緩衝物31、32を、接着材
を用いて上記第一緩衝物30に接着することにより、緩衝
物が一体化するので、梱包が容易となる。また、図１に
示したように、上記第二緩衝物31、32を、第二緩衝物3
1、32に設けた突起32a と、第一緩衝物30に設けた相応
の孔30a を用い、前記突起32a と孔30a との嵌合によ
り、上記第一緩衝物30に取付けるようにしても良い。
を用いて上記第一緩衝物30に接着することにより、緩衝
物が一体化するので、梱包が容易となる。また、図１に
示したように、上記第二緩衝物31、32を、第二緩衝物3
1、32に設けた突起32a と、第一緩衝物30に設けた相応
の孔30a を用い、前記突起32a と孔30a との嵌合によ
り、上記第一緩衝物30に取付けるようにしても良い。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は緩衝性能
を向上させた梱包用緩衝物を提供する。本発明はポリス
チレンと、ポリエチレンとの重合体である硬質の弾性部
材で構成した第一緩衝物30によりクリーピング現象を防
止できるとともに、発泡ポリプロピレンで構成した軟質
の弾性部材による第二緩衝物31、32に設けた断面がほぼ
二等辺三角形の凸条34が圧縮変形して力を吸収し、断面
がほぼ直角三角形の凸条33が湾曲変形して、特に、ＰＤ
Ｐ（Plasma Display Panel) の前後方向の衝撃力を十分
に吸収させることができるものであるから、梱包用緩衝
物の衝撃緩衝性能を大幅に向上させる。従って、従来は
二重梱包を採用していた、例えば、平面テレビ等に利用
されるＰＤＰ（Plasma Display Panel) の梱包を、一重
の梱包とすることが可能になり、梱包費を低減できるメ
リットがある。
を向上させた梱包用緩衝物を提供する。本発明はポリス
チレンと、ポリエチレンとの重合体である硬質の弾性部
材で構成した第一緩衝物30によりクリーピング現象を防
止できるとともに、発泡ポリプロピレンで構成した軟質
の弾性部材による第二緩衝物31、32に設けた断面がほぼ
二等辺三角形の凸条34が圧縮変形して力を吸収し、断面
がほぼ直角三角形の凸条33が湾曲変形して、特に、ＰＤ
Ｐ（Plasma Display Panel) の前後方向の衝撃力を十分
に吸収させることができるものであるから、梱包用緩衝
物の衝撃緩衝性能を大幅に向上させる。従って、従来は
二重梱包を採用していた、例えば、平面テレビ等に利用
されるＰＤＰ（Plasma Display Panel) の梱包を、一重
の梱包とすることが可能になり、梱包費を低減できるメ
リットがある。
【００２２】また、42インチＰＤＰ（Plasma Display P
anel) を梱包する場合、例えば、従来の二重梱包は1255
×805 ×500 ミリの大きさであり、本発明による梱包用
緩衝物を使用したときの一重梱包では1154×740 ×415
ミリの大きさとなる。二重梱包と一重梱包の体積の比は
1:0.70となるので、輸送費及び保管費が大幅に安くでき
る。
anel) を梱包する場合、例えば、従来の二重梱包は1255
×805 ×500 ミリの大きさであり、本発明による梱包用
緩衝物を使用したときの一重梱包では1154×740 ×415
ミリの大きさとなる。二重梱包と一重梱包の体積の比は
1:0.70となるので、輸送費及び保管費が大幅に安くでき
る。
【００２３】さらに、硬質の弾性部材による第一緩衝物
30によりクリーピング現象を防止できるので、長期間の
保管が可能となる。
30によりクリーピング現象を防止できるので、長期間の
保管が可能となる。
【図１】本発明による梱包用緩衝物の一例を示す要部拡
大組立て図であり、被梱包物の右下部に設置される緩衝
物を示す図である。
大組立て図であり、被梱包物の右下部に設置される緩衝
物を示す図である。
【図２】本発明による梱包用緩衝物の一例を示す要部拡
大水平断面図である。
大水平断面図である。
【図３】本発明による梱包用緩衝物の第二緩衝物に設け
た凸部、凸条等による衝撃吸収作用を説明する図であ
る。
た凸部、凸条等による衝撃吸収作用を説明する図であ
る。
【図４】従来のＰＤＰ（Plasma Display Panel) 等で用
いられている二重梱包の実施例を示す組立て図である。
いられている二重梱包の実施例を示す組立て図である。
１ 上部内箱 1a、7a バンド ２ 下部内箱 ３、3a コーナーパッド ４、4a センターパッド ５ ＰＤＰ（Plasma Display Panel) ７ 上部外箱 ８ 下部外箱 ３０ 第一緩衝物 30a 孔 ３１、３２ 第二緩衝物 32a 突起 ３３ ほぼ直角三角形の凸条 ３４ ほぼ二等辺三角形の凸条
Claims (8)
- 【請求項１】 箱体内に被梱包物を所定位置に固定する
とともに衝撃を緩和するために設置される梱包用緩衝物
において、 前記梱包用緩衝物を被梱包物の上下に設置される弾性部
材でなる複数の第一緩衝物と、前記第一緩衝物の前後に
設置される第一緩衝物より軟質の弾性部材でなる複数の
第二緩衝物とで構成することを特徴とする梱包用緩衝
物。 - 【請求項２】 上記第一緩衝物を箱体の被梱包物の少な
くとも四隅に設置し、設置状態における垂直断面を略コ
字状とする請求項１記載の梱包用緩衝物。 - 【請求項３】 上記第一緩衝物の部材をポリスチレン
と、ポリエチレンとの重合体とする請求項１記載の梱包
用緩衝物。 - 【請求項４】 上記第二緩衝物を、少なくとも一面に凸
部又は凸条を具えたほぼ板形状とする請求項１記載の梱
包用緩衝物。 - 【請求項５】 上記凸部又は凸条を、断面がほぼ二等辺
三角形と、断面がほぼ直角三角形とすることを特徴とす
る請求項４記載の梱包用緩衝物。 - 【請求項６】 上記第二緩衝物を、接着により上記一緩
衝物に取付ける請求項４記載の梱包用緩衝物。 - 【請求項７】 上記第二緩衝物を、第二緩衝物に設けた
突起と、第一緩衝物に設けた相応の凹部を用い、前記突
起と凹部との嵌合により、上記一緩衝物に取付ける請求
項４記載の梱包用緩衝物。 - 【請求項８】 上記第二緩衝物の部材を、発泡ポリプロ
ピレンとする請求項１記載の梱包用緩衝物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9223729A JPH1159736A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 梱包用緩衝物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9223729A JPH1159736A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 梱包用緩衝物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1159736A true JPH1159736A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16802781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9223729A Pending JPH1159736A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 梱包用緩衝物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1159736A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100424266B1 (ko) * | 2002-05-06 | 2004-03-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 표시장치 조립체의 포장장치와, 이를 이용한적재장치 |
| KR100481530B1 (ko) * | 2002-09-16 | 2005-04-07 | 삼성전자주식회사 | 가전제품 포장용 완충재 |
| KR100535204B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2005-12-08 | 김봉희 | 피디피 완제품 포장용 완충부재 |
| JP2010173667A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 梱包用緩衝材 |
| CN113725537A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-11-30 | 广东嘉尚新能源科技有限公司 | 一种不易折损的锂电芯结构及其生产方法 |
-
1997
- 1997-08-20 JP JP9223729A patent/JPH1159736A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100424266B1 (ko) * | 2002-05-06 | 2004-03-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 표시장치 조립체의 포장장치와, 이를 이용한적재장치 |
| KR100535204B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2005-12-08 | 김봉희 | 피디피 완제품 포장용 완충부재 |
| KR100481530B1 (ko) * | 2002-09-16 | 2005-04-07 | 삼성전자주식회사 | 가전제품 포장용 완충재 |
| JP2010173667A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 梱包用緩衝材 |
| CN113725537A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-11-30 | 广东嘉尚新能源科技有限公司 | 一种不易折损的锂电芯结构及其生产方法 |
| CN113725537B (zh) * | 2021-07-12 | 2023-06-23 | 广东嘉尚新能源科技有限公司 | 一种不易折损的锂电芯结构及其生产方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050120 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050328 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050726 |