JPH0819800B2 - 自動車のドアロック用駆動装置 - Google Patents

自動車のドアロック用駆動装置

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JPH0819800B2
JPH0819800B2 JP62505338A JP50533887A JPH0819800B2 JP H0819800 B2 JPH0819800 B2 JP H0819800B2 JP 62505338 A JP62505338 A JP 62505338A JP 50533887 A JP50533887 A JP 50533887A JP H0819800 B2 JPH0819800 B2 JP H0819800B2
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    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/24Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
    • E05B81/25Actuators mounted separately from the lock and controlling the lock functions through mechanical connections
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18248Crank and slide
    • Y10T74/18256Slidable connections [e.g., scotch yoke]
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    • Y10T74/19637Gearing with brake means for gearing

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は請求項1の前段部分に記載の駆動装置に関す
るものである。
これらの特徴からなる駆動装置は米国特許第3243216
号明細書から知られている。その他の既知の実施例と対
比して、この駆動装置は、容易に手で駆動されることの
できるように端部で被駆動素子が完全に駆動モータから
切離されているという利点を有する。更に別の特徴は比
較的小さな制御が一方向にのみ回転する駆動モータに関
して必要とされることである。しかしながら、米国特許
第3243216号明細書に従ってこの既知のシステムは動作
信頼度に関しては全ての必要条件を満たしはしない。故
障の場合、クランクはスライドがもはや駆動されること
ができないようにその駐止位置以外で止まる。特に過電
圧および容易に調節され得るメカニズムの場合、クラン
クは、一回転部品の慣性モーメントに依存して−駆動モ
ータのスイッチオフ後駐止位置の領域を越えることがで
き、スライドを対向する方向へシフトしさえする。その
ため効果的なストロークが減少され、被駆動素子の手動
駆動は阻止される。他方で、不足電圧の場合、モータの
駆動力はしばしばスライドのためおよび各々駆動装置に
よって付勢される駆動部材のために必要な動作力を生じ
るのに十分ではない。このような場合、モータはブロッ
クされ、クランクはまたは正常の駐止位置以外で止ま
る。
この既知の装置のように、スライドの駆動動作がブロ
ックされるとき、スライドはプッシュロッドが一方の端
部位置から他方へ駆動されることができるようにしてい
る過負荷スプリングを経てプッシュロッドと結合され
る。しかしながら、これは、過負荷スプリングが被駆動
素子のために通常必要な駆動力を伝達することのできる
ような方法で構成されなければならないためかなりの量
の力を必要とする。多くの場合、プッシュロッドは自動
車のドアロックと動作的に結合され、経験によって知ら
れているように、このような場合ドアロックはもはや鍵
によっては開けることができない。
それ故、本発明の目的は動作の信頼度および機能につ
いて最も簡単な手段によって最初に記述された種類の駆
動装置を改良し、構成を簡単にすることである。
この目的は本発明に従って請求項1の特徴部分に記載
の駆動装置によって本発明に従って達成される。
本発明は、もし、各駆動処理の後でクランクを予め決
められた駐止位置にブレーキ装置によって確実に止める
ことができるなら、上記のような故障を効果的に避ける
ことができるという考えに基づいている。これは駆動モ
ータとの結合において動作する素子のブレーキ領域に対
して予め決められたブレーキ力によってプレスされる機
械的ブレーキ装置によって簡単な構成で実現される。こ
のブレーキ装置は好ましくはクランクと一体的に形成さ
れるスイッチカムによって容易に制御される。従って駆
動装置の機能的信頼度は本質的に2つの付加的な構成素
子によって、即ちブレーキブロックおよびスプリング素
子によって改善される。それによってブレーキ力がスプ
リング素子によって与えられた値へ正確に予め調節さ
れ、他の影響要因、例えばクランクの回転速度に依存し
ないようになる。
特に好ましい発展形態に従って、このブレーキ装置は
もう一方の機能を果たす。もしその駆動力がモータに電
力を供給するバッテリの不足電圧の場合でさえ駆動部材
を駆動するのに十分であるなら、駆動モータが駆動開始
できることは確実である。請求の範囲第2項の特徴に従
うと、この付加的機能はブレーキ力、例えばブレーキブ
ロックに影響を及ぼすスプリング素子のスプリング力の
適切な大きさによって実現される。
請求の範囲第3項の特徴によって、減速の特に適切で
正確な効果は、ブレーキブロックが高速回転の素子上に
作用するので達成される。このようなブレーキ装置の構
造的に簡単な解決手段は請求の範囲第4項に特徴付けら
れており、請求の範囲第5項の特徴に従うブレーキ装置
は、ブレーキブロックおよびウォームがプラスチックか
らできていてさえ、摩耗することのないまたほとんど雑
音を出さない動作を保証する。
構成部品の必要条件は請求の範囲第6項の特徴によっ
て減少され、スイッチングカム制御のためブレーキ装置
は偏心的にクランクピンに支持されている歯車上へ一体
的に取付けられている。
動作信頼度は、付加的カップリングが、クランクの全
ての位置でスライドが短時間力を用いた後で容易に駆動
されることを確実にするので請求の範囲第7項の特徴に
よって更に増加される。これによって構造は好ましく
は、多少歯車へ統合され従って低費用でもう1つの機能
を接収する付加的カップリングを含む。このことは請求
の範囲第8項の特徴によって構造的に簡単な方法で達成
される。これによってクランクピンは放射状に回転可能
な方法でこの歯車で導かれることができた。しかしなが
ら、歯車の回転軸に平行なクランクピンの案内は、請求
の範囲第11項の特徴を実施するとき余分の空間が必要と
されないので好ましい。
請求の範囲第1項乃至第6項の特徴と関連する請求の
範囲第7項乃至第17項の特徴に従った実施例が提案され
る。何故なら、低価格で、幾つかの機能が1つの構造部
品に具備され得るからである。しかし、この場合、この
実施例に関し請求項7に従属しこれを引用する独立の保
護がクレームされる旨指摘する。何故なら、かかる実施
例は機械的ブレーキ装置を廃棄することが可能な時でさ
え有効に実施され得るからである。
駆動装置の制御のため、スイッチディスクはこれまで
はこの歯車へ固定されていたが、そのスイッチディスク
はいくつかの固定コンタクトスプリングと結合して動作
する。ブリッジコンタクトはスライドまたはプッシュロ
ッドへ取付けられたが、このブリッジコンタクトまたハ
ウジング中に固定された分離したカウンタコンタクトと
結合して動作していた。このような構造はそのアセンブ
リに関して多数の労力と時間を費やす。
このような構造を簡潔化するため、請求の範囲第18項
に従った実施例が提案される。この実施例はスプリング
的に支持され、ブランクから打抜きで作られ全体として
ハウジング中に固定されたコンタクトセグメントとの結
合において動作する歯車と一体とされたブリッジコンタ
クトを含む。スプリング的に支持されたブリッジコンタ
クトの支持体であるので、歯車は更に別の機能を有す
る。このような実施例のため、特にもし請求の範囲第20
項および第21項の特徴に従って、リードがはんだまたは
溶接結合なしに偏曲された接続クリップ上へ止められる
なら、またブレーキ装置または付加的カップリングの具
体的な発展にかかわらず、費用が非常に減少されるので
独立した保護が請求される。
本発明および本発明に従った好ましい実施例は以下の
図面に説明される。
第1図は駆動装置の概略図である。
第2図は駆動装置の第1の実施例の図である。
第3図はラインII−IIに沿って得られた断面図であ
る。
第4図はラインIII−IIIに沿って得られた部分的断面
図である。
第5図はラインIV−IVに沿って得られた断面図であ
る。
第6図はクランク歯車の図である。
第7図はラインVII−VIIに沿って得られた断面図であ
る。
第8図はラインVIII−VIIIに沿って得られた部分的断
面図である。
第9図はラインIX−IXに沿って得られた部分的断面図
である。
第10図はプッシュロッドおよびスライドの縦断面図で
ある。
第11図はラインXI−XIに沿って得られた断面図であ
る。
第12図はコンタクトセグメントを具備するブランクの
断面図である。
第13図はブランクの部分的断面図である。
第14図は駆動装置のこの第1の実施例のための回路図
である。
第15図は駆動装置の第2の実施例の図である。
第16図はこの第2の実施例の縦断面図である。
第17図はプッシュロッドおよびスライドの縦断面図で
ある。
第18図はラインXVIII−XVIIIに沿って得られた横断面
図である。
第19図はブランクの図である。
第20図はブランクの部分的断面図である。
第21図は第2の実施例の回路図である。
第22図はプラグーソケットコネクタの図である。
第23図はこのプラグーソケットコネクタの縦断面図で
ある。
まず第1に、第1図によって本発明による駆動装置の
主な機能が説明される。ハウジング10において、スライ
ド11は縦に導かれる。このスライド11は詳しくは示され
ていない方法で駆動装置の被駆動素子として自動車のド
アロックメカニズムに影響を及ぼすプッシュロッド12と
動作的に接続される。スライド11はクランク16のピン15
と協同する2つのストップ13と14を備えられている。第
1図はスライド11の駆動する方向にある2つのストップ
13と14との間の距離Aがクランクの半径より小さい、即
ちピン15と回転の中心Mとの間の距離より小さいことを
示す。このようにクランクの一定の半径を予め決定する
ときスライド11のストロークは確実に大きくなる。スラ
イド11の駆動部分へ横切って測った2つのストップ13と
14との間の距離Bはクランクピン15の直径よりわずかに
大きいのみである。駐止位置において、クランクピン15
は2つのストップ13と14の駆動路間の中心にある。この
駐止位置において、スライド11はピン15とクランク16の
各々から完全に分離され、プッシュロッド12を含むスラ
イド11は1端部の位置から他方へ人の手によって容易に
シフトされる。
もしクランクピン15を駆動する電気モータがスイッチ
オンにされるなら、クランクピンはその円形駆動路上で
右回りに駆動される。結局、それはストップ14と接触す
る。その後、このクランクピン15の回転動作の間、スト
ップ14とスライド11の両方が、クランクピンが第1b図に
従った位置に到達する後まで移動される。それから角度
180度回転した後にクランクピン15は再びそれが2つの
ストップ13と14の動作経路の中間に位置するような方法
で止められる。この他の駐止位置で、駆動モータは完全
に再びスライド11から分離される。
要約すれば、第1a図および第1b図は、クランクピン15
が、各駆動処理の間、回転が同じ方向で回転角度180度
だけ駆動されている状態を示している。1つの駆動処理
の間、1つのストップがクランクピンの軌道から外方へ
動かされるが、一方、他のストップはクランクピンの軌
道中へ駆動される。クランクピン15はある部分の回転運
動のためストップ13または14と結合されるのみである。
しかしながら、駐止位置において、各々角度180度回転
した後で、クランクピンおよびスライド11は互いに分離
される。
もしこのような駆動装置が過電圧の間動作されるな
ら、クランクピン15は正常な駐止位置を越えることが発
生し、それは例えば破線で第1b図中に示された位置を占
める。不足電圧のときには、クランクピン15がストップ
14に対して押されることが発生するが、非常に小さい駆
動力のためスライド11を動かすことができない。破線で
第1a図に表わされたクランクピンのこの位置で、スライ
ドはもはや動くことはできない。それ故故障の場合、ド
アは同様に鍵を開けることはできない。このような問題
はこの発明によって解決される。
通常自動車の中央ドアロックシステムはいくつかの駆
動装置を含み、少なくとも1つの駆動装置は他の駆動装
置を制御可能である制御ユニットとして形成される。こ
のような制御ユニットは第2図乃至第14図に表わされて
いる。しかしながら、第15図乃至第21図は他の駆動装置
を制御するための制御スイッチを含まない駆動装置を示
す。図面および以下の説明に従って、それらの本質的特
徴に関して両方の実施例は多少同様に構成されている。
第2図において、電気モータは20で示されている。こ
の電気モータは駆動装置用の駆動モータとして機能す
る。この電気モータの駆動シャフト21上で、ウォーム22
がシャフトに対して回転しないように固定され、それは
電気モータ付近にねじ山のない円柱部分23を含み、前記
円柱部分の外面はその機能が以下に説明されるようなブ
レーキ領域24として機能する。ウォーム22は、第6図乃
至第9図に更に正確に示されている歯車26を中間車輪25
によって駆動する。クランクピン15は偏心的にこの歯車
26の一方の前表面27に伸び出ている。クランクピン15は
スライド11のストップ13,14と協同する。クランクピン1
5と一緒にこの歯車26は第1図に説明されたクランク16
を形成する。
ハウジング10中で、ブレーキブロック30はウォーム22
の回転軸に対して横断方向で旋回可能であり、第4図で
わかるようにこのブレーキフブロックはL字形横断面を
有する。短い方の側部31はその輪郭がウォーム22の円柱
部分23のブレーキ領域24と適合されているブレーキ領域
32を含む。ハウジングの壁に支持された圧力スプリング
33は一方の側部のそのブレーキ領域を有するこのブレー
キブロック30をウォーム22のブレーキ領域24上へ押付け
る。ブレーキブロック30の長い方の側はブレーキブロッ
ク30をシフトするためスイッチタペット(凸子)34とし
て機能する。このスイッチタペットはブレーキ領域32の
反対側のスイッチカム35の動作領域へ突出しており、そ
のスイッチカムは円周カラーとして歯車26上に一体的に
取付けられ、即ち前記スイッチカムは動作的にクランク
と接続されている。このスイッチカム35は第6図に最も
よく示されている。直径方向の両側端部において、この
スイッチカムは、各々がこの部分ではスイッチカムとブ
レーキブロック30のスイッチタペット34の間のコンタク
トがもはや不可能であるような程度まで半径方向に窪ん
だ部分36を有する。これらの窪んだ部分は角度範囲Wに
あり、歯車26とクランク16の各々の駐止位置の両方を決
定する。
これらの説明から以下の結論が引出される。
駐止位置において、ブレーキ装置37の一部であるブレ
ーキブロック30はスイッチカム35によっては影響されな
い。ブレーキブロックのブレーキ領域32が実質的に圧力
スプリング33の力に依存している予め決められたブレー
キ力によってウォーム22のブレーキ領域24に対して押付
けられ、従って一般的に、ブレーキ領域32は電気モータ
との結合において動作する素子に対して押付けられる。
もし電気モータがスイッチオンにされ、またもしその駆
動力がある値を越えるなら、歯車26は、短い角度の回転
後、即ち駐止位置の外でクランクピン15がストップ13,1
4に対して押され、同時にスイッチタペット34が矢印p
の方向でスイッチカム35によって駆動されるように、ス
イッチカム35と同様に回転しはじめる。それから2つの
ブレーキ領域24と32はもはや互いに接触せず、電気モー
タの全トルクはスライドを駆動するため用いられる。歯
車26がほぼ180度の回転角度に達するとすぐに、スイッ
チタペット34はバックポジションにあり、ブレーキ領域
24と32の両方が再び互いに接触するスイッチカム35の部
分36へ再び入る。ウォーム22およびブレーキブロック30
のブレーキ領域24と32の各々の協同によって、機械的ブ
レーキ装置37は各駆動処理後予め決められた角度領域W
で歯車26およびクランク16をストップすることを実現す
る。しかしながら、この角度領域の外側ではブレーキ装
置が解除される。
それによって確実にブレーキ力が与えられる。このブ
レーキ力は圧力スプリング33の硬度に依存し、それらの
表面の性質ならびにブレーキ領域24と32の大きさに依存
している。具体的な実施例において、ブレーキ領域は可
能な限り滑らかな表面をしており、更にブレーキ領域の
間には潤滑剤が存在する。これらの手段によって、動作
における雑音の減少と同様に、通常プラスチックからで
きているウォームおよびプラスチックからできているブ
レーキブロックの摩耗が減少され、それにもかかわらず
それによって十分なブレーキ力が比較的小さなスプリン
グ力を用いることによって実現される。これらの状態を
考慮して、もしその駆動力がスライドを駆動するのに十
分な最少値を越える場合、あるいは上述されたような場
合のみ、最も不都合な状態の下でさえドアロックを駆動
するためにモータが動作し始めることのできるような方
法でブレーキ力は調整された。不足電圧の間、クランク
がいずれかの駐止位置から脱出することがないようにす
るために、この機械的ブレーキ装置のブレーキ力は負か
されず、従ってスライドの手動駆動を阻止する。これら
の特徴を含むブレーキ装置は2つの機能を果たす。それ
はクランクが駐止位置で正確に停止され、従って更に回
転することがないように保護されることを確実にするこ
とである。他方で、もし電気モータの駆動力が予め決め
られた値に対応するなら、ブレーキ装置は各駆動処理の
始めでチェックする。この場合のみ、駆動処理は全て開
始されることができる。制御された機械的ブレーキ装置
のこの2つの機能のため、駆動装置の動作信頼性は実質
的に改善される。
もし、例えば、スライドの駆動路が閉鎖(closing)
メカニズムにおける避けがたい公差のためあるいはその
他の障害のためブロックされるべきであるなら、上述さ
れた手段は十分ではない。いくつかの適応において、ス
ライドの駆動路は被駆動素子の所望された駆動路よりも
計画的に長くされており、鍵の例のように、運転伝達結
合において、好ましくない公差の場合でさえ、被駆動素
子が完全に上方へシフトされることを確実にする。安全
性を増加するため、故障の場合にのみ解除されるスプリ
ング負荷されたカップリング40がモータとスライドとの
間の力の伝送路へ取付けられる。このカップリングは歯
車26上のクランクピン15の調節的案内によって実現され
る。このため、歯車26は、このクランクピン15が可動的
に導かれる回転軸Dに対して平行な方向の貫通孔41を有
する。この孔41がスプリング素子として用いられる圧力
スプリング43が支持される支持プレート42によって前表
面28の側まで続いており、その圧力スプリングはストッ
プ13,14の運動の経路へクランクピン15を押出す。支持
プレート42は、各々が歯車26のガイドスロット46へ突出
し、ストップ47の各々の後で動作し、従って軸の方向に
対する歯車の支持プレートを決定するロック突起45を含
む垂直に伸びている2つの側部44を有する。このような
構造は更に構造空間を必要とせず、あるいはより厚い歯
車も特には必要とされないような安定性に関する全ての
必要条件を満たす。
このカップリング40は、たとえスライド11が動くこと
が困難であるかあるいはブロックされるとしても、歯車
はそれにもかかわらずその駐止位置へ回転されることを
確実にする。それによって、圧力スプリング43の力に反
して、クランクピン15は矢印Rの方向に軸方向に動き、
これらのストップ13,14の運動経路においてもはや存在
せず、そのためスライドは手によって容易に駆動される
ことができる。特に、第3図に従うとき、ストップ(9
6)によってクランクピン15の動作路はその前表面がス
ライド11上にはないような方法で制限される。もし電圧
故障のため、クランクピンがストップの運動経路に存在
するなら、このクランクピンはスライドの手動的駆動に
よって再駆動され得、それ故スライドはまた駆動される
ことができる。もしスライドの駆動路が被駆動素子の駆
動路よりも長いなら、カップリングは各駆動処理の間解
除される。クランクピンがストップの後に来ると、スラ
イドは少なくとも1つの駆動方向で手によって容易に駆
動され得る。
特に第7図および第8図は、第3図と同様に、駆動可
能なクランクピン15およびストップ13,14がカップリン
グ40が持上げられずに解除されることを可能にする傾斜
したすべり面を具備していることを示す。この構成のた
め、力は駆動に対して横の方向でスライド11上で作用す
ることが評価される。これらの力はキャスタ49を介して
クッションで支えられ、このキャスタ49はハウジング10
を閉じるふたの部分18に沿って回転する。更に、クラン
クピンの両側の傾斜したすべり面によって、電気モータ
の誤った極性の場合、従って正常な動作の間のそれとは
異なる回転方向の場合、モータはブロックされないまた
はダメージを受けないことが確実にされる。円錐形のク
ランクピンは回転角度にかかわらずスライドに対する一
定の力の伝達を保証する。
このカップリング40が駆動モータ20とスライド11の間
に配列されているので、スライド11およびプッシュロッ
ド12は第10図が明らかなように、低費用でプラスチック
から一体的に形成される。
このような駆動装置は通常手動駆動可能な動作スイッ
チによって制御され、角度180度の回転後、電気モータ
は自動的に端部位置スイッチによってスイッチオフされ
る。このため、スイッチディスクは今までのところ歯車
26上に固定され、このスイッチディスク上でハウジング
に別々に固定されたいくつかのコンタクトスプリングが
スライドする。制御ユニットとして用いられた実施例に
おいて、動作スイッチはスライドまたはプッシュロッド
と結合される。またこの動作スイッチの形成中、別々に
固定されたコンタクトはハウジング中に取付けられた。
多数の別々のコンタクトのため、組立てには多くの時間
を必要とした。
第6図、第7図、および第9図は、3つの接触点61,6
2および63を含むブリッジコンタクト60が歯車26によっ
てスプリング的に支持されることを示す。このブリッジ
コンタクト60はブランクから打抜かれており、まずハウ
ジング10中にブランクを組込んだ後に別々にされている
接続ウェブ71によって部分的に接続されているコンタク
トセグメント70と結合して動作する。いくつかのコンタ
クトセグメント70とリード72を含むこのようなブラン
ク、および前記コンタクトセグメントへ一体的に取付け
られたコンタクト領域73乃至76が第12図によって表わさ
れ、第13図の断面図は接続が互いに接触する危険を全く
伴わずに交差されることができるように別の区域の部分
を備えた別のリード72aを示す。このようなブランクか
ら打抜かれたリードまたはコンタクトセグメントの使用
は例えば自動車のランプですでに知られている。それ
故、更に説明する必要はない。この場合、ブリッジコン
タクト60が歯車26へ直接スプリングによって結合され
る。したがってこの歯車はもう1つの機能を果たす。更
に、コンタクト領域73乃至76もまたこのブランクから打
抜かれており、そのコンタクト領域は、第10図および第
11図によって明らかにされるように、ハウジング内部に
あるプッシュロッド12の一部分によってまたはスライド
11によってスプリング的に支持されたもう1つのブリッ
ジコンタクト77と結合して動作する。このブリッジコン
タクトと共に、これらのコンタクト領域は、第14図にお
いて78で示されている動作スイッチを形成する。
第14図に従う具体的回路は本発明の目的ではない。そ
れ故モータ20が駆動し始めてすぐに自己保持回路が第14
図に80で示されたスイッチコンタクトによって付勢さ
れ、従ってモータが動作スイッチのスイッチング位置に
かかわらずその駐止位置の1つへ入ることだけが注目さ
れるべきである。スイッチコンタクト81は駐止位置にあ
るモータ回路を遮断する実際の端部位置スイッチの一部
である。調節処理の間、AおよびEによって示されたそ
の他の駆動装置のための出力端子は、これらの駆動装置
のモータもまた確実にそれらの駐止位置へ入るようにこ
のスイッチングコンタクトおよび更に別のスイッチコン
タクト82を介して並列に接続される。第14図に従ったこ
の回路が第12図のコンタクトセグメントの形状に対応す
るか否かをチェックすることが可能であるため、接触点
62が連続的に小さい半径のコンタクトセグメント70a上
をスライドしていることもまた指摘される。接触点61は
最も大きい半径によってコンタクトセグメント70b乃至7
0e上をスライドする。結局、接触点63はコンタクトセグ
メント70fおよび70gの各々の上をスライドしている。
第13図もまた、垂直に伸びている接続クリップ85が別
々のコンタクトセグメント、リードまたはコンタクト領
域上に取付けられていることを明白にするが、その接続
クリップ85は構成部品の供給リードまたは導電ワイヤが
はんだづけされることなく取付けられるような互いにあ
る距離を隔てて配列された2つのアーム86,87を含む。
第12図に示されるように、互いに空間的に割当てられた
これらの接続クリップ85のいくつかが、供給リードおよ
び制御信号リードならびに全て1つのケーブル88中に結
合されている電気モータへ導く接続が固定されるハウジ
ングへ取付けられる。安全性のためおよび接続の張力減
少のため第22図および第23図に示されているストリップ
89が用いられる。
第15図は制御ユニットとしては形成されていないもう
1つの実施例を表わす。第2図と比較すると、原理的構
成は同様であるが一体化された動作スイッチがないこと
がわかる。ダイオード90の導電ワイヤは対になって配列
されている接続クリップ85へ固定されている。
この実施例を参照する第15図および特に第17図と第18
図はスライドと一体的に接続された少なくとも1つのス
プリング舌片95が前記スライドへ伸びており、そのスプ
リング舌片95がハウジングの壁の方向にスプリング的に
力を加えており、前記ハウジングの壁上に滑るように支
持されていることを示す。スライドの案内はこのスプリ
ング舌片95によって改良されるが、スプリング舌片95は
避けることのできない隙間を平坦にする。この第2の実
施例のスライドに関して、この機能はスプリング的に支
持されたブリッジコンタクト77によって果たされる。
またこの実施例を参照して、別々のコンタクトセグメ
ントを含む導電ブランクが第19図および第20図に表され
ている。第20図に従った回路図はこの変形の一部であ
る。電気モータ20用の自己保持回路は再びスイッチコン
タクト80を経て付勢される。この自己保持回路はこの駆
動装置への1つの接続が保たれるように2つのダイオー
ド90の1つによって付勢される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベイハ・ハイネル ドイツ連邦共和国 デイ‐7126 セルシエ イム,ベルンハルド‐シユミツド‐シユト ラーセ 2 (72)発明者 ブルン・ライネル ドイツ連邦共和国 デイ‐7120 ビーテツ ヒハイム‐ビツシンゲン,グルンビツセン シユトラーセ 32 (72)発明者 メイアー・アイリス ドイツ連邦共和国 デイ‐7120 ビーテツ ヒハイム‐ビツシンゲン,フオルシユトラ ーセ 15

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、駆動モータによって各駆動
    処理の間同じ方向の回転で各々回転角度180度回転駆動
    されるクランクと、2つの端部位置間でこのクランクに
    よって駆動されるスライドとならびにスライドと結合さ
    れ、被駆動素子として機能するプッシュロッドとを含
    み、このクランクがその回転動作の一部のためスライド
    と結合され、各々角度180度の回転後、前記スライドが
    その端部位置間で容易に駆動されるようにスライドから
    分離される自動車のドアロック用駆動装置において、駐
    止位置の領域で動作するのみである機械的ブレーキ装置
    (37)が備えられ、そのブレーキ装置(37)が各駆動処
    理後各駐止位置中の予め決定された角度領域(W)にお
    いてクランク(15)を停止させ、このブレーキ装置(3
    7)がクランク(16)と動作的に接続されたスイッチカ
    ム(35)を介して駆動できるブレーキブロック(30)を
    含み、そのブレーキブロックを予め決められたブレーキ
    力を用いてスプリング素子(33)によって駆動モータ
    (20)と接続される素子(22)のブレーキ領域(24)に
    対して押付けられ、そのブレーキブロック(30)がしか
    しながらスイッチカム(35)によって駐止位置の外でこ
    のブレーキ領域(24)への影響から保護されることを特
    徴とするドアロック用駆動装置。
  2. 【請求項2】最も条件の悪い状態にある被駆動素子を駆
    動するのに十分な駆動力の最少値を超えた場合のみ、駆
    動モータ(20)が回転し始めるような方法でブレーキ力
    が定められる請求項1記載の駆動装置。
  3. 【請求項3】駆動モータ(20)が駆動モータ(20)のシ
    ャフトと連結され、少なくとも1つの歯車(25,26)を
    含みシャフト(21)に対して回転しないように取付けら
    れたウォーム(22)を含むギアによってクランク(16)
    を駆動し、ブレーキブロック(30)が直接駆動シャフト
    (21)上にまたはウォーム(22)のブレーキ領域(32)
    に作用する請求項1または2記載の駆動装置。
  4. 【請求項4】ハウジング(10)内で、好ましくはプラス
    チックからできているブレーキブロック(30)が、やは
    り好ましくはプラスチックからできているウォーム(2
    2)の回転軸の方向に対して直角の方向に可動的に案内
    され、 ここで、このブレーキブロック(30)一側部が、好まし
    くはハウジング壁によって支持された圧力スプリング
    (33)によってウォーム(22)のブレーキ領域(32)に
    対して押付けられ、 そして、このブレーキブロック(30)は、ウォーム(2
    2)の他方の側へ伸び、スイッチカムの軌道中に突出し
    ているているスイッチタペット(34)を具備する、 請求項1乃至3項のいずれか1項記載の駆動装置。
  5. 【請求項5】ブレーキブロック(30)がブレーキ領域
    (32)として機能するウォーム(22)の外表面へ適合さ
    れたブレーキ領域(24)を含み、互いに結合して動作す
    る両方のブレーキ領域(24,32)が可能な限り滑らかな
    表面を有し、ブレーキ領域間に潤滑剤がある請求項4記
    載の駆動装置。
  6. 【請求項6】クランク(16)が前表面(27)へ偏心的に
    伸び出ているクランクピン(15)を具備する歯車(26)
    から形成され、そのクランクピン(15)がスライド(1
    1)のストップ(13,14)と結合して動作し、この歯車
    (26)が前表面(28)へ伸び出ておりブレーキブロック
    (30)のスイッチタペット(34)のためにスイッチカム
    (35)として機能する周辺のカラーを含む、前記請求項
    1乃至5のいずれか1項記載の駆動装置。
  7. 【請求項7】スプリング負荷カップリング(40)が駆動
    モータ(20)とスライド(11)との間に設けられてお
    り、 クランク(16)が駐止位置の以外でブロックされた場合
    であっても、前記カップリング(40)は、自動再駆動す
    ることなしに、プッシュロッド(12)の端部位置間でプ
    ッシュロッド(12)の駆動を許容する請求項1乃至6の
    いずれか1項記載の駆動装置。
  8. 【請求項8】前表面(27)に偏心的に伸び出ているクラ
    ンクピン(15)を有するクランク(16)が歯車(26)に
    形成され、そのクランクピン(15)がスライド(11)の
    ストップ(13,14)と結合して動作し、 ここで、前記クランクピン(15)は、歯車(26)上で駆
    動可能に案内され、スプリング素子(43)によってスト
    ップ(13,14)の動作路に伸び出すように応力を与えら
    れている請求項7記載の駆動装置。
  9. 【請求項9】2つのストップ(13,14)が駆動処理中1
    つのストップが前記クランクピン(15)によってクラン
    クピン(15)の軌道から外へ動かされ、他方のストップ
    がクランクピンの軌道中へ動き、ストップ(13,14)間
    の距離(A)がクランクの半径よりもスライド(11)の
    駆動方向において小さく、好ましくはクランクピン(1
    5)の直径よりわずかに大きく、駆動方向に対して横方
    向のストップ(13,14)間の距離(B)もまたクランク
    ピン(15)の直径よりわずかに大きく、クランクピン
    (15)が駆動モータ(20)をスイッチオフし減速するこ
    とによってストップされ、そのときそれが2つのストッ
    プ(13,14)の駆動路の中間にあるようにスライド(1
    1)上に位置されている請求項8記載の駆動装置。
  10. 【請求項10】クランクピン(15)が前記歯車(26)の
    回転軸(D)に平行に歯車(26)中に導かれる請求項9
    記載の駆動装置。
  11. 【請求項11】クランクピン(15)用のガイド孔(41)
    が歯車(26)を貫通し、前記ガイドの孔一方の側が歯車
    に固定された圧力スプリングの支持板(42)まで続いて
    おり、前記圧力スプリング(43)はクランクピン(15)
    に作用する請求項10記載の駆動装置。
  12. 【請求項12】概ね垂直に支持板から伸びている2つの
    側部(44)が前記支持板(42)上に取付けられ、各側部
    (44)は歯車を貫通する孔にガイドスロット(46)を経
    て挿入され、支持板(42)が歯車に保持されるようにス
    トップ(47)において歯車(26)にそれぞれ作用するロ
    ック突起(45)を含む請求項11記載の駆動装置。
  13. 【請求項13】前記クランクピン(15)の前面がスライ
    ド(11)上に存在しないように、クランクピン(15)の
    動作路がストップ(96)によって限定される請求項7乃
    至12項のいずれか1項記載の駆動装置。
  14. 【請求項14】クランクピン(15)が傾斜したすべり面
    (48)を含み、好ましくはその端部が円錘形に形成され
    ている請求項7乃至13項のいずれか1項記載の駆動装
    置。
  15. 【請求項15】スライド(11)およびプッシュロッド
    (12)が一体的に形成され好ましくはプラスチックから
    できている請求項7乃至14項のいずれか1項記載の駆動
    装置。
  16. 【請求項16】少なくとも1つの案内キャスタ(49)が
    スライド(11)のストップ(13,14)の側と反対の側に
    回転的に置かれており、このキャスタ(49)によりスラ
    イド(11)がハウジング壁によって回転的に支持される
    請求項7乃至14項のいずれか1項記載の駆動装置。
  17. 【請求項17】スライド(11)またはプッシュロッド
    (12)と一体的に結合された少なくとも1つのスプリン
    グ舌片(95)の一方の端部が前記スライド(11)または
    プッシュロッド(12)へ伸びており、前記スプリング舌
    片(95)の他方の端部がハウジング壁の方向にスプリン
    グ的に力を与えており、それによって滑動自在に支持さ
    れている請求項7乃至14項のすくなくとも1項に記載の
    駆動装置。
  18. 【請求項18】クランク(16)が前面(27)へ偏心的に
    伸び出ているクランクピン(15)を具備する歯車(26)
    から形成され、そのクランクピンがスライド(11)のス
    トップ(13,14)と結合して動作し、歯車(26)の前面
    (28)上でハウジング(10)へ固定されたコンタクトセ
    グメント(70)と結合して動作するブリッジコンタクト
    (60)がスプリング的に支持され、これらのコンタクト
    セグメント(70)がブランクから打抜かれており、最初
    に、ハウジング(10)内へのブランクを設備した後に分
    離される接続ウェブ(71)によって少なくとも部分的に
    接続される請求項1乃至17のいずれか1項記載の駆動装
    置。
  19. 【請求項19】分離したコンタクトセグメント(70)
    が、スライド(11)に固定されたブリッジコンタクト
    (77)と結合して動作する追加されたコンタクト領域
    (73,74,75,76)と一体的に接続される請求項18記載の
    駆動装置。
  20. 【請求項20】垂直に伸びている接続クリップ(85)が
    別々のコンタクトセグメント、コンタクト領域または接
    続ウェブと統合的に接続され、その接続クリップ(85)
    が互いにある距離を隔てて配列された2つのアーム(8
    6,87)を含み、そのアームの間に構成部品または電気接
    続の導電ワイヤが締め付けられている請求項18または19
    項記載の駆動装置。
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