JPH08197749A - インクジェットプリンタ装置 - Google Patents
インクジェットプリンタ装置Info
- Publication number
- JPH08197749A JPH08197749A JP7013924A JP1392495A JPH08197749A JP H08197749 A JPH08197749 A JP H08197749A JP 7013924 A JP7013924 A JP 7013924A JP 1392495 A JP1392495 A JP 1392495A JP H08197749 A JPH08197749 A JP H08197749A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- electrodes
- flow path
- printer device
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ink Jet (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトで安価なインク残量検出手段を備
えたインクジェットプリンタ装置を提供することを目的
とする。 【構成】 導電性のインク２を貯蔵するためのインクタ
ンク１と、インクタンク１内のインク２をインク吐出部
４へ供給するインク供給路３を備え、インクタンク１内
のインク２の量あるいは有無をインク２と非接触で検出
する電極８，９およびこの電極８，９間の静電容量を検
出する検出回路１０とを備えた。 【効果】 上記構成により、電気分解による影響無しに
インクの残量あるいはインク切れの検出が可能である。
えたインクジェットプリンタ装置を提供することを目的
とする。 【構成】 導電性のインク２を貯蔵するためのインクタ
ンク１と、インクタンク１内のインク２をインク吐出部
４へ供給するインク供給路３を備え、インクタンク１内
のインク２の量あるいは有無をインク２と非接触で検出
する電極８，９およびこの電極８，９間の静電容量を検
出する検出回路１０とを備えた。 【効果】 上記構成により、電気分解による影響無しに
インクの残量あるいはインク切れの検出が可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィス用コンピュー
タやパーソナルコンピュータなどの出力印字に用いられ
るインクジェットプリンタ装置に関するものであり、特
にインクに電流を流し、インク沸騰を発生させ、インク
吐出を行なう通電インクジェット方式のインクジェット
プリンタ装置に関するものである。
タやパーソナルコンピュータなどの出力印字に用いられ
るインクジェットプリンタ装置に関するものであり、特
にインクに電流を流し、インク沸騰を発生させ、インク
吐出を行なう通電インクジェット方式のインクジェット
プリンタ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】インクが無い状態で吐出動作を行なう
と、吐出用電極が劣化、破損するといった問題があり確
実なインク残量検出が必要である。従来のインク残量検
出方法は、特開昭５８−４１４５０号公報，特開平５−
１６２３３６号公報等に見られるようなインクに接する
複数の電極間の抵抗値を検出する方法が一般的であっ
た。従来のインクジェットプリンタ装置のインク残量検
出部を図７に示す。インクタンク１には導電性のインク
２が収容されインク供給路３を介してインク吐出部４と
連通する。インクタンク１には検出用電極５，６が内部
に露出するように構成される。検出用電極５，６は検出
回路７に接続され、検出用電極５，６間に電流を流し抵
抗値を検出する。すなわち導電性のインク２が充分に存
在し検出用電極５，６がインク２に浸っているときには
検出用電極５，６間の抵抗値が小さくなるのに対し、イ
ンク２の消費が進み液面が低下し、検出用電極５，６の
一方でもインク２に浸らなくなったときには検出用電極
５，６間の抵抗値が極大となることによりインク２の残
量検出を行なうものである。
と、吐出用電極が劣化、破損するといった問題があり確
実なインク残量検出が必要である。従来のインク残量検
出方法は、特開昭５８−４１４５０号公報，特開平５−
１６２３３６号公報等に見られるようなインクに接する
複数の電極間の抵抗値を検出する方法が一般的であっ
た。従来のインクジェットプリンタ装置のインク残量検
出部を図７に示す。インクタンク１には導電性のインク
２が収容されインク供給路３を介してインク吐出部４と
連通する。インクタンク１には検出用電極５，６が内部
に露出するように構成される。検出用電極５，６は検出
回路７に接続され、検出用電極５，６間に電流を流し抵
抗値を検出する。すなわち導電性のインク２が充分に存
在し検出用電極５，６がインク２に浸っているときには
検出用電極５，６間の抵抗値が小さくなるのに対し、イ
ンク２の消費が進み液面が低下し、検出用電極５，６の
一方でもインク２に浸らなくなったときには検出用電極
５，６間の抵抗値が極大となることによりインク２の残
量検出を行なうものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、インク２に電流を流すことになり電気分解
を起こしてしまい、気泡の発生、検出用電極５，６の腐
食、インク２の変質等の問題が生じてくる。そのため検
出用電極５，６として耐腐食性の良い材料を用いる等の
手段が必要となりコストアップとなっていた。またパル
スを印加することで通電量を減らす方法も提案されてい
るが、電流を流すことに代わりはなく電気分解の問題が
皆無になるわけではない。本発明の目的は上記問題点を
解消し、簡単な構造で確実なインク残量検出のできるイ
ンクジェットプリンタ装置を提供することにある。
の構成では、インク２に電流を流すことになり電気分解
を起こしてしまい、気泡の発生、検出用電極５，６の腐
食、インク２の変質等の問題が生じてくる。そのため検
出用電極５，６として耐腐食性の良い材料を用いる等の
手段が必要となりコストアップとなっていた。またパル
スを印加することで通電量を減らす方法も提案されてい
るが、電流を流すことに代わりはなく電気分解の問題が
皆無になるわけではない。本発明の目的は上記問題点を
解消し、簡単な構造で確実なインク残量検出のできるイ
ンクジェットプリンタ装置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、絶縁体のインクタンクあるいはインク供給路
の外壁面に複数の電極を設け、その電極間の静電容量を
検出することにより、内部のインク残量を検知するもの
である。また、絶縁体のインクタンクあるいはインク供
給路の近傍に設けたコイルのインダクタンスを検出する
ことで、内部のインク残量を検知するものである。ま
た、絶縁体のインク供給路と直交する磁界を発生する磁
界発生手段を備え、インクが流れるときにインク供給路
と磁界に直交する方向に生じる起電力を検出することで
インクの有無を検出するものである。
するため、絶縁体のインクタンクあるいはインク供給路
の外壁面に複数の電極を設け、その電極間の静電容量を
検出することにより、内部のインク残量を検知するもの
である。また、絶縁体のインクタンクあるいはインク供
給路の近傍に設けたコイルのインダクタンスを検出する
ことで、内部のインク残量を検知するものである。ま
た、絶縁体のインク供給路と直交する磁界を発生する磁
界発生手段を備え、インクが流れるときにインク供給路
と磁界に直交する方向に生じる起電力を検出することで
インクの有無を検出するものである。
【０００５】
【作用】本発明は上記構成により、インクと非接触でイ
ンク残量あるいはインク切れを検知できるので、電気分
解による気泡の発生、検出用電極の腐食、インクの変質
等の問題が起こることなく、確実なインク残量あるいは
インク切れを検知することができる。
ンク残量あるいはインク切れを検知できるので、電気分
解による気泡の発生、検出用電極の腐食、インクの変質
等の問題が起こることなく、確実なインク残量あるいは
インク切れを検知することができる。
【０００６】
（実施例１）図１に本発明の第１の実施例におけるイン
クジェットプリンタ装置のインク残量検出部の構成を示
す。絶縁体のインクタンク１には導電性のインク２が収
容され、インク供給路３を介してインク吐出部４と連通
している。導電性のインク２の比抵抗は例えば１〜１０
０Ω・ｃｍといった値を示す。インクタンク１の外壁面
には電極８，９が設けられ、電極８，９間の静電容量を
検出する検出回路１０へ接続される。電極８，９はイン
クタンク１内のインク２が充分存在する場合に、その液
面が電極８，９の最下端よりも上部にあるように構成す
る。このような構成にすると、電極８，９間の静電容量
はインクタンク１内のインク２の量に応じて変化するの
で、検出回路１０によりインクタンク１内のインク２の
残量を知ることができる。図２に検出回路１０の例を示
す。インク残量検出部の電極８，９間の静電容量１１は
発振回路を構成し、インク２の残量に応じた周波数で発
振する。発振周波数はカウンタ１２により検出する。
クジェットプリンタ装置のインク残量検出部の構成を示
す。絶縁体のインクタンク１には導電性のインク２が収
容され、インク供給路３を介してインク吐出部４と連通
している。導電性のインク２の比抵抗は例えば１〜１０
０Ω・ｃｍといった値を示す。インクタンク１の外壁面
には電極８，９が設けられ、電極８，９間の静電容量を
検出する検出回路１０へ接続される。電極８，９はイン
クタンク１内のインク２が充分存在する場合に、その液
面が電極８，９の最下端よりも上部にあるように構成す
る。このような構成にすると、電極８，９間の静電容量
はインクタンク１内のインク２の量に応じて変化するの
で、検出回路１０によりインクタンク１内のインク２の
残量を知ることができる。図２に検出回路１０の例を示
す。インク残量検出部の電極８，９間の静電容量１１は
発振回路を構成し、インク２の残量に応じた周波数で発
振する。発振周波数はカウンタ１２により検出する。
【０００７】（実施例２）図３に本発明の第２の実施例
におけるインクジェットプリンタ装置のインク残量検出
部の構成を示す。インク供給路３を絶縁体で構成し、そ
の周囲に導線を巻きコイル１３を形成する。インク供給
路３内のインク２は導電性があるため、コイル１３のイ
ンダクタンスはインク供給路３内のインク２の量に対応
して変化し、検出回路１４により検出される。インク供
給路３をインクタンク１の下方に構成すると、インクタ
ンク１内のインク切れの検出が容易に行なえる。図４に
検出回路１４の例を示す。交流信号源１５の交流信号は
インダクタ結合により、２次側回路へ誘導する。２次側
のインダクタ１６をインク残量検出部のコイル１３で構
成すると、内部のインク２の量によりインダクタンスが
変化するため、２次側に誘導する電圧レベルが変化す
る。この電圧を整流して検出する。
におけるインクジェットプリンタ装置のインク残量検出
部の構成を示す。インク供給路３を絶縁体で構成し、そ
の周囲に導線を巻きコイル１３を形成する。インク供給
路３内のインク２は導電性があるため、コイル１３のイ
ンダクタンスはインク供給路３内のインク２の量に対応
して変化し、検出回路１４により検出される。インク供
給路３をインクタンク１の下方に構成すると、インクタ
ンク１内のインク切れの検出が容易に行なえる。図４に
検出回路１４の例を示す。交流信号源１５の交流信号は
インダクタ結合により、２次側回路へ誘導する。２次側
のインダクタ１６をインク残量検出部のコイル１３で構
成すると、内部のインク２の量によりインダクタンスが
変化するため、２次側に誘導する電圧レベルが変化す
る。この電圧を整流して検出する。
【０００８】（実施例３）図５に本発明の第３の実施例
におけるインクジェットプリンタ装置のインク残量検出
部の構成を示す。インク供給路３を絶縁体で構成し、イ
ンク供給路３に直交するような磁界を発生する磁界発生
手段１７を設ける。導電性のインク２がインク供給路３
内を流れると、インク供給路３及び磁界発生手段１７に
より発生する磁界と直交するような起電力を生ずる。こ
の起電力を検出回路１８により検出する。インク供給路
３内を流れる導電性のインク２が無くなると、起電力が
生じないためインク２が無くなったことの検出が行なえ
る。検出回路１８は例えば図６のような差動増幅器で検
出する。
におけるインクジェットプリンタ装置のインク残量検出
部の構成を示す。インク供給路３を絶縁体で構成し、イ
ンク供給路３に直交するような磁界を発生する磁界発生
手段１７を設ける。導電性のインク２がインク供給路３
内を流れると、インク供給路３及び磁界発生手段１７に
より発生する磁界と直交するような起電力を生ずる。こ
の起電力を検出回路１８により検出する。インク供給路
３内を流れる導電性のインク２が無くなると、起電力が
生じないためインク２が無くなったことの検出が行なえ
る。検出回路１８は例えば図６のような差動増幅器で検
出する。
【０００９】なお、本実施例では検出することまでを説
明したが、以上の様な構成で検出した残量に基づいて、
インク２の残量の表示を行なってもよいし、所定の閾値
よりも残量が少ないと検出したときに、インク２の残量
少、あるいはインク２が無くなったことの報知を行なっ
てもよい。
明したが、以上の様な構成で検出した残量に基づいて、
インク２の残量の表示を行なってもよいし、所定の閾値
よりも残量が少ないと検出したときに、インク２の残量
少、あるいはインク２が無くなったことの報知を行なっ
てもよい。
【００１０】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明を実施
することにより、インクと非接触でインク残量あるいは
インク切れを検知できるので、電気分解による気泡の発
生、検出用電極の腐食、インクの変質等の問題が起こる
ことなく、確実なインク残量あるいはインク切れを検知
することができる。また使用者にインクタンクの交換時
期を告知でき、印字品質の高く使い勝手のよいインクジ
ェットプリンタを提供することが可能となる。
することにより、インクと非接触でインク残量あるいは
インク切れを検知できるので、電気分解による気泡の発
生、検出用電極の腐食、インクの変質等の問題が起こる
ことなく、確実なインク残量あるいはインク切れを検知
することができる。また使用者にインクタンクの交換時
期を告知でき、印字品質の高く使い勝手のよいインクジ
ェットプリンタを提供することが可能となる。
【図１】本発明の第１の実施例におけるインクジェット
プリンタ装置のインク残量検出部の構成図
プリンタ装置のインク残量検出部の構成図
【図２】本発明の第１の実施例におけるインクジェット
プリンタ装置のインク残量検出回路図
プリンタ装置のインク残量検出回路図
【図３】本発明の第２の実施例におけるインクジェット
プリンタ装置のインク残量検出部の構成図
プリンタ装置のインク残量検出部の構成図
【図４】本発明の第２の実施例におけるインクジェット
プリンタ装置のインク残量検出回路図
プリンタ装置のインク残量検出回路図
【図５】本発明の第３の実施例におけるインクジェット
プリンタ装置のインク残量検出部の構成図
プリンタ装置のインク残量検出部の構成図
【図６】本発明の第３の実施例におけるインクジェット
プリンタ装置のインク残量検出回路図
プリンタ装置のインク残量検出回路図
【図７】従来のインクジェットプリンタ装置のインク残
量検出部の構成図
量検出部の構成図
１ インクタンク ２ インク ３ インク供給路 ４ インク吐出部 ５，６ 検出用電極 ７，１０，１４，１８ 検出回路 ８，９ 電極 １１ 静電容量 １２ カウンタ １３ コイル １５ 交流信号源 １６ インダクタ １７ 磁界発生手段
Claims (4)
- 【請求項１】導電性インクを貯蔵するためのインクタン
クと、このインクタンク内の導電性インクをヘッド部へ
供給するインク流路を備え、前記インクタンク内の導電
性インクの量あるいは有無を導電性インクと非接触で検
出する検出手段を備えたことを特徴とするインクジェッ
トプリンタ装置。 - 【請求項２】前記検出手段は、絶縁体で構成された前記
インクタンクあるいは前記インク流路の外壁面に複数の
電極を配設し、これらの電極間の静電容量の変化を検出
することを特徴とする前記請求項１記載のインクジェッ
トプリンタ装置。 - 【請求項３】前記検出手段は、絶縁体で構成された前記
インクタンクあるいは前記インク流路の近傍に設けたイ
ンダクタンスの変化を検出することを特徴とする請求項
１記載のインクジェットプリンタ装置。 - 【請求項４】前記検出手段は、絶縁体で構成された前記
インク流路に直交する磁界を発生する磁界発生手段を備
え、前記インク流路内の導電性インクの流れにより前記
インク流路及び磁界に直交して発生する起電力を検出す
ることを特徴とする請求項１記載のインクジェットプリ
ンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7013924A JPH08197749A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | インクジェットプリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7013924A JPH08197749A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | インクジェットプリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08197749A true JPH08197749A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11846740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7013924A Pending JPH08197749A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | インクジェットプリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08197749A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7188918B2 (en) | 1997-01-21 | 2007-03-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Ink delivery system adapter |
| EP1961575A2 (en) | 2007-02-23 | 2008-08-27 | SII Printek Inc | Remaining amount detection sensor and ink-jet printer using the same |
| JP2009018529A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Ricoh Co Ltd | 廃液収容容器及び画像形成装置 |
| JP2010082881A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Brother Ind Ltd | 液滴吐出装置及び液体カートリッジ |
| US7798586B2 (en) | 2007-02-23 | 2010-09-21 | Sii Printek Inc. | Remaining amount detection sensor and ink-jet printer using the same |
| JP2012030593A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-02-16 | Canon Inc | 記録装置 |
| CN112577566A (zh) * | 2019-09-30 | 2021-03-30 | 精工爱普生株式会社 | 物理量检测装置以及印刷装置 |
| CN112577567A (zh) * | 2019-09-30 | 2021-03-30 | 精工爱普生株式会社 | 物理量检测装置以及印刷装置 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7013924A patent/JPH08197749A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7188918B2 (en) | 1997-01-21 | 2007-03-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Ink delivery system adapter |
| EP1961575A2 (en) | 2007-02-23 | 2008-08-27 | SII Printek Inc | Remaining amount detection sensor and ink-jet printer using the same |
| EP1961575A3 (en) * | 2007-02-23 | 2009-07-22 | SII Printek Inc | Remaining amount detection sensor and ink-jet printer using the same |
| US7798586B2 (en) | 2007-02-23 | 2010-09-21 | Sii Printek Inc. | Remaining amount detection sensor and ink-jet printer using the same |
| JP2009018529A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Ricoh Co Ltd | 廃液収容容器及び画像形成装置 |
| US8899723B2 (en) | 2007-07-13 | 2014-12-02 | Ricoh Company, Ltd. | Waste liquid container and image forming apparatus |
| JP2010082881A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Brother Ind Ltd | 液滴吐出装置及び液体カートリッジ |
| JP2012030593A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-02-16 | Canon Inc | 記録装置 |
| CN112577566A (zh) * | 2019-09-30 | 2021-03-30 | 精工爱普生株式会社 | 物理量检测装置以及印刷装置 |
| CN112577567A (zh) * | 2019-09-30 | 2021-03-30 | 精工爱普生株式会社 | 物理量检测装置以及印刷装置 |
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