JPH08197140A - 鋼板の形状制御及び制振装置 - Google Patents

鋼板の形状制御及び制振装置

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JPH08197140A
JPH08197140A JP810495A JP810495A JPH08197140A JP H08197140 A JPH08197140 A JP H08197140A JP 810495 A JP810495 A JP 810495A JP 810495 A JP810495 A JP 810495A JP H08197140 A JPH08197140 A JP H08197140A
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Kazuhiro Tsukuda
和弘 佃
Koji Kameda
浩二 亀田
Hironori Fujioka
宏規 藤岡
Junji Inoue
淳司 井上
Makoto Suenaga
真 末永
Hiroshi Iida
寛 飯田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 製鉄プロセスラインにおいて、走行する鋼板
の形状を制御し、振動を低減させる。 【構成】 鋼板1を走行路の目標位置で走行させるた
め、鋼板を無接触で変位させる電磁石3に供給する励磁
電流iの制御を行う制御回路15の積分回路7の入力側
にON・OFFスイッチ6を設置するとともに、積分回
路および積分回路7と並列に配置された比例回路の出力
側と位相補償回路(微分回路)9の入力側との間にゲイ
ンを変動できるDCアンプ8を設置した。これにより、
制御回路を作動、非作動させるときの励磁電流の急変を
なくし、鋼板の変動をオーバシュートのない直線的な変
動にすることができ、鋼板と電磁石の衝突を防止し、鋼
板の傷付けを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属を鋼板にメッ
キする溶融メッキライン等、製鉄プロセスラインにおい
て、走行する鋼板の形状を制御し、又は鋼板の振動を低
減させるための鋼板の形状制御及び制振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製鉄プロセスラインにおいては、鋼板を
帯状に長くした、鋼板を搬送させながら、溶融メッキ
や、焼鈍などの加工を行い製品化するのが通常である。
【0003】さらに、鋼板を搬送させる際には、鋼板の
形状をこれらの加工精度を良くする形状に矯正し、なお
かつ、振動を抑える必要がある。特に、亜鉛等の溶融メ
ッキ加工を行うメッキラインにおいては、メッキ鋼板の
品質向上を図るため、メッキ付着量の変動を最小限にし
て、溶融メッキの厚さを均一にする必要があり、このた
めには、加工装置を設置した位置における走行中の鋼板
の形状を、最適の加工ができる形状に矯正するととも
に、振動等による加工装置との相対的な動きを抑え、走
行方向の加工むらを最小限にする必要がある。
【0004】このような、鋼板の形状矯正、および振動
抑制を行う装置として、従来、メッキラインに使用され
ている鋼板の形状制御及び制振装置を図4、図5に示
す。図4(A)に示すように、図示しないメッキ槽内を
通り、長手方向に張力をかけながら、下方から上方に走
行する鋼板1の両側には、鋼板1の表面、裏面に、それ
ぞれ対向させて配設された電磁石3が、鋼板1の走行方
向に、間隔をおいて2対設けられている。また、鋼板1
の1側の面に対向させて配設された、2個の電磁石3の
略中央には、位置検出センサ2が設けられている。
【0005】この2対の電磁石3、および1個の位置検
出センサ2を一組とする矯正装置を走行する鋼板1の幅
方向に、図4(B)に示すように3組配設している。ま
た、鋼板1の上流側には、略鋼板1の全幅にわたって、
図示しないワイピングノズルを配設して、メッキ槽で鋼
板1に付着させた溶融金属の付着量を制御し、鋼板1の
走行方向、および幅方向とも、一定の厚みになるように
している。
【0006】そして、対向する鋼板1の走行位置を検出
した位置検出センサ2からの検出信号tは、図5に示す
ように、あらかじめ設定された走行位置を鋼板1を走行
させるときの目標信号pから減算器4で減算され、偏差
信号s′となって制御回路15′に出力される。
【0007】制御回路15′に入力された偏差信号s′
は、並列に配置された比例回路5と積分回路7に出力さ
れる。また、比例回路5と積分回路7からの信号は、位
相補償回路(微分回路)9に出力され、位相補償回路9
からの制御信号qは駆動回路10に出力され、駆動回路
10では、鋼板1が目標とする位置、すなわち、鋼板1
の幅方向に設置された、3組の電磁石3、および位置検
出センサ2からなる矯正装置が配設されている走行位置
で、予め目標とした位置を鋼板1がそれぞれ走行し、こ
れらの走行位置における鋼板1の形状を最適の加工がで
きる形状に矯正するとともに、振動による相対的な動き
を抑えて走行方向の変動を最小限にするような励磁電流
i、i′を電磁石3に出力し、電磁石3の吸引力で鋼板
1の形状矯正、および制振を行うようにしている。
【0008】しかしながら、上述した従来の鋼板の形状
及び制御装置においては、制御信号qの入り切りを行う
とき、駆動回路10から電磁石3へ供給される励磁電流
i、i′が急変するため、電磁石3の吸引力が急激に変
動し、鋼板1の走行位置が急激に変化し、鋼板1を走行
させる目標とする位置を行きすぎ、オーバーシュートを
起し、電磁石3等の前面に鋼板1が接触し、鋼板1に傷
がつき、鋼板1の品質低下をもたらす不具合が生じるこ
とがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、鋼板の走行
面に対向して複数個の位置検出センサと電磁石を設置
し、走行する鋼板の形状を制御し、かつ制振を行う装置
において、鋼板を、目標とする位置に保持して走行させ
るため電磁石の吸引力を制御する制御信号を出力する制
御回路の入り切り時に、鋼板の走行位置が急激に変動し
てオーバーシュートを起すことがないようにして、鋼板
の電磁石等への接触を回避して、接触による品質の低下
を防止できる、鋼板の形状制御及び制振装置を提供する
ことを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の鋼板の形状制御及び制振装置は次の手段と
した。位置検出センサからの検出信号から、予め設定し
た目標位置で前記鋼板を走行させる目標信号を減算した
偏差信号を入力し、鋼板が目標位置で走行する吸引力を
電磁石に発生させるように、励磁電流を供給する駆動回
路に制御信号を出力する、並列に配列された比例回路、
及び積分回路と、位相補償回路から構成される制御回路
の積分回路にスイッチを設置するとともに、積分回路お
よび比例回路の出力側と位相補償回路(微分回路)の入
力側と間にDCアンプを設置した。
【0011】
【作用】本発明の鋼板の形状制御及び制振装置は、上述
の手段の採用により、鋼板の走行位置を測定した位置検
出センサからの検出信号から、鋼板が走行路に定められ
た目標位置を走行するように予め定められた目標信号を
減算した偏差信号を、比例回路、および比例回路と並列
に配置された積分回路にON/OFFスイッチを経由し
て送り、比例回路からの信号と積分回路からの信号は、
ゲインを調整可能なDCアンプに入り、DCアンプから
の信号は位相補償回路(微分回路)に入り、位相補償回
路からの制御信号は電磁石を駆動する駆動回路へ送られ
る。これにより、駆動回路は電磁石に、鋼板が目標位置
を走行するような、すなわち、偏差信号を零にするよう
な位置を走行させるための吸引力を与える励磁電流を供
給する。
【0012】ここで、制御状態にする際は、積分回路の
入力側に設けたスイッチを入れ、DCアンプのゲインを
0から通常の制御時の1に増大させる。また、制御を切
る際は、積分回路入力側のスイッチを切り、積分信号を
一定値に保持する、この状態でDCアンプのゲインを1
から0に低減させる。
【0013】これにより、制御回路の入り切りにおい
て、電磁石に駆動回路から供給される励磁電流を徐々に
変化させることができ、励磁電流の急変に伴う鋼板変位
のオーバーシュートを無くすることができ、鋼板に傷を
つけることが無くなり、鋼板の品質を向上させることが
できる。
【0014】また、溶融メッキのワイピングノズル設置
位置等、加工装置を設けた位置における鋼板の形状をフ
ラットにできる等、鋼板の走行路に設置された加工装置
の近傍での鋼板の形状を加工精度を上げることの出来る
形状に制御でき、メッキ厚が均一化される等、製品の品
質向上をもたらすことができる。さらに、走行時におけ
る鋼板の振動も抑えることができるので、鋼板の振動に
よる鋼板搬送方向に生じる、メッキ厚さむら等の製品の
品質劣化を無くすこともできる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の鋼板の形状制御及び制振装置
の実施例を、図面にもとづき説明する。図1は、本発明
の鋼板の形状制御及び制振装置の一実施例を示すブロッ
ク図、図2は、図1に示す実施例の制御回路のON−O
FF時の操作を示すブロック図と、制御回路のON−O
FFによる鋼板の変位を示す図、図3は、図1に示す実
施例と従来例における制御回路を、ONからOFFにし
たときのゲインと鋼板変位の過渡応答を示す図である。
【0016】本実施例の鋼板の形状制御及び制振装置
は、図1に示すように、走行する鋼板1の表、裏面に対
向して、対で配置されるとともに、鋼板1の走行方向に
間隔をあけて2対配設され、鋼板1に吸引力を作用させ
る電磁石3、鋼板1の表、裏面の何れか一方に配置され
た電磁石3のうちの走行方向の2個の電磁石3の間に設
置され、鋼板1の走行位置を検出し、検出信号tを出力
する位置検出センサ2、位置検出センサ2からの検出信
号tから、鋼板1が目標とする位置を走行するように予
め定められた目標信号pを減算し、その偏差信号sを制
御回路15に出力する減算器4からなる、図4に示すも
のと同様の装置が設けられている。
【0017】また、本実施例の制御回路15において
は、減算器4からの偏差信号sを入力し、比例及び積分
を行う、並列に配置された比例回路5と積分回路7、積
分回路7の入力側に設置されたON/OFFスイッチ
6、比例回路5と積分回路7からの信号を入力し、それ
にゲインを掛けるDCアンプ8、DCアンプ8からの信
号を入力し、位相補償を行う位相補償回路9(微分回
路)で構成されている。
【0018】本実施例の鋼板の形状制御及び制振装置
は、上述した図4に示したものと同様の装置、上述した
制御回路15、および位相補償回路9からの制御信号q
を入力し、電磁石3に鋼板1を目標する位置で走行させ
る励磁電流i、i′を送る駆動回路10で構成されてい
る。
【0019】そして、鋼板1を目標位置で走行させ、鋼
板1形状を所望の形状に制御すべく制御回路15を作動
させる場合は、図2(A)に示すよう、積分回路7の入
力側のスイッチ6をONとした後、DCアンプ8のゲイ
ンを0から1に変化させて、通常運転にはいり、鋼板1
は、図2(C)の実線で示す目標とする位置を走行す
る。また、制御を切る際は、図2(B)に示すように、
スイッチ6をOFFとし、積分回路7における積分信号
をロックした状態で、DCアンプ8のゲインを通常制御
時の1から0へ任意の速度で低減させ、制御を停止させ
ると、鋼板1は、図2(C)の点線で示す目標位置から
外れた位置を走行する。
【0020】さらに、制御回路15の入り切り時の鋼板
1変位の過渡応答を見ると、図4に示す、従来の制御回
路15′をもつ鋼板の形状制御および制振装置において
制御を切った場合は、図3(C)に示すように、制御O
FFと同時にゲインは1から0に落ち、鋼板1の位置
は、図3(D)に示すように目標位置から急激に変化し
大きなオーバーシュートを引き起こす。
【0021】これに比較して、本実施例の鋼板の形状制
御及び制振装置においては、スイッチ6をOFFにし
て、制御を切っても積分信号はロックされたままの状態
であり、この状態でDCアンプ8のゲインを図3(A)
に示すように、1から0に直線的に低減させることによ
り、図3(B)に示すように、鋼板1の位置も徐々に変
化し、オーバーシュートは無く、制御された図2(C)
の実線で示す目標位置から、制御の行われない図2
(C)の点線で示す位置にシフトする。
【0022】これにより、走行する鋼板を非接触で形状
制御・制振を行う際に、制御入り切りで、従来発生して
いた鋼板1位置の変位に、オーバーシュートを無くする
ことができ、鋼板1が電磁石3等に接触して生じていた
傷の発生がなくなり、鋼板1の品質低下を回避できる。
【0023】以上、図2(B)に示す制御ON→OFF
の場合について説明したが、本実施例では、図2(A)
に示す制御OFF→ONの場合についても同様に鋼板1
位置の変位にオーバーシュートを無くすることができる
ものである。また、DCアンプ8におけるゲインの低
減、または、増大の割合は、任意に調整できるものであ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の鋼板の形
状制御及び制振装置は、走行する鋼板に対向して複数個
のセンサと電磁石を設置し、鋼板の形状を制御し、かつ
制振を行う装置において、制御の入り切り時に、鋼板の
変位がオーバーシュートしないような制御手段をとり、
オーバーシュートが原因であった、電磁石等への接触を
回避できる。
【0025】これにより、鋼板の電磁石等との接触によ
る品質の低下が無くなり、鋼板の形状制御・制振を行う
に際して生じた品質の低下を防止できる。特に、溶融メ
ッキラインに採用することにより、ワイピングノズル設
置位置で鋼板の形状をフラットする形状制御ができ、メ
ッキ厚が均一化されることと相俟って、製品の品質向上
をもたらすことができる。また、走行している鋼板の振
動も抑えるので、鋼板の振動による鋼板搬送方向のメッ
キ厚さむらを無くすこともでき、品質向上に寄与でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋼板の形状制御及び制振装置の一実施
例を示すブロック図、
【図2】図1に示す実施例における制御回路のON−O
FF時の、操作を示すブロック図と、操作による鋼板の
変位を示す図で、図2(A)は制御回路OFF→ON時
の操作を示すブロック図、図2(B)は制御回路OFF
→ON時の操作を示すブロック図、図2(C)は制御回
路ON−OFF時の鋼板走行位置を示す図、
【図3】図1に示す実施例と、従来例の制御回路をON
からOFFしたときの、ゲインと鋼板変位の過渡応答を
示す図で、図3(A)は図1に示す実施例のゲイン変動
図、図3(B)は図1に示す実施例の鋼板変位の過渡応
答図、図3(C)は従来例のゲイン変動図、図3(D)
は従来例の鋼板変位の過渡応答図、
【図4】鋼板の形状制御及び制振装置における電磁石、
位置検出センサ1の配置図で、図4(A)は側断面図、
図4(B)は図4(A)の矢視A−A平面図、
【図5】従来の鋼板の形状制御及び制振装置の一例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 鋼板 2 位置検出センサ 3 電磁石 4 減算器 5 比例回路 6 スイッチ 7 積分回路 8 DCアンプ 9 位相補償回路、または微分回路 10 駆動回路 15、15′ 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 19/02 D (72)発明者 藤岡 宏規 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱 重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 井上 淳司 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱 重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 末永 真 福岡県北九州市戸畑区飛畑町1−1 新日 本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 飯田 寛 福岡県北九州市戸畑区飛畑町1−1 新日 本製鐵株式会社八幡製鐵所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行する鋼板面の表、裏にそれぞれ対向
    させて前記鋼板の走行方向に2対配設した電磁石、前記
    鋼板の1面側の2個の前記電磁石の間に配設され前記鋼
    板の走行位置を検出し検出信号を出力する位置検出セン
    サ、前記検出信号から、予め設定した目標位置で前記鋼
    板を走行させる目標信号を減算した偏差信号を入力し、
    制御信号を出力する、並列に配列された比例回路及び積
    分回路と、位相補償回路からなる制御回路、前記制御信
    号を入力し、前記鋼板を前記目標位置で走行させる励磁
    電流を前記電磁石に出力する駆動回路で構成した鋼板の
    形状制御及び制振装置において、前記積分回路に設置さ
    れたスイッチと、前記比例回路及び積分回路と位相補償
    回路の間に設置されたDCアンプを具えたことを特徴と
    する鋼板の形状制御及び制振装置。
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