JPH08196403A - 喫茶用スティック - Google Patents
喫茶用スティックInfo
- Publication number
- JPH08196403A JPH08196403A JP1117395A JP1117395A JPH08196403A JP H08196403 A JPH08196403 A JP H08196403A JP 1117395 A JP1117395 A JP 1117395A JP 1117395 A JP1117395 A JP 1117395A JP H08196403 A JPH08196403 A JP H08196403A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stick
- coffee
- head
- sugar
- fresh milk
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コーヒー等の喫茶の支度が簡単に行なえる喫
茶用スティックを提供する。 【構成】 中空棒状の把持柄の先端部に扁平状のヘッド
を一体形成してスティック本体を形成し、このスティッ
ク本体の把持柄の内部に、1回使用量の砂糖を収容して
その後端開口部を手指でもって容易に開口できるように
気密に閉塞するとともに、上記スティック本体のヘッド
に、一回使用量のフレッシュミルクを収容するフレッシ
ュミルク容器を、その上端開口部を気密に接着して取付
けたものである。また、上記スティック本体を形状記憶
プラスチックにて成形し、その初期形状をヘッドがお碗
形状をなし、かつ、把持柄がヘッドに対して屈折したス
プーンと同じ形状としたものである。
茶用スティックを提供する。 【構成】 中空棒状の把持柄の先端部に扁平状のヘッド
を一体形成してスティック本体を形成し、このスティッ
ク本体の把持柄の内部に、1回使用量の砂糖を収容して
その後端開口部を手指でもって容易に開口できるように
気密に閉塞するとともに、上記スティック本体のヘッド
に、一回使用量のフレッシュミルクを収容するフレッシ
ュミルク容器を、その上端開口部を気密に接着して取付
けたものである。また、上記スティック本体を形状記憶
プラスチックにて成形し、その初期形状をヘッドがお碗
形状をなし、かつ、把持柄がヘッドに対して屈折したス
プーンと同じ形状としたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばファーストフー
ド店でコーヒー等を飲む場合に用いられる喫茶用スティ
ックに関するものである。
ド店でコーヒー等を飲む場合に用いられる喫茶用スティ
ックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の外食産業の発展の伴い、ハンバー
ガーショップやドーナツショップ等のファーストフード
店の店舗数も増加しており、これらのファーストフード
店では、ハンバーガーやドーナツ等の食物の他、コーヒ
ー、ジュース等の飲物も販売されている。
ガーショップやドーナツショップ等のファーストフード
店の店舗数も増加しており、これらのファーストフード
店では、ハンバーガーやドーナツ等の食物の他、コーヒ
ー、ジュース等の飲物も販売されている。
【0003】ところで、上記ファーストフード店におい
てコーヒーを飲む場合、コーヒーを注文すると、コーヒ
ーカップに入れられたコーヒーに、1回使用量がプラス
チック製容器に封入されたフレッシュミルク、1回使用
量がスティック状袋に袋詰めされた砂糖およびスプーン
またはスティックが添えられて出され、プラスチック製
容器およびスティック状袋を適宜に開封してフレッシュ
ミルクおよび砂糖をコーヒーに添加し、これをスプーン
またはスティックで掻き雑ぜて飲んでいる。
てコーヒーを飲む場合、コーヒーを注文すると、コーヒ
ーカップに入れられたコーヒーに、1回使用量がプラス
チック製容器に封入されたフレッシュミルク、1回使用
量がスティック状袋に袋詰めされた砂糖およびスプーン
またはスティックが添えられて出され、プラスチック製
容器およびスティック状袋を適宜に開封してフレッシュ
ミルクおよび砂糖をコーヒーに添加し、これをスプーン
またはスティックで掻き雑ぜて飲んでいる。
【0004】従来、上記ファーストフード店では、コー
ヒーの注文を受けた都度、店員がフレッシュミルク、砂
糖およびスプーンまたはスティックを各々1個ずつ取出
し、これらをコーヒーに添えて支度するようにしている
のが現状である。
ヒーの注文を受けた都度、店員がフレッシュミルク、砂
糖およびスプーンまたはスティックを各々1個ずつ取出
し、これらをコーヒーに添えて支度するようにしている
のが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上述のよ
うに、コーヒーの注文を受けた都度、店員がフレッシュ
ミルク、砂糖およびスプーンまたはスティックを各々1
個ずつ取出してコーヒーに添えて支度していたのでは、
支度作業が煩わしくて、多数の注文を受けた場合には、
店員の手間が過大になるとともに、いずれかを添え忘れ
たりする虞がある等の問題があった。
うに、コーヒーの注文を受けた都度、店員がフレッシュ
ミルク、砂糖およびスプーンまたはスティックを各々1
個ずつ取出してコーヒーに添えて支度していたのでは、
支度作業が煩わしくて、多数の注文を受けた場合には、
店員の手間が過大になるとともに、いずれかを添え忘れ
たりする虞がある等の問題があった。
【0006】本発明は上記課題に鑑みて提案されたもの
で、コーヒー等の喫茶の支度が簡単に行なえる喫茶用ス
ティックを提供することを目的とする。
で、コーヒー等の喫茶の支度が簡単に行なえる喫茶用ス
ティックを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、中空棒状の把持柄の先端部に扁平状のヘッド
を一体形成してスティック本体を形成し、このスティッ
ク本体の把持柄の内部に、1回使用量の砂糖を収容して
その後端開口部を手指でもって容易に開口できるように
気密に閉塞するとともに、上記スティック本体のヘッド
に、一回使用量のフレッシュミルクを収容するフレッシ
ュミルク容器を、その上端開口部を気密に接着して取付
けた喫茶用スティックを提供する。
するため、中空棒状の把持柄の先端部に扁平状のヘッド
を一体形成してスティック本体を形成し、このスティッ
ク本体の把持柄の内部に、1回使用量の砂糖を収容して
その後端開口部を手指でもって容易に開口できるように
気密に閉塞するとともに、上記スティック本体のヘッド
に、一回使用量のフレッシュミルクを収容するフレッシ
ュミルク容器を、その上端開口部を気密に接着して取付
けた喫茶用スティックを提供する。
【0008】また、上記スティック本体を形状記憶プラ
スチックにて成形し、その初期形状をヘッドがお碗形状
をなし、かつ、把持柄がヘッドに対して屈折したスプー
ンと同じ形状としたものである。
スチックにて成形し、その初期形状をヘッドがお碗形状
をなし、かつ、把持柄がヘッドに対して屈折したスプー
ンと同じ形状としたものである。
【0009】
【作用】本発明の喫茶用スティックにおいては、コーヒ
ー等を飲む場合にこれのみを取出してコーヒー等に添え
るだけで支度ができるから、従来のようにフレッシュミ
ルク、砂糖およびスプーンまたはスティックを各々1個
ずつ取出して添える手数が省け、喫茶の支度作業が極め
て迅速に行なわれる。
ー等を飲む場合にこれのみを取出してコーヒー等に添え
るだけで支度ができるから、従来のようにフレッシュミ
ルク、砂糖およびスプーンまたはスティックを各々1個
ずつ取出して添える手数が省け、喫茶の支度作業が極め
て迅速に行なわれる。
【0010】また、上記スティック本体を形状記憶プラ
スチックにて成形し、その初期形状をヘッドがお碗形状
をなし、かつ、把持柄がヘッドに対して屈折したスプー
ンと同じ形状としたことにより、スティック本体により
コーヒー等を掻き雑ぜると、スティック本体がコーヒー
等の熱により加熱または冷却されることによって初期形
状に復元し、これによってスティック本体をスプーンと
して利用することができる。
スチックにて成形し、その初期形状をヘッドがお碗形状
をなし、かつ、把持柄がヘッドに対して屈折したスプー
ンと同じ形状としたことにより、スティック本体により
コーヒー等を掻き雑ぜると、スティック本体がコーヒー
等の熱により加熱または冷却されることによって初期形
状に復元し、これによってスティック本体をスプーンと
して利用することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0012】図1および図2は、本発明の第1実施例の
喫茶用スティック(1)を示すものであり、この喫茶用
スティック(1)はプラスチックにて成形されたスティ
ック本体(2)と、プラスチックまたは表面に樹脂をコ
ーティングした紙にて成形されたフレッシュミルク容器
(3)とで構成される。
喫茶用スティック(1)を示すものであり、この喫茶用
スティック(1)はプラスチックにて成形されたスティ
ック本体(2)と、プラスチックまたは表面に樹脂をコ
ーティングした紙にて成形されたフレッシュミルク容器
(3)とで構成される。
【0013】上記スティック本体(2)は、例えば断面
楕円形状を有する中空棒状の把持柄(4)の先端に扁平
円形状のヘッド(5)を一体形成しており、把持柄
(4)内に1回使用量の砂糖(a)を収容するととも
に、その後端開口部を扁平状に圧着封止して砂糖(a)
の漏出を防止させる圧着封止部(4’)を形成する。ま
た、把持柄(4)の圧着封止部(4’)の近傍表面に
は、その肉厚の約半分程度の深さでもって破断溝(6)
が形成されており、この破断溝(6)により圧着封止部
(4’)を手指でもっ破断することにより、把持柄
(4)の後端を開口する構造にしている。
楕円形状を有する中空棒状の把持柄(4)の先端に扁平
円形状のヘッド(5)を一体形成しており、把持柄
(4)内に1回使用量の砂糖(a)を収容するととも
に、その後端開口部を扁平状に圧着封止して砂糖(a)
の漏出を防止させる圧着封止部(4’)を形成する。ま
た、把持柄(4)の圧着封止部(4’)の近傍表面に
は、その肉厚の約半分程度の深さでもって破断溝(6)
が形成されており、この破断溝(6)により圧着封止部
(4’)を手指でもっ破断することにより、把持柄
(4)の後端を開口する構造にしている。
【0014】上記フレッシュミルク容器(3)は、1回
使用量のフレッシュミルク(b)を収容し、その上端開
口鍔部(3’)をスティック本体(2)のヘッド(5)
の下面に接着剤等で気密に閉合接着して取付けている。
使用量のフレッシュミルク(b)を収容し、その上端開
口鍔部(3’)をスティック本体(2)のヘッド(5)
の下面に接着剤等で気密に閉合接着して取付けている。
【0015】上記喫茶用スティック(1)は以上のよう
に構成されており、スティック本体(2)の把持柄
(4)の圧着封止部(4’)を破断溝(6)により破断
して把持柄(4)の後端を開口するとともに、フレッシ
ュミルク容器(2)をスティック本体(1)のヘッド
(5)の下面から外した後、スティック本体(2)の把
持柄(4)内に収容する砂糖(a)およびフレッシュミ
ルク容器(3)内に収容するフレッシュミルク(b)を
コーヒー等に添加し、この後、ステック本体(2)のヘ
ッド(5)をコーヒーの中に入れて掻き雑ぜる。そし
て、使用後はスティック本体(2)およびフレッシュミ
ルク容器(3)は廃棄処分する。
に構成されており、スティック本体(2)の把持柄
(4)の圧着封止部(4’)を破断溝(6)により破断
して把持柄(4)の後端を開口するとともに、フレッシ
ュミルク容器(2)をスティック本体(1)のヘッド
(5)の下面から外した後、スティック本体(2)の把
持柄(4)内に収容する砂糖(a)およびフレッシュミ
ルク容器(3)内に収容するフレッシュミルク(b)を
コーヒー等に添加し、この後、ステック本体(2)のヘ
ッド(5)をコーヒーの中に入れて掻き雑ぜる。そし
て、使用後はスティック本体(2)およびフレッシュミ
ルク容器(3)は廃棄処分する。
【0016】上記喫茶用スティック(1)においては、
コーヒー等を飲む場合にこれのみを取出してコーヒー等
に添えるだけで支度ができるから、従来のようにフレッ
シュミルク、砂糖およびスプーンまたはスティックを各
々1個ずつ取出して添える手数が省け、喫茶の支度作業
が極めて迅速に行なわれる。
コーヒー等を飲む場合にこれのみを取出してコーヒー等
に添えるだけで支度ができるから、従来のようにフレッ
シュミルク、砂糖およびスプーンまたはスティックを各
々1個ずつ取出して添える手数が省け、喫茶の支度作業
が極めて迅速に行なわれる。
【0017】図3は、本発明の第2実施例の喫茶用ステ
ィック(7)を示すものであり、図1および図2に示さ
れる第1実施例の喫茶用スティック(1)と同一部材に
は同一符号を付して重複する説明を省略する。この喫茶
用スティック(7)の第1実施例の喫茶用スティック
(1)と相違する点は、スティック本体(2)を形状記
憶プラスチックにて成形したことのみであり、他の構成
は第1実施例の喫茶用スティック(1)と同様である。
形状記憶プラスチックは公知の通り、成形後、変形して
も形状を与えた温度に加熱または冷却すれば元の形状に
復元するという特性を有するものであり、上記喫茶用ス
ティック(7)は、スティック本体(2)を図3の1点
鎖線に示すように、ヘッド(5)がお碗形状をなし、か
つ、把持柄(4)がヘッド(5)に対して屈折したスプ
ーンと同じ形状を有する初期形状に成形後、図3の実線
に示すように、ヘッド(5)を扁平状になるように、か
つ、把持柄(4)をヘッド(5)と一直線状になるよう
に変形加工し、この後、把持柄(4)内に1回使用量の
砂糖(a)を収容して後端開口部を扁平状に圧着封止す
るとともに、ヘッド(5)の下面にフレッシュミルク
(b)を収容するフレッシュミルク容器(3)を気密に
閉合接着する。
ィック(7)を示すものであり、図1および図2に示さ
れる第1実施例の喫茶用スティック(1)と同一部材に
は同一符号を付して重複する説明を省略する。この喫茶
用スティック(7)の第1実施例の喫茶用スティック
(1)と相違する点は、スティック本体(2)を形状記
憶プラスチックにて成形したことのみであり、他の構成
は第1実施例の喫茶用スティック(1)と同様である。
形状記憶プラスチックは公知の通り、成形後、変形して
も形状を与えた温度に加熱または冷却すれば元の形状に
復元するという特性を有するものであり、上記喫茶用ス
ティック(7)は、スティック本体(2)を図3の1点
鎖線に示すように、ヘッド(5)がお碗形状をなし、か
つ、把持柄(4)がヘッド(5)に対して屈折したスプ
ーンと同じ形状を有する初期形状に成形後、図3の実線
に示すように、ヘッド(5)を扁平状になるように、か
つ、把持柄(4)をヘッド(5)と一直線状になるよう
に変形加工し、この後、把持柄(4)内に1回使用量の
砂糖(a)を収容して後端開口部を扁平状に圧着封止す
るとともに、ヘッド(5)の下面にフレッシュミルク
(b)を収容するフレッシュミルク容器(3)を気密に
閉合接着する。
【0018】上記喫茶用スティック(7)によれば、コ
ーヒー等に砂糖(a)およびフレッシュミルク(b)を
添加した後、これをスティック本体(2)で掻き雑ぜた
場合に、スティック本体(2)がコーヒー等の熱により
所定の温度に加熱または冷却されることによって図3の
1点鎖線に示すように初期形状に復元し、これによって
スティック本体(2)をスプーンとして利用することが
できる。
ーヒー等に砂糖(a)およびフレッシュミルク(b)を
添加した後、これをスティック本体(2)で掻き雑ぜた
場合に、スティック本体(2)がコーヒー等の熱により
所定の温度に加熱または冷却されることによって図3の
1点鎖線に示すように初期形状に復元し、これによって
スティック本体(2)をスプーンとして利用することが
できる。
【0019】以上、実施例の記載に基づいて本発明を説
明したが、本発明の権利範囲は上記の例示説明によって
限定的に解釈されるべきものではなく、数多くの変形例
を実施することができる。例えば砂糖(a)だけ添加す
る場合には、スティック本体(2)の把持柄(4)内に
砂糖(a)を封入してスティック本体(2)のヘッド
(5)にフレッシュミルク(b)を収容したフレッシュ
ミルク容器(3)を取付けず、フレッシュミルク(b)
だけ添加する場合には、スティック本体(2)のヘッド
(5)にフレッシュミルク(b)を収容したフレッシュ
ミルク容器(3)を取付けてスティック本体(2)の把
持柄(4)内に砂糖(a)を収容せず、砂糖(a)およ
びフレッシュミルク(b)を添加しない場合には、ステ
ィック本体(2)の把持柄(4)内に砂糖(a)を収容
させないとともに、スティック本体(2)のヘッド
(5)にフレッシュミルク(b)を収容したフレッシュ
ミルク容器(3)を取付けない。また、スティック本体
(2)の把持柄(4)の後端開口部を扁平状に圧着封止
して砂糖(a)を封入する代わりに手指でもって容易に
開口できるキャップ等によりスティック本体(2)の把
持柄(4)の後端開口部を閉塞して砂糖(a)を封入す
ることも可能である。更に、スティック本体(2)のヘ
ッド(5)を扁平円形状に形成する代わりに扁平楕円形
状または扁平四角形状等に形成することも可能である。
更に、スティック本体(2)にメッキを施してメタリッ
クな意匠にすることも可能である。
明したが、本発明の権利範囲は上記の例示説明によって
限定的に解釈されるべきものではなく、数多くの変形例
を実施することができる。例えば砂糖(a)だけ添加す
る場合には、スティック本体(2)の把持柄(4)内に
砂糖(a)を封入してスティック本体(2)のヘッド
(5)にフレッシュミルク(b)を収容したフレッシュ
ミルク容器(3)を取付けず、フレッシュミルク(b)
だけ添加する場合には、スティック本体(2)のヘッド
(5)にフレッシュミルク(b)を収容したフレッシュ
ミルク容器(3)を取付けてスティック本体(2)の把
持柄(4)内に砂糖(a)を収容せず、砂糖(a)およ
びフレッシュミルク(b)を添加しない場合には、ステ
ィック本体(2)の把持柄(4)内に砂糖(a)を収容
させないとともに、スティック本体(2)のヘッド
(5)にフレッシュミルク(b)を収容したフレッシュ
ミルク容器(3)を取付けない。また、スティック本体
(2)の把持柄(4)の後端開口部を扁平状に圧着封止
して砂糖(a)を封入する代わりに手指でもって容易に
開口できるキャップ等によりスティック本体(2)の把
持柄(4)の後端開口部を閉塞して砂糖(a)を封入す
ることも可能である。更に、スティック本体(2)のヘ
ッド(5)を扁平円形状に形成する代わりに扁平楕円形
状または扁平四角形状等に形成することも可能である。
更に、スティック本体(2)にメッキを施してメタリッ
クな意匠にすることも可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明の喫茶用スティックにおいては、
コーヒー等を飲む場合にこれのみを取出してコーヒー等
に添えるだけで支度ができるから、手数が省けて喫茶の
支度作業を極めて迅速に行なうことができ、例えばファ
ーストフード店等の店舗では、店員の省力化が図れると
ともに、添え忘れ等のトラブルも防止できる等の著しい
効果がある。
コーヒー等を飲む場合にこれのみを取出してコーヒー等
に添えるだけで支度ができるから、手数が省けて喫茶の
支度作業を極めて迅速に行なうことができ、例えばファ
ーストフード店等の店舗では、店員の省力化が図れると
ともに、添え忘れ等のトラブルも防止できる等の著しい
効果がある。
【図1】本発明の第1実施例の喫茶用ステックを示す平
面図である。
面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】本発明の第2実施例の喫茶用ステックを示す側
面図である。
面図である。
1 喫茶用ステック 2 スティック本体 3 フレッシュミルク容器 4 把持柄 5 ヘッド 6 破断溝 7 喫茶用ステック a 砂糖 b フレッシュミルク
Claims (2)
- 【請求項1】 中空棒状の把持柄の先端部に扁平状のヘ
ッドを一体形成してスティック本体を形成し、このステ
ィック本体の把持柄の内部に、1回使用量の砂糖を収容
してその後端開口部を手指でもって容易に開口できるよ
うに気密に閉塞するとともに、上記スティック本体のヘ
ッドに、一回使用量のフレッシュミルクを収容するフレ
ッシュミルク容器を、その上端開口部を気密に接着して
取付けたことを特徴とする喫茶用スティック。 - 【請求項2】 上記スティック本体を形状記憶プラスチ
ックにて成形し、その初期形状をヘッドがお碗形状をな
し、かつ、把持柄がヘッドに対して屈折したスプーンと
同じ形状としたことを特徴とする請求項1の喫茶用ステ
ィック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1117395A JPH08196403A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 喫茶用スティック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1117395A JPH08196403A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 喫茶用スティック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08196403A true JPH08196403A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11770673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1117395A Withdrawn JPH08196403A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 喫茶用スティック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08196403A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006000376A1 (en) * | 2004-06-23 | 2006-01-05 | Fernandez Romero, Aurora | Tool to facilitate the consumption of ingestible substances |
EP3259208A4 (en) * | 2015-02-22 | 2018-09-19 | Amsel, Haim, Simcha | A capsule for storing a substance in a disposable cup and uses thereof |
-
1995
- 1995-01-27 JP JP1117395A patent/JPH08196403A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006000376A1 (en) * | 2004-06-23 | 2006-01-05 | Fernandez Romero, Aurora | Tool to facilitate the consumption of ingestible substances |
ES2267350A1 (es) * | 2004-06-23 | 2007-03-01 | Emilio Bravo Angulo | Util para facilitar el consumo de sustancias ingeribles. |
US7910146B2 (en) * | 2004-06-23 | 2011-03-22 | Emilio Bravo Angulo | Tool to facilitate the consumption of ingestible substances |
EP3259208A4 (en) * | 2015-02-22 | 2018-09-19 | Amsel, Haim, Simcha | A capsule for storing a substance in a disposable cup and uses thereof |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020402 |