JPH08196298A - ナトリウムイオンの定量方法 - Google Patents

ナトリウムイオンの定量方法

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JPH08196298A
JPH08196298A JP1206695A JP1206695A JPH08196298A JP H08196298 A JPH08196298 A JP H08196298A JP 1206695 A JP1206695 A JP 1206695A JP 1206695 A JP1206695 A JP 1206695A JP H08196298 A JPH08196298 A JP H08196298A
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JP
Japan
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ion
galactosidase
sodium ion
sodium
calibration curve
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JP1206695A
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Kayoko Shigenobu
香代子 重信
Kazuto Miyauchi
一人 宮内
Norihito Aoyama
典仁 青山
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Hitachi Chemical Diagnostics Systems Co Ltd
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Kyowa Medex Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正確、簡便かつ安定でナトリウムイオンの測
定濃度領域も広いナトリウムイオンの定量方法を開発す
る。 【構成】 水性媒体中で試料中のナトリウムイオンをβ
−ガラクトシダ−ゼを用いて定量する方法において、二
価金属イオンの存在下にβ−ガラクトシダ−ゼ反応を行
うことを特徴とする方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、臨床検査等で重要な生
体試料中のナトリウムイオンの定量方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ナトリウムイオン量と比例して活性が増
加するβ−ガラクトシダーゼ反応の特徴を利用して生体
試料中のナトリウムイオンを定量する方法において、該
酵素反応が過剰のナトリウムで飽和するのを防止するた
め、0.2〜5mMのクリプトフィクス221(商標
名)を添加して用いる定量法が知られている〔クリニカ
ルケミストリー,34巻,2295頁,1988年〕。
また、β−ガラクトシダーゼ反応を用いる該定量法にお
いて、クリプトフィクス221の代わりに100mM以
上のリチウムイオン、カリウムイオン、セシウムイオン
等のアルカリ金属イオンまたはアンモニウムイオンを用
いる方法が知られている(特開平6−339398号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】β−ガラクトシダーゼ
を用いるナトリウムイオンの定量法で、従来用いられる
結合試薬のクリプトフィクス221等は高価であるう
え、β−ガラクトシダーゼとプレインキュベーションを
させる必要があるため測定操作が複雑になり時間がかか
ることが指摘されている。さらにリチウムイオン等従来
のアルカリ金属イオンを用いる方法は、大量の金属イオ
ンが反応液中に存在するため、廃液の処理等に手間がか
かる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、水性媒体中
で試料中のナトリウムイオンをβ−ガラクトシダ−ゼを
用いて定量する方法において、二価金属イオンの存在下
にβ−ガラクトシダ−ゼ反応を行うことを特徴とする方
法に関する。
【0005】二価金属イオンとしては、カルシウムイオ
ン、ストロンチウムイオン、バリウムイオン、マンガン
イオンおよびコバルトイオンからなる群から選ばれる少
なくとも一種の二価金属イオンがあげられ、これらの二
価金属イオンは水性媒体中に塩化カルシウム、硫酸カル
シウム、硝酸カルシウム、塩化マンガン、硫酸マンガ
ン、硝酸マンガン、塩化ストロンチウム、塩化バリウ
ム、塩化コバルト、硝酸コバルト、硫酸コバルト等の当
該金属の塩を添加することにより調製すればよい。二価
金属イオンの濃度は通常0.01〜500mM、好まし
くは、0.1〜300mM、より好ましくは0.1〜2
00mMの濃度で用いることができる。
【0006】ナトリウムイオンを含む試料とは、水性媒
体に混和する試料であればどのようなものでもよいが、
全血、細胞等、原子吸光法、炎光光度法等では測定しに
くい生体中の試料についても測定できる。
【0007】本発明におけるβ−ガラクトシダーゼを用
いてナトリウムイオンを定量する方法とは、固相または
液相、好ましくは水性媒体中でβ−ガラクトシダーゼと
β−ガラクトシダーゼの基質とを反応させ、反応液中で
減少するβ−ガラクトシダーゼの基質量、又は増加する
β−ガラクトシダーゼ反応の生成物量を測定することに
よりβ−ガラクトシダーゼ活性を測定し、該活性に対応
するナトリウムイオン量を算出する方法である。
【0008】水性媒体とは、緩衝液、生理食塩水等水を
含有する液体を示し、緩衝液としては、トリス(ヒドロ
キシメチル)アミノメタン−塩酸緩衝液(トリス緩衝
液)、リン酸緩衝液、メス緩衝液、酢酸緩衝液、コハク
酸緩衝液、シュウ酸緩衝液、フタル酸緩衝液、ホウ酸緩
衝液、グリシン緩衝液、バルビタール緩衝液またはグッ
ド(GOOD)の緩衝液等があげられる。本発明におい
て水性媒体はpH4〜10、好ましくは4〜7であり、
緩衝液の濃度は10〜1000mMである。
【0009】本発明におけるβ−ガラクトシダーゼとは
酵素番号〔EC.3.2.1.23〕に属する酵素であ
ればよく、動物、微生物または植物から採取したβ−ガ
ラクトシダーゼあるいはそれらを遺伝子工学により改変
し製造した酵素が含まれる。
【0010】β−ガラクトシダーゼの基質とは、合成品
あるいは天然物のいずれでもよく、例えば、β−D−ガ
ラクトシド、アリール−β−D−ガラクトシド、アルキ
ル−β−D−ガラクトシド、3,6−ジヒドロキシフル
オラン−β−D−ガラクトシド、ニトロフェニル−β−
D−グリコシド、4−ニトロフェニル−β−D−ガラク
トシド、2−ニトロフェニル−β−ガラクトシド、フェ
ニル−β−D−ガラクトシド、ラクチノール、ラクトー
ス、4−メチルウムベリフェリル−β−D−ガラクトシ
ド等があげられる。またβ−ガラクトシダーゼの活性化
剤として、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、硝酸
マグネシウム等を用いてもよい。
【0011】反応液中で減少するβ−ガラクトシダーゼ
の基質量の変化は、前述の例えば、ニトロフェニルエス
テル等の基質の減少を吸光光度法等で測定することによ
り求めることができる。
【0012】反応液中で生成するβ−ガラクトシダーゼ
反応生成物の量は、例えば前述の基質から、β−ガラク
トシダーゼ反応により生成するガラクトース、アグリコ
ン部、3,6−ジヒドロキシフルオラン、ニトロフェノ
ール等を比色法、吸光光度法、蛍光光度法、酸化還元測
定法、高速液体クロマトグラフィー法等で測定すること
により求めることができる。また、該酵素反応をガラク
トースデヒドロゲナーゼ等と共役させて、生成する還元
型補酵素量を定量してもよい。
【0013】以下に水性媒体として緩衝液を用いる場合
について本発明の測定法を説明する。pH4〜10に調
整された緩衝液(10〜1000mM)中に、上述した
二価金属イオンの塩を溶解させ、0.01mM〜500
mMになるよう当該金属のイオン濃度を調製する。な
お、二価金属イオンの濃度を調製した緩衝液を添加し
て、上記イオン濃度に調製してもよい。
【0014】前記の金属イオンを含有する緩衝液に試料
を加えた後、該緩衝液にβ−ガラクトシダ−ゼの基質お
よびβ−ガラクトシダ−ゼを添加して、β−ガラクトシ
ダ−ゼ反応を行うが、β−ガラクトシダ−ゼおよびβ−
ガラクトシダ−ゼの基質の添加方法は、任意である。例
えば、最初から上述のβ−ガラクトシダ−ゼの基質(2
50μM〜60mM)を加えているときは、後からβ−
ガラクトシダ−ゼ(25U/l〜100KU/l)を添
加し、最初からβ−ガラクトシダ−ゼ(250U/l〜
200KU/l)を加えているときは、後からβ−ガラ
クトシダ−ゼの基質(250μM〜60mM)を添加す
る。β−ガラクトシダ−ゼ反応は、8〜50℃で行う。
反応液中で減少するβ−ガラクトシダーゼの基質量を上
述の方法により測定するかまたは、反応液中で増加する
β−ガラクトシダーゼ反応の生成物量を上述の方法によ
り測定し、β−ガラクトシダーゼ反応で消費された基質
量を測定する。当該酵素反応においては、反応で消費さ
れた基質量と試料中のナトリウム量が対応するので、当
該測定法によりナトリウムの定量を行うことができる。
【0015】本発明方法を実施する際、反応液の濁りの
発生防止等のため、必要に応じてトリトンX−100等
の界面活性剤を加えることができる。また必要に応じ
て、ウシ血清アルブミン(BSA)、ヒト血清アルブミ
ン(HSA)、ヒト免疫グロブリン、卵白アルブミン等
のタンパク質、ジメチルスルホキシド等の可溶化剤、ジ
チオスレイトール等の抗酸化剤、硫酸マグネシウム等の
活性化剤を添加することも可能である。
【0016】以下に本発明の実施例を示すが本発明はこ
れに限定されるものではない。
【0017】
【実施例】
【0018】実施例1、(コバルトイオンを用いたナト
リウムの定量1) (1)ナトリウム検量線用標準液の作成 塩化ナトリウム(和光純薬工業製)を蒸留水で希釈し、
0,20,40,60,80,100,120,14
0,160,180,200mMのナトリウム検量線標
準液を調製した。 (2)ナトリウムの定量 サンプルカップにナトリウム検量線標準液を添加(1回
測定につき10μl)した後、第1試薬として硫酸マグ
ネシウム(関東化学製)20mM、β−ガラクトシダー
ゼ(東洋紡社製)14KU/lを含むトリス緩衝液(p
H8.0)300mM(1回測定につき、300μl)
を加え37℃で5分間反応させた。次に第2試薬とし
て、2−ニトロフェニル−β−D−ガラクトシド(東京
化成製)30mM、塩化コバルト40mMを含むメス緩
衝液(pH5.5)10mM(1回測定につき、100
μl)を加え37℃で反応させた。1分間に生成するo
−ニトロフェニル量を、405nmの可視部の吸光度を
測定(日立7250自動分析装置)することにより測定
した。上記の広いナトリウムイオン濃度範囲において検
量線は直線性を示し、相関係数は0.9983であっ
た。
【0019】実施例2、(コバルトを用いたナトリウム
の定量2) 第1試薬のpHを5.5に変える以外は、実施例1と同
様の方法によりナトリウム検量線用標準液の濃度を測定
した。得られた検量線の1次関数の回帰式による相関係
数を求めたところ、0.9989であった。
【0020】実施例3、(コバルトを用いたナトリウム
の定量3) 塩化コバルトの濃度を40mMから0.01、0.1、
1、5、10、50、100、200、300または5
00mMの各種濃度に変える以外は、実施例1と同様の
方法により、ナトリウムイオンの検量線を得た。得られ
た検量線の1次関数の回帰式による相関係数を求め第1
表に示した。
【0021】
【表1】
【0022】第1表によれば、0.1〜200mMのコ
バルトを用いたときに相関係数が0.95を越え信頼で
きる定量値が得られることが示された
【0023】実施例4、(マンガンを用いたナトリウム
イオンの定量) 塩化コバルトの代わりに0.01、0.1、1、5、1
0、50、100、200、300、500mMの各種
濃度の塩化マンガンを用いる以外は実施例2と同様の方
法により、ナトリウムイオンの検量線の1次関数の回帰
式による相関係数を求め第2表に示した。
【0024】
【表2】
【0025】第2表によれば、1〜200mMのマンガ
ンを用いたときに相関係数が0.95を越え、信頼でき
る定量値が得られることが示された。
【0026】実施例5、(カルシウムを用いたナトリウ
ムイオンの定量) 塩化コバルトの代わりに0.01、0.1、1、5、1
0、50、100、200、300、500mMの各種
濃度の塩化カルシウムを用いる以外は、実施例2と同様
の方法により、ナトリウムイオンの検量線の1次関数の
回帰式による相関係数を求め第3表に示した。
【0027】
【表3】
【0028】第3表によれば、5〜300mMのカルシ
ウムを用いたときに相関係数が0.095を越え、信頼
できる定量値が得られることが示された。なお、第1、
第2試薬を混ぜ合わせた最終pHは、第1試薬と同じp
Hである。
【0029】実施例6、(血清中のナトリウムイオンの
定量) ナトリウム検量線標準液の代わりにウマ血清(化学品検
査協会製)3検体および健常人血清3検体を用いる以外
は、実施例1と同様の方法によりウマおよびヒト血清中
のナトリウムイオン濃度を測定した。結果を第4表に示
した。なお、第4表には化学品検査協会表示の各ウマ血
清中のナトリウムイオン濃度も示した。
【0030】
【表4】
【0031】実施例7、(ストロンチウムを用いたナト
リウムイオンの定量) 塩化コバルトの代わりに5、50、150mMの各種濃
度の塩化ストロンチウムを用いる以外は、実施例2と同
様の方法により、ナトリウムイオンの検量線の1次関数
の回帰式による相関係数を求め第5表に示した。なお、
第5表にはコバルト、マンガン、カルシウム(各5、5
0、150mM)を添加した場合の相関係数も示した。
【0032】実施例8、(バリウムを用いたナトリウム
イオンの定量) 塩化コバルトの代わりに5、50、150mMの各種濃
度の塩化バリウムを用いる以外は、実施例2と同様の方
法により、ナトリウムイオンの検量線の1次関数の回帰
式による相関係数を求め第5表に示した。
【0033】参考例1、(アンモニウムを用いたナトリ
ウムイオンの定量) 塩化コバルトの代わりに5、50、150mMの各種濃
度の塩化アンモニウムを用いる以外は、参考例1と同様
の方法により、ナトリウムイオンの検量線の1次関数の
回帰式による相関係数を求め第5表に示した。
【0034】参考例2、(カリウムを用いたナトリウム
イオンの定量) 塩化コバルトの代わりに5、50、150mMの各種濃
度の塩化カリウムを用いる以外は、参考例1と同様の方
法により、ナトリウムイオンの検量線の1次関数の回帰
式による相関係数を求め第5表に示した。
【0035】参考例3、(リチウムを用いたナトリウム
イオンの定量) 塩化コバルトの代わりに5、50、150mMの各種濃
度の塩化リチウムを用いる以外は、参考例1と同様の方
法により、ナトリウムイオンの検量線の1次関数の回帰
式による相関係数を求め第5表に示した。
【0036】参考例4、(セシウムを用いたナトリウム
イオンの定量) 塩化コバルトの代わりに5、50、150mMの各種濃
度の塩化セシウムを用いる以外は、参考例1と同様の方
法により、ナトリウムイオンの検量線の1次関数の回帰
式による相関係数を求め第5表に示した。
【0037】
【表5】
【0038】第5表によれば、150mMの濃度におい
て、コバルトイオン、マンガンイオン、カルシウムイオ
ン、ストロンチウムイオン、バリウムイオンを用いた場
合、アンモニウムイオン、カリウムイオン、リチウムイ
オン、セシウムイオンを用いた場合よりも格段に良い相
関係数が得られた。さらに、50mM以下の濃度の場
合、アンモニウムイオン、カリウムイオン、リチウムイ
オン、セシウムイオンでは定量に使用可能な相関係数が
得られないのに対して、コバルトイオン、マンガンイオ
ン、カルシウムイオン、ストロンチウムイオン、バリウ
ムイオンを用いた場合は5mMの濃度においても0.9
5以上の相関係数を示し精度の高い定量が可能であるこ
とを示した。
【0039】
【発明の効果】本発明により正確、簡便かつ安定でナト
リウムイオンの測定濃度領域も広いナトリウムイオンの
定量方法が提供される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水性媒体中で試料中のナトリウムイオン
    をβ−ガラクトシダ−ゼを用いて定量する方法におい
    て、二価金属イオンの存在下にβ−ガラクトシダ−ゼ反
    応を行うことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 二価金属イオンが、カルシウムイオン、
    ストロンチウムイオン、バリウムイオン、マンガンイオ
    ンおよびコバルトイオンからなる群から選ばれる少なく
    とも一種である請求項1記載の方法。
JP1206695A 1995-01-27 1995-01-27 ナトリウムイオンの定量方法 Withdrawn JPH08196298A (ja)

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