JPH08195916A - 放送波チャンネル同調方法 - Google Patents
放送波チャンネル同調方法Info
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- JPH08195916A JPH08195916A JP7024797A JP2479795A JPH08195916A JP H08195916 A JPH08195916 A JP H08195916A JP 7024797 A JP7024797 A JP 7024797A JP 2479795 A JP2479795 A JP 2479795A JP H08195916 A JPH08195916 A JP H08195916A
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- Japan
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- channel
- tuning
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- channel plan
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/50—Tuning indicators; Automatic tuning control
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0041—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers
- H03J1/005—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers in a loop
-
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- H03J1/0058—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with channel identification means
- H03J1/0066—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with channel identification means with means for analysing the received signal strength
-
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J5/00—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
- H03J5/02—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with variable tuning element having a number of predetermined settings and adjustable to a desired one of these settings
- H03J5/0245—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form
- H03J5/0272—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer
- H03J5/0281—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer the digital values being held in an auxiliary non erasable memory
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所定の帯域が自動的に確保され、かつ同調に
要する時間も短縮できる放送波チャンネル同調方法を提
供する。 【構成】 放送波チャンネル同調時に予め記憶されてい
る第1のチャンネルプランと該第1のチャンネルプラン
の周波数配置と異る第2のチャンネルプランとのいずれ
かの中心周波数データから位相同期ループチューナ選局
を開始し、選局完了時の同調周波数に基づいて該放送局
が前記第1,第2かのチャンネルプランを判別し、該判
別結果に基づき前記の記憶されている中心周波数データ
を更新することを特徴とする。
要する時間も短縮できる放送波チャンネル同調方法を提
供する。 【構成】 放送波チャンネル同調時に予め記憶されてい
る第1のチャンネルプランと該第1のチャンネルプラン
の周波数配置と異る第2のチャンネルプランとのいずれ
かの中心周波数データから位相同期ループチューナ選局
を開始し、選局完了時の同調周波数に基づいて該放送局
が前記第1,第2かのチャンネルプランを判別し、該判
別結果に基づき前記の記憶されている中心周波数データ
を更新することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放送波チャンネル同調
方法、とりわけCATV局の放送波が受信可能なテレビ
セットにおける放送波チャンネル同調方法に関する。
方法、とりわけCATV局の放送波が受信可能なテレビ
セットにおける放送波チャンネル同調方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CATV局の放送波である信号波は通
常、予め決められた複数個の帯域に各チャンネルが割り
当てられている。ところで、各チャンネルは地域によ
り、周波数帯が異なるチャンネルプランで構成される場
合がある。例えば、USA国内では一つのチャンネル
に、それぞれ周波数帯が異なるNORMALチャンネル
プランか、HRCチャンネルプランかのいずれか一方が
割り当てられている。これを図3に示す。
常、予め決められた複数個の帯域に各チャンネルが割り
当てられている。ところで、各チャンネルは地域によ
り、周波数帯が異なるチャンネルプランで構成される場
合がある。例えば、USA国内では一つのチャンネル
に、それぞれ周波数帯が異なるNORMALチャンネル
プランか、HRCチャンネルプランかのいずれか一方が
割り当てられている。これを図3に示す。
【0003】同図で、例えばチャンネル1からチャンネ
ル13までを示してあるが、チャンネル1からチャンネ
ル13までの各CATVチャンネルは、NORMALチ
ャンネルプランか、HRCチャンネルプランのいずれか
で構成される。そして両チャンネルプランの中心周波数
につき、チャンネル5およびチャンネル6だけは、NO
RMALチャンネルの中心周波数がHRCチャンネルの
中心周波数よりも0.75MHzだけ低い周波数側に偏
位しており、他のすべてのチャンネルについては、NO
RMALチャンネルの中心周波数がHRCチャンネルの
中心周波数よりも1.25MHzだけ逆に高い周波数側
に偏位している。
ル13までを示してあるが、チャンネル1からチャンネ
ル13までの各CATVチャンネルは、NORMALチ
ャンネルプランか、HRCチャンネルプランのいずれか
で構成される。そして両チャンネルプランの中心周波数
につき、チャンネル5およびチャンネル6だけは、NO
RMALチャンネルの中心周波数がHRCチャンネルの
中心周波数よりも0.75MHzだけ低い周波数側に偏
位しており、他のすべてのチャンネルについては、NO
RMALチャンネルの中心周波数がHRCチャンネルの
中心周波数よりも1.25MHzだけ逆に高い周波数側
に偏位している。
【0004】一方、前記のようなCATV信号ならびに
通常の放送波のTV電波が受信可能なテレビ受像機に、
位相同期ループチューナ選局(以下、PLLチューナ選
局と呼ぶ)機能を備えるものがある。このようなテレビ
受像機30のブロック構成図を図4に示す。ここで、3
1はシステム全体の制御部であるマイクロコンピュータ
(以下、CPUという)、32は選局した受信チャンネ
ルに同調するPLLチューナ部、33は選局した受信チ
ャンネル番号を記憶するメモリである。PLLチューナ
部32は、チューナ/IF部321とPLL回路322
とを備えている。PLL回路322は、バンドスイッチ
325と4MHzの基準発振周波数信号を出力する発振
部326と位相比較器327とローパスフィルタ328
とプリスケーラ323と分周器324とを有している。
チューナ/IF部321は、選局したチャンネルを受信
するチューナ部および前記PLL回路322の一部とし
て機能するVCO321aと中間周波増幅部321bと
を備えている。34は放送局から送られてくるテレビ電
波を受信するアンテナである。また、35はCATVケ
ーブルである。36はテレビアンテナ34からの受信信
号とCATVケーブル35からの受信信号を切換える切
換スイッチである。また、37は映像信号処理回路、3
8は受像管である。同図で、テレビ受像機30のメモリ
33には、予め各チャンネルのNORMALチャンネル
プランのデータ(中心周波数、分周比など)が初期値と
して記憶されている。テレビ受像機30のシステム制御
部であるCPU31は指定されたチャンネルを選局する
にあたり、当該チャンネルのデータをメモリ33から読
みだしてデータ変換し、PLL回路322に入力する。
通常の放送波のTV電波が受信可能なテレビ受像機に、
位相同期ループチューナ選局(以下、PLLチューナ選
局と呼ぶ)機能を備えるものがある。このようなテレビ
受像機30のブロック構成図を図4に示す。ここで、3
1はシステム全体の制御部であるマイクロコンピュータ
(以下、CPUという)、32は選局した受信チャンネ
ルに同調するPLLチューナ部、33は選局した受信チ
ャンネル番号を記憶するメモリである。PLLチューナ
部32は、チューナ/IF部321とPLL回路322
とを備えている。PLL回路322は、バンドスイッチ
325と4MHzの基準発振周波数信号を出力する発振
部326と位相比較器327とローパスフィルタ328
とプリスケーラ323と分周器324とを有している。
チューナ/IF部321は、選局したチャンネルを受信
するチューナ部および前記PLL回路322の一部とし
て機能するVCO321aと中間周波増幅部321bと
を備えている。34は放送局から送られてくるテレビ電
波を受信するアンテナである。また、35はCATVケ
ーブルである。36はテレビアンテナ34からの受信信
号とCATVケーブル35からの受信信号を切換える切
換スイッチである。また、37は映像信号処理回路、3
8は受像管である。同図で、テレビ受像機30のメモリ
33には、予め各チャンネルのNORMALチャンネル
プランのデータ(中心周波数、分周比など)が初期値と
して記憶されている。テレビ受像機30のシステム制御
部であるCPU31は指定されたチャンネルを選局する
にあたり、当該チャンネルのデータをメモリ33から読
みだしてデータ変換し、PLL回路322に入力する。
【0005】この読みだされたチャンネルデータは、N
ORMALチャンネルプランのデータであるから、PL
L回路322は前記NORMALチャンネルプランのデ
ータに基づいた周波数で位相同期を行ない、チューナ/
IF部321を指定チャンネル周波数に同調させる。こ
こで、PLLチューナ部32としての帯域は同調周波数
を中心に、上下2MHzで形成される。したがって、例
えばチャンネル3を指定した場合は、NORMALチャ
ンネル3の同調周波数61.25MHzを中心に前後の
2MHz、すなわち59.25〜63.25MHzが受
信可能な帯域となる。
ORMALチャンネルプランのデータであるから、PL
L回路322は前記NORMALチャンネルプランのデ
ータに基づいた周波数で位相同期を行ない、チューナ/
IF部321を指定チャンネル周波数に同調させる。こ
こで、PLLチューナ部32としての帯域は同調周波数
を中心に、上下2MHzで形成される。したがって、例
えばチャンネル3を指定した場合は、NORMALチャ
ンネル3の同調周波数61.25MHzを中心に前後の
2MHz、すなわち59.25〜63.25MHzが受
信可能な帯域となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この地域の
チャンネル3がNORMALチャンネルプランであれ
ば、このまま問題なくチャンネル3が受信できるのであ
るが、もしこの地域のチャンネル3がHRCチャンネル
プランであれば、同調周波数60MHzを中心に前後の
2MHz、すなわち58〜62MHzが受信に必要な帯
域となる。ところが、NORMALチャンネルで同調し
ているから、受信可能な帯域は前記のように59.25
〜63.25MHzであり、周波数帯域の下側が1.2
5MHzだけ切り捨てられることになる。図2に、この
切り捨てられる帯域をBで示してある。これでも受信は
可能であるが、帯域が実質的に狭められるから、受信画
像の質の劣化は免れえず、よって好ましくない。また、
NORMALチャンネルプランとHRCチャンネルプラ
ンとでは同調周波数が異なるゆえに、一方の同調周波数
からPLL同調を開始して他方の同調周波数に到るの
は、余計な時間がかかることになる。
チャンネル3がNORMALチャンネルプランであれ
ば、このまま問題なくチャンネル3が受信できるのであ
るが、もしこの地域のチャンネル3がHRCチャンネル
プランであれば、同調周波数60MHzを中心に前後の
2MHz、すなわち58〜62MHzが受信に必要な帯
域となる。ところが、NORMALチャンネルで同調し
ているから、受信可能な帯域は前記のように59.25
〜63.25MHzであり、周波数帯域の下側が1.2
5MHzだけ切り捨てられることになる。図2に、この
切り捨てられる帯域をBで示してある。これでも受信は
可能であるが、帯域が実質的に狭められるから、受信画
像の質の劣化は免れえず、よって好ましくない。また、
NORMALチャンネルプランとHRCチャンネルプラ
ンとでは同調周波数が異なるゆえに、一方の同調周波数
からPLL同調を開始して他方の同調周波数に到るの
は、余計な時間がかかることになる。
【0007】本発明は、従来技術の有するこのような欠
点を解決するためなされたもので、その目的は所定の帯
域が自動的に確保され、かつ同調に要する時間も短縮で
きる放送波チャンネル同調方法を提供することにある。
点を解決するためなされたもので、その目的は所定の帯
域が自動的に確保され、かつ同調に要する時間も短縮で
きる放送波チャンネル同調方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を実現するため
本発明に係る放送波チャンネル同調方法は、放送波チャ
ンネル同調時に予め記憶されている第1のチャンネルプ
ランと該第1のチャンネルプランの周波数配置と異る第
2のチャンネルプランとのいずれかの中心周波数データ
から位相同期ループチューナ選局を開始し、選局完了時
の同調周波数に基づいて該放送局が前記第1,第2かの
チャンネルプランを判別し、該判別結果に基づき前記の
記憶されている中心周波数データを更新することを特徴
とする。
本発明に係る放送波チャンネル同調方法は、放送波チャ
ンネル同調時に予め記憶されている第1のチャンネルプ
ランと該第1のチャンネルプランの周波数配置と異る第
2のチャンネルプランとのいずれかの中心周波数データ
から位相同期ループチューナ選局を開始し、選局完了時
の同調周波数に基づいて該放送局が前記第1,第2かの
チャンネルプランを判別し、該判別結果に基づき前記の
記憶されている中心周波数データを更新することを特徴
とする。
【0009】
【作用】本発明に係る放送波チャンネル同調方法は、位
相同期ループ(PLL)チューナ選局に際して、放送波
受信時に該チャンネルが第1のチャンネルプランか、第
2のチャンネルプランかが、選局終了後の同調した周波
数データに基づいて判別され、この判別結果に基づき、
記憶されている選局中心周波数が判別されたチャンネル
プランの放送局の中心周波数に更新される。この更新の
結果、次回からは判別されたチャンネルの選局中心周波
数を用いて選局を開始でき、よって同調に要する時間が
短縮される。しかも、前記選局データ更新は各選局の度
に為されるから、放送波チャンネルプランの異なる別の
地域での受信等にも常時対応でき、よって非常に使い勝
手を向上させることができる。
相同期ループ(PLL)チューナ選局に際して、放送波
受信時に該チャンネルが第1のチャンネルプランか、第
2のチャンネルプランかが、選局終了後の同調した周波
数データに基づいて判別され、この判別結果に基づき、
記憶されている選局中心周波数が判別されたチャンネル
プランの放送局の中心周波数に更新される。この更新の
結果、次回からは判別されたチャンネルの選局中心周波
数を用いて選局を開始でき、よって同調に要する時間が
短縮される。しかも、前記選局データ更新は各選局の度
に為されるから、放送波チャンネルプランの異なる別の
地域での受信等にも常時対応でき、よって非常に使い勝
手を向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は本発明に係る放送波チャンネル同調
方法の一実施例をCATV局の放送波に例をとって説明
するためのフローチャートである。第1のチャンネルプ
ランとしてNORMALチャンネルプラン、第2のチャ
ンネルプランとしてHRCチャンネルプランの場合を例
にとる。同図によれば、CATVチャンネル同調方法
は、CPU31のマイコン制御によるPLLチューナ部
32の選局で、まず、あるCATVチャンネルの最初の
選局を、初期値であるNORMALチャンネルプランに
基づいて開始する。該CATVチャンネルの選局すなわ
ち同調が終了すると(ステップS1)、同期信号の有無
を確認し(ステップS2)、同期信号が有れば、局が存
在するから、該局がチャンネル5またはチャンネル6で
あるか、あるいは他チャンネルであるかを判定する(ス
テップS3)。
て説明する。図1は本発明に係る放送波チャンネル同調
方法の一実施例をCATV局の放送波に例をとって説明
するためのフローチャートである。第1のチャンネルプ
ランとしてNORMALチャンネルプラン、第2のチャ
ンネルプランとしてHRCチャンネルプランの場合を例
にとる。同図によれば、CATVチャンネル同調方法
は、CPU31のマイコン制御によるPLLチューナ部
32の選局で、まず、あるCATVチャンネルの最初の
選局を、初期値であるNORMALチャンネルプランに
基づいて開始する。該CATVチャンネルの選局すなわ
ち同調が終了すると(ステップS1)、同期信号の有無
を確認し(ステップS2)、同期信号が有れば、局が存
在するから、該局がチャンネル5またはチャンネル6で
あるか、あるいは他チャンネルであるかを判定する(ス
テップS3)。
【0011】該局がチャンネル5またはチャンネル6で
あれば、前記選局の終了時点での同調周波数が、NOR
MALチャンネルプランの中心周波数に対してプラス
0.75MHz〜プラス1.125MHz以内にあるか
否かを確認し(ステップS4)、以内であれば該局がH
RCチャンネルプランとしてメモリ値を更新し(ステッ
プS5)、この範囲外であれば、NORMALチャンネ
ルプランと判断する(ステップS7)。範囲外であれ
ば、記憶されている選局データを更新しない。
あれば、前記選局の終了時点での同調周波数が、NOR
MALチャンネルプランの中心周波数に対してプラス
0.75MHz〜プラス1.125MHz以内にあるか
否かを確認し(ステップS4)、以内であれば該局がH
RCチャンネルプランとしてメモリ値を更新し(ステッ
プS5)、この範囲外であれば、NORMALチャンネ
ルプランと判断する(ステップS7)。範囲外であれ
ば、記憶されている選局データを更新しない。
【0012】また、該局がチャンネル5またはチャンネ
ル6でなければ、前記選局の終了時点での同調周波数
が、NORMALチャンネルプランの中心周波数に対し
てマイナス0.625MHz〜マイナス1.875MH
z以内にあるか否かを確認し(ステップS6)、以内で
あれば該局がHRCチャンネルプランとしてメモリ値を
更新し(ステップS5)、この範囲外であれば、NOR
MALチャンネルプランと判断する(ステップS7)。
範囲外であれば、記憶されている選局データを更新しな
い。図2にはステップS6の周波数範囲を領域Aで示し
てある。但し、チャンネル3に例をとってある。
ル6でなければ、前記選局の終了時点での同調周波数
が、NORMALチャンネルプランの中心周波数に対し
てマイナス0.625MHz〜マイナス1.875MH
z以内にあるか否かを確認し(ステップS6)、以内で
あれば該局がHRCチャンネルプランとしてメモリ値を
更新し(ステップS5)、この範囲外であれば、NOR
MALチャンネルプランと判断する(ステップS7)。
範囲外であれば、記憶されている選局データを更新しな
い。図2にはステップS6の周波数範囲を領域Aで示し
てある。但し、チャンネル3に例をとってある。
【0013】このように、本発明に係るCATVチャン
ネル同調方法は、CATV受信時に該チャンネルがNO
RMALチャンネルプランか、HRCチャンネルプラン
かを、選局終了後の同調した周波数データに基づいて判
別し、この判別結果に基づき、記憶されている選局デー
タを更新するものである。この判別は、選局終了の度に
行なう。
ネル同調方法は、CATV受信時に該チャンネルがNO
RMALチャンネルプランか、HRCチャンネルプラン
かを、選局終了後の同調した周波数データに基づいて判
別し、この判別結果に基づき、記憶されている選局デー
タを更新するものである。この判別は、選局終了の度に
行なう。
【0014】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係る放送波
チャンネル同調方法は、位相同期ループ(PLL)チュ
ーナ選局に際して、放送波受信時に該チャンネルが第1
のチャンネルプランか、周波数割当の異る第2のチャン
ネルプランかを、選局終了後の同調した周波数データに
基づいて判別する。さらに、この判別結果に基づき、記
憶されている選局データ(中心周波数)を更新する。
チャンネル同調方法は、位相同期ループ(PLL)チュ
ーナ選局に際して、放送波受信時に該チャンネルが第1
のチャンネルプランか、周波数割当の異る第2のチャン
ネルプランかを、選局終了後の同調した周波数データに
基づいて判別する。さらに、この判別結果に基づき、記
憶されている選局データ(中心周波数)を更新する。
【0015】この更新の結果、次回からは判別されたチ
ャンネルの選局データ(中心周波数)を用いて選局を開
始でき、よって同調に要する時間を短縮できる。しか
も、前記選局データ更新は各選局の度に為すものである
から、放送波チャンネルプランの異なる別の地域での受
信等にもリアルタイムで対応でき、よって非常に使い勝
手を向上させることができる。
ャンネルの選局データ(中心周波数)を用いて選局を開
始でき、よって同調に要する時間を短縮できる。しか
も、前記選局データ更新は各選局の度に為すものである
から、放送波チャンネルプランの異なる別の地域での受
信等にもリアルタイムで対応でき、よって非常に使い勝
手を向上させることができる。
【図1】本発明に係る放送波チャンネル同調方法の一実
施例のフローチャートである。
施例のフローチャートである。
【図2】CATVチャンネルプランの周波数帯域の説明
図である。
図である。
【図3】USAにおけるNORMALチャンネルプラン
とHRCチャンネルプランの図表である。
とHRCチャンネルプランの図表である。
【図4】従来のCATV受信機のブロック図である。
30 テレビ受像機 31 システム制御部(CPU) 32 位相同期ループ(PLL)チューナ部 33 メモリ 34 テレビアンテナ 35 CATVケーブル 36 切換スイッチ 37 映像信号処理回路
Claims (1)
- 【請求項1】 放送波チャンネル同調時に予め記憶され
ている第1のチャンネルプランと該第1のチャンネルプ
ランの周波数配置と異る第2のチャンネルプランとのい
ずれかの中心周波数データから位相同期ループチューナ
選局を開始し、選局完了時の同調周波数に基づいて該放
送局が前記第1,第2かのチャンネルプランを判別し、
該判別結果に基づき前記の記憶されている中心周波数デ
ータを更新することを特徴とする放送波チャンネル同調
方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02479795A JP3319491B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 放送波チャンネル同調方法 |
US08/533,480 US5594510A (en) | 1995-01-19 | 1995-09-25 | Method for tuning the channel of broadcasting waves and identifying channel plan by applying memorized frequency data |
US08/588,706 US5771080A (en) | 1995-01-19 | 1996-01-19 | Television signal tuning device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02479795A JP3319491B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 放送波チャンネル同調方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08195916A true JPH08195916A (ja) | 1996-07-30 |
JP3319491B2 JP3319491B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=12148191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02479795A Expired - Fee Related JP3319491B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 放送波チャンネル同調方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5594510A (ja) |
JP (1) | JP3319491B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6525779B1 (en) | 1998-12-21 | 2003-02-25 | Funai Electric Co. Ltd. | Television receiver for receiving two different broadcast forms |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970007890B1 (ko) * | 1994-12-27 | 1997-05-17 | 대우전자 주식회사 | 유선 방송의 채널 튜닝 방법 |
DK172549B1 (da) * | 1997-11-26 | 1998-12-21 | Force Electronics As | Fremgangsmåde ved opdatering af TV kanalers sendespecifikationer, især satellitkanaler, samt kredsløb til opdatering af TV |
JPH11297872A (ja) * | 1998-04-13 | 1999-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
US20030056215A1 (en) * | 1998-11-30 | 2003-03-20 | Rajesh Kanungo | Tv pip using java api classes and java implementation classes |
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