JPH08194993A - テープ張力制御装置 - Google Patents

テープ張力制御装置

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JPH08194993A
JPH08194993A JP7024639A JP2463995A JPH08194993A JP H08194993 A JPH08194993 A JP H08194993A JP 7024639 A JP7024639 A JP 7024639A JP 2463995 A JP2463995 A JP 2463995A JP H08194993 A JPH08194993 A JP H08194993A
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JP
Japan
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tape
tension
tape tension
reel
supply reel
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Pending
Application number
JP7024639A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Inatome
潔 稲留
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定のテープ張力が要求される個所のテープ
張力を常に目標値に制御することができるテープ張力制
御装置を提供する。 【構成】 サプライリール1とドラム3の間のテープ6
の張力と、テイクアップリール4とドラム3の間のテー
プ6の張力との比mを演算し、ドラム3のサプライリー
ル1側近傍に設けたローラガイドG2,G3部分のテー
プ張力倍率k1と、ドラム3のテイクアップリール4側
近傍に設けたローラガイドG4,G5部分のテープ張力
倍率k2の比αを演算し、それら比m、比αを基に、テ
ープ6の走行系中の任意の箇所のテープ張力が目標値と
なるようなサプライリール1とドラム3の間のテープ張
力を演算する演算器18とを備え、この演算器18の出
力に基づいて、サプライリール1をサプライリールモー
タ2により回転させテープ張力を調整するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
(以下、VTRと称する)等のテープ走行装置における
テープ張力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】キャプスタンによりFWD(前進;繰り
出し)、REV(後退;巻き戻し)方向に磁気ビデオテ
ープ(以下、単にテープと称する)を駆動するVTRに
おいて、FWD走行時、テープはサプライ(供給)リー
ルより繰り出され、サプライテンションアーム、磁気ヘ
ッドドラム(以下、単にドラムと称する)、キャプスタ
ン、テイクアップ(巻き取り)テンションアームと走行
し、テイクアップリールに巻き取られるようになってい
る。
【0003】ところで従来のVTRは、サプライリール
からキャプスタンまでの間であってサプライリールの近
くに、走行中のテープの張力を検出するための張力検出
器が1個設けられている。そしてサプライリール部のテ
ープ張力は、ドラム部分のテープ張力が目標とした値に
なるよう、サプライリールとドラム間のガイドの走行摩
擦力を考慮して設定されるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この走
行摩擦力は一定ではなく、種々の条件により変化しこれ
に伴いドラム部のテープ張力が変動するため、テープ走
行安定性等に悪影響を与えてしまう。そこで従来方式で
は、摩擦力の変動によりテープ張力が低下した場合を考
慮しテープ張力値を高めに設定していた。そのため、走
行系全体のテープ張力が高くなり、テープの耐久性に欠
けるという不具合があった。
【0005】特に、ドラムとキャプスタン間には、ヘッ
ドとは別に走行摩擦力を発生するガイドがあるため、こ
のガイドに対するテープの走行摩擦力により、FWD走
行時にキャプスタン部サプライ側のテープ張力が非常に
高くなり、上述の不具合がより深刻なものとなってい
た。なお、ドラム部分のテープ張力を直接検出できれば
その値を安易に制御できるが、検出器を取り付けること
が困難なため、現実には行われていない。
【0006】本発明は前記事情に鑑み案出されたもので
あって、本発明の目的は、例えばVTRのドラム部の如
く、所定のテープ張力が要求される箇所のテープ張力を
常に目標値に制御することができるテープ張力制御装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、供給リールと、前記供給リ
ールから繰り出されるテープを巻き取る巻き取りリール
と、前記供給リールと前記巻き取りリールの間で前記テ
ープに摺接し他の箇所に比べて大きなテープ走行摩擦を
発生させる走行摩擦発生部とを備えるテープ走行系にお
ける前記テープの張力を制御する装置であって、前記走
行摩擦発生部よりも前記供給リール側の箇所のテープ張
力と、該走行摩擦発生部よりも前記巻き取りリール側の
箇所のテープ張力との比を演算する第1演算手段と、前
記第1演算手段の演算結果を基に、前記走行摩擦発生部
よりも前記供給リール側の箇所のテープ張力に対する該
走行摩擦発生部の前記供給リール側端部のテープ張力の
比と、前記走行摩擦発生部よりも前記巻き取りリール側
の箇所のテープ張力に対する該走行摩擦発生部の前記巻
き取りリール側端部のテープ張力の比との、両比の積及
び比をそれぞれ演算する第2演算手段と、前記第1及び
第2演算手段の演算結果を基に、前記テープ走行系中の
任意の箇所におけるテープ張力が目標値となるような、
前記走行摩擦発生部よりも前記供給リール側の箇所のテ
ープ張力を演算する第3演算手段と、前記第3演算手段
の演算結果に基づいて、前記走行摩擦発生部よりも前記
供給リール側の箇所で前記テープの張力を調整する張力
調整手段とを備えることを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明は、前記走行摩
擦発生部よりも前記供給リール側の箇所のテープ張力を
検出する第1テープ張力検出手段と、前記走行摩擦発生
部よりも前記巻き取りリール側の箇所のテープ張力を検
出する第2テープ張力検出手段とをさらに備え、前記第
1演算手段は前記第1及び第2テープ張力検出手段の検
出結果を基に演算を行うものとした。
【0009】また、請求項3記載の発明は、前記第2テ
ープ張力検出手段は2つ設けられ、一方の第2テープ張
力検出手段の検出結果は、該検出結果を前記目標値に合
致させるために、前記巻き取りリールの回転駆動源の駆
動制御手段にフィードバックされ、他方の第2テープ張
力検出手段の検出結果は、前記一方の第2テープ張力検
出手段の検出結果を前記目標値に合致させるために、前
記供給リールの回転駆動源の駆動制御手段にフィードバ
ックされるものとした。
【0010】また、請求項4記載の発明は、前記第1テ
ープ張力検出手段の検出結果と、前記第2演算手段の演
算結果とを比較しその差分を前記供給リールの回転駆動
源の駆動制御手段にフィードバックする比較器をさらに
備えるものとした。また、請求項5記載の発明は、前記
テープはビデオテープであり、前記走行摩擦発生部は磁
気ヘッドドラムであるものとした。
【0011】
【作用】本発明では、テープ走行系中に走行摩擦を発生
する部分を挟み複数の張力検出器(張力検出手段)を設
け、この張力検出器により検出した張力値から検出器間
のテープ張力倍率を求めるか、あるいは、走行摩擦発生
部の上流側と下流側の少なくとも一方のテープ張力値
を、リールのテープ巻き径、テープ加速度(テープ巻き
径の変化に基づくリールの加速度)等から演算により求
め、その張力値から検出部間のテープ張力倍率(テープ
張力の比)を求める。
【0012】そして、テープ走行系中の任意の箇所のテ
ープ張力が目標値となるように、張力検出部間のテープ
張力倍率と、任意の箇所から各検出部までの間の摩擦力
倍率の配分比とから検出部の所要張力設定値を求め、検
出部張力を制御する。なお、摩擦力倍率は、供給リール
側のテープ張力と走行摩擦発生部の供給リール側端部の
テープ張力比、および、巻き取りリール側のテープ張力
と走行摩擦発生部の巻き取りリール側端部のテープ張力
比によって表される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は実施例に係るVTRのテープ走行系の概念
図である。この図において、1はサプライリールモータ
2(張力調整手段、および供給リールの回転駆動源に相
当)を備えたサプライリール、3はドラム、4はテイク
アップリールモータ5(巻き取りリールの回転駆動源に
相当)を備えたテイクアップリールである。また、サプ
ライリール1とドラム3の中間には、サプライテンショ
ンアーム7の先端に固定されたローラガイドG1がテー
プ6の内側に設けてある。サプライテンションアーム7
(第1テープ張力検出手段に相当)は支点8を中心に揺
動すると共に、引張りコイルばね9により反時計回り方
向、即ち外方に付勢されており、これによってローラガ
イドG1を介してテープに張力(テンション)が掛けら
れるようになっている。
【0014】サプライテンションローラ7はテープ張力
の変動によって支点8を中心に時計回り方向あるいは反
時計回り方向に回転するが、その時の支点8の回転力を
可変抵抗器10で検出することにより、サプライテンシ
ョンアーム7にテープ6の張力を検出する張力検出器の
機能を持たせている。また、ドラム3のテープ入口側
(FWD走行時の上流側端)にはローラガイドG2,G
3が設けてあり、同様にドラム3のテープ出口側にはロ
ーラガイドG4,G5が設けてある。ここで、ローラガ
イドG3,G4はドラム部傾斜ガイドで固定タイプ、G
2,G5は回転タイプまたは固定タイプのものである。
【0015】ドラム3とテイクアップリール4の中間に
はテープ6をFWDあるいはREV方向に駆動するキャ
プスタン11が設けてあり、その対向側にはピンチロー
ラ12が設けてある。また、キャプスタン11とドラム
3の間にはローラガイドG6を先端に固定した軸スライ
ド型の張力検出器13(他方の第2テープ張力検出手段
に相当)が設けてあり、この張力検出器13による検出
信号はサプライリールモータ2側にフィードバックされ
るようになっている。一方、キャプスタン11とテイク
アップリール4の間にはローラガイドG7を先端に固定
したテイクアップテンションアーム14(一方の第2テ
ープ張力検出手段に相当)が設けてある。このテイクア
ップテンションアーム14、支点15、引張りコイルば
ね16、可変抵抗器17はそれぞれ前述したサプライリ
ール1側のものと同等の機能を有するものである。
【0016】サプライテンションアーム7によって検出
されたテープ供給側(サプライリール部)のテープ張力
データは演算器18(第1、第2、および第3演算手段
に相当)と比較器19に入力されるようになっている。
また、張力検出器13で検出されたテープ巻き取り側
(キャプスタン部、テイクアップリール部)のテープ張
力データも演算器18に入力されるようになっている。
そしてサプライリール部張力目標値である演算器18の
出力は比較器19のもう一方の入力端子に入力されるよ
うになっている。同様に、テイクアップテンションアー
ム14によって検出されたテイクアップリール部のテー
プ張力データは比較器20の一方の入力端子に入力され
るようになっており、比較器20の他方の入力端子には
テイクアップリール部張力目標値が入力されるようにな
っている。そして、サプライリールモータ2およびテイ
クアップリールモータ5のトルクはそれぞれの比較器1
9,20の出力により制御され、リール部テープ張力は
各々の目標値に保たれるようになっている。
【0017】この走行系ではドラム3の入口と出口のロ
ーラガイドG2,G3およびG4,G5部分のテープ走
行摩擦が大きい。ここで、サプライリール部、ドラム
部、キャプスタン部のテープ張力を各々T1,T2,T
3とする。また、ローラガイドG2,G3部分のテープ
張力倍率(テープ走行張力比)をk1(T2/T1)、
ローラガイドG4,G5部分のテープ張力倍率をk2
(T3/T1)とする。
【0018】FWD走行時、k1とk2の積はT3/T
1より求まる。これをmとする。即ち、テープ張力T1
とT3におけるテープ張力倍率であるmは、m=T3/
T1=k1・k2となる。走行張力比k1,k2はテー
プ種類、テープ走行回数、温度、湿度環境等で大きく変
化する。しかし、k1とk2は同じ割合で変化するた
め、k1とk2の比は変化しない一定の値となる。これ
をαとする。即ち、αは、α=k1/k2で表される。
以上のことから、k1= (αm)となる。従って、F
WD走行時、ドラム部張力目標値をT2′とすると、サ
プライリール部張力目標値T1′は、T1′=T2′/
k1=T2′/(αm)となる。
【0019】テープ張力T1の値はサプライテンション
アーム7によって得られ、またテープ張力T3の値は張
力検出器13によってサプライリール部の演算器18に
フィードバックされているため、演算器18にドラム部
張力目標値T2′を設定することで、T1′=T2′/
k1=T2′/ (αm)を演算することができる。こ
のようにして得られた目標値T1′と、実際のテープ張
力T1を比較器19で比較し、その差分をサプライリー
ルモータ2に出力しトルクを制御することで、サプライ
リール部張力を目標値のT1′に制御することができ
る。その結果、ドラム部のテープ張力を目標値であるT
2′とすることができる。このようにして、走行摩擦の
変化に係わらずドラム部のテープ張力を一定値T2′に
保つことができるので、テープ6とヘッドの当たりおよ
びテープ走行が安定し、回転ヘッドRF出力の安定性が
向上する。
【0020】図2の(a),(b)は走行系上のテープ
張力変化の比較特性図であり、(a)は従来例を、また
(b)は本発明の実施例をそれぞれ示している。この図
から明らかなように、本発明の実施例においては、走行
摩擦が大、中、小に変化しても、従来例と異なりドラム
部のテープ張力T2は常に一定となっていることが分か
る。
【0021】なお、図1に示す実施例では、テープ張力
T3を張力検出器13で検出してサプライリール部側の
演算器18にフィードバックしているが、テイクアップ
リール4のテープ巻き径、テープ巻き径の変化によるテ
イクアップリール4の回転加速度等からテープ張力T3
を求めるようにしてもよい。この場合は張力検出器13
は不要となる。また、REV時はサプライリール1とテ
イクアップリール4は逆の働きをするが、その時も上記
と同様にテープ張力を制御することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、VTRの磁気ドラムの
如き走行摩擦発生部の上流側と下流側のテープ張力を検
出し、その値に基づいてテープの走行摩擦力を知り、テ
ープ走行系中の任意の箇所のテープ張力が目標値となる
ように制御するものであるから、以下の効果を奏する。 (1)テープ走行摩擦力の変動に係わらず、テープ走行
系中の任意の箇所のテープ張力を常に目標とした値に保
つことができる。 (2)VTRに本発明を適用した場合、ドラム部の張力
が常に目標値に保たれるため、ヘッドとテープの当たり
が安定で、RF出力が安定となる。また、ドラム部のテ
ープ張力を低く設定できるので、テープ張力全体を下げ
ることができ、テープ走行の安定性の向上を図り、か
つ、テープの耐久性を増すことができる。 (3)キャプスタン部のテープ張力を下げることができ
るため、キャプスタンによるテープの駆動がより安定す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るVTRのテープ走行系の
概念図である。
【図2】(a),(b)は走行系上のテープ張力変化の
比較特性図である。
【符号の説明】 1 サプライリール 2 サプライリールモータ 3 磁気ヘッドドラム 4 テイクアップリール 5 テイクアップリールモータ 6 磁気ビデオテープ 7 サプライテンションアーム 11 キャプスタン 13 張力検出器 14 テイクアップテンションアーム 18 演算器 19,20 比較器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給リールと、 前記供給リールから繰り出されるテープを巻き取る巻き
    取りリールと、 前記供給リールと前記巻き取りリールの間で前記テープ
    に摺接し他の箇所に比べて大きなテープ走行摩擦を発生
    させる走行摩擦発生部と、 を備えるテープ走行系における前記テープの張力を制御
    する装置であって、 前記走行摩擦発生部よりも前記供給リール側の箇所のテ
    ープ張力と、該走行摩擦発生部よりも前記巻き取りリー
    ル側の箇所のテープ張力との比を演算する第1演算手段
    と、 前記第1演算手段の演算結果を基に、前記走行摩擦発生
    部よりも前記供給リール側の箇所のテープ張力に対する
    該走行摩擦発生部の前記供給リール側端部のテープ張力
    の比と、前記走行摩擦発生部よりも前記巻き取りリール
    側の箇所のテープ張力に対する該走行摩擦発生部の前記
    巻き取りリール側端部のテープ張力の比との、両比の積
    及び比をそれぞれ演算する第2演算手段と、 前記第1及び第2演算手段の演算結果を基に、前記テー
    プ走行系中の任意の箇所におけるテープ張力が目標値と
    なるような、前記走行摩擦発生部よりも前記供給リール
    側の箇所のテープ張力を演算する第3演算手段と、 前記第3演算手段の演算結果に基づいて、前記走行摩擦
    発生部よりも前記供給リール側の箇所で前記テープの張
    力を調整する張力調整手段と、 を備えることを特徴とするテープ張力制御装置。
  2. 【請求項2】 前記走行摩擦発生部よりも前記供給リー
    ル側の箇所のテープ張力を検出する第1テープ張力検出
    手段と、前記走行摩擦発生部よりも前記巻き取りリール
    側の箇所のテープ張力を検出する第2テープ張力検出手
    段とをさらに備え、前記第1演算手段は前記第1及び第
    2テープ張力検出手段の検出結果を基に演算を行うこと
    を特徴とする請求項1記載のテープ張力制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第2テープ張力検出手段は2つ設け
    られ、一方の第2テープ張力検出手段の検出結果は、該
    検出結果を前記目標値に合致させるために、前記巻き取
    りリールの回転駆動源の駆動制御手段にフィードバック
    され、他方の第2テープ張力検出手段の検出結果は、前
    記一方の第2テープ張力検出手段の検出結果を前記目標
    値に合致させるために、前記供給リールの回転駆動源の
    駆動制御手段にフィードバックされることを特徴とする
    請求項2記載のテープ張力制御装置。
  4. 【請求項4】 前記第1テープ張力検出手段の検出結果
    と、前記第2演算手段の演算結果とを比較しその差分を
    前記供給リールの回転駆動源の駆動制御手段にフィード
    バックする比較器をさらに備えることを特徴とする請求
    項3記載のテープ張力制御装置。
  5. 【請求項5】 前記テープはビデオテープであり、前記
    走行摩擦発生部は磁気ヘッドドラムであることを特徴と
    する請求項1、2、3または4記載のテープ張力制御装
    置。
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