JPH08193050A - 9,10− ジオキソアントラセン−2− カルボン酸誘導体及び該化合物を含む組成物 - Google Patents

9,10− ジオキソアントラセン−2− カルボン酸誘導体及び該化合物を含む組成物

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JPH08193050A
JPH08193050A JP7213857A JP21385795A JPH08193050A JP H08193050 A JPH08193050 A JP H08193050A JP 7213857 A JP7213857 A JP 7213857A JP 21385795 A JP21385795 A JP 21385795A JP H08193050 A JPH08193050 A JP H08193050A
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rhein
dioxoanthracene
carboxylic acid
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Peter Thaddeus Gallagher
ターデウス ガラガー ピーター
William M Owton
マーティン オウトン ウィリアム
Andrew Caerwyn Williams
カーウィン ウィリアムズ アンドリュー
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    • A61K31/185Acids; Anhydrides, halides or salts thereof, e.g. sulfur acids, imidic, hydrazonic or hydroximic acids
    • A61K31/19Carboxylic acids, e.g. valproic acid
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 変形性関節症及び類似の結合組織の病気、例
えば骨粗鬆症及びリウマチ様の関節炎等の治療用の化合
物を提供する。 【解決手段】 下記式を有する化合物、又はそれらの
塩、アミドもしくはエステル。 【化1】 (式中、Rは水素、ハロゲン又はF2HCO-である)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規化合物及び医
薬としてのそれらの使用に関する。
【0002】
【従来の技術】化学文献には、アントラキノン(9,10-ジ
ヒドロ-9,10-ジオキソアントラセン)から誘導される多
くの化合物が記載されており、例えば、英国特許第1 57
8 452号には、公知化合物のレイン(9,10-ジヒドロ-4,5-
ジヒドロキシ-9,10-ジオキソアントラセン-2- カルボ
ン酸) に関連する化合物が開示されている。
【0003】
【発明の内容】本発明の化合物は、下記式
【0004】
【化3】
【0005】(式中、R は、水素、ハロゲン又はF2HCO-
である)を有する化合物、又はそれらの塩、アミドもし
くはエステルである。そのような化合物は医薬として有
用である。それらは、細胞機能を改良し、ニューロン、
心臓及び骨格の病気の治療において、またウイルス性の
病気、糖尿病及び糖尿病関連の合併症状の治療において
使用することが意図されている。特に、前記化合物は、
リウマチ様の関節炎、並びに変形性関節症及び癌等の結
合組織の基質の病気を治療することを意図されている。
【0006】
【発明の実施の態様】本発明の化合物は、脱アルキル化
によりレイン及び関連化合物を提供し、新陳代謝を容易
にする傾向にある類似化合物と比べて安定性が高い。上
記式(I) において、ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素又
はヨウ素であってもよい。好ましい化合物は、R が8-位
にある上記式(I) のものであり、最も好ましい化合物
は、式
【0007】
【化4】
【0008】を有する化合物、又はそれらの塩、アミン
もしくはエステルである。好ましい化合物は遊離酸又は
塩型である。本発明の化合物は、周知であるいずれの塩
基から誘導された塩型で存在していてもよく、そのよう
な塩は2-カルボキシル基に存在する。好ましくは、その
ような塩は、医薬的に許容可能であるが、他の塩は、化
合物の精製の際にもしくは他の塩の製造の際に中間体と
して機能し得るとして含まれ、又は確認、特性決定もし
くは精製に有用である。例としては、水酸化アンモニウ
ム、及びアルカリ及びアルカリ性土類金属の水酸化物、
炭酸塩及び重炭酸塩から誘導されたもの、並びに脂肪族
及び芳香族アミン、脂肪族ジアミン及びヒドロキシアル
キルアミンから誘導された塩がある。そのような塩の製
造に特に有用な塩基を挙げると、水酸化アンモニウム、
炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、水酸化リチウム、水
酸化カルシウム、メチルアミン、ジエチルアミン、エチ
レンジアミン、シクロヘキシルアミン及びエタノールア
ミンがある。カリウム、ナトリウム及びリチウム塩型が
特に好ましい。
【0009】アミドは、置換基-CONR1R2を有する化合物
であり、R1及びR2がそれぞれ、水素、C1-4アルキル等の
アルキルもしくはアミノ酸残基であり、又はR1及びR2
一緒になって、例えば炭素原子4〜6個を含むアルキレ
ン鎖を形成する。前記アミドは、好ましくは、医薬的に
許容可能なアミドである。また、本発明の化合物は、例
えば、C1-4アルコールのエステル等のアルキルエステ
ル、又はベンジルエステル(そのフェニル基は、任意
に、例えば、C1-4アルキル(特にメチル)、C1-4アルコ
キシ(特にメトキシ)、ハロゲン及び窒素からなる群か
ら選ばれた1〜3の置換基により置換される)等のエス
テル型で利用することができる。前記エステルは、好ま
しくは医薬的に許容可能なエステルである。式(II)の化
合物は、クロロジフルオロメタンを用いて、好ましくは
50〜250 ℃の温度で、水性又は有機溶剤中において、公
知の化合物レインをアルキル化することにより製造する
ことができる。式(I) の他の化合物は、同様の条件下に
おいて、例えば、Owton W. M. らのJ. Chem. Soc. Perk
in Trans. 1, 1995, 931-934に開示された化合物等の適
切に置換されたレインをアルキル化することにより製造
することができる。
【0010】上述したように、前記化合物は、変形性関
節症及び類似の結合組織の病気、例えば、骨粗鬆症及び
リウマチ様の関節炎等の治療における使用が意図されて
いる。そのような病気は、基質の合成及び改造(remodel
ling) の増加により特徴付けられることが多い。しかし
ながら、生物学的及び生化学的に機能性の基質中への新
規合成成分の導入は、不十分であることが多い。従っ
て、そのような結合組織の基質の維持及び回復等に含ま
れる細胞の活性化を調節する薬が、そのような病気にお
ける使用可能性を有する。
【0011】本発明の化合物により、インビトロの腫瘍
細胞の増殖の投与量依存性阻害(dose-dependent inhibi
tion) が提供される。部分的な阻害効果は、A. Floridi
らのExp. Mol. Pathol., 1985, 42, 293-305により記載
された方法と類似の方法を用いて、100 μM の濃度で、
腫瘍細胞の蛋白合成について観察される。本発明の化合
物の更なる調節効果は、D. F. Paulsen らのIn Vitro C
ellularand Developmental Biology 24, 138-147 によ
り記載されたような、軟骨細胞と前軟骨性(prechondrog
enic) の幹細胞との相違を研究するために使用するイン
ビトロモデルシステム(in vitro model system) におい
て観察される。活性化の更なる証拠は、モルモットの病
変における前記化合物の効果を研究することにより得ら
れる。自然発生の病変の変形性関節症は、高齢モルモッ
トの後膝関節について、Silverstein とSokoloffにより
最初に記載された(Arthritis Rheum. 1, 82-86 (195
8))。Bendele 及びHulman(Arthritis Rheum. 31, 561-5
65(1988)) 並びにBendele 、White 及びHulman(Lab. An
im. Sci. 39,115-121 (1989)) はより幼齢の動物を研究
し、異系交配した雄性モルモットにおける進行変形性関
節症のタイムコース(time course) を、最初に記載した
ものである。これらの後者の研究は、異系交配した雄性
モルモットについてのMeacock 、Bodmer及びBillingham
(J. Exp. Path. 71, 279-293 (1990))により確証され、
かつ拡張された。
【0012】従って、本発明の化合物は、変形性関節症
及び類似の結合組織の基質の病気、例えば、骨粗鬆症及
びリウマチ様の関節炎等の治療における使用が意図され
ている。更に、腫瘍細胞の増殖についての阻害特性は、
前記化合物が、癌治療における使用可能性を有すること
を示す。また、本発明は、医薬的に許容可能な希釈剤及
びキャリヤーを、本発明の化合物又は医薬的に許容可能
なそれらの塩もしくはエステルを含む医薬組成物を含
む。
【0013】前記化合物は、種々のルート、例えば、経
口ルート又は直腸ルートにより、局所的に又は非経口的
に、例えば注射又は注入により投与でき、通常、医薬組
成物の形態で使用される。そのような組成物は、医薬の
技術分野において周知の方法において調製され、少なく
とも1種の活性化合物を含んでいる。本発明の組成物を
調製する際、活性成分は、通常、キャリヤーと混合さ
れ、又はキャリヤーにより希釈され、及び/又は、例え
ばカプセル、サッシェ、ペーパー、又は他のコンテナの
形態であり得るキャリヤー内に封入される。キャリヤー
が希釈剤として働く場合、それは、活性成分のためのベ
ヒクル、賦形剤もしくは媒体として作用する固体、半固
体又は液体材料であってもよい。従って、前記組成物
は、タブレット、ロゼンジ、サッシェ、カシェ剤、エリ
キシル、懸濁液、前記化合物を例えば10重量%まで含む
軟膏、ソフト及びハードゼラチンカプセル、坐薬、注射
溶液及び懸濁液並びに無菌包装パウダーの形態であって
もよい。
【0014】適切なキャリヤーのいくつかの例を挙げる
と、ラクトース、ブドウ糖、スクロース、ソルビトー
ル、マンニトール、スターチ、アラビアゴム、リン酸カ
ルシウム、アルギネート、トラガカント、ゼラチン、シ
ロップ、メチルセルロース、メチル−及びプロピル−ヒ
ドロベンゾエート、ステアリン酸マグネシウムタルク及
び鉱油である。当該技術分野において周知である注射組
成物は、患者への投与後に活性成分が素早く、長期に又
は遅延して放出されるように配合することができる。前
記配合物を単位投与形態に配合する場合、それぞれの単
位投与形態が5mg〜500mg を含有することが好ましい。
用語“単位投与形態”とは、ヒトの患者及び動物のため
の単位投与量として適切な物理的に独立した単位を示
し、それぞれの単位は、所望の治療効果を得るように計
算された所定量の活性材料を必要な医薬キャリヤーと共
に含む。前記活性化合物は、幅広い投与量範囲にわたっ
て効果的である。例えば、1日あたりの投与量は、通
常、0.5 〜300mg/kgの範囲内、より一般的には5〜100m
g/kgの範囲内で効果的である。しかしながら、投与量
は、治療条件、投与する化合物の選択及び選択した投与
ルートを含む関連事情をもとにして医師により決定さ
れ、従って、上記の投与量の範囲は、いずれの方法にお
いても本発明の範囲を限定することを意図するものでは
ないことが理解されるであろう。本発明を以下の実施例
により説明する。
【0015】
〔9,10- ジヒドロ-4,5- ビス(ジフルオロメトキシ)-9,10-ジオキソアントラセン-2- カルボン酸〕
レイン(3g)を、水/ジオキサン(1:1)(150ml)中に溶解し
た。水酸化ナトリウムペレット(5g)を添加し、該反応混
合物を、攪拌し、油浴中において65℃まで加熱した。ク
ロロジフルオロメタンを、ガスが泡になって出ることの
ない速度で、前記反応混合物中にバブリングした。3時
間後、更に水酸化ナトリウムペレット(3g)を添加し、ク
ロロジフルオロメタン添加物との反応を継続させ、該混
合物の組成をHPLCによりモニターした。10時間後、前記
反応混合物を水中に注入した。黄色固体が沈殿し、それ
を濾過により収集した。この固体を高温の酢酸エチル中
に溶解した。冷却で、黄色固体が沈殿し、それを収集し
た。この固体を分取スケールのHPLCにより精製して、1H
N.M.R. により特徴付けられた表題の化合物(δ7.29(1
H,t)、7.40(1H,t)、7.75(1H,dd) 、7.95(1H,t)、8.03(1
H,d)、8.12(1H,dd)、8.50(1H,d)、11(1H,broad)を得
た。
【0016】実施例2 ソフトゼラチンカプセル それぞれのソフトゼラチンカプセルは、 活性成分 150mg 落花生油 150mg を含む。ともに混合した後、そのブレンドを、適切な装
置を用いて、ソフトゼラチンカプセル中に充填した。
【0017】実施例3 ハードゼラチンカプセル それぞれの活性カプセルは、 活性成分 50mg PEG 4000 250mg を含む。PEG 4000を溶融し、活性成分と混合した。依然
溶融状態のままで、前記混合物をカプセルシェルに充填
し、冷却を可能にした。
【0018】実施例4 10mgの活性成分を含むタブレットのそれぞれは、以下の
組成から製造した。 活性成分 10mg スターチ 160mg 微晶質セルロース 100mg ポリビニルピロリドン (水中の10%溶液としての) 13mg カルボキシメチルスターチナトリウム 14mgステアリン酸マグネシウム 3mg 計 300mg 活性成分、スターチ及びセルロースを十分に混合した。
ポリビニルピロリドンの溶液を、得られたパウダーと混
合し、篩にかけた。そのようにして製造した顆粒を乾燥
させ、再び篩にかけた。その後、カルボキシメチルスタ
ーチナトリウム及びステアリン酸マグネシウムを前記顆
粒に添加し、混合した後、タブレット成形機において圧
縮して、それぞれの重量が300mg のタブレットを得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 235/84 9547−4H (72)発明者 ウィリアム マーティン オウトン イギリス サリー ジーユー18 5エック スエックス ライトウォーター リッジウ ェイ クローズ 29 (72)発明者 アンドリュー カーウィン ウィリアムズ イギリス サリー ジーユー15 1ビーエ ヌ キャンバリー トラウトベック ウォ ーク 17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式を有する化合物、又はそれらの
    塩、アミドもしくはエステル。 【化1】 (式中、Rは、水素、ハロゲン又はF2HCO-である)
  2. 【請求項2】 下記式を有する請求項1に記載の化合物
    又はそれらの塩、アミドもしくはエステル。 【化2】
  3. 【請求項3】 遊離酸又は塩型である請求項1又は2の
    いずれかに記載の化合物。
  4. 【請求項4】 医薬として有用な請求項1に記載の化合
    物、又は医薬的に許容可能なそれらの塩、アミドもしく
    はエステル。
  5. 【請求項5】 請求項1に定義した化合物、又は医薬的
    に許容可能なそれらの塩、アミドもしくはエステルを、
    医薬的に許容可能なそれらのための希釈剤又はキャリヤ
    ーと共に含む医薬配合物。
JP7213857A 1994-08-24 1995-08-23 9,10− ジオキソアントラセン−2− カルボン酸誘導体及び該化合物を含む組成物 Pending JPH08193050A (ja)

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GB9417102A GB9417102D0 (en) 1994-08-24 1994-08-24 Pharmaceutical compounds
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EP (1) EP0698594A1 (ja)
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GB (1) GB9417102D0 (ja)

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