JPH08192811A - 結束装置および結束方法 - Google Patents

結束装置および結束方法

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JPH08192811A
JPH08192811A JP215395A JP215395A JPH08192811A JP H08192811 A JPH08192811 A JP H08192811A JP 215395 A JP215395 A JP 215395A JP 215395 A JP215395 A JP 215395A JP H08192811 A JPH08192811 A JP H08192811A
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Masashi Nakada
雅士 中田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は結束テープを使い切ってしまった場合
でも、装置の稼働を停止することなく、結束テープを自
動的に補給し、結束を継続できるようにした結束装置お
よび結束方法を提供することを目的とする。 【構成】本発明は第1あるいは第2のテープ供給機構
A,Bの熱着テープMT,MT´の残量を検出するテー
プ残量検出センサ134a、135a、134b,13
5bと、このテープ残量検出センサ134a、135
a、134b,135bが前記第1あるいは第2のテー
プ供給機構A,Bのいずれか一方のテープ供給時におい
て、その熱着テープMT,MT´の残量が所定量以下に
なったことを検出したとき、前記第1および第2のテー
プ供給機構A,Bを移動させて他方のテープ供給機構を
前記結束部2のテープガイド133に対向させるスライ
ダ138、ガイドレール139おとびテープ交換モータ
140とを具備してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、積層紙葉類
を結束テープにより結束する結束装置および結束方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の結束装置は積層紙葉類に結束テ
ープ、たとえば、熱着テープを巻付機構により巻き付け
たのち、熱着テープを切断するとともに、熱着して結束
するようになっている。上記熱着テープは収容部内にロ
ール状に収容され、この収容部内から供給ローラの回転
により、引き出されて上記巻付機構に送られるようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいて、上記熱着テープの供給機構を一組のみしか備え
ないため、結束装置の使用中に熱着テープを使い切って
しまった場合には、結束装置を一旦停止させて人手によ
り熱着テープを補給する必要がある。
【0004】このため、結束装置に接続するシステム全
体の稼動を停止することにもなり、結束装置、ひいては
本装置を使用するシステム全体の稼動効率の低下を招く
といった問題があった。
【0005】逆に、稼働率を確保するためには、オペレ
ータを装置の近傍に常時待機させ、熱着テープの供給に
備えるという便宜的な手段を取らざるを得ず、人手作業
の省力、自動化を図るうえで大きなネックになってい
た。
【0006】そこで、本発明は結束材を使い切ってしま
った場合には、結束材を人手によることなく、自動的に
補給し、装置の稼働を停止することなく、結束を継続で
きるようにした結束装置および結束方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、受取部を介して受け
とった結束材により被結束物を結束する結束手段と、こ
の結束手段の受取部に交互に対向されて供給ローラの正
回転により前記結束材を前記受取部に供給するととも
に、前記供給ローラの逆回転により前記受取部から前記
結束材を巻き戻す移動自在な第1および第2の結束材供
給手段と、これら第1および第2の結束材供給手段にお
ける結束材の残量を検出する検出手段と、この検出手段
が前記第1あるいは第2の結束材供給手段のいずれか一
方の結束材供給手段による結束材供給時において、その
結束材の残量が所定量以下になったことを検出したと
き、前記第1および第2の結束材供給手段を移動させて
他方の結束材供給手段を前記結束手段の受取部に対向さ
せる移動手段とを具備してなる。
【0008】請求項2記載のものは、受取部を介して受
けとった結束材により被結束物を結束する結束手段と、
この結束手段の受取部に交互に対向され、収容部に収容
された結束材を供給ローラの正回転により引き出して前
記受取部に供給するとともに、前記供給ローラの逆回転
により前記受取部から前記結束材を巻き戻す移動自在な
第1および第2の結束材供給手段と、これら第1および
第2の結束材供給手段の収容部内に収容された結束材の
残量を検出する検出手段と、この検出手段が前記第1あ
るいは第2の結束材供給手段のいずれか一方の結束材供
給手段による結束材供給時において、その結束材の残量
が所定量以下になったことを検出したとき、前記第1お
よび第2の結束材供給手段を移動させて他方の結束材供
給手段を前記結束手段の受取部に対向させる移動手段と
を具備してなる。
【0009】請求項3記載のものは、受取部を介して受
けとった結束テープを積層紙葉類に巻き付けて結束する
結束手段と、この結束手段の受取部に交互に対向され、
収容部にロール状に収容された結束テープを供給ローラ
の正回転により引き出して供給するとともに、前記供給
ローラの逆回転により前記受取部から前記結束テープを
巻き戻す移動自在な第1および第2の結束材供給手段
と、これら第1および第2の結束材供給手段の収容部内
に収容された結束テープのの残量を検出する検出手段
と、この検出手段が前記第1あるいは第2の結束材供給
手段のいずれか一方の結束剤供給手段による結束材供給
時において、その結束材の残量が所定量以下になったこ
とを検出したとき、前記第1および第2の結束材供給手
段を移動させて他方の結束材供給手段を前記結束手段の
受取部に対向させる移動手段とを具備してなる。
【0010】請求項4記載のものは、受取部を介して受
けとった結束材により被結束物を結束する結束工程と、
前記受取部に、第1の収容部に収容された結束材を供給
ローラの正回転により引き出して供給するとともに、前
記供給ローラの逆回転により前記受取部にある前記結束
材を巻き戻す第1の結束材供給工程と、この第1の結束
材供給工程による結束材の供給が終了したのち、前記受
取部に第2の収容部に収容された結束材を供給ローラの
正回転により引き出して供給するとともに、前記供給ロ
ーラの逆回転により前記受取部にある結束材を巻き戻す
第2の結束材供給工程と、前記第1および第2の結束材
供給工程時における結束材の残量を検出する検出工程
と、この検出工程により、前記第1あるいは第2の結束
材供給工程時における結束剤の残量が所定量以下になっ
たことが検出されたとき、前記第1の結束材供給工程か
ら第2の結束材供給工程、あるいは、前記第2の結束材
供給工程から第1の結束材供給工程に切り替える切替工
程とを具備してなる。
【0011】
【作用】前記結束手段の受取部に第1の結束材供給手段
が対向されて、第1の結束材供給手段の供給ローラが正
回転されると、結束材が前記結束手段の受取部に供給さ
れる。この供給された結束材は結束手段により被結束物
に巻き付けられて結束される。
【0012】この結束により、第1の結束材供給手段に
おける結束材が残量が少なくなり、検出手段により残量
が所定量以下であることが検出されると、第1および第
2の結束材供給手段が移動手段により移動されて第2の
結束材供給手段が供結束手段の受取部に対向され、第2
の結束材供給手段の供給ローラの正回転により結束材が
受取部に供給される。この供給された結束材は結束手段
により被結束物に巻き付けられて結束される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例を参照し
て説明する。図1はテープ交換機構を示す概略図、図2
は図1のテープ交換機構を備えた結束装置を示す正面
図、図3は同じくその平面図、図4は同じくその右側面
図、図5(a)、(b)は巻回部の右側面図、帯状材保
持部材の横断面図、図6は巻回部と帯状材保持部材開閉
引抜駆動部の背面図である。
【0014】図2に示す結束装置は、被結束物として例
えば複数枚の紙葉類を積層した紙葉群を結束するもので
あり、大別して移送部1と結束部(結束手段)2とから
構成されている。図2において3は、図示しない集積装
置にて所定枚数集積された紙葉群を載置して昇降するパ
ックアップ板である。前記移送部1はこのパックアップ
板3に載置されて下降してくる紙葉群を受け取って前記
結束部2に移送するものである。
【0015】先ず、前記移送部1の構成について説明す
る。図3および図4において4A、4Bはサイドフレー
ムであり、図示しないベースに立設されている。前記移
送部1はこれら両サイドフレーム4A、4Bに設けられ
て構成されている。すなわち、サイドフレーム4Aの側
部にはブラケット5を介してガイドロッド6が取付けら
れ、さらに前記サイドフレーム4Bにはガイドロッド6
に対向してガイドレイル7が取付けられている。そし
て、このガイドレイル7とガイドロッド6には被結束体
移送部材(以下、単にキャリアともいう)8が移動可能
に設けられている。このキャリア8は、ほぼコ字状の枠
体9の一側部に前記ガイドレイル7に係合するガイドロ
ーラ10が回転可能に取り付けられているとともに、他
側部には前記ガイドロッド6を挟持する挟持ローラ11
を設けたサイドブラケット12が取付けられ、このサイ
ドブラケット12には切欠部を有する第1の載置台13
Aが取付けられ、さらに、この第1の載置台13Aと所
定間隔をおいて第2及び第3の載置台13B、13Cが
中間ブラケット14を介して上記枠体9に保持されて構
成されている。
【0016】なお、前記第1の載置台13Aと第2の載
置台13Bとの間に形成されている間隔は、帯状材の幅
よりも広く、かつ後述する帯状材保持部材72による帯
状材の巻回位置に位置した隙間部13Dを形成してい
る。なお、このキャリア8の各載置台13A〜13Cは
前記バックアップ板3と入れ子状態になっているので図
2に示すようにバックアップ板3は載置台13A〜13
Cの下方まで下降できるようになっている。また、この
キャリア8をガイドロッド6に沿って移動させるため
に、被結束体移送部材駆動部(以下、単にキャリアドラ
イバともいう)15が設けられている。これはドライブ
スプロケット17Aを取付けたモータ18がステー19
に取付けられているとともに、アイドルスプロケット1
7Bが回転自在に前記サイドフレーム4Aに取付けら
れ、両スプロケット17A、17Bに無端状のチェーン
20が張架されている。そして、このチェーン20の中
間部の任意のリンク(図示せず)には検出ピース21と
係合ローラ22とがリンクホルダ23を介して取付けら
れている。また、この係合ローラ22と嵌合する切欠部
24Aを備えた伝導部材24が前記サイドブラケット1
2に取付けられている。このように構成されたキャリア
8は、これら係合ローラ22と伝動部材24とを介する
ことによってチェーン20の動きに追従して移動できる
こととなり、図2および図3に示す実線の位置(以下、
キャリアホームポジションという)CRHPで前記パッ
クアップ板3から紙葉群を受けとるようになっている。
そして図2および図3に示す右側の鎖線の位置(以下キ
ャリアシールポジションという)CRSPで前記結束部
2を介して紙葉群の結束を完了し、その後前記モータ1
8を逆転させてキャリア8を図2及び図3に示す左側の
鎖線の位置(以下キャリアバックポジションという)C
RBPまで移動する。そして、前記キャリアホームポジ
ションCRHPに復帰させて移動の1サイクルを終了す
るようになっている。
【0017】なお、前記キャリアホームポジションCR
HPとキャリアバックポジションCRBPとの間にキャ
リア8に設けられている載置台13A〜13Cと入れ子
状態となる形状を有し、かつキャリア8に載置されてい
る結束された紙葉群(以下単に結束体ともいう)に当接
する結束体排除手段(以下、単にスクレーパともいう)
26が前記図示しないベースに取付けられている。キャ
リア8が前記キャリアシールポジションCRSPからキ
ャリアバックポジションCRBPまで移動する途中で、
キャリア8に載置されている結束体は、このスクレーパ
26によって移動が規制されてキャリア8から落下し、
下方に設けられているシュート27を介して次の工程
(説明せず)へ送られるようになっている。特にこのよ
うな結束体排除手段26を設ければ、極めて簡単な構造
で確実に結束体をキャリア8から排除することができ
る。
【0018】また、前記キャリア8には、載置台13A
〜13Cに載置された紙葉群の移動中のくずれを防止す
る補助クランプ部29が設けられている。この補助クラ
ンプ部29は、前記パックアップ板3からキャリア8に
渡された紙葉群の長手方向を整位する整位手段としての
機能をも有するように構成されている。すなわち、図3
及び図4に示すように、クランプブラケット30の一端
部が前記枠体9に取付けられ、このクランプブラケット
30の他端部にはロッド31が嵌挿され、このロッド3
1には断面略コ字状のクランプホルダ32が回動自在に
枢支されている。このクランプホルダ32の図4図示上
部にはヒンジ32Aを介してクランププレート33が上
下方向に回動可能に設けられている。このクランププレ
ート33の基端部にはスタッド34を介して第1のカム
フォロア35が取付けられ、自由端部には湾曲した整位
ロッド36が取付けられている。なお、前記クランプホ
ルダ32を図4上時計方向に回動したとき、前記整位ロ
ッド36は前記第2及び第3の載置台13B、13Cの
間に位置して両載置台13B、13Cに接触しないよう
になっている。
【0019】また、前記クランプホルダ32の図4図示
下部には第2のカムフォロア37が取付けられており、
この第2のカムフオロア37と前記第1のカムフォロア
35とが係合する固定カムブロック38が前記サイドフ
レーム4Bに取付けられている。この固定カムブロック
38はL型チャンネル材の加工成形品であり、図4図示
上面部を前記クランププレート33の上下回動用の第1
のカムフェース38Aとし、図4図示側面部を前記クラ
ンプホルダ32の水平回動用の第2のカムフェース38
Bとして構成されている。なお、前記クランプホルダ3
2は図示しない付勢部材によって図3上時計方向に回動
付勢されるようになっている。このためキャリア8が前
記キャリアホームポジションCRHPとキャリアバック
ポジションCRBPとの間にあるときは、前記第2のカ
ムフォロア37が前記第2のカムフェース38Bに押さ
れ、前記クランププレート33は図3に示す実線の位置
をとる。また、この状態にあっては、前記第1のカムフ
ォロア35が前記第1のカムフェース38A上に位置
し、クランププレート33は図4図示実線で示すように
ほぼ水平状態を保つようになっている。そして、キャリ
ア8が図3の右方向へ徐々に移動されると、両カムフォ
ロア35、37がカムフェース38A、38Bから離脱
し、前記クランププレート33が前記図示しない付勢部
材に付勢されて図3上時計方向に徐々に回動するととも
に、図4の下方に徐々に回動することとなる。
【0020】このとき、前記整位ロッド36が前記載置
台13A〜13Cに載置されている紙葉群の長手方向の
辺部に当接して紙葉群を前記載置台13A〜13Cの背
面部13a〜13cまで押して整位するようになってい
る。また整位終了後には前記クランププレート33の自
由端部が整位された紙葉群の上面を押圧し、移送中の紙
葉群のくずれを防止するようになっている。特に、この
補助クランプ部29には整位手段としての機能が備えら
れているので、キャリアホームポジションCRHPでの
キャリアの停止位置に誤差を生じても支障がなく、しか
も、載置台13A〜13Cに載置する紙葉群の幅が異な
る場合であってもキャリアホームポジションCRHPと
パックアップ板3などからなる集積装置(図示せず)と
の位置を変える必要がないので、紙葉群の幅に対する汎
用性を向上させることができる。さらにキャリア8の移
動中に紙葉群の整位が行われるので処理の迅速化を図る
ことが可能になる。
【0021】次に前記結束部2の構成について説明す
る。結束部2は、一方の面に熱溶融材をコーティングし
た結束材としての帯状材例えば熱着テープ(図1におい
て、下面が熱溶融材をコーティングした面CFである)
MTを供給する熱着テープ供給部(以下単にフィーダと
もいう)40、このフィーダ40から供給された熱着テ
ープMTを前記キャリア8によって移送されてくる紙葉
群の回りに巻回する巻回部(以下単にワインダともい
う)41、このワインダ41によって巻回された紙葉群
を押圧して圧縮保存する主クランプ部42および紙葉群
の回りに巻回された熱着テープMTを熱溶着する熱着部
43から構成されている。
【0022】なお、前記巻回部41は巻回された帯状材
の一端部を折返す折返手段の一例である。前記フィーダ
40は、両サイドフレーム4A、4Bに掛渡されたステ
ー45のほぼ中央部であって図3に示すようにキャリア
8が移動してきた場合には前記第1の載置台13Aと第
2の載置台13Bとの間に位置するように取付けられて
いる。すなわち、図2に示すように前記ステー45にフ
ィーダブラケット46が取付けられ、このフィーダブラ
ケット46には一端部を枢支したピンチローラホルダ4
7が回動可能に配置され、さらに、このピンチローラホ
ルダ47の自由端部にはピンチローラ48が回転可能に
枢支されている。また、このピンチローラ48に当接す
る位置にはフィードローラ49がドライブシャフト50
を介して取付けられている。なお、前記ピンチローラホ
ルダ47の基端部には付勢部材、例えば板バネ51が取
付けられ、この板バネ51の自由端部は前記フィーダブ
ラケット46に回転可能に取付けた調整ネジ52の先端
部に係合されており、この調整ネジ52を出し入れする
ことによりフィードローラ49に対するピンチローラ4
8の当接圧力を微調整できるようになっている。また、
フィードローラ49とピンチローラ48との先方には固
定刃53Aが設けられているとともに、カッタ用ロータ
リーソレノイド54の作動に基づいて固定刃53Aに沿
って往復移動する移動刃53Bが設けられている。さら
に両刃54A、54Bの先方には熱着テープMTを案内
するガイドプレート55とガイドローラ56とが配置さ
れている。
【0023】なお、前記フィードローラ49の駆動系
は、図4に示すように前記ドライブシャフト50の中間
部に電磁クラッチ&ブレーキ57が取付けられ、他端部
にアイドルギア58が取付けられ、さらに、このアイド
ルギア58に噛合するドライブギア59を備えたフィー
ドモータ60は可逆モータであり、後述するワインダ4
1によって熱着テープMTが紙葉群に巻回された後に逆
転し、巻回し他熱着テープを前記ガイドローラ56を介
して引きもどすことによって締めるようになっている。
【0024】前記巻回部41の構成について説明する。
先ず、図3に示すように前記サイドフレーム4Aにはラ
ジアルベアリング(図示せず)などを内蔵したベアリン
グブロック65が取付けられており、このベアリングブ
ロック65にはドライブシャフト66が回転可能に嵌挿
保持されている。サイドフレーム4Aの内側に突出して
いる前記ドライブシャフト66の基部と端部とにはスト
ップカラー67とストッププレート68とがドライブシ
ャフト66と一体的に回転可能に取り付けられ、このス
トップカラー67とストッププレー68との間にはガイ
ドシャフト69がドライブシャフト66と平行に取付け
られてナローガイド70が形成され、このナローガイド
70には摺動ブロック71が摺動可能に嵌合されてい
る。この摺動ブロック71には、前記フィーダ40から
供給された熱着テープMTを保持する帯状材保持部材
(以下単にキャッチャともいう)72が設けられてい
る。このキャッチャ72の詳細は図5及び図6に示すよ
うになっている。
【0025】すなわち、板状の固定キャッチャ72Aが
摺動ブロック71にネジ止めされ、さらに、板状の回動
キャッチャ72Bが回動可能に前記摺動ブロック71に
取付けられており、この回動キャッチャ72Bの基端部
には回動フック72Cが形成されている。
【0026】なお、このキャッチャ72を背面から見た
場合の図6に示すように、前記固定キャッチャ72Aと
回動キャッチャ72Bとは重なるように配置され、また
回動キャッチャ72Bの先端部と前記フック部72Cと
はドライブシャフト66を中心として所定の離間角度が
形成されている。
【0027】なお、図6に示すようにドライブシャフト
66を中心にして前記フック部72Cと約90°をなす
位置にはフックレバー73が摺動ブロック71に設けら
れており、このフックレバー73は前記キャッチャ72
と前記フック部72Cとともに図6に示す相対位置関係
を維持してドライブシャフト66の回りを回転できるよ
うになっている。
【0028】また、前記固定キャッチャ72Aと移動キ
ャッチャ72Bとの当接面、すなわち、熱着テープ保持
面には、熱着テープの巻回方向(熱着テープの引張り方
向でもある)と交叉する方向に線状の凹凸部72D(図
5(b)参照)が形成されている。
【0029】このため、熱着テープを保持したキャッチ
ャ72を回転したときに熱着テープがキャッチャ72か
ら抜け落ちることを完全に防止することが可能となる。
そして、このように構成されたキャッチャ72を前記ド
ライブシャフト66とともに回転させる帯状材保持部材
回転駆動部(以下単にキャッチヤードライバともいう)
75が設けられている。このキャッチャドライバ75は
図2に示すように、前記アイドルスプロケット17Bと
一体になって回転する第1のギア75Aと、この第1の
ギア75Aに噛合する第2のギア75Bと、この第2の
ギア75Bと一体になって回転する第3のギア75C
と、この第3のギア75Cからタイミングベルト75D
を介して回転力が伝達され、かつ前記ドライブシャフト
66とともに回転する第4のギア75Eとから構成され
ている。このように、キャッチャドライバ75は前記キ
ャリアドライバ15と同ーの駆動源(モータ)18によ
って駆動されるようになっているので、キャリア8の移
動とキャッチャ72の回転とは連動することとなる。
【0030】従って、図2に示すように、前記キャリア
8がキャリアホームポジションCRHPからキャリアシ
ールポジションCRSPまで移動する間に熱着テープM
Tを保持したキャッチャ72は図2図示上反時計方向に
徐々に回転し、キャリア8に載置されている紙葉群を徐
々に巻回していくことになるので、キャッチャ72の回
転半径を紙葉群の幅よりも小さくすることができ、しか
も、紙葉群の幅が異なった場合であってもキャッチャ7
2の回転半径を変える必要がない。このため巻回部41
の小型化とと紙葉群の幅に対する汎用性を向上させるこ
とができる。また前述のごとく前記キャッチャ72は前
記摺動ブロック71に対して相対的に回転せず、前記ド
ライブシャフト66を中心にして摺動ブロック71とと
もに公転的に回転するように構成されているので、前記
キャッチャ72に挟み込まれた熱着テープMTが紙葉群
の回りで巻回されると、キャッチャ72の先端部に突き
出している熱着テープMTは前記熱溶触材をコーティン
グしたコーティング面CPを内側にして折り返されるこ
ととなり(この折返された部分を以下単に、折返し部と
もいう)、この部分を加熱しても熱溶触材は紙葉群に付
勢しないようになっている。このため後述する熱着部4
3は、この折返し部の上に重ねられた熱着テープMTを
加熱するように構成されている。特にキャリアの移動と
キャッチャの回転とは機械的構成によって物理的に連動
されるようになっているので、電気的ノイズによる両者
のタイミングのズレやキャッチャとキャリアとの干渉を
完全に防止することができる。
【0031】前記熱着部43は、図2および図3に示す
ようになっている。すなわち前記サイドフレーム4Bに
熱着部ブラケット115が取付けられ、この熱着部ブラ
ケット115にはブロック116を介してガイドベース
117が取付けられている。そしてこのガイドベース1
17には二対のガイドローラ118が対向配置され、こ
のガイドローラ118の間にはスライドベース119が
往復移動可能に挟持されている。そしてこのスライドベ
ース119にはホルダ120を介してヒータブロック1
21が設けられている。このヒータブロック121はホ
ルダ120に回転可能に設けられており、図示しない付
勢部材を介して図1上時計方向に付勢され、図示しない
ストッパを介して図1の実線で示す状態を保持するよう
になっている。なお、前記スライドベース119が図1
の上方に移動することにより、前記キャリア8上の紙葉
群に巻回された熱着テープにヒータブロック121が当
接すると、このヒータブロック121は前記図示しない
付勢部材の付勢力に抗して図1における反時計方向に回
動して図2の鎖線で示す位置をとるようになっている。
また、前記スライドベース119の中間部に設けたガイ
ドローラ122と、一端部に設けた切欠部に前記ガイド
ローラ122を係合し、かつ他端部を前記熱着部ブラケ
ット115に回動可能に枢支した揺動レバー123と、
この揺動レバー123の中間部に設けた長孔に係合する
スライダ124Aを備えたクランクレバー124と、こ
のクランクレバー124を回転する駆動モーター125
とによって揺動スライダクランク機構が形成されてお
り、駆動モーター125を作動することによって前記ヒ
ータブロック121を往復移動できるようになってい
る。
【0032】なお、図2に示すように、前記両ガイドプ
レート101の間には例えばバネ銅板などからなるテー
プストッパ126が回動可能に設けられており、その上
面には辷り止めのゴムプレート127が取付けられてい
る。このテープストッパ126は、前記ヒータブロック
121の移動に連動して回動するようになっており、ヒ
ータブロック121による熱着の前に熱着テープを紙葉
群に押圧保持し、前記フィーダ40のカッタ53A、5
3Bによって熱着テープを切断した際に熱着テープがゆ
るむことを防止するものである。
【0033】次に、本発明による熱着テープの自動交換
装置について説明する。この自動交換装置は図1にも示
すように、ロール状の熱着テープMT,MT´を収納し
て、上記フィーダ40に供給する第1および第2の結束
材供給手段としての第1および第2のテープ供給機構
A,Bによって構成され、前記第1および第2のテープ
供給機構A,Bは同一に構成されている。
【0034】上記第1および第2のテープ供給機構A,
Bにおける熱着テープMT,MT´はフレーム136
a,136bに固着された収納部としてのテープ収容軸
130a,130bの回りにセットされ、このテープ収
容軸130a,130bから繰り出される熱着テープM
T,MT´の先端を人手によってサブフィードローラ1
31a,132aと、副ピンチローラ131b,132
bとの間に挿入させている。
【0035】上記熱着テープMT,MT´は上記テープ
収容軸130a,130bに止めねじnにより着脱自在
に取り付けられた抜け防止部材130a´,130b´
により抜け止めが図られている。
【0036】上記第1および第2のテープ供給機構A,
Bの双方に熱着テープMT,MT´がセットされた状態
が初期状態である。上記サブフィードローラ131aお
よび131bは正逆回転するサブフィードモータ141
aおよび141bによって駆動され、このサブフィード
ローラ131aおよび131bが正回転すると、上記熱
着テープMT,MT´がフィーダ40に固定されて組み
込まれたテープガイド133に送り込まれ、このテープ
ガイド133を介して上記フィードローラ49に供給さ
れて前述の結束動作に用いられるようになっている。
【0037】上記フレーム136aおよび136bには
検出手段としての光学式のセンサ134a、135aお
よび134b、135bが取付けられ、結束の繰り返し
により、熱着テープMT,MT´の残量が少なくなった
場合、その残量が上記センサ134a、135aおよび
134b、135bにより検出されるようになってい
る。
【0038】即ち、熱着テープMT,MT´の巻芯部分
に光軸が遮ぎられず、かつ、できるだけ少量残っている
段階(ただし、あと1回分の帯び巻きに要する量は残る
ものとする)で光軸が通る位置に、センサ134a、1
35aおよび134b、135bを配し、これらのセン
サ134a、135aおよび134b、135bの光軸
が通って、所定の出力が検出されると熱着テープMT,
MT´の残りが僅かだと判断される。
【0039】上記フレーム136aおよび136bは基
台137の両端部に立設され、前記基台137は移動手
段を構成するスライダ138を介してガイドレール13
9にスライド自在に取り付けられている。上記基台13
7の一側面部にはラック137aが形成され、このラッ
ク137aにはテープ交換モータ140の出力軸に固定
されたピニオン140aが噛み合わされている。
【0040】上記テープ交換モータ140は正逆回転
し、上記基台137を上記ガイドレール139に沿って
移動させて上記フィーダ40側のテープガイド133に
対し上記サブフィードローラ131aおよび131bを
選択的に対向させるようになっている。
【0041】次に、以上の構成による熱着テープ交換機
構のテープ交換手順について説明する。まず、第1のテ
ープ供給機構Aからサブフィードローラ131aの回転
により、上記フィーダ40側のテープガイド133に熱
着テープMTが送り込まれて使用され、その残量が少な
くなって、光学センサ134a、135aより熱着テー
プMTの残量の限界が検出されると、その時行われてい
る結束動作が完了した時点で、次回の結束動作が一旦待
機される。
【0042】この状態では熱着テープMTの先端はカッ
タ53A、53Bの部分に残っているので、フィードロ
ーラ49とサブフィードローラ131が連携して逆転さ
れ、残留熱着テープMTが巻き戻される。
【0043】しかるのち、直ちにテープ交換モータ14
0が駆動されてピニオン140aが回転されて基台13
7がガイドレール139に沿って移動され第2のテープ
供給機構Bのサブフィードローラ131bが上記フィー
ダ40側のテープガイド133に対し対向接続される。
この状態からサブフィードローラ131bが回転されて
熱着テープMT´がテープガイド133を通じてフィー
ダ40側に送り込み待機させていた結束動作を再開す
る。以上の手順により熱着テープの交換が自動的に行な
われる。
【0044】上記したように、本発明では第1および第
2のテープ供給機構A,Bを備え、これら第1および第
2のテープ供給機構A,Bを選択的に結束装置のフィー
ダ40側に対向させて熱着テープMT,MT´を自動的
に交換して供給するため、熱着テープが使用により無く
なっても、従来のように長い時間、結束装置を停止させ
て、人手により熱着テープの再供給を待つ必要がなく、
処理効率を大幅に向上することができる。
【0045】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、第1およ
び第2の結束材供給手段を備え、一方の結束材供給手段
における結束材が残量不足となった場合には、他方の結
束材供給手段に切り換えて結束材を供給して結束動作を
継続することができる。
【0046】したがって、従来のように、結束材の交換
作業を人手を介さず、自動的に行なえ、稼動率に低下さ
せることなく、良好に維持できる。また、結束材が無く
なった方の結束材供給手段には、次回の結束材の切り換
えに備えて新しい結束材をセットしておく必要がある
が、本発明においては、結束動作中にも、結束に使用し
ていない方の結束剤供給手段へは常時、新しい結束材の
供給が可能であるため、オペレータは機械を停止させる
必要なく、自分の都合の良い時に行なうことができる。
したがって、オペレータ1人で複数の結束装置を取り扱
うことも可能であり、省人効果が大であるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるテープ交換機構を示す
斜視図。
【図2】図1のテープ交換機構を備える結束装置を示す
構成図。
【図3】図2の結束装置を示す平面図。
【図4】図2の結束装置の結束機構部を示す右側面図。
【図5】図2の結束装置の巻回部を示すもので、図5
(a)はその右側面図、図5(b)はその帯状材の保持
部材を示す横断面図。
【図6】図2の結束装置の巻回部と帯状材保持部材の開
閉引抜駆動部を示す背面図。
【符号の説明】
2…結束部(結束手段)、130…テープ収容軸(収容
部)、131…サブフィードローラ(供給ローラ)、1
32…サブピンチローラ(供給ローラ)、133…テー
プガイド(受取部)、A,B…第1および第2のテープ
供給機構(第1および第2の結束材供給手段)、134
a、135a、134b,135b、…テープ残量検出
センサ(検出手段)、MT,MT´…熱着テープ(結束
材)、136…フレーム、137…基台、138…スラ
イダ(移動手段)139…ガイドレール(移動手段)、
140…テープ交換モータ(移動手段)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受取部を介して受けとった結束材により
    被結束物を結束する結束手段と、 この結束手段の受取部に交互に対向されて供給ローラの
    正回転により前記結束材を前記受取部に供給するととも
    に、前記供給ローラの逆回転により前記受取部から前記
    結束材を巻き戻す移動自在な第1および第2の結束材供
    給手段と、 これら第1および第2の結束材供給手段における結束材
    の残量を検出する検出手段と、 この検出手段が前記第1あるいは第2の結束材供給手段
    のいずれか一方の結束材供給手段による結束材供給時に
    おいて、その結束材の残量が所定量以下になったことを
    検出したとき、前記第1および第2の結束材供給手段を
    移動させて他方の結束材供給手段を前記結束手段の受取
    部に対向させる移動手段と、 を具備してなることを特徴とする結束装置。
  2. 【請求項2】 受取部を介して受けとった結束材により
    被結束物を結束する結束手段と、 この結束手段の受取部に交互に対向され、収容部に収容
    された結束材を供給ローラの正回転により引き出して前
    記受取部に供給するとともに、前記供給ローラの逆回転
    により前記受取部から前記結束材を巻き戻す移動自在な
    第1および第2の結束材供給手段と、 これら第1および第2の結束材供給手段の収容部内に収
    容された結束材の残量を検出する検出手段と、 からなり、更に前記第1の結束材供給手段による結束材
    供給時に前記検出手段が前記第1の結束材供給手段にお
    ける結束材の残量が所定量以下になったことを検出した
    とき、前記第1の結束材供給手段の前記供給ローラを逆
    回転せしめるとともに前記第1および第2の結束材供給
    手段を移動させてこの第2の結束材供給手段を前記結束
    手段の受取部に対向させる制御手段と、 を具備してなることを特徴とする結束装置。
  3. 【請求項3】 受取部を介して受けとった結束テープを
    積層紙葉類に巻き付けて結束する結束手段と、 この結束手段の受取部に交互に対向され、収容部にロー
    ル状に収容された結束テープを供給ローラの正回転によ
    り引き出して供給するとともに、前記供給ローラの逆回
    転により前記受取部から前記結束テープを巻き戻す移動
    自在な第1および第2の結束材供給手段と、 これら第1および第2の結束材供給手段の収容部内に収
    容された結束テープのの残量を検出する検出手段と、 この検出手段が前記第1あるいは第2の結束材供給手段
    のいずれか一方の結束剤供給手段による結束材供給時に
    おいて、その結束材の残量が所定量以下になったことを
    検出したとき、前記第1および第2の結束材供給手段を
    移動させて他方の結束材供給手段を前記結束手段の受取
    部に対向させる移動手段と、 を具備してなることを特徴とする結束装置。
  4. 【請求項4】 受取部を介して受けとった結束材により
    被結束物を結束する結束工程と、 前記受取部に、第1の収容部に収容された結束材を供給
    ローラの正回転により引き出して供給するとともに、前
    記供給ローラの逆回転により前記受取部にある前記結束
    材を巻き戻す第1の結束材供給工程と、 この第1の結束材供給工程による結束材の供給が終了し
    たのち、前記受取部に第2の収容部に収容された結束材
    を供給ローラの正回転により引き出して供給するととも
    に、前記供給ローラの逆回転により前記受取部にある結
    束材を巻き戻す第2の結束材供給工程と、 前記第1および第2の結束材供給工程時における結束材
    の残量を検出する検出工程と、 この検出工程により、前記第1あるいは第2の結束材供
    給工程時における結束剤の残量が所定量以下になったこ
    とが検出されたとき、前記第1の結束材供給工程から第
    2の結束材供給工程、あるいは、前記第2の結束材供給
    工程から第1の結束材供給工程に切り替える切替工程
    と、 を具備してなることを特徴とする結束方法。
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