JPH08192641A - 車両用エンジンのマウント装置 - Google Patents

車両用エンジンのマウント装置

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JPH08192641A
JPH08192641A JP2230695A JP2230695A JPH08192641A JP H08192641 A JPH08192641 A JP H08192641A JP 2230695 A JP2230695 A JP 2230695A JP 2230695 A JP2230695 A JP 2230695A JP H08192641 A JPH08192641 A JP H08192641A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、急旋回時等にエンジンの横方向の
移動が生じた際に、エンジンの横方向の移動をサイドス
トッパによって規制し、左サイドマウントと左サイドマ
ウントブラケットと接触を回避し、エンジン振動の伝達
を遮断することを目的としている。 【構成】 このため、左サイドマウントを左サイドフレ
ームの下側部位に配設するとともに、左サイドマウント
の配設方向を右サイドマウントの配設方向に対して略直
交すべく配設し、左サイドマウントとこの左サイドマウ
ントを支持する左サイドマウントブラケットとのクリア
ランスをエンジンの横方向への最大移動量よりも大に設
定し、フロントマウント及びリヤマウントに一体的にサ
イドストッパを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用エンジンのマウ
ント装置に係り、特に急旋回時等にエンジンの横方向の
移動が生じた際に、エンジンの横方向の移動をサイドス
トッパによって規制し、左サイドマウントと左サイドマ
ウントブラケットと接触を回避し、エンジン振動の伝達
を遮断する車両用エンジンのマウント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両にエンジンを搭載する際には、車両
の車体のフレームとエンジン間にマウントブラケットを
介設し、マウントブラケットによってエンジンを支持し
ている。
【0003】また、エンジンを搭載させる際には、エン
ジンに装着される変速機も勘案する必要がある。すなわ
ち、変速機は、エンジンと同様に大型且つ重量が大であ
るとともに、内部に各種回転軸が配設されており、支持
が必要である。
【0004】前記マウントブラケットには、エンジン用
と変速機用との複数個に分割したものやエンジン用と変
速機用とを一体的に形成したもの等があり、取付スペー
スやその他の要因によって所望形状のマウントブラケッ
トが使用される。
【0005】前記車両用エンジンのマウント装置として
は、特開平5−338445号公報に開示されるものが
ある。この公報に開示される自動車のパワープラント支
持装置は、センタメンバの前側とサイドメンバとに固定
したマウント部材にパワープラントのブラケットを軸部
材で回転可能に連結し、パワープラントのブラケットに
形成した長孔から、センタメンバの後側に固定したマウ
ント部材に軸部材を嵌装し、パワープラントを傾けて支
持し、衝突時に、パワープラントをダッシュロアから逃
し、骨格部材の潰れ量を増加し、且つ車体の衝撃吸収効
果を上げている。
【0006】また、特開平6−87333号公報に開示
されるものがある。この公報に開示されるパワーユニッ
トの支持構造は、パワーユニットと車体との間に介在す
る全てのパワーユニット支持装置の車体側取付け点を、
パワーユニットの重心よりも車体曲げ振動の節に近い位
置に配設し、車体曲げ振動のパワーユニットへの影響を
小さくし、アイドル振動を改善している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の車両
用エンジンのマウント装置においては、図19に示す如
く、車両102のエンジンルーム104下部に車両10
2の前後方向に延びる左サイドフレーム106と右サイ
ドフレーム108とを設け、車両102の中央部位にお
いて車両102の前後方向に延びるセンタメンバ114
を設けている。
【0008】そして、右サイドフレーム108とエンジ
ン160間に右サイドマウント116を介設するととも
に、センタメンバ114とエンジン160間にフロント
マウント118及びリヤマウント120を介設し、左サ
イドフレーム106とエンジン160の変速機162間
に左サイドマウント122を介設している。
【0009】このとき、右サイドマウント116と左サ
イドマウント122とは、バネ定数の高い方向をエンジ
ン160の図示しないクランク軸方向とすべく夫々配設
されており、これらの左右サイドマウント166、12
2によって主にエンジン160の横方向の動きを規制し
ている。
【0010】しかし、図19に示す如く、右サイドマウ
ント116と左サイドマウント122とを、バネ定数の
高い方向をエンジン160のクランク軸方向とすべく配
設したレイアウトを考えた場合に、左サイドフレーム1
06の上側に左サイドマウント122を配置すると、左
サイドフレーム106の上側に左サイドマウントブラケ
ット124以外に、図示しないバッテリやヒューズボッ
クス、リザーブタンクあるいはその他の部品を配置する
ことができず、実用上不利であるという不都合がある。
【0011】また、右サイドマウントの配設方向に対し
て左サイドマウントの配設方向を略直交、つまり90度
ひねった方向とすべく配設し、図20に示す如く、左サ
イドマウント122にマウント一体型のサイドストッパ
164を設けたものがある。
【0012】しかし、前記左サイドマウントの配設方向
のままで、左サイドマウントを左サイドフレームの下側
に配設する場合には、左サイドフレームと変速機との間
に大なる間隙が必要となり、エンジンルームの拡張等の
方策を講じなくてはならず、スペースの有効利用が図れ
ないという不都合がある。
【0013】更に、前記左サイドマウントにマウント一
体型のサイドストッパを設けたものにおいては、エンジ
ンの横方向の動きが大となった場合に、サイドストッパ
からエンジン振動が車体側に伝達され易くなり、実用上
不利であるという不都合がある。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、車両のエンジンルーム下部
に車両の前後方向に延びる左サイドフレームと右サイド
フレームとを設け、これら左右サイドフレームを車体側
に連絡して設け、中央部位に車両の前後方向に延びるセ
ンタメンバを設け、前記右サイドフレームとエンジン間
に右サイドマウントを介設するとともにセンタメンバと
エンジン間にフロントマウント及びリヤマウントを介設
し、前記左サイドフレームとエンジンの変速機間に左サ
イドマウントを介設する車両用エンジンのマウント装置
において、前記左サイドマウントを左サイドフレームの
下側部位に配設するとともに左サイドマウントの配設方
向を前記右サイドマウントの配設方向に対して略直交す
べく配設し、左サイドマウントとこの左サイドマウント
を支持する左サイドマウントブラケットとのクリアラン
スを前記エンジンの横方向への最大移動量よりも大に設
定し、前記フロントマウント及びリヤマウントに一体的
にサイドストッパを設けたことを特徴とする。
【0015】
【作用】上述の如く発明したことにより、急旋回時等に
エンジンの横方向の移動が生じた際には、エンジンの横
方向の移動をフロントマウント及びリヤマウントに一体
的に設けられたサイドストッパによって規制し、左サイ
ドマウントと左サイドマウントブラケットと接触を回避
し、エンジン振動の伝達を遮断している。
【0016】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0017】図1〜図16はこの発明の実施例を示すも
のである。図1及び図2において、2は車両、4はエン
ジンルーム、6は左サイドフレーム、8は右サイドフレ
ーム、10はフロントクロスメンバである。
【0018】この実施例のものは、車両2の懸架方式の
うち、慣性主軸支持方式もしくはそれに準ずる方式のも
のであり、図4に示す如き円筒型マウントによって図示
しないエンジンの横方向の動きを規制するためのマウン
ト構造に使用される。
【0019】前記車両2のエンジンルーム4下部は、図
1及び図2に夫々示す如く、車両2の前後方向に延びる
左サイドフレーム6と右サイドフレーム8とが配設さ
れ、これら左右サイドフレーム6、8の車両2の進行方
向である前側(「フロント」、「FRONT」とも記載
される)を車体側であるフロントクロスメンバ10によ
って連絡している。
【0020】また、このフロントクロスメンバ10の中
央部位には、メンバマウントゴム12を介して車両2の
後側に延びるセンタメンバ14を設け、前記右サイドフ
レーム8と図示しないエンジン間に右サイドマウント1
6を介設するとともに、センタメンバ14と図示しない
エンジン間にフロントマウント18及びリヤマウント2
0を介設し、前記左サイドフレーム6と図示しないエン
ジンの手動式の変速機(図示せず)間に左サイドマウン
ト22を介設している。
【0021】そして、前記左サイドマウント22を左サ
イドフレーム6の下側部位に配設するとともに、左サイ
ドマウント22の配設方向を前記右サイドマウント16
の配設方向に対して略直交すべく配設し、左サイドマウ
ント22とこの左サイドマウント22を支持する左サイ
ドマウントブラケット24とのクリアランスCを図示し
ないエンジンの横方向への最大移動量よりも大に設定
し、前記フロントマウント18及びリヤマウント20に
一体的にサイドストッパ26を設ける構成とする。
【0022】詳述すれば、図1に示す如く、前記左サイ
ドマウント22を左サイドフレーム6の下側部位に配設
するとともに、図1〜図3に夫々示す如く、前記右サイ
ドマウント16のバネ定数の高い方向を図示しないエン
ジンのクランク軸(図示せず)方向とすべく配設し、前
記左サイドマウント22の配設方向を右サイドマウント
16の配設方向に対して略直交、つまり90度ひねって
いる。
【0023】また、図3及び図14に示す如く、前記左
サイドマウント22は、左サイドマウントブラケット2
4によって支持されており、この左サイドマウントブラ
ケット24は、断面U字形状の第1マウントブラケット
24−1と平板状の第2マウントブラケット24−2と
からなる。
【0024】そして、図14に示す如く、左サイドマウ
ント22と断面U字形状の第1マウントブラケット24
−1とのクリアランスCを図示しないエンジンの横方向
への最大移動量よりも大に設定するものである。
【0025】更に、前記フロントマウント18及びリヤ
マウント20に、図5及び図10〜図13に夫々示す如
く、一体的にサイドストッパ26を設け、このサイドス
トッパ26を略断面円弧状の第1、第2サイドストッパ
26−1、26−2により形成する。そして、エンジン
の横方向への移動の規制を、前記右サイドマウント16
とフロントマウント18とリヤマウント20とのバネ力
によって減衰し、且つフロントマウント及びリヤマウン
ト20に一体的に設けられたサイドストッパ26たる第
1、第2サイドストッパ26−1、26−2によって規
制する。
【0026】前記センタメンバ14は、図15及び図1
6に夫々示す如く、ボルト等の固定手段28によって車
体側に下方から装着されるものである。
【0027】また、前記フロントマウント18及びリヤ
マウント20を、ゴムブッシュによって車体にフローテ
ィングマウントされたセンタメンバ14に取り付け、車
体にボルト等の固定手段によって直接的に取り付けられ
る左サイドマウント22とは異なり、エンジン振動を車
体側に伝達し難い構造となっている。
【0028】なお符号30はフロントサスペンション取
付部、32はバッテリ、34はヒューズボックス、36
はウォータリザーブタンクである。
【0029】次に作用について説明する。
【0030】急旋回時等にエンジンの横方向の移動が生
じた際には、エンジンの横方向の移動をフロントマウン
ト18及びリヤマウント20に一体的に設けられたサイ
ドストッパ26たる第1、第2サイドストッパ26−
1、26−2によって規制する。
【0031】そして、前記左サイドマウント22と左サ
イドマウントブラケット24の第1マウントブラケット
24−1と接触を回避し、エンジン振動の伝達を遮断し
ている。
【0032】これにより、前記左サイドマウント22を
左サイドフレーム6の下側部位に配設することができ、
左サイドフレーム6上のスペースをバッテリ32やその
他の部品の配設用スペースとして有効利用することがで
きる。
【0033】また、前記左サイドマウント22の配設方
向を右サイドマウント16の配設方向に対して略直交す
べく配設したことにより、エンジンの横方向の動きの規
制を、エンジン振動を伝達し難いセンタメンバ14のフ
ロントマウント18及びリヤマウント20に一体的に設
けられたサイドストッパ26たる第1、第2サイドスト
ッパ26−1、26−2によって行うことができ、エン
ジン振動が車体側に伝達し難くなり、実用上有利であ
る。
【0034】更に、前記左サイドマウント22とこの左
サイドマウント22を支持する左サイドマウントブラケ
ット24とのクリアランスCをエンジンの横方向への最
大移動量よりも大に設定したことにより、エンジンの横
方向への移動時に、クリアランスCによって左サイドマ
ウント22と左サイドマウントブラケット24との接触
を確実に防止し得る。
【0035】更にまた、前記フロントマウント18及び
リヤマウント20に一体的にサイドストッパ26を設け
ることにより、製作が容易であり、コストを低廉に維持
し得て、経済的に有利である。
【0036】また、前記サイドストッパ26を、第1、
第2サイドストッパ26−1、26−2により形成する
ことにより、サイドストッパ26の形状を変化させてシ
ョックの緩和を果たすことができるものである。
【0037】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0038】例えば、この発明の実施例においては、左
サイドマウント22を支持する左サイドマウントブラケ
ット24として手動式の変速機用のものを説明したが、
図17に示す如き3速自動変速機用の左サイドマウント
ブラケット40や、図18に示す如き4速自動変速機用
の左サイドマウントブラケット50とすることも可能で
ある。
【0039】また、この発明の実施例においては、前記
サイドストッパを略断面円弧状の第1、第2サイドスト
ッパにより構成したが、略断面円弧状以外の形状、ある
いは2個以外の個数とし、ショックを緩和し得る構成に
変更させることも可能である。
【0040】更に、この発明の実施例においては、左サ
イドマウントにサイドストッパを設けていないが、種々
要因によってより大きく且つ瞬時的なエンジンの横方向
移動が懸念される場合には、前記左サイドマウントにサ
イドストッパを設ける構成とすることも可能である。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、車両のエンジンルーム下部に車両の前後方向に延び
る左サイドフレームと右サイドフレームとを設け、これ
ら左右サイドフレームを車体側に連絡して設け、中央部
位に車両の前後方向に延びるセンタメンバを設け、右サ
イドフレームとエンジン間に右サイドマウントを介設す
るとともに、センタメンバとエンジン間にフロントマウ
ント及びリヤマウントを介設し、左サイドフレームとエ
ンジンの変速機間に左サイドマウントを介設する車両用
エンジンのマウント装置において、左サイドマウントを
左サイドフレームの下側部位に配設するとともに、左サ
イドマウントの配設方向を右サイドマウントの配設方向
に対して略直交すべく配設し、左サイドマウントとこの
左サイドマウントを支持する左サイドマウントブラケッ
トとのクリアランスをエンジンの横方向への最大移動量
よりも大に設定し、フロントマウント及びリヤマウント
に一体的にサイドストッパを設けたので、前記左サイド
マウントを左サイドフレームの下側部位に配設すること
ができ、左サイドフレーム上のスペースを他の部品の配
設用スペースとして有効利用することができる。また、
前記左サイドマウントの配設方向を右サイドマウントの
配設方向に対して略直交すべく配設したことにより、エ
ンジンの横方向の動きの規制を、エンジン振動を伝達し
難いセンタメンバのフロントマウント及びリヤマウント
に一体的に設けられたサイドストッパによって行うこと
ができ、エンジン振動が車体側に伝達し難くなり、実用
上有利である。更に、前記左サイドマウントとこの左サ
イドマウントを支持する左サイドマウントブラケットと
のクリアランスをエンジンの横方向への最大移動量より
も大に設定したことにより、エンジンの横方向への移動
時に、クリアランスによって左サイドマウントと左サイ
ドマウントブラケットとの接触を確実に防止し得る。更
にまた、前記フロントマウント及びリヤマウントに一体
的にサイドストッパを設けることにより、製作が容易で
あり、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利であ
る。また、前記サイドストッパを、略断面円弧状の第
1、第2サイドストッパにより形成すれば、サイドスト
ッパの形状を変化させてショックの緩和を果たすことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す車両用エンジンのマウ
ント装置の概略正面図である。
【図2】車両用エンジンのマウント装置の概略平面図で
ある。
【図3】車両用エンジンのマウント装置の組立斜視図で
ある。
【図4】左右サイドマウントの斜視図である。
【図5】フロント及びリヤマウントのサイドストッパを
示す概略構成図である。
【図6】フロントマウントの正面図である。
【図7】フロントマウントの他の例の正面図である。
【図8】リヤマウントの正面図である。
【図9】リヤマウントの他の例の正面図である。
【図10】フロントマウントの正面図である。
【図11】フロントマウントの左側面図である。
【図12】フロントマウントのマウント部分の正面図で
ある。
【図13】図12の中央縦断面図である。
【図14】左サイドマウントブラケットの概略図であ
る。
【図15】センタメンバの後端部位の取付状態を示す概
略拡大図である。
【図16】センタメンバの前端部位の取付状態を示す概
略拡大図である。
【図17】この発明の他の第1の実施例を示す3速自動
変速機用の左サイドマウントブラケットの組立斜視図で
ある。
【図18】この発明の他の第2の実施例を示す4速自動
変速機用の左サイドマウントブラケットの組立斜視図で
ある。
【図19】この発明の従来の技術を示す車両用エンジン
のマウント装置の概略正面図である。
【図20】左サイドマウントのサイドストッパを示す概
略構成図である。
【符号の説明】
2 車両 4 エンジンルーム 6 左サイドフレーム 8 右サイドフレーム 10 フロントクロスメンバ 12 メンバマウントゴム 14 センタメンバ 16 右サイドマウント 18 フロントマウント 20 リヤマウント 22 左サイドマウント 24 左サイドマウントブラケット 24−1 第1マウントブラケット 24−2 第2マウントブラケット 26 サイドストッパ 26−1 第1サイドストッパ 26−2 第2サイドストッパ 28 固定手段 30 フロントサスペンション取付部 32 バッテリ 34 ヒューズボックス 36 ウォータリザーブタンク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のエンジンルーム下部に車両の前後
    方向に延びる左サイドフレームと右サイドフレームとを
    設け、これら左右サイドフレームを車体側に連絡して設
    け、中央部位に車両の前後方向に延びるセンタメンバを
    設け、前記右サイドフレームとエンジン間に右サイドマ
    ウントを介設するとともにセンタメンバとエンジン間に
    フロントマウント及びリヤマウントを介設し、前記左サ
    イドフレームとエンジンの変速機間に左サイドマウント
    を介設する車両用エンジンのマウント装置において、前
    記左サイドマウントを左サイドフレームの下側部位に配
    設するとともに左サイドマウントの配設方向を前記右サ
    イドマウントの配設方向に対して略直交すべく配設し、
    左サイドマウントとこの左サイドマウントを支持する左
    サイドマウントブラケットとのクリアランスを前記エン
    ジンの横方向への最大移動量よりも大に設定し、前記フ
    ロントマウント及びリヤマウントに一体的にサイドスト
    ッパを設けたことを特徴とする車両用エンジンのマウン
    ト装置。
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