JPH08192459A - 透明中空多層構造体 - Google Patents

透明中空多層構造体

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JPH08192459A
JPH08192459A JP7004759A JP475995A JPH08192459A JP H08192459 A JPH08192459 A JP H08192459A JP 7004759 A JP7004759 A JP 7004759A JP 475995 A JP475995 A JP 475995A JP H08192459 A JPH08192459 A JP H08192459A
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JP
Japan
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transparent
methylstyrene
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copolymer
layer
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JP7004759A
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English (en)
Inventor
Hideki Ando
秀樹 安藤
Yukimasa Kushima
行正 九島
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 透明性、表面特性、機械的物性に優れた工業
部品に好適な透明中空多層構造体を提供する。 【構成】 重量平均分子量の範囲が5〜30万であっ
て、α−メチルスチレン単位10〜40重量%、メタク
リル酸メチル単位40〜90重量%及びこれらと共重合
可能なモノマー単位0〜30重量%である透明なα−メ
チルスチレン系共重合体の外側層と、透明な熱可塑性プ
ラスチックの内側層との少なくとも2層構造を有する透
明中空多層構造体である。 【効果】 透明性に優れ、しかも、表面特性や機械的物
性等の種々の物性にも優れており、種々の工業部品に好
適に利用することができるほか、ブロー成形によって工
業的に有利に製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明性に優れ、しか
も、表面特性や機械的物性等の種々の物性にも優れてお
り、サンルーフ等の自動車部品、プリンターの窓材等の
OA機器用部品、高速道路用透光板等の土木建築材を始
めとする種々の工業部品に好適な透明中空多層構造体に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、種々の工業部品として二重壁中空
構造を有する軽量高剛性の構造部材が注目されており、
特にポリカーボネートを用いて二重壁中空構造の平板状
製品とした場合には、その透明性と二重壁中空構造由来
の優れた強度とから、ガラスの代替材料として使用でき
る可能性がある。
【0003】しかしながら、ポリカーボネート単独の成
形品では、耐溶剤性や表面硬度に乏しく、ガラスの代替
材料として使用するのが困難である。そして、このよう
な問題を解決する方法として、例えば、成形品表面に硬
化性樹脂のハードコートを施すことが考えられ、具体的
には、成形品表面に熱硬化性メラニン樹脂塗料を塗布し
て熱硬化させることにより保護膜を形成する方法(特開
昭47−33164号公報、特開昭48−80175号
公報、特開昭51−11127号公報)や、成形品表面
に熱硬化によりオルガノポロシロキサンの保護膜を形成
する方法(特開昭52−138656号公報、特開昭6
0−252633号公報、米国特許3,707,367
号明細書等)や、成形品表面に多官能性アクリル系化合
物を塗布し、紫外線や電子線を照射して硬化させること
により保護膜を形成する方法(特開昭53−7771号
公報、特公昭49−14859号公報、特公昭52−4
7763号公報)等がある。しかしながら、これらの方
法は、その何れの方法も成形品表面に保護膜を形成する
工程が増えるため、生産効率が悪くて製造コストが高く
なるという問題がある。
【0004】ところで、このような二重壁中空構造の成
形品を有利に製造する方法としてブロー成形が知られて
おり、このブロー成形により二重壁中空構造のポリカー
ボネート製平板状製品を製造することも考えられる。し
かしながら、ブロー成形により二重壁中空構造のポリカ
ーボネート製平板状製品を製造する場合には、パリソン
形成時に樹脂がその自重で垂れ下がる、いわゆるドロー
ダウンの問題が顕著に現れ、厚肉の製品が得難いという
別の問題が生じる。
【0005】更に、シート状の成形品を製造する場合等
においては、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)等の
アクリル樹脂をポリカーボネートと共押出またはラミネ
ートすることにより、ポリカーボネート成形品の問題
点、すなわち耐溶剤性や表面硬度に乏しいという問題を
解決することが可能である(特開昭55−59929号
公報、特開昭59−38055号公報、特開平2−20
8036号公報等)。そこで、これらアクリル樹脂とポ
リカーボネートとを共押出してブロー成形することによ
り、二重壁中空構造の成形品を成形することも考えられ
るが、アクリル樹脂のドローダウンが激しく、厚肉の製
品が得難いという問題を解決することができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、透明性に優れているだけでなく、表面特性や機械的
物性にも優れており、種々の工業部品に好適に用いるこ
とができる透明中空多層構造体について鋭意研究を重ね
た結果、外側層として特定のα−メチルスチレン系共重
合体を用いることにより、これらの目的を達成できるほ
か、ブロー成形によって有利に製造できることを見出
し、本発明を完成した。
【0007】従って、本発明の目的は、透明性に優れ、
しかも、優れた表面特性や機械的物性を有し、サンルー
フ等の自動車部品やプリンターの窓材等のOA機器用部
品、高速道路用透光板等の土木建築材を始めとする種々
の工業部品に好適な透明中空多層構造体を提供すること
にある。
【0008】また、本発明の他の目的は、ブロー成形に
よって工業的に有利に製造することができる透明中空多
層構造体を提供することにある。
【0009】
【発明を解決するための手段】すなわち、本発明は、重
量平均分子量の範囲が5〜30万であって、α−メチル
スチレン単位10〜40重量%、メタクリル酸メチル単
位40〜90重量%及びこれらと共重合可能なモノマー
単位0〜30重量%である透明なα−メチルスチレン系
共重合体の外側層と、透明な熱可塑性プラスチックの内
側層との少なくとも2層構造を有する透明中空多層構造
体である。
【0010】本発明において、外側層を形成するα−メ
チルスチレン系共重合体は、その重量平均分子量(ポリ
スチレン換算)が5〜30万の範囲であり、好ましくは
10万〜25万の範囲である。この重量平均分子量が5
万未満であると機械的特性が低くなると共に、ブロー成
形時にドローダウン性が大きくなって成形困難になる場
合があり、反対に、この重量平均分子量が30万を越え
ると、溶融流動性が低下して成形温度を上昇させる必要
が生じ、樹脂の熱分解が発生する。
【0011】また、このα−メチルスチレン系共重合体
は、α−メチルスチレン単位の割合が10〜40重量
%、好ましくは15〜28重量%であり、メタクリル酸
メチル単位の割合が40〜90重量%、好ましくは50
〜60重量%であり、また、これらと共重合可能なモノ
マー単位の割合が0〜30重量%、好ましくは10〜2
0重量%である。この共重合体中に含まれるα−メチル
スチレン単位の割合が10重量%未満であると耐熱性に
乏しくなり、40重量%を越えると成形後時間が経つと
亀裂が生じることがあり、機械的強度に乏しいものとな
る。また、メタクリル酸メチル単位の割合が40重量%
未満であると機械的強度が劣り、90重量%を越えると
耐熱性に乏しくなる。更に、共重合可能なモノマー単位
の割合が30重量%を越えると耐熱性が著しく低下す
る。
【0012】ここで、共重合可能なモノマーとしては、
例えば、スチレン、無水マレイン酸、アクリロニトリ
ル、N−フェニルマレイミド、メタクリル酸、アクリル
酸等のほか、エチルアクリレート、プロピルアクリレー
ト、n−ブチルアクリレート、ベンジルアクリレート等
のアクリル酸エステル類や、エチルメタクリレート、プ
ロピルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、イ
ソブチルメタクリレート、t−ブチルメタクリレート、
シクロヘキシルメタクリレート、ベンジルメタクリレー
ト等のメタクリル酸エステル類等が挙げられる。
【0013】また、本発明で使用するα−メチルスチレ
ン系共重合体は、完全混合型反応器を用いた連続塊状重
合又は連続溶液重合等の微分重合により製造される。微
分重合により本発明のα−メチルスチレン系共重合体を
製造すると、組成や分子量が均一となり、更に外観が良
好となるため好ましいが、バッチ式の塊状又は溶液重合
でも可能である。
【0014】更に、本発明のα−メチルスチレン系共重
合体を製造する際にポリブタジエンのようなゴム成分を
添加することもできる。重合開始剤としては、通常のラ
ジカル重合に使用する過酸化物及び/又はアゾ化合物が
使用可能であるが、後述するような高い溶融張力を発現
する目的で、2,2−ビス−(4,4−ジ−t−ブチル
パーオキシシクロヘキシル)プロパン等の多官能性重合
開始剤を用いることが好ましい。また、分子量を調節す
るためアルキルメルカプタンのような連鎖移動剤を適量
添加することも可能である。
【0015】そして、本発明で使用するα−メチルスチ
レン系共重合体については、その溶融張力が、キャピラ
リー式レオメーターを用い、220℃で直径1mmのオ
リフィスから流出させた樹脂を巻取比(樹脂の押出速度
と巻取速度との比)10で巻取る時の荷重で表した時
に、10g以上、好ましくは50g以上であるのがよ
い。この溶融張力が10g以下ではブロー成形時のドロ
ーダウンが大きくなって好ましくない。
【0016】更にまた、本発明で使用するα−メチルス
チレン系共重合体には、その透明性やその他の必要な性
質を損なわない範囲において、離型剤、紫外線吸収剤、
酸価防止剤、帯電防止剤等の添加剤や着色のための染料
等を必要に応じ適宜含有させることが可能である。
【0017】本発明において、内側層を形成する透明な
熱可塑性プラスチックとしては、例えば、ポリカーボネ
ート、ポリアリレート、ポリスチレン、ポリメタクリル
酸メチル、透明なABS樹脂、スチレン−ブタジエン共
重合体等を挙げることができる。特に、ポリカーボネー
トは、透明性に優れているだけでなく、耐衝撃性や耐熱
性にも優れており、しかも、外側層を形成するα−メチ
ルスチレン系共重合体との接着性にも優れていて好まし
い。
【0018】本発明の透明中空多層構造体における層構
成は、少なくとも透明なα−メチルスチレン系共重合体
の外側層と透明な熱可塑性プラスチックの内側層とから
なる2層構造を有するものであればよく、これら外側層
と内側層の間にこれら外側層や内側層を構成する透明な
熱可塑性樹脂とは異なる種類の透明な熱可塑性樹脂から
なる1層又は2層以上の中間層が存在してもよい。しか
しながら、α−メチルスチレン系共重合体からなる外側
層については、硬度等の表面特性を改善するため、好ま
しくはその層厚が0.1mm以上、より好ましくは0.
5mm以上であるのがよい。この外側層の層厚が0.1
mm未満であると、その内側に位置する樹脂層の表面硬
度が影響し、例えばポリカーボネートである場合には表
面硬度が改良された成形品が得られなくなる。
【0019】本発明の透明中空多層構造体を製造する方
法としては、例えば、予めα−メチルスチレン系共重
合体層を金型内にインサートし、透明な熱可塑性プラス
チックを中空射出成形する方法、シート状のα−メチ
ルスチレン系共重合体と透明な熱可塑性プラスチックを
金型内で加熱溶融し真空成形する方法、両者を共押出
して多層ブロー成形する方法等が挙げられるが、生産効
率等の観点から、好ましくは多層ブロー成形である。
【0020】本発明の透明中空多層構造体を多層ブロー
成形により製造する場合において、透明な熱可塑性プラ
スチックがポリカーボネートであるときにはα−メチル
スチレン系共重合と良好な接着性を有するので特に中間
層として接着層を設けなくても、直接にこれらα−メチ
ルスチレン系共重合とポリカーボネートとを共押出して
成形することができるが、α−メチルスチレン系共重合
に対して接着性の低い他の透明な熱可塑性プラスチック
を使用する場合には、これらα−メチルスチレン系共重
合とポリカーボネートとの間に適当な接着剤からなる中
間層を介在させて層間剥離を防止するのがよい。
【0021】本発明の透明中空多層構造体は、透明性、
表面特性、機械的物性等に優れているだけでなく、二重
壁中空構造により優れた遮音効果や遮断効果をも有し、
しかも、多層ブロー成形等により工業的に有利に大量生
産できるので、自動車のサンルーフ等の自動車部品、プ
リンターの窓材等のOA機器用部品、高速道路の透光板
等に好適に用いることができる。
【0022】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて、本発明
を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの例によって
なんら制限されるものではない。
【0023】〔α−メチルスチレン系共重合体の製造
例〕 製造例1:α−メチルスチレン−メタクリル酸メチル共
重合体の製造 反応容器にメタクリル酸メチル375g、α−メチルス
チレン125g、重合開始剤として2,2−ビス−
(4,4−ジ−t−ブチルパーオキシシクロヘキシル)
プロパン250mg及び重合度調節剤としてtert−
ドデシルメルカプタン1000mgを仕込み、反応温度
を110℃に保持しながら攪拌下に48時間共重合させ
た。
【0024】得られた重合生成物をメタノール中に投入
し、未反応モノマーを除去し、乾燥してメタクリル酸メ
チル−α−メチルスチレン共重合体の粉末405.1g
を得た。得られた共重合体は、メタクリル酸メチル単位
77重量%を含有していた。以下、この共重合体をαM
St−MMAと略称する。
【0025】製造例2:α−メチルスチレン−メタクリ
ル酸メチル−スチレン共重合体の製造 メタクリル酸メチル275g、α−メチルスチレン15
0g、スチレン75gを使用し、上記αMSt−MMA
と同様の方法で共重合させ、α−メチルスチレン−メタ
クリル酸メチル−スチレン共重合体を製造した。得られ
た共重合体はメタクリル酸メチル単位59.4重量%
と、スチレン単位18.0重量%とを含有していた。以
下、この共重合体をαMSt−MMA−Stと略称す
る。
【0026】製造例3:α−メチルスチレン−メタクリ
ル酸メチル−無水マレイン酸共重合体の製造 メタクリル酸メチル333g、α−メチルスチレン14
0g、無水マレイン酸2.7gを使用し、上記αMSt
−MMAと同様の方法で共重合させ、α−メチルスチレ
ン−メタクリル酸メチル−無水マレイン酸共重合体を製
造した。得られた共重合体はメタクリル酸メチル単位7
6.0重量%と、無水マレイン酸単位2.4重量%とを
含有していた。以下、この共重合体をαMSt−MMA
−MAHと略称する。
【0027】上記製造例1〜3で得られたα−メチルス
チレン系共重合体について、GPCを用いて重量平均分
子量を測定し、また、キャピラリー式レオメーター(東
洋精機製キャピログラフ1C型)を用い、ロードセルの
位置をダイから65cm下部にして溶融張力を測定し
た。結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】実施例1〜3及び比較例1、2 外側層を形成する樹脂として製造例1のαMSt−MM
A(実施例1)、製造例2のαMSt−MMA−St
(実施例2)、製造例3のαMSt−MMA−MAH
(実施例3)、PMMA(比較例1)及び外側層なし
(比較例2)を用い、内側層としてポリカーボネート
〔三菱瓦斯化学(株)製商品名:ノバレックス702
7〕を使用し、多層ブロー成形機(日本製鉄所製:JS
W−NB120S)を用いて成形温度220℃の条件で
全厚10mm(中空部6mm)の平板状の透明中空多層
構造体を成形した。
【0030】得られた実施例1〜3及び比較例1、2の
透明中空多層構造体について、そのドローダウン性(目
視により判定)、層間剥離(剥離の有無を目視により観
察)、鉛筆硬度測定(JIS K5400に準拠して測
定)、ロックウェル硬度〔ASTM D785に準拠し
て測定(Lスケール)〕及び透明度(全光線透過率を測
定)をそれぞれ測定した。結果を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】
【発明の効果】本発明の透明中空多層構造体は、透明性
に優れ、しかも、表面特性や機械的物性等の種々の物性
にも優れており、種々の工業部品に好適に利用すること
ができるほか、ブロー成形によって工業的に有利に製造
することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 33/12 LJB // B29K 69:00 105:32 B29L 24:00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量平均分子量の範囲が5〜30万であ
    って、α−メチルスチレン単位10〜40重量%、メタ
    クリル酸メチル単位40〜90重量%及びこれらと共重
    合可能なモノマー単位0〜30重量%である透明なα−
    メチルスチレン系共重合体の外側層と、透明な熱可塑性
    プラスチックの内側層との少なくとも2層構造を有する
    ことを特徴とする透明中空多層構造体。
  2. 【請求項2】 α−メチルスチレン系共重合体の溶融張
    力が、キャピラリー式レオメーターを用い、220℃で
    直径1mmのオリフィスから流出させた樹脂を巻取比1
    0で巻き取る時の荷重で表した時に、10g以上である
    請求項1記載の透明中空多層構造体。
  3. 【請求項3】 透明な熱可塑性プラスチックがポリカー
    ボネートである請求項1又は2記載の透明中空多層構造
    体。
  4. 【請求項4】 α−メチルスチレン系共重合体と、透明
    な熱可塑性プラスチックの少なくとも2層を共押出して
    なる多層ブロー成形品である請求項1又は2記載の透明
    中空多層構造体。
JP7004759A 1995-01-17 1995-01-17 透明中空多層構造体 Pending JPH08192459A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998031528A1 (fr) * 1997-01-21 1998-07-23 Nippon Steel Chemical Co., Ltd. Corps multicouche moule par soufflage presentant une excellente resistance a l'abrasion
JP2018114757A (ja) * 2013-03-13 2018-07-26 住友化学株式会社 樹脂積層板およびそれを用いた耐擦傷性樹脂積層板
WO2021235393A1 (ja) * 2020-05-19 2021-11-25 株式会社クラレ 逆波長分散性位相差フィルム用メタクリル系共重合体、組成物、フィルム、フィルムの製造方法および積層体
WO2022196827A1 (ja) * 2021-03-19 2022-09-22 株式会社クラレ メタクリル系共重合体およびその製造方法

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Effective date: 20040608