JPH08190509A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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Publication number
JPH08190509A
JPH08190509A JP7197328A JP19732895A JPH08190509A JP H08190509 A JPH08190509 A JP H08190509A JP 7197328 A JP7197328 A JP 7197328A JP 19732895 A JP19732895 A JP 19732895A JP H08190509 A JPH08190509 A JP H08190509A
Authority
JP
Japan
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memory
signal
write
address
control signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP7197328A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Hosokawa
拓央 細川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7197328A priority Critical patent/JPH08190509A/ja
Publication of JPH08190509A publication Critical patent/JPH08190509A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 書き込み保護を行う記憶装置に関するもの
で、一定の領域に対し、データが容易に書き変わらない
よう保護する。 【構成】 MPU1より出力されるアドレスA11〜A
0が300〜3FFの時メモリ選択用アドレスデコーダ
2よりのメモリ3へのCS信号13は「有効」でメモリ
3への読み書きが可能となる。この時アドレスが3F0
〜3FFの領域へ書き込む場合、書き込み保護用アドレ
スデコーダ10は「有効」となり、セレクタ9はAND
回路8の出力をWE信号12bとしてメモリ3へ供給す
る。この時書き込み制御信号7が「有効」であればMP
U1より出力されるWE信号12aはAND回路8によ
りマスクされず、メモリ3への書き込みは可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサとメ
モリを用いた記憶装置に関し、更に詳しくは有料放送の
受信機等において、機器番号やスクランブルを解くため
の鍵番号等、機器毎に異なる番号やデータを記憶するた
めの記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、衛星放送、通信衛星などで有料放
送が開始され、特定の条件を満たした受信機のみ受信
(デスクランブル)できるスクランブル放送が普及して
きた。
【0003】以下に、従来の有料放送受信機などに使用
されている記憶装置について、図3を参照しながら説明
する。
【0004】図3において、マイクロプロセッサ(以
下、MPUと略す)1は、メモリ選択用アドレスデコー
ダ2、読み書き可能なメモリ3など周辺装置を制御する
ためのアドレスバス5、6、および書き込みイネーブル
信号(以下、WE信号と略す)12a、読み出しイネー
ブル信号(以下、OE信号と略す)11aを出力し、メ
モリ3との間にデータバス4を有する。メモリ3は、メ
モリへのアクセスを可能にするチップセレクト信号(以
下、CS信号と略す)13と、メモリ内の全領域を示す
ために必要なアドレス信号6、WE信号12b、OE信
号11bを入力し、データバス4を有する。
【0005】メモリ選択用アドレスデコーダ2はMPU
1が指定可能なアドレス領域のうちメモリ3の領域のみ
をデコードするようにデコードするもので、MPU1の
アドレスバス5とメモリ3のCS信号13との間に接続
されている。
【0006】以上のように構成された従来例の記憶装置
の動作について、図3を参照しながら説明する。ここで
説明を簡略化するため、メモリ3の容量は256アドレ
スとし、MPU1より出力されるアドレス信号を12本
とするが、これに限定されるものではない。またアドレ
ス信号をA11〜A0で表し、上位4ビットを上位アド
レスバス5、下位8ビットを下位アドレスバス6とし、
アドレス領域を16進数で表示する。
【0007】MPU1より出力された下位アドレスバス
6のA7〜A0はメモリ3のアドレス信号入力に接続
し、上位アドレスバス5のA11〜A8はメモリ選択用
アドレスデコーダ2に接続する。また、メモリ選択用ア
ドレスデコーダ2の出力はメモリ3のCS信号入力13
に接続し、更にMPU1のWE信号12a、OE信号1
1aは夫々メモリ3のWE信号入力12b、OE信号入
力11bに接続する。
【0008】ここで、例えばメモリ3のアドレス領域を
300から3FFまでとする。従ってメモリ選択用アド
レスデコーダ2はアドレス信号5のA11〜A8が3の
とき「有効」レベルとなるアドレスデコーダであり、M
PU1より出力されるアドレスA11〜A0が300〜
3FFのときメモリ3のCS信号入力13への入力は
「有効」となり、この状態でOE信号出力11aが「有
効」のときメモリ3よりデータが読み出され、またWE
信号出力12aが「有効」のときメモリ3へ書き込まれ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】有料放送の受信機など
の機器番号やスクランブルを解くための鍵番号など、機
器毎に異なる番号やデータは一度記憶してしまえば書き
換える必要のないものであり、書き換えられると正常な
動作ができなくなる。
【0010】しかしながら、上記の従来例の構成では、
書き込み時の誤操作や、MPUの暴走時またはノイズな
どにより、必要なデータが書き変わる可能性が高いとい
う問題点を有していた。
【0011】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、書き換えられると正常な動作ができなくなるような
データは、一定のプロセスを経ないと書き換えれないよ
うにすることにより、必要なデータが書き換えられる可
能性を少なくした記憶装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明は読み出し書き込みが可能な記憶手段と、こ
の記憶手段の記憶領域の一部を保護領域と指定する保護
領域指定手段と、この保護領域指定手段により指定され
た前記記憶手段の保護領域のアドレスを出力するアドレ
ス信号発生手段と、記憶手段への書き込みを指令する書
き込みイネーブル信号を発生する書き込みイネーブル信
号発生手段と、記憶手段の保護領域への書き込みを指令
する書き込み制御信号を発生する制御信号発生手段と、
書き込みイネーブル信号と書き込み制御信号のいずれも
が存在することを検出する制御信号検出手段と、この制
御信号検出手段の出力に応じて、前記アドレス信号発生
手段より出力されたアドレス信号に基づいて前記記憶手
段の保護領域への書き込みを制御する制御手段とを有す
る記憶装置である。
【0013】さらに、制御信号検出手段が、書き込みイ
ネーブル信号と書き込み制御信号の2つの信号を入力と
するAND回路である記憶装置である。
【0014】さらに、記憶手段の保護領域に、スクラン
ブル信号を解くための鍵番号が記憶されている記憶装置
である。
【0015】具体的には、上記目的を達成するために本
発明の記憶装置は、基本の構成として記憶手段の保護領
域のアドレスを出力するアドレス信号発生手段と書き込
みネーブル信号(WE信号)を発生する書き込みイネー
ブル信号発生手段及び制御手段とがMPUで構成され、
上記MPUから読み書き可能なメモリと、MPUより出
力されるアドレス信号をデコードし上記メモリの領域の
一部を示す書き込み保護用アドレスデコーダと、上記M
PUより出力されるメモリへのWE信号と、上記WE信
号をマスクするための書き込み制御信号とで構成され、
上記書き込み制御信号が書き込みをイネーブルにした時
のみ上記書き込み保護用アドレスデコーダの示す領域の
みメモリへの書き込みが可能となり、それ以外の領域は
常時書き込みが可能な構成となっている。
【0016】更に、追加の構成としてメモリの全領域を
示すメモリ選択用アドレスデコーダと、上記メモリ選択
用アドレスデコーダのデコード値と異なる領域をデコー
ドするメモリ選択保護用アドレスデコーダと、上記メモ
リ選択用アドレスデコーダの出力またはメモリ選択保護
用アドレスデコーダの出力を選択するセレクタとを追加
し、書き込み制御信号が書き込みイネーブルのとき上記
セレクタにより上記メモリ選択保護用アドレスデコーダ
が有効になるように構成する。
【0017】
【作用】この基本の構成によって、書き込み制御信号に
より書き込みをイネーブルにしない限り、書き込み保護
用アドレスデコーダで示されるメモリの領域は書き込む
ことができない。
【0018】また、追加の構成としてメモリ選択保護用
アドレスデコーダとセレクタを有する場合は、書き込み
制御信号を書き込みイネーブルにし、さらにメモリ選択
保護用アドレスデコーダが示す領域に書き込まなけれ
ば、書き込み保護用アドレスデコーダで示される領域に
書き込むことができない。
【0019】従って、書き込み保護用アドレスデコーダ
が示す領域に、書き変わると正常な動作ができないよう
なデータを記憶しておけば、そのデータが書き変わらな
いよう保護することができる。
【0020】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例の記憶装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の
第1の実施例の記憶装置のブロック図である。
【0021】図1において、MPU1、メモリ3へのC
S信号13を発生するメモリ選択用アドレスデコーダ
2、読み書き可能なメモリ3、データバス4、上位およ
び下位アドレスバス5,6、WE信号12a、OE信号
11aは図3の従来例と全く同様な構成であり、詳細な
説明は省略する。
【0022】AND回路8は書き込み制御信号7とMP
U1より出力されるWE信号12aとを入力し、WE信
号12aを書き込み制御信号7でマスクする為に配置す
る。MPU1が書き込み保護用アドレスデコーダ10が
示す領域にアクセスしたときセレクタ9はAND回路8
の出力を選択し、書き込み制御信号7でマスクされたW
E信号12aをメモリ3へのWE信号入力12bとし、
それ以外の領域をアクセスする場合は、セレクタ9はM
PU1より出力されるWE信号出力12aを選択して、
WE信号12aをそのままメモリ3へのWE信号入力1
2bとして供給するように構成する。
【0023】以上のように構成された第1の実施例の記
憶装置について、以下その動作を説明する。
【0024】ここで、従来例と同様に、説明を簡略化す
るため、メモリ3のアドレス領域を300〜3FFと
し、また書き込み保護用アドレスデコーダ10の書き込
み保護用デコード値をF0〜FFとする(以下この領域
を書き込み保護領域と呼ぶ)が、これに限定するもので
はない。MPU1より出力されるアドレスA11〜A0
が300〜3FFのときメモリ3のCS信号13は「有
効」となり、メモリ3への読み書きが可能となる。
【0025】またアドレスA11〜A0が3F0〜3F
Fの領域へ書き込む場合、書き込み保護用アドレスデコ
ーダ10は「有効」レベルとなり、AND回路8の出力
をセレクタ9を介してWE信号12bとしてメモリ3へ
供給する。このとき書き込み制御信号7が「有効」レベ
ルであればMPU1より出力されるWE信号12aはA
ND回路8によりマスクされず、メモリ3への書き込み
は可能(イネーブル)となる。書き込み制御信号7が
「無効」レベルの時はWE信号出力12aはAND回路
8によりマスクされ、メモリ3へ供給されるWE信号1
2bはアクティブにならないため、メモリ3への書き込
みは不可能(ディスエーブル)となる。
【0026】また、読み出しは、メモリ3に与えられる
CS信号が「有効」レベルであり、且つOE信号が「有
効」であれば可能であり、アドレスA11〜A0が30
0〜3FFの領域は全て読み出し可能となっている。
【0027】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
の記憶装置について、図2を用いて説明する。図2は本
発明の第2の実施例の記憶装置のブロック図である。
【0028】図2において、MPU1、メモリ選択用ア
ドレスデコーダ2、メモリ3、書き込み保護用アドレス
デコーダ10、AND回路8、セレクタ9は第1の実施
例の図1と同様の構成であり、説明を省略する。図1の
構成と異なるのは、入力をアドレスバス5に接続したメ
モリ選択保護用アドレスデコーダ14と、このメモリ選
択保護用アドレスデコーダ14の出力を一方の入力と
し、書き込み保護用アドレスデコーダ10の出力を他方
の入力としたAND回路16と、メモリ選択用アドレス
デコーダ2の出力とAND回路16の出力とを入力とし
て書き込み制御信号7により制御されるセレクタ15を
設け、メモリ選択保護用アドレスデコーダ14の出力と
書き込み保護用アドレスデコーダ10の出力とをAND
回路16でANDをとった信号と、メモリ選択用アドレ
スデコーダ2の出力とのいずれかを書き込み制御信号7
により選択してメモリ3のCS信号13とした構成を付
加したことである。
【0029】上記のように構成された第2の実施例の記
憶装置の、特に第1の実施例と異なる構成を中心に、以
下その動作を説明する。
【0030】ここで、第1の実施例と同様、説明を簡略
化するため、メモリ選択用アドレスデコーダ2のデコー
ド値を3、書き込み保護用アドレスデコーダ10の書き
込み保護用デコード値をF0〜FF、さらにメモリ選択
保護用アドレスデコーダ14のデコード値をFとする
が、これに限定されるものではない。
【0031】書き込み制御信号7が「無効」のとき、セ
レクタ15はメモリ選択用アドレスデコーダ2の出力を
選択してメモリ3のCS信号13として供給するように
切り換えられるため、実施例2は図1と同じ動作を行
う。即ち、メモリ選択用アドレスデコーダ2はアドレス
バス5からの入力が3のときは「有効」となる信号をC
S入力に与えてメモリ3を選択するのでアドレスA11
〜A0が300〜3EFのときは読み書き可能である。
しかし書き込み保護領域である3F0〜3FFにおいて
は書き込み保護用アドレスデコーダ10がセレクタ9の
入力としてAND回路8の出力を選択するので、書き込
み制御信号7の「無効」によりMPU1のWE信号12
aががマスクされてメモリ3へのWE信号12bとして
与えられるため、読み出しのみ可能となる。
【0032】書き込み制御信号7が「有効」のときは、
セレクタ15はメモリ選択保護用アドレスデコーダ14
の出力と、書き込み保護領域を示す書き込み保護用アド
レスデコーダ10の出力の論理積を取るAND回路16
の出力を選択するように切り換えられているため、メモ
リ選択保護用アドレスデコーダ14に与えられる値がF
すなわちアドレスA11〜A0がFF0〜FFFのとき
のみメモリ3へのCS信号13は「有効」となる。この
ときセレクタ9は第1の実施例と同様にWE信号12a
をマスクするためのAND回路8の出力を選択するが、
書き込み制御信号7が「有効」のため、WE信号12a
はマスクされず、メモリ3への書き込みは可能となる。
【0033】即ち第2の実施例では、書き込み保護領域
に書き込む場合、まず書き込み制御端子7を「有効」レ
ベルにし、かつ上位アドレスバス5の上位アドレスA1
1〜A8をメモリ選択用アドレスデコーダのデコード値
と異なる領域の値Fにして書き込みまなければならな
い。
【0034】そして、書き込み保護領域3F0〜3FF
に必要なデータを書き込んだ後は、書き込み制御端子7
を「無効」レベルに保持する事により、アドレスA11
〜A0が300〜3EFの時は読み書き可能で、書き込
み保護領域である3F0〜3FFは読み出しのみ可能と
なる。
【0035】上記各実施例においてメモリの領域、アド
レスバスの本数、各デコーダのデコード値等の数値はす
べて一例であり、この値に限定されるものではない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明の記憶装置
は、MPUと、読み書き可能なメモリと、メモリのCS
信号を発生するメモリ選択用アドレスデコーダと、書き
込み制御信号と、MPUより出力されるWE信号を書き
込み制御信号でマスクするAND回路と、書き込み保護
領域を示す書き込み保護用アドレスデコーダと、書き込
み保護領域では書き込み制御信号によりマスクされたW
E信号をメモリへのWE信号とするセレクタとで構成さ
れ、書き込み制御信号がメモリへの書き込みを許可にし
た場合のみ書き込み保護領域への書き込みが可能とな
る。
【0037】さらにメモリ選択保護用アドレスデコーダ
の出力と書き込み保護用アドレスデコーダの出力との論
理積を求めるAND回路と、このAND回路の出力とメ
モリのCS信号を発生するメモリ選択用アドレスデコー
ダの出力とを書き込み制御信号により選択するセレクタ
を設けることにより、書き込み保護領域への書き込みア
ドレスを移動することができる。
【0038】したがって、書換えられると正常な動作が
できなくなるようなデータを、書き込み保護領域に記憶
することにより、誤操作やノイズ等により書き換えられ
る可能性を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の記憶装置のブロック図
【図2】本発明の第2の実施例の記憶装置のブロック図
【図3】従来例の記憶装置のブロック図
【符号の説明】
1 MPU 2 メモリ選択用アドレスデコーダ 3 メモリ 4 データバス 5 上位アドレスバス 6 下位アドレスバス 7 書き込み制御信号 8 AND回路 9 セレクタ 10 書き込み保護用アドレスデコーダ 11a MPUのOE信号 11b メモリのOE信号 12a MPUのWE信号 12b メモリのWE信号 13 メモリのCS信号 14 メモリ選択保護用アドレスデコーダ 15 セレクタ 16 AND回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み出し書き込みが可能な記憶手段と、
    前記記憶手段の記憶領域の一部を保護領域と指定する保
    護領域指定手段と、前記保護領域指定手段により指定さ
    れた前記記憶手段の保護領域のアドレスを出力するアド
    レス信号発生手段と、前記記憶手段への書き込みを指令
    する書き込みイネーブル信号を発生する書き込みイネー
    ブル信号発生手段と、前記記憶手段の保護領域への書き
    込みを指令する書き込み制御信号を発生する制御信号発
    生手段と、前記書き込みイネーブル信号と書き込み制御
    信号のいずれもが存在することを検出する制御信号検出
    手段と、前記制御信号検出手段の出力に応じて、前記ア
    ドレス信号発生手段より出力されたアドレス信号に基づ
    いて前記記憶手段の保護領域への書き込み制御する制御
    手段とを有する記憶装置。
  2. 【請求項2】 制御信号検出手段が、書き込みイネーブ
    ル信号と書き込み制御信号の2つの信号を入力とするA
    ND回路である請求項1記載の記憶装置。
  3. 【請求項3】 記憶手段の保護領域に、スクランブル信
    号を解くための鍵番号がが記憶されている請求項1記載
    の記憶装置。
  4. 【請求項4】 記憶手段の保護領域のアドレスを出力す
    るアドレス信号発生手段と書き込みイネーブル信号を発
    生する書き込みイネーブル信号発生手段及び制御手段と
    がマイクロプロセッサで構成され、制御信号検出手段の
    出力に応じて前記マイクロプロセッサがアドレス信号発
    生手段より出力されたアドレス信号に基づいて記憶手段
    の保護領域への書き込みを行う請求項1記載の記憶装
    置。
  5. 【請求項5】 マイクロプロセッサと、前記マイクロプ
    ロセッサから 読み書き可能なメモリと、前記マイクロ
    プロセッサより出力されるアドレス信号をデコードし前
    記メモリの領域の一部を示す書き込み保護用アドレスデ
    コーダと、前記マイクロプロセッサより出力される前記
    メモリへの書き込みイネーブル信号と、前記書き込みイ
    ネーブル信号をマスクし前記メモリへの書き込みをイネ
    ーブルにするかディスエーブルにするか決定する書き込
    み制御信号とを備え、前記書き込み制御信号が書き込み
    をイネーブルにしたときのみ前記書き込み保護用アドレ
    スデコーダの示す範囲の前記メモリへの書き込みが可能
    となリ、それ以外の領域は常時書き込みが可能な記憶装
    置。
  6. 【請求項6】 メモリの全領域を示すメモリ選択用アド
    レスデコーダと、前記メモリ選択用アドレスデコーダの
    デコード値と異なる領域をデコードするメモリ選択保護
    用アドレスデコーダと、メモリ選択用アドレスデコーダ
    およびメモリ選択保護用アドレスデコーダの出力を選択
    するセレクタとを備え、書き込み制御信号が書き込みイ
    ネーブルのとき前記セレクタにより前記メモリ選択保護
    用アドレスデコーダが有効になることを特徴とした請求
    項5記載の記憶装置。
JP7197328A 1994-11-08 1995-08-02 記憶装置 Pending JPH08190509A (ja)

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JP7197328A JPH08190509A (ja) 1994-11-08 1995-08-02 記憶装置

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JP27366194 1994-11-08
JP6-273661 1994-11-08
JP7197328A JPH08190509A (ja) 1994-11-08 1995-08-02 記憶装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6594747B2 (en) 2000-06-29 2003-07-15 Fujitsu Limited Processing apparatus with integrated circuit and integrated circuit package
US6993654B2 (en) 2000-06-29 2006-01-31 Fujitsu Limited Secure encryption processor with tamper protection

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