JPH0819013A - 直並列/並直列変換回路とメモリスイッチ回路 - Google Patents

直並列/並直列変換回路とメモリスイッチ回路

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JPH0819013A
JPH0819013A JP14596294A JP14596294A JPH0819013A JP H0819013 A JPH0819013 A JP H0819013A JP 14596294 A JP14596294 A JP 14596294A JP 14596294 A JP14596294 A JP 14596294A JP H0819013 A JPH0819013 A JP H0819013A
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JP
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circuit
bit
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JP14596294A
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Takashi Ono
高史 小野
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 時分割メモリスイッチを用いてn本の直列デ
ータ信号間の位相を変化させずにビットデータ入れ替え
を実現する場合に、回路規模の削減を図る。 【構成】 n個の入力端子1.1〜1.nからの第1乃
至第nの直列データ信号を入力してi番目にあっては第
iの直列データ信号をi−1ビット遅延するn個の第1
遅延回路2.1〜2.nと、遅延された第1乃至第nの
直列データ信号を入力してj番目にあってはj番目の第
1遅延回路2.1〜2.nの出力から順に循環するよう
にビット毎に選択出力するn個の第1選択回路3.1〜
3.nと、選択された各nビット直列データ信号の時間
軸方向のビット入れ替えを行うn個の時分割メモリスイ
ッチ4.1〜4.nと、それぞれのメモリ出力を入力側
と同様に切替出力するn個の第2選択回路5.1〜5.
nと、各選択出力を入力側と同様に遅延するn個の第2
遅延回路6.1〜6.nとを具備して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直列データ信号を並列
データ信号に、並列データ信号を直列データ信号に変換
する直並列/並直列変換回路と、これらの回路を用いて
データ信号の入れ替えを行う時分割メモリスイッチ回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の時分割メモリスイッチ回路は、一
般に図3に示すように構成される。
【0003】図3において、n個の入力端子1.1〜
1.nに供給される互いにビット同期した直列データ信
号#1〜#nは、それぞれ対応して設けられたn個の直
並列変換(S/P)回路8.1〜8.nに入力され、
1:nに直並列変換されてn個の並直列変換(P/S)
回路9.1〜9.nに振り分けられ、n:1に並直列多
重化されて、対応するn個の時分割メモリスイッチ4.
1〜4.nに入力され、nビットのデータについて時間
軸方向のビット入れ替えを受ける。
【0004】各時分割メモリスイッチ4.1〜4.nの
出力データ信号は対応して設けられた直並列変換(S/
P)回路10.1〜10.nに入力され、1:nに直並
列変換されてn個の並直列変換(P/S)回路11.1
〜11.nに振り分けられ、n:1に並直列多重化され
て、対応するn個の出力端子7.1〜7.nから出力さ
れる。
【0005】次に、上記時分割メモリスイッチ回路の動
作について図4を参照して説明する。図4は上記時分割
メモリスイッチ回路の各部のタイミングチャートを示し
ている。
【0006】直並列変換回路8.1〜8.nは、入力し
た直列データ信号#1〜#n(図4(a)をn本の並列
データ信号に変換し、それぞれの1ビットデータをnビ
ット分に伸張して並直列変換回路9.1〜9.nに出力
する(図4(b):直並列変換回路8.1に入力された
信号の変換例)。並直列変換回路9.1〜9.nは、直
並列変換回路8.1〜8.nから出力されるn本の信号
から同一時間のn個のビットデータを選択して、時間軸
方向のnビットに並び替える(図4(c))。
【0007】時分割メモリスイッチ4.1〜4.nは、
並直列変換回路9.1〜9.nの出力についてそれぞれ
の時間軸方向のビット入れ替えを行う(図4(d))。
直並列変換回路10.1〜10.nは、時分割メモリス
イッチ4.1〜4.nから出力される直列データ信号を
n本の並列データに変換し、それぞれの1ビットデータ
をnビット分に伸張して並直列変換回路11.1〜1
1.nに出力する(図4(e):直並列変換回路10.
1に入力された信号の変換例)。
【0008】並直列変換回路11.1〜11.nは、直
並列変換回路10.1〜10.nから出力されるn本の
信号を直並列変換回路10.1〜10.nに入力された
同一時間のn個のビットデータを選択して、時間軸方向
のnビットに並び替える。各並直列変換回路11.1〜
11.nの出力は、出力端子7.1〜7.nを介して導
出される(図4(f))。
【0009】しかしながら、上記のような従来の時分割
メモリスイッチ回路では、時分割メモリスイッチの前後
で直並列変換回路と並直列変換回路を用いる構成をとっ
ているために、入出力信号数nが増加すると、直並列変
換回路と並直列変換回路の規模が増大するという問題点
があった。
【0010】ここで、先行技術として、例えば特開平4
−130896号公報(以下、先行技術1と称する)に
は、通話メモリのビット数を1チャネル分ではなく1/
Nチャネル分とし、ワード数をN倍とすることで、直並
列変換及びパイプライン処理に要する遅延時間並びにパ
イプライン処理に使用するフリップフロップの回路規模
を削減する「時分割スイッチ」が開示されている。
【0011】また、特公平1−49210号公報(以
下、先行技術2と称する)には、直列受信信号を遅延さ
せる遅延段数を任意に設定可能な遅延回路と、この遅延
回路により遅延された直列受信信号を並列信号に変換す
る直列並列変換回路と、直列受信信号のビット数を計数
するビット計数回路とを備え、ビット計数回路が1個で
すむようにし、回路を簡素化する「直並列変換装置」が
開示されている。
【0012】さらに、特公昭63−18908号公報
(以下、先行技術3と称する)には、多重化レベルでの
小規模直並列変換の組み合わせにより、多重処理結果を
あげ、回路規模の削減を図る「直並列変換多重化回路」
が開示されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の時分割メモリスイッチ回路では、時分割メモリスイ
ッチの前後で、直並列変換回路と並直列変換回路を用い
る構成をとっているために、入出力信号数nが増加する
と、直並列変換回路と並直列変換回路の規模が増大する
という問題点があった。
【0014】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、回路構成が単純で、回路規模の削減を図る
ことができ、入出力信号数nの増加に伴う回路規模の増
加を抑制できる直並列/並直列変換回路と、これらの回
路を用いた時分割メモリスイッチ回路を提供することを
目的とする。
【0015】ここで、上記先行技術1は、通話メモリの
ビット数を1/Nチャネル分とし、ワード数をN倍とす
る時分割スイッチの発明を開示するものであって、遅延
回路と選択回路により直並列/並直列変換回路とこれら
の回路を用いた時分割メモリスイッチ回路を実現するよ
うにした本発明の技術思想を示唆する具体的な記載がな
く、本発明とは全く異なる技術思想に立脚するものであ
る。
【0016】また、上記先行技術2は、遅延回路と直列
並列変換回路とビット計数回路とを備える直並列変換装
置の発明を開示するものであって、先行技術1と同様
に、遅延回路と選択回路により直並列/並直列変換回路
とこれらの回路を用いた時分割メモリスイッチ回路を実
現するようにした本発明の技術思想を示唆する具体的な
記載がなく、本発明とは全く異なる技術思想に立脚する
ものである。
【0017】さらに、上記先行技術3は、多重化レベル
での小規模直並列変換の組み合わせによる直並列変換多
重化回路の発明を開示するものであって、先行技術1、
2と同様に、遅延回路と選択回路により直並列/並直列
変換回路とこれらの回路を用いた時分割メモリスイッチ
回路を実現するようにした本発明の技術思想を示唆する
具体的な記載がなく、本発明とは全く異なる技術思想に
立脚するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の第1の態様に係る直並列/並直列変換回路
は、互いにビット同期した第1乃至第n(nは2以上の
自然数)の直列データ信号それぞれに対応して設けら
れ、対応する直列データ信号を入力してi(iはn以下
の自然数)番目にあっては第iの直列データ信号を(i
−1)ビット遅延するn個の遅延回路と、このn個の遅
延回路から出力される第1乃至第nの直列データ信号を
入力してj(jはn以下の自然数)番目にあってはj番
目の遅延回路の出力から順に循環するようにビット毎に
選択出力するn個の選択回路とを具備して構成するよう
にしたことを特徴とする。
【0019】また、本発明の第2の態様に係る直並列/
並直列変換回路は、互いにビット同期した第1乃至第n
(nは2以上の自然数)のnビット直列データ信号が供
給され、j(jはn以下の自然数)番目にあってはj番
目の入力信号から順に循環するようにビット毎に選択出
力するn個の選択回路と、このn個の選択回路から出力
される互いにビット同期した第1乃至第nの直列データ
信号それぞれに対応して設けられ、対応する直列データ
信号を入力してi(iはn以下の自然数)番目にあって
は第iの直列データ信号を(i−1)ビット遅延するn
個の遅延回路とを具備して構成するようにしたことを特
徴とする。
【0020】さらに、本発明の第3の態様に係る時分割
メモリスイッチ回路は、互いにビット同期した第1乃至
第n(nは2以上の自然数)の直列データ信号の内の対
応する直列データ信号を入力してi(iはn以下の自然
数)番目にあっては第iの直列データ信号を(i−1)
ビット遅延するn個の第1遅延回路と、このn個の第1
遅延回路から出力される第1乃至第nの直列データ信号
を入力してj(jはn以下の自然数)番目にあってはj
番目の第1遅延回路の出力から順に循環するようにビッ
ト毎に切替出力してnビット直列データ信号を生成する
n個の第1選択回路と、このn個の第1選択回路から出
力されるnビット直列データ信号の内の対応する直列デ
ータ信号を入力してそれぞれ任意に時間軸方向のビット
入れ替えを行うn個の時分割メモリスイッチと、このn
個の時分割メモリスイッチから出力される直列データ信
号の内の対応する直列データ信号を入力してj番目にあ
ってはj番目の時分割メモリスイッチの出力から順に循
環するようにビット毎に切替出力するn個の第2選択回
路と、このn個の第2選択回路から出力される第1乃至
第nの直列データ信号の内の対応する直列データ信号を
入力してi番目にあっては第iの直列データ信号を(i
−1)ビット遅延するn個の第2遅延回路とを具備して
構成するようにしたことを特徴とする。
【0021】
【作用】上記第1の態様による直並列/並直列変換回路
では、第1乃至第nの直列データ信号はそれぞれn個の
遅延回路でi番目にあっては(i−1)ビット遅延され
た後、n個の選択回路それぞれに供給され、ここでj番
目にあってはj番目の遅延回路の出力から順に循環する
ようにビット毎に選択出力され、nビット直列データ信
号に変換される。
【0022】または、本発明の第2の態様に係る直並列
/並直列変換回路では、互いにビット同期した第1乃至
第nのnビット直列データ信号は、n個の選択回路でj
番目にあってはj番目の入力信号から順に循環するよう
にビット毎に選択出力されて互いにビット同期した第1
乃至第nの直列データ信号に変換された後、n個の遅延
回路によりi番目にあっては第iの直列データ信号を
(i−1)ビット遅延されて出力される。
【0023】さらに、本発明の第3の態様に係る時分割
メモリスイッチ回路は、上記第1および第2の態様の直
並列/並直列変換回路をそれぞれ入出力部に用いたもの
で、第1乃至第nの直列データ信号はそれぞれn個の第
1遅延回路でi番目にあっては(i−1)ビット遅延さ
れた後、n個の第1選択回路それぞれに供給され、ここ
でj番目にあってはj番目の第1遅延回路の出力から順
に循環するようにビット毎に選択出力されてnビット直
列データ信号に変換され、それぞれn個の時分割メモリ
スイッチにより任意に時間軸方向のビット入れ替えが施
された後、n個の第2選択回路それぞれに供給され、こ
こでj番目にあってはj番目の時分割メモリスイッチの
出力から順に循環するようにビット毎に選択出力されて
第1乃至第nの直列データ信号に変換され、n個の第2
遅延回路でi番目にあっては(i−1)ビット遅延され
て出力される。
【0024】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
【0025】図1は本発明に係る直並列変換回路を用い
た時分割メモリスイッチ回路の構成を示すものである。
【0026】図1において、n個の入力端子1.1〜
1.nにはそれぞれ互いにビット同期した直列データ信
号#1〜#nが供給される。
【0027】遅延回路2.1〜2.nは、それぞれ対応
する入力端子1.1〜1.nからの直列データ信号を遅
延するもので、i番目の遅延回路2.iは(i−1)ビ
ットの遅延を与える。
【0028】n個の選択回路3.1〜3.nは、それぞ
れn個の遅延回路2.1〜2.nで遅延された直列デー
タ信号を選択的に導出するもので、j番目の選択回路
3.jは、j番目の遅延回路2.jの出力から順に循環
するようにビット毎に切替出力する。
【0029】n個の時分割メモリスイッチ4.1〜4.
nは、それぞれ選択回路3.1〜3.nから出力される
nビットの直列データ信号について時間軸方向のビット
入れ替えを行う。
【0030】n個の選択回路5.1〜5.nは、それぞ
れn個の時分割メモリスイッチ4.1〜4.nから出力
される直列データ信号を選択的に導出するもので、j番
目の選択回路5.jはj番目の時分割メモリスイッチ
4.jの出力から順に循環するようにビット毎に切替出
力する。
【0031】n個の遅延回路6.1〜6.nは、それぞ
れ対応する選択回路5.1〜5.nからの直列データ信
号を遅延するもので、i番目の遅延回路6.iは(i−
1)ビットの遅延を与える。
【0032】n個の出力端子7.1〜7.nは、それぞ
れ対応する遅延回路6.1〜6.nから出力される直列
データ信号を出力する。
【0033】上記構成による時分割メモリスイッチ回路
において、以下、図2を参照してその動作について説明
する。図2は時分割メモリスイッチ回路の各部のタイミ
ングチャートを示すものである。
【0034】入力端子1.iに供給される第iの直列デ
ータ信号#i(図2(a))は遅延回路2.iに入力さ
れて(i−1)ビット遅延された後(図2(b))、選
択回路3.jそれぞれに供給され、ここでj番目の遅延
回路2.jの出力から順に循環するようにビット毎に切
替出力され、nビット直列データ信号に変換される(図
2(c))。
【0035】選択回路3.jで得られたnビット直列デ
ータ信号は時分割メモリスイッチ4.jに供給され、任
意に時間軸方向のビット入れ替えが施された後(図2
(d))、選択回路5.jそれぞれに供給され、ここで
j番目の時分割メモリスイッチ4.jの出力から順に循
環するようにビット毎に選択出力され、第iの直列デー
タ信号に変換される(図2(e))。第iの直列データ
信号は遅延回路6.iで(i−1)ビット遅延されて
(図2(f))、出力端子7.iから出力される。
【0036】したがって、上記構成による時分割メモリ
スイッチ回路は、従来時分割メモリスイッチ回路におけ
る直並列変換回路と並直列変換回路の組み合わせ部分を
遅延回路と選択回路による直並列/並直列変換回路で構
成することによって、回路構成の単純化と回路規模の削
減が実現でき、入出力信号数nが増加しても、容易に対
応することができる。
【0037】尚、本発明は上述した実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、回路
構成が単純で、回路規模の削減を図ることができ、入出
力信号数nの増加に伴う回路規模の増加を抑制できる直
並列/並直列変換回路と、これらの回路を用いた時分割
メモリスイッチ回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る直並列/並直列変換回路を用いた
時分割メモリスイッチ回路の一実施例を示すブロック図
である。
【図2】同実施例の時分割メモリスイッチ回路の動作を
説明するためのタイミングチャートである。
【図3】従来の時分割メモリスイッチ回路の構成を示す
ブロック図である。
【図4】図3の時分割メモリスイッチ回路の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1.1〜1.n 入力端子 2.1〜2.n 遅延回路 3.1〜3.n 選択回路 4.1〜4.n 時分割メモリスイッチ 5.1〜5.n 選択回路 6.1〜6.n 遅延回路 7.1〜7.n 出力端子 8.1〜8.n 直並列変換(S/P)回路 9.1〜9.n 並直列変換(P/S)回路 10.1〜10.n 直並列変換(S/P)回路 11.1〜11.n 並直列変換(P/S)回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いにビット同期した第1乃至第n(n
    は2以上の自然数)の直列データ信号それぞれに対応し
    て設けられ、対応する直列データ信号を入力してi(i
    はn以下の自然数)番目にあっては第iの直列データ信
    号を(i−1)ビット遅延するn個の遅延回路と、 このn個の遅延回路から出力される第1乃至第nの直列
    データ信号を入力してj(jはn以下の自然数)番目に
    あってはj番目の遅延回路の出力から順に循環するよう
    にビット毎に選択出力するn個の選択回路とを具備する
    ことを特徴とする直並列/並直列変換回路。
  2. 【請求項2】 互いにビット同期した第1乃至第n(n
    は2以上の自然数)のnビット直列データ信号が供給さ
    れ、j(jはn以下の自然数)番目にあってはj番目の
    入力信号から順に循環するようにビット毎に選択出力す
    るn個の選択回路と、 このn個の選択回路から出力される互いにビット同期し
    た第1乃至第n(nは2以上の自然数)の直列データ信
    号それぞれに対応して設けられ、対応する直列データ信
    号を入力してi(iはn以下の自然数)番目にあっては
    第iの直列データ信号を(i−1)ビット遅延するn個
    の遅延回路とを具備することを特徴とする直並列/並直
    列変換回路。
  3. 【請求項3】 互いにビット同期した第1乃至第n(n
    は2以上の自然数)の直列データ信号の内の対応する直
    列データ信号を入力してi(iはn以下の自然数)番目
    にあっては第iの直列データ信号を(i−1)ビット遅
    延するn個の第1遅延回路と、 このn個の第1遅延回路から出力される第1乃至第nの
    直列データ信号を入力してj(jはn以下の自然数)番
    目にあってはj番目の第1遅延回路の出力から順に循環
    するようにビット毎に切替出力してnビット直列データ
    信号を生成するn個の第1選択回路と、 このn個の第1選択回路から出力されるnビット直列デ
    ータ信号の内の対応する直列データ信号を入力してそれ
    ぞれ任意に時間軸方向のビット入れ替えを行うn個の時
    分割メモリスイッチと、 このn個の時分割メモリスイッチから出力される直列デ
    ータ信号の内の対応する直列データ信号を入力してj番
    目にあってはj番目の時分割メモリスイッチの出力から
    順に循環するようにビット毎に切替出力するn個の第2
    選択回路と、 このn個の第2選択回路から出力される第1乃至第nの
    直列データ信号の内の対応する直列データ信号を入力し
    てi番目にあっては第iの直列データ信号を(i−1)
    ビット遅延するn個の第2遅延回路とを具備することを
    特徴とする時分割メモリスイッチ回路。
JP14596294A 1994-06-28 1994-06-28 直並列/並直列変換回路とメモリスイッチ回路 Withdrawn JPH0819013A (ja)

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