JPH08189674A - 恒温器 - Google Patents
恒温器Info
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- JPH08189674A JPH08189674A JP238195A JP238195A JPH08189674A JP H08189674 A JPH08189674 A JP H08189674A JP 238195 A JP238195 A JP 238195A JP 238195 A JP238195 A JP 238195A JP H08189674 A JPH08189674 A JP H08189674A
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- temperature
- opening
- door
- thermostatic chamber
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/14—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by absorption
- B01D53/18—Absorbing units; Liquid distributors therefor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】試料の出し入れ作業時の扉開時に、恒温室から
の熱風の吹き出しをエアーカーテンにより抑制して、恒
温室内の温度変化を最小限に抑え、併せて、熱損失、消
費電力の低減を図る。 【構成】扉2の開閉を検知するセンシング手段5と、恒
温室1aの開口の対向する辺にそれぞれ設けられたエア
ー吹き出し装置3およびエアー吸入排気装置4と、前記
センシング手段5の扉開信号により、インバータ制御熱
風送風モーター6aの回転数を低減して前記恒温室1a
への熱風量を減少させ、かつ、エアー吹き出し装置3お
よびエアー吸入排気装置4を動作させる制御手段と、よ
りなり、扉2の開時に、エアー吹き出し装置3とエアー
吸入排気装置4との間の恒温室1a開口前面に形成され
るエアーカーテンにより、恒温室1a内の熱風が恒温室
1a外へ逃げることを防止した恒温器。
の熱風の吹き出しをエアーカーテンにより抑制して、恒
温室内の温度変化を最小限に抑え、併せて、熱損失、消
費電力の低減を図る。 【構成】扉2の開閉を検知するセンシング手段5と、恒
温室1aの開口の対向する辺にそれぞれ設けられたエア
ー吹き出し装置3およびエアー吸入排気装置4と、前記
センシング手段5の扉開信号により、インバータ制御熱
風送風モーター6aの回転数を低減して前記恒温室1a
への熱風量を減少させ、かつ、エアー吹き出し装置3お
よびエアー吸入排気装置4を動作させる制御手段と、よ
りなり、扉2の開時に、エアー吹き出し装置3とエアー
吸入排気装置4との間の恒温室1a開口前面に形成され
るエアーカーテンにより、恒温室1a内の熱風が恒温室
1a外へ逃げることを防止した恒温器。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品などの乾燥、
熱処理、信頼性試験などに使用される強制熱風循環式の
恒温器に関する。
熱処理、信頼性試験などに使用される強制熱風循環式の
恒温器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の箱型タイプの強制熱風循環式の恒
温器を図5に示す。この従来タイプの恒温器において
は、試料の出し入れにおいて扉11を開いた際、熱風が
恒温室12と扉11の隙間から外部へ吹き出していた。
温器を図5に示す。この従来タイプの恒温器において
は、試料の出し入れにおいて扉11を開いた際、熱風が
恒温室12と扉11の隙間から外部へ吹き出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、恒温室12
内の温度が急激に低下して、試料に温度変化等の悪影響
を与え、例えば、信頼性試験における試料の信頼性の低
下につながっていた。また、熱が恒温室12外へ逃げる
ため、熱損失を招き、消費電力も急増するという問題が
あった。
内の温度が急激に低下して、試料に温度変化等の悪影響
を与え、例えば、信頼性試験における試料の信頼性の低
下につながっていた。また、熱が恒温室12外へ逃げる
ため、熱損失を招き、消費電力も急増するという問題が
あった。
【0004】したがって、本発明は、試料の出し入れ作
業時における扉開時に、恒温室からの熱風の吹き出しを
エアーカーテンにより抑制して、恒温室内の温度変化を
最小限に抑え、併せて、熱損失、消費電力の低減を図る
ことを目的とする。
業時における扉開時に、恒温室からの熱風の吹き出しを
エアーカーテンにより抑制して、恒温室内の温度変化を
最小限に抑え、併せて、熱損失、消費電力の低減を図る
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明は、開口に対し開閉自在な扉を備えている
恒温室と、この恒温室の温度を熱風によりコントロール
する配電室とを少なくとも備えている恒温器において、
前記扉の開閉を検知するセンシング手段と、前記恒温室
の開口の対向する辺にそれぞれ設けられるとともに、扉
開時に前記開口にエアーカーテンを形成するエアー吹き
出し装置およびエアー吸入排気装置と、前記センシング
手段の扉開信号により、前記恒温室への熱風量を減少さ
せ、かつ、前記エアー吹き出し装置および前記エアー吸
入排気装置を動作させる制御手段と、よりなることを特
徴とする。
めに、本発明は、開口に対し開閉自在な扉を備えている
恒温室と、この恒温室の温度を熱風によりコントロール
する配電室とを少なくとも備えている恒温器において、
前記扉の開閉を検知するセンシング手段と、前記恒温室
の開口の対向する辺にそれぞれ設けられるとともに、扉
開時に前記開口にエアーカーテンを形成するエアー吹き
出し装置およびエアー吸入排気装置と、前記センシング
手段の扉開信号により、前記恒温室への熱風量を減少さ
せ、かつ、前記エアー吹き出し装置および前記エアー吸
入排気装置を動作させる制御手段と、よりなることを特
徴とする。
【0006】また、本発明は、前記センシング手段が、
スイッチ若しくはセンサーよりなり、前記エアー吹き出
し装置が、複数個の穴が形成されたエアー吹き出しパイ
プよりなり、前記エアー吸入排気装置が、軸流ファンよ
りなり、前記制御手段が、前記スイッチ若しくはセンサ
ーを介する電源に、それぞれ並列接続されたエアー吹き
出し制御電磁弁、エアー吸入排気モータ及び熱風送風モ
ータよりなることを特徴とする。
スイッチ若しくはセンサーよりなり、前記エアー吹き出
し装置が、複数個の穴が形成されたエアー吹き出しパイ
プよりなり、前記エアー吸入排気装置が、軸流ファンよ
りなり、前記制御手段が、前記スイッチ若しくはセンサ
ーを介する電源に、それぞれ並列接続されたエアー吹き
出し制御電磁弁、エアー吸入排気モータ及び熱風送風モ
ータよりなることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は、恒温室の開口の対向辺にエアー吹き
出し装置およびエアー吸入排気装置を形成して、扉を開
いたときの扉開信号により、このエアー吹き出し装置か
らカーテン状エアーを吹き出し、このカーテン状エアー
をエアー吸入排気装置で吸入して方向を変えて排気する
ので、恒温室開口の前面にエアーカーテンが形成され、
このエアーカーテンにより恒温室内の熱風が外へ逃げる
のが抑制される。また、前記扉開信号により、恒温室内
へ熱風を送風するモータの回転数を低減して、恒温室内
への送風熱風量を下げるので、併せて熱の外部への放散
が抑制される。
出し装置およびエアー吸入排気装置を形成して、扉を開
いたときの扉開信号により、このエアー吹き出し装置か
らカーテン状エアーを吹き出し、このカーテン状エアー
をエアー吸入排気装置で吸入して方向を変えて排気する
ので、恒温室開口の前面にエアーカーテンが形成され、
このエアーカーテンにより恒温室内の熱風が外へ逃げる
のが抑制される。また、前記扉開信号により、恒温室内
へ熱風を送風するモータの回転数を低減して、恒温室内
への送風熱風量を下げるので、併せて熱の外部への放散
が抑制される。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例を示すもので、
1は恒温器本体で、恒温室1aと配電室1bを備えてい
る。2は扉で、恒温器本体1の開口に対し開閉自在に軸
支されている。3はステンレス等耐熱金属により成形さ
れたエアー吹き出しパイプで、恒温室1aの開口の上辺
扉枠部にサドル機構もしくは溶接により取り付けられて
いる。このエアー吹き出しパイプ3の詳細構造が、図2
に示される。エアー吹き出しパイプ3には、一列に配置
された0.3〜0.5φmmの穴3aが、10〜30m
mの間隔で複数個設けられている。エアー吹き出しパイ
プ3の一端は、閉鎖され、他端部は配電室1b内にあっ
て、電磁弁3b、圧力計3c、レギュレータ3dを経由
して外部コンプレッサー(図示せず)への接続ソケット
3eに接続されている。
して説明する。図1は本発明の一実施例を示すもので、
1は恒温器本体で、恒温室1aと配電室1bを備えてい
る。2は扉で、恒温器本体1の開口に対し開閉自在に軸
支されている。3はステンレス等耐熱金属により成形さ
れたエアー吹き出しパイプで、恒温室1aの開口の上辺
扉枠部にサドル機構もしくは溶接により取り付けられて
いる。このエアー吹き出しパイプ3の詳細構造が、図2
に示される。エアー吹き出しパイプ3には、一列に配置
された0.3〜0.5φmmの穴3aが、10〜30m
mの間隔で複数個設けられている。エアー吹き出しパイ
プ3の一端は、閉鎖され、他端部は配電室1b内にあっ
て、電磁弁3b、圧力計3c、レギュレータ3dを経由
して外部コンプレッサー(図示せず)への接続ソケット
3eに接続されている。
【0009】4はエアー吸入排気装置で、エアー吹き出
しパイプ3に対向するように、恒温室1aの開口の下辺
扉枠部に取り付けられている。このエアー吸入排気装置
4の詳細構造が、図3に示される。エアー吸入排気装置
4は、中空直方体形状よりなる筐体の隣接する2辺に長
方形状のエアー吸入開口4a、エアー排気開口4bが設
けられ、筐体内部には軸流ファン4cが支軸されてい
る。この軸流ファン4cは、配電室1bに取り付けられ
ているモーター4dにより駆動される。なお、前記エア
ー吸入開口4aは対向するエアー吹き出しパイプ3と対
向している。
しパイプ3に対向するように、恒温室1aの開口の下辺
扉枠部に取り付けられている。このエアー吸入排気装置
4の詳細構造が、図3に示される。エアー吸入排気装置
4は、中空直方体形状よりなる筐体の隣接する2辺に長
方形状のエアー吸入開口4a、エアー排気開口4bが設
けられ、筐体内部には軸流ファン4cが支軸されてい
る。この軸流ファン4cは、配電室1bに取り付けられ
ているモーター4dにより駆動される。なお、前記エア
ー吸入開口4aは対向するエアー吹き出しパイプ3と対
向している。
【0010】5は扉2の開閉を検知するセンシング手段
としてのプッシュ式リミットスイッチ等のスイッチで、
恒温室1aの開口部の上端枠に取り付けられており、扉
2の開閉によりオン、オフを行うようになっている。
としてのプッシュ式リミットスイッチ等のスイッチで、
恒温室1aの開口部の上端枠に取り付けられており、扉
2の開閉によりオン、オフを行うようになっている。
【0011】恒温室1aへの熱風の送風は、従来の恒温
器同様に、配電室1b内に設置されたインバータモータ
6aに支軸されているプロペラファン又はブロワーファ
ン(図示せず)により行われる。このインバータモータ
6aは、インバータ装置6bにより制御される。なお、
このインバータモータ6aは、通常のモータでもよい。
器同様に、配電室1b内に設置されたインバータモータ
6aに支軸されているプロペラファン又はブロワーファ
ン(図示せず)により行われる。このインバータモータ
6aは、インバータ装置6bにより制御される。なお、
このインバータモータ6aは、通常のモータでもよい。
【0012】本実施例における構成要素は以上のような
ものよりなるが、つぎにこれらの構成要素の動作につい
て説明する。
ものよりなるが、つぎにこれらの構成要素の動作につい
て説明する。
【0013】扉2を開くと、リミットスイッチ5が動作
してオンとなる。すると、図4に示すように、エアー吹
き出しを制御する電磁弁3b、エアー吸入排気モータ4
dおよびの熱風送風インバータモータ6aが同時に動作
することになる。そして、エアー吹き出しパイプ3の穴
3aからエアーが複数本の矢印で示すように、カーテン
状になって下方の対向するエアー吸入排気装置4に向か
って吹き出す。エアー吸入排気装置4は、このカーテン
状エアーを吸入開口4aから吸入して排気開口4bから
方向を変えて前方に排気する。一方、熱風送風インバー
タモータ6aはインバータ装置6bにより回転数を制御
されて、その回転数を低下させ、恒温室1aへの熱風の
送風量を減少させる。
してオンとなる。すると、図4に示すように、エアー吹
き出しを制御する電磁弁3b、エアー吸入排気モータ4
dおよびの熱風送風インバータモータ6aが同時に動作
することになる。そして、エアー吹き出しパイプ3の穴
3aからエアーが複数本の矢印で示すように、カーテン
状になって下方の対向するエアー吸入排気装置4に向か
って吹き出す。エアー吸入排気装置4は、このカーテン
状エアーを吸入開口4aから吸入して排気開口4bから
方向を変えて前方に排気する。一方、熱風送風インバー
タモータ6aはインバータ装置6bにより回転数を制御
されて、その回転数を低下させ、恒温室1aへの熱風の
送風量を減少させる。
【0014】したがって、恒温室1aの開口前面におい
て形成された前記エアーカーテンの遮断作用により、恒
温室1a内の熱風は外部への放散を防止される。これと
対応して、前記インバータモータ6aの回転数低下によ
って恒温室1a内への熱風送風量が減少するので、恒温
室1a内の熱風は外部への放散が抑制され、恒温室1a
内の温度変化が最小限に抑えられ、熱損失、消費電力の
低減が図られる。
て形成された前記エアーカーテンの遮断作用により、恒
温室1a内の熱風は外部への放散を防止される。これと
対応して、前記インバータモータ6aの回転数低下によ
って恒温室1a内への熱風送風量が減少するので、恒温
室1a内の熱風は外部への放散が抑制され、恒温室1a
内の温度変化が最小限に抑えられ、熱損失、消費電力の
低減が図られる。
【0015】上記実施例においては、エアー吹き出しパ
イプ3とエアー吸入排気装置4は、恒温室開口の対向す
る上下辺にそれぞれ形成したが、これらの位置関係を逆
にしてもよいし、対向する左右辺に設けてもよい、ま
た、エアー吸入排気装置4は、排気開口4bを吸入開口
4aと対向する筐体の側面に設けてもよい。
イプ3とエアー吸入排気装置4は、恒温室開口の対向す
る上下辺にそれぞれ形成したが、これらの位置関係を逆
にしてもよいし、対向する左右辺に設けてもよい、ま
た、エアー吸入排気装置4は、排気開口4bを吸入開口
4aと対向する筐体の側面に設けてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は、恒温室の開口の対向辺にエア
ー吹き出し装置およびエアー吸入排気装置を形成して、
試料の恒温室への出し入れ作業において、扉を開いたと
きの扉開信号により、このエアー吹き出し装置からカー
テン状エアーを吹き出し、このカーテン状エアーをエア
ー吸入排気装置で吸入して排気するので、恒温室開口の
前面にエアーカーテンが形成され、このエアーカーテン
により恒温室内の熱風が外へ逃げるのが抑制され、温度
変化が最小限に抑えられる。また、前記扉開信号によ
り、恒温室内へ熱風を送風するモータの回転数を所定の
回転数まで低減して、恒温室内への送風熱風量を下げる
ので、併せて熱の外部への放散が抑制されて、消費電力
が節約される。このことは、扉を開く回数が増加すれば
するほど、その省エネルギー効果は増大する。
ー吹き出し装置およびエアー吸入排気装置を形成して、
試料の恒温室への出し入れ作業において、扉を開いたと
きの扉開信号により、このエアー吹き出し装置からカー
テン状エアーを吹き出し、このカーテン状エアーをエア
ー吸入排気装置で吸入して排気するので、恒温室開口の
前面にエアーカーテンが形成され、このエアーカーテン
により恒温室内の熱風が外へ逃げるのが抑制され、温度
変化が最小限に抑えられる。また、前記扉開信号によ
り、恒温室内へ熱風を送風するモータの回転数を所定の
回転数まで低減して、恒温室内への送風熱風量を下げる
ので、併せて熱の外部への放散が抑制されて、消費電力
が節約される。このことは、扉を開く回数が増加すれば
するほど、その省エネルギー効果は増大する。
【0017】上記のように、試料が置かれている恒温室
の温度変化が最小限に抑えられるので、温度制御が安定
して、試料に与える温度変化が小さくなり、試料の信頼
性が向上する。
の温度変化が最小限に抑えられるので、温度制御が安定
して、試料に与える温度変化が小さくなり、試料の信頼
性が向上する。
【図1】 本発明の一実施例の一部切り欠き斜視図
【図2】 図1に示すエアー吹き出しパイプおよび制御
手段の説明図
手段の説明図
【図3】 図1に示すエアー吸入排気装置の斜視図
【図4】 本実施例の制御手段のブロック説明図
【図5】 従来例の斜視図
1 恒温器本体 1a 恒温室 1b 配電室 2 扉 3 エアー吹き出しパイプ 3a 穴 3b 電磁弁 3c 圧力計 3d レギュレータ 3e ソケット 4 エアー吸入排気装置 4a エアー吸入開口 4b エアー排気開口 4c 軸流ファン 4d モータ 5 スイッチ 6a インバータモータ 6b インバータ装置
Claims (2)
- 【請求項1】 開口に対し開閉自在な扉を備えている恒
温室と、この恒温室の温度を熱風によりコントロールす
る配電室とを少なくとも備えている恒温器において、 前記扉の開閉を検知するセンシング手段と、 前記恒温室の開口の対向する辺にそれぞれ設けられると
ともに、扉開時に前記開口にエアーカーテンを形成する
エアー吹き出し装置およびエアー吸入排気装置と、 前記センシング手段の扉開信号により、前記恒温室への
熱風量を減少させ、かつ、前記エアー吹き出し装置およ
び前記エアー吸入排気装置を動作させる制御手段と、よ
りなることを特徴とする恒温器。 - 【請求項2】 前記センシング手段が、スイッチ若しく
はセンサーよりなり、 前記エアー吹き出し装置が、複数個の穴が形成されたエ
アー吹き出しパイプよりなり、 前記エアー吸入排気装置が、軸流ファンよりなり、 前記制御手段が、前記スイッチ若しくはセンサーを介す
る電源に、それぞれ並列接続されたエアー吹き出し制御
電磁弁、エアー吸入排気モータ及び熱風送風モータより
なる請求項1記載の恒温器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP238195A JPH08189674A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 恒温器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP238195A JPH08189674A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 恒温器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08189674A true JPH08189674A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11527665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP238195A Pending JPH08189674A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 恒温器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08189674A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002139237A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Nec Corp | 収容函 |
KR100844498B1 (ko) | 2007-06-07 | 2008-07-08 | 이병길 | 업소용 건조기 |
CN107577119A (zh) * | 2017-08-18 | 2018-01-12 | 武汉华星光电半导体显示技术有限公司 | 一种基板预烘烤装置 |
US10629854B2 (en) | 2017-08-18 | 2020-04-21 | Wuhan China Star Optoelectronics Semiconductor Display Technology Co., Ltd. | Substrate pre-baking device |
CN111397339A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-07-10 | 纪玉峰 | 一种组合立式汽车零部件烘干炉及其使用方法 |
-
1995
- 1995-01-11 JP JP238195A patent/JPH08189674A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002139237A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Nec Corp | 収容函 |
KR100844498B1 (ko) | 2007-06-07 | 2008-07-08 | 이병길 | 업소용 건조기 |
CN107577119A (zh) * | 2017-08-18 | 2018-01-12 | 武汉华星光电半导体显示技术有限公司 | 一种基板预烘烤装置 |
WO2019033560A1 (zh) * | 2017-08-18 | 2019-02-21 | 武汉华星光电半导体显示技术有限公司 | 一种基板预烘烤装置 |
US10629854B2 (en) | 2017-08-18 | 2020-04-21 | Wuhan China Star Optoelectronics Semiconductor Display Technology Co., Ltd. | Substrate pre-baking device |
CN111397339A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-07-10 | 纪玉峰 | 一种组合立式汽车零部件烘干炉及其使用方法 |
CN111397339B (zh) * | 2020-03-27 | 2021-09-24 | 纪玉峰 | 一种组合立式汽车零部件烘干炉及其使用方法 |
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