JPH08189586A - 自在継手および配管方法 - Google Patents
自在継手および配管方法Info
- Publication number
- JPH08189586A JPH08189586A JP7001684A JP168495A JPH08189586A JP H08189586 A JPH08189586 A JP H08189586A JP 7001684 A JP7001684 A JP 7001684A JP 168495 A JP168495 A JP 168495A JP H08189586 A JPH08189586 A JP H08189586A
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- Japan
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- universal joint
- heater
- universally
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 自在接合部28が曲がり部に位置するように
して掘削溝30内に自在継手10を配置し、第1パイプ
12と第2パイプ14とのなす角度を設定する。その
後、ワークコイル32から磁性合金ヒータ20に高周波
電流を付与する。すると、表皮効果によって磁性合金ヒ
ータ20が急激に発熱し、キュリー温度近傍で自在接合
部28が融着される。 【効果】 施工性を向上でき、しかも、自在接合部を確
実に封止できる。
して掘削溝30内に自在継手10を配置し、第1パイプ
12と第2パイプ14とのなす角度を設定する。その
後、ワークコイル32から磁性合金ヒータ20に高周波
電流を付与する。すると、表皮効果によって磁性合金ヒ
ータ20が急激に発熱し、キュリー温度近傍で自在接合
部28が融着される。 【効果】 施工性を向上でき、しかも、自在接合部を確
実に封止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自在継手および配管方
法に関し、特にたとえばポリオレフィン系樹脂からなる
パイプを用いた曲がり配管の曲がり部に適用される、自
在継手および配管方法に関する。
法に関し、特にたとえばポリオレフィン系樹脂からなる
パイプを用いた曲がり配管の曲がり部に適用される、自
在継手および配管方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンやポリプロピレン等のよう
なポリオレフィン系樹脂からなるパイプを用いて曲がり
配管する場合には、たとえば図6に示すように、曲がり
部にベントまたはエルボ等のような継手1を配置し、継
手1の2つの受口の各々にパイプ3を挿入し、各受口2
の内面に設けられた電気融着用ヒータ4に電流を付与し
て継手1とパイプ3とを融着するようにしていた。
なポリオレフィン系樹脂からなるパイプを用いて曲がり
配管する場合には、たとえば図6に示すように、曲がり
部にベントまたはエルボ等のような継手1を配置し、継
手1の2つの受口の各々にパイプ3を挿入し、各受口2
の内面に設けられた電気融着用ヒータ4に電流を付与し
て継手1とパイプ3とを融着するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、2つの
パイプ3が継手1を介して接合されていたので、これら
のなす角度が継手1の種類によって一義的に決定され、
現場での角度調整ができないという問題点があった。し
たがって、パイプ3等を地中に埋設する場合に、掘削溝
5の方向が図6中二点鎖線で示すようにずれると、曲が
り部においてパイプ3を接合するのが困難であった。
パイプ3が継手1を介して接合されていたので、これら
のなす角度が継手1の種類によって一義的に決定され、
現場での角度調整ができないという問題点があった。し
たがって、パイプ3等を地中に埋設する場合に、掘削溝
5の方向が図6中二点鎖線で示すようにずれると、曲が
り部においてパイプ3を接合するのが困難であった。
【0004】一方、塩化ビニルパイプ等を用いた下水配
管においては、たとえば図7に示すような自在継手6を
曲がり部に配置することが一般に行われている。しか
し、この自在継手6では、パッキング7によって自在接
合部を封止しているので、下水配管よりも高い封止性が
要求されるガス配管等には適用できなかった。それゆえ
に、この発明の主たる目的は、曲がり部の角度調整がで
き、しかも自在接合部を確実に封止できる、自在継手お
よび配管方法を提供することである。
管においては、たとえば図7に示すような自在継手6を
曲がり部に配置することが一般に行われている。しか
し、この自在継手6では、パッキング7によって自在接
合部を封止しているので、下水配管よりも高い封止性が
要求されるガス配管等には適用できなかった。それゆえ
に、この発明の主たる目的は、曲がり部の角度調整がで
き、しかも自在接合部を確実に封止できる、自在継手お
よび配管方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、第1部材
と第2部材とのなす角度を調整し得るようにこれらを接
合する自在継手において、第1部材および第2部材の少
なくとも一方に第1部材と第2部材とを融着するための
融着用ヒータを装着したことを特徴とする、自在継手で
ある。
と第2部材とのなす角度を調整し得るようにこれらを接
合する自在継手において、第1部材および第2部材の少
なくとも一方に第1部材と第2部材とを融着するための
融着用ヒータを装着したことを特徴とする、自在継手で
ある。
【0006】第2の発明は、第1部材と第2部材とによ
って自在接合部を形成し、第1部材と第2部材とのなす
角度を所要の角度に設定した後に自在接合部を融着す
る、配管方法である。
って自在接合部を形成し、第1部材と第2部材とのなす
角度を所要の角度に設定した後に自在接合部を融着す
る、配管方法である。
【0007】
【作用】たとえば、一方のパイプの端部に球状の内面を
有する受口を形成し、他方のパイプの端部に球状の外面
を有する球状部を形成する。また、受口の内面および球
状部の外面の少なくとも一方には融着用ヒータを装着す
る。そして、一方のパイプの受口と他方のパイプの球状
部とを嵌め合わせることによって自在接合部を形成す
る。配管時には、自在接合部が曲がり部に位置するよう
にして一方のパイプおよび他方のパイプを配管し、一方
のパイプと他方のパイプとの角度調整を行った後に融着
用ヒータに通電して自在接合部を融着する。
有する受口を形成し、他方のパイプの端部に球状の外面
を有する球状部を形成する。また、受口の内面および球
状部の外面の少なくとも一方には融着用ヒータを装着す
る。そして、一方のパイプの受口と他方のパイプの球状
部とを嵌め合わせることによって自在接合部を形成す
る。配管時には、自在接合部が曲がり部に位置するよう
にして一方のパイプおよび他方のパイプを配管し、一方
のパイプと他方のパイプとの角度調整を行った後に融着
用ヒータに通電して自在接合部を融着する。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、パイプの配管時に曲
がり部の角度を適宜調整できる。したがって、曲がり配
管における施工性を向上できる。また、曲がり部の角度
調整後に自在接合部が融着されるので、自在接合部を確
実に封止できる。したがって、ガス配管に適用した場合
でもガス漏れ等は生じない。
がり部の角度を適宜調整できる。したがって、曲がり配
管における施工性を向上できる。また、曲がり部の角度
調整後に自在接合部が融着されるので、自在接合部を確
実に封止できる。したがって、ガス配管に適用した場合
でもガス漏れ等は生じない。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1に示すこの実施例の自在継手10は、ポ
リエチレンやポリプロピレン等のようなポリオレフィン
系樹脂からなる第1パイプ12および第2パイプ14を
含む。第1パイプ12はパイプ本体16を含み、パイプ
本体16の端部には球状の内面を有する受口18が形成
される。受口18の内面には、所定のキュリー温度を有
する磁性合金ヒータ20が周方向に連続して設けられ
る。また、パイプ本体16と受口18との境界部22
は、曲がり配管時に管路の有効径を確保し得るように、
パイプ本体16に対して拡径される。
リエチレンやポリプロピレン等のようなポリオレフィン
系樹脂からなる第1パイプ12および第2パイプ14を
含む。第1パイプ12はパイプ本体16を含み、パイプ
本体16の端部には球状の内面を有する受口18が形成
される。受口18の内面には、所定のキュリー温度を有
する磁性合金ヒータ20が周方向に連続して設けられ
る。また、パイプ本体16と受口18との境界部22
は、曲がり配管時に管路の有効径を確保し得るように、
パイプ本体16に対して拡径される。
【0011】第2パイプ14はパイプ本体24を含み、
パイプ本体24の端部外周には受口18の内面に適合す
る外面を有する球状部26が形成される。第2パイプ1
4の球状部26側の端部内面は、曲がり配管時に管路の
有効径を確保し得るように、外方へ向けて拡径される。
そして、第1パイプ12の受口18と第2パイプ14の
球状部26とが嵌め合わされることによって自在接合部
28が形成される。なお、パイプ本体16と受口18お
よびパイプ本体24と球状部26とはそれぞれ射出成形
等によって一体に形成される。
パイプ本体24の端部外周には受口18の内面に適合す
る外面を有する球状部26が形成される。第2パイプ1
4の球状部26側の端部内面は、曲がり配管時に管路の
有効径を確保し得るように、外方へ向けて拡径される。
そして、第1パイプ12の受口18と第2パイプ14の
球状部26とが嵌め合わされることによって自在接合部
28が形成される。なお、パイプ本体16と受口18お
よびパイプ本体24と球状部26とはそれぞれ射出成形
等によって一体に形成される。
【0012】この自在継手10を用いて地中に埋設され
る管路の曲がり部を配管する場合には、図2に示すよう
に、まず、地面に配管用の溝30を掘削し、自在接合部
28が溝30の曲がり部に位置するようにして自在継手
10を溝30内に配置する。そして、自在継手10の一
端および他端にソケット等のような周知の継手を介して
図示しない他のパイプを接合し、第1パイプ12と第2
パイプ14との最終的な角度調整を行った後、自在接合
部28を融着する。ただし、他のパイプの接合前に自在
接合部28を融着してもよい。
る管路の曲がり部を配管する場合には、図2に示すよう
に、まず、地面に配管用の溝30を掘削し、自在接合部
28が溝30の曲がり部に位置するようにして自在継手
10を溝30内に配置する。そして、自在継手10の一
端および他端にソケット等のような周知の継手を介して
図示しない他のパイプを接合し、第1パイプ12と第2
パイプ14との最終的な角度調整を行った後、自在接合
部28を融着する。ただし、他のパイプの接合前に自在
接合部28を融着してもよい。
【0013】自在接合部28の融着時には、自在接合部
28の周囲にワークコイル32を被せる(図2)。そし
て、高周波電源34からワークコイル32に高周波電力
を付与する。すると、受口18の内面に設けられた磁性
合金ヒータ20に電磁誘導によって高周波電流が付与さ
れ、表皮効果によってヒータ20が急激に発熱し、キュ
リー温度近傍で接合面が融着される。なお、このような
ワークコイル32としては、たとえば特願平5−734
07号に開示されたもの等が用いられ得る。
28の周囲にワークコイル32を被せる(図2)。そし
て、高周波電源34からワークコイル32に高周波電力
を付与する。すると、受口18の内面に設けられた磁性
合金ヒータ20に電磁誘導によって高周波電流が付与さ
れ、表皮効果によってヒータ20が急激に発熱し、キュ
リー温度近傍で接合面が融着される。なお、このような
ワークコイル32としては、たとえば特願平5−734
07号に開示されたもの等が用いられ得る。
【0014】この実施例によれば、曲がり配管の曲がり
角度を現場において任意に調整できるので、溝30の掘
削方向に誤差が生じても溝30に沿わせて配管できる。
したがって、施工性を向上できる。なお、上述の実施例
では、第2パイプ14のパイプ本体24と球状部26と
を射出成形等によって一体に形成するようにしている
が、たとえば図3に示すように、その内面に磁性合金ヒ
ータ36が設けられた球状部26を予め第1パイプ12
の受口18内に配置しておき、接合時には、球状部26
にパイプ38を挿入して、受口18と球状部26および
球状部26とパイプ38とを同時に融着するようにして
もよい。
角度を現場において任意に調整できるので、溝30の掘
削方向に誤差が生じても溝30に沿わせて配管できる。
したがって、施工性を向上できる。なお、上述の実施例
では、第2パイプ14のパイプ本体24と球状部26と
を射出成形等によって一体に形成するようにしている
が、たとえば図3に示すように、その内面に磁性合金ヒ
ータ36が設けられた球状部26を予め第1パイプ12
の受口18内に配置しておき、接合時には、球状部26
にパイプ38を挿入して、受口18と球状部26および
球状部26とパイプ38とを同時に融着するようにして
もよい。
【0015】また、上述の実施例では、受口18の内面
に磁性合金ヒータ20を設けるようにしているが、磁性
合金ヒータ20は、球状部26の外面に設けられてもよ
いし、受口18の内面および球状部26の外面の双方に
設けられてもよい。図4に示す他の実施例の自在継手4
0は、所定の曲率で湾曲されたポリオレフィン系樹脂か
らなるパイプ状の第1部分42および第1部分42の一
端から挿入されるかつポリオレフィン系樹脂からなるパ
イプ状の第2部分44を含み、第1部分42の内面(ま
たは、第2部分44の外面)には、周方向に連続して磁
性合金ヒータ46が設けられる。この自在継手40を用
いて管路の曲がり部を配管する場合には、まず、第1部
分42に対する第2部分44の挿入長さを調整して曲が
り角度を設定し、自在継手40の一端および他端にソケ
ット等のような周知の継手を介して図示しない他のパイ
プを接合し、そして、ワークコイル32(図2)から磁
性合金ヒータ46に高周波電流を付与して自在接合部4
8を融着する。ただし、他のパイプの接合前に自在接合
部48を融着してもよい。
に磁性合金ヒータ20を設けるようにしているが、磁性
合金ヒータ20は、球状部26の外面に設けられてもよ
いし、受口18の内面および球状部26の外面の双方に
設けられてもよい。図4に示す他の実施例の自在継手4
0は、所定の曲率で湾曲されたポリオレフィン系樹脂か
らなるパイプ状の第1部分42および第1部分42の一
端から挿入されるかつポリオレフィン系樹脂からなるパ
イプ状の第2部分44を含み、第1部分42の内面(ま
たは、第2部分44の外面)には、周方向に連続して磁
性合金ヒータ46が設けられる。この自在継手40を用
いて管路の曲がり部を配管する場合には、まず、第1部
分42に対する第2部分44の挿入長さを調整して曲が
り角度を設定し、自在継手40の一端および他端にソケ
ット等のような周知の継手を介して図示しない他のパイ
プを接合し、そして、ワークコイル32(図2)から磁
性合金ヒータ46に高周波電流を付与して自在接合部4
8を融着する。ただし、他のパイプの接合前に自在接合
部48を融着してもよい。
【0016】図5に示すその他の実施例の自在継手50
は、ポリオレフィン系樹脂からなるパイプ状の第1部分
52および第2部分54を含む。第1部分52および第
2部分54のそれぞれの端面は、それぞれの軸線に直交
する面に対して所定角度で傾斜され、この端面が第1部
分52と第2部分54との接合面となる。第1部分52
の端部外周には鍔56が形成され、第2部分54の端部
外周には鍔56と嵌まり合う嵌合受部58が形成され、
鍔56の嵌合受部58との突き合わせ面(または、嵌合
受部58の鍔56との突き合わせ面)には磁性合金ヒー
タ60が設けられる。この自在継手50を用いて管路の
曲がり部を配管する場合には、第1部分52に対して第
2部分54を相対的に回動することによって曲がり角度
を設定し、自在継手50の一端および他端にソケット等
のような周知の継手を介して図示しない他のパイプを接
合し、ワークコイル32(図2)から磁性合金ヒータ6
0に高周波電流を付与して自在接合部62を融着する。
ただし、この場合にも、他のパイプの接合前に自在接合
部62を融着してもよい。
は、ポリオレフィン系樹脂からなるパイプ状の第1部分
52および第2部分54を含む。第1部分52および第
2部分54のそれぞれの端面は、それぞれの軸線に直交
する面に対して所定角度で傾斜され、この端面が第1部
分52と第2部分54との接合面となる。第1部分52
の端部外周には鍔56が形成され、第2部分54の端部
外周には鍔56と嵌まり合う嵌合受部58が形成され、
鍔56の嵌合受部58との突き合わせ面(または、嵌合
受部58の鍔56との突き合わせ面)には磁性合金ヒー
タ60が設けられる。この自在継手50を用いて管路の
曲がり部を配管する場合には、第1部分52に対して第
2部分54を相対的に回動することによって曲がり角度
を設定し、自在継手50の一端および他端にソケット等
のような周知の継手を介して図示しない他のパイプを接
合し、ワークコイル32(図2)から磁性合金ヒータ6
0に高周波電流を付与して自在接合部62を融着する。
ただし、この場合にも、他のパイプの接合前に自在接合
部62を融着してもよい。
【0017】なお、上述のそれぞれの実施例では、ヒー
タとして磁性合金ヒータを用いた場合を示したが、磁性
合金ヒータに代えてたとえば電熱線等のような発熱体を
含むヒータを設け、このヒータに直接電流を付与して自
在接合部を融着するようにしてもよい。
タとして磁性合金ヒータを用いた場合を示したが、磁性
合金ヒータに代えてたとえば電熱線等のような発熱体を
含むヒータを設け、このヒータに直接電流を付与して自
在接合部を融着するようにしてもよい。
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例の使用状態を示す図解図である。
【図3】受口に球状部を配置した自在接合部にパイプを
接合した状態を示す図解図である。
接合した状態を示す図解図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図5】この発明のその他の実施例を示す図解図であ
る。
る。
【図6】従来技術を示す図解図である。
【図7】他の従来技術を示す図解図である。
10,40,50 …自在継手 12 …第1パイプ 14 …第2パイプ 18 …受口 20,36,46,60 …磁性合金ヒータ 26 …球状部 28,48,62 …自在接合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 多胡 卓 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タビニルパイプ工場内 (72)発明者 永松 茂儀 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タビニルパイプ工場内
Claims (2)
- 【請求項1】第1部材と第2部材とのなす角度を調整し
得るようにこれらを接合する自在継手において、 前記第1部材および前記第2部材の少なくとも一方に前
記第1部材と前記第2部材とを融着するための融着用ヒ
ータを装着したことを特徴とする、自在継手。 - 【請求項2】第1部材と第2部材とによって自在接合部
を形成し、前記第1部材と前記第2部材とのなす角度を
所要の角度に設定した後に前記自在接合部を融着する、
配管方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7001684A JPH08189586A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 自在継手および配管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7001684A JPH08189586A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 自在継手および配管方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08189586A true JPH08189586A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11508348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7001684A Pending JPH08189586A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 自在継手および配管方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08189586A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003130278A (ja) * | 2001-10-30 | 2003-05-08 | Kubota Corp | 電気融着自在継手 |
EP1597508A2 (en) * | 2003-02-23 | 2005-11-23 | PLASSON Ltd | Electrofusion coupling particularly useful for coupling plastic pipes |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP7001684A patent/JPH08189586A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003130278A (ja) * | 2001-10-30 | 2003-05-08 | Kubota Corp | 電気融着自在継手 |
EP1597508A2 (en) * | 2003-02-23 | 2005-11-23 | PLASSON Ltd | Electrofusion coupling particularly useful for coupling plastic pipes |
EP1597508A4 (en) * | 2003-02-23 | 2007-04-25 | Plasson Ltd | ELECTROFUSION FITTING PARTICULARLY USEFUL FOR CONNECTING PLASTIC PIPES |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020813 |