JPH08189421A - 産業車両のlpg内燃機関燃料供給装置 - Google Patents
産業車両のlpg内燃機関燃料供給装置Info
- Publication number
- JPH08189421A JPH08189421A JP7018751A JP1875195A JPH08189421A JP H08189421 A JPH08189421 A JP H08189421A JP 7018751 A JP7018751 A JP 7018751A JP 1875195 A JP1875195 A JP 1875195A JP H08189421 A JPH08189421 A JP H08189421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal combustion
- combustion engine
- lpg
- vaporizer
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/30—Use of alternative fuels, e.g. biofuels
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】フォークリフト車等の産業車両において、低温
時あるいは高温時にも燃料のLPGを安定してLPG内
燃機関に供給するLPG内燃機関の燃料供給装置の提供
する。 【構成】LPG内燃機関1の冷却回路をLPG内燃機関
を冷却した後に二つに分岐し、分岐した一方の冷却水を
ベーパライザ4に流して燃料タンク2から導出される液
化石油ガスよりなる燃料を気化させるとともに、その気
化した燃料を調圧した後に内燃機関の吸気系へ供給する
レギュレータを備えたLPG内燃機関の燃料供給装置に
おいて、LPG内燃機関を冷却した後の冷却回路に冷却
水の温度により冷却水量を調整するサーモバルブ付オリ
フィス20を配設する。
時あるいは高温時にも燃料のLPGを安定してLPG内
燃機関に供給するLPG内燃機関の燃料供給装置の提供
する。 【構成】LPG内燃機関1の冷却回路をLPG内燃機関
を冷却した後に二つに分岐し、分岐した一方の冷却水を
ベーパライザ4に流して燃料タンク2から導出される液
化石油ガスよりなる燃料を気化させるとともに、その気
化した燃料を調圧した後に内燃機関の吸気系へ供給する
レギュレータを備えたLPG内燃機関の燃料供給装置に
おいて、LPG内燃機関を冷却した後の冷却回路に冷却
水の温度により冷却水量を調整するサーモバルブ付オリ
フィス20を配設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液化石油ガス(LP
G)を燃料とする産業車両のLPG内燃機関燃料供給装
置に係わり、特には、フォークリフト車等の産業車両に
LPGを安定してLPG内燃機関に供給するLPG内燃
機関の燃料供給装置に関する。
G)を燃料とする産業車両のLPG内燃機関燃料供給装
置に係わり、特には、フォークリフト車等の産業車両に
LPGを安定してLPG内燃機関に供給するLPG内燃
機関の燃料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から産業車両に適用されるLPGを
燃料として用いるLPG内燃機関1においては、図9に
示すように、燃料を気化状態で吸気通路に供給するた
め、プロパン容器等の燃料タンク2と気化器等の吸気通
路3との間に、加熱により燃料の気化を促進するベーパ
ライザ4が設けられている。このベーパライザ4の加熱
部4a(図7に示す)には、LPG内燃機関1を冷却す
る冷却水がLPG内燃機関1に連結された配管5により
送られ、その冷却水の熱により燃料の液化石油ガス(L
PG)を加熱して気化を促進している。ベーパライザ4
で気化された燃料はLPG内燃機関1に送られ燃焼さ
れ、LPG内燃機関1を回転する。
燃料として用いるLPG内燃機関1においては、図9に
示すように、燃料を気化状態で吸気通路に供給するた
め、プロパン容器等の燃料タンク2と気化器等の吸気通
路3との間に、加熱により燃料の気化を促進するベーパ
ライザ4が設けられている。このベーパライザ4の加熱
部4a(図7に示す)には、LPG内燃機関1を冷却す
る冷却水がLPG内燃機関1に連結された配管5により
送られ、その冷却水の熱により燃料の液化石油ガス(L
PG)を加熱して気化を促進している。ベーパライザ4
で気化された燃料はLPG内燃機関1に送られ燃焼さ
れ、LPG内燃機関1を回転する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、低温時
には、ベーパライザにおける熱交換が不活発となり、気
化の不充分な燃料はベーパライザの減圧室に流入した後
に気化することになり、LPG内燃機関に送られる燃料
は少なくなる。また、作業開始所定時間経過後には、L
PG内燃機関の温度が上昇するため、ベーパライザにお
ける熱交換が活発となり、気化が充分に行われ過ぎて、
LPG内燃機関に送られる燃料が多すぎるという問題が
ある。さらに、図1に示すように、フォークリフト車等
の産業車両車においては、LPG内燃機関の車体の下側
は、アクスル等の走行装置81が配設されているため
に、LPG内燃機関の下側には、ベーパライザを設置す
る場所がない。そのため、ベーパライザはLPG内燃機
関の上側に設置されている。このため、LPG内燃機関
からベーパライザに連結された配管に空気が溜まり、そ
の空気がベーパライザの加熱部に入り、ある時間ベーパ
ライザを加熱することが出来なくなり、燃料が気化され
なくなる。このため、ある時間気化された液化石油ガス
がLPG内燃機関に送られず、LPG内燃機関が停止す
るという問題がある。
には、ベーパライザにおける熱交換が不活発となり、気
化の不充分な燃料はベーパライザの減圧室に流入した後
に気化することになり、LPG内燃機関に送られる燃料
は少なくなる。また、作業開始所定時間経過後には、L
PG内燃機関の温度が上昇するため、ベーパライザにお
ける熱交換が活発となり、気化が充分に行われ過ぎて、
LPG内燃機関に送られる燃料が多すぎるという問題が
ある。さらに、図1に示すように、フォークリフト車等
の産業車両車においては、LPG内燃機関の車体の下側
は、アクスル等の走行装置81が配設されているため
に、LPG内燃機関の下側には、ベーパライザを設置す
る場所がない。そのため、ベーパライザはLPG内燃機
関の上側に設置されている。このため、LPG内燃機関
からベーパライザに連結された配管に空気が溜まり、そ
の空気がベーパライザの加熱部に入り、ある時間ベーパ
ライザを加熱することが出来なくなり、燃料が気化され
なくなる。このため、ある時間気化された液化石油ガス
がLPG内燃機関に送られず、LPG内燃機関が停止す
るという問題がある。
【0004】本発明は上記従来の問題点に着目し、LP
Gを燃料とする産業車両のLPG内燃機関燃料供給装置
に係わり、特には、フォークリフト車等の産業車両にお
いて、低温時あるいは高温時にも燃料のLPGを安定し
てLPG内燃機関に供給するLPG内燃機関の燃料供給
装置の提供を目的とする。
Gを燃料とする産業車両のLPG内燃機関燃料供給装置
に係わり、特には、フォークリフト車等の産業車両にお
いて、低温時あるいは高温時にも燃料のLPGを安定し
てLPG内燃機関に供給するLPG内燃機関の燃料供給
装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の産業車両のLPG内燃機関燃料供給装置の
第1の発明では、LPG内燃機関の冷却回路をLPG内
燃機関を冷却した後に二つに分岐し、分岐した一方の冷
却水をベーパライザに流して燃料タンクから導出される
液化石油ガスよりなる燃料を気化させるとともに、その
気化した燃料を調圧した後に内燃機関の吸気系へ供給す
るレギュレータを備えたLPG内燃機関の燃料供給装置
において、LPG内燃機関を冷却した後の冷却回路に冷
却水の温度により冷却水量を調整するサーモバルブ付オ
リフィスを配設したことを特徴とする。
に、本発明の産業車両のLPG内燃機関燃料供給装置の
第1の発明では、LPG内燃機関の冷却回路をLPG内
燃機関を冷却した後に二つに分岐し、分岐した一方の冷
却水をベーパライザに流して燃料タンクから導出される
液化石油ガスよりなる燃料を気化させるとともに、その
気化した燃料を調圧した後に内燃機関の吸気系へ供給す
るレギュレータを備えたLPG内燃機関の燃料供給装置
において、LPG内燃機関を冷却した後の冷却回路に冷
却水の温度により冷却水量を調整するサーモバルブ付オ
リフィスを配設したことを特徴とする。
【0006】第1の発明を主体とする第2の発明では、
分岐した一方のベーパライザに流す回路に配置したサー
モバルブ付オリフィスは冷却水の温度が低いときには抵
抗を少なくしてベーパライザに流す冷却水量を多くし、
あるいは、分岐したベーパライザに流す反対の回路に配
置したサーモバルブ付オリフィスは冷却水の温度が低い
ときには抵抗を多くしてベーパライザに流す冷却水量を
多くしている。
分岐した一方のベーパライザに流す回路に配置したサー
モバルブ付オリフィスは冷却水の温度が低いときには抵
抗を少なくしてベーパライザに流す冷却水量を多くし、
あるいは、分岐したベーパライザに流す反対の回路に配
置したサーモバルブ付オリフィスは冷却水の温度が低い
ときには抵抗を多くしてベーパライザに流す冷却水量を
多くしている。
【0007】第2の発明では、LPG内燃機関の冷却回
路をLPG内燃機関を冷却した後に二つに分岐し、分岐
した一方の冷却水をLPG内燃機関の上方に配置したベ
ーパライザに流して燃料タンクから導出される液化石油
ガスよりなる燃料を気化させるとともに、その気化した
燃料を調圧した後に内燃機関の吸気系へ供給するレギュ
レータを備えたLPG内燃機関の燃料供給装置におい
て、分岐した一方の冷却水のベーパライザに流す回路に
空気抜きの空気抜き弁を設けたことを特徴とする。
路をLPG内燃機関を冷却した後に二つに分岐し、分岐
した一方の冷却水をLPG内燃機関の上方に配置したベ
ーパライザに流して燃料タンクから導出される液化石油
ガスよりなる燃料を気化させるとともに、その気化した
燃料を調圧した後に内燃機関の吸気系へ供給するレギュ
レータを備えたLPG内燃機関の燃料供給装置におい
て、分岐した一方の冷却水のベーパライザに流す回路に
空気抜きの空気抜き弁を設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成によれば、低温時には、ベーパライザ
への温水の流れを多くしてLPG燃料の気化を促進し、
高温時には、ベーパライザへの温水の流れを少なくして
LPG燃料の気化を抑制し、LPG内燃機関への燃料の
供給を安定させている。さらに、フォークリフト車等の
産業車両においては、LPG内燃機関からベーパライザ
に連結された配管に空気抜きを設けてたため、始動時に
も容易に配管中の空気を抜くことができ、ベーパライザ
で安定して燃料を気化でき、LPG内燃機関の回転の停
止を防止できる。
への温水の流れを多くしてLPG燃料の気化を促進し、
高温時には、ベーパライザへの温水の流れを少なくして
LPG燃料の気化を抑制し、LPG内燃機関への燃料の
供給を安定させている。さらに、フォークリフト車等の
産業車両においては、LPG内燃機関からベーパライザ
に連結された配管に空気抜きを設けてたため、始動時に
も容易に配管中の空気を抜くことができ、ベーパライザ
で安定して燃料を気化でき、LPG内燃機関の回転の停
止を防止できる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明に係わる産業車両のLPG内
燃機関燃料供給装置につき、図面を参照して詳細に説明
する。図1は本発明の産業車両のLPG内燃機関燃料供
給装置の第1実施例の全体システムブロック図を、図2
は第1実施例の全体ブロック図を示す。なお、従来例と
同一部品には同一符号を付して説明は省略する。図1に
おいて、LPG内燃機関1には、冷却水を循環するウォ
ーターポンプ10が付設してあり、ウォーターポンプ1
0により吐出された冷却水はLPG内燃機関1のシリン
ダブロック11、シリンダヘッド12を経てから分岐さ
れている。分岐された一方側は配管13、ガバナ14を
経て他端側からの冷却水と合流してサーモスタット15
のサーモスタットハウジング15aに入る。また、分岐
された他端側は配管16、サーモバルブ付オリフィス2
0、配管17、ベーパライザ4、および、配管18を経
て一方側からの冷却水と合流してサーモスタット15に
入る。サーモスタット15は、冷却水の温度が所定の温
度以下(おおよそ80℃)のときには閉じており、所定
の温度以上のときには開きシリンダヘッド12からの冷
却水をラジエーター19を通して冷却する。ラジエータ
ー19で冷却された冷却水はサーモスタット15を通
り、ウォーターポンプ10に吸い込まれる。ベーパライ
ザ4とサーモバルブ付オリフィス20の間には、空気抜
き弁30が設けられている。
燃機関燃料供給装置につき、図面を参照して詳細に説明
する。図1は本発明の産業車両のLPG内燃機関燃料供
給装置の第1実施例の全体システムブロック図を、図2
は第1実施例の全体ブロック図を示す。なお、従来例と
同一部品には同一符号を付して説明は省略する。図1に
おいて、LPG内燃機関1には、冷却水を循環するウォ
ーターポンプ10が付設してあり、ウォーターポンプ1
0により吐出された冷却水はLPG内燃機関1のシリン
ダブロック11、シリンダヘッド12を経てから分岐さ
れている。分岐された一方側は配管13、ガバナ14を
経て他端側からの冷却水と合流してサーモスタット15
のサーモスタットハウジング15aに入る。また、分岐
された他端側は配管16、サーモバルブ付オリフィス2
0、配管17、ベーパライザ4、および、配管18を経
て一方側からの冷却水と合流してサーモスタット15に
入る。サーモスタット15は、冷却水の温度が所定の温
度以下(おおよそ80℃)のときには閉じており、所定
の温度以上のときには開きシリンダヘッド12からの冷
却水をラジエーター19を通して冷却する。ラジエータ
ー19で冷却された冷却水はサーモスタット15を通
り、ウォーターポンプ10に吸い込まれる。ベーパライ
ザ4とサーモバルブ付オリフィス20の間には、空気抜
き弁30が設けられている。
【0010】図3はサーモバルブ付オリフィス20の全
体断面図であり、図4は低温時のサーモバルブ付オリフ
ィス20が開いたときの状態を示す部分断面図であり、
図5は高温時のサーモバルブ付オリフィス20が閉じた
ときの状態を示す部分断面図である。図1において、サ
ーモバルブ付オリフィス20は、配管17に接続され、
かつ、円周に複数のスリット21aを有するとともに軸
に垂直な後述するサーモバルブ本体部22が当接する平
面を有するバルブケース本体21と、配管16とサーモ
バルブ本体部22と、バルブケース本体21内に配置さ
れてサーモバルブ本体部22を保持する支持プレート2
3と、支持プレート23をバルブケース本体21に係止
するバネ24と、バルブケース本体21内に配置されて
サーモバルブ本体部22を支持プレート23に押し付け
るバネ25とからなる。サーモバルブ本体部22は、オ
リフィス26aを有するバルブ26と、バルブ26に固
設され、バネ25に当接するバネ受け27と、内部に気
体が封入され温度に感知してバルブ26をバルブケース
本体21内で伸縮するサーモ感知部28とからなる。
体断面図であり、図4は低温時のサーモバルブ付オリフ
ィス20が開いたときの状態を示す部分断面図であり、
図5は高温時のサーモバルブ付オリフィス20が閉じた
ときの状態を示す部分断面図である。図1において、サ
ーモバルブ付オリフィス20は、配管17に接続され、
かつ、円周に複数のスリット21aを有するとともに軸
に垂直な後述するサーモバルブ本体部22が当接する平
面を有するバルブケース本体21と、配管16とサーモ
バルブ本体部22と、バルブケース本体21内に配置さ
れてサーモバルブ本体部22を保持する支持プレート2
3と、支持プレート23をバルブケース本体21に係止
するバネ24と、バルブケース本体21内に配置されて
サーモバルブ本体部22を支持プレート23に押し付け
るバネ25とからなる。サーモバルブ本体部22は、オ
リフィス26aを有するバルブ26と、バルブ26に固
設され、バネ25に当接するバネ受け27と、内部に気
体が封入され温度に感知してバルブ26をバルブケース
本体21内で伸縮するサーモ感知部28とからなる。
【0011】上記構成において、次に作動について説明
する。バルブケース本体21内をLPG内燃機関1を冷
却する冷却水が流れる。この冷却水の温度が所定の温度
以下(おおよそ80℃)のときには、図4に示すよう
に、サーモ感知部28の中の温度を感知する気体が膨張
せず短いままでおり、バネ25を撓ませることなくバル
ブ26はバネ25が長い位置にあり、バルブ26は開い
た位置にある。このために、冷却水は抵抗が少ないまま
バルブ26の外部(矢印Y)を流れて、ベーパライザ4
に多量の冷却水が供給される。このとき、冷却水はバル
ブ26に設けられたオリフィス26aからも流れ、ベー
パライザ4に供給されている。これにより、ベーパライ
ザ4は燃料LPGを気化を促進する。
する。バルブケース本体21内をLPG内燃機関1を冷
却する冷却水が流れる。この冷却水の温度が所定の温度
以下(おおよそ80℃)のときには、図4に示すよう
に、サーモ感知部28の中の温度を感知する気体が膨張
せず短いままでおり、バネ25を撓ませることなくバル
ブ26はバネ25が長い位置にあり、バルブ26は開い
た位置にある。このために、冷却水は抵抗が少ないまま
バルブ26の外部(矢印Y)を流れて、ベーパライザ4
に多量の冷却水が供給される。このとき、冷却水はバル
ブ26に設けられたオリフィス26aからも流れ、ベー
パライザ4に供給されている。これにより、ベーパライ
ザ4は燃料LPGを気化を促進する。
【0012】フオークリフト等の産業車両が作動して所
定時間経過し、バルブケース本体21内を流れる温度が
上昇すると、サーモ感知部28の中の温度を感知する気
体は若干膨張し、サーモ感知部28は若干伸長する。こ
れにより、バネ25を撓ませて縮小、これに伴いバルブ
26は、バルブ26は若干閉じた位置に移動する。これ
により、冷却水は若干抵抗が増し、冷却水はバルブ26
の外部を絞られて流れる。このため、ベーパライザ4に
は、若干減少した量の冷却水が供給されるが、ベーパラ
イザ4に供給される温度が上昇しているため、燃料LP
Gの気化量を前回とほぼ同等となる。
定時間経過し、バルブケース本体21内を流れる温度が
上昇すると、サーモ感知部28の中の温度を感知する気
体は若干膨張し、サーモ感知部28は若干伸長する。こ
れにより、バネ25を撓ませて縮小、これに伴いバルブ
26は、バルブ26は若干閉じた位置に移動する。これ
により、冷却水は若干抵抗が増し、冷却水はバルブ26
の外部を絞られて流れる。このため、ベーパライザ4に
は、若干減少した量の冷却水が供給されるが、ベーパラ
イザ4に供給される温度が上昇しているため、燃料LP
Gの気化量を前回とほぼ同等となる。
【0013】さらに、バルブケース本体21内を流れる
温度が上昇し、この冷却水の温度が所定の温度以上(お
およそ80℃)のときには、図5に示すように、サーモ
感知部28の中の温度を感知する気体は膨張し、サーモ
感知部28は伸長する。これにより、バネ25をさらに
撓ませて縮小し、これに伴いバルブ26は閉じた位置に
移動する。サーモバルブ本体部22のバルブ26はバル
ブケース本体21の平面に当接して閉じる。このため、
冷却水はバルブ26の外部からは流れず、冷却水はバル
ブ26に設けられたオリフィス26a(矢印W)のみを
流れ、ベーパライザ4に供給される。このため、オリフ
ィス26aのみを流れる減少した量の冷却水がパライザ
4に供給されるが、ベーパライザ4に供給される温度は
さらに上昇しているため、燃料LPGの気化量を前回と
ほぼ同等となる。
温度が上昇し、この冷却水の温度が所定の温度以上(お
およそ80℃)のときには、図5に示すように、サーモ
感知部28の中の温度を感知する気体は膨張し、サーモ
感知部28は伸長する。これにより、バネ25をさらに
撓ませて縮小し、これに伴いバルブ26は閉じた位置に
移動する。サーモバルブ本体部22のバルブ26はバル
ブケース本体21の平面に当接して閉じる。このため、
冷却水はバルブ26の外部からは流れず、冷却水はバル
ブ26に設けられたオリフィス26a(矢印W)のみを
流れ、ベーパライザ4に供給される。このため、オリフ
ィス26aのみを流れる減少した量の冷却水がパライザ
4に供給されるが、ベーパライザ4に供給される温度は
さらに上昇しているため、燃料LPGの気化量を前回と
ほぼ同等となる。
【0014】空気抜き弁30は、図6示すように、配管
17あるいはベーパライザ4に接続され弁ケース本体3
1と、弁ケース本体31に螺着され、かつ、螺子部に所
定の長さのスリット32aを有する空気抜き弁体32
と、空気抜き弁体32に挿入され、空気抜き弁体32を
ねじ込み時に冷却水の漏れをシールするOリング33と
からなる。
17あるいはベーパライザ4に接続され弁ケース本体3
1と、弁ケース本体31に螺着され、かつ、螺子部に所
定の長さのスリット32aを有する空気抜き弁体32
と、空気抜き弁体32に挿入され、空気抜き弁体32を
ねじ込み時に冷却水の漏れをシールするOリング33と
からなる。
【0015】上記構成において、次に作動について説明
する。配管部に溜まった空気を抜くときには、弁ケース
本体31を回転させて、弁ケース本体31のスリット3
2aを弁ケース本体31の内部を大気中に解放するよう
に緩める。次に、LPG内燃機関1を図示しないセルモ
ータを回して始動する。これにより、ウォーターポンプ
10が回転し、ウォーターポンプ10により吐出された
冷却水が配管16、17に供給され、配管16、17に
溜まった空気を大気中に放出する。放出が終わり、冷却
水が大気中に出てきたら、弁ケース本体31を回転させ
て締め込み、Oリング33でシールする。なお、空気抜
き弁30は、ベーパライザ4とサーモバルブ付オリフィ
ス20の間に設けられている例を図示しているが、配管
(図1に示す16z)の分岐点とサーモバルブ付オリフ
ィス20の間でも良く、また、配管の一番高い所に設置
しても良い。また、空気抜き弁30は上記構成に囚われ
ることなくコック、弁でも良い。
する。配管部に溜まった空気を抜くときには、弁ケース
本体31を回転させて、弁ケース本体31のスリット3
2aを弁ケース本体31の内部を大気中に解放するよう
に緩める。次に、LPG内燃機関1を図示しないセルモ
ータを回して始動する。これにより、ウォーターポンプ
10が回転し、ウォーターポンプ10により吐出された
冷却水が配管16、17に供給され、配管16、17に
溜まった空気を大気中に放出する。放出が終わり、冷却
水が大気中に出てきたら、弁ケース本体31を回転させ
て締め込み、Oリング33でシールする。なお、空気抜
き弁30は、ベーパライザ4とサーモバルブ付オリフィ
ス20の間に設けられている例を図示しているが、配管
(図1に示す16z)の分岐点とサーモバルブ付オリフ
ィス20の間でも良く、また、配管の一番高い所に設置
しても良い。また、空気抜き弁30は上記構成に囚われ
ることなくコック、弁でも良い。
【0016】ベーパライザ4は、図7に示すように、燃
料タンク2からの燃料LPGが導入孔41から導入され
る一次室42と、一次室42と隔壁43を介して区画さ
れ、かつ、ガバナー14への導出孔44を有する二次室
45とを備えている。隔壁43には、両室42、45を
連通させる連通孔46が形成されている。また、隔壁4
3には、LPG内燃機関1からの内燃機関冷却水が流通
する温水通路4aが設けられており、一次室42へ導入
された燃料LPGが温水通路4aを流通する内燃機関冷
却水の加熱作用により蒸発気化されることになってい
る。さらに、一次室42および二次室45には、導入孔
41および連通孔46をそれぞれ開閉する一次弁47お
よび二次弁48と、一次室42および二次室45が所定
の圧力となるように一次弁47および二次弁48をそれ
ぞれ開閉制御する一次室ダイヤフラム49および二次室
ダイヤフラム51とがそれぞれ設けられている。そして
作動は、ベーパライザ4においては、一次室42に導入
された燃料LPGが内燃機関冷却水によって加熱蒸発さ
れ、連通孔46を通って二次室45に至り、そこで調圧
された後、燃料供給通路52を介してガバナー14へ供
給される。
料タンク2からの燃料LPGが導入孔41から導入され
る一次室42と、一次室42と隔壁43を介して区画さ
れ、かつ、ガバナー14への導出孔44を有する二次室
45とを備えている。隔壁43には、両室42、45を
連通させる連通孔46が形成されている。また、隔壁4
3には、LPG内燃機関1からの内燃機関冷却水が流通
する温水通路4aが設けられており、一次室42へ導入
された燃料LPGが温水通路4aを流通する内燃機関冷
却水の加熱作用により蒸発気化されることになってい
る。さらに、一次室42および二次室45には、導入孔
41および連通孔46をそれぞれ開閉する一次弁47お
よび二次弁48と、一次室42および二次室45が所定
の圧力となるように一次弁47および二次弁48をそれ
ぞれ開閉制御する一次室ダイヤフラム49および二次室
ダイヤフラム51とがそれぞれ設けられている。そして
作動は、ベーパライザ4においては、一次室42に導入
された燃料LPGが内燃機関冷却水によって加熱蒸発さ
れ、連通孔46を通って二次室45に至り、そこで調圧
された後、燃料供給通路52を介してガバナー14へ供
給される。
【0017】上記構成の装置を組み込んだフォークリフ
ト車等の産業車両において、長いこと使用しないで、か
つ、大気温度が低いときには、まず、空気抜き弁30を
用いて前記のように配管中の空気を抜く。次に、LPG
内燃機関1を図示しないセルモータを回して始動する。
このとき、大気温度が低いために、LPG内燃機関1を
冷却する冷却水の温度も低く、サーモバルブ付オリフィ
ス20のバルブ26が開いた位置にある。これにより、
ウォーターポンプ10により吐出された冷却水は、抵抗
の低いサーモバルブ付オリフィス20に多量が流れ、ベ
ーパライザ4に多量の冷却水が供給される。このため、
ベーパライザ4は大気温度が低くくても、確実に連続し
て燃料LPGを気化を促進し、LPG内燃機関1に送
り、LPG内燃機関1を連続して回転させる。このと
き、配管中に空気がないためにさらに確実に連続して燃
料LPGを気化を促進される。
ト車等の産業車両において、長いこと使用しないで、か
つ、大気温度が低いときには、まず、空気抜き弁30を
用いて前記のように配管中の空気を抜く。次に、LPG
内燃機関1を図示しないセルモータを回して始動する。
このとき、大気温度が低いために、LPG内燃機関1を
冷却する冷却水の温度も低く、サーモバルブ付オリフィ
ス20のバルブ26が開いた位置にある。これにより、
ウォーターポンプ10により吐出された冷却水は、抵抗
の低いサーモバルブ付オリフィス20に多量が流れ、ベ
ーパライザ4に多量の冷却水が供給される。このため、
ベーパライザ4は大気温度が低くくても、確実に連続し
て燃料LPGを気化を促進し、LPG内燃機関1に送
り、LPG内燃機関1を連続して回転させる。このと
き、配管中に空気がないためにさらに確実に連続して燃
料LPGを気化を促進される。
【0018】次に、図8は本発明の産業車両のLPG内
燃機関燃料供給装置の第2実施例の全体システムブロッ
ク図を示す。なお、従来例と同一部品には同一符号を付
して説明は省略する。第2実施例では、図6において、
第1実施例と同様に、ウォーターポンプ10により吐出
された冷却水はLPG内燃機関1のシリンダブロック1
1、シリンダヘッド12を経てから分岐され、この分岐
された一方側は配管13、ガバナ14、および、サーモ
バルブ付オリフィス50を経て他端側からの冷却水と合
流してサーモスタット15に入る。また、分岐された他
端側は配管16、ベーパライザ4、および、配管18を
経て一方側からの冷却水と合流してサーモスタット15
に入る。また、このとき、シリンダヘッド12を経てか
ら分岐されたベーパライザ4への配管回路中には、空気
抜き弁30が設けられている。
燃機関燃料供給装置の第2実施例の全体システムブロッ
ク図を示す。なお、従来例と同一部品には同一符号を付
して説明は省略する。第2実施例では、図6において、
第1実施例と同様に、ウォーターポンプ10により吐出
された冷却水はLPG内燃機関1のシリンダブロック1
1、シリンダヘッド12を経てから分岐され、この分岐
された一方側は配管13、ガバナ14、および、サーモ
バルブ付オリフィス50を経て他端側からの冷却水と合
流してサーモスタット15に入る。また、分岐された他
端側は配管16、ベーパライザ4、および、配管18を
経て一方側からの冷却水と合流してサーモスタット15
に入る。また、このとき、シリンダヘッド12を経てか
ら分岐されたベーパライザ4への配管回路中には、空気
抜き弁30が設けられている。
【0019】上記構成において、次に作動について説明
する。第2実施例では、第1実施例とは反対に、冷却水
の温度が所定の温度以下(おおよそ80℃)のときに
は、サーモバルブ付オリフィス50は絞られて回路の抵
抗を増している。これにより、ベーパライザ4に多量の
冷却水が供給される。これにより、ベーパライザ4は燃
料LPGを気化を促進する。次に、フオークリフト等の
産業車両が作動して所定時間経過し、バルブケース本体
21内を流れる温度が上昇すると、サーモバルブ付オリ
フィス50の抵抗は若干低減し、ベーパライザ4への冷
却水の供給を減ずる。これにより、ベーパライザ4は、
若干減少した量の冷却水が供給されるが、ベーパライザ
4に供給される温度が上昇しているため、燃料LPGの
気化量を前回とほぼ同等となる。
する。第2実施例では、第1実施例とは反対に、冷却水
の温度が所定の温度以下(おおよそ80℃)のときに
は、サーモバルブ付オリフィス50は絞られて回路の抵
抗を増している。これにより、ベーパライザ4に多量の
冷却水が供給される。これにより、ベーパライザ4は燃
料LPGを気化を促進する。次に、フオークリフト等の
産業車両が作動して所定時間経過し、バルブケース本体
21内を流れる温度が上昇すると、サーモバルブ付オリ
フィス50の抵抗は若干低減し、ベーパライザ4への冷
却水の供給を減ずる。これにより、ベーパライザ4は、
若干減少した量の冷却水が供給されるが、ベーパライザ
4に供給される温度が上昇しているため、燃料LPGの
気化量を前回とほぼ同等となる。
【0020】さらに、バルブケース本体21内を流れる
温度が上昇し、サーモバルブ付オリフィス50は開き、
さらに、抵抗を減ずる。これにより、ベーパライザ4へ
は減少した量の冷却水が供給されるが、ベーパライザ4
に供給される温度はさらに上昇しているため、燃料LP
Gの気化量を前回とほぼ同等となる。
温度が上昇し、サーモバルブ付オリフィス50は開き、
さらに、抵抗を減ずる。これにより、ベーパライザ4へ
は減少した量の冷却水が供給されるが、ベーパライザ4
に供給される温度はさらに上昇しているため、燃料LP
Gの気化量を前回とほぼ同等となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
低温時には、ベーパライザへの温水の流れを多くし、高
温時には、ベーパライザへの温水の流れを少なくしてL
PG燃料の気化を抑制し、LPG内燃機関への燃料の供
給を安定させている。また、フォークリフト車等の産業
車両においては、LPG内燃機関からベーパライザの回
路に空気抜きを設けてたため、始動時にも容易に配管中
の空気を抜くことができ、ベーパライザで安定して燃料
を気化でき、LPG内燃機関の回転の停止を防止できる
という優れた効果が得られる。
低温時には、ベーパライザへの温水の流れを多くし、高
温時には、ベーパライザへの温水の流れを少なくしてL
PG燃料の気化を抑制し、LPG内燃機関への燃料の供
給を安定させている。また、フォークリフト車等の産業
車両においては、LPG内燃機関からベーパライザの回
路に空気抜きを設けてたため、始動時にも容易に配管中
の空気を抜くことができ、ベーパライザで安定して燃料
を気化でき、LPG内燃機関の回転の停止を防止できる
という優れた効果が得られる。
【図1】本発明の産業車両のLPG内燃機関燃料供給装
置の第1実施例の全体システムブロック図を示す。
置の第1実施例の全体システムブロック図を示す。
【図2】第1実施例の全体ブロック図を示す。
【図3】サーモバルブ付オリフィスの全体断面図を示
す。
す。
【図4】サーモバルブ付オリフィスの低温時の開いたと
きの状態を示す部分断面図である。
きの状態を示す部分断面図である。
【図5】サーモバルブ付オリフィスの高温時の閉じたと
きの状態を示す部分断面図である。
きの状態を示す部分断面図である。
【図6】空気抜き弁の断面図である。
【図7】ベーパライザの断面図である。
【図8】本発明の産業車両のLPG内燃機関燃料供給装
置の第2実施例の全体システムブロック図を示す。
置の第2実施例の全体システムブロック図を示す。
【図9】従来の産業車両のLPG内燃機関燃料供給装置
の実施例の全体斜視図を示す。
の実施例の全体斜視図を示す。
1…LPG内燃機関、 2…燃料タンク、4…ベーパ
ライザ、 10…ウォーターポンプ、11…シリンダ
ブロック、 12…シリンダヘッド、13,16,1
7,18…配管、 19…ラジエーター、20,50
…サーモバルブ付オリフィス、 30…空気抜き弁。
ライザ、 10…ウォーターポンプ、11…シリンダ
ブロック、 12…シリンダヘッド、13,16,1
7,18…配管、 19…ラジエーター、20,50
…サーモバルブ付オリフィス、 30…空気抜き弁。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 21/02 U L F16K 31/68 P
Claims (3)
- 【請求項1】 LPG内燃機関の冷却回路をLPG内燃
機関を冷却した後に二つに分岐し、分岐した一方の冷却
水をベーパライザに流して燃料タンクから導出される液
化石油ガスよりなる燃料を気化させるとともに、その気
化した燃料を調圧した後に内燃機関の吸気系へ供給する
レギュレータを備えたLPG内燃機関の燃料供給装置に
おいて、LPG内燃機関を冷却した後の冷却回路に冷却
水の温度により冷却水量を調整するサーモバルブ付オリ
フィスを配設したことを特徴とするLPG内燃機関の燃
料供給装置。 - 【請求項2】 請求項1のLPG内燃機関の燃料供給装
置において、分岐した一方のベーパライザに流す回路に
配置したサーモバルブ付オリフィスは冷却水の温度が低
いときには抵抗を少なくしてベーパライザに流す冷却水
量を多くし、あるいは、分岐したベーパライザに流す反
対の回路に配置したサーモバルブ付オリフィスは冷却水
の温度が低いときには抵抗を多くしてベーパライザに流
す冷却水量を多くするLPG内燃機関の燃料供給装置。 - 【請求項3】 LPG内燃機関の冷却回路をLPG内燃
機関を冷却した後に二つに分岐し、分岐した一方の冷却
水をLPG内燃機関の上方に配置したベーパライザに流
して燃料タンクから導出される液化石油ガスよりなる燃
料を気化させるとともに、その気化した燃料を調圧した
後に内燃機関の吸気系へ供給するレギュレータを備えた
LPG内燃機関の燃料供給装置において、分岐した一方
の冷却水のベーパライザに流す回路に空気抜きの空気抜
き弁を設けたことを特徴とするLPG内燃機関の燃料供
給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7018751A JPH08189421A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 産業車両のlpg内燃機関燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7018751A JPH08189421A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 産業車両のlpg内燃機関燃料供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08189421A true JPH08189421A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11980362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7018751A Pending JPH08189421A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 産業車両のlpg内燃機関燃料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08189421A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100535452B1 (ko) * | 2002-06-24 | 2005-12-07 | 현대자동차주식회사 | 씨엔지 엔진의 연료온도 조절장치 |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP7018751A patent/JPH08189421A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100535452B1 (ko) * | 2002-06-24 | 2005-12-07 | 현대자동차주식회사 | 씨엔지 엔진의 연료온도 조절장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US1318068A (en) | Fuel-heating system. | |
US3851633A (en) | Fuel system for an internal combustion engine | |
US2073276A (en) | System for supplying volatile fuels to engines | |
US4515134A (en) | Molecular diffuser assembly | |
JPS60256545A (ja) | 内燃機関の液化石油ガスキヤブレータ | |
JPH08189421A (ja) | 産業車両のlpg内燃機関燃料供給装置 | |
US3176709A (en) | Liquefied petroleum gas vaporizer having a surge chamber | |
US2788779A (en) | Liquefied petroleum gas system | |
JP4754727B2 (ja) | 液化ガスの気化装置 | |
JP2002021644A (ja) | エンジンの液化ガス燃料供給装置 | |
KR100750298B1 (ko) | 가스 연료 차량용 연료 공급 장치 | |
KR101983503B1 (ko) | Lng 선박의 난방 시스템 | |
KR200177775Y1 (ko) | 액체연료와 물로 가열되는 가정용 난방설비 | |
KR200176905Y1 (ko) | 액체연료와 물로 가열되는 열풍기 | |
JPS6238102Y2 (ja) | ||
JPS6145067B2 (ja) | ||
KR0115359Y1 (ko) | 액화석유가스(lpg) 엔진의 저온 기상화 장치 | |
JPH0137165Y2 (ja) | ||
JP2002188518A (ja) | 内燃機関のガス燃料供給装置 | |
JPH0221585Y2 (ja) | ||
JP2002188533A (ja) | 内燃機関のガス燃料供給装置 | |
JPS6229782Y2 (ja) | ||
JPS603963Y2 (ja) | 気化器の蒸発熱料制御システム | |
JPS61167155A (ja) | 内燃機関のプレツシヤレギユレ−タ | |
KR100224009B1 (ko) | 석유연소기의 기화기 적정온도 유지장치 및 유지방법 |