JPH08188787A - 冷凍機油および冷凍機用流体組成物 - Google Patents

冷凍機油および冷凍機用流体組成物

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JPH08188787A
JPH08188787A JP7018351A JP1835195A JPH08188787A JP H08188787 A JPH08188787 A JP H08188787A JP 7018351 A JP7018351 A JP 7018351A JP 1835195 A JP1835195 A JP 1835195A JP H08188787 A JPH08188787 A JP H08188787A
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JP
Japan
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compound
hydrocarbon
phosphate
naphthalene
hfc
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JP7018351A
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Katsuya Takigawa
克也 瀧川
Umekichi Sasaki
梅吉 佐々木
Satoshi Suda
聡 須田
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Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Oil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 HFC冷媒と相溶する、加水分解安定性、電
気絶縁性、潤滑性等の各種要求性能を満足した冷凍機油
を提供する。 【構成】 一般式 【化1】 (上記式(1)中、R1、R2、R3およびR4は同一でも
異なっていても良く、それぞれ水素原子又は炭素数1〜
10の炭化水素基を示し、かつR1、R2、R3およびR4
の合計炭素数が1〜10である)で表される炭化水素化
合物を含有する、ハイドロフルオロカーボン冷媒用冷凍
機油。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍機油、冷凍機用流体
組成物に関し、詳しくは特定の構造を有する炭化水素化
合物を含有する、ハイドロフルオロカーボン(HFC)
冷媒用として有用な冷凍機油、および該冷凍機油とHF
C冷媒からなる冷凍機用流体組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のオゾン層破壊の問題から、従来よ
り冷凍機器の冷媒として使用されてきたクロロフルオロ
カーボン(CFC)およびハイドロクロロフルオロカー
ボン(HCFC)が規制の対象となり、これらに代わっ
て塩素を含有しないハイドロフルオロカーボン(HF
C)が冷媒として使用されつつある。
【0003】一方、冷媒との相溶性は冷凍機油の重要な
要求性能の1つとされている。CFCおよびHCFC用
の冷凍機油としては鉱油やアルキルベンゼンなどの炭化
水素油が用いられていたが、HFCは鉱油やアルキルベ
ンゼンとはほとんど相溶しない。このためHFC冷媒用
の冷凍機油としては、HFCと相溶するポリアルキレン
グリコール(PAG)、エステル等の含酸素油が検討あ
るいは使用されている。例えばPAGについては米国特
許4,755,316号、特開平1−198694号、
同1−256594号、同1−259093号、同1−
259094号、同1−259095号、同1−274
191号、同2−43290号、同2−55791号、
同2−84491号等に記載されており、エステルにつ
いては公表平3−505602号、特開平3−8889
2号、同2−128991号、同3−128992号、
同3−200895号、同3−227397号、同4−
20597号、同4−72390号、同4−21859
2号、同4−249593号等に記載されている。
【0004】しかしながらPAGは吸湿性が高く、電気
絶縁性が良くない。エステル油は、その構造上、加水分
解を起こし、酸を発生する可能性があり、種々の不都合
が起こることが予測される。また、これらの油は、炭化
水素油/CFC、あるいは炭化水素油/HCFCの系に
比べて潤滑性が劣るという大きな問題を有している。
【0005】一方、特開平5−157379号には、冷
媒と相溶しない冷凍機油を用いたHFC−134a冷媒
用冷凍システムについて記載されており、相溶しない油
として優れた電気絶縁性や低い吸湿性を有し、化学的に
も安定な鉱油、ポリα−オレフィン、アルキルベンゼン
等の炭化水素油が挙げられている。しかしながら、アル
キルベンゼンをHFC−134a用冷凍機油として用い
た場合には、両者が相溶しないため、システム側での特
別の工夫が必要であった。
【0006】このように、含酸素油と炭化水素油は相反
する性能を有しており、現在のところ両者の特長を兼ね
備えたHFC冷媒用冷凍機油は開発できていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、HFC冷媒
と相溶する、加水分解安定性、電気絶縁性、潤滑性等の
各種要求性能を満足した冷凍機油、および該冷凍機油と
HFC冷媒とからなる冷凍機用流体組成物を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、相溶性と
その他各種性能を両立させた冷凍機油を開発すべく鋭意
研究を重ねた結果、特定の性状を有する炭化水素化合物
がHFC冷媒と相溶し、その他の要求性能をも満たして
いることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】すなわち、本発明は、一般式
【0010】
【化3】 (上記式(1)中、R1、R2、R3およびR4は同一でも
異なっていても良く、それぞれ水素原子又は炭素数1〜
10の炭化水素基を示し、かつR1、R2、R3およびR4
の合計炭素数が1〜10である)で表される炭化水素化
合物を含有する、ハイドロフルオロカーボン冷媒用冷凍
機油を提供するものである。
【0011】また、本発明は [I]ハイドロフルオロカーボン冷媒 および [II]一般式
【0012】
【化4】 (上記式(1)中、R1、R2、R3およびR4は同一でも
異なっていても良く、それぞれ水素原子又は炭素数1〜
10の炭化水素基を示し、かつR1、R2、R3およびR4
の合計炭素数が1〜10である)で表される炭化水素化
合物を含有する冷凍機油からなる、冷凍機用流体組成物
を提供するものである。
【0013】以下本発明の内容を詳細に説明する。
【0014】本発明の冷凍機油は、一般式
【0015】
【化5】 (上記式(1)中、R1、R2、R3およびR4は同一でも
異なっていても良く、それぞれ水素原子又は炭素数1〜
10の炭化水素基を示し、かつR1、R2、R3およびR4
の合計炭素数が1〜10である)で表される炭化水素化
合物を含有するものである。R1、R2、R3およびR4
一つでも炭素数11以上の炭化水素基の場合、ならびに
1、R2、R3およびR4の合計炭素数が11以上の場合
には、HFC冷媒に対する相溶性が劣り好ましくない。
【0016】式(1)の炭化水素化合物のR1、R2、R
3およびR4は、同一でも異なっていても良く、それぞれ
水素原子または炭素数1〜10、好ましくは1〜8の炭
化水素基を示している。ここでいう炭化水素基として
は、アルキル基、アルケニル基、アリール基、アルカリ
ール基、アラルキル基等が挙げられる。
【0017】式(1)のR1、R2、R3およびR4が示す
炭化水素基として好ましいものとしては、具体的には例
えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、直鎖状または分岐状のブチル基、直鎖状または
分岐状のペンチル基、直鎖状または分岐状のヘキシル
基、直鎖状または分岐状のヘプチル基、直鎖状または分
岐状のオクチル基等の炭素数1〜8のアルキル基;エテ
ニル基(ビニル基)、1−プロペニル基、2−プロペニ
ル基(アリル基)、1−メチルエテニル基(イソプロペ
ニル基)、直鎖状または分岐状のブテニル基、直鎖状ま
たは分岐状のペンテニル基、直鎖状または分岐状のヘキ
セニル基、直鎖状または分岐状のヘプテニル基、直鎖状
または分岐状のオクテニル基等の炭素数2〜8のアルケ
ニル基;フェニル基、トリル基、キシリル基、エチルフ
ェニル基、ビニルフェニル基等の炭素数6〜8のアリー
ル基またはアルカリール基;ベンジル基、1−フェニル
エチル基、2−フェニルエチル基(フェネチル基)等の
炭素数7〜8のアラルキル基;などが挙げられる。さら
にこの中でも、炭素数1〜8のアルキル基および炭素数
2〜8のアルケニル基が特に好ましく、最も好ましく
は、これらのうち分岐状のものである。
【0018】式(1)の炭化水素化合物のR1、R2、R
3およびR4の合計炭素数は1〜10であるが、好ましく
は1〜8である。この範囲内であれば、R1、R2、R3
およびR4は同一でも異なっていてもよい。すなわち、
式(1)の炭化水素化合物としては、R1、R2、R3
よびR4がすべて炭化水素基であるものでもよく、また
はR1、R2、R3およびR4のうち少なくとも1つが炭化
水素基であり他は水素原子であるものでもよい。この中
でも、冷媒との相溶性の点から、R1、R2、R3および
4のうち1〜3個が炭化水素基で他は水素原子であ
り、かつその合計炭素数が3〜8のものが好ましい。
【0019】R1、R2、R3およびR4のうち2つが炭化
水素基である場合、その組み合わせは任意であり、R1
とR2が炭化水素基であるような、同じ縮合環(ベンゼ
ン環)に2つの炭化水素基が結合しているものでもよ
く、また、R1とR3が炭化水素基であるような、異なる
縮合環(ベンゼン環)にそれぞれ1つずつの炭化水素基
が結合しているものでもよい。
【0020】本発明に係る式(1)で表される炭化水素
化合物として好ましいものとしては、具体的には例え
ば、(n−プロピル)ナフタレン、イソプロピルナフタ
レン、(n−ブチル)ナフタレン、イソブチルナフタレ
ン、(sec−ブチル)ナフタレン、(tert−ブチ
ル)ナフタレン、(sec−ペンチル)ナフタレン、
(1−エチルプロピル)ナフタレン、(tert−ペン
チル)ナフタレン、(1−メチルペンチル)ナフタレ
ン、(1−エチルブチル)ナフタレン、(1,1−ジメ
チルブチル)ナフタレン、(1−エチル−1−メチルプ
ロピル)ナフタレン、(1−メチルヘキシル)ナフタレ
ン、(1−エチルペンチル)ナフタレン、(1−プロピ
ルブチル)ナフタレン、(1,1−ジメチルペンチル)
ナフタレン、(1−エチル−1−メチルブチル)ナフタ
レン、(1,1−ジエチルプロピル)ナフタレン、(1
−メチルヘプチル)ナフタレン、(1−エチルヘキシ
ル)ナフタレン、(1−プロピルペンチル)ナフタレ
ン、(1,1−ジメチルヘキシル)ナフタレン、(1−
エチル−1−メチルペンチル)ナフタレン、(1−メチ
ル−1−プロピルブチル)ナフタレン、(1,1−ジエ
チルブチル)ナフタレン、エチルメチルナフタレン、ジ
エチルナフタレン、メチル(n−プロピル)ナフタレ
ン、メチルイソプロピルナフタレン、ジ(n−プロピ
ル)ナフタレン、ジイソプロピルナフタレン、(n−ブ
チル)メチルナフタレン、イソブチルメチルナフタレ
ン、(sec−ブチル)メチルナフタレン、(tert
−ブチル)メチルナフタレン、ジ(n−ブチル)ナフタ
レン、ジイソブチルナフタレン、ジ(sec−ブチル)
ナフタレン、ジ(tert−ブチル)ナフタレン、トリ
メチルナフタレン、トリエチルナフタレン、エチルジメ
チルナフタレン、ジエチルメチルナフタレン、ジメチル
(n−プロピル)ナフタレン、ジメチルイソプロピルナ
フタレン、メチルジ(n−プロピル)ナフタレン、メチ
ルジイソプロピルナフタレン、(n−ブチル)ジメチル
ナフタレン、イソブチルジメチルナフタレン、(sec
−ブチル)ジメチルナフタレン、(tert−ブチル)
ジメチルナフタレン、フェニルナフタレン、トリルナフ
タレン、キシリルナフタレン、(エチルフェニル)ナフ
タレン、(ビニルフェニル)ナフタレン、ベンジルナフ
タレン、フェネチルナフタレン、(1−フェニルエチ
ル)ナフタレン等が挙げられる。
【0021】なお、本発明の炭化水素化合物としては、
単一の構造の化合物だけでなく、一般式(1)を満たす
ものであれば、異なる構造を有する化合物の混合物であ
っても良い。
【0022】本発明の炭化水素化合物の製造方法は任意
であり、種々の公知の方法で製造できる。この例として
は例えば、炭素数1〜10の炭化水素のハロゲン化物
や、炭素数2〜10のオレフィン類または炭素数8〜1
0のスチレン類を硫酸、リン酸、ケイタングステン酸、
フッ化水素酸等の鉱酸、酸性白土、活性白土等の固体酸
性物質および塩化アルミニウム、塩化亜鉛等のハロゲン
化金属であるフリーデルクラフツ触媒等の酸触媒の存在
下、ナフタレンへ付加する方法等が挙げられる。
【0023】本発明の冷凍機油である上記化合物の粘度
は特に限定されないが、好ましい動粘度は40℃で2〜
30mm2/s、さらに好ましくは2.3〜20mm2
s、特に耐摩耗性を向上させるためには3〜15mm2
/sであることが好ましい。
【0024】本発明の冷凍機油における、一般式(1)
で表される炭化水素化合物の配合量は任意であるが、好
ましくは冷凍機油全量基準で50〜100重量%、さら
に好ましくは70〜100重量%含有してなるものであ
る。また、冷凍機油として用いる際に粘度や潤滑性等の
調節を行うために、必要に応じて他の芳香族炭化水素化
合物を、上記粘度範囲を越えない程度に冷凍機油全量基
準で0〜50重量%、好ましくは0〜30重量%含有し
ていても良い。この様な芳香族炭化水素化合物として
は、具体的には例えば、分岐型アルキルベンゼン、直鎖
型アルキルベンゼン、次式
【0025】
【化6】 (上記式(2)中、R5は水素原子または炭素数1〜4
のアルキル基を示し、同一分子内で同じでも異なってい
てもよく、Rは炭素数1〜8のアルキレン基またはアル
ケニレン基を示す)で表される化合物等が挙げられる。
【0026】本発明における冷凍機油は、添加剤未添加
の状態でもHFC冷媒用冷凍機油として好適に用いるこ
とができるが、必要に応じて各種添加剤を配合した形で
も使用することもできる。
【0027】本発明の冷凍機油の耐摩耗性、耐荷重性を
さらに改良するために、リン酸エステル、酸性リン酸エ
ステル、酸性リン酸エステルのアミン塩、塩素化リン酸
エステルおよび亜リン酸エステルからなる群より選ばれ
る少なくとも1種のリン化合物を配合することができ
る。
【0028】これらのリン化合物は、リン酸または亜リ
ン酸とアルカノール、ポリエーテル型アルコールとのエ
ステルあるいはこの誘導体である。具体的には例えば、
リン酸エステルとしては、トリブチルホスフェート、ト
リペンチルホスフェート、トリヘキシルホスフェート、
トリヘプチルホスフェート、トリオクチルホスフェー
ト、トリノニルホスフェート、トリデシルホスフェー
ト、トリウンデシルホスフェート、トリドデシルホスフ
ェート、トリトリデシルホスフェート、トリテトラデシ
ルホスフェート、トリペンタデシルホスフェート、トリ
ヘキサデシルホスフェート、トリヘプタデシルホスフェ
ート、トリオクタデシルホスフェート、トリオレイルホ
スフェート、トリフェニルホスフェート、トリクレジル
ホスフェート、トリキシレニルホスフェート、クレジル
ジフェニルホスフェート、キシレニルジフェニルホスフ
ェートなどが挙げられる。酸性リン酸エステルとして
は、モノブチルアシッドホスフェート、モノペンチルア
シッドホスフェート、モノヘキシルアシッドホスフェー
ト、モノヘプチルアシッドホスフェート、モノオクチル
アシッドホスフェート、モノノニルアシッドホスフェー
ト、モノデシルアシッドホスフェート、モノウンデシル
アシッドホスフェート、モノドデシルアシッドホスフェ
ート、モノトリデシルアシッドホスフェート、モノテト
ラデシルアシッドホスフェート、モノペンタデシルアシ
ッドホスフェート、モノヘキサデシルアシッドホスフェ
ート、モノヘプタデシルアシッドホスフェート、モノオ
クタデシルアシッドホスフェート、モノオレイルアシッ
ドホスフェート、ジブチルアシッドホスフェート、ジペ
ンチルアシッドホスフェート、ジヘキシルアシッドホス
フェート、ジヘプチルアシッドホスフェート、ジオクチ
ルアシッドホスフェート、ジノニルアシッドホスフェー
ト、ジデシルアシッドホスフェート、ジウンデシルアシ
ッドホスフェート、ジドデシルアシッドホスフェート、
ジトリデシルアシッドホスフェート、ジテトラデシルア
シッドホスフェート、ジペンタデシルアシッドホスフェ
ート、ジヘキサデシルアシッドホスフェート、ジヘプタ
デシルアシッドホスフェート、ジオクタデシルアシッド
ホスフェート、ジオレイルアシッドホスフェートなどが
挙げられる。酸性リン酸エステルのアミン塩としては、
前記酸性リン酸エステルのメチルアミン、エチルアミ
ン、プロピルアミン、ブチルアミン、ペンチルアミン、
ヘキシルアミン、ヘプチルアミン、オクチルアミン、ジ
メチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジ
ブチルアミン、ジペンチルアミン、ジヘキシルアミン、
ジヘプチルアミン、ジオクチルアミン、トリメチルアミ
ン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチ
ルアミン、トリペンチルアミン、トリヘキシルアミン、
トリヘプチルアミン、トリオクチルアミンなどのアミン
との塩が挙げられる。塩素化リン酸エステルとしては、
トリス・ジクロロプロピルホスフェート、トリス・クロ
ロエチルホスフェート、トリス・クロロフェニルホスフ
ェート、ポリオキシアルキレン・ビス[ジ(クロロアル
キル)]ホスフェートなどが挙げられる。亜リン酸エス
テルとしては、ジブチルホスファイト、ジペンチルホス
ファイト、ジヘキシルホスファイト、ジヘプチルホスフ
ァイト、ジオクチルホスファイト、ジノニルホスファイ
ト、ジデシルホスファイト、ジウンデシルホスファイ
ト、ジドデシルホスファイト、ジオレイルホスファイ
ト、ジフェニルホスファイト、ジクレジルホスファイ
ト、トリブチルホスファイト、トリペンチルホスファイ
ト、トリヘキシルホスファイト、トリヘプチルホスファ
イト、トリオクチルホスファイト、トリノニルホスファ
イト、トリデシルホスファイト、トリウンデシルホスフ
ァイト、トリドデシルホスファイト、トリオレイルホス
ファイト、トリフェニルホスファイト、トリクレジルホ
スファイトなどが挙げられる。また、これらの混合物も
使用できる。
【0029】これらのリン化合物を本発明の冷凍機油に
配合する場合、その配合量は任意であるが、通常、冷凍
機油全量基準(本発明に係る炭化水素化合物、必要に応
じて分岐型アルキルベンゼン、直鎖型アルキルベンゼ
ン、一般式(2)の芳香族化合物、および全配合添加剤
の合計量基準)でその含有量が0.01〜5.0重量
%、より好ましくは0.02〜3.0重量%となるよう
な量を配合するのが望ましい。
【0030】また、本発明の冷凍機油において、その安
定性をさらに改良するために、 フェニルグリシジルエーテル型エポキシ化合物 アルキルグリシジルエーテル型エポキシ化合物 グリシジルエステル型エポキシ化合物 アリルオキシラン化合物 アルキルオキシラン化合物 脂環式エポキシ化合物 エポキシ化脂肪酸モノエステル エポキシ化植物油 からなる群より選ばれる少なくとも1種のエポキシ化合
物を配合することができる。
【0031】フェニルグリシジルエーテル型エポキシ
化合物としては、具体的には、フェニルグリシジルエー
テルまたはアルキルフェニルグリシジルエーテルが例示
できる。ここでいうアルキルフェニルグリシジルエーテ
ルとは、炭素数1〜13のアルキル基を1〜3個有する
ものであり、中でも炭素数4〜10のアルキル基を1個
有するもの、例えばn−ブチルフェニルグリシジルエー
テル、イソブチルフェニルグリシジルエーテル、sec
−ブチルフェニルグリシジルエーテル、tert−ブチ
ルフェニルグリシジルエーテル、ペンチルフェニルグリ
シジルエーテル、ヘキシルフェニルグリシジルエーテ
ル、ヘプチルフェニルグリシジルエーテル、オクチルフ
ェニルグリシジルエーテル、ノニルフェニルグリシジル
エーテル、デシルフェニルグリシジルエーテルなどが例
示できる。
【0032】アルキルグリシジルエーテル型エポキシ
化合物としては、具体的には、デシルグリシジルエーテ
ル、ウンデシルグリシジルエーテル、ドデシルグリシジ
ルエーテル、トリデシルグリシジルエーテル、テトラデ
シルグリシジルエーテル、2−エチルヘキシルグリシジ
ルエーテル、ネオペンチルグリコールジグリシジルエー
テル、トリメチロールプロパントリグリシジルエーテ
ル、ペンタエリスリトールテトラグリシジルエーテル、
1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、ソル
ビトールポリグリシジルエーテル、ポリアルキレングリ
コールモノグリシジルエーテル、ポリアルキレングリコ
ールジグリシジルエーテルなどが例示できる。
【0033】グリシジルエステル型エポキシ化合物と
しては、具体的には、フェニルグリシジルエステル、ア
ルキルグリシジルエステル、アルケニルグリシジルエス
テルなどが挙げられ、好ましいものとしては、グリシジ
ル2,2−ジメチルオクタノエート、グリシジルベンゾ
エート、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリ
レートなどが例示できる。
【0034】アリルオキシランとしては、具体的に
は、1,2−エポキシスチレン、アルキル−1,2−エ
ポキシスチレンなどが例示できる。
【0035】アルキルオキシランとしては、具体的に
は、1,2−エポキシブタン、1,2−エポキシペンタ
ン、1,2−エポキシヘキサン、1,2−エポキシヘプ
タン、1,2−エポキシオクタン、1,2−エポキシノ
ナン、1,2−エポキシデカン、1,2−エポキシウン
デカン、1,2−エポキシドデカン、1,2−エポキシ
トリデカン、1,2−エポキシテトラデカン、1,2−
エポキシペンタデカン、1,2−エポキシヘキサデカ
ン、1,2−エポキシヘプタデカン、1,1,2−エポ
キシオクタデカン、2−エポキシノナデカン、1,2−
エポキシイコサンなどが例示できる。
【0036】脂環式エポキシ化合物としては、具体的
には、1,2−エポキシシクロヘキサン、1,2−エポ
キシシクロペンタン、3,4−エポキシシクロヘキシル
メチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレ
ート、ビス(3.4−エポキシシクロヘキシルメチル)
アジペート、エキソ−2,3−エポキシノルボルナン、
ビス(3,4−エポキシ−6−メチルシクロヘキシルメ
チル)アジペート、2−(7−オキサビシクロ[4.
1.0]ヘプト−3−イル)−スピロ(1,3−ジオキ
サン−5,3’−[7]オキサビシクロ[4.1.0]
ヘプタン、4−(1’−メチルエポキシエチル)−1,
2−エポキシ−2−メチルシクロヘキサン、4−エポキ
シエチル−1,2−エポキシシクロヘキサンなどが例示
できる。
【0037】エポキシ化脂肪酸モノエステルとして
は、具体的には、エポキシ化された炭素数12〜20の
脂肪酸と炭素数1〜8のアルコールまたはフェノール、
アルキルフェノールとのエステルなどが例示できる。特
にエポキシステアリン酸のブチル、ヘキシル、ベンジ
ル、シクロヘキシル、メトキシエチル、オクチル、フェ
ニルおよびブチルフェニルエステルが好ましく用いられ
る。
【0038】エポキシ化植物油としては、具体的に
は、大豆油、アマニ油、綿実油等の植物油のエポキシ化
合物などが例示できる。
【0039】これらのエポキシ化合物の中でも好ましい
ものは、フェニルグリシジルエーテル型エポキシ化合
物、フェニルグリシジルエステル型エポキシ化合物およ
びエポキシ化脂肪酸モノエステルである。中でもフェニ
ルグリシジルエーテル型エポキシ化合物およびフェニル
グリシジルエステル型エポキシ化合物がより好ましく、
フェニルグリシジルエーテル、ブチルフェニルグリシジ
ルエーテルまたはアルキルグリシジルエステルもしくは
これらの混合物が特に好ましい。
【0040】これらのエポキシ化合物を本発明の冷凍機
油に配合する場合、その配合量は任意であるが、通常、
冷凍機油全量基準(本発明に係る炭化水素化合物、必要
に応じて分岐型アルキルベンゼン、直鎖型アルキルベン
ゼン、一般式(2)の芳香族化合物、および全配合添加
剤の合計量基準)でその含有量が0.1〜5.0重量
%、より好ましくは0.2〜2.0重量%となるような
量を配合するのが望ましい。
【0041】また、上記リン化合物およびエポキシ化合
物を2種以上併用してもよいことは勿論である。
【0042】さらに本発明における冷凍機油に対して、
その性能をさらに高めるため、必要に応じて従来より公
知の冷凍機油添加剤、例えばジ−tert−ブチル−p
−クレゾール、ビスフェノールA等のフェノール系、フ
ェニル−α−ナフチルアミン、N,N−ジ(2−ナフチ
ル)−p−フェニレンジアミン等のアミン系などの酸化
防止剤、ジチオリン酸亜鉛などの摩耗防止剤、塩素化パ
ラフィン、硫黄化合物等の極圧剤、脂肪酸等の油性剤、
シリコーン系等の消泡剤、ベンゾトリアゾール等の金属
不活性化剤、粘度指数向上剤、流動点降下剤、清浄分散
剤等の添加剤を単独で、または数種類組み合わせて配合
することも可能である。これらの添加剤の合計配合量
は、通常、冷凍機油全量基準(本発明に係る炭化水素化
合物、必要に応じて分岐型アルキルベンゼン、直鎖型ア
ルキルベンゼン、一般式(2)の芳香族化合物、および
全配合添加剤の合計量基準)で10重量%以下、好まし
くは5重量%以下である。
【0043】本発明の冷凍機用潤滑油を用いる冷凍機に
用いられるハイドロフルオロカーボン冷媒としては、炭
素数1〜3、好ましくは1〜2のハイドロフルオロカー
ボンが挙げられる。具体的には例えば、ジフルオロメタ
ン(HFC−32)、トリフルオロメタン(HFC−2
3)、ペンタフルオロエタン(HFC−125)、1,
1,2,2−テトラフルオロエタン(HFC−13
4)、1,1,1,2−テトラフルオロエタン(HFC
−134a)、1,1,1−トリフルオロエタン(HF
C−143a)、1,1−ジフルオロエタン(HFC−
152a)などのHFC、またはこれらの2種以上の混
合物などが挙げられる。これらの冷媒は用途や要求性能
に応じて適宜選択されるが、例えばHFC−134a単
独;HFC−125単独;あるいはHFC−134a/
HFC−32=60〜80重量%/40〜20重量%の
混合物;HFC−32/HFC−125=40〜70重
量%/60〜30重量%の混合物;HFC−125/H
FC−143a=40〜60重量%/60〜40重量%
の混合物;HFC−134a/HFC−32/HFC−
125=60重量%/30重量%/10重量%の混合
物、HFC−134a/HFC−32/HFC−125
=40〜70重量%/15〜35重量%/5〜40重量
%の混合物;HFC−125/HFC−134a/HF
C−143a=35〜55重量%/1〜15重量%/4
0〜60重量%の混合物などが好ましい例として挙げら
れる。
【0044】本発明に係る冷凍機油は、通常、冷凍機中
においては上述したようなハイドロフルオロカーボンと
混合された冷凍機用組成物の形で存在している。この組
成物における冷凍機油と冷媒との配合割合は任意である
が、通常、冷媒100重量部に対して冷凍機油1〜50
0重量部、好ましくは2〜400重量部である。
【0045】本発明の冷凍機油は、その優れた電気特性
や低い吸湿性から、往復動式や回転式の密閉型圧縮機を
有するエアコンや冷蔵庫に特に好ましく用いられる。ま
た自動車用エアコンや除湿機、冷凍庫、冷凍冷蔵倉庫、
自動販売機、ショーケース、化学プラント等の冷却装置
等に特に好ましく用いられる。また、遠心式の圧縮機を
有するものにも好ましく用いられる。
【0046】
【実施例】以下、実施例と比較例により、この発明の内
容を更に具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例
に何等限定されるものではない。
【0047】実施例・比較例に用いた冷凍機油の内容を
表1に示す。
【0048】
【表1】
【0049】これらについて、冷媒(HFC−134
a)との相溶性・電気特性(体積抵抗率)・加水分解安
定性・潤滑性につき評価した。結果を表2に示した。
【0050】
【表2】
【0051】なお、各試験は以下の方法で行った。 (1)相溶性(二層分離温度) JIS−K−2211 4.12に準拠して、冷媒(H
FC−134a)48.5gに対して実施例および比較
例の各試料油を1.5g配合し(油分率3%)、冷媒と
試料油が低温において相互に溶解しあっているか、分離
または白濁しているかを観察した。また、冷媒47.5
gに対して各試料油2.5g配合した組成物(油分率5
%)についても行った。 (2)電気特性(体積抵抗率) JIS−C−2101に準拠して、25℃における各試
料油の体積抵抗率を測定した。 (3)加水分解安定性 試料油150g、水0.15gを200ml耐熱ガラス
製試験管に採り、劣化促進触媒として銅線、鉄線および
アルミニウム線(1mmφ×100mm)をそれぞれ1
0本ずつ入れて、ステンレス製オートクレーブ中で、N
2雰囲気下175℃で、168時間加熱劣化させた。試
験後は試料油の全酸価を測定した。 (4)耐摩耗性 ローリングピストン型コンプレッサを用い、実施例およ
び比較例の冷凍機油70gおよび冷媒(HFC−134
a)50gを充填し、吐出圧16kgf/cm2G、吸
入圧0kgf/cm2G、回転数3000rpm、試験
温度160℃の条件で1000時間運転を行い、試験後
のベーンの摺動面の表面あらさを測定した。
【0052】表2の結果から明らかなように、本願発明
の冷凍機油はHFC冷媒との相溶性がよく、しかも電気
特性、加水分解安定性、耐摩耗性に優れたものである。
これに対して、比較例1、比較例2では、電気特性、加
水分解安定性、および耐摩耗性は優れているものの、H
FC冷媒との相溶性がほとんどない。比較例3では、H
FC冷媒に対する相溶性や電気特性は優れているもの
の、加水分解安定性、耐摩耗性が劣っている。また、比
較例4では、HFCとの相溶性や加水分解安定性は良い
ものの、電気特性および耐摩耗性が劣り、実用に際して
問題がある。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、HFC
冷媒と相溶する、加水分解安定性、電気絶縁性、潤滑性
等の各種要求性能を満足した冷凍機油、およびこのよう
に優れた特性を有する冷凍機油とHFC冷媒とからなる
冷凍機用流体組成物を得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 【化1】 (上記式(1)中、R1、R2、R3およびR4は同一でも
    異なっていても良く、それぞれ水素原子又は炭素数1〜
    10の炭化水素基を示し、かつR1、R2、R3およびR4
    の合計炭素数が1〜10である)で表される炭化水素化
    合物を含有する、ハイドロフルオロカーボン冷媒用冷凍
    機油。
  2. 【請求項2】[I]ハイドロフルオロカーボン冷媒 および [II]一般式 【化2】 (上記式(1)中、R1、R2、R3およびR4は同一でも
    異なっていても良く、それぞれ水素原子又は炭素数1〜
    10の炭化水素基を示し、かつR1、R2、R3およびR4
    の合計炭素数が1〜10である)で表される炭化水素化
    合物を含有する冷凍機油からなる、冷凍機用流体組成
    物。
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