JPH08187505A - 熱間圧延鋼板の形状予測方法 - Google Patents

熱間圧延鋼板の形状予測方法

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JPH08187505A
JPH08187505A JP7000340A JP34095A JPH08187505A JP H08187505 A JPH08187505 A JP H08187505A JP 7000340 A JP7000340 A JP 7000340A JP 34095 A JP34095 A JP 34095A JP H08187505 A JPH08187505 A JP H08187505A
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residual stress
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buckling
steel sheet
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Kenichi Oe
憲一 大江
Hideto Tonai
秀人 藤内
Hirotsugu Ueda
太次 上田
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 座屈の簡易予測式を構築し、実機におけるオ
ンラインでの鋼板の形状判定を可能にする。 【構成】 1鋼板の板面温度分布を測定し、これに基づ
いて空冷後の板長手方向の残留応力分布を計算する。次
に、所定の板長さ方向位置における同方向の残留応力の
板幅方向分布に基づいて、任意の点を境界として分割し
た各区間について、求めた残留応力分布を矩形近似す
る。次に、分割した各区間内の一点に関する残留応力の
単位板厚当たりの曲げモーメントを計算する。次に矩形
近似した残留応力とで求めた曲げモーメントとから、所
定の簡易予測式を用いて座屈臨界点における残留応力を
算出する。次に、算出した座屈臨界点での残留応力と矩
形近似した残留応力を比較して、形状不良の有無を判定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼板の平坦度をオンラ
インで簡易に予測できるようにした熱間圧延鋼板の形状
予測方法に関する。
【0002】
【従来の技術】需要家において、鋼板の平坦度が不良で
あると追加工程としての矯正作業が必要となるため、当
初から平坦度の良好な鋼板が強く求められている。かか
る需要家の要請に応じて鋼板の平坦度を確保すべく、従
来では、ライン長手方向に延設した一対の角棒上に載置
された鋼板の平坦度を実測したり、またはクレーンで吊
り上げられた鋼板の平坦度を実測したりして、鋼板の出
荷判定を行っている。
【0003】しかし、角棒上に載置された鋼板の平坦度
を実測する場合、角棒によって鋼板の面外変形が拘束さ
れるためにその変形量が過少評価されることがあり、測
定精度上の問題がある。例えば、サイズが25t mm×
3000W mm×10000L mmにおいて加速冷却停
止時の板幅方向温度分布が図1(a)(b)に示すもの
である場合、角棒上に載置したときの当該鋼板の平坦度
は図2のようになり、これらの図から判るように、角棒
の間隔によって鋼板の平坦度は大きく変化するために、
需要家での角棒の間隔が出荷判定時のそれと異なる場合
には、出荷時に平坦であると判定しても、需要家におい
て平坦度不良であると判断される。
【0004】また、測定制度を上げるためには、角棒の
間隔を加速冷却停止時の板幅方向温度分布に応じて設定
する必要があるが、これは生産性の阻害につながる。ま
た、上記の実測方法では、ともに出荷判定に際して鋼板
を角棒上に設置したり、クレーンで吊り上げる必要があ
るので、生産性の阻害や生産コストの増大等の原因とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、鋼板内部には、
加熱−圧延−加速冷却−熱間矯正−空冷の一連の工程を
通じて歪みが生じるため、空冷後において残留応力が生
じる。この残留応力が小さい場合には板面内での弾性変
形によって吸収されて面外変形は生じないが、当該残留
応力がある臨界状態(以下、これを座屈臨界点とい
う。)を超えると鋼板が座屈し、面外変形が発生する。
【0006】従って、鋼板の残留応力分布が座屈臨界点
を超えているか否かの判定で鋼板の平坦度の判定が可能
であり(例えば、鉄と鋼 69−13(1983),S
1272)、鋼板の座屈臨界点における残留応力分布を
求めれば、実測を行わずに鋼板の形状を予測することが
できる。しかし、座屈臨界点における残留応力分布を精
度よく算出するには大型コンピュータを用いたFEM解
析が必要であり、その計算時間が長すぎるため、鋼板を
大量生産する実機におけるオンラインでの形状判定には
適用されなかった。
【0007】本発明は、このような実情に鑑み、いかな
る残留応力の分布パターンについても大型コンピュータ
を用いた座屈解析結果と近似的に一致する座屈の簡易予
測式を構築し、実機におけるオンラインでの鋼板の形状
判定を可能にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次の技術的手段を講じた。すなわち、本発
明の形状予測方法は、以下のステップを有することを特
徴としている。 (1) 加速冷却停止時あるいは熱間矯正直後に鋼板の
板面温度分布を測定し、この分布データに基づいて空冷
後に形成される板長手方向の残留応力分布を計算するス
テップ (2) 所定の板長さ方向位置における同方向の残留応
力の板幅方向分布に基づいて、任意の点又はその残留応
力が0となる点を境界として分割した各区間について、
ステップ(1)で求めた残留応力分布を矩形近似するス
テップ (3) ステップ(2)で分割した各区間について、そ
れぞれの区間内の一点に関するステップ(1)の残留応
力の単位板厚当たりの曲げモーメントを計算するステッ
プ (4) ステップ(2)で矩形近似した残留応力とステ
ップ(3)で求めた曲げモーメントとから、所定の簡易
予測式を用いて座屈臨界点における残留応力を算出する
ステップ (5) ステップ(4)で算出した座屈臨界点での残留
応力とステップ(3)で矩形近似した残留応力を比較し
て、前者が後者よりも大の場合は当該座屈モードでの形
状不良がなく、前者が後者よりも小の場合には同形状不
良があると判定するステップ
【0009】
【作用】上記ステップよりなる本発明方法によれば、後
で詳述するように、任意の残留応力分布についてn次モ
ードでの座屈臨界点における圧縮応力σcr n は、 σcr n =σ0(β,n) + A(n)M1 + B(n)M2 と表される。
【0010】従って、σ0 をβと座屈モードnに応じて
決定し、かつ、A,Bを座屈モードnに応じて決定して
おけば、残留応力分布によって一義的に決定されるパラ
メータM1 及びM2 を用いることによって、座屈モード
nに応じて座屈臨界点における圧縮応力σcr n を求める
ことができる。この場合、σcr n を求めるには残留応力
分布を積分してパラメータM1 及びM 2 求める必要があ
るが、かかる積分計算は従来のFEM解析に比べて取る
に足らない程度の計算容量である。
【0011】
【実施例】前記したように、鋼板の残留応力分布が座屈
臨界点を超えているか否かの判定で鋼板の平坦度の判定
が可能であるため、鋼板の座屈臨界点における残留応力
分布を求めれば、実測を行わずに鋼板の平坦度を予測で
きる。そこで、まず、加速冷却鋼板の残留応力の算定方
法について説明する。 (残留応力の算定方法)加速冷却停止時の鋼板内には、
加熱、圧延工程で生じた応力に、加速冷却の水冷工程で
の不均一冷却に起因した応力が重畳して存在し、その応
力は加速冷却に続く熱間矯正によって低減される。
【0012】しかし、条切断後の形状から推定した鋼板
の残留応力(板厚方向の平均値)分布は、加速冷却停止
時あるいは加速冷却に続くホットレベラ後の板面温度分
布により推定した残留応力分布と一致することから、実
際の残留応力は、加速冷却停止時あるいや加速冷却に続
くホットレベラ後の板面温度分布より推定した上限の残
留応力に近くなっているといえる(神戸製鋼技報 vo
l.41 No.4P52〜P55参照)。
【0013】このことから、加速冷却後の鋼板の残留応
力(板厚方向の平均値)は、加速冷却停止時あるいは加
速冷却に続くホットレベラ後の板面応力分布によって近
似的に代表できるといえ、この場合の具体的な残留応力
の算出方向は、例えば特公平4−8128号公報に開示
されている。次に、上記のようにして求めた残留応力か
ら鋼板の座屈を予測するための残留の簡易予測式につい
て説明する。
【0014】ここで、鋼板の座屈臨界点における残留応
力分布σcr(x,y) (ただし、x は板幅方向、y は板長手
方向の座標)は、鋼板サイズ及び残留応力の分布パター
ンPによって決まり、 σcr(x,y) =f(P,t,w,L) と表される。
【0015】従来、この残留応力分布σcr(x,y) の算出
には大型コンピュータを用いた解析を要し、このために
大量生産の実機における形状判定には適用されなかっ
た。そこで、本発明者らは、FEMを用いた理論解析に
よって下記(1)(2)(3)の関係を見い出し、この
関係に基づいた座屈の簡易予測式により、オンラインで
の鋼板の形状判定が可能となる。
【0016】以下、この簡易予測式の原理を説明する。 (座屈の簡易予測式)ここでは、サイズが25t mm×
3000W mm×10000L mmの鋼板を例にとって
簡易予測式の原理を説明する。まず、本発明では、図3
(a)で示される残留応力分布を図3(b)に示す分布
形状に矩形近似し、この近似された分布を用いることに
伴う座屈に及ぼす影響として、次の三つの要素を考え
る。 (1)残留応力分布を矩形近似したときの座屈 板長手方向の残留応力の板幅方向分布が板長手方向で一
様であると仮定し、その分布が図3(a)で示される鋼
板について、板幅方向分布を図3(b)に示すように3
つの区間に分割して同応力を矩形近似すると、座屈臨界
点では同図区間Bの残留応力σ0 と1/βとの関係は、
図4に示す線型関係となる。 (2)区間Aの残留応力分布が座屈に及ぼす影響 次に、図3(a)中の点aを支点とした単位板厚当たり
の曲げモーメントM1は次式によって求められ、座屈臨
界点における区間Bの平均応力σcrとこのモーメントM
1 の関係は、残留応力分布とは無関係に図5に示す線型
関係となる。
【0017】
【数1】
【0018】(3)区間Bの残留応力分布が座屈に及ぼ
す影響 一方、図3(a)中の点bを支点とした単位板厚当たり
の曲げモーメントM2は次式によって求められ、座屈臨
界点における区間Bの平均応力σcrとこのモーメントM
2 の関係は、残留応力分布とは無関係に図6に示す線型
関係となる。
【0019】
【数2】
【0020】以上をまとめると、(1)(2)(3)の
影響はそれぞれ任意の座屈モードについて成立するの
で、任意の残留応力分布についてn次モードでの座屈臨
界点における圧縮応力σcr n は、 σcr n =σ0(β,n) + A(n)M1 + B(n)M2 と表される。
【0021】従って、σ0 をβと座屈モードnに応じて
決定し、かつ、A,Bを座屈モードnに応じて決定して
おけば、残留応力分布によって一義的に決定されるパラ
メータM1 及びM2 を用いることによって、座屈モード
nに応じて座屈臨界点における圧縮応力σcr n を求める
ことができ、このσcr n によって、従来では大型コンピ
ュータを用いざるを得なかった鋼板の座屈の判定が可能
になる。
【0022】図7は、種々の残留応力の分布パターンに
おけるσcr n=1 を、大型コンピュータを用いたFEM解
析で算出した場合と上記の簡易予測式によって算出した
場合を比較したグラフであり、このグラフから判るよう
に、上記の簡易予測式によれば、座屈臨界点における圧
縮応力σcrを十分に良い精度で求めることができた。な
お、他の鋼板サイズに対しては、σ0 を鋼板サイズに応
じて決定しておくことで対処できる。 (鋼板形状の予測)次に、実際の鋼板形状の予測に際し
ては、n次の座屈モードの座屈臨界点での圧縮応力σcr
n と、区間Bにおける板長手方向の残留応力の平均値σ
avについて 、σcr n ≦ σav < σcr n+1 の関係が成立するときに、n次の座屈モードの形状不良
と判定する。
【0023】サイズが25t mm×3000W mm×1
0000L mmでかつ温度分布が図10に示される加速
冷却鋼板について、上記判定による本発明方法と従来法
(鋼板を角棒上に設置して形状の判定を実施)とを用い
て鋼板の形状予測を行い、その結果をまとめたものを図
11に示す。この図から判るように、従来法による出荷
判定では検出できなかった形状不良が、本発明方法によ
る出荷判定によって検出でき、需要家における形状不良
を未然に検出できた。
【0024】ところで、板長手方向の残留応力の板幅方
向分布は、板長手方向位置が変わると変化して一様でな
くなる場合がある。そこで、板長手方向の応力分布をも
考慮した場合の座屈の簡易予測式の例を以下に示す。す
なわち、図8で表される板長手方向の領域X,Y,Zに
おける板長手方向の残留応力の板幅方向分布がσX (w)
, σY (w) , σZ (w) で表される鋼板では、各領域に
おける区間Bの平均応力σavが最大となる領域の長さを
L’とすると、座屈臨界点における区間Bの平均応力σ
crとその領域の長さ(1/L’)2 との関係は、図9に
示すような線型関係となる。
【0025】このため、板長手方向で分布が一様でない
場合でも、この関係を考慮した区間Bの平均応力σcr
ついて上記簡易予測式を適用することにより、座屈の予
測を簡易に行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
厳密な座屈解析結果と近似的に一致しかつ極めて即座に
計算可能な座屈の簡易予測式に基づいて鋼板の形状予測
するようにしたので、実機におけるオンラインでの鋼板
の形状判定を精度よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】加速冷却停止時あるいは熱間矯正直後における
鋼板の板幅方向温度分布を示すグラフである。
【図2】加速冷却停止時あるいは熱間矯正直後における
鋼板の板幅方向温度分布と空冷後の鋼板形状との関係を
示すグラフである。
【図3】(a)は板長手方向の残留応力の板幅方向分布
を示すグラフであり、(b)はこれを矩形近似した場合
の板幅方向分布を示すグラフである。
【図4】1/βとσcrとの関係を示すグラフである。
【図5】M1 とσcrとの関係を示すグラフである。
【図6】M2 とσcrとの関係を示すグラフである。
【図7】本発明の簡易予測式の精度を示すグラフであ
る。
【図8】残留応力の長手方向分布を示す鋼板の平面図で
ある。
【図9】(1/L’)2 とσcrとの関係を示すグラフで
ある。
【図10】加速冷却停止時あるいは熱間矯正直後におけ
る鋼板の板幅方向温度分布を示すグラフである。
【図11】本発明方法と従来法との予測結果を比較した
図表である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下のステップを有することを特徴とす
    る熱間圧延鋼板の形状予測方法。 (1) 加速冷却停止時あるいは熱間矯正直後に鋼板の
    板面温度分布を測定し、この分布データに基づいて空冷
    後に形成される板長手方向の残留応力分布を計算するス
    テップ (2) 所定の板長さ方向位置における同方向の残留応
    力の板幅方向分布に基づいて、任意の点又はその残留応
    力が0となる点を境界として分割した各区間について、
    ステップ(1)で求めた残留応力分布を矩形近似するス
    テップ (3) ステップ(2)で分割した各区間について、そ
    れぞれの区間内の一点に関するステップ(1)の残留応
    力の単位板厚当たりの曲げモーメントを計算するステッ
    プ (4) ステップ(2)で矩形近似した残留応力とステ
    ップ(3)で求めた曲げモーメントとから、所定の簡易
    予測式を用いて座屈臨界点における残留応力を算出する
    ステップ (5) ステップ(4)で算出した座屈臨界点での残留
    応力とステップ(3)で矩形近似した残留応力を比較し
    て、前者が後者よりも大の場合は当該座屈モードでの形
    状不良がなく、前者が後者よりも小の場合には同形状不
    良があると判定するステップ
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