JPH08187301A - スプリンクラ−の感熱部 - Google Patents

スプリンクラ−の感熱部

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JPH08187301A
JPH08187301A JP59095A JP59095A JPH08187301A JP H08187301 A JPH08187301 A JP H08187301A JP 59095 A JP59095 A JP 59095A JP 59095 A JP59095 A JP 59095A JP H08187301 A JPH08187301 A JP H08187301A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 止水バルブを閉鎖維持する保持手段を、火災
発生から極早期に解除手段を動作させ解放する事により
火災の進行を初期に阻止し、被害の拡大を最小限に抑制
することを目的とする。 【構成】 解除手段Aを構成する感熱体シリンダー15
と感熱体ピストン13のとの間に可溶片16を介在保持
し、感熱体シリンダー15と感熱体ピストン13の各端
部に感熱板17、18を夫々定着して多くの熱が可溶片
16へ伝導するようにしてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオフィスやホテルその他
工場等において敷設した消火配水管の端部に取付け、速
やかに火災を感知して消火活動するスプリンクラーヘッ
ドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスプリンクラーヘッドは、消火配
水管の先端部に取付けるヘッド本体と、その内部にあっ
て通常該ヘッド本体の吐水口を閉鎖するバルブと、該バ
ルブの閉鎖状態を維持するための保持手段と、感熱体シ
リンダー及び感熱体ピストンからなり感熱時に該保持手
段を解除するようにした感熱部(解除手段)等を基本構
成とするものである。
【0003】前記感熱部即ち解除手段の具体的構成とし
ては、セッティングプレート11に支持された感熱体ピ
ストン14とバランサー12によって支持された感熱体
シリンダー13との間に可溶片17を介在保持し、該可
溶片17へ出来るだけ多量の熱を伝える手段として、感
熱体シリンダー13の外端に、感熱部の外周を囲むよう
に一枚の深皿形の感熱板16を定設している。例えば実
公昭53−8239号(図1)、実公平2−23333
号、実公平2−29972号、実公平5−20342号
公報参照。
【0004】又、基本的構成は前記同様であるが、その
他の感熱部(解除手段)の例としては、スライダー16
の窓穴で緩嵌保持したボール19を、感熱体ピストン2
3の茎杆部24上に嵌合したバランサー20によって安
定させ、該バランサー20に接して感熱体ピストン23
に嵌合した感熱体シリンダー25と該感熱体ピストン2
3との間に可溶片26を介在させ、該可溶片26に充分
な熱が与えられるように該感熱体シリンダー25の外端
部に感熱板27を定着したものがある。例えば特開平6
−178825号公開公報参照。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記前者及び
後者いずれの従来例においても感熱板16(27「括弧
内後者」)は感熱体シリンダー13(25)のみに取着
しているのみで、しかも感熱板16(27)の形状は深
皿形をなして感熱部を掩っており、又、感熱板16(2
7)の内側には空気間隙があって感熱体シリンダー13
(25)に熱気が直接作用できない状態となっている。
【0006】従って火災発生時、天井部に沿って流れる
高温の熱気流は、一旦感熱板16(27)を暖め、その
熱が該感熱板を伝導することによってのみ感熱体シリン
ダー13(25)を加熱するので、可溶片17(26)
を加熱し溶出させる迄に時間が掛かるだけでなく、低い
温度では熱を充分に感じ取ることが出来ないために高温
に達するまでに火災がそれだけ進行することになる。
【0007】又、これまでの何れの感熱部を見ても感熱
体ピストン14(23)には感熱板が全く装着されてお
らず、その結果該感熱体ピストン14(23)の部材か
ら可溶片17(26)へより多くの熱を伝導することが
出来ない、従って何れの状態においても可溶片17(2
6)を火災発生時から一刻も早い時期に溶出させ、火災
予防するという本来の必要条件が充分に満たされなかっ
た。そこで本発明は係る上記問題点の解決を図り、火災
に対する即動性の高いスプリンクラーヘッドを提供する
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】消火配水管の先端部に取
着するようにしたスプリンクラーヘッド本体と、該ヘッ
ド本体の吐水口を止水するバルブと、該バルブの閉鎖状
態を維持する保持手段と、感熱体シリンダー及び感熱体
ピストンで構成され感熱時に前記保持手段の保持状態を
解放する解除手段とからなるスプリンクラーヘッドにお
いて、前記解除手段を構成する感熱体シリンダーと感熱
体ピストンの各外部に夫々感熱板を定着して受熱量を高
め、感熱体シリンダーと感熱体ピストンとの間に介在し
た可溶片に短時間で充分な熱が伝導するようにしなる。
【0009】
【作用】本発明は、感熱体シリンダーと感熱体ピストン
の各外部に装着した感熱板によって、感熱体シリンダー
と感熱体ピストンとの間に介在した可溶片が、多くの熱
を速やかに取り入れることで火災発生後早期に溶出し
て、解除手段を動作させ、吐水口を止水するバルブの閉
鎖保持手段を解除することによりスプリンクラーとして
散水を開始し、火災の進行を一刻も早期に阻止する。
【0010】
【実施例】以下本発明について、図面に示す実施例によ
り説明すると、先ず本発明の最も要旨とするところは、
止水状態を維持する保持手段を、火災発生後早期に解放
するようにした解除手段に関するものである。
【0011】次に上記解除手段を含めたスプリンクラー
ヘッド全体の概要を述べると、その構成は、消火配水管
の先端部に取着するようにしたスプリンクラーヘッド本
体1と、該ヘッド本体1の吐水口2を平常時止水するバ
ルブ3と、該バルブ3の閉鎖状態を維持するための保持
手段Aと、感熱体シリンダー15及び感熱体ピストン1
3で構成され早期に熱応動して前記保持手段Aの保持状
態を解放するようにした解除手段B(感熱部)とからな
る。
【0012】更に詳説すると、スプリンクラーヘッド本
体1は、オフィスやホテルその他工場等の天井部に敷設
した消火配水管の各取水口端部に螺着し、スプリンクラ
ーヘッドを保持するものであり、螺着部の反対側つまり
下部には吐水口2を突設しており、該吐水口2の外側に
は前記ヘッド本体1の中程に形成した袋状ナット部に円
筒状のフレーム8の上端を着脱自由に螺着し、前記吐水
口2とフレーム8との間隙に昇降自由に緩嵌したデフレ
クターリングによって、止水バルブ3をデフレクター4
と共に垂下保持し、該止水バルブ3を前記吐水口2に当
接可能に対置している。
【0013】そして止水バルブ3の閉鎖状態を維持する
保持手段Aとしては、該止水バルブ3の下方に、セット
ピン5上に緩嵌したスライダー6の周縁部と、その下位
にあるバランサー10の周縁部との間でボール9、9・
・を一部外方に臨ませて挟持し、該ボール9を前記フレ
ーム8の下端内周の掛止段部7に掛止した状態で、止水
バルブ3をセットピン5の上端で押し上げ、吐水口2に
強力に当接させて止水すると共に、スライダー6とデフ
レクター4との間には後述の解除動作を確実且つ速やか
に遂行させるための円錐コイルばね11を介在してい
る。
【0014】また、止水バルブ3の閉鎖状態を解く解除
手段Bは、前記セットピン5の下部に円筒部14を螺合
した感熱体ピストン13の外周部に、前記バランサー1
0と一体もしくは一体的に連設した感熱体シリンダー1
5を被嵌して、該感熱体シリンダー15と前記感熱体ピ
ストン13との間に可溶片16を介在させ、可溶片16
が溶出した時、バランサー10と感熱体ピストン13と
の位置関係が崩れて、前記保持手段Aを解除するように
構成すると共に、感熱体シリンダー15及び感熱体ピス
トン13の各端部に受熱量の増加を図る為に銅や真鍮等
の熱良導体からなる感熱板17、18を定着してなる。
【0015】次に上記構成の一連動作に就いて述べる
と、先ず初期条件として常にスプリンクラーヘッドの吐
水口12の位置まで給水しており、しかも図面は止水状
態であるとし、この時点で火災が発生したと仮定すると
最初に感熱板17、18が全面で受熱し、多くの熱が解
除手段Bを構成する感熱体ピストン13と感熱体シリン
ダー15へ伝導し、可溶片16を加熱して溶解する。そ
して可溶片16は、感熱体ピストン13の外周と感熱体
シリンダー15の内周との間隙から溶出する。
【0016】その結果、バランサー10は可溶片16の
減少に伴って相当量、ばね12の弾力によって押下さ
れ、該バランサー10とスライダー6との間に緩みを生
ずる。この時保持手段Aのボール9、9・・は、円錐コ
イルばね11の弾圧作用とフレーム8の下端内周の掛止
段部7との迫り合いによって、バランサー10とスライ
ダー6との間に押し込まれ、次第にボール9、9・・と
掛止段部7との掛り合いが浅くなり、可溶片16の減少
に伴ってやがて保持手段Aが解除状態となる。
【0017】そして次の瞬間、保持機構Aは円錐コイル
ばね11の弾力によってフレーム8から押出されて分解
飛散し、続いて止水バルブ3は水圧を受けて瞬時にフレ
ーム8から脱出し、フレーム8の掛止段部7でデフレク
ターリングにより受け止められて垂下状態となり、止水
バルブ3に吐水口2から噴出してくる強力なジェット水
流が衝突する事によりデフレクター4の部分からシャワ
ー状になって四方へ散水し消火動作を行う。
【0018】以上述べたように、感熱体シリンダーと感
熱体ピストンに夫々感熱板17、18を装着した事によ
り天井部に集中する高温の熱気流から多量の熱を受け取
ると共に、各感熱板17、18から可溶片16に至るま
での部材肉厚(感熱体ピストンについても、内部を中空
にしている)を、強度や放熱による熱損失を考慮の上で
許される範囲で薄くする事により途中ので熱容量を小さ
くして熱伝導の停滞をなくし、可溶片16へ早期に多量
の熱が伝わるようにしたもので、可溶片16を極短時間
で溶解させることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、フラットな形状の感熱板1
7、18を感熱体シリンダー15と感熱体ピストン13
の各外端部に装着した事により、従来の感熱板と異なり
充分な受熱面積を確保でき多くの熱を短時間で可溶片1
6へ伝達し、早期に該可溶片16を溶解して止水バルブ
3の閉鎖状態を解除するので火災の進行を初期に阻止で
きる。
【0020】また、感熱板17、18の断面形状を波形
或いは薄皿形とする事により完全フラット形の場合の見
掛け面積より実質面積が広く得られ受熱効率を更に向上
させる効果があり、可溶片16の早期溶解を促す事が出
来る。
【0021】その他本発明においては、感熱板17、1
8が従来例のように感熱体シリンダー15と感熱体ピス
トン13を掩う形状でないため、内側に空気室ができ
ず、感熱体シリンダー15の外周部を熱気によって直接
的に加熱するので、可溶片16の溶解を著しく早めるこ
とができる。
【0022】更に、各感熱板17、18から可溶片16
に至る熱伝導経路中の部材肉厚を極力薄くする事により
途中の熱容量を小さくし、熱伝導の停滞を少なくして速
やかに多量の熱を可溶片16へ伝達させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明スプリンクラーヘッドの要部切欠縦断面
【図2】スライダーの平面図
【符号の説明】
A 保持手段 B 解除手段 10 バランサー 13 感熱体ピストン 15 感熱体シリンダー 16 可溶片 17、18 感熱板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消火配水管の先端部に取着するようにし
    たスプリンクラーヘッド本体と、該ヘッド本体の吐水口
    を止水するバルブと、該バルブの閉鎖状態を維持する保
    持手段と、感熱体シリンダー及び感熱体ピストンで構成
    され感熱時に前記保持手段を保持状態から解放する解除
    手段とからなるスプリンクラーヘッドにおいて、前記解
    除手段を構成する感熱体シリンダーと感熱体ピストンの
    各外部に夫々感熱板を定着して受熱量を高め、感熱体シ
    リンダーと感熱体ピストンとの間に介在した可溶片に多
    量の熱を伝導するようにしたことを特徴とするスプリン
    クラーヘッド。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005304887A (ja) * 2004-04-23 2005-11-04 Hochiki Corp 閉鎖型スプリンクラーヘッド
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