JPH08185298A - 共有ウィンドウ操作権管理システム - Google Patents

共有ウィンドウ操作権管理システム

Info

Publication number
JPH08185298A
JPH08185298A JP6338348A JP33834894A JPH08185298A JP H08185298 A JPH08185298 A JP H08185298A JP 6338348 A JP6338348 A JP 6338348A JP 33834894 A JP33834894 A JP 33834894A JP H08185298 A JPH08185298 A JP H08185298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation right
user
acquisition
window
application
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6338348A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3524187B2 (ja
Inventor
Masahiko Yoshimoto
雅彦 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP33834894A priority Critical patent/JP3524187B2/ja
Publication of JPH08185298A publication Critical patent/JPH08185298A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3524187B2 publication Critical patent/JP3524187B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 開発コストを抑制してアプリケーション間で
の操作権管理を統一するとともに、操作権の移動による
ウィンドウ操作の不可分性を保証し、これによりマルチ
ユーザ間の協調作業を最適化することが可能な共有ウィ
ンドウ操作権管理システムを提供する。 【構成】 複数のユーザ間で同一の内容が表示される共
有ウィンドウを用いた協調型アプリケーションを実行す
る共有ウィンドウ操作権管理システムにおいて、ユーザ
により項目41に対応する協調型アプリケーションの内
部状態の変更が要求されると、その項目41に対応する
部分が反転表示され、続いて対応する内部状態の操作権
の獲得が試みられ、その獲得が失敗に終わったときには
対話ウィンドウ42が開かれ、ユーザに対して処理を継
続するかまたは中断するかの判断が促される。対話ウィ
ンドウ42を介して、ユーザにより処理の継続が要求さ
れた場合には、操作権に待ち行列が追加され、要求発行
元としてユーザ識別子と端末識別子が登録されて操作権
の獲得待ち状態となり、操作権が解放された時点で処理
が再開される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のユーザ間で同一
の内容が表示される共有ウィンドウを用いたアプリケー
ションにおける操作権管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、グラフィカルな表示機能を備えた
端末とその上に設けられたウィンドウシステムを用い
て、対話的なアプリケーションの操作環境が提供されて
きた。そして、ネットワークを利用した分散システムに
おいては、ウィンドウシステム自体がネットワーク上の
通信機能を備え、遠隔端末上のウィンドウの操作や描画
も可能になっている。このような環境では、アプリケー
ションが用いるウィンドウを複数の端末上で同時に表示
することによって、複数のユーザ間での協調作業を行う
ことができる。これを行う方式としては、アプリケーシ
ョンが直接ウィンドウを制御するものと、アプリケーシ
ョンは一台の論理的な端末上のウィンドウ制御を行い、
該論理端末上のウィンドウに対する制御を複数の物理端
末上のウィンドウに対して行うものとの、二種類があ
る。以下、前者の方式を直接方式と云い、後者の方式を
間接方式と云う。
【0003】共有ウィンドウを用いたアプリケーション
の利点は、複数のユーザが同時にアプリケーションの動
作状況を把握できることである。例えば、あるユーザが
何らかの操作を行った場合には、それに伴ってアプリケ
ーションの内部状態は変化し、該変化に対応してウィン
ドウの表示内容が更新されるため、全てのユーザにアプ
リケーションの動作状況が伝達されることになる。一
方、どのユーザがアプリケーションに対して操作を行う
権限を有するかは、必ずしも自明ではない。操作権が特
定のユーザに固定され、他のユーザはウィンドウ上の表
示を通じてアプリケーションの動作状況を把握するだけ
であるような場合に限っては問題は生じないが、一般の
協調作業では複数のユーザ間で操作権の受け渡しを行
い、互いに矛盾する要求が発行されないように制御する
必要がある。
【0004】このような操作権の受け渡しは、従来から
直接方式と間接方式とで異なる扱いがなされてきた。直
接方式では、アプリケーション自身が操作権管理を行う
ようになっており、アプリケーションのポリシーや内部
構造に対応した操作権管理を実現することが可能であ
る。一方、間接方式では、アプリケーション自身は複数
のユーザからの操作要求を想定していないため、特定の
物理端末からの操作要求だけを受理するものとし、操作
要求を受理する物理端末を特定する手段をもって操作権
管理とするのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の場合についても以下のような問題点がある。すなわ
ち、直接方式では、アプリケーション毎に操作権管理方
式が異なり、アプリケーション間での統一性が損なわれ
るとともに、アプリケーションの開発コストが増大する
という問題点があり、間接方式では、アプリケーション
の内部状態に対応したきめ細かな操作権管理の実現が困
難であるという問題点があった。
【0006】また、従来の操作権管理システムでは、操
作権の移動するタイミングに関する取り扱いが極めて脆
弱である。一般に、アプリケーション操作は複数の連続
するウィンドウ操作からなるが、これは操作権の移動に
対して不可分に行われるのが自然である。そして、この
不可分性が保証されない場合には、アプリケーションの
内部状態の一貫性が損なわれる可能性が生じるため、操
作権の移動前後で一貫性を保証するための処理を実行す
る必要がある。これらは従来の操作権管理システムで
は、全く考慮されていなかった点である。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、開発コストを抑制してアプリケーション間での操作
権管理を統一するとともに、操作権の移動によるウィン
ドウ操作の不可分性を保証し、これによりマルチユーザ
間の協調作業を最適化することが可能な共有ウィンドウ
操作権管理システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、複数のユーザ間で同一の内容が表示される共
有ウィンドウを用いた協調型アプリケーションを実行す
る操作権管理システムにおいて、前記共有ウィンドウ毎
または前記協調型アプリケーションの内部レコード毎に
操作権を設定し管理する操作権設定管理手段と、該操作
権に対応する共有ウィンドウ間または協調型アプリケー
ションの内部レコード間の関係に基づいて操作権間の依
存関係を管理する操作権依存関係管理手段と、該依存関
係を有する操作権を一括して移動させる操作権移動手段
と、ユーザが自主的に操作権を放棄するための操作権放
棄手段と、ユーザの指示により非強制的に操作権の獲得
を要求するための操作権獲得手段とを有し、前記操作権
移動手段は、あるユーザの所有する操作権が前記操作権
放棄手段により自主的に放棄され、該操作権を他のユー
ザが前記操作権獲得手段により獲得すると、該獲得され
た操作権に依存する操作権を一括して移動させることを
特徴とする。
【0009】また、複数のユーザ間で同一の内容が表示
される共有ウィンドウを用いた協調型アプリケーション
を実行する操作権管理システムにおいて、前記共有ウィ
ンドウ毎または前記協調型アプリケーションの内部レコ
ード毎に操作権を設定し管理する操作権管理手段と、該
操作権に対応する共有ウィンドウ間または協調型アプリ
ケーションの内部レコード間の関係に基づいて操作権間
の依存関係を管理する操作権依存関係管理手段と、該依
存関係を有する操作権を一括して移動させる操作権移動
手段と、ユーザの指示により強制的に操作権の獲得を要
求するための操作権獲得要求手段と、該要求された操作
権の獲得により、操作権が剥奪されたことを該操作権を
有していたユーザに通知する操作権剥奪通知手段とを有
し、前記操作権移動手段は、あるユーザが前記操作権獲
得要求手段により他のユーザから強制的に操作権を獲得
すると、該獲得された操作権に依存する操作権を一括し
て移動させることを特徴とする。
【0010】好ましくは、前記操作権獲得要求手段によ
り操作権が強制的に剥奪された時点の前記協調型アプリ
ケーションのコンテキストを取得するコンテキスト取得
手段と、該取得されたコンテキストを前記操作権を獲得
したユーザに転送するコンテキスト転送手段と、該転送
されたコンテキストに従って中断された協調型アプリケ
ーションの実行を再開する再開手段とを有することを特
徴とする。
【0011】さらに、複数のユーザ間で同一の内容が表
示される共有ウィンドウを用いた協調型アプリケーショ
ンを実行する操作権管理システムにおいて、前記共有ウ
ィンドウ毎または前記協調型アプリケーションの内部レ
コード毎に操作権を設定し管理する操作権設定管理手段
と、該操作権に対応する共有ウィンドウ間または協調型
アプリケーションの内部レコード間の関係に基づいて操
作権間の依存関係を管理する操作権依存関係管理手段
と、該依存関係を有する操作権を一括して移動させる操
作権移動手段と、ユーザが自主的に操作権を放棄するた
めの操作権放棄手段と、ユーザに指示により非強制的に
操作権の獲得を要求するための第1の操作権獲得手段
と、ユーザの指示により強制的に操作権を獲得する要求
を行うための第2の操作権獲得要求手段と、該要求され
た操作権の獲得により、操作権が剥奪されたことをユー
ザに通知する操作権剥奪通知手段とを有し、前記操作権
移動手段は、あるユーザの所有する操作権が前記操作権
放棄手段により自主的に放棄され、該操作権を他のユー
ザが前記第1の操作権獲得手段により獲得したとき、ま
たは、あるユーザが前記第2の操作権獲得要求手段によ
り他のユーザから強制的に操作権を獲得したとき、該獲
得された操作権に依存する操作権を一括して移動させる
ことを特徴とする。
【0012】また、好ましくは、前記第2の操作権獲得
要求手段によって操作権が強制的に剥奪された時点の前
記協調型アプリケーションのコンテキストを取得するコ
ンテキスト取得手段と、該取得されたコンテキストを前
記操作権を獲得したユーザに転送するコンテキスト転送
手段と、該転送されたコンテキストに従って中断された
協調型アプリケーションの実行を再開する再開手段とを
有することを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の構成に依れば、あるユーザが有する操
作権が自主的に放棄され、他のユーザによりその操作権
を非強制的に獲得されると、その獲得された操作権に依
存する操作権が、一括して前記他のユーザに移動され
る。
【0014】また、あるユーザが有する操作権が他のユ
ーザから強制的に獲得されると、操作権が剥奪されたこ
とがその操作権を有していたユーザに通知されるととも
に、その獲得された操作権に依存する操作権が、一括し
て前記あるユーザに移動される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例に係る共有ウィ
ンドウ操作権管理システムを構成する複数のユーザ端末
のうちの1つのユーザ端末1の概略構成を示すブロック
図である。
【0017】同図において、ユーザ端末1は、各種情報
を入力するための、マウスやキーボード等の入力装置2
と、各種情報や制御処理プログラム等を記憶する、RO
M,RAMおよびハードディスク装置等の記憶装置3
と、端末1全体の制御を司るCPU4と、該CPU4に
よる処理結果や各種情報等をグラフィカルに表示する機
能を有する、CRTやLCD等のディスプレイ5とによ
り構成され、各構成要素2〜5は、バス6を介して相互
に接続されている。
【0018】図2は、前記ユーザ端末1をコンピュータ
ネットワークを介して他のユーザ端末と接続して構成し
た共有ウィンドウ操作権管理システム11を示す図であ
る。
【0019】同図中、12は、前記ユーザ端末1および
他のユーザ端末が接続されるコンピュータネットワーク
であり、該コンピュータネットワーク12は、イーサネ
ットやFDDI(Fiber Distributed Data Interface)
などのLAN(Local Area Network)のほか、ISD
N、専用線、または、公衆回線によって構成されたWA
N(Wide Area Network)であってもよい。
【0020】本実施例では、ユーザ端末1を図1に示す
ような構成としたが、これに限る必要はなく、小型のコ
ンピュータシステムであってもよいし、外部記憶装置を
備えたものであってもよい。また、印刷機や汎用計算機
システム等のコンピュータネットワークに接続され、相
互に共有の対象となるものであればどのようなものでも
よい。
【0021】図3は、ユーザ端末1のディスプレイ5に
表示された表示例を示す図である。
【0022】同図において、21は、ディスプレイ5の
表示画面全体であり、後述するウィンドウは、該表示画
面21に含まれる部分が表示される。
【0023】表示画面21にはウィンドウの外枠22が
表示され、該外枠22にはウィンドウの標題部23およ
びアプリケーションの表示部24が表示される。
【0024】ウィンドウの標題部23は、アプリケーシ
ョンが指定した内容に従って表示されるが、表示処理自
体は一般にはアプリケーション自身に含まれるとは限ら
ない。
【0025】アプリケーションの表示部24は、本実施
例では3つの表示部分241〜243に分かれ、表示部分
241は、コマンドメニューの起動部であり、表示部分
242,243は、アプリケーションの内部状態に対応し
た表示を行う部分である。
【0026】本実施例では、コマンドメニューはプルダ
ウンメニューを用い、アプリケーションの内部状態は、
一般に数値や文字列およびその任意の組み合わせであ
り、対応する表示内容は文字、グラフィックス、画像な
どである。なお、表示部分242は、キーボードやマウ
スによる入力を行うことができるが、表示部分24
3は、キーボードやマウスからの入力を受け付けないも
のとする。
【0027】25は、アプリケーションの表示部の一部
であり、特にアプリケーション操作に伴う判断を促すた
めの対話用ウィンドウである。対話用ウィンドウ25
は、通常はアプリケーションの実行中は表示されず、何
らかの操作を行った際に必要に応じて表示される。ま
た、対話用ウィンドウ25が表示されている間は、一般
に、関連するアプリケーションの処理が凍結される。
【0028】また、表示画面21にはポインチングカー
ソル26が表示され、マウスなどの位置指定装置の出力
に従って移動するほか、ソフトウェアによる直接的な位
置指定などによって移動する。また、複数のユーザが共
存する場合は、一般にユーザ毎に異なるカーソルを保持
することが可能であり、その場合には、カーソルの色や
形をユーザ毎に変えたり、または、ユーザを識別するた
めの付帯情報をあわせて表示することによって区別する
ことが行われる。
【0029】図3には、アプリケーションの内部状態の
一部27も図示され、アプリケーションは該内部状態2
7を参照して、表示部分242,243の表示内容を決定
する。
【0030】以上説明したウィンドウの表示は、共有ウ
ィンドウに関しては以下のようになる。すなわち、ウィ
ンドウの外枠22は一般に各ユーザ端末固有であり、共
有ウィンドウ管理の対象外である。ウィンドウの表題部
23は、通常、ユーザ端末間で共通であるが、一般には
この限りでなく、やはり共有ウィンドウ管理の対象外で
ある。表示部分241は、軽微な表示形式の差異を除け
ば各ユーザ端末間で共通であり、通常共有ウィンドウ管
理の対象である。表示部分242,243も共有ウィンド
ウ管理の対象であるが、前記直接方式では表示内容が全
く異なることがあるのに対して、前記間接方式では軽微
な表示差異を除いて共通である。対話用ウィンドウ25
は共有ウィンドウ管理の対象として扱うか否かは任意で
あり、本実例では対象として扱うものとする。
【0031】上記のウィンドウ表示に加えて、キーボー
ドやマウスによるアプリケーション操作に関しては、以
下のようになる。すなわち、キーボードやマウスからの
入力を受け付けるウィンドウとしてウィンドウ241
242および25があるが、複数のユーザが共存する環
境で上記ウィンドウを通じて操作を行う場合には、ユー
ザはあらかじめ操作権を取得しておかなければならな
い。
【0032】ここで操作権は、一般にアプリケーション
毎に1個から複数個存在し、その個数はアプリケーショ
ンに依存して決定される。最も単純な方法としては、ア
プリケーションの内部構造によらずに、1個の操作権の
みを用いる場合であり、この場合にはアプリケーション
操作は一度に高々1ユーザに限定される。一般には、1
個の操作権のみを用いたのでは複数ユーザの協調作業が
十分に行われないため、複数の操作権を設けるのが好ま
しい。
【0033】例えば、内部状態27の意味づけにおい
て、行間(または列間)の依存関係がない場合は、行毎
(または列毎)に独立した操作権を設けることも可能で
ある。このような場合に、ウィンドウ241のようにア
プリケーションの内部構造とは独立なウィンドウに対し
ては、獲得すべき操作権は存在しないため、全てのユー
ザによって操作可能であり、ウィンドウ242ではユー
ザが特定した行(または列)に対応する操作権を保持し
ているユーザによって操作可能である。
【0034】さらに、対話用ウィンドウ25について
は、通常、アプリケーションの内部状態は直接対応しな
いが、操作権を持つユーザによる操作に伴って応答を求
めるものであるため、複数の端末に表示されるような場
合には、適切な操作権と結び付いていなければならな
い。これを実現する手段としては、ウィンドウ25にア
プリケーションの実行状態を対応させ、該実行状態に対
応した操作権の獲得と放棄を行うものと、ウィンドウ2
5を表示する原因となった操作における操作権をウィン
ドウ25の操作権として代用するものとが適用可能であ
る。
【0035】次に、操作権の受け渡しに関して、以下の
命令を各ユーザに提供する。第1は、操作権獲得命令で
あり、操作権を保持していないユーザが操作権を要求す
る場合に発行される。第2は、操作権剥奪命令であり、
既に他のユーザによって操作権が保持されている場合に
強制的に剥奪する場合に発行される。第3は、操作権解
放命令であり、操作権を保持しているユーザが操作権を
放棄する場合に発行される。
【0036】図4は、操作権の状態と状態間の遷移を示
す図である。
【0037】同図中、状態31は、フリー(free)状態
であり、操作権がどのユーザにも保持されていないよう
な状態である。
【0038】状態32は、ビジー(busy)状態であり、
いずれかのユーザによって操作権が保持されている状態
である。このとき操作権の属性値として、所有者情報
(本実施例ではユーザ識別子と端末識別子の組)および
アプリケーション固有の任意の属性情報を持つものとす
る。操作権剥奪命令においては、busy状態32であるよ
うな操作権をも取得することが可能であって、その場合
には元の操作権の所有者の権限は一時的に保留され、操
作権解放命令によって復活する。複数の操作権剥奪命令
に対しては、先入れ後出し方式による操作権の受け渡し
が行われるものとする。
【0039】図4における操作権受け渡し命令のうち、
獲得命令と解放命令のみを用いた操作権管理方法を示
す。このときには、操作権を取得できるのはfree状態3
1の場合に限られるため、アプリケーションは操作権を
保持する必要がなくなった時点で自発的に操作権解放命
令を発行しなければならない。例えば、図3のウィンド
ウ242の中で、第1列の表示に対応する内部状態の変
更操作を行う場合には、該内部状態に対応する操作権に
対して獲得命令を発行し、これが受理された後に内部状
態に関わる処理を開始する。該処理がアプリケーション
の定めるところに従って終了すると、その時点で操作権
解放命令を発行する。以上の手順によれば、複数ユーザ
の共存する環境において、動的に操作権を受け渡すこと
が可能である。
【0040】上記の手順において、上記内部状態に対応
する操作権がbusy状態32であった場合には、操作権獲
得命令は直ちには受理されない。この場合の処理手順と
しては、まず操作権の獲得に失敗したことをユーザに通
知し、ユーザの判断に基づいて、操作権が獲得されるま
で待機するか、または、処理を中断するかのいずれかの
手続きを行う。例えば、図3のウィンドウ242の中
で、第1列に表示されている項目に対応する内部状態の
変更を行いたい場合には、図5の表示41のように項目
を反転表示するなどにより対象を明示し、続いて対応す
る内部状態の操作権の獲得を試み、失敗した場合には対
話ウィンドウ42を開いて、ユーザに対して、処理を継
続するかまたは中断するかの判断を促す。対話ウィンド
ウ42からユーザが処理の継続を要求した場合には、操
作権に待ち行列を追加し、要求発行元としてユーザ識別
子と端末識別子を登録して操作権の獲得待ちを行い、操
作権が解放された時点で処理が再開される。
【0041】上述の操作権管理方法は、獲得命令および
解放命令のみを用いた場合について説明したが、これに
前記操作権剥奪命令を加えて、以下のように操作権管理
を行ってもよい。
【0042】操作権剥奪命令は、操作権が長時間保持さ
れたまま解放されない場合に発行されることを意図した
ものであって、主として操作権が不当に確保された状態
を解除するために用いられる。この場合、操作権が剥奪
されたという事実を、ユーザおよびユーザ端末に対して
伝達することは、協調作業を遂行する上で極めて有意義
である。
【0043】例えば図3のウィンドウ242の中で、第
1列に表示されている項目に対応する内部状態の操作権
を剥奪する場合には、剥奪される側の権限が保留された
ことを以下のようにして伝達する。すなわち、図6の表
示51のように項目を反転表示するなどにより対象を明
示し、続いて操作権が剥奪されたことを対話ウィンドウ
52によってユーザに伝達する。ユーザが対話ウィンド
ウ52に対して応答し、操作権の剥奪を認めた場合には
対話ウィンドウ52を消去するとともに、新たな操作権
の所有者による処理が終了して操作権が解放されるまで
待機する。操作権の剥奪が認められなかった場合には、
保留されたアプリケーションの操作が中止されるか、ま
たは、再度剥奪命令を発行するかのいずれかの手順が用
いられるが、これについてはアプリケーションの構成に
応じて任意性がある。
【0044】なお、操作権が剥奪された場合には、対話
ウィンドウ52に対する応答は、必ずしも期待すること
はできない。そのため、対話ウィンドウ52に対して応
答が得られないまま操作権の保留が解放された場合に
は、対話ウィンドウ52の消去を行うとともに表示51
の反転表示を中止し、操作権剥奪以前の状態に復帰す
る。
【0045】この操作権剥奪命令を加えて操作権管理を
行うように構成すると、本来は不可分であるべき連続す
るウィンドウ操作の途中で操作権が移動してしまうとい
う問題が生じる。これを防ぐための手段としては、前記
実施例のように、獲得命令および解放命令のみによる協
調的な操作権管理を行うように構成するか、または、前
記実施例に操作権剥奪命令を加えた強制的な操作権管理
に、操作権剥奪禁止命令を追加するかのいずれかの方法
が考えられる。しかし、後者の方法は、結果的に強制的
な操作権剥奪が禁止されるという点では前者の方法と同
等である。そこで、この問題点を改善し、不可分である
べき連続操作に対応した操作権管理方法を、以下で説明
する。
【0046】例えば、図3においてある処理の途中で対
話ウィンドウ25が表示された場合には、既に述べたよ
うに、対話ウィンドウ25の操作権はその時点でユーザ
が確保している一般に複数個の操作権によって代用され
る。ここで、該複数個の操作権のいずれかが剥奪された
場合には、対話ウィンドウ25への応答は禁止されなけ
ればならないが、その一方で対話ウィンドウ25への応
答がないままではアプリケーションの処理を続行できな
いというデッドロック状態に陥る。この問題は、以下の
ようにして解消される。すなわち、対話ウィンドウ25
に関連するいずれかの操作権が剥奪された場合には、該
操作権とともに関連する全ての操作権をグループ化し、
一括して操作権の移動を行う。操作権を剥奪されたユー
ザ側では、対話ウィンドウ25を消去した後、図6に示
したような対話ウィンドウによって操作権の剥奪が通知
される。一方、操作権を獲得したユーザ側では、操作権
の移動直前の状態として対話ウィンドウ25が開かれ、
ユーザに応答を促す。以上によって、不可分であるべき
連続するウィンドウの操作中であっても、操作するユー
ザを変更することによって、アプリケーションにとって
矛盾のない操作権の移動処理が可能である。
【0047】なお、操作権の移動前後における対話ウィ
ンドウ等の切り換えは、操作権または操作権のグループ
属性値としてアプリケーション側で指定するものとす
る。属性値の内容はアプリケーションに全面的に依存し
ており、一般には移動前後で連続処理を行う上で必要な
アプリケーションのコンテキストである。例えば、上記
実施例においては、対話ウィンドウ25が作成された時
点で、操作権の属性値としてウィンドウ識別子を記録
し、操作権の移動元ではウィンドウの消去処理を行い、
ウィンドウの移動先ではウィンドウ識別子から得られる
情報に基づいてウィンドウを作成し表示するという処理
を行う。
【0048】以上説明したように、本実施例に依れば、
操作権の獲得命令および解放命令による協調的な操作権
の授受、これらの命令に操作権剥奪命令を加えた強制的
な操作権の授受、または、強制的な操作権の授受の不都
合を回避するために強制的に剥奪された操作権とこの操
作権に関連する全ての操作権をグループ化し一括して操
作権を移動するような操作権の授受を行うように構成し
たので、協調作業における操作の衝突を回避して処理の
並列性を向上させるとともに、操作権要求の衝突を対話
的に解消させることが可能となる。
【0049】なお、本実施例では、操作権の設定は、ア
プリケーションの内部状態毎に操作権を設定し管理する
ように構成したが、これに限らず、ウィンドウ毎に操作
権を設定し管理するように構成してもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に依れば、
あるユーザが有する操作権が自主的に放棄され、他のユ
ーザによりその操作権を非強制的に獲得されると、その
獲得された操作権に依存する操作権が、一括して前記他
のユーザに移動されるので、協調作業における操作の衝
突を回避して処理の並列性を向上させるとともに、操作
権要求の衝突を対話的に解消させることが可能となる効
果を奏する。また、開発コストを抑制してアプリケーシ
ョン間での操作権管理を統一することができ、マルチユ
ーザ間の協調作業を最適化することができる。
【0051】また、あるユーザが有する操作権が他のユ
ーザから強制的に獲得されると、操作権が剥奪されたこ
とがその操作権を有していたユーザに通知されるととも
に、その操作権の獲得された時点の前記協調型アプリケ
ーションのコンテキストが取得され、その取得されたコ
ンテキストが前記操作権を獲得したユーザに転送され、
その転送されたコンテキストに従って中断された協調型
アプリケーションの実行が再開されるので、操作権の移
動によるウィンドウ操作の不可分性を保証し、これによ
りマルチユーザ間の協調作業を最適化することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る共有ウィンドウ操作権
管理システムを構成する複数のユーザ端末のうちの1つ
のユーザ端末1の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のユーザ端末をコンピュータネットワーク
を介して他のウィンドウ操作権管理システムと接続して
構成した共有ウィンドウ操作権管理システムを示す図で
ある。
【図3】図1のディスプレイに表示された表示例を示す
図である。
【図4】操作権の状態と状態間の遷移を示す図である。
【図5】操作権受け渡し命令として、獲得命令および解
放命令を採ったときに、本実施例の共有ウィンドウ操作
権管理システムが行う操作権授受の制御処理を説明する
ための図である。
【図6】図5の操作権受け渡し命令に操作権剥奪命令を
加えたときに、本実施例の共有ウィンドウ操作権管理シ
ステムが行う操作権授受の制御処理を説明するための図
である。
【符号の説明】
4 CPU(操作権設定管理手段、操作権依存関係管理
手段、操作権移動手段、操作権放棄手段、操作権獲得手
段、コンテキスト取得手段、コンテキスト転送手段、再
開手段、第1の操作権獲得手段、第2の操作権獲得要求
手段) 5 ディスプレイ(操作権剥奪通知手段) 11 共有ウィンドウ操作権管理システム(操作権管理
システム)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユーザ間で同一の内容が表示され
    る共有ウィンドウを用いた協調型アプリケーションを実
    行する操作権管理システムにおいて、 前記共有ウィンドウ毎または前記協調型アプリケーショ
    ンの内部レコード毎に操作権を設定し管理する操作権設
    定管理手段と、 該操作権に対応する共有ウィンドウ間または協調型アプ
    リケーションの内部レコード間の関係に基づいて操作権
    間の依存関係を管理する操作権依存関係管理手段と、 該依存関係を有する操作権を一括して移動させる操作権
    移動手段と、 ユーザが自主的に操作権を放棄するための操作権放棄手
    段と、 ユーザの指示により非強制的に操作権の獲得を要求する
    ための操作権獲得手段とを有し、 前記操作権移動手段は、あるユーザの所有する操作権が
    前記操作権放棄手段により自主的に放棄され、該操作権
    を他のユーザが前記操作権獲得手段により獲得すると、
    該獲得された操作権に依存する操作権を一括して移動さ
    せることを特徴とする共有ウィンドウ操作権管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 複数のユーザ間で同一の内容が表示され
    る共有ウィンドウを用いた協調型アプリケーションを実
    行する操作権管理システムにおいて、 前記共有ウィンドウ毎または前記協調型アプリケーショ
    ンの内部レコード毎に操作権を設定し管理する操作権管
    理手段と、 該操作権に対応する共有ウィンドウ間または協調型アプ
    リケーションの内部レコード間の関係に基づいて操作権
    間の依存関係を管理する操作権依存関係管理手段と、 該依存関係を有する操作権を一括して移動させる操作権
    移動手段と、 ユーザの指示により強制的に操作権の獲得を要求するた
    めの操作権獲得要求手段と、 該要求された操作権の獲得により、操作権が剥奪された
    ことを該操作権を有していたユーザに通知する操作権剥
    奪通知手段とを有し、 前記操作権移動手段は、あるユーザが前記操作権獲得要
    求手段により他のユーザから強制的に操作権を獲得する
    と、該獲得された操作権に依存する操作権を一括して移
    動させることを特徴とする共有ウィンドウ操作権管理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記操作権獲得要求手段により操作権が
    強制的に剥奪された時点の前記協調型アプリケーション
    のコンテキストを取得するコンテキスト取得手段と、 該取得されたコンテキストを前記操作権を獲得したユー
    ザに転送するコンテキスト転送手段と、 該転送されたコンテキストに従って中断された協調型ア
    プリケーションの実行を再開する再開手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項2記載の共有ウィンドウ操作権管
    理システム。
  4. 【請求項4】 複数のユーザ間で同一の内容が表示され
    る共有ウィンドウを用いた協調型アプリケーションを実
    行する操作権管理システムにおいて、 前記共有ウィンドウ毎または前記協調型アプリケーショ
    ンの内部レコード毎に操作権を設定し管理する操作権設
    定管理手段と、 該操作権に対応する共有ウィンドウ間または協調型アプ
    リケーションの内部レコード間の関係に基づいて操作権
    間の依存関係を管理する操作権依存関係管理手段と、 該依存関係を有する操作権を一括して移動させる操作権
    移動手段と、 ユーザが自主的に操作権を放棄するための操作権放棄手
    段と、 ユーザに指示により非強制的に操作権の獲得を要求する
    ための第1の操作権獲得手段と、 ユーザの指示により強制的に操作権を獲得する要求を行
    うための第2の操作権獲得要求手段と、 該要求された操作権の獲得により、操作権が剥奪された
    ことをユーザに通知する操作権剥奪通知手段とを有し、 前記操作権移動手段は、あるユーザの所有する操作権が
    前記操作権放棄手段により自主的に放棄され、該操作権
    を他のユーザが前記第1の操作権獲得手段により獲得し
    たとき、または、あるユーザが前記第2の操作権獲得要
    求手段により他のユーザから強制的に操作権を獲得した
    とき、該獲得された操作権に依存する操作権を一括して
    移動させることを特徴とする共有ウィンドウ操作権管理
    システム。
  5. 【請求項5】 前記第2の操作権獲得要求手段によって
    操作権が強制的に剥奪された時点の前記協調型アプリケ
    ーションのコンテキストを取得するコンテキスト取得手
    段と、 該取得されたコンテキストを前記操作権を獲得したユー
    ザに転送するコンテキスト転送手段と、 該転送されたコンテキストに従って中断された協調型ア
    プリケーションの実行を再開する再開手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項4記載の共有ウィンドウ操作権管
    理システム。
JP33834894A 1994-12-28 1994-12-28 共有ウィンドウ操作権管理システムおよびその制御方法 Expired - Fee Related JP3524187B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33834894A JP3524187B2 (ja) 1994-12-28 1994-12-28 共有ウィンドウ操作権管理システムおよびその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33834894A JP3524187B2 (ja) 1994-12-28 1994-12-28 共有ウィンドウ操作権管理システムおよびその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08185298A true JPH08185298A (ja) 1996-07-16
JP3524187B2 JP3524187B2 (ja) 2004-05-10

Family

ID=18317308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33834894A Expired - Fee Related JP3524187B2 (ja) 1994-12-28 1994-12-28 共有ウィンドウ操作権管理システムおよびその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3524187B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0784271A3 (en) * 1996-01-12 1998-01-21 Nec Corporation Operation right interlinking method and cooperative working method for shared application programs
JP2011227628A (ja) * 2010-04-16 2011-11-10 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム
JP2019083023A (ja) * 2013-10-04 2019-05-30 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0784271A3 (en) * 1996-01-12 1998-01-21 Nec Corporation Operation right interlinking method and cooperative working method for shared application programs
JP2011227628A (ja) * 2010-04-16 2011-11-10 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム
US9494786B2 (en) 2010-04-16 2016-11-15 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, program, and information processing system
US10114533B2 (en) 2010-04-16 2018-10-30 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, program, and information processing system
US10372312B2 (en) 2010-04-16 2019-08-06 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, program, and information processing system
US10775983B2 (en) 2010-04-16 2020-09-15 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, program, and information processing system
US11249629B2 (en) 2010-04-16 2022-02-15 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, program, and information processing system
JP2019083023A (ja) * 2013-10-04 2019-05-30 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3524187B2 (ja) 2004-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3007788B2 (ja) コンソール
JP3147572B2 (ja) プログラム生成方法
JP3636744B2 (ja) 分散システムおよび分散システムの自動運転スケジュールの作成方法
EP0685791A2 (en) User controllable concurrent functionality
JPS62163155A (ja) 情報通信システム
JPH11134306A (ja) 管理マネージャ計算機、記録媒体、および、計算機運用管理方法
JP2004102449A (ja) ジョブネットワークの設定方法、ジョブネットワークの実行方法、ジョブ管理システム、管理端末、およびプログラム
US6978423B2 (en) Context based view design to support client side multi-threading
JP3524187B2 (ja) 共有ウィンドウ操作権管理システムおよびその制御方法
JP2776907B2 (ja) ヘルプ情報制御方法および装置
JPH10333926A (ja) プログラム実行管理方法、装置、及び記録媒体
JP2746123B2 (ja) ゲートウェイシステム
JP2004078535A (ja) 排他制御装置、方法及びプログラム
JPH07168704A (ja) ジョブ実行制御方式
EP0114357A2 (en) Controlling multiple distributed computations in a multi cpu environnment from a single port
JPH0895803A (ja) タスクスケジュール方法
JP2002132503A (ja) ワークフロー管理システムにおけるデータ連携定義方法およびプロセスデータ管理システム
JPH04367942A (ja) システムの動作管理処理装置
JPH0559447B2 (ja)
JP2000293426A (ja) レコードロック方式
JPH0695895A (ja) アプリケーシヨンプログラム装置及びその方法
JP2532133B2 (ja) デ―タ処理装置の手続き編集処理方式
JPH02275562A (ja) アイコンの操作方式
JPH10320218A (ja) データ転送処理における連携ジョブ自動起動方法
JPH07168794A (ja) 計算機システムのジョブ管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040212

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees