JP2002324155A - ワークフロー・システムおよびプログラム - Google Patents

ワークフロー・システムおよびプログラム

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JP2002324155A
JP2002324155A JP2001128612A JP2001128612A JP2002324155A JP 2002324155 A JP2002324155 A JP 2002324155A JP 2001128612 A JP2001128612 A JP 2001128612A JP 2001128612 A JP2001128612 A JP 2001128612A JP 2002324155 A JP2002324155 A JP 2002324155A
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JP2001128612A
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Hitoshi Yui
仁 由井
Atsushi Nakamura
敦 中村
Yutaka Yoshida
豊 吉田
Shuji Fujimoto
修二 藤本
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
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    • GPHYSICS
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    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • G06Q10/063Operations research, analysis or management
    • G06Q10/0631Resource planning, allocation, distributing or scheduling for enterprises or organisations

Abstract

(57)【要約】 【課題】業務のフロー定義とは別に,連携する業務シス
テムの状態に依存した処理を記述し,ワークフロー・シ
ステムへのユーザの操作に応じて,ワークフロー・シス
テムが自動的に必要な手段を選択し,実行する。 【解決手段】ユーザ101が案件に対する制御を要求し
た場合,案件状態操作部1005は,外部システム状態
定義表2003と外部システム状態管理表2006を参
照し,外部業務システム103への要求の処理手段を決
定し,外部システム制御部1007を利用して処理を遂
行する。 【効果】業務の処理状態にかかわらず,ワークフロー・
システムに対する操作を行うことが出来る。ワークフロ
ー定義に,本来の業務とは無関係のさまざまなエラー処
理を直接記述する必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,外部業務システム
の状態を取得・記録し,該状態により案件の制御を行う
ワークフロー・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ワークフロー・システムは,一連の処理
からなる業務を定義し,その処理の流れを管理する機能
を持つ。従来は,特開2000−67130号に記載の
ように,ワークフロー・システムに定義された業務を遂
行する主体は,主にユーザと考えられており,その処理
制御は,ユーザが行っていた。しかし,近年,既存の業
務システム同士を連携させ,一連の業務を遂行する形態
への要求が存在しており,その制御にワークフロー・シ
ステムを利用することが考えられる。
【0003】ここで,以降の説明のためにワークフロー
・システムの管理する処理の単位を作業と定義し,一連
の作業からなる業務の定義をビジネスプロセス定義と定
義し,このビジネスプロセス定義に従い遂行する一連の
作業の実例を案件と定義する。
【0004】たとえば、「旅費申請」というビジネスプ
ロセス定義がある場合、ビジネスプロセス定義「旅費申
請」に対応する案件は、「Aさんが出張に行った時の旅
費申請」のようにビジネスプロセス定義「旅費申請」で
処理すべき具体的な処理対象である。この案件を処理す
る場合に、一連の作業で回覧する対象物は、Aさんが出
張したときに利用した宿泊代金、交通費、通信費等の金
額の数値であってもよいし、出張日程表、地図、路線
図、旅費申請書等の各種ファイルでもよい。この例に限
らず、一連の作業を順序に従って実行・管理するもので
あってもよい。
【0005】ワークフロー・システムを用いた業務シス
テム連携の場合,ビジネスプロセス定義に含まれる個々
の作業には,各々作業内容を処理するための外部プログ
ラムが関連付けられている。ワークフロー・システムは
作業毎に関連付けられた外部プログラムを起動すること
により,一連の業務を遂行していく。
【0006】外部プログラムとしては,作業者に対し作
業の発生を通知するだけの機能のものや,作業に必要な
データを与えると処理を自動的に行い,結果を出力する
ものなどがある。
【0007】ワークフロー・システムに案件が投入され
ると,ビジネスプロセス定義に従い,業務を構成する作
業が発生する。作業が発生すると,ワークフロー・シス
テムは処理に必要な情報と共に定義された外部業務シス
テムを起動する。ワークフロー・システムは,自動的,
または外部からのトリガにより,外部業務システムでの
処理の完了を検出し,その出力結果を取り込む。処理が
正しく終了していれば,案件を次のステップに遷移させ
る。処理に問題が生じていた場合は,該作業を失敗とし
て扱う。
【0008】ワークフロー・システム特有の操作とし
て,遂行中の案件に対する引き戻し制御がある。引き戻
し制御とは処理中の作業を破棄し,一度完了した前ステ
ップの作業を再度実行する処理である。ワークフロー・
システムが遂行中の案件に対し,中断や引き戻し等の制
御を行う場合,処理中の作業に中断や破棄が発生する。
このとき,該案件に関連する一連の業務の状態が,中断
処理により互いに不整合を生じてはならない。ワークフ
ロー・システムは外部業務システムを中断する手段につ
いては感知しないため,中断・回復処理は,その業務シ
ステム毎に個別の処理を作りこむ必要がある。
【0009】他に,外部業務システムとワークフロー・
システムが同期して動作するために,分散トランザクシ
ョン処理を利用するシステムがある。分散トランザクシ
ョン処理の代表的なモデルとして,X/OPENのDT
Pなどがある。ワークフロー・システムと各々の外部業
務システムが,分散トランザクション処理を利用するこ
とにより,業務処理とワークフロー・システムの案件の
状態遷移を,同一のトランザクションで処理することが
可能になる。上記システムでは,業務処理とワークフロ
ー・システムの状態が,常に動機的に更新されるため,
システムの状態が不整合になることがない。
【0010】また,別のシステムとして,一般にTPモ
ニタとして知られるシステムがある。これは複数の業務
プログラムからなるシステムにおいて,各業務システム
の処理状況を監視し,障害が発生した場合にその障害を
自動的に検出し,関連する業務システムに通知する手段
を備えている。しかし,TPモニタシステムは,一般に
業務の遂行状況を監視することが目的で,制御する手段
をもたず,ワークフロー・システムとはその目的を異な
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では,外
部業務システムの状態により,ワークフロー・システム
の管理する案件の遷移可能な状態が変化する場合につい
ての配慮がされていない。そのため,ワークフローシス
テムで案件の中断を行う場合,個々の作業に関連付けら
れた処理を中断し状態を回復する責任は,すべて外部業
務システムに求められていた。
【0012】案件に対する引き戻しや中断などの処理
は,その時点で実行中の作業に対応した,外部業務アプ
リケーションの処理状態によって,可否が決まる。処理
の状態によっては,中断は行えず,無理に中断をすると
システムの状態が不整合になってしまう場合もある。ま
た,たとえ中断が可能であったとしても,中断に正しい
手順が要求される場合もある。従来,ワークフロー・シ
ステムの管理する処理の単位は作業であり,作業に関連
した業務アプリケーションの処理に対し,案件の中断で
適切な操作を行うためには,業務アプリケーションがそ
の機能を持っている必要があった。
【0013】ここで,ワークフロー・システムが,外部
業務アプリケーションの処理状態を管理し,各状態にお
ける可能な操作を管理することにより,該外務業務アプ
リケーションに対し,適切な要求を出すことが可能にな
る。作業の状態に,外部業務アプリケーションの状態遷
移も含めることにより,ビジネスプロセス定義上は1つ
の作業として見えながら,内部で複数の状態を持つこと
が可能になる。
【0014】分散トランザクション処理を利用すれば,
案件の状態と業務データの状態を同時に更新できるた
め,両者のデータに不整合が生じる問題は発生しない。
しかし,現実にはリレーショナルデータベースなど一部
を除くと,分散トランザクション処理に対応していない
製品も多い。また,分散トランザクション処理は処理速
度や使用メモリ量などの計算機資源の点で制限が多く,
常に使用可能であるわけではない。
【0015】本発明の目的は,ワークフロー・システム
が外部業務システムの処理状態まで管理し,外部業務シ
ステムの状態をユーザに報告することにある。
【0016】本発明の他の目的は,ワークフロー・シス
テムが管理する外部業務システムの状態に応じた処理を
行うことにより,案件の状態と業務データの状態の間
に,不整合が生じることを抑制することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,ワークフロー・システムの案件管理データベース
に,作業の状態を保持する領域を持たせ,該領域に対
し,参照・更新する手段を持たせ,外部業務システムと
ビジネスプロセス定義の双方から利用可能にしたもので
ある。
【0018】また,上記他の目的を達成するために,外
部業務システムに対する要求の手順を,該外部業務シス
テムの状態により複数定義可能とし,自動的に最適な処
理要求手順が実行されるようにしたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下,本発明によるワークフロー
・システムの一実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明のワークフロー・システムの構成を示すブ
ロック図の例であり,図2はビジネスプロセス定義表の
詳細を説明する図,図3は作業定義表の詳細を説明する
図,図4は外部システム定義表の詳細を説明する図,図
5は外部システム状態定義表の詳細を説明する図,図6
は案件状態管理表の詳細を説明する図,図7は,ビジネ
スプロセスを定義する処理の流れを示したフロー,図8
は外部業務システムを起動するまでの処理の流れを示し
たフロー,図9は外部業務システムを監視する処理の流
れを示したフロー,図10は外部業務システムの状態
を,ユーザが取得する処理の流れを示したフローの例,
図11は案件の引き戻し処理を要求したときの処理の例
を示す図,図12は本発明を適用した企業間システムの
例を示す図、図13は図12の企業間システムで本発明
を適用した場合のビジネスプロセス定義の例を示す図で
ある。
【0020】本発明によるワークフロー・システムは,
ワークフロー・システムの管理するテーブルに,外部業
務システムの取りうる状態を定義し,またその定義に従
い外部業務システムの状態を取得する機能を有するとこ
ろを特徴とする。
【0021】図1に本発明の第1の実施形態を示す。本
発明のワークフロー・システムは,ユーザがワークフロ
ー・システムに対する操作を行うためのワークフロー・
クライアント・プログラム(102)と,ワークフロー
・システムの中心をなすワークフロー・サーバ・プログ
ラム(100)と,外部業務システム(103)からな
る。図1においては、複数の計算機、データベース、外
部システムがネットワークで接続されており、必要に応
じてアクセスする。
【0022】なお、外部業務システム(103)とは、
ワークフローサーバが、計算機で起動するプログラム
(承認処理作業アプリケーション、データベース入出力
処理プログラム、文書作成プログラム、メール送受信機
能を持つプログラム、Webブラウザ等の各種プログラ
ム等)でも良いし、他企業システムで稼動するワークフ
ロー・サーバ・プログラムでも良いし、他のプログラム
でも良い。以下、ワークフロー・サーバ・プログラムを
ワークフロー・サーバ、ワークフロー・クライアント・
プログラムをワークフロー・クライアントと略す。
【0023】ワークフロー・サーバ(100)は,ワー
クフロー・クライアント(102)と通信を行う管理イ
ンタフェース部(1003)と,ビジネスプロセス定
義,作業定義を行うビジネスプロセス・作業定義部(1
004)と,ビジネスプロセスの定義を格納するビジネ
スプロセス定義表(2001)と,作業の定義を格納す
る作業定義表(2002)と,作業と外部業務システム
の関係を格納する外部システム定義表(2003)と,
案件の状態を遷移させる案件状態操作部(1005)
と,案件の状態を記憶する案件状態管理表(2005)
と,時刻を管理する時間監視部(1006)と,ビジネ
スプロセス定義・作業定義等に従い,外部の業務システ
ムを起動,制御する外部システム制御部(1007)
と,外部業務システムの状態を検出する外部システム状
態検出部(1008)と,外部の業務システムの取りう
る状態を定義した外部システム状態定義表(2004)
と,外部システム状態検出部(1008)で検出した外
部システムの状態を記録する外部システム状態管理表
(2006)から構成されている。
【0024】尚、ビジネスプロセス定義表(200
1)、作業定義表(2002)、外部システム定義表
(2003)、外部システム状態定義表(2004)等
の表は、予めシステム管理者が格納しておいても良い
し、作業の必要に応じてワークフロー・サーバが表の内
容を変更するようにしてもよい。
【0025】また、ある案件をあるビジネスプロセスの
定義に従って処理する場合に必要となる「案件のデー
タ」は、ワークフロー・サーバがアクセス可能な記録媒
体に格納しておいてもよい。図1では図示しなかった
が、案件のデータは、データベースに格納しておいても
よいし、ワークフロー・サーバが起動する計算機に格納
しておいてもよい。
【0026】案件ごとに、処理状態を管理する場合に
は、ビジネスプロセスと作業と案件と案件を処理するユ
ーザIDと案件の状態とを対応づけてデータベースの中
へ格納しても良いし、ワークフロー・サーバにて案件状
態管理表を作成・管理しても良い。
【0027】図2にビジネスプロセス定義表(200
1)の詳細を示す。ビジネスプロセス定義表(200
1)に格納される属性情報は、ビネスプロセス定義のI
D(20011),ビジネスプロセスの定義の名前を示
す定義名称(20012),ビジネスプロセス定義で最
初に処理される作業のIDを表わす開始作業ID(20
013)である。ビジネスプロセスに含まれる個々の作
業については、図3で示す表で定義する。
【0028】図3に作業定義表(2002)の詳細を示
す。作業定義表(2002)に格納される属性情報は、
作業定義ID(20021),定義名称(2002
2),作業が属するビジネスプロセスID(2002
3),次に行う作業のIDを示す継続作業ID(200
24),作業と関連付けられた外部システムの定義ID
(20025),である。外部システムの定義について
の詳細を次に示す。
【0029】外部システム定義表(2003)は,その
詳細を図4に示すように,それぞれ外部システム定義I
D,外部システム名称,プログラムの起動ファイル名称
を表わす属性情報(20031〜20033)を備えて
構成されており,ワークフロー・サーバの管理する作業
と対応した外部業務システムの定義が格納される。
【0030】外部システム状態定義表(2004)は,
その詳細を図5に示すように,それぞれ外部システム状
態定義ID(20041),外部システム定義ID(2
0042),状態名称を表わす属性情報(2004
3)、引き戻し処理の要求を受信したときに、該当処理
を中断できるか否かを判断するためのデータである中断
判断(20044)、処理の中断が可能である場合にど
のような処理を行うかを記述した中断処理(2004
5)、処理を中断した後で中断した処理をどのように回
復するのかの処理を記載した回復処理(20046)を
備えて構成されており,外部業務システムのとりうる状
態の定義およびそれに対する中断処理、回復処理の内容
が格納される。
【0031】上述した中断処理の内容は、予めシステム
管理者が定義表の中に格納しておいても良いし、計算機
の負荷状態に応じたものでもよい(たとえば、作業を行
う計算機AのCPU使用率をモニタし、CPU使用率が
70%を超えたら「中断判断」の欄を「中断可」とし、
当該中断判断に対応する「中断処理」の欄を「計算機B
へ処理を引き継ぎをする」などのように、変動する値に
応じた中断判断、中断処理をしてもよい)。
【0032】また、回復処理の内容は、作業に応じたも
のをシステム管理者が予め格納しておいてもよい。たと
えば、データベースに格納した作業後のデータを作業実
行前の状態へ戻す処理や、作業済みの案件のデータを削
除したり、作業中ユーザに中断を通知し作業中の案件の
データを削除してもよい。
【0033】尚、図5に示す内容については、自システ
ム内で管理・制御可能なものについては、ある作業につ
いての複数の状態ごとに中断判断、中断処理、回復処理
の内容の詳細を記載するものとし、自システム内で管理
・制御等ができないものについては外部システム(他企
業システム内で稼動するワークフロー・サーバ等でもよ
い)へ問い合わせをするものとする。
【0034】ワークフロー・システムのユーザ(システ
ム管理者)(101)は,ワークフロー・クライアント
(102)を利用し,ワークフロー・サーバ(100)
に対する操作を行う。ワークフロー・クライアント(1
02)は,ワークフロー・サーバ(100)の中の管理
インタフェース部(1003)と通信を行い,ユーザ
(101)の操作要求を,ワークフロー・サーバ(10
0)に伝達する。ワークフロー・サーバはビジネスプロ
セス定義に従い処理を行うため,ユーザ(101)は,
予めビジネスプロセス・作業定義部(1004)を利用
し,ビジネスプロセス定義,ビジネスプロセスに属する
作業定義,作業定義と関連する外部業務システム情報
を,それぞれビジネスプロセス定義表(2001),作
業定義表(2002),外部システム定義表(200
3)等に格納しておく。
【0035】図6は、案件の状態を管理するために用い
る案件状態管理表(2005)である。案件状態定義I
D(20051)とビジネスプロセス定義ID(200
52)と作業定義(20053)と外部システム状態定
義ID(20054)とを対応づけて管理している。こ
の表を用いることで、どのビジネスプロセス定義のどの
作業がどのような状態であるかを案件状態定義ID(2
0051)によって把握することができる。
【0036】次に,前述のように構成される本発明によ
るワークフロー・システムの処理動作を図7〜10に示
すフローを参照して,説明する。
【0037】図7は,ワークフロー・システムに,ビジ
ネスプロセス定義を登録するまでの処理の流れを示した
フローである。ユーザ(101)は,ワークフロー・ク
ライアント(102)を用いて,ワークフロー・サーバ
(100)の管理インタフェース部(1003)にアク
セスする(ステップ30101〜30102)。管理イ
ンタフェース部(1003)は,ビジネスプロセス・作
業定義部(1004)に,登録作業を要求する(ステッ
プ30103)。
【0038】ビジネスプロセス・作業定義部(100
4)は,ビジネスプロセス定義表(2001)にビジネ
スプロセス定義を,作業定義表(2002)にビジネス
プロセスに属する作業定義を,外部システム定義表(2
003)に各作業定義に関連付けられた外部システム定
義を,外部システム状態定義表(2004)に外部シス
テムごとの状態を挿入する。このように状態と作業とを
対応づけた表を用いることにより,ワークフロー・サー
バは外部業務システムの状態を管理することが可能にな
る。
【0039】図8は,ワークフロー・サーバから,外部
業務システムが起動されるまでの処理の流れを示したフ
ローである。ワークフロー・サーバに案件が投入される
(ここで案件の投入とは、ある案件を作業する際に必要
となるデータが格納されたときでもよいし、予め格納し
てある案件のデータを用いて、開始要求を発行するとき
でもよい)と,案件状態操作部(1005)が,案件状
態管理表(2005)を調べ,まだ作業を開始していな
い(作業状態(20054)が「未実行」である)案件
のID(20051),案件のビジネスプロセス定義I
D(20052),案件の現在の作業定義ID(200
53)を抽出する(ステップ30201〜3020
3)。案件状態操作部(1005)は,ビジネスプロセ
ス定義表(2001),作業定義表(2002)を参照
し,抽出した案件がこれから実行する作業に関連付けら
れた外部システムのID(20025)を取得する(ス
テップ30204〜30205)。
【0040】その後,外部システム定義表(2003)
を参照し,作業に関連付けられた外部業務システムに対
する操作を取得する(ステップ30206)。取得した
外部システムIDとその操作内容が外部システム定義部
(1007)に送信され,該当する外部業務システム1
03が起動される(ステップ30207〜3020
8)。
【0041】図9は,ワークフロー・サーバで,外部業
務システムの状態を監視する処理の流れを示したフロー
である。ワークフロー・サーバ(100)の時間監視部
(1006)は,定期的に外部システム状態検出部(1
008)を呼び出す(ステップ30301〜3030
2)。外部システム状態検出部(1008)は,案件状
態管理表(2005),作業定義表(2002),外部
システム定義表(2003)を用いて,監視すべき外部
業務システムを決定する(ステップ30303)。
【0042】その後,該外部業務システム(103)の
状態を外部システム状態定義表(2004)と比較し,
その結果を外部システム状態管理表(2006)に格納
する(ステップ30304〜30306)。
【0043】図10は,外部業務システムの状態を取得
する処理の流れを示したフローである。ユーザ(10
1)は,ワークフロー・クライアント(102)を用い
て,ワークフロー・サーバ(100)の,管理インタフ
ェース部(1003)に,外部システムの状態取得を要
求する(ステップ30401〜30402)。
【0044】その後,外部システム状態管理表(200
6)から要求のあった外部システムの状態をワークフロ
ー・クライアント(102)に戻す(ステップ3040
3〜30404)。
【0045】ここで、「外部システムの状態をクライア
ントに戻す」とは、たとえば、一般のユーザが作業ID
を指定して状態取得要求を出した場合には、作業IDに
対応する外部システムの状態を取得して、取得した状態
のデータをユーザへメールで通知しても良いし、WWW
ブラウザ等で見ることができるようにユーザが用いる計
算機からアクセス可能な記録媒体へ格納してもよいし、
ワークフロー・クライアントの表示部分に作業IDと状
態とを対応づけて表示してもよい。別な例としては、作
業の管理をする立場のユーザが、業務を中断する場合に
は、ビジネスプロセスIDを指定して業務の状態取得の
要求を送信し、送信されたビジネスプロセスIDに応じ
て、ビジネスプロセスに含まれる全作業状態を表示する
ようにしてもよい。
【0046】尚、案件状態管理表を作成し、ビジネスプ
ロセスと作業と案件と作業を処理するユーザのユーザI
D(作業を処理したユーザのID、作業処理中のユーザ
のユーザID等でもかまわないし、ある案件の作業を処
理済み、処理中、処理予定等の状態ごとにユーザのユー
ザIDを管理してもよい)とを対応づけて管理する場合
においては、ユーザIDにユーザのメールアドレス等を
つけて管理することでメールを用いての通知が可能とな
る。
【0047】また、ユーザIDごとにユーザがアクセス
可能な記録媒体に関する情報を管理しておき、業務の状
態等ユーザへ通知すべき情報を、前述の記録媒体へ格納
し、ユーザがブラウザ等で見れるようにしてもよい。た
とえば、データベースに関する情報や、ネットワーク上
の記録媒体のパス名や、業務の状態を見ることが可能な
URL等の情報を通知してもよい。
【0048】図11は,ユーザがワークフロー・サーバ
に,案件の引き戻しを要求した場合の処理を示したフロ
ーである。ユーザ(101)は,ワークフロー・クライ
アント(102)を用いて,ワークフロー・サーバ(1
00)の,管理インタフェース部(1003)に,案件
の引き戻しを要求する(ステップ30501〜3050
2)。管理インタフェース部(1003)は,案件状態
操作部(30503)に,案件の引き戻しを指示する。
案件状態操作部(30503)は,案件状態管理表(2
005),作業定義表(2002),外部システム定義
表(2003),案件状態管理表(2005)を用い
て,該案件を処理中の外部業務システムの状態を取得す
る(ステップ30503)。
【0049】その後,取得した状態を外部システム状態
定義表(2004)と比較し,引き戻し処理が可能かど
うか,判定する(ステップ30504)。作業が中断可
能である場合,外部システム制御部(1007)が,外
部システム状態定義表(2004)の定義に従い,外部
業務システム103に中断処理(必要に応じて中断処理
と回復処理)を要求する(ステップ30505〜305
06)。
【0050】外部システム状態検出部(1008)が外
部業務システム(103)の終了を検出したら,案件状
態管理表(2005),外部システム状態管理表(20
06)を更新する(ステップ30507)。中断が不可
能である場合は,ユーザに対し,引き戻し処理が不可能
である事を通知する(ステップ30508)。
【0051】ここまで述べてきた本発明の実施形態は,
1つの例であり,上記形態に限定されるものではない。
たとえば,ワークフロー・システムに処理を要求するの
は,ユーザがワークフロークライアントを用いて行うこ
とになっているが,プログラムが自動的に要求が発生し
てもかまわない。
【0052】また,その際に業務プログラムは,専用の
クライアントプログラムを利用してもいいし,ワークフ
ロー・システム・サーバに直接処理を要求してもかまわ
ない。ワークフロー・システム・サーバは,案件・作業
・外部システム・外部システム状態の定義を各々テーブ
ルとして保持しているが,テーブルの単位は,この形態
に限るものではない。ワークフロー・システム・サーバ
と外部業務システムは,外部システム制御部,外部シス
テム状態検出部の2つの機能で接続されているが,外部
業務システムとの連携はこの形態に限るものではない。
【0053】外部業務システムの状態監視は,時間監視
部による定期的な呼び出しをきっかけに行っているが,
ワークフロー・クライアントからの要求により状態監視
を行う形態もありうる。また,外部業務システムが自ら
ワークフロー・システム・サーバに状態の遷移を通知す
るような形態であってもよい。また,本実施形態では,
ワークフロー・システムをクライアント・サーバ形式で
説明しているが,クライアントプログラムが,ワークフ
ロー・システムの管理するテーブルを直接参照するよう
な,非クライアント・サーバ形式で実施してもかまわな
い。
【0054】本発明によれば,外部業務システムの実行
状態を複数の段階に分けてビジネスプロセス定義中に定
義し,外部業務システムの実行状態を検出し,上記定義
に従い状態を記録し,記録した状態をユーザが参照する
手段を提供することが実現できる。
【0055】また,本発明によれば,記録した外部業務
システムの実行状態を参照して,案件制御の可否・手順
を決定し,状態に応じた制御を行う手段を提供すること
が実現できる。
【0056】図12および図13を用いて、本発明を企
業間システムに適用した例を示す。
【0057】図12は、企業システムA(1201)、
企業システムB(1205)、企業システムC(121
0)がネットワークを介して接続されたシステムの例を
示したものである。各企業システムは、本発明を適用し
たワークフロー・サーバ(1204、1208、121
3)と、ワークフロー・クライアント等案件を処理する
ために必要なものを備えているものとする。
【0058】図13は、図12の企業間システムにおい
て実行するビジネスプロセスの例を示したものである。
【0059】ビジネスプロセス定義A(1301)は、
企業システムAで実行される。ビジネスプロセス定義B
(1302)は、ビジネスプロセス定義A(1301)
の作業A2の作業内容であり、企業システムA(120
1)から見て外部業務システムである企業システムB
(1205)で実行される作業である。ビジネスプロセ
ス定義C(1303)は、ビジネスプロセス定義A(1
301)の作業A3の作業内容であり、企業システムA
(1201)から見て外部業務システムである企業シス
テムCで実行される作業である。
【0060】ビジネスプロセス定義A、B、Cそれぞれ
に対応する各種定義表は、それぞれ企業システムA、
B、Cのワークフロー・サーバにて管理されるものとす
る。
【0061】ユーザが案件を投入し、作業A1が処理済
みであり、作業A2が実行中の場合に、引き戻し処理を
要求したとき、図11の引き戻し発生時の流れに従って
処理が行われるが、作業A2の処理は外部業務システム
である企業システムBで行う作業であり企業システムA
の中では作業状態を把握していないので、企業システム
Aの外部システム状態検出部が、企業システムBのワー
クフロー・サーバへ、対象作業の案件の状態を問い合わ
せる。
【0062】問合せを受信した企業システムBのワーク
フロー・サーバは、自サーバの案件状態管理表、外部シ
ステム状態定義表等を調べ対象となる作業が中断可能か
否かを調べ、中断可能であれば中断処理(必要に応じて
回復処理)を行い企業システムBの案件情報を更新し、
企業システムAのワークフロー・サーバへ、中断した旨
を通知する。企業システムAからの中断要求に応じて、
どのような中断処理を行ったかが明確になるように、中
断処理内容と回復処理内容も通知する。
【0063】作業が中断不可能である場合には、ユーザ
および企業システムAのワークフロー・サーバに通知す
る。たとえば、作業A2が実行中であり、ビジネスプロ
セス定義Bの作業B1が作業済み、作業B2が実行中で
ある場合を考える。作業B2が実行中の状態において、
中断判断が「中断可能」、中断処理が「案件データ削
除」、回復処理が「作業中および作業済みのユーザへメ
ールで通知する」であった場合、企業システムBのワー
クフロー・サーバは、作業B1を行ったユーザと作業B
2を実行中のに対して作業中断した旨の通知をメール
し、企業システムAへ中断した旨と回復処理が「作業中
および作業済みのユーザへメールで通知する」事を通知
する。尚、これらのビジネスプロセス定義上の作業や回
復処理・中断処理に関する通知等は、モバイルの計算機
(1214)や携帯電話(1215)等で行ってもよ
い。
【0064】通知を受信した企業システムAのワークフ
ロー・サーバは、自システム内の作業状態を更新し、作
業A2を作業中のユーザを作業A1の作業を終えたユー
ザへ作業を中断した旨の通知を行う。
【0065】ここで、作業A2および作業A3は、ビジ
ネスプロセス定義B、ビジネスプロセス定義Cを実行す
る企業システムB、企業システムCのユーザからみれば
複数の作業の集まりであるが、企業システムA内のユー
ザにとっては、1つの作業である。企業システムAのユ
ーザは、各企業内のワークフロー・サーバが連携して引
き戻し処理を行うので、他企業システムの状況を把握
し、中断処理・回復処理を行わずに済むので手間が省け
る。また、各システムにおいて作業に応じて予め定義し
た中断処理・回復処理を実行するので、管理者の作業状
況の管理作業を軽減することが可能となる。
【0066】以上説明したように,本発明によれば,ワ
ークフロー・システムの管理する作業という処理単位の
中に,処理を実際に行う外部業務システムの状態を格納
し,ワークフロー・システムから参照することが可能に
なるため,ワークフロー・システムのユーザが,ワーク
フロー・システムに対し,外部業務システムの状態に応
じて適切な操作を選択したり,ワークフロー・システム
自身が,外部業務システムに対し,適切な操作を自動的
に実行することが可能になるという効果を奏する。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば,処理中の案件の制御を
指示した場合,処理中の業務の状態にあわせ,要求の可
否・実現手段を選択し,実行することが可能になるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワークフロー管理システムの構成を示
すブロック図の例である。
【図2】ビジネスプロセス定義表の詳細を説明する図の
例である。
【図3】作業定義表の詳細を説明する図の例である。
【図4】外部システム定義表の詳細を説明する図の例で
ある。
【図5】外部システム状態定義表の詳細を説明する図の
例である。
【図6】案件状態管理表の詳細を説明する図の例であ
る。
【図7】ビジネスプロセス定義のフローを示す図の例で
ある。
【図8】外部業務システム起動のフローを示す図の例で
ある。
【図9】外部業務システム監視のフローを示す図の例で
ある。
【図10】外部業務システム状態取得のフローを示す図
の例である。
【図11】引き戻し発生時の処理を示す図の例である。
【図12】本発明を企業間システムに適用した例であ
る。
【図13】企業間システムで用いるビジネスプロセス定
義の例である。
【符号の説明】
100.ワークフロー・サーバ・プログラム 101.ユーザ 102.ワークフロー・クライアント・プログラム 103.外部業務システム 1003.管理インタフェース部 1004.ビジネスプロセス作業定義部 1005.案件状態操作部 1006.時間監視部 1007.外部システム制御部 1008.外部システム状態検出部 2001.ビジネスプロセス定義表 2002.作業定義表 2003.外部システム定義表 2004.外部システム状態定義表 2005.案件状態管理表 2006.外部システム状態管理表
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 豊 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 藤本 修二 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の計算機が接続されたシステムにおけ
    る、一連の作業を順序に従って実行するプログラムにお
    いて、 前記プログラムは、前記計算機へ前記作業ごとに前記作
    業で用いるプログラムの複数の状態を格納し、 前記作業で用いるプログラムの実行状態を取得し、前記
    取得した実行状態と前記計算機に予め格納した作業ごと
    のプログラムの複数の状態とを比較し、 前記比較結果に基づいて、プログラムの管理および実行
    を行うことを特徴とする一連の作業を順序に従って実行
    するプログラム。
  2. 【請求項2】前記計算機に作業と作業で用いるプログラ
    ムの中断処理又は回復処理とを対応づけて格納し、 前記取得したプログラムの実行状態と中断処理又は回復
    処理に基づいて、前記プログラムの実行状態に応じた中
    断処理および回復処理を行うことを特徴とする請求項1
    記載の一連の作業を順序に従って実行するプログラム。
  3. 【請求項3】前記回復処理とは、少なくとも、処理中の
    案件のデータの削除処理、処理済みの案件のデータの削
    除処理、データベースに格納したデータを処理前のデー
    タに戻す処理、案件を処理中のユーザへの通知処理、案
    件を処理済みのユーザへの通知処理を含むことを特徴と
    する請求項2記載の一連の作業を順序に従って実行する
    プログラム。
  4. 【請求項4】複数の計算機が接続されたシステムにおい
    て前記計算機に予め格納された一連の作業を順序に従っ
    て実行するシステムであって、 前記計算機は、前記作業で用いるプログラムの実行状態
    を取得する状態検出部と、 前記作業と前記作業で用いるプログラムの複数の実行状
    態と前記実行状態ごとに作業の中断処理と回復処理とを
    対応づけて管理する状態管理表と、 前記取得したプログラムの実行状態と前記状態管理表と
    に基づいて、中断処理と回復処理とを行うことを特徴と
    する一連の作業を順序に従って実行するシステム。
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