JP2006113907A - 金融機関チャネル連携システム、チャネル連携装置及びチャネル制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 新しい金融商品やサーピスの提供時などに必要となるような、チャネル間の連携処理に柔軟かつ効率よく対応できるようにする。
【解決手段】 本発明は、金融機関のデリバリチャネルやサプライチャネルのうちの複数チャネル間を接続する金融機関チャネル連携システムであり、デリバリチャネル要素装置に搭載されているチャネル制御装置と、チャネル制御装置を収容すると共に上位装置や外部装置と接続可能なチャネル連携装置とを備える。チャネル連携装置は、チャネル毎の通信プロトコルの違いを吸収する通信制御部と、複数のチャネルが連携するワークフローの定義を格納しているワークフロー定義部と、ワークフローの一部を構成し得る処理単位であるワークプログラムを格納し、指示ワークを処理するワークフロー処理部と、処理依頼された定義されているワークフローを実行するワークフロー制御部とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は金融チャネル連携システム、個別チャネル連携装置及び個別チャネル制御装置に関し、例えば、複数のチャネル処理装置間で協働して行う処理を汎用的に処理し得る仕組みを提供しようとしたものである。
銀行をはじめとする金融機関における金融システムの要素は、商品やサービスの提供元であるサプライチャネルと、その際に金融機関事務員や金融機関の利用者に商品やサービスを提供するためのデリバリチャネルの2つに大きく分類することができる。
サプライチャネルの例としては、自社内部のホストコンピュータや業務サーバなどの業務システムや、外部の企業が供給する金融商品や金融サービスの提供システムなどを挙げることができる。また、デリバリチャネルの例としては、営業店端末、ATM、インターネットを利用したインターネットバンキング、電話を利用したテレフォンバンキングなどがある。
従来の金融システムにおいては、サプライチャネルの提供する商品やサーピスを、デリバリチャネルに提供することを想定しており、通常、サプライチャネルとデリバリチャネルの結びつきは業務毎に独立している。また、サプライチャネルのシステムと、デリバリチャネルのシステムとの接続を前提とし、従来、デリバリチャネル同士の接続は考慮されていない。そのため、従来の金融システムにおいて、新しい業務を導入しようとすると業務毎に、専用端末などの専用の装置を設置しなければならなかった。
これを解決するために、1台の端末で、複数のサーバ(サプライチャネルに係るサーバ)の端末機能を兼用したり、デリバリチャネル端末用の中間的なサーバ(以下、チャネルサーバと呼ぶ)をサプライチャネルとデリバリチャネルの間に配置してチャネルサーバで様々な業務を集めて端末に提供したりすることが行われている。チャネルサーバの例としては、営業店端末用のサーバや、インターネットバンキング用のWebサーバなどがある。
さらに、近年、インターネットから営業店窓口での相談日時を予約するなど、デリバリチャネル間にまたがった業務処理の必要が出てきている。このようなデリバリチャネル間の連携処理は、現在の金融システムが想定していなかった利用形態である。デリバリチャネル間の連携処理を実現するために、現在は、用途毎に個別にシステムの開発が行われている。
近年、金融機関では、保険や証券の銀行窓口販売などの規制緩和により新しい商品販売やサービスの提供や、販売力強化のために顧客とコンタクトするデリバリチャネルを有効に活用してセールスを行うなどが必要になっている。従来の手法では、チャネル間連携など、新しいニーズや新しい業務が発生する毎に、個別にシステムを開発する必要があり、非常に効率が悪いという課題がある。
また、金融機関では、コンプライアンスの強化が求められており、その一環として、事務規定通りに業務を遂行していることを記録し監査することが必要になっている。従来の手法では、特定の業務の中で業務遂行を記録することが可能であったが、いくつかの業務の組合せやデリバリチャネルをまたがるような業務の記録は困難であった。
そのため、新しい商品やサーピスの提供時などに必要となるような、チャネル間の連携処理に柔軟かつ効率よく対応できる金融機関チャネル連携システム、チャネル連携装置及びチャネル制御装置が求められている。
かかる課題を解決するため、第1の本発明は、金融機関のデリバリチャネルやサプライチャネルのうちの複数のチャネル間を接続する金融機関チャネル連携システムであって、(1)デリバリチャネル要素装置に搭載されているチャネル制御装置と、(2)1又は複数の上記チャネル制御装置を収容すると共に、上位装置や外部装置と接続可能なチャネル連携装置とを備え、(3)上記チャネル連携装置が、(3−1)チャネル毎の通信プロトコルの違いを吸収する通信制御部と、(3−2)複数のチャネルが連携するワークフローの定義を格納しているワークフロー定義部と、(3−3)上記ワークフローの一部を構成し得る処理単位であるワークプログラムを1又は複数格納し、指示ワークを処理する第1のワークフロー処理部と、(3−4)処理依頼された定義されているワークフローを実行するワークフロー制御部とを備えたことを特徴とする。
第2の本発明は、金融機関のデリバリチャネルやサプライチャネルのうちの複数のチャネル間を接続する金融機関チャネル連携システムを、デリバリチャネル要素装置に搭載されているチャネル制御装置と共に構成する、1又は複数の上記チャネル制御装置を収容すると共に上位装置や外部装置と接続可能なチャネル連携装置であって、(1)チャネル毎の通信プロトコルの違いを吸収する通信制御部と、(2)複数のチャネルが連携するワークフローの定義を格納しているワークフロー定義部と、(3)上記ワークフローの一部を構成し得る処理単位であるワークプログラムを1又は複数格納し、指示ワークを処理する第1のワークフロー処理部と、(4)処理依頼された定義されているワークフローを実行するワークフロー制御部とを備えたことを特徴とする。
第3の本発明は、デリバリチャネル要素装置に搭載されているチャネル制御装置と、1又は複数の上記チャネル制御装置を収容すると共に上位装置や外部装置と接続可能なチャネル連携装置とを備え、金融機関のデリバリチャネルやサプライチャネルのうちの複数のチャネル間を接続する金融機関チャネル連携システムの構成要素である上記チャネル制御装置であって、(1)収容されている上記チャネル連携装置が、チャネル毎の通信プロトコルの違いを吸収する通信制御部と、複数のチャネルが連携するワークフローの定義を格納しているワークフロー定義部と、上記ワークフローの一部を構成し得る処理単位であるワークプログラムを1又は複数格納し、指示ワークを処理する第1のワークフロー処理部と、処理依頼された定義されているワークフローを実行するワークフロー制御部とを備えたものであり、(2)上記チャネル連携装置に、ワークフローの識別情報を与えてワークフローの実行を依頼するワークフロー処理依頼部を有することを特徴とする。
本発明によれば、新しい商品やサーピスの提供時などに必要となるような、チャネル間の連携処理に柔軟かつ効率よく対応できる金融機関チャネル連携システム、チャネル連携装置及びチャネル制御装置を提供できる。
(A)実施形態
以下、本発明による金融機関チャネル連携システム、チャネル連携装置及びチャネル制御装置の一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
(A−1)実施形態の構成
図2は、この実施形態の金融機関チャネル連携システムが適用されている金融システムの階層的な構成例を示すブロック図である。ここでの金融機関は例えば銀行である。
図2において、金融システム1は、ホストコンピュータ2や、業務サーバなどの業務システム3や、外部企業(例えば、証券会社)が供給する金融商品や金融サービスの提供システム4などのサプライチャネル要素を有する。
また、金融システム1は、チャネルサーバとしての営業店サーバ5に収容されている営業店端末6及び営業役席端末7、チャネルサーバとしての相談端末サーバ8に収容されている相談端末9、通帳証書発行機(PBI)10、統合現金処理機(UCM)11、ATM12、事務集中センタに設けられているチャネルサーバとしての事務集中サーバ13に収容されている事務集中エントリ端末14及び事務集中ベリファイ端末15、コールセンタに設けられているチャネルサーバとしてのコールセンタサーバ16に収容されているコールセンタ端末17などのデリバリチャネル要素を有する。
さらに、金融システム1は、サプライチャネル要素とデリバリチャネル要素との間や、デリバリチャネル要素間の接続に介在する接続サーバ18を有する。
実施形態の金融機関チャネル連携システムは、後述のように、チャネル連携装置及びチャネル制御装置を構成要素としており(図1参照)、チャネル連携装置は、例えば、接続サーバ18に搭載され、チャネル制御装置は、例えば、営業店サーバ5、コンサルステーションサーバ8、ATM12、事務集中サーバ13、コールセンタサーバ16などに搭載されている。なお、接続サーバ18は、従来はゲートウェイサーバとして機能していたものであり、この実施形態では、さらに、チャネル連携装置としても機能するものである。また、ゲートウェイサーバとは別に、専用のチャネル連携装置として動作するサーバとして備えても良い。
図1は、実施形態の金融機関チャネル連携システムの機能的構成を示すブロック図である。
実施形態の金融機関チャネル連携システムは、図1に示すように、チャネル連携装置100と、1又は複数のチャネル制御装置300とが、通信回線200を介して接続されてなるものである。なお、通信回線200は、デリバリチャネル用やサプライチャネル用など目的別に複数存在するものであっても良い。
チャネル連携装置100は、チャネル制御装置300から処理依頼、予め登録されている日時の到来(特許請求の範囲ではこの定時処理も処理依頼の概念に含めている)、又は、当該チャネル連携装置100のワークフロー制御部120からの処理依頼によって、予め定義されているワークフローに基づいて、当該チャネル連携装置100上のワークプログラムを実行したり、様々なチャネル制御装置300上のワークプログラムを実行させたりするものである。
チャネル連携装置100は、例えば、一般的な構成のサーバ上に実現されるものであり、機能的には、通信制御部110と、ワークフロー制御部120と、ワークフロー処理部130と、ワークフロー定義部140と、ワークフロー実行履歴部150とを有する。
通信制御部110は、通信回線200を介して行う、各チャネル制御装置300上の通信制御部310との間の情報の通信を制御するものである。各チャネル制御装置300が、固有の通信プロトコルや通信データ要式で通信を行う場合に、通信制御部110は、当該チャネル連携装置100が処理可能となるように通信プロトコルや通信データ形式の変換などを行う。例えば、図2の営業店サーバ5に搭載されたチャネル制御装置300と、ATM11に搭載されたチャネル制御装置300とで通信プロトコルや通信データ形式が異なっていたとしても、当該チャネル連携装置100の内部においては、通信制御部110の機能により、同様に、処理することが可能になる。
通信プロトコルや通信データ形式の変換は、例えば、各通信プロトコル毎や各通信データ形式毎に対応するプログラムを用意することで対応する。チャネル連携装置100が受信する場合には、対応するプログラムで受信した上で、共通的なデータ形式に変換する。チャネル連携装置100からチャネル制御装置300に送信するばあいには、対応するプログラムにて共通的なデータ形式を送信先のプロトコルなどに変換して送信する。
ワークフロー制御部120は、予め決められたワークフロー定義に従って、目的のワークフローを構成する一連のワークプログラムの実行を制御するものである。
ワークフロー処理部130には、ワークフローから呼び出されて実行される様々なワークプログラムx、y、…が格納されており、そのワークを処理するものである。あるワークフローは、このような1又は複数種類のワークプログラムを含めて規定することができる。ワークフロー処理部130に格納されているワークプログラムx、y、…は、1個のワークフローに適用されるものに限定されず、複数のワークフローに適用可能な汎用的なプログラムとして記述されている。
ワークフロー定義部140は、1又は複数のワークフローの定義s、t、…を格納しているものであり、各ワークフロー定義は、ワークフローから呼び出されるワークプログラムとその呼び出し先指定と、ワークプログラムの実行順序を記述したものである。なお、ワークフロー定義の例については後述する(図5や図7参照)。
ワークフロー実行履歴部150は、定義されたワークフローから呼び出される処理の開始情報と終了情報を記録するものである。
チャネル制御装置300は、営業店端末やATMなどのデリバリチャネル要素を制御するものであり、これに加えて、チャネル連携装置100にワークフローの処理依頼を行うものである。また、チャネル制御装置300は、チャネル連携装置100のワークフロー実行の中から、呼び出されてワークフローの一部としてチャネル固有の処理を実行するものである。
チャネル制御装置300は、例えば、自己が搭載されている営業店サーバやATMなどのCPUとそれが実行するプログラムなどを中心として構成されているものであり、機能的には、通信制御部310と、ワークフロー処理依頼部320と、ワークフロー処理部330とを有する。
通信制御部310は、通信回線200を介して、チャネル連携装置100との間の情報の通信を制御するものである。なお、通信プロトコルなどが、チャネル連携装置100側で基準とするものと異なっていても、上述したように、チャネル連携装置100の通信制御部110がその相違を吸収するので、チャネル制御装置300の通信制御部310は、基本的な通信プロトコルなどを意識することなく通信制御を実行する。
ワークフロー処理依頼部320は、操作者の指示又は自己が搭載している所定のプログラムの起動によって、チャネル連携装置100に所定のワークフローの処理を依頼するものである。
ワークフロー処理部330は、チャネル連携装置100のワークフローから呼び出されて実行されるワークプログラムを格納しており、適宜そのワークプログラムを実行するものである。ワークフロー処理部330に格納されているワークプログラムは、当該チャネル制御装置300が搭載されているデリバリチャネル要素によって異なっている。
次に、以上のように構成された金融機関チャネル連携システムの一般的な動作について、図3のフローチャートに従って説明する。ここで、図3は、ワークフロー制御部120の処理を示している。
各ワークフローは識別子(以下、ワークフロー識別子と呼ぶ)により識別される。チャネル連携装置100へのワークフローの処理依頼は、ワークフロー識別子を指定することにより行う。なお、処理依頼は、チャネル制御装置300から手動又は自動的に行っても良く、チャネル連携装置100内で他のワークフローから行っても良く、さらに、予め登録した日時の到来により自動的に行われても良い。
チャネル連携装置100のワークフロー制御部120は、ワークフロー処理依頼を受け取ると、ワークフロー定義部140からワークフロー識別子にて指定されたワークフロー定義を取り出し、ワークフローの実行を開始する(S101)。ワークフロー制御部120は、ワークフロー開始時刻情報及びワークフロー識別子をワークフロー実行履歴部150に記録する(S102)。
その上で、ワークフロー制御部120は、ワークフローを構成する各ワークの処理を開始する。ワークフロー制御部120は、各ワークの処理では、まず、実行すべきワークの開始時刻情報及び処理名を記録する(S103)。次に、ワークフロー制御部120は、指定されたワークの処理を実行する(S104)。
ワークには呼び出し先が定義されており、この定義に基づき、チャネル連携装置100のワークフロー処理部130のワークプログラムに処理依頼をしたり、チャネル制御装置300のワークフロー処理部330のワークプログラムに処理依頼をしたりする必要がある。
呼び出し先の解析に基づき呼び出し先への処理依頼を行う処理は、チャネル連携装置100のワークフロー制御部120で行っても良いし、ワークフロー制御部130のワークプログラムで行っても良いし、通信制御部110で行ってもよい。ワークフロー制御部120は、ステップS104にて上記に処理依頼を行うことで、ワークの呼び出し先解析に基づく呼び出し先ワークプログラム処理の実行を実現する。ここでは、ワークの呼び出し先の解析に基づく呼び出し先への処理依頼を行う処理をワークフロー制御部120にて行うものとして説明を行う。
ワークフロー制御部120は、処理すべきワークプログラムがチャネル連携装置100のワークプログラムであればそのワークプログラムを実行する。また、ワークフロー制御部120は、処理すべきワークプログラムがチャネル制御装置300上のワークプログラムであれば通信制御部110を介して、該当するチャネル制御装置300にワークプログラムの処理を依頼する。このとき、チャネル制御装置300は、通信制御部310を介して処理を受け付け、ワークフロー処理部330の該当するワークプログラムを実行し、実行結果を依頼元であるチャネル連携装置100に返す。
ワーク処理が終わると、ワークフロー制御部120は、処理結果と終了時刻情報をワークフロー実行履歴部150に記録する(S105)。次に、ワークフロー制御部120は、その時点のワークフローの処理結果とワークフロー定義を元に、次に実行すべきワークフロー処理(ワーク)の有無をチェックする(S106)。処理すべきワークがあれば、ワークフロー制御部120は、上述したステップS102からステップS106までの処理を繰り返す。
処理すべきワークがなければ、ワークフロー制御部120は、ワークフローの終了時刻情報と処理結果をワークフロー実行履歴部150に記録し(S107)、一連の処理を終了する。
次に、実施形態の金融機関チャネル連携システムの動作の具体例を図4〜図6をも参照しながら説明する。
図4は、この具体例に係るシステムの構成要素を示すブロック図であり、営業店サーバ5又は営業店端末6に搭載されているチャネル制御装置(営業店チャネル制御装置)300Aと、事務集中サーバ13に搭載されているチャネル制御装置(事務集中チャネル制御装置)300Bと、チャネル連携装置100とが連携処理する投資信託販売ワークフローを具体例としている。チャネル連携装置100のワークフロー定義部140には、投資信託販売ワークフロー定義が記述されており、ワークフロー処理部130には、投資信託販売ワークフローで利用されるホスト通信処理や証券会社通信処理などのワークプログラムも記述されている。
図5は、投資信託販売ワークフローの定義例を示しており、図6は、そのワークフロー定義をフローチャートで示したものである。ワークフロー定義では、「名前」を有する開始タグと終了タグとで挟まれたワークを処理順序に従って順に記述しているものである。各ワークはそれぞれ、開始タグ及び終了タグで挟まれた1又は複数の行でなるワーク要素から構成されており、各ワーク要素はパラメータや属性の値などを規定したり、ワークフロー処理部130から呼び出すプログラムを規定したりするものとなっている。
<ワーク名>及び</ワーク名>で挟まれているワーク要素は、チャネル連携装置100のワークフロー処理部130、チャネル制御装置のワークフロー処理部330A又は330Bに該当するプログラムが存在することを表しており、<呼出先>及び</呼出先>で挟まれているワーク要素があればそれが規定するチャネル連携装置100のワークフロー処理部130又はチャネル制御装置300A又は300Bのワークフロー処理部330A又は330Bに該当するプログラムが存在し、<呼出先>及び</呼出先>で挟まれているワーク要素がなければチャネル連携装置100のワークフロー処理部130に該当するプログラムが存在する。<入力パラメータ>及び</入力パラメータ>で挟まれているワーク要素は、該当するプログラムや装置に引き渡すパラメータを規定しており、<出力パラメータ>及び</出力パラメータ>で挟まれているワーク要素は、該当するプログラムや装置から得るパラメータを規定している。
営業店チャネルにて投資信託の申し込みを受け付けた場合、営業店チャネルの端末では、申し込み書イメージを取得し、文字認識等を行い、代金の口座引き落としを行うために必要な部分の入力を完了させた上で、営業店チャネル制御装置300Aのワークフロー処理依頼部320Aより、チャネル連携装置100のワークフロー制御部120へ、ワークフロー識別子「投資信託販売ワークフロー」の処理依頼を行う。
このとき、チャネル連携装置100のワークフロー制御部120は、ワークフロー識別子「投資信託販売ワークフロー」に基づき、該当するワークフロー定義(図5参照)を読み込み、定義に基づきワークフロー処理を行う。名前が「投資信託販売」であるワークフローが読み込まれる。
「投資信託販売ワークフロー」は、図6のフローチャートの通り実行される。なお、各ワークの実行前と実行後には実行履歴を取得するが、以下の記述では省略している。また、ワークの呼び出し先の解析、依頼は、ワークフロー制御部120で行うものとする。
図6のステップS201は、図5の開始タグが<受信 名前=受付>であるワークに対応している。ワークフロー制御部120は、ステップS201にて、チャネル連携装置100のワークフロー処理部130にある「受付」を呼び出し、要求元についての情報と入力パラメータ情報を保存する。
図6のステップS202は、図5の開始タグが<機能呼出 名前=口座引落>であるワークに対応している。ワークフロー制御部120は、ステップS202にて、チャネル連携装置100のワークフロー処理部130にある「ホスト通信処理」を呼び出し、これによりホストコンピュータ3と通信を行い、購入者の口座より購入代金を引き落とす処理を行う。
図6のステップS203は、図5の開始タグが<機能呼出 名前=ホスト通信結果返却>であるワークに対応している。ワークフロー制御部120は、ステップS203にて、呼び出し元である営業店チャネル制御装置300Aのワークフロー処理部330Aにある「処理結果通知処理」を呼び出す。これにより、営業店サーバ5又は営業店端末6の処理が完了する。
図6のステップS204は、図5の開始タグが<判断>(1個目)であるワークに対応している。ワークフロー制御部120は、ステップS204にて、ステップS202によるホスト通信処理の処理結果を判断する。処理結果が、正常の場合には処理を継続し、異常の場合には一連の処理を終了する。
図6のステップS205は、図5の開始タグが<機能呼出 名前=投資信託申し込み書入力>であるワークに対応している。ワークフロー制御部120は、ステップS205にて、事務集中チャネル制御装置300Bのワークフロー処理部330Bにある「投資信託申し込み書入力処理」を呼び出す。事務集中チャネル(事務集中サーバ13)では、エントリ端末14やベリファイ端末15などを利用し、入力処理を行って結果を返却する。
図6のステップS206は、図5の開始タグが<判断>(2個目)であるワークに対応している。ワークフロー制御部120は、ステップS206にて、ステップS205の投資信託申し込み書入力の処理結果を判断する。ワークフロー制御部120は、処理結果が正常の場合には処理を継続し、異常の場合には処理を終了する。
図6のステップS207は、図5の開始タグが<機能呼出 名前=ホスト登録>であるワークに対応している。ワークフロー制御部120は、ステップS207にて、チャネル連携装置100のワークフロー処理部130にある「ホスト通信処理」を呼び出し、ホストコンピュータ3と通信を行い、購入者の情報をホストコンピュータ3に登録する。
図6のステップS208は、図5の開始タグが<機能呼出 名前=サプライチャネル登録>であるワークに対応している。ワークフロー制御部120は、ステップS208にて、チャネル連携装置100のワークフロー処理部130にある「証券会社通信処理(サプライチャネル通信処理)」プログラムを呼び出し、証券会社のサービス提供システム4と通信を行い、証券会社に購入情報の登録を行う。
次の行がワークフローの終了タグ</ワークフロー>であるので、以上により、投資信託販売ワークフローは終了する。
なお、チャネル連携装置が存在しない状況で、営業店端末が投資信託販売に係る処理を実行しようとしたときには、ホストコンピュータ3や証券会社のサービス提供システム4との通信処理などのプログラムを全て営業店端末に記述しておかねければならない。
図7は、チャネル連携装置100のワークフロー定義部140で定義されている他のワークフロー定義の例を示している。図7は、リモート役席承認ワークフローの定義例を示している。金融機関の場合、高額取引では窓口事務員は上役に承認を得るが、図7は、営業店の窓口事務員が事務集中センタの上役に通信回線を介して承認を得るリモート役席の場合を示している。なお、図7における開始タグが<メソッド名>のワーク要素は、図5における開始タグが<ワーク名>のワーク要素と同様なものである。
フローチャートの図示は省略するが、図7のワークフロー定義に従うと、以下に概略する処理が実行される。なお、以下の説明においても、履歴情報の格納処理については省略する。また、ワークの呼び出し先の解析、依頼は、ワークフロー制御部120で行うものとする。
チャネル連携装置100のワークフロー制御部120は、受付処理により営業店サーバ5(又は営業店端末6)のチャネル制御装置300から取引内容を取り込み、それを事務集中サーバ13のチャネル制御装置300に与えて事務集中サーバ13のチャネル制御装置300における「役席承認」プログラムを起動させ、承認結果を得る。
その後、チャネル連携装置100のワークフロー制御部120は、承認結果が承認であるか否かを順に判断し、肯定結果を得た場合には「ホスト送信」ワークに移行し、否定結果を得た場合には「応答」ワークに移行する。「ホスト送信」ワークでは、取引内容をホスト送信データにホスト電文編集ロジック(この変換ロジックはワークフロー制御部120に記憶されていても良く、ワークフロー処理部130に記憶されていても良い)を使って変換した後、ホストコンピュータ3に送信し、送信結果を得る。「ホスト送信」ワークが終了後に実行される、又は、承認結果が不承認で実行される「応答」ワークでは、承認結果やホスト送信結果を、役席承認処理結果編集ロジックに従って、営業店サーバ5(又は営業店端末6)のチャネル制御装置300に返信する処理結果に変換し、営業店サーバ5(又は営業店端末6)のチャネル制御装置300に返信する。
なお、チャネル連携装置が存在しない状況で、営業店サーバ(又は営業店)端末及び事務集中サーバ間でリモート役席承認の処理を実行させようとした場合には、営業店サーバ(又は営業店)端末及び事務集中サーバのそれぞれに、リモート役席承認に係る専用的なプログラムを作成して格納しなければならない。
上記実施形態の金融機関チャネル連携システム、チャネル連携装置及びチャネル制御装置によれば、以下の効果を奏することができる。
上記実施形態によれば、チャネル制御装置間の通信プロトコルの違いを変換して吸収する通信制御部の存在によって、様々なチャネルを接続することができる。また、ワークフロー定義を変更するだけでチャネルの業務処理の組合せや実行順序を自在に変更することができる。その結果、従来困難であったチャネル間の連携処理が容易に実現できるばかりでなく、金融機関の業務が規制緩和などにより大きく変わろうとしている中で、今後の変化に柔軟に効率よく対応することが可能となる。
さらに、ワークフロー実行履歴が取られているので、実行履歴をチェックすることで複数の業務の組合せ処理が規定通りに行われているかどうかの監査を行うことができ、不正な事務処理を防止することに役立てることができる。
(B)他の実施形態
上記実施形態では、ワークフロー定義を逐次解析し実行するものを示したが、ワークフロー定義を、実行に先立ち解析し予め一つのプログラムにし、このプログラムを実行するようにしても良い。一つのプログラムへの変換は、ワークフロー処理依頼を受け付ける前に行っておいても良く、また、ワークフロー処理依頼を受け付けてから行うようにしても良い。
また、上記実施形態では、ワークフロー実行履歴部150に格納された実行履歴を、オペレータが手作業で確認するものを示したが、定義されたワークフローでのワークの流れに沿っているか否かの自動確認処理部を設けるようにしても良い。
実施形態の金融機関チャネル連携システムの機能的構成を示すブロック図である。 実施形態の金融機関チャネル連携システムが適用される金融システムの例を示すブロック図である。 実施形態のワークフロー制御部の動作を一般的に示すフローチャートである。 実施形態のワークフロー定義の第1具体例の観点から金融機関チャネル連携システムの機能的構成を示すブロック図である。 実施形態のワークフロー定義の第1具体例を示す説明図である。 実施形態のワークフロー定義の第1具体例を実行した際の処理を示すフローチャートである。 実施形態のワークフロー定義の第2具体例を示す説明図である。
符号の説明
100…チャネル連携装置、110…通信制御部、120…ワークフロー制御部、130…ワークフロー処理部、140…ワークフロー定義部、150…ワークフロー実行履歴部、200…通信回線、300…チャネル制御装置、310…通信制御部、320…ワークフロー処理依頼部、330…ワークフロー処理部。

Claims (8)

  1. 金融機関のデリバリチャネルやサプライチャネルのうちの複数のチャネル間を接続する金融機関チャネル連携システムであって、
    デリバリチャネル要素装置に搭載されているチャネル制御装置と、
    1又は複数の上記チャネル制御装置を収容すると共に、上位装置や外部装置と接続可能なチャネル連携装置とを備え、
    上記チャネル連携装置は、
    チャネル毎の通信プロトコルの違いを吸収する通信制御部と、
    複数のチャネルが連携するワークフローの定義を格納しているワークフロー定義部と、
    上記ワークフローの一部を構成し得る処理単位であるワークプログラムを1又は複数格納し、指示ワークを処理する第1のワークフロー処理部と、
    処理依頼された定義されているワークフローを実行するワークフロー制御部と
    を備えたことを特徴とする金融機関チャネル連携システム。
  2. 全て又は一部の上記チャネル制御装置は、上記チャネル連携装置に、ワークフローの識別情報を与えてワークフローの実行を依頼するワークフロー処理依頼部を有することを特徴とする請求項1に記載の金融機関チャネル連携システム。
  3. 全て又は一部の上記チャネル制御装置は、上記ワークフローの一部を構成し得る処理単位であるワークプログラムを1又は複数格納し、上記チャネル連携装置の上記ワークフロー制御部による指示ワークを処理する第2のワークフロー処理部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の金融機関チャネル連携システム。
  4. 上記チャネル連携装置は、上記ワークの開始時と終了時に、そのワークに係る実行履歴情報が上記ワークフロー制御部によって書き込まれるワークフロー実行履歴部をさらに有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の金融機関チャネル連携システム。
  5. 金融機関のデリバリチャネルやサプライチャネルのうちの複数のチャネル間を接続する金融機関チャネル連携システムを、デリバリチャネル要素装置に搭載されているチャネル制御装置と共に構成する、1又は複数の上記チャネル制御装置を収容すると共に上位装置や外部装置と接続可能なチャネル連携装置であって、
    チャネル毎の通信プロトコルの違いを吸収する通信制御部と、
    複数のチャネルが連携するワークフローの定義を格納しているワークフロー定義部と、
    上記ワークフローの一部を構成し得る処理単位であるワークプログラムを1又は複数格納し、指示ワークを処理する第1のワークフロー処理部と、
    処理依頼された定義されているワークフローを実行するワークフロー制御部とを備えた
    ことを特徴とするチャネル連携装置。
  6. 上記ワークの開始時と終了時に、そのワークに係る実行履歴情報が上記ワークフロー制御部によって書き込まれるワークフロー実行履歴部をさらに有することを特徴とする請求項5に記載のチャネル連携装置。
  7. デリバリチャネル要素装置に搭載されているチャネル制御装置と、1又は複数の上記チャネル制御装置を収容すると共に上位装置や外部装置と接続可能なチャネル連携装置とを備え、金融機関のデリバリチャネルやサプライチャネルのうちの複数のチャネル間を接続する金融機関チャネル連携システムの構成要素である上記チャネル制御装置であって、
    収容されている上記チャネル連携装置が、チャネル毎の通信プロトコルの違いを吸収する通信制御部と、複数のチャネルが連携するワークフローの定義を格納しているワークフロー定義部と、上記ワークフローの一部を構成し得る処理単位であるワークプログラムを1又は複数格納し、指示ワークを処理する第1のワークフロー処理部と、処理依頼された定義されているワークフローを実行するワークフロー制御部とを備えたものであり、
    上記チャネル連携装置に、ワークフローの識別情報を与えてワークフローの実行を依頼するワークフロー処理依頼部を有することを特徴とするチャネル制御装置。
  8. 上記ワークフローの一部を構成し得る処理単位であるワークプログラムを1又は複数格納し、上記チャネル連携装置の上記ワークフロー制御部による指示ワークを処理する第2のワークフロー処理部を有することを特徴とする請求項7に記載のチャネル制御装置。

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