JPH08184909A - 貼付位置決めマーク投影装置及び該投影装置を使用した物品貼付け方法 - Google Patents

貼付位置決めマーク投影装置及び該投影装置を使用した物品貼付け方法

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JPH08184909A
JPH08184909A JP6314814A JP31481494A JPH08184909A JP H08184909 A JPH08184909 A JP H08184909A JP 6314814 A JP6314814 A JP 6314814A JP 31481494 A JP31481494 A JP 31481494A JP H08184909 A JPH08184909 A JP H08184909A
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adherend
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article
positioning mark
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JP6314814A
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English (en)
Inventor
Yuzo Tokunaga
裕三 徳永
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被着体の外面を損傷、汚損することなく、貼
付物品を所定位置に正確に貼り付けることができる投影
装置及び該投影装置を使用した物品貼付け方法を提供す
る。 【構成】 被着体2における所定の物品貼付位置に貼付
物品3を貼り付ける際、上記物品貼付位置を示す位置決
めマーク12を上記被着体へ投影する貼付位置決めマー
ク投影装置において、上記位置決めマークが記された光
透過性のシート10をシート載置部材20に形成した位
置決め部23に従いシート載置面22に載置し、シート
に設けた位置決めマークを光源41が発する光にて位置
決めマークとして被着体へ投影する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被着体上の所定の物品
貼付位置に貼付物品を貼り付ける際、上記物品貼付位置
を示す位置決めマークを上記被着体上へ投影する、貼付
位置決めマーク投影装置及び該投影装置を使用した物品
貼付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車、オートバイ等の車両のボ
ディー、ドア、燃料タンク等の被着体である車両部品の
外面には、上記被着体の装飾や表面保護等の目的のため
に、基材を有する物品が接着手段を介して被着体上の所
定位置である物品貼付位置に貼り付けられる。以下、こ
の様な物品を「貼付物品」と呼ぶ。又、本明細書におい
て「車両部品」とは、車両の製造工程中にある部品はも
ちろん、完成し販売後における車両の部品も含む。又、
貼付物品の上記基材は、塩化ビニル系樹脂、アクリル系
樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリス
チレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂等のプラスチッ
ク、アルミ、銅、ステンレス等の金属又は和紙などの紙
からなる。又、上記接着手段は、接着剤、両面テープ等
であり、上記被着体に面する上記基材の貼付面に設けら
れる。特に、車両用の貼付物品において、上記貼付面と
は反対側の装飾面は、塗装、印刷、エッチング等の装飾
手法により装飾することができる。このように装飾され
た貼付物品は、基材としてシート状のプラスチックまた
は金属を用い、装飾用シートと総称され、例えばマーキ
ング、ラベル、エンブレム、ストライプ、ステッカーが
ある。又、上記貼付物品は、上述のプラスチック材料を
成形した成形品を有するモール部品を上記基材として用
いることによりサイドモールなどのモールとすることが
できる。また、貼付物品は、上記被着体に塗装を行う際
に、非塗装部分(マスク部分)を設けるために使用され
るマスキングテープとして使用できる。このようにマス
キングテープとして用いられる貼付物品の基材としては
和紙などの紙、またはポリプロピレン、ポリエステル等
プラスチック材を含むフィルムが用いられる。又、貼付
物品は、上記車両部品に形成された例えばプレスライン
等の線、溝等を目印として上記車両部品の物品貼付位置
に貼り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、ボデ
ィー、ドア、燃料タンクなどの上記車両部品の外面は、
丸みを帯びた形に形成されることが頻繁になった。ま
た、外観を良くする目的で上記貼付物品を被着体に取り
付ける際に貼付位置の位置決めの目安となる、車両部品
の前後方向に形成されたプレスライン等の線、溝等のマ
ーク(目印)が、上記丸みを帯びた形の車両部品の外面
には存在しない様にデザインされている。よって、上記
貼付物品を所定位置に貼り付けること、すなわち目視の
みにより上記貼付物品を正確に位置決めして所定位置に
貼り付けることが困難になってきた。従来、かかる位置
決めを目視のみに頼らずに正確に行うために、次の2つ
の位置決め手段を用いる方法が採用されてきた。 (1)図13に示すような、位置決め治具1を用い、該
位置決め治具1にそって貼付物品3を取り付ける方法が
ある。しかし、この方法では、位置決め治具1を被着体
2に装着するのに時間がかかり、又、位置決め治具1が
マグネットである場合は、被着体2と位置決め治具1と
の間にゴミ等がはさまり、被着体2にキズをつけるとい
う問題があった。 (2)図14に示すような位置決め用テープであるアプ
リケーションテープ4を用いる方法:これは例えば実開
平2−17447号公報や、実開昭58−28043号
公報に開示される方法である。すなわち、アプリケーシ
ョンテープ4を被着体2に設けられたプレスライン等に
あわせることで、貼付物品3の取り付けの位置決めを行
う方法である。しかしこの方法は、被着体2の種々の曲
面に対してすべて適用させるのは困難であり、又、プレ
スラインのない被着体2に装着するには、余分なアプリ
ケーションテープ4を必要とし、コストが高くなる。
又、被着体2の外面にアプリケーションテープ4の接着
剤が残り、被着体2の表面を汚損するという問題点があ
る。本発明は、このような問題点を解決するためになさ
れたもので、被着体の外面を損傷、汚損することなく、
被着体表面に対して自由に、容易に、かつ正確に物品貼
付位置を指示することができ、さらに貼付物品を被着体
の所定位置に正確に貼り付けることを可能にする物品貼
り付け用位置決めマーク投影装置、および該撮影装置を
用いる物品貼り付け方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段とその作用】本発明の貼付
位置決めマーク投影装置は、被着体における所定の物品
貼付位置に貼付物品を貼り付ける際、上記物品貼付位置
を示す位置決めマークを上記被着体へ投影する貼付位置
決めマーク投影装置において、上記位置決めマークを設
けた光透過性のシートと、上記シートが載置される載置
部と上記載置部の所定位置に上記シートを載置するため
上記載置部に形成される位置決め部とを有し上記被着体
に対して一定位置に設置されるシート載置部材と、上記
シート載置部材に載置された上記シートを透過し上記位
置決めマークを上記被着体に投影する光を発する光源
と、上記光源から発せられ上記シートを透過した光を集
め、かつ上記被着体に投影した上記位置決めマークの投
影像である投影マークが上記物品貼付位置に一致するよ
うに上記位置決めマークを所定倍率に拡大し、かつ上記
被着体に対する投影角度を調整可能な投影部と、を備え
たことを特徴とする。
【0005】このように構成することで、シート載置部
材は、載置部に形成される位置決め部に従いシートを上
記載置部に載置することで上記載置部の所定位置に上記
シートを配置する。投影部は、光源から発っせられ上記
シートを透過した光を集め、上記シートに形成された位
置決めマークを拡大し被着体の物品貼付位置に投影マー
クが一致するように投影する。よって、本発明の貼付位
置決めマーク投影装置は、従来、治具等の取り付けが困
難な被着体の表面に対しても自由に、容易に、かつ正確
に物品貼付位置を指示するように作用し、さらに、被着
体の外面を損傷、汚損することなく、被着体に物品貼付
位置を指示するように作用する。
【0006】本発明の投影装置を使用した物品貼付け方
法は、被着体における所定の物品貼付位置に貼付物品を
貼り付ける場合において位置決めマークを設けた光透過
性のシートと、上記シートが載置される載置部と上記載
置部の所定位置に上記シートを載置するため上記載置部
に形成される位置決め部とを有し上記被着体に対して一
定位置に設置されるシート載置部材と、上記シート載置
部材に載置された上記シートを透過し上記位置決めマー
クを上記被着体に投影する光を発する光源と、上記光源
から発せられ上記シートを透過した光を集め、かつ上記
被着体に投影した上記位置決めマークの投影像である投
影マークが上記物品貼付位置に一致するように上記位置
決めマークを所定倍率に拡大し、かつ上記被着体に対す
る投影角度を調整可能な投影部とを備えた貼付位置決め
マーク投影装置を使用して上記物品貼付位置に貼付物品
を貼り付ける物品貼付け方法において、上記投影マーク
が上記物品貼付位置に一致して上記被着体へ投影される
ように、上記シート載置部材の上記位置決め部に沿って
上記シートが上記載置部に載置されるとともに上記貼付
位置決めマーク投影装置を上記被着体に対して一定位置
となるように配置し、上記貼付位置決めマーク投影装置
から上記位置決めマークを上記被着体へ投影し、上記被
着体に投影された上記投影マークに基づいて上記貼付物
品を上記被着体へ貼付することを特徴とする。
【0007】
【実施例】本発明の貼付位置決めマーク投影装置の一実
施例について図を参照し以下に説明する。尚、本発明の
投影装置を使用した物品貼付け方法は、上記投影装置を
使用することで実施される。又、各図において、同じ構
成部品については同じ符号を付している。本実施例にお
ける貼付位置決めマーク投影装置(以下、「投影装置」
と記す)は、光を利用して位置決め用マークを被着体に
投影することで、物品貼付位置を視認可能とする装置で
ある。本実施例の投影装置は、上述したような、位置決
め治具を用いた際に生じる被着体の外面のキズ、及びア
プリケーションテープを用いた際に接着剤が被着体の外
面に残ることによる外面の汚損を防止し、貼付物品を物
品貼付位置に正確に貼り付けることを可能にする。
【0008】本実施例の投影装置は、例えば図1及び図
2に示すように、シート10を保持するシート載置部材
20と、支柱30にて該シート載置部材20の上方に支
持される投影部40とを有する。シート10は、基体1
1と、基体11上に描かれ若しくは設けられ、貼付物品
3を被着体2に貼り付ける際の投影マークとして拡大さ
れて被着体に投影される位置決めマーク12とからな
る。本実施例におけるシート載置部材20は、集光用の
ミラーとしてフレネルミラー21を有する。又、シート
10はフレネルミラー21上に載置される。投影部40
には、位置決めマーク12を被着体に投影するための光
を発する光源41と、該光源41から発した光がフレネ
ルミラー21にて反射しシート10を透過した光を集め
上記位置決めマーク12を拡大するための投影レンズ部
42と、投影レンズ部42を透過した光を被着体2方向
へ反射させる反射鏡43とを有する。光源41として
は、市販の投影機に内蔵された光源、懐中電灯、電球等
の光源を利用することができる。市販の投影機の具体例
としては、スリーエム(株)社製「オーバーヘッドプロ
ジェクター」が挙げられる。
【0009】シート10についてさらに詳しく説明す
る。基体11は、位置決めマーク12の支持体として機
能する。基体11は、光透過性の材料、あるいは不透明
な材料からなる。基体11が不透明な材料からなる場合
には、位置決めマーク12は光透過性を有する。また、
基体11が光透過性の材料からなる場合には、位置決め
マーク12は実質的に不透明か、又は基体11とは異な
る光透過率を有する。基体11が光透過性の材料からな
り、位置決めマーク12が実質的に不透明であるという
組み合わせが好ましい。このような組み合わせにおいて
は、位置決めマークは影として被着体2に投影され、投
影された位置決めマークである投影マークがその細部ま
でぼやけることなくはっきりと視認できるため、比較的
小さな位置決めマーク12を高倍率に拡大して使用する
ことができる。このような構成は、位置決めマーク1
2、シート10、さらに投影装置全体をコンパクトにし
つつ、大面積を有する被着体に対して貼付物品を貼り付
ける場合にも利用することができる。
【0010】光透過性を有する基体11の材料として
は、例えばガラス、プラスチックである。プラスチック
材料の場合、透明または半透明である通常のプラスチッ
ク、例えばアクリル、ポリカーボネート、ポリエステ
ル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレンを
含む単層又は積層フィルムが使用できる。好ましくは、
ポリプロピレン又はポリエステルを含むフィルムであ
る。基体11が上記フィルムからなる場合、通常の複写
装置又は印刷装置によって位置決めマーク12を基体1
1に容易に設けることができる。又、基体11の厚み
は、光の透過を妨げなければ特に限定されないが、好適
には10〜200μmの範囲、特に好適には、30〜1
00μmの範囲である。10μmより薄いと、シート1
0の強度が低下し、取り扱いが困難になる傾向があり、
反対に200μmより厚いと、基体11の光透過率が低
下し、投影された投影マークの視認性が低下する傾向が
ある。
【0011】位置決めマーク12の形としては、直線、
折れ線、曲線等の線や、丸、楕円、多角形等の図形や、
物品の貼り付け順等を示すための数字等の文字である。
位置決めマーク12が上記線である場合には、一定の長
さを有する連続した線が好適である。又、上記図形また
は文字の場合には、連続して並べられた図形列又は文字
列とするのが好適である。特に好適には、直線、折れ
線、曲線等の連続した線である。これは、作業者の両手
を広げた幅とほぼ同じか、またはそれ以上の長さを有す
る貼付物品3を正確に被着体2に貼り付けることがいっ
そう容易になるからである。上記連続した線は、被着体
2上に投影された投影マークが、貼付物品3の輪郭を形
成する輪郭線の一部または全部に対応するようにする。
又、上記連続した線は、上記輪郭線の少なくとも長部に
相当する部分に対応するのが好適である。尚、輪郭線の
長部は、たとえば、マーキング、ストライプ、マスキン
グテープ、サイドモール等の帯状の物品においては、長
手方向に延在する該物品の両側に延在する端縁に相当す
るのが好ましい。上述した実質的に不透明な位置決めマ
ーク12は、顔料を含む塗料またはインク、不透明なベ
ースフィルムを有する接着テープを用いて設けることが
できる。又、基体11に、位置決めマーク12を精緻か
つ複雑な設計図に基づいて正確に形成したいときは、乾
式コピー等の複写装置、またはスクリーン印刷などの印
刷装置を用いることができる。
【0012】次に、上述したシート10を載置するシー
ト載置部材20について説明する。シート10は、好ま
しくは、シート載置部材20に設けられるシート載置面
22に接して載置される。これにより、位置決めマーク
12が歪むことなく拡大されて貼付位置を示すマークと
して正確な位置及び形状にて被着体2へ投影される。よ
って上記貼付物品を被着体2の物品貼付位置に正確に貼
り付けることが可能となる。尚、シート載置面22は、
光源41から発せられた光線が略垂直に交差して通過す
る面をいう。又、本実施例においては、フレネルミラー
21の表面がシート載置面22となる。又、シート載置
面22は平面であり、上記基体11の少なくとも位置決
めマーク12が設けられた部分が平面であるのが好まし
い。これにより、被着体2へ投影された投影マークの歪
みを一層小さくすることができる。
【0013】シート載置部材20のシート載置面22に
は、シート載置面22の所定位置にシート10を載置可
能とするため、図5、図6又は図7に示すように、シー
ト10において対向する両端縁部若しくはいずれか一方
の端縁部に接するようにシート載置面22から位置決め
部23が突設される。さらに、シート載置部材20に
は、位置決め部23にてガイドされてシート載置面22
に載置されたシート10をシート載置面22に仮固定す
るための仮固定部材24又は仮固定部材25を有する。
かかる仮固定部材24,25は、貼付物品3の貼付作業
中にシート10がシート載置面22上にて不要にずれ動
くことを防止するためのもので、貼付物品3を被着体2
の物品貼付位置に正確に貼り付けることをいっそう容易
にする。尚、位置決め部23は、シート載置部材20に
設けられてもよい。又、仮固定部材24,25は、シー
ト載置面22に設けられてもよい。さらに、位置決め部
23は、図5、図6又は図7に示すように、シート載置
部材20、又は仮固定部材24,25と一体的に形成し
て設けることもできるが、シート載置面22に、適当な
厚み(又は高さ)を有するプラスチック片等からなる位
置決め部材を接着剤を介して貼り付けて設けることもで
きる。上記適当な厚み(又は高さ)としては、0.01
〜1mmの範囲が好ましい。
【0014】仮固定部材24,25としては、図5に示
すように、事務用品のクリップと同様の形をなすクリッ
プ、図6及び図7に示すような磁石、または繰り返し着
脱可能な粘着材等がある。クリップ形状の仮固定部材2
4は、シート載置部材20のシート載置面22に直接備
え付けられ、シート10の端縁部13を挟むことでシー
ト10をシート載置面22に仮固定する。尚、クリップ
形状の仮固定部材24の材料は、可撓性を有する例えば
プラスチック材が好ましい。又、図示するように、仮固
定部材24は位置決め部23と一体的に形成してもよ
い。磁石を含んでなる仮固定部材25としては、図6に
示すように、シート載置部材20に一体的に設けた磁石
を含む第1の仮固定材26と、シート10がシート載置
部材20と接する面10bとは反対側の面10aから、
シート10を磁力によって第1の仮固定材26に向かっ
て押し付ける第2の仮固定材27とを有する。第2の仮
固定材27は、磁石、あるいは帯磁可能な金属を含んで
構成される。又、図7に示すように、第1の仮固定材2
6を帯磁可能な金属とし、第2の仮固定材27を磁石と
することもできる。又、第2の仮固定材27として機能
する仮固定材を、シート載置部材20と接するシート1
0の面10b、又はその反対側の面10aに備え付け、
仮固定部材25が第1の仮固定材26からのみなる構成
とすることもできる。尚、仮固定部材25を使用してシ
ート10をシート載置部材20に仮固定した状態を図4
に示す。
【0015】繰り返し着脱可能な粘着剤を含んでなる仮
固定部材は、繰り返し着脱可能な粘着剤をシート10に
直接塗布するか、若しくは上記粘着剤をベースフィルム
上に有する片面あるいは両面粘着テープをシート10に
貼付することで構成できる。
【0016】尚、投影装置としては、図1に示すタイプ
の他に、図8に示すように、光源41をシート載置部材
20に載置されたシート10の下方に設けたタイプであ
る投影装置70を使用することもできる。
【0017】又、投影装置としては、図9に示すよう
に、投影レンズ部42、反射鏡43を設けず、光源41
から発した光がシート10を透過し位置決めマーク12
を直接被着体2へ投影するように構成した投影装置80
を使用することもできる。この場合、シート載置部材2
8には、シート10の位置決め部として凹部28aを形
成し、一方シート10には、凹部28aに係合可能な凸
部28bを形成する。又、シート載置部材28とシート
10との仮固定方法としては、上述したような、例えば
磁力を使用する方法が採用できる。
【0018】又、例えばベルトコンベア102によって
矢印I方向へ搬送されている車体101に車体101の
搬送を停止することなく、車体101へ貼付物品3を貼
付する場合、図10に示すようなシステムを構成するこ
とができる。即ち、投影装置200は、図1に示す投影
装置が有する構成に加え、レール103上を走行可能な
ように、車輪104及び該車輪104を駆動する駆動部
105を備える。尚、レール103は、ベルトコンベア
102と平行に延在する。又、駆動部105と、ベルト
コンベア102を駆動する駆動部106とは、制御装置
107に電気的に接続される。制御装置107は、車体
101と投影装置200とが例えば矢印Iにて示す同一
方向へ同一速度で互いに移動するように、即ち、車体1
01と投影装置200との相対的な位置関係が変化しな
いように、駆動部105,106の動作を制御する。
尚、車体101への貼付物品3の貼付が終了した後、次
の車体101への投影に備えて、制御装置107は投影
装置200を矢印Iとは逆方向へ移動させ元の位置へ戻
す。又、制御装置107は、光源41の点灯、消灯や、
投影レンズ部42及び反射鏡43が自動焦点動作を行う
ものである場合には投影レンズ部42及び反射鏡43の
駆動に関する動作制御を行ってもよい。
【0019】次に、図1等、若しくは図10に示す投影
装置を使用した物品貼付け方法について説明する。ま
ず、位置決めマーク12が形成されたシート10を用意
する必要がある。シート10に位置決めマーク12を形
成するまでの作業としては以下のような作業がある。 イ)被着体である例えば車体のデザイン情報やデザイン
図面などから、車体の形状、大きさ、および貼付物品で
ある例えばストライプが貼り付けられる位置を決める。 ロ)また、貼り付け作業を行う作業スペース、立って作
業するのか座って作業するのか、等の作業条件等の情報
をもとに、上記車体から投影装置を設置する位置までの
水平方向距離および垂直方向距離、投影部40の設置角
度を決める。 ハ)位置決めマーク12が貼付物品3の貼付位置を示す
投影マークとして車体へ投影されるときの拡大倍率は、
投影装置に固有の範囲内で、投影部40から投影面(例
えば車体へストライプを貼り付ける面)までの光路の長
さによって可変であるので、使用する投影装置および上
記光路の長さをもとに拡大倍率を決める。尚、上記光路
は、上記水平方向距離および垂直方向距離、並びに投影
部40の上記設置角度から一義的に決まる。又、上述し
た「投影装置に固有」とは、投影部40が有する拡大投
影レンズ部42の種類、拡大投影レンズ部42を含めた
投影部40の構造、投影部40とシート載置部材20ま
での距離(ただし、有限の範囲内で可変)等により一義
的に決まることを意味する。 これらのイ)からハ)の情報をもとに、シート10の基
材11に形成する位置決めマーク12の形状、大きさ
(線である場合には長さ)、及び形成する位置を決定
し、基材11の所定位置に位置決めマーク12を形成す
る。尚、位置決めマーク12が線である場合、上記線の
太さは任意であるが、投影された投影マークの線の太さ
が3mm〜20mmの範囲になる様にするのが好適であ
る。シート10のより具体的な例としては、基材11と
して市販のポリエステル製のオーバーヘッドプロジェク
タ(OHP)用のトランスペアレンスフィルム(ブラン
ク、透明)を用い、その基体11に、位置決めマーク1
2として自動車の外装デザインの設計図を複写して形成
した。上記複写は市販のOHP用投影フィルム複写装置
により行った。
【0020】次に、貼り付け作業場所において、上述し
たようにして決定した上記水平方向距離および垂直方向
距離に基づき、図11に示すように、車体の設置位置
「II」に対する投影装置60の設置位置「III」を決
め、決定した位置に投影装置60を固定する。又、上述
の様にして決定された設置角度で投影部40の向きを固
定する。尚、被着体2と投影装置60との距離として
は、投影装置60からの光路の長さで約1mから30m
程度の範囲であり、位置決めマーク12の投影に作業者
が障害物とならない場合には、約2mから7m程度の範
囲が好ましい。次に、シート載置部材20のシート載置
面22に形成した位置決め部23に従いシート10をシ
ート載置面22の所定位置に載置する。このとき、被着
体2に投影された投影マークの焦点が合わずにぼやけた
り、投影された投影マークが二重映しになると、貼付物
品3を物品貼付位置に正確に貼り付けることができな
い。よって、上述したように仮固定部材24,25にて
シート載置面22に載置されたシート10をシート載置
面22に仮固定するのが好ましい。そして、上述の様に
して決定された拡大倍率により上記位置決めマーク12
の上記車体への投影を行う。尚、図12は、これらの動
作の流れを示している。
【0021】このように、複数の例えば車体である被着
体2を仮設位置に常に一定に配置し、基材11に形成す
る位置決めマーク12の位置、シート載置面22におけ
るシート10の設置位置、投影装置を設置する位置、及
び投影部40の設置角度を常に一定にすることにより、
被着体2上に投影される投影マークの位置を常に一定に
することができる。
【0022】又、被着体2である例えば複数の車体に対
して貼付物品3の貼り付け作業を行う場合、車体の仮設
場所には例えば位置決め線などを設けておき、常に一定
の位置に車体が仮設される様にする。また、ベルトコン
ベア、ハンガー等の運搬装置により上記車体仮設位置に
複数の車体が連続して運ばれて来る場合は、常に同じ位
置に車体を仮設する様に、上記車体運搬装置の動作を制
御装置のコンピュータープログラム等により制御するこ
ともできる。
【0023】又、上記運搬装置により運ばれ、停止せず
に移動する車体に貼付物品3の貼り付け作業を行う場合
は、上述した図10に示すような投影装置200を使用
して以下のような動作が可能である。即ち、車体101
と投影装置200との所定の位置関係を保持しつつ、投
影装置200を車体101の移動方向に沿って同一方向
に移動させながら上記貼り付け作業を行う。1つの車体
101における上記貼り付け作業が完了した後、後続の
車体の貼り付け作業を行うために投影装置200を元の
位置に戻す。これらの動作は、制御装置107にて制御
する。このような投影装置200を使用することで、被
着体2を停止させることなく貼付物品の貼り付け動作を
行うことができる。尚、制御装置107は、投影装置2
00に備えてもよく、投影装置200とは別設してもよ
い。
【0024】次に、上述のようにして被着体2である例
えば車体に投影された投影マークに従い、上記車体に対
面して作業者は貼付物品3を車体に貼り付けていく。こ
のとき、投影マークの投影光を、作業者の上方かつ後方
位置から上記車体に向けて照射する。これにより、作業
者の体の一部または全体が障害物となり投影マークが上
記車体に投影できない部分が生じ、貼り付け作業が困難
になることを回避することができる。
【0025】被着体2である車体が水平に配置されてい
る場合、上記上方位置として一つの好適な位置は、図2
に一点鎖線302にて示すように、作業者の斜め上方位
置、すなわち、位置決めマーク12の投影面である車体
におけるストライプ貼り付け面に対して位置決めマーク
12の投影光の光軸が水平方向において垂直とならない
位置の垂直方向の上方位置である。このような位置から
投影すると、作業位置において作業者が両手を広げて届
く範囲内において貼り付け作業を行う場合に、位置決め
マーク12の車体への投影が妨げられることがなく作業
者は作業することができる。また、作業者が左右に移動
しながら作業する必要がある場合でも、作業中に作業者
がしゃがんで、または頭を傾けて作業するなどして、位
置決めマーク12の上記車体への投影の妨害を回避する
ことが容易に行える。例えば、ストライプ等の長尺の貼
付物品において、その長手方向の一端を作業開始端と
し、他端を作業完了端とする等の場合において、上記作
業完了端側の上方位置から位置決めマーク12の投影を
行えば、上記作業開始端の近傍では作業者は直立したま
ま作業を行い、上記作業完了端の近傍においてはしゃが
むか、または頭を傾けることにより、位置決めマーク1
2の投影の妨害を回避することができる。
【0026】上述した斜め上方位置から位置決めマーク
12を投影する場合にあっては、位置決めマーク12の
投影光の光軸と車体のストライプ貼り付け面とのなす角
度が小さい場合には、車体に投影された投影マークが大
きく歪む。例えば、シート10の位置決めマーク12を
構成する水平な線が車体に投影されたとき、投影装置に
近い方から遠い方に向かって投影された投影マークが上
がる様に傾いた線になることがある。しかし、本実施例
の投影装置60は、このような歪みの校正を前もって考
慮して、位置決めマーク12を基材11上に設けること
が可能である。
【0027】上記上方位置の他の好適な態様としては、
作業者の真上、すなわち、車体におけるストライプ貼り
付け面に対して位置決めマーク12の投影光の光軸が水
平方向において垂直となる位置の垂直方向の上方位置で
ある。ただし、この場合は、投影部40からの投光によ
り作業中の作業者の肩が影として車体に投影される位置
よりも少なくとも高い位置に位置決めマーク12が投影
される必要がある。好ましくは、作業者の頭が影として
投影される位置よりも、位置決めマーク12が高い位置
に投影されるのがよい。この様な場合には、上述したよ
うな歪みが減少するか、あるいはほとんど生じない。ま
た、図2に点線301にて示すように、位置決めマーク
12の投影光を、上記作業者の横方向かつ後ろ位置から
車体に向けて照射することによっても、上述したよう
な、位置決めマーク12が車体に投影できない部分が生
じることに起因する問題を容易に解決することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の貼付位置決
めマーク投影装置によれば、シート載置部材の一定位置
に載置したシートに形成されている位置決めマークが被
着体の物品貼付位置に一致して投影されることから、従
来、治具等の取り付けが困難な被着体表面に対しても自
由に、容易に、かつ正確に被着体に物品貼付位置を指示
することができ、さらに、被着体の外面を損傷、汚損す
ることなく、被着体に物品貼付位置を指示することがで
きる。よって、貼付物品を被着体の所定位置に正確に貼
り付けることができる。又、従来のように位置決め治具
やアプリケーションテープ等の部品を使用する必要がな
いことから、作業に要するコストを低減することができ
る。
【0029】又、本発明の投影装置を使用した物品貼付
け方法によれば、被着体と投影装置との位置を一定と
し、シート載置部材の一定位置にシートを載置し、被着
体への位置決めマークの投影位置と部品貼付位置とが一
致するようにすることで、従来、治具等の取り付けが困
難な被着体表面に対しても自由に、容易に、かつ正確に
被着体に物品貼付位置を指示することができ、さらに、
被着体の外面を損傷、汚損することなく、被着体に物品
貼付位置を指示することができ、よって、貼付物品を被
着体の所定位置に正確に貼り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の貼付位置決めマーク投影装置の一実
施例における構成を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す投影装置の構成及び該投影装置に
おける光線の経路を示す図である。
【図3】 図1に示す投影装置に使用するシートの一例
を示す平面図である。
【図4】 図1に示す投影装置において、仮固定部材に
てシートを仮固定した状態を示す斜視図である。
【図5】 図1に示す投影装置に使用される仮固定部材
の一例を示す断面図である。
【図6】 図1に示す投影装置に使用される仮固定部材
の他の例を示す断面図である。
【図7】 図1に示す投影装置に使用される仮固定部材
のさらに他の例を示す断面図である。
【図8】 本発明の貼付位置決めマーク投影装置の他の
実施例における構成を示す斜視図である。
【図9】 本発明の貼付位置決めマーク投影装置のさら
に他の実施例における構成を示す断面図である。
【図10】 本発明の貼付位置決めマーク投影装置のさ
らに他の実施例における構成を示す図である。
【図11】 図1に示す投影装置を使用して被着体に位
置決めマークを投影する状態を示す斜視図である。
【図12】 本発明の投影装置を使用した物品貼付け方
法の動作を示すフローチャートである。
【図13】 位置決め治具を使用して貼付物品を被着体
に取り付ける、従来の方法を示す図である。
【図14】 アプリケーションテープを使用して貼付物
品を被着体に取り付ける、従来の方法を示す図である。
【符号の説明】
2…被着体、3…貼付物品、10…シート、11…基
材、12…位置決めマーク、20…シート載置部材、2
2…シート載置面、23…位置決め部、24,25…仮
固定部材、26,27…仮固定材、30…支柱、40…
投影部、41…光源、42…投影レンズ部、43…反射
鏡、60,70,80…貼付位置決めマーク投影装置、
101…車体、102…ベルトコンベア、103…レー
ル、105,106…駆動部、107…制御装置、20
0…投影装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被着体における所定の物品貼付位置に貼
    付物品を貼り付ける際、上記物品貼付位置を示す位置決
    めマークを上記被着体へ投影する貼付位置決めマーク投
    影装置において、 上記位置決めマーク(12)を設けた光透過性のシート
    (10)と、 上記シートが載置される載置部(22)と上記載置部の
    所定位置に上記シートを載置するため上記載置部に形成
    される位置決め部(23)とを有し上記被着体に対して
    一定位置に設置されるシート載置部材(20)と、 上記シート載置部材に載置された上記シートを透過し上
    記位置決めマークを上記被着体に投影する光を発する光
    源(41)と、 上記光源から発せられ上記シートを透過した光を集め、
    かつ上記被着体に投影した上記位置決めマークの投影像
    である投影マークが上記物品貼付位置に一致するように
    上記位置決めマークを所定倍率に拡大し、かつ上記被着
    体に対する投影角度を調整可能な投影部(40)と、を
    備えたことを特徴とする貼付位置決めマーク投影装置。
  2. 【請求項2】 上記シート載置部材には、上記シートを
    上記シート載置部材に仮固定する仮固定部材を有する、
    請求項1記載の貼付位置決めマーク投影装置。
  3. 【請求項3】 上記貼付物品は車両用貼付物品であり、
    上記被着体は車両部品である、請求項1又は2記載の貼
    付位置決めマーク投影装置。
  4. 【請求項4】 被着体における所定の物品貼付位置に貼
    付物品を貼り付ける場合において位置決めマーク(1
    2)を設けた光透過性のシート(10)と、 上記シートが載置される載置部(22)と上記載置部の
    所定位置に上記シートを載置するため上記載置部に形成
    される位置決め部(23)とを有し上記被着体に対して
    一定位置に設置されるシート載置部材(20)と、 上記シート載置部材に載置された上記シートを透過し上
    記位置決めマークを上記被着体に投影する光を発する光
    源(41)と、 上記光源から発せられ上記シートを透過した光を集め、
    かつ上記被着体に投影した上記位置決めマークの投影像
    である投影マークが上記物品貼付位置に一致するように
    上記位置決めマークを所定倍率に拡大し、かつ上記被着
    体に対する投影角度を調整可能な投影部(40)とを備
    えた貼付位置決めマーク投影装置を使用して上記物品貼
    付位置に貼付物品を貼り付ける物品貼付け方法におい
    て、 上記投影マークが上記物品貼付位置に一致して上記被着
    体へ投影されるように、上記シート載置部材の上記位置
    決め部に沿って上記シートが上記載置部に載置されると
    ともに上記貼付位置決めマーク投影装置を上記被着体に
    対して一定位置となるように配置し、 上記貼付位置決めマーク投影装置から上記位置決めマー
    クを上記被着体へ投影し、 上記被着体に投影された上記投影マークに基づいて上記
    貼付物品を上記被着体へ貼付することを特徴とする、投
    影装置を使用した物品貼付け方法。
  5. 【請求項5】 上記貼付部品の貼付作業を行う作業者が
    上記被着体と対面して作業を行うとき、上記作業者の上
    方かつ後方位置から上記位置決めマークを上記被着体へ
    投影する、請求項4記載の投影装置を使用した物品貼付
    け方法。
  6. 【請求項6】 上記貼付部品の貼付作業を行う作業者が
    上記被着体と対面して作業を行うとき、上記作業者の横
    方向かつ後方位置から上記位置決めマークを上記被着体
    へ投影する、請求項4記載の投影装置を使用した物品貼
    付け方法。
  7. 【請求項7】 上記貼付物品は車両用貼付物品であり、
    上記被着体は車両部品である、請求項4ないし6のいず
    れかに記載の投影装置を使用した物品貼付け方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010513938A (ja) * 2006-12-18 2010-04-30 ザ・ボーイング・カンパニー パーツの偏差の自動的画像化方法
JP2019113706A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 株式会社Subaru 画像投影装置

Cited By (3)

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