JPH0229454Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0229454Y2 JPH0229454Y2 JP1983142197U JP14219783U JPH0229454Y2 JP H0229454 Y2 JPH0229454 Y2 JP H0229454Y2 JP 1983142197 U JP1983142197 U JP 1983142197U JP 14219783 U JP14219783 U JP 14219783U JP H0229454 Y2 JPH0229454 Y2 JP H0229454Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- constant interval
- light spot
- light
- plotter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 7
- 101000579646 Penaeus vannamei Penaeidin-1 Proteins 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はXYプロツターの測点位置合せの顕微
鏡に関するものである。
鏡に関するものである。
XYプロツターを用いて測量図面や地図等を描
画する時、図面の座標軸を合せるためあるいは文
字、線分を指定位置に追加描画したい時等に、ペ
ン筆記具の位置を簡単に指定位置に合せる必要が
ある。
画する時、図面の座標軸を合せるためあるいは文
字、線分を指定位置に追加描画したい時等に、ペ
ン筆記具の位置を簡単に指定位置に合せる必要が
ある。
本考案ではペン等から一定間隔離れたところに
顕微鏡やプロジエクタを備えさせ、これらを一体
化したペン機構部を動かして、図面上の目標点上
に顕微鏡、あるいはプロジエクタを覗きながら位
置合せする。
顕微鏡やプロジエクタを備えさせ、これらを一体
化したペン機構部を動かして、図面上の目標点上
に顕微鏡、あるいはプロジエクタを覗きながら位
置合せする。
この場合特にフラツト型XYプロツターの場
合、前方奥にペンが位置した場合等、顕微鏡を覗
く事が困難となつたり非常にめんどうな操作とな
る。
合、前方奥にペンが位置した場合等、顕微鏡を覗
く事が困難となつたり非常にめんどうな操作とな
る。
本考案は顕微鏡プロジエクタを用いずに指定位
置にペンを合せる事が簡単にできる指示器を提供
することを目的とするものである。
置にペンを合せる事が簡単にできる指示器を提供
することを目的とするものである。
本考案を図面に示す実施例について説明すれば
次の通りである。
次の通りである。
第１図は本考案XYプロツターの顕微鏡の実施
例の正面図であり、１は筆記具であるペンあるい
はボールペン等で、２は本考案の光学的指示器、
３は前記２者を設置したペン機構部で、これがレ
ール４上を移動するように構成されている。光学
的指示器２の内部は第２図に示す如く構成されて
いる。即ち上方にランプ、LED等の発光源５を
具え、その下方に投影レンズ６，７を具え、発光
源５が投影レンズ６の焦点面に位置すれば発光線
は投影レンズ６，７間で平行となり、投影レンズ
７で焦点を結ぶ。この焦点位置に丁度シートが位
置するように本器を設置すればシート上に非常に
小さな光点が投射される。この光点は充分明るい
ため相当離れた距離からでも認識できる。XYプ
ロツター１１は第３図に示すように、ペン１が紙
面８全体を移動して作図できる様にＸ軸上にレー
ル４が設けてあり、ペン機構部３はこのレール４
にそつて矢印ａ−a′方向に移動可能に構成され、
又Ｙ軸に対してもレール９をＸ軸レール４がｂ−
b′方向に移動するように構成され、ペン１は紙面
８全体を自由に手動により移動できるように構成
されている。測量図面に作図の場合、セオドライ
ト等で測量してきた測点をコンピユーターにキー
入力し、処理させてXYプロツターで描かせるも
のであつて、ペン機構部３はＸ，Ｙ軸上を自動的
に移動するためにそれぞれワイヤー（図示せず）、
パルスモータ（図示せず）を設けてペン機構部３
と連動させてあり、XYプロツターはインターフ
エースを介してcpuとオンライン化している。
例の正面図であり、１は筆記具であるペンあるい
はボールペン等で、２は本考案の光学的指示器、
３は前記２者を設置したペン機構部で、これがレ
ール４上を移動するように構成されている。光学
的指示器２の内部は第２図に示す如く構成されて
いる。即ち上方にランプ、LED等の発光源５を
具え、その下方に投影レンズ６，７を具え、発光
源５が投影レンズ６の焦点面に位置すれば発光線
は投影レンズ６，７間で平行となり、投影レンズ
７で焦点を結ぶ。この焦点位置に丁度シートが位
置するように本器を設置すればシート上に非常に
小さな光点が投射される。この光点は充分明るい
ため相当離れた距離からでも認識できる。XYプ
ロツター１１は第３図に示すように、ペン１が紙
面８全体を移動して作図できる様にＸ軸上にレー
ル４が設けてあり、ペン機構部３はこのレール４
にそつて矢印ａ−a′方向に移動可能に構成され、
又Ｙ軸に対してもレール９をＸ軸レール４がｂ−
b′方向に移動するように構成され、ペン１は紙面
８全体を自由に手動により移動できるように構成
されている。測量図面に作図の場合、セオドライ
ト等で測量してきた測点をコンピユーターにキー
入力し、処理させてXYプロツターで描かせるも
のであつて、ペン機構部３はＸ，Ｙ軸上を自動的
に移動するためにそれぞれワイヤー（図示せず）、
パルスモータ（図示せず）を設けてペン機構部３
と連動させてあり、XYプロツターはインターフ
エースを介してcpuとオンライン化している。
しかして作図の開始位置を本考案の光点で合わ
せ、この位置から開始させるには、Ｘ軸上でペン
１と光点との間隔Ｄだけ離れているので、ペン１
を自動的にＤだけ移動させて作図の開始をさせれ
ばよい。ペンは常に紙面と接触しているのではな
く線、点線、一点線等を書くために上下動作をす
る。
せ、この位置から開始させるには、Ｘ軸上でペン
１と光点との間隔Ｄだけ離れているので、ペン１
を自動的にＤだけ移動させて作図の開始をさせれ
ばよい。ペンは常に紙面と接触しているのではな
く線、点線、一点線等を書くために上下動作をす
る。
上記ペン１と光点の間隔Ｄは予じめわかつてい
るのでプログラム上で演算させるようにし、その
値を初期値としてキーボード１４からcpu１３に
入力し、測点との演算を行なわせ、公知の方法に
よりインターフエース１２を介してプロツター１
１に指示し、自動作図をさせるようにしたもので
ある。
るのでプログラム上で演算させるようにし、その
値を初期値としてキーボード１４からcpu１３に
入力し、測点との演算を行なわせ、公知の方法に
よりインターフエース１２を介してプロツター１
１に指示し、自動作図をさせるようにしたもので
ある。
本考案は以上述べた如く光の小さな光点を、紙
面上に投射するためプロツターの手前の方でも、
顕微鏡を覗くことなく、側面から光点位置を視認
することができるので、容易に判別がつくため指
定位置に、ペンを合せる事が簡単にできる効果を
有するものである。
面上に投射するためプロツターの手前の方でも、
顕微鏡を覗くことなく、側面から光点位置を視認
することができるので、容易に判別がつくため指
定位置に、ペンを合せる事が簡単にできる効果を
有するものである。
第１図は本考案の一実施例の正面図、第２図は
本考案の光学的指示器の原理図である。第３図は
本考案を説明するブロツク図である。 １……ボールペン又はペン等の筆記具、２……
光学的指示器、３……ペン機構部、４……レー
ル、５……ランプ又はLED等の発光源、６，７
……投影レンズ、８……紙、９……Ｙ軸レール、
１１……XYプロツター、１２……インターフエ
ース、１３……CUP、１４……キーボード。
本考案の光学的指示器の原理図である。第３図は
本考案を説明するブロツク図である。 １……ボールペン又はペン等の筆記具、２……
光学的指示器、３……ペン機構部、４……レー
ル、５……ランプ又はLED等の発光源、６，７
……投影レンズ、８……紙、９……Ｙ軸レール、
１１……XYプロツター、１２……インターフエ
ース、１３……CUP、１４……キーボード。
Claims (1)
- XYブロツターのペン機構部３に、ペン等の筆
記具１と光学的指示器２とを一定間隔Ｄをもつて
並設し、前記光学的指示器２は、その内部の上方
に発光源５を具え、その下方に投影レンズ６，７
を具え、紙面８上に光点を結ぶように構成され、
前記一定間隔Ｄをあらかじめコンピユータに記憶
させ、前記光学系による光点の位置を図面上の目
標地点に移動させて該目標地点と光点との一致を
視認するようにして、前記一定間隔のペン位置を
コンピユータ上で合致させ始点の位置とするXY
ブロツターにおける現在位置表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14219783U JPS6052533U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | Ｘｙプロツタ−におけるペンの現在位置指示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14219783U JPS6052533U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | Ｘｙプロツタ−におけるペンの現在位置指示器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052533U JPS6052533U (ja) | 1985-04-13 |
| JPH0229454Y2 true JPH0229454Y2 (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=30317803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14219783U Granted JPS6052533U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | Ｘｙプロツタ−におけるペンの現在位置指示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052533U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58101384A (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-16 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | デジタルプロツタ |
| JPS58144286A (ja) * | 1982-02-20 | 1983-08-27 | Ricoh Co Ltd | ペン・プロツタの平面構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58160198U (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-25 | 日本電気株式会社 | 作画装置 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP14219783U patent/JPS6052533U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58101384A (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-16 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | デジタルプロツタ |
| JPS58144286A (ja) * | 1982-02-20 | 1983-08-27 | Ricoh Co Ltd | ペン・プロツタの平面構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6052533U (ja) | 1985-04-13 |
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