JPH08184337A - 車両のクラッチ制御装置 - Google Patents

車両のクラッチ制御装置

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Publication number
JPH08184337A
JPH08184337A JP6340125A JP34012594A JPH08184337A JP H08184337 A JPH08184337 A JP H08184337A JP 6340125 A JP6340125 A JP 6340125A JP 34012594 A JP34012594 A JP 34012594A JP H08184337 A JPH08184337 A JP H08184337A
Authority
JP
Japan
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clutch
transmission
selector
vehicle
torque capacity
Prior art date
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Pending
Application number
JP6340125A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuji Mori
達治 森
Yoshinobu Yamashita
佳宣 山下
Susumu Futahashi
享 二橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 運転者の意志に沿ったシフト操作及び円滑な
シフト操作を実現し、誤操作を減少し、ハードウェアの
追加を要せずプログラムの小変で、電子的にトルク容量
を調整可能なクラッチを備えたあらゆる方式の変速機に
採用し得て、ブレーキ操作時にクリープ量を減少させる
制御との併用を可能とし得て、省燃費効果と両立させ得
るようにする。 【構成】 セレクタを走行位置にシフトした状態におい
て車両を停止している場合はクラッチのトルク容量を所
定のクリープ量が得られるよう制御し、セレクタを走行
位置にシフト後の所定時間内はクラッチのトルク容量を
大きくしてクリープ量を増加させるよう制御する制御手
段を設けたことを特徴とし、また、ブレーキペダル踏み
込み操作による所定クリープ量よりも減少させる制御を
セレクタを非走行位置から走行位置にシフト後の所定時
間内は禁止するよう制御する制御手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両のクラッチ制御装
置に係り、特に、運転者に現在のシフト位置を的確に把
握させ得て、運転者の意志に沿ったシフト操作を実現し
得て、円滑なシフト操作を実現し得て、誤操作を減少し
得て、ハードウェアの追加を要せずプログラムの小変で
対応し得て、電子的にトルク容量を調整可能なクラッチ
を備えたあらゆる方式の変速機に採用し得て、ブレーキ
操作時にクリープ量を減少させる制御との併用を可能と
し得て、省燃費効果と両立させ得る車両のクラッチ制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載されるエンジンには、トルク
及び回転数を所望に変換して取り出すために変速機を連
結し、この変速機にトルク容量を調整可能なクラッチを
備えたものがある。このクラッチとしては、運転操作や
走行状態に応じて油圧等を利用して電子的にトルク容量
を調整されるものがある。
【0003】前記変速機に備えられた電子的にトルク容
量を調整可能なクラッチの制御装置としては、特開昭6
1−232929号公報、特開昭62−8841号公
報、特開平3−227740号公報に開示されるものが
ある。
【0004】特開昭61−232929号公報に開示さ
れる制御装置は、油圧の供給により締結される発進クラ
ッチを備え、発進時を示す信号の入力により発進クラッ
チの締結圧を一時的に高めて、油圧の応答遅れによるエ
ンジンの吹き上がりを防止するものである。
【0005】特開昭62−8841号公報に開示される
制御装置は、走行位置でライン圧の供給により締結され
る発進クラッチを備え、走行位置への切換時に作動油の
油温や油圧の状態に応じて所定時間だけライン圧をその
まま発進クラッチに供給し、発進操作に伴うエンジンの
空吹けや締結ショックを防止するものである。
【0006】特開平3−227740号公報に開示され
る制御装置は、前進ギヤ及び後進ギヤからなる前後進切
換機構を備え、油圧により接離されるクラッチを備え、
パーキング位置またはニュートラル位置からリバース位
置にシフトした際にはクラッチ圧をクリープ状態まで上
昇させてから一旦切断されるまで降下させ、次いで再度
クラッチ圧をクリープ状態まで上昇させるように制御
し、また、始動後のドライブ位置へのシフト時にクラッ
チ圧をクリープ状態まで瞬時に上昇させるよう制御する
ことにより、前後進切換機構のギヤの切換えを確実にす
るものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子的にト
ルク容量を調整可能なクラッチを備えた変速機には、駆
動プーリ・被動プーリ及びベルトからなる無段変速機が
ある。この無段変速機に備えられたクラッチは、クラッ
チ制御装置によりクラッチ圧をホールドモードHLDや
ノーマルスタートモードNST等の各種制御モードによ
り制御され、トルク容量を調整される。
【0008】前記無段変速機は、図7に示す如く、車両
が略停止して発進待ちの状態をホールドモードHLDと
し、弱いクリープ量が得られるようにクラッチのクラッ
チ圧目標値CPSPを設定し、クラッチ圧PCLUがこ
のクラッチ圧目標値CPSPになるように、クラッチ圧
の油圧を調整するクラッチソレノイドデューティOPW
CLUの出力を調整している。
【0009】クラッチは、セレクタの各シフト位置であ
るニュートラル位置N・パーキング位置P・リバース位
置R・ドライブ位置D・ロー位置Lや、アクセルペダル
の操作状態(ドライバデマンドスイッチDDT S
W)、ブレーキペダルの操作状態(ブレーキペダルスイ
ッチ)により、所定のクリープ量が得られるように制御
される。
【0010】例えば、図7において、無段変速機のセレ
クタがドライブ位置D(あるいはロー位置L)にシフト
されて、ブレーキペダルが踏み込み操作(ブレーキO
N)されている場合には、クリープ量をブレーキ減量P
CCBLKIだけ減少させたクリープ量cにすることに
より、燃費低減効果を高めている。
【0011】また、図7において、無段変速機のセレク
タがリバース位置Rにシフトされている場合は、アクセ
ルペダルの踏み込み操作なしでも、ブレーキペダルの踏
み込み・放し操作(ブレーキスイッチのON・OFF)
だけで微速走行が可能なように、クリープ量をブレーキ
減量PCCBLKIせずに前記クリープ量cよりも強い
クリープ量aにしている。
【0012】さらに、図7において、無段変速機のセレ
クタがドライブ位置Dにシフトされていて、アクセルペ
ダルが踏み込み操作(ドライバデマンドスイッチDDT
SWがON)された場合は、発進制御に備えてクリー
プ量を前記クリープ量aよりもさらに強いクリープ量b
にしている。
【0013】ところが、従来のクラッチ制御装置は、車
両を停止している場合に、クラッチのクリープ量を弱く
制御しているため、運転者にシフト位置を充分に認識さ
せることができず、この結果、誤操作を招くおそれがあ
った。このような不都合は、ブレーキペダルの踏み込み
操作時にクリープ量を減少した場合に、特に、顕著に現
れる。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去すべく、車両に搭載されるエンジンに電
子的にトルク容量を調整可能なクラッチを備えた変速機
を連結して設け、前記変速機のセレクタを走行位置にシ
フトした状態において前記車両を停止している場合は前
記クラッチのトルク容量を所定のクリープ量が得られる
よう制御し、前記変速機のセレクタを非走行位置から走
行位置にシフトした後の所定時間内は前記クラッチのト
ルク容量を大きくしてクリープ量を増加させるよう制御
する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0015】また、この発明は、車両に搭載されるエン
ジンに電子的にトルク容量を調整可能なクラッチを備え
た変速機を連結して設け、前記変速機のセレクタを走行
位置にシフトした状態において前記車両を停止している
場合は前記クラッチのトルク容量を所定のクリープ量が
得られるよう制御し、前記変速機のセレクタを走行位置
にシフトした状態においてブレーキペダルを踏み込み操
作して前記車両を停止している場合は前記クラッチのト
ルク容量を小さくして前記所定のクリープ量よりも減少
させるよう制御するとともにこのブレーキペダルの踏み
込み操作による所定のクリープ量よりも減少させる制御
を前記変速機のセレクタを非走行位置から走行位置にシ
フトした後の所定時間内は禁止するよう制御する制御手
段を設けたことを特徴とする。
【0016】
【作用】この発明の構成によれば、クラッチ制御装置
は、制御手段によって、変速機のセレクタを走行位置に
シフトした状態において車両を停止している場合はクラ
ッチのトルク容量を所定のクリープ量が得られるよう制
御し、変速機のセレクタを非走行位置から走行位置にシ
フトした後の所定時間内はクラッチのトルク容量を大き
くしてクリープ量を増加させるよう制御することによ
り、増加されたクリープ量により運転者に走行位置にシ
フトしたことを体感させることができ、また、ブレーキ
ペダルの踏み込み操作時においても増加されたクリープ
量により運転者に走行位置にシフトしたことを体感させ
ることができる。
【0017】また、クラッチ制御装置は、制御手段によ
って、変速機のセレクタを走行位置にシフトした状態に
おいて車両を停止している場合はクラッチのトルク容量
を所定のクリープ量が得られるよう制御し、変速機のセ
レクタを走行位置にシフトした状態においてブレーキペ
ダルを踏み込み操作して車両を停止している場合はクラ
ッチのトルク容量を小さくして所定のクリープ量よりも
減少させるよう制御することにより、燃費低減効果を高
めることができ、このブレーキペダルの踏み込み操作に
よる所定のクリープ量よりも減少させる制御を変速機の
セレクタを非走行位置から走行位置にシフトした後の所
定時間内は禁止するよう制御することにより、ブレーキ
ペダルの踏み込み操作時においても減少せずに従来に比
べて増加させたクリープ量により運転者に走行位置にシ
フトしたことを体感させることができる。さらに、この
クラッチ制御装置は、制御手段によって、変速機のセレ
クタを非走行位置から走行位置にシフトした直後に一旦
クラッチのトルク容量を小さくして所定のクリープ量よ
りも減少させてから、前記クリープ量を増加させる制御
および/または前記ブレーキペダルの踏み込み操作時の
クリープ量の減少を禁止する制御を実施することによ
り、ショックを防止して円滑なシフトを実現することが
できる。
【0018】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。図1〜図6は、この発明の実施例を示すもので
ある。図6において、2は車両(図示せず)に搭載され
るエンジン、4はこのエンジン2に連結された変速機た
る例えば無段変速機(CVT)、6はクラッチ制御装
置、8は制御手段である。前記エンジン2は、クランク
軸10を無段変速機4の駆動軸22に、ダンパ12を介
して連結されている。ダンパ12は、緩衝部材14によ
り伝達される駆動力の回転変動を吸収する。
【0019】前記無段変速機4は、駆動プーリ(プライ
マリプーリ)16及び被動プーリ(セカンダリプーリ)
18と、これら駆動プーリ16及び被動プーリ18に巻
掛けられたベルト20と、から構成される。
【0020】駆動プーリ16は、一端側がダンパ12に
連結された駆動軸22に一体的に設けられた駆動側固定
プーリ部片24と、この駆動軸22に軸方向移動可能で
且つ回転不可能に設けられた駆動側可動プーリ部片26
と、からなる。駆動側可動プーリ部片26の背面側に
は、この駆動側可動プーリ部片26の背面と共働して駆
動側油圧室28を形成する駆動側ハウジング30が設け
られている。駆動軸22の他端側には、駆動軸回転検出
用ギヤ32が固設されている。
【0021】前記被動プーリ18は、駆動軸22と平行
に配置された被動軸34に一体的に設けられた被動側固
定プーリ部片36と、この被動軸34に軸方向移動可能
で且つ回転不可能に設けられた被動側可動プーリ部片3
8と、からなる。被動側可動プーリ部片38の背面側に
は、この被動側可動プーリ部片38の背面と共働して被
動側油圧室40を形成する被動側ハウジング42が設け
られている。被動軸34の一端側には、被動軸回転検出
用ギヤ44が固設されている。
【0022】前記被動軸34の他端側には、電子的にト
ルク容量を調整可能なクラッチ46が設けられている。
クラッチ46は、無段変速機4の変速部の後段に設けら
れ、クラッチ圧室48に供給されるクラッチ圧PCLU
の油圧により接続・解放されてトルク容量を調整され、
被動軸34に回転可能に支持された出力軸50への駆動
力の伝達を断続する。出力軸50には、出力軸回転検出
用ギヤであるクラスタギヤ52が固設されている。
【0023】また、前記無段変速機4には、油圧制御機
構54が備えられている。この油圧制御機構54には、
ライン圧ソレノイドバルブ56とクラッチ圧ソレノイド
バルブ58とレシオ圧ソレノイドバルブ60とが設けら
れている。
【0024】前記油圧制御機構54は、エンジン2によ
り駆動されるオイルポンプ62からオイル導入通路64
により供給されるオイルを、前記各ソレノイドバルブ5
6〜60によって、ライン圧通路66を介して被動側油
圧室40にライン圧PLINEとして作用させ、クラッ
チ圧通路68を介してクラッチ油圧室48にクラッチ圧
PCLUTとして作用させ、レシオ圧通路70を介して
駆動側油圧室28にレシオ圧として作用させる。
【0025】前記無段変速機4には、駆動軸回転検出用
ギヤ32近傍に駆動軸22の回転をエンジン回転速度N
Eとして検出する駆動軸回転数センサ72を設け、被動
軸回転検出用ギヤ44近傍に被動軸34の回転をクラッ
チ入力側の回転速度として検出する被動軸回転数センサ
74を設け、クラスタギヤ52近傍に出力軸50の回
転、つまりクラッチ46の出力側回転速度NCOを車速
として検出する出力軸回転数センサ76を設け、クラッ
チ圧通路68のクラッチ圧を検出するクラッチ圧センサ
78を設け、図示しないオイルパン内の制御用のオイル
の温度を検出する油温センサ80を設けている。
【0026】前記エンジン2には、図示しないスロット
ルバルブのスロットル開度THRTを検出するスロット
ル開度センサ82を設け、アクセルペダル(図示せず)
の踏み込み放し操作により発進操作を判定するドライバ
デマンドスイッチ(DDTSW)84を設け、ブレーキ
ペダル(図示せず)の踏み込み放し操作によるブレーキ
装置の操作状態を検出するブレーキペダルスイッチ8
6、変速機のセレクタ(図示せず)のシフト位置を検出
するセレクタスイッチ88、その他に、エンジン2の冷
却水温度を検出する水温センサ、スロットルバルブがア
イドル開度であることを検出するアイドルスイッチ等を
設けている。ドライバデマンドスイッチ84は、車両の
発進操作の有無の判定するものであり、スロットル全閉
状態を検出するアイドルスイッチ(図示せず)により代
替することができる。
【0027】前記各ソレノイドバルブ56〜60及び前
記各センサ72〜88は、クラッチ制御装置6の制御手
段8に接続されている。
【0028】制御手段8は、前記センサ72〜88から
入力する信号によって、無段変速機4の各ソレノイドバ
ルブ56〜60をデューティ値(0〜100%)により
デューティ制御し、駆動プーリ16及び被動プーリ18
に巻掛けられたベルト20のベルト比(変速比)を制御
するとともにクラッチ46のトルク容量を調整して解放
・接続を制御する。
【0029】このように、前記エンジン2には、無段変
速機4を連結して設け、この無段変速機4に電子的にト
ルク容量を調整されるクラッチ46を備えている。クラ
ッチ46は、前記エンジン2により駆動されるオイルポ
ンプ62の吐出する油圧をライン圧ソレノイドバルブ5
6により調整したライン圧PLINEを元圧とし、この
元圧たるライン圧PLINEからクラッチ圧ソレノイド
バルブ58により分圧して得られたクラッチ圧PCLU
の油圧を供給され、トルク容量を調整される。
【0030】前記クラッチ圧PCLUは、最低の大気圧
(ゼロ)から最大のライン圧までの範囲内で変化するも
のである。このクラッチ圧の制御には、4つの基本パタ
ーンがあり、この基本パターンは、 1)、ニュートラルモード……シフト位置がNまたはP
でクラッチ46を完全に切り離す場合、クラッチ圧は最
低圧(ゼロ) 2)、ホールドモードHLD……シフト位置がDまたは
L、Rでスロットルを離して走行意志の無い場合、ある
いは走行中に減速しエンジントルクを切りたい場合、ク
ラッチ圧はクラッチが接触する程度の低いレベル 3)、スタートモード……発進時(ノーマルスタートモ
ードNST)あるいはクラッチ切れの後に再びクラッチ
を結合しようとする場合(スペシャルスタートモードS
ST)に、クラッチ圧はエンジンの吹き上がりを防止す
るとともに車両をスムースに動作できるエンジン発生ト
ルク(クラッチインプットトルク)に応じて適切なレベ
ル 4)、ドライブモード……完全な走行状態に移行しクラ
ッチが完全に結合した場合、クラッチ圧はエンジントル
クに十分に耐えるだけの余裕のある高いレベル の4つがある。
【0031】このパターンの1)はシフト操作と連動す
る専用の図示しない切換バルブで行われる。他の2)、
3)、4)は、前記制御手段8によるソレノイドバルブ
56〜60のデューティ値制御によって行われている。
特に4)の状態においては、クラッチ圧ソレノイドバル
ブ58によってライン圧通路66とクラッチ圧通路68
とを連通させて最大圧発生状態とし、クラッチ圧をライ
ン圧と同一にする。
【0032】これにより、クラッチ制御装置6は、制御
手段8によって、図5に示す如く、センサ72〜88か
ら信号を入力し、無段変速機4のセレクタを走行位置で
あるドライブ位置Dやリバース位置Rあるいはロー位置
Lにシフトした状態において車両を停止している場合
は、クラッチ46のトルク容量を所定のクリープ量が得
られるよう制御する。
【0033】このクラッチ制御装置6は、制御手段8に
よって、無段変速機4のセレクタを非走行位置であるニ
ュートラル位置Nあるいはパーキング位置Pから走行位
置であるドライブ位置Dやリバース位置Rあるいはロー
位置Lにシフトした後の所定時間t2 内は、クラッチ4
6のトルク容量を大きくしてクリープ量を増加させるよ
う制御するものである。
【0034】また、このクラッチ制御装置6は、制御手
段8によって、無段変速機4のセレクタを走行位置であ
るドライブ位置Dやリバース位置Rあるいはロー位置L
にシフトした状態においてブレーキペダルを踏み込み操
作して車両を停止している場合は、クラッチ46のトル
ク容量を小さくして所定のクリープ量よりも減少させる
よう制御するとともに、このブレーキペダルの踏み込み
操作による所定のクリープ量よりも減少させる制御を無
段変速機4のセレクタを非走行位置であるニュートラル
位置Nあるいはパーキング位置Pから走行位置であるド
ライブ位置Dやリバース位置Rあるいはロー位置Lにシ
フトした後の所定時間t2 内は禁止するよう制御するも
のである。
【0035】さらに、このクラッチ制御装置6は、制御
手段8によって、無段変速機4のセレクタを非走行位置
であるニュートラル位置Nあるいはパーキング位置Pか
ら走行位置であるドライブ位置Dやリバース位置Rある
いはロー位置Lにシフトした直後に一旦クラッチ46の
トルク容量を小さくして所定のクリープ量よりも減少さ
せてから、前記クリープ量を増加させる制御および/ま
たは前記ブレーキペダルの踏み込み操作時のクリープ量
減少を禁止する制御を実施するよう制御するものであ
る。
【0036】次に作用を図1〜図4に基づいて説明す
る。
【0037】クラッチ制御装置6の制御手段8は、図1
・図2に示す如く、シフト後の所定時間t2 内はクラッ
チ46のトルク容量を大きくしてクリープ量を増加させ
るよう制御している。図1において、制御が開始される
と(ステップ100)、ホールドモードHLDであるか
否かを判断する(ステップ102)。
【0038】この判断(ステップ102)において、ホ
ールドモードHLDである場合は、ドライバデマンドス
イッチDDT SW84がONであるか否かを判断する
(ステップ104)。
【0039】この判断(ステップ104)において、車
両が発進操作されていずにドライバデマンドスイッチ8
4がOFFの場合は、セレクタのシフト操作後の経過時
間tを判断する(ステップ106)。前記経過時間t
は、セレクタを、ニュートラル位置Nからドライブ位置
D、ニュートラル位置Nからリバース位置R、あるいは
パーキング位置Pからリバース位置R、にシフト操作後
の時間である。
【0040】この判断(ステップ106)において、t
<t1 の場合は、クラッチ圧目標値CPSPを0とし
(ステップ108)、つまり、シフトした直後に所定時
間t1だけ一旦クラッチ46のトルク容量を小さくして
所定のクリープ量よりも減少させ、終了(ステップ11
0)してリターンする。前記t1 は、シフト位置認識の
ためのトリガ時間である。
【0041】前記判断(ステップ106)において、t
1 ≦t<t2 の場合は、クラッチ圧目標値CPSPをC
PSPI(運転者シフト位置体感用のCPSP)とし
(ステップ112)、つまり、トルク容量を大きくして
クリープ量を増加させ、終了(ステップ110)してリ
ターンする。前記t2 は、運転者にシフト位置を体感さ
せるためのトリガ時間である(t1 <t2 )。
【0042】前記判断(ステップ106)において、t
2 ≦tである場合は、ドライバデマンドスイッチ84が
OFF時のクラッチ圧目標値CPSPを設定し(ステッ
プ114)、終了(ステップ110)してリターンす
る。
【0043】前記判断(ステップ104)において、車
両が発進操作されてドライバデマンドスイッチ84がO
Nの場合は、ドライバデマンドスイッチ84がON時の
クラッチ圧目標値CPSPを設定し(ステップ11
6)、終了(ステップ110)してリターンする。
【0044】また、前記判断(ステップ102)におい
て、ホールドモードHLDでない場合は、ホールドモー
ドHLD以外のクラッチ圧目標値CPSPを設定し(ス
テップ118)、終了(ステップ110)してリターン
する。
【0045】このように、クラッチ制御装置6は、制御
手段8によって、図2に示す如く、無段変速機4のセレ
クタを非走行位置であるニュートラル位置Nあるいはパ
ーキング位置Pから走行位置であるドライブ位置Dやリ
バース位置Rあるいはロー位置Lにシフトした後の所定
時間t2 内は、クラッチ46のトルク容量を大きくして
クリープ量を増加させるよう制御することにより、増加
されたクリープ量により運転者に走行位置にシフトした
ことを体感させることができ、また、ブレーキペダルの
踏み込み操作時においても増加されたクリープ量により
運転者に走行位置にシフトしたことを体感させることが
できる。
【0046】このクラッチ制御装置6は、制御手段8に
よって、無段変速機4のセレクタを非走行位置であるニ
ュートラル位置Nあるいはパーキング位置Pから走行位
置であるドライブ位置Dやリバース位置Rあるいはロー
位置Lにシフトした直後に一旦クラッチ46のトルク容
量を小さくして所定のクリープ量よりも減少させてか
ら、前記のクリープ量を増加させる制御を実施すること
により、シフト直後は前記のクリープ量の増加設定に優
先して小さなクリープ量になるよう制御し、ショックを
防止して円滑なシフトを実現することができる。
【0047】また、このクラッチ制御装置6は、図3・
図4に示す如く、シフト後の所定時間t2 内はブレーキ
減量を禁止するよう制御している。図3において、制御
が開始されると(ステップ200)、ホールドモードH
LDであるか否かを判断する(ステップ202)。
【0048】この判断(ステップ202)において、ホ
ールドモードHLDである場合は、ドライバデマンドス
イッチDDT SW84がONであるか否かを判断する
(ステップ204)。
【0049】この判断(ステップ204)において、車
両が発進操作されていずにドライバデマンドスイッチ8
4がOFFの場合は、セレクタのシフト操作後の経過時
間tを判断する(ステップ206)。前記経過時間t
は、セレクタを、ニュートラル位置Nからドライブ位置
D、ニュートラル位置Nからリバース位置R、あるいは
パーキング位置Pからリバース位置R、にシフト操作後
の時間である。
【0050】この判断(ステップ206)において、t
<t1 の場合は、クラッチ圧目標値CPSPを0とし
(ステップ208)、つまり、シフトした直後に所定時
間t1だけ一旦クラッチ46のトルク容量を小さくして
所定のクリープ量よりも減少させ、終了(ステップ21
0)してリターンする。前記t1 は、シフト位置認識の
ためのトリガ時間である。
【0051】前記判断(ステップ206)において、t
1 ≦t<t2 である場合は、ブレーキ減量設定レジスタ
PCCBRKを0とし(ステップ212)、ドライバデ
マンドスイッチ84がOFF時のクラッチ圧目標値CP
SPを設定し(ステップ214)、このクラッチ圧目標
値CPSPからブレーキ減量設定レジスタPCCBRK
を減算してクラッチ圧目標値CPSPとし(ステップ2
16)、終了(ステップ210)してリターンする。前
記t2 は、運転者にシフト位置を体感させるためのトリ
ガ時間である(t1 <t2 )。
【0052】前記判断(ステップ206)において、t
2 ≦tの場合は、セレクタのシフト位置がリバース位置
Rであるか否かを判断する(ステップ218)。
【0053】この判断(ステップ218)がYESの場
合は、前記(ステップ212)〜(ステップ216)を
実行し、終了(ステップ210)してリターンする。
【0054】前記判断(ステップ218)がNOの場合
は、ブレーキペダルが踏み込み操作中か否かを判断する
(ステップ220)。
【0055】この判断(ステップ220)がNOの場合
は、前記(ステップ212)〜(ステップ216)を実
行し、終了(ステップ210)してリターンする。
【0056】判断(ステップ220)がYESの場合
は、ブレーキ減量設定レジスタPCCBRKをブレーキ
減量値PCCBRKIとし(ステップ222)、前記
(ステップ214)〜(ステップ216)を実行し、終
了(ステップ210)してリターンする。
【0057】前記判断(ステップ204)において、車
両が発進操作されてドライバデマンドスイッチ84がO
Nの場合は、ドライバデマンドスイッチ84がON時の
クラッチ圧目標値CPSPを設定し(ステップ22
4)、終了(ステップ210)してリターンする。
【0058】また、前記判断(ステップ202)におい
て、ホールドモードHLDでない場合は、ホールドモー
ドHLD以外のクラッチ圧目標値CPSPを設定し(ス
テップ226)、終了(ステップ210)してリターン
する。
【0059】このように、クラッチ制御装置6は、制御
手段8によって、図4に示す如く、無段変速機4のセレ
クタを走行位置であるドライブ位置Dやリバース位置R
あるいはロー位置Lにシフトした状態においてブレーキ
ペダルを踏み込み操作して車両を停止している場合は、
クラッチ46のトルク容量を小さくして所定のクリープ
量よりも減少させるよう制御することにより、燃費低減
効果を高めることができ、このブレーキペダルの踏み込
み操作による所定のクリープ量よりも減少させる制御を
無段変速機4のセレクタを非走行位置であるニュートラ
ル位置Nあるいはパーキング位置Pから走行位置である
ドライブ位置Dやリバース位置Rあるいはロー位置Lに
シフトした後の所定時間t2 内は禁止するよう制御する
ことにより、ブレーキペダルの踏み込み操作時において
も減少せずに従来に比べて増加させたクリープ量により
運転者に走行位置にシフトしたことを体感させることが
できる。
【0060】また、このクラッチ制御装置6は、制御手
段8によって、無段変速機4のセレクタを非走行位置で
あるニュートラル位置Nあるいはパーキング位置Pから
走行位置であるドライブ位置Dやリバース位置Rあるい
はロー位置Lにシフトした直後に一旦クラッチ46のト
ルク容量を小さくして所定のクリープ量よりも減少させ
てから、前記のブレーキペダルの踏み込み操作時のクリ
ープ量減少を所定時間t2 内は禁止する制御を実施する
ことにより、シフト直後の所定時間t1 は前記クリープ
量の増加設定に優先して小さなクリープ量になるよう制
御し、ショックを防止して円滑なシフトを実現すること
ができる。
【0061】このため、このクラッチ制御装置6は、運
転者に現在のシフト位置を的確に把握させ得て、運転者
の意志に沿ったシフト操作を実現し得て、円滑なシフト
操作を実現し得て、誤操作を減少することができる。ま
た、このクラッチ制御装置6は、ハードウェアの追加を
要せずプログラムの小変で対応し得て、電子的にトルク
容量を調整可能なクラッチを備えたあらゆる方式の変速
機に採用し得て、ブレーキ操作時にクリープ量を減少さ
せる制御との併用を可能とし得て、省燃費効果と両立さ
せることができるものである。
【0062】
【明の効果】このように、この発明によれば、クラッチ
制御装置は、増加されたクリープ量により運転者に走行
位置にシフトしたことを体感させることができ、また、
ブレーキの踏み込み操作時においても増加されたクリー
プ量により運転者に走行位置にシフトしたことを体感さ
せることができる。また、このクラッチ制御装置は、燃
費低減効果を高めることができるとともに、ブレーキの
踏み込み操作時においても減少せずに従来に比べて増加
されたクリープ量により運転者に走行位置にシフトした
ことを体感させることができる。さらに、このクラッチ
制御装置は、変速機のセレクタを非走行位置から走行位
置にシフトした直後に一旦クラッチのトルク容量を小さ
くして所定のクリープ量よりも減少させてから、前記の
クリープ量を増加させる制御および/または前記のブレ
ーキペダルの踏み込み操作時のクリープ量減少を禁止す
る制御を実施することにより、ショックを防止して円滑
なシフトを実現することができる。
【0063】このため、このクラッチ制御装置は、運転
者に現在のシフト位置を的確に把握させ得て、運転者の
意志に沿ったシフト操作を実現し得て、円滑なシフト操
作を実現し得て、誤操作を減少し得て、ハードウェアの
追加を要せずプログラムの小変で対応し得て、電子的に
トルク容量を調整可能なクラッチを備えたあらゆる方式
の変速機に採用し得て、ブレーキ操作時にクリープ量を
減少させる制御との併用を可能とし得て、省燃費効果と
両立させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のクラッチ制御装置の実施例を示すブ
レーキ減量設定の制御のフローチャートである。
【図2】図1の制御のタイミングチャートである。
【図3】ブレーキ減量禁止の制御のフローチャートであ
る。
【図4】図2の制御のタイミングチャートである。
【図5】クラッチ制御装置の制御手段のブロック構成図
である。
【図6】クラッチ制御装置のシステム構成図である。
【図7】従来例を示す制御のタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
2 エンジン 4 無段変速機 6 クラッチ制御装置 8 制御手段 16 駆動プーリ 18 被動プーリ 20 ベルト 46 クラッチ 54 油圧制御機構 56 ライン圧ソレノイドバルブ 58 クラッチ圧ソレノイドバルブ 60 レシオ圧ソレノイドバルブ 82 スロットル開度センサ 84 ドライバデマンドスイッチ 86 ブレーキペダルスイッチ 88 セレクタスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されるエンジンに電子的にト
    ルク容量を調整可能なクラッチを備えた変速機を連結し
    て設け、前記変速機のセレクタを走行位置にシフトした
    状態において前記車両を停止している場合は前記クラッ
    チのトルク容量を所定のクリープ量が得られるよう制御
    し、前記変速機のセレクタを非走行位置から走行位置に
    シフトした後の所定時間内は前記クラッチのトルク容量
    を大きくしてクリープ量を増加させるよう制御する制御
    手段を設けたことを特徴とする車両のクラッチ制御装
    置。
  2. 【請求項2】 車両に搭載されるエンジンに電子的にト
    ルク容量を調整可能なクラッチを備えた変速機を連結し
    て設け、前記変速機のセレクタを走行位置にシフトした
    状態において前記車両を停止している場合は前記クラッ
    チのトルク容量を所定のクリープ量が得られるよう制御
    し、前記変速機のセレクタを走行位置にシフトした状態
    においてブレーキペダルを踏み込み操作して前記車両を
    停止している場合は前記クラッチのトルク容量を小さく
    して前記所定のクリープ量よりも減少させるよう制御す
    るとともにこのブレーキペダルの踏み込み操作による所
    定のクリープ量よりも減少させる制御を前記変速機のセ
    レクタを非走行位置から走行位置にシフトした後の所定
    時間内は禁止するよう制御する制御手段を設けたことを
    特徴とする車両のクラッチ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記変速機のセレクタ
    を非走行位置から走行位置にシフトした直後に一旦前記
    クラッチのトルク容量を小さくして所定のクリープ量よ
    りも減少させてから、前記変速機のセレクタを非走行位
    置から走行位置にシフトした後の所定時間内は前記クラ
    ッチのトルク容量を大きくしてクリープ量を増加させる
    制御および/または前記変速機のセレクタを走行位置に
    シフトした状態においてブレーキペダルを踏み込み操作
    して前記車両を停止している場合は前記クラッチのトル
    ク容量を小さくして前記所定のクリープ量よりも減少さ
    せるよう制御するとともにこのブレーキペダルの踏み込
    み操作による所定のクリープ量よりも減少させる制御を
    前記変速機のセレクタを非走行位置から走行位置にシフ
    トした後の所定時間内は禁止する制御を実施する制御手
    段である請求項1と請求項2とのいずれかに記載の車両
    のクラッチ制御装置。
JP6340125A 1994-12-29 1994-12-29 車両のクラッチ制御装置 Pending JPH08184337A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110094436A (zh) * 2019-03-29 2019-08-06 北京汽车股份有限公司 离合器控制方法、装置、计算机可读存储介质及车辆

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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