JPH08184278A - 折りたたみ式避難はしご - Google Patents
折りたたみ式避難はしごInfo
- Publication number
- JPH08184278A JPH08184278A JP34108194A JP34108194A JPH08184278A JP H08184278 A JPH08184278 A JP H08184278A JP 34108194 A JP34108194 A JP 34108194A JP 34108194 A JP34108194 A JP 34108194A JP H08184278 A JPH08184278 A JP H08184278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scaffolds
- grips
- common
- pipes
- scaffolding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06C—LADDERS
- E06C1/00—Ladders in general
- E06C1/02—Ladders in general with rigid longitudinal member or members
- E06C1/38—Special constructions of ladders, e.g. ladders with more or less than two longitudinal members, ladders with movable rungs or other treads, longitudinally-foldable ladders
- E06C1/381—Ladders with rungs or treads attached only to one rigid longitudinal member
Landscapes
- Ladders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、住宅等の火災等において階段が炎
で使えない場合、2階・3階等から最も短時間で安全に
人間が避難できるようにすること、及び外部からの進入
者を防ぐことを目的とした。 【構成】 図2、図3のとうり人間が避難するとき、固
定リング(13)をはずし、足場折りたたみ棒操作棒
(11)をさげるだけで、足場兼握り部(7)が垂直に
収納されていた状態から水平にセットされるものであ
る。
で使えない場合、2階・3階等から最も短時間で安全に
人間が避難できるようにすること、及び外部からの進入
者を防ぐことを目的とした。 【構成】 図2、図3のとうり人間が避難するとき、固
定リング(13)をはずし、足場折りたたみ棒操作棒
(11)をさげるだけで、足場兼握り部(7)が垂直に
収納されていた状態から水平にセットされるものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅等の火災等におい
て階段が炎で使えない場合、2階・3階等から最も短時
間で安全に人間が避難することができるものである。
て階段が炎で使えない場合、2階・3階等から最も短時
間で安全に人間が避難することができるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、火災等の避難用として、2階等の
部屋に折りたたんで収納しておき、使用するとき窓から
吊るして人間が避難する、縄ばしごがあった。しかし、
この縄ばしごはセットするのに時間がかかり、セットす
るようになるまでには何回かの訓練が必要であり、又縄
なので避難するとき揺れて危険があった。
部屋に折りたたんで収納しておき、使用するとき窓から
吊るして人間が避難する、縄ばしごがあった。しかし、
この縄ばしごはセットするのに時間がかかり、セットす
るようになるまでには何回かの訓練が必要であり、又縄
なので避難するとき揺れて危険があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の様な
訓練を必要とせず、セットするのに最も短時間でできる
ようにし、又避難するとき揺れる様なことがないように
した。
訓練を必要とせず、セットするのに最も短時間でできる
ようにし、又避難するとき揺れる様なことがないように
した。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明は、住宅の柱等に
支柱(6)を、はしご固定金具(4)を使いボルト・ナ
ット等で固定し、また下部をコンクリート等で固定し揺
れをなくし、また避難するとき、足場折りたたみ棒操作
棒(11)を下にさげるだけで収納されていた足場兼握
り部(7)がセットされ避難することができる。
支柱(6)を、はしご固定金具(4)を使いボルト・ナ
ット等で固定し、また下部をコンクリート等で固定し揺
れをなくし、また避難するとき、足場折りたたみ棒操作
棒(11)を下にさげるだけで収納されていた足場兼握
り部(7)がセットされ避難することができる。
【0005】
【作用】本発明は、図1のように2階の窓等の横に、は
しご固定金具(4)を柱等にボルト・ナット等で固定
し、コンクリート等で基礎をつくり固定するものであ
る。そして、人間が避難するときは、図3の固定リング
(13)を手ではずし、足場折りたたみ棒操作棒(1
1)を下にさげる。すると足場折りたたみ棒(10)が
下にさがり、移動穴(9)を、通しパイプB(15)が
さがり、15で連結されている足場兼握り部収納支え金
具(8)が下にさがり、8と通しパイプC(15Z)で
連結されている足場兼握り部(7)が通しパイプA(1
4)を支点として動き、水平にセットされるものであ
る。なお、図4のとうり、通しパイプA(14)には7
と6の間にスペーサーA(16)が、6の右側にワッシ
ャー(18)が入れてある。又、通しパイプB(15)
には6と10の間にスペーサーB(17)が、6と8の
間にワッシャー(18)が入れてある。さらに、通しパ
イプC(15Z)には7と8の間にワッシャー(18)
が入れてあり、各可動部・回転部がスムーズに動くよう
になっている。そして、通しパイプA(14)・B(1
5)・C(15Z)の両端は、かしめ状態となってい
る。また、本発明の構成材料は耐しよく性のあるアルミ
合金・ステンレス鋼等を使用することが好ましい。
しご固定金具(4)を柱等にボルト・ナット等で固定
し、コンクリート等で基礎をつくり固定するものであ
る。そして、人間が避難するときは、図3の固定リング
(13)を手ではずし、足場折りたたみ棒操作棒(1
1)を下にさげる。すると足場折りたたみ棒(10)が
下にさがり、移動穴(9)を、通しパイプB(15)が
さがり、15で連結されている足場兼握り部収納支え金
具(8)が下にさがり、8と通しパイプC(15Z)で
連結されている足場兼握り部(7)が通しパイプA(1
4)を支点として動き、水平にセットされるものであ
る。なお、図4のとうり、通しパイプA(14)には7
と6の間にスペーサーA(16)が、6の右側にワッシ
ャー(18)が入れてある。又、通しパイプB(15)
には6と10の間にスペーサーB(17)が、6と8の
間にワッシャー(18)が入れてある。さらに、通しパ
イプC(15Z)には7と8の間にワッシャー(18)
が入れてあり、各可動部・回転部がスムーズに動くよう
になっている。そして、通しパイプA(14)・B(1
5)・C(15Z)の両端は、かしめ状態となってい
る。また、本発明の構成材料は耐しよく性のあるアルミ
合金・ステンレス鋼等を使用することが好ましい。
【0006】
【実施例】実施例を図1で説明すると、本発明は2階窓
(3)の横に設置することが最適であり、右側は本発明
の足場兼握り部(7)を収納した状態、左側は足場兼握
り部(7)を水平にセットした状態である。
(3)の横に設置することが最適であり、右側は本発明
の足場兼握り部(7)を収納した状態、左側は足場兼握
り部(7)を水平にセットした状態である。
【0007】
【発明の効果】本発明は、上述のとうり住宅等で火災が
おき階段が炎で使えないとき、最も短時間で足場兼握り
部(7)をセットすることができ、また支柱(6)が安
定しているので、人間が素速く安全に避難することがで
きるものである。また7を収納している時は一本の柱と
なり、外部からは登ることができないので防犯上にも優
れているものである。
おき階段が炎で使えないとき、最も短時間で足場兼握り
部(7)をセットすることができ、また支柱(6)が安
定しているので、人間が素速く安全に避難することがで
きるものである。また7を収納している時は一本の柱と
なり、外部からは登ることができないので防犯上にも優
れているものである。
【図1】本発明を住宅に取り付けた例で、右側が足場兼
握り部(7)を収納した斜視図、左側が7を水平にセッ
トした斜視図である。
握り部(7)を収納した斜視図、左側が7を水平にセッ
トした斜視図である。
【図2】本発明の上部斜視図において、足場兼握り部
(7)を水平にセットしたものである。
(7)を水平にセットしたものである。
【図3】図2、A矢視図において、足場兼握り部(7)
を収納した場合の斜視図である。
を収納した場合の斜視図である。
【図4】図2内のB矢視図である。
1 折りたたみ式避難はしご 2 住宅 3 2階窓 4 はしご固定金具 5 はしご基礎 6 支柱 7 足場兼握り部 8 足場兼握り部収納支え金具 9 移動穴 10 足場折りたたみ棒 11 足場折りたたみ棒操作棒 12 固定棒 13 固定リング 14 通しパイプA 15 通しパイプB 15Z 通しパイプC 16 スペーサーA 17 スペーサーB 18 ワッシャー 19 ボルト 20 ナット 21 かしめ部分
Claims (1)
- 【請求項1】 住宅等の火災等において、階段が炎で使
えない場合、2階・3階等から避難するとき、最も短時
間で避難できるよう、住宅に固定された支柱から、足場
折りたたみ棒を操作し垂直に収納されていた、足場兼握
り部を水平に固定し、人間が素速く安全に避難すること
ができる。又、収納時は一本の柱となり、外部からは登
ることができないため防犯上にも優れた特長を有する、
折りたたみ式避難はしご。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34108194A JPH08184278A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 折りたたみ式避難はしご |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34108194A JPH08184278A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 折りたたみ式避難はしご |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08184278A true JPH08184278A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18343079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34108194A Pending JPH08184278A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 折りたたみ式避難はしご |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08184278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012225071A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Shuzo Maeda | 津波に対する避難用はじご |
KR101487610B1 (ko) * | 2013-07-24 | 2015-01-29 | 현대중공업 주식회사 | 컨테이너 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP34108194A patent/JPH08184278A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012225071A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Shuzo Maeda | 津波に対する避難用はじご |
KR101487610B1 (ko) * | 2013-07-24 | 2015-01-29 | 현대중공업 주식회사 | 컨테이너 |
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