JPH0818236B2 - 吸着済レンズの加工可否判定装置およびそれを有する玉摺機 - Google Patents

吸着済レンズの加工可否判定装置およびそれを有する玉摺機

Info

Publication number
JPH0818236B2
JPH0818236B2 JP1284306A JP28430689A JPH0818236B2 JP H0818236 B2 JPH0818236 B2 JP H0818236B2 JP 1284306 A JP1284306 A JP 1284306A JP 28430689 A JP28430689 A JP 28430689A JP H0818236 B2 JPH0818236 B2 JP H0818236B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
image
processed
frame
suction cup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1284306A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03149168A (ja
Inventor
泰雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Topcon Corp filed Critical Topcon Corp
Priority to JP1284306A priority Critical patent/JPH0818236B2/ja
Priority to US07/604,483 priority patent/US5155940A/en
Priority to EP90403053A priority patent/EP0426551B1/en
Priority to DE69015972T priority patent/DE69015972T2/de
Publication of JPH03149168A publication Critical patent/JPH03149168A/ja
Publication of JPH0818236B2 publication Critical patent/JPH0818236B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、玉摺機による未加工レンズの研削加工時に
未加工レンズに吸着された吸着盤が、砥石と接触する言
わゆる“加工干渉”を起こすか否かを、および/または
未加工レンズから所望のレンズ枠形状のレンズが取れる
か否かを、当該未加工レンズに、吸着盤が吸着された状
態で、研削加工前に、判定できる吸着済レンズの加工可
否判定装置およびそれを有する玉摺機に関する。
(従来技術) 玉摺機を利用して未加工レンズをそれが枠入れされる
眼鏡フレームのレンズ枠形状に研削加工するとき、通常
レンズに吸着盤を吸着し、吸着済みレンズを玉摺機のレ
ンズ回転保持軸の吸着盤取付部材に嵌合させ、レンズ回
転保持軸でレンズを挾持する。吸着盤がレンズに吸着さ
れた時の半径は吸着盤取付部材のそれと等しいかまたは
若干大きくなる。
近年、近用専用メガネで言わゆるカニメレンズと呼ば
れる、メガネのレンズ枠の縦方向の幅が極端に狭いレン
ズを利用するものがある。
このようなカニメレンズを、円形の生地レンズ(未加
工レンズ)から玉摺機で研削加工により得ようとする
と、生地レンズに吸着された吸着盤が砥石で削られる言
わゆる“加工干渉”が発生する。この加工干渉の甚だし
いときは、吸着盤取付部材までもが砥石に接触して玉摺
機自体の破壊を招く。
またカニメレンズ以外の一般的なレンズ枠形状にレン
ズを加工する場合でも、レンズの光学中心とレンズ枠の
幾何学中心との偏心量(通常『内寄せ量』『上寄せ量』
と呼ばれる)が大きい場合にも加工干渉は発生する。
この加工“加工干渉”を事前にチェックする従来の方
法は、眼鏡フレームのレンズ枠から倣い加工された型板
と未加工レンズとを両者の偏心量を考慮して物理的に重
ね合わせ、さらに吸着盤をその中心が型板の幾何学中心
に合致するようにレンズ上に吸着し、目視で吸着盤が型
板から食み出すか否かを検査していた。
また、未加工レンズを玉摺機で研削加工して所望のレ
ンズ枠形状(外形形状)が取れるか否かの外形加工可否
チェックも重要で、従来は未加工レンズに吸着盤を吸着
する前に、レンズの光学中心から型板をその幾何学中心
を偏心量分移動させてレンズと重ね合わせ、型板の外周
の一部でもレンズから食み出す部分があるか否かを検査
し、食み出しがあれば当該レンズでは、この型板形状が
取れないと判定し、さらに大きい直径の未加工レンズを
選択するようにしていた。
近年、例えば本出願人が先に出願した特願昭60−1150
79号に詳細に開示されている玉摺機のように型板を必要
としない『ノンフォーマー玉摺機』または『パターンレ
ス玉摺機』として知られる玉摺機が実用化され始めた。
この新しい玉摺機は、眼鏡フレームのレンズ枠の形状
をその玉摺機の構成システムの一要素であるフレーム形
状測定装置で計測して、動径情報(ρi)(ここで
i=1,2,3,………N)を電気−機械的に計測し電気信号
として得た後、それにレンズとレンズ枠との偏心量を加
味してレンズ加工動径(ρi,Kθ)(ここでi=1,
2,3,………N)を求め、前記レンズ加工動径に基づいて
生地レンズを研削加工するものである。なお吸着盤は生
地レンズの光学中心に常に吸着される。
上記特願昭60−115079号に開示の玉摺機は生地レンズ
の形状を測定するためのレンズ形状測定装置を有してお
り、レンズ加工動径(ρi,Kθ)に基く動径軌跡に
沿って、レンズの前側および後側屈折面に各々フィーラ
ーを当接させ、これらフィーラーがレンズから外れた場
合は、この生地レンズでは所望のレンズ枠形状が取れな
いと自動的に判定して警告を出せるように構成されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) 上述の型板を利用しての加工干渉チェック方法は、そ
の作業が甚だ繁雑であり、また加工干渉チェック前に吸
着盤をレンズに吸着してしまうと、レンズと型板との偏
心位置を出すための指標となるレンズに印点されている
印点マークが吸着盤により隠されてしまい、両者の偏心
位置出しが不可能となり、結果的に加工干渉チェックも
不可能となる欠点があった。
また上述のノンフォーマー玉摺機においては、型板と
いう物理的実在は存在せず、ただレンズ枠の形状データ
が電気信号として存在するのみで、このレンズ枠形状デ
ータとレンズに吸着される吸着盤の相互位置関係を眼で
確かめ加工干渉の有無をチェックすることは不可能であ
る。
また従来の型板を利用する外形加工可否チェックもそ
の作業が繁雑となる欠点があった。さらに、レンズ加工
工程の分業化、すなわち生地レンズの印点と吸着盤の吸
着を含む軸出し作業と吸着後の生地レンズの玉摺機によ
る加工工程の分業化、が進む今日では実際に加工してみ
たら所望のレンズ枠形状が取れなかったという失敗をま
ねくことがあった。通常一度加工を失敗した生地レンズ
は二度と加工に供することが不可能なことを考えれば、
これは眼鏡店にとって大きな損失となる。
上述のノンフォーマー玉摺機における外形加工可否チ
ェックは作業の繁雑さは解消できるが、生地レンズを玉
摺機にセットした後でなければ判定できないため、外形
加工不可と判定されたとき、加工工程途中で新たなより
大きい径を有する生地レンズと交換し軸出し作業を加工
工程者が最初からやり直すか、再度軸出し工程者に新た
なより大きい径を有する生地レンズで抽出し作業をやり
直させることとなり分業化のメリットがデメリットとな
る欠点があった。
本発明の第1の目的は吸着済レンズでも加工干渉チェ
ックができる加工可否判定装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は加工工程者側でも研削加工前に
吸着済レンズで外形加工可否チェックができる加工可否
判定装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は上記加工可否判定装置を有する
玉摺機を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記第1の目的を達成するための本発明の第1の構成
は、被加工レンズが枠入れされる眼鏡フレームのレンズ
枠またはそれから倣い加工された型板の形状を画像表示
する画像表示手段と;前記レンズ枠の幾何学中心に対す
る前記被加工レンズの光学中心位置を入力する入力手段
と;前記被加工レンズに吸着される吸着盤の外形形状を
予め記憶する記憶手段とを有し、前記画像表示手段が前
記光学中心位置に前記吸着盤外形形状の中心が位置する
ように前記吸着盤外形形状を画像表示するように構成さ
れたことを特徴とする吸着済レンズの加工可否判定装置
にある。
また本発明の第2の目的を達成するための本発明の第
2構成は、前記第1の構成の画像表示手段は、その表示
面上に前記吸着盤が吸着された前記被加工レンズを、そ
の吸着盤が前記吸着盤外形形状と合致するように載置可
能に構成された吸着済レンズの加工可否判定装置にあ
る。
前記第1または第2の目的のための本発明の第3の構
成は、前記入力手段が、前記眼鏡フレームのフレームPD
値を入力するためのFPD入力手段と、眼鏡を装用する装
用者眼の瞳孔間距離値を入力するためのPD入力手段と、
前記フレームPD値と前記瞳孔間距離値との差を計算し前
記被加工レンズの内寄せ量を求める演算手段と、前記被
加工レンズの上寄せ量を入力するためのUP入力手段とを
有している吸着済レンズの加工可否判定装置にある。
本発明の第4の構成は、前記第1の目的のために、さ
らに、前記吸着盤外形形状の少なくとも一部が前記レン
ズ枠または前記型致の形状の外側に“位置する”か否か
を判定する判定手段と、前記判定手段が“位置する”と
判定したときその旨を警告する警告手段とを有している
吸着済レンズの加工可否判定装置にある。
さらに、本発明の第5の構成は、記憶手段は前記吸着
盤の吸着ゴムの被加工レンズ吸着時の半径を前記吸着盤
外形形状として記憶する前記第1ないし第4の構成のい
ずれかの吸着済レンズの加工可否判定装置にある。
そして、さらに本発明の第3の目的を達成するため
に、本発明の第6の構成は、被加工レンズが枠入れされ
る眼鏡フレームのレンズ枠またはそれから倣い加工され
た型板の形状データを入力し、その形状データに基いて
被加工レンズを研削加工る玉摺機において、前記第1項
ないし第5の構成のいずれかの構成を持つ吸着済レンズ
の加工可否判定装置を有する玉摺機にある。
(作用) 前記第1の構成により、画像表示手段はレンズ枠形状
をその表示画面に画像表示すると供に、吸着盤の外形形
状をその中心が入力手段で入力されたレンズの光学中心
位置にあるように画像表示される。操作者は吸着盤外形
形状画像がレンズ枠形状画像の一部に含まれているか否
かで加工干渉の有無をレンズ加工前にチェックできる。
さらに前記第2の構成により、吸着された生地レンズ
をその吸着盤が吸着盤外形形状表示画像と合致するよう
に表示器の表示画面上に載置し、生地レンズ外周がレン
ズ枠形状表示画像から一部でも食み出しているか否かを
チェックし、食み出しがあれば外形形状加工不可能とし
て、生地レンズ加工前に判定できる。
前記第3の構成により、レンズの光学中心位置は、入
力手段により入力されたフレームPD値と瞳孔間距離値か
ら演算手段により自動的に計算された内寄せ量と、UP入
力手段により入力された上寄せ量により決定される。
前記第4の構成により、吸着盤外形形状表示画像の少
なくとも一部がレンズ枠形状表示画像の外側に位置する
か否かが判定手段で自動的に判定され、位置する場合は
加工干渉在りとして警告手段により自動的に操作者に警
告される。
前記第5の構成により、吸着盤外形形状は吸着盤のレ
ンズへの吸着時の半径値として記憶手段に記憶され、吸
着盤外形形状表示画像は当該半径を持つ円で画像表示さ
れる。
前記第6の構成により、当該玉摺機は前記第1ないし
第5のいずれかの構成をもつ吸着済レンズの加工可否判
定装置の構成とその作用を付加させることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
[構 成] 第1図は本発明に係る加工可否判定装置を有する玉摺
機の外観を示す斜視図である。
10はフレーム形状測定装置で、眼鏡フレーム500のレ
ンズ枠501の形状、またはレンズ枠501から倣い加工され
た型致(図示せず)の形状を機械−電気的に計測するも
のである。このフレーム形状測定装置10は玉摺機本体11
に電気的に接続されている。
玉摺機本体11はフレーム形状測定装置10からのレンズ
枠501の形状データに基いて未加工レンズ(生地レン
ズ)Lを研削加工するノンフォーマー玉摺機である。
これらフレーム形状測定装置10および玉摺機本体11の
構成と作用の詳細は上述の特願昭60−115079号に開示の
それと同様であるので、ここではその説明を省略する。
玉摺機本体11の加工部Bの前方の操作部Aには加工可
否判定装置を構成する電気回路1、表示器2および入力
キーボード3が設けられている。
第2図に示すように、電気回路1はフレーム形状測定
装置10で測定されたレンズ枠501の動径情報(ρi,
θ)ここでi=1,2,3,………N)を記憶するレンズ枠
形状メモリ101を有し、このレンズ枠形状メモリ101は演
算/判定回路102に接続されている。演算/判定回路102
には画像形成回路104と制御回路105が接続され、制御回
路105には警告手段の一つであるブザー106が接続されて
いる。吸着盤形状メモリ102は画像形成回路104に接続さ
れている。また演算/判定回路102は加工部Bに属する
加工制御回路B2に加工データメモリB1を介して接続され
ている。加工データメモリB1と加工制御回路B2の構成お
よび作用は 上述の特願昭60−115079号に開示のそれと
同様であるので、ここではその説明を省略する。
画像形成回路104は例えば液晶表示装置から成る表示
器2に接続されている。この表示器2は画像表示部21と
データ表示部22を有する。制御回路105には入力キーボ
ード3が接続されている。
また、表示器2の表示内容および入力キーボード3の
各入力キーの構成は以下の動作説明で説明する。
[動 作] データ入力 フレーム形状測定装置10で眼鏡フレーム500のレンズ
枠501の形状が測定され、その動径情報(ρi)が
レンズ枠形状メモリ101に記憶されると、操作者は入力
キーボード3の『FPD』キー301を操作し、制御回路105
を介して画像形成回路104を制御してデータ表示部22の
『FPD』インデックス221aを白抜き文字表示(第2図で
は斜線を重ね書きしてある)に切り替えテンキー317を
操作して眼鏡フレームのフレームPD値FPDを入力し『FP
D』表示部221bに数値表示させる。
次に、操作者は入力キーボード3の『PD』キー302を
操作し、同様に、データ表示部22の『PD』インデックス
222aを白抜き文字表示に切り替え、テンキー317を操作
して装用者の瞳孔間距離値PDを入力し『PD』表示部222b
に数値表示させる。
さらに、上寄せ量UPを入力する必要があるときは、操
作者は『UP』キー303を操作しデータ表示部22の『UP』
インデックス223aを白抜き文字表示に切り替えテンキー
317を操作して上寄せ量UPを入力し『UP』表示部223bに
数値表示させる。また、『円柱軸角度』キー306と
『R』キー308およびテンキー317を操作して右眼円柱軸
角度αを入力し『R』表示部227bに数値表示させる。
同様に『円柱軸角度』キー306と『L』キー307およびテ
ンキー317を操作して左眼円柱軸角度αを入力し
『L』表示部226bに数値表示させる。
これらフレームPD値FPD、瞳孔間距離値PDおよび上寄
せ量UPは、その都度『セット』キー318を操作すること
により、制御回路105を介して演算/判定回路102に入力
される。また円柱軸角度αrは制御回路105を介し
て画像形成回路104に入力される。
レンズ枠画像と吸着盤外形形状の画像表示 第3図に模式的に示すように、演算/判定回路102は
レンズ枠形状メモリ101に記憶されている左眼レンズ枠
の動径情報(ρi)を利用してレンズ枠の各測定点
Pi(ここでi=1,2,3,………N)のXO−YO座標系におけ
る座標(Xi,Yi)を から求め、これら座標Pi(Xi,Yi)を画像形成回路104に
入力する。画像形成回路104は座標Pi(Xi,Yi)を利用し
て表示器2の画像表示部21に予め定められているXO−YO
座標系に従って左眼レンズ枠画像211Lを画像表示する。
同様に演算/判定回路102はレンズ枠形状メモリ101に
記憶されている右眼レンズ枠の動径情報についても第
(1)式と同様の演算を実行し、YO座標軸からフレーム
PD値FPD分YR軸が移動しているXO−YR座標系に従って右
眼レンズ枠画像211Rを画像表示する。
これにより画像表示部21には、左眼レンズ枠画像211L
と右眼レンズ枠画像211Rとが互いの幾何学中心OO、OR
画像フレームPD値FPD分XO軸方向に離して画像表示され
る。また画像形成回路104は各々のレンズ枠の幾何学中
心OO、OR位置を示すための交点が幾何学中心OO、OR位置
と一致する十字線から成るレンズ枠中心指標212L,212R
を画像表示部21に画像表示させる。
もし、レンズ枠形状メモリ101に左眼レンズ枠の動径
情報(ρi)のみが記憶されている場合(通常左右
のレンズ枠形状は同一であるため一方のレンズ枠の形状
しか測定しない場合が多い)は、第3図に示すように左
眼レンズ枠形状をYO座標軸を対称軸として反転し、すな
わち座標Pi(Xi,Yi)のX座標に(−1)を掛けて座標P
i(−Xi,Yi)を得た後、これら座標Pi(−Xi,Yi)をXO
−YR座標系に従って右眼レンズ枠画像211Rを画像表示す
るようにしてもよい。
演算/判定回路102はフレームPD値FPDと瞳孔間距離値
PDとから内寄せ量INを から計算し、内寄せ量INと入力キーボード3で入力され
た上寄せ量UPを利用して、XO−YO座標系の原点OO(左眼
レンズ枠画像211Lの幾何学中心)からXO軸方向に内寄せ
量IN分、YO軸方向に上寄せ量UP分ずれた位置に左眼吸着
盤中心OL(IN,UP)を定め、これを画像形成回路104に入
力する。次に画像形成回路104は吸着盤形状メモリ103に
記憶されている吸着盤Cの半径rを読み出し、左眼吸着
盤中心OL(IN,UP)を中心とする半径rの円から成る左
眼吸着盤外形画像213Lを画像表示部21に画像表示させ
る。
同様に、演算/判定回路102は第(2)式で求められ
た内寄せ量−IN分XO軸方向に,YO軸方向に上寄せ量UP分
ずれた位置に右眼吸着盤中心OR(−IN,UP)を定め、こ
れを画像形成回路104に入力する。画像形成回路104は吸
着盤形状メモリ103に記憶されている吸着盤Cの半径r
を読み出し、右眼吸着盤中心OR(−IN,UP)を中心とす
る半径rの円から成る右眼吸着盤外形画像213Rを画像表
示部21に画像表示させる。
また画像形成回路104は各々の吸着盤中心OL,ORを示す
ためのそれぞれの交点が吸着盤中心OL,ORに合致する吸
着盤中心指標214L、214Rを画像表示部21に画像表示させ
る。
さらに、画像形成回路104は入力キーボード3で入力
された円柱軸角度αrに基いて吸着盤中心指標214
L、214Rの水平線から円柱軸角度αr分回転させた
円柱軸角度線215L,215Rを画像表示部21に画像表示させ
る。
加工干渉チェック 操作者は画像表示部21に画像表示された左眼レンズ枠
画像211Lの外側領域に左眼吸着盤外形画像213Lの一部で
も位置する部分があるか否かを表示画像から判定する。
同様に、操作者は画像表示部21に画像表示された右眼レ
ンズ枠画像211Rの外側領域に右眼吸着盤外形画像213Rの
一部でも位置する部分があるか否かを表示画像から目視
で判定する。もし、第4図に例示するように、右眼吸着
盤外形画像213Rの一部分216Rが右眼レンズ枠画像211Rの
外側領域217に含まれる場合は“加工干渉在り”と判定
する。
操作者が加工干渉を目視で判定する代わりに、演算/
判定回路102がレンズ枠画像211の外側領域に吸着盤外形
画像213の一部が含まれるか否かを判定させてもよい。
この自動判定方法は以下のように実行される。
例えば、第4図に示すように、吸着盤外形画像213
(左右眼の画像とも同じ考え方が適用できるので以下R,
Lの符号は省略する)の画像を形成する円の式は (X−IN)+(Y−UP)=r2 ……(3) で表される。レンズ枠画像211を形成するレンズ枠座標P
i(Xi,Yi)の全点を前記第(3)式に代入し (Xi−IN)+(Yi−UP)≦r2 ……(4) となる座標が一点でもあるときは、吸着盤外形画像213
にレンズ枠画像211の一部が含まれるか、または接する
ことになり、加工干渉が発生すると判定する。
演算/判定回路102は“加工干渉在り”と判定する
と、その旨を制御回路105に指令し、制御回路105はブザ
ー106を作動させて操作者に警告を発する。
加工干渉が微小量で、かつレンズLの屈折力から偏心
量(内寄せ量、上寄せ量)を多少変更しても眼鏡処方上
問題ない場合は、『R』キー307、『L』キー308および
矢印キー311ないし313を操作して吸着盤外形画像213を
上下左右に画像移動させ加工干渉を除去した位置に吸着
盤外形画像213を移動させてもよい。この画像移動に連
動して演算/判定回路102は瞳孔間距離値PDおよび上寄
せ量UPの変化を演算しその値を『PD』表示222b,『UP』
表示部223bに各々表示させる。吸着盤外形画像213を移
動させるかわりに、レンズ枠画像211を移動させても、
相対的に同じ効果が得られる。
第5図は吸着盤外形画像の他の実施例を示すもので、
これは上述吸着盤外形画像213にさらにカニメレンズ用
の吸着盤外形画像を示すためのXO軸に平行な二本線の画
像218、219を設けてある。これにより操作者は通常の吸
着盤外形画像213の一部216がレンズ枠画像211外に食み
出て加工干渉を起こすと判定されても、カニメレンズ用
吸着盤外形画像218、219がレンズ枠画像211内にあれば
カニメレンズ用吸着盤を利用すれば加工干渉を防ぐこと
ができると判定できる。
演算/判定回路102で自動的に、このカニメレンズ用
吸着盤外形画像218、219の加工干渉の有無を判定するに
は、上記第(4)式が成立したレンズ枠座標Pj(Xj,
Yj)のY座標Yjが、カニメレンズ用吸着盤外形画像の水
平線218のY座標YAに対しYj>YAであれば“加工干渉な
し”と判定し、Yj≦YAであれば“加工干渉在り”と判定
する。
外形加工可否チェック 制御回路105は画像表示部21のメッセージ表示部210に
“吸着済レンズを置いてください”の表示をするように
画像形式回路104に指令する。
操作者はこのメッセージに従って、図示なき公知の軸
出器を使って吸着盤Cがその光学中心に吸着された左眼
用の未加工レンズ(生地レンズ)Lを、第2図に示すよ
うに、吸着盤Cが吸着盤外形画像213Lに合致するように
表示器2の画像表示部21の表示画面上に載置する。
これによりレンズLはその光学中心が吸着盤中心O
L(第3図参照)に合致される。このことは眼鏡装用時
の装用者眼の瞳孔中心にレンズLの光学中心を合致させ
ることを意味する。
カニメレンズ用吸着盤C′が吸着されている未加工レ
ンズの場合は第5図に示すように、カニメレンズ用吸着
盤外形画像218、219に、その吸着盤C′が合致するよう
にレンズを表示画面上に載置する。
操作者は、未加工レンズLの外周がレンズ枠画像211L
内に含まれるか否かを目視でチェックする。第2図に示
すように、レンズLの外周の全てがレンズ枠画像211Lの
外側領域にある場合は、このレンズLのこの偏心位置で
レンズ枠形状が研削加工により“取れる”と判定され
る。
右眼用の未加工レンズ(生地レンズ)についても同様
の外形加工可否チェックを実行する。
例えば、第6A図に例示するように、右眼用の未加工レ
ンズ(生地レンズ)Lの外周の一部が右眼レンズ枠形状
画像211Rの内側領域に含まれた場合は、このレンズLの
この偏心位置でレンズ枠形状が研削加工により“取れな
い”と判定される。
操作者の目視により“取れない”と判定された場合、
通常はさらに大きい直径を有するレンズに交換するが、
レンズの屈折力が小さい場合や、その円柱軸角度によっ
ては第6B図に示すようにレンズ枠画像211がレンズLの
内側に含まれるようにレンズLを表示画面上で移動して
もよい。第6B図のようにレンズLを移動した後、操作者
は『R』キー308(第6B図の例では右眼用レンズを移動
させたため)および矢印キー311ないし313を操作して吸
着盤画像213RをレンズLに吸着されている吸着盤Cと合
致するように画像移動させる。演算/判定回路102はこ
の吸着盤画像213Rの移動に応じて新たな瞳孔間距離値PD
と上寄せ量UPを計算し、各々の値を『PD』表示部222bと
『UP』表示部223bに表示する。
上述のように操作者の目視による外形加工可否チェッ
クの代わりに、演算/判定回路102により自動的に外形
加工可否チェックをさせることもできる。その場合は、
操作者は入力キーボード3の『レンズ径』キーとテンキ
ー317を操作して、使用する未加工レンズLのレンズ直
径を制御回路105を介して演算/判定回路102に入力す
る。
演算/判定回路102は入力されたレンズ直径÷2=RN
からレンズLの半径RNを求め、この半径RNを画像形成回
路104に入力する。
画像形成回路104は第7A図に示すように、レンズ枠画
像211の幾何学中心Oから偏心量すなわち内寄せ量IN、
上寄せ量UP分移動されたレンズ光学中心位置O′(吸着
盤中心と一致)を中心とし半径RNの円でレンズ画像220
を画像表示部21に画像表示させる。
レンズ画像220の円はレンズ半径RNおよび偏心量IN,UP
とから前記第(3)式と同様に、 (X−IN)+(Y−UP)=RN 2 ……(5) で表せるから、レンズ枠画像211を形成するレンズ枠形
状座標Pi(Xi,Yi)の全点をこの第(5)式に代入し (Xi−IN)+(Yi−UP)<RN 2 ……(6) となる座標が一点でもあれば、第7A図に示すように、半
径RNのレンズ画像220からレンズ枠画像211が一部食み出
していると演算/判定回路102は判断し、このレンズL
ではレンズ枠形状が“取れない”と判定し、制御回路に
警告ブザー106を作動させるように指令する。
この演算/判定回路102による自動外形加工可否チェ
ックで“取れない”と判定された場合でも、レンズの屈
折力が小さい場合や、その円柱軸角度によっては第7B図
に示すようにレンズ枠画像211がレンズ画像220の内側に
含まれるようにレンズ画像220を画像移動してもよい。
その場合は、操作者は『R』キー308または『L』キー3
07および矢印キー311ないし313を操作して吸着盤画像21
3とレンズ画像220とを共に画像移動させレンズ枠画像21
1がレンズ画像220の内側に含まれるようにする。演算/
判定回路102はこの画像移動に応じて新たな瞳孔間距離
値PDと上寄せ量UPを計算し、各々の値を『PD』表示部22
2bと『UP』表示部223bに表示する。
第8図に示すように、その幾何学中心OGから上方にu
p,内方にinその光学中心が偏心された偏心レンズを利用
する場合は『偏心』キー309と『IN』キー310およびテン
キー317を操作して、偏心レンズの偏心量up、inを制御
回路105を介して演算/判定回路102に入力する。演算/
判定回路102は、すでに入力されているレンズ光学中心
位置O′(吸着盤中と一致)とレンズ枠画像211の幾何
学中心Oとの偏心量IN、UPと今回入力された偏心レンズ
の偏心量up、inとから偏心レンズの幾何学中心OGの座標
(XG,YG)を で求める。
そして画像形成回路104は偏心レンズの半径RN(入力
値)の半径を持つレンズ画像220を、幾何学中心OGに中
心を持つように画像表示部21に画像表示する。
また、外形加工可否チェックは第(5)式を下記の第
(8)式に変形し、 (X−IN+in)+(Y−UP+up)=R2 ……(8) レンズ枠形状座標Pi(Xi,Yi)の全点をこの第(8)式
に代入し (Xi−IN+in)+(Yi−UP+up)≧RN 2 ……(9) と全座標点があれば、この偏心レンズでレンズ枠形状が
“取れる”と判定される。
加工可能最小レンズ径演算・表示 操作者は、上記外形加工可否チェックで“取れない”
と目視または自動判定された場合でレンズ枠形状を取る
ための最小レンズ径を知りたい場合には、『最小レンズ
径』キー305を操作すると、演算/判定回路102は第3図
に示すように、レンズ枠座標Pi(Xi,Yi)を原点OLの原
点とする座標系の座標Pi′(Xi′,Yi′)に を使って変換し、この座標Pi′(Xi′,Yi′)を原点O
を原点とする極座標系に を利用して変換し、動径長ρ′のうち最大長のものを
選び、これを半径RmとするレンズL′がレンズ枠形状を
取り得る最小レンズとなる。半径Rm×2=Dを加工可能
最小レンズ径とし、『最小径』表示部225bに数値表示す
る。また画像表示部21に画像表示してもよい。
以上説明した実施例における加工可否判定装置や、こ
れを有する玉摺機において、レンズ枠形状情報はフレー
ム形状測定装置10からのレンズ枠501の計測データが利
用されるが、本発明はこれに限定されることはなく、レ
ンズ枠形状情報は予めフロッピーディスクやICカード等
の記憶媒体に記憶された情報を利用さてもよいし、フレ
ームメーカーや代理店とのオンライン情報を利用しても
よい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、レンズ枠画像
と吸着盤外形画像とをレンズ枠と未加工レンズの偏心量
分偏心させて共に画像表示できる加工可否判定装置を提
供でき、吸着盤外形画像の少なくとも一部がレンズ枠画
像の外側に食み出しているか否かで、レンズの研削加工
前に加工干渉を事前にチェックできる長所を有する。
また、吸着盤が吸着された未加工レンズを、当該吸着
盤が前記吸着盤外形画像に合致するように、表示画面上
に載置することができる加工可否判定装置を提供でき、
載置された未加工レンズ外周の少なくとも一部が前記レ
ンズ枠画像から食み出しているか否かで、レンズの研削
加工前に、この未加工レンズでレンズ枠形状が取り得る
か否かの外形加工可否チェックができる長所を有する。
さらに前記加工可否判定装置を有する玉摺機が提供で
き、これにより、加工工程で加工干渉チェックや外形加
工可否チェックが生地レンズの研削加工前にできる長所
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る加工可否判定装置を有する玉摺機
の外観斜視図、 第2図は加工可否判定装置の構成を示すブロック図、 第3図はレンズ枠画像と吸着盤外形画像の画像表示関係
および最小レンズ径の求め方を説明するための模式図、 第4図は加工干渉がある状態の画像表示例を示す模式
図、 第5図はカニメレンズ用吸着盤外形画像とレンズ枠画像
との画像表示関係を示す模式図、第6A図は未加工レンズ
でレンズ枠形状を取れない場合のレンズ枠画像と吸着盤
外形画像と載置された未加工レンズとの関係を示す模式
図、 第6B図は第6A図の状態から未加工レンズを移動し、レン
ズ枠形状を取れる状態にした例を示す模式図、 第7A図は未加工レンズでレンズ枠形状を取れない場合の
レンズ画像とレンズ枠画像と吸着盤外形画像との関係を
示す模式図、 第7B図は第7A図の状態からレンズ画像と吸着盤外形画像
とを移動し、レンズ枠形状を取れる状態にした例を示す
模式図、 第8図は偏心レンズを利用する場合のレンズ画像とレン
ズ枠画像と吸着盤外形画像との関係を示す模式図であ
る。 1……電気回路、 2……表示器、 3……入力キーボード、 101……レンズ枠形状メモリ、 102……演算/判定回路、 103……吸着盤形状メモリ、 104……画像形成回路、 105……制御回路、 106……警告ブザー、 21……画像表示部、 211R,211L……レンズ枠画像、 213R,213L……吸着盤外形画像、 220……レンズ画像。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被加工レンズが枠入れされる眼鏡フレーム
    のレンズ枠またはそれから倣い加工された型板の形状を
    画像表示する画像表示手段と; 前記レンズ枠の幾何学中心に対する前記被加工レンズの
    光学中心位置を入力する入力手段と; 前記被加工レンズに吸着される吸着盤の外形形状を予め
    記憶する記憶手段とを有し、 前記画像表示手段が前記光学中心位置に前記吸着盤外形
    形状の中心が位置するように前記吸着盤外形形状を画像
    表示するよう構成されたことを特徴とする吸着済レンズ
    の加工可否判定装置。
  2. 【請求項2】前記画像表示手段は、その表示面上に前記
    吸着盤が吸着された前記被加工レンズを、その吸着盤が
    前記吸着盤外形形状と合致するように載置可能に構成さ
    れたことを特徴とする請求項第1項に記載の吸着済レン
    ズの加工可否判定装置。
  3. 【請求項3】前記入力手段は前記眼鏡フレームのフレー
    ムPD値を入力するためのFPD入力手段と、眼鏡を装用す
    る装用者眼の瞳孔間距離値を入力するためのPD入力手段
    と、前記フレームPD値と前記瞳孔間距離値との差を計算
    し前記被加工レンズの内寄せ量を求める演算手段と、前
    記被加工レンズの上寄せ量を入力するためのUP入力手段
    とを有していることを特徴とする請求項第1項または第
    2項に記載の吸着済レンズの加工可否判定装置。
  4. 【請求項4】前記吸着盤外形形状の少なくとも一部が前
    記レンズ枠または前記型板の形状の外側に“位置する”
    か否かを判定する判定手段と、前記判定手段が“位置す
    る”と判定したときその旨を警告する警告手段とをさら
    に有していることを特徴とする請求項第1項ないし第3
    項いずれかに記載の吸着済レンズの加工可否判定装置。
  5. 【請求項5】記憶手段は前記吸着盤の吸着ゴムの被加工
    レンズ吸着時の半径を前記吸着盤外形形状として記憶す
    ることを特徴とする請求項第1項ないし第4項いずれか
    に記載の吸着済レンズの加工可否判定装置。
  6. 【請求項6】被加工レンズが枠入れされる眼鏡フレーム
    のレンズ枠またはそれから倣い加工された型板の形状デ
    ータを入力し、その形状データに基いて被加工レンズを
    研削加工する玉摺機において、前記請求項第1項ないし
    第5項いずれかの吸着済レンズの加工可否判定装置を有
    することを特徴とする玉摺機。
JP1284306A 1989-10-30 1989-10-30 吸着済レンズの加工可否判定装置およびそれを有する玉摺機 Expired - Fee Related JPH0818236B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1284306A JPH0818236B2 (ja) 1989-10-30 1989-10-30 吸着済レンズの加工可否判定装置およびそれを有する玉摺機
US07/604,483 US5155940A (en) 1989-10-30 1990-10-26 Apparatus for judging whether an uncut lens should be machined or not and lens grinding machine having the same
EP90403053A EP0426551B1 (en) 1989-10-30 1990-10-29 Apparatus for judging whether an uncut lens should be machined or not and lens grinding machine having the same
DE69015972T DE69015972T2 (de) 1989-10-30 1990-10-29 Apparat zum Abschätzen, ob eine unverarbeitete Linse bearbeitet werden sollte oder nicht, und mit diesem Apparat ausgerüstete Linsen-Schleifmaschine.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1284306A JPH0818236B2 (ja) 1989-10-30 1989-10-30 吸着済レンズの加工可否判定装置およびそれを有する玉摺機

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2486097A Division JP2717082B2 (ja) 1997-02-07 1997-02-07 眼鏡フレームの玉型形状表示装置
JP9024861A Division JP2786848B2 (ja) 1997-02-07 1997-02-07 吸着済レンズの画像表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03149168A JPH03149168A (ja) 1991-06-25
JPH0818236B2 true JPH0818236B2 (ja) 1996-02-28

Family

ID=17676829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1284306A Expired - Fee Related JPH0818236B2 (ja) 1989-10-30 1989-10-30 吸着済レンズの加工可否判定装置およびそれを有する玉摺機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0818236B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6798501B1 (en) 1998-01-30 2004-09-28 Nidek Co., Ltd. Cup attaching apparatus
JP3828686B2 (ja) 1999-08-31 2006-10-04 株式会社ニデック カップ取付装置
US6751522B2 (en) * 2000-08-30 2004-06-15 Kabushiki Kaisha Topcon Lens layout setting apparatus for lens grinding process and display apparatus for the same

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60238264A (ja) * 1984-05-08 1985-11-27 Tokyo Optical Co Ltd 玉摺機の未加工レンズ判定方法及びその装置
JPS61274859A (ja) * 1985-05-28 1986-12-05 Tokyo Optical Co Ltd レンズ研削装置
JPH0639048B2 (ja) * 1985-05-28 1994-05-25 株式会社トプコン レンズ形状測定装置
FR2582975B1 (fr) * 1985-06-10 1987-08-28 Briot Int Appareil pour centrer et poser un adaptateur sur une ebauche de verre optique et pour commander une rectifieuse
JPS623890A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 Mitsubishi Electric Corp レーザ加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03149168A (ja) 1991-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101868668B1 (ko) 안경 렌즈의 렌즈형 가공 시스템, 안경 렌즈의 제조 방법, 및 렌즈형 가공기
US5155940A (en) Apparatus for judging whether an uncut lens should be machined or not and lens grinding machine having the same
JP4121696B2 (ja) 眼鏡レンズの面取加工データ作成方法、眼鏡レンズの面取加工方法、眼鏡レンズの面取加工データ作成装置及び眼鏡レンズの面取加工装置
JPH0818236B2 (ja) 吸着済レンズの加工可否判定装置およびそれを有する玉摺機
JP2786848B2 (ja) 吸着済レンズの画像表示装置
JP2829059B2 (ja) レンズの加工可否判定装置およびそれを有する玉摺機
JP3075870B2 (ja) ヤゲン付き眼鏡レンズの供給方法
JP3242957B2 (ja) ヤゲン位置表示装置
JP2717082B2 (ja) 眼鏡フレームの玉型形状表示装置
JP5523931B2 (ja) 眼鏡レンズのレイアウト表示装置、眼鏡レンズ加工データ演算方法、及び眼鏡レンズ研削加工装置
JPH07186027A (ja) レンズ研削加工システム
JP3272715B2 (ja) 最小レンズ画像表示方法及びその装置
JP3212033B2 (ja) 最小レンズ画像表示方法及びその装置
JP3072202B2 (ja) 眼鏡レンズ加工装置及び加工方法
JP3007100B2 (ja) フレームデータ表示装置
JP2999728B2 (ja) 画像表示装置
JP2983474B2 (ja) 眼鏡用玉型形状表示装置
JP3682425B2 (ja) 眼鏡の玉型加工における製作可否判断方法及び装置
RU2165348C1 (ru) Способ позиционирования инструмента в координатной системе отсчета станка
JP3208566B2 (ja) 眼鏡レンズのヤゲン周長測定装置
JP4047753B2 (ja) レンズ吸着部材の外形画像のレイアウト設定装置及びこれを備えるレンズ研削加工装置
JPH03111160A (ja) 軸出器
JPH08243897A (ja) 被加工レンズの加工システム
JPH0325298B2 (ja)
JPH02190245A (ja) 眼鏡レンズ加工用データ算出方法及びその装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080228

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090228

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees