JPH08182194A - 最大需要電力制御装置 - Google Patents
最大需要電力制御装置Info
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- JPH08182194A JPH08182194A JP6324365A JP32436594A JPH08182194A JP H08182194 A JPH08182194 A JP H08182194A JP 6324365 A JP6324365 A JP 6324365A JP 32436594 A JP32436594 A JP 32436594A JP H08182194 A JPH08182194 A JP H08182194A
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- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J3/00—Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J13/00—Circuit arrangements for providing remote indication of network conditions, e.g. an instantaneous record of the open or closed condition of each circuitbreaker in the network; Circuit arrangements for providing remote control of switching means in a power distribution network, e.g. switching in and out of current consumers by using a pulse code signal carried by the network
- H02J13/00006—Circuit arrangements for providing remote indication of network conditions, e.g. an instantaneous record of the open or closed condition of each circuitbreaker in the network; Circuit arrangements for providing remote control of switching means in a power distribution network, e.g. switching in and out of current consumers by using a pulse code signal carried by the network characterised by information or instructions transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated power network element or electrical equipment
- H02J13/00007—Circuit arrangements for providing remote indication of network conditions, e.g. an instantaneous record of the open or closed condition of each circuitbreaker in the network; Circuit arrangements for providing remote control of switching means in a power distribution network, e.g. switching in and out of current consumers by using a pulse code signal carried by the network characterised by information or instructions transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated power network element or electrical equipment using the power network as support for the transmission
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02B90/20—Smart grids as enabling technology in buildings sector
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- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S40/00—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them
- Y04S40/12—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment
- Y04S40/121—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment using the power network as support for the transmission
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の電力負荷を制御する場合でも配線の引
き回しが容易であり、かつ、1台の装置に制御に関する
負担が集中することのない最大需要電力制御装置を提供
すること。 【構成】 センサノード2は積算電力計1から出力され
るパルスにより施設全体の消費電力量を予測し、この予
測に基づく電力警戒情報を伝送線5へ出力する。制御ノ
ード3a〜3cはそれぞれ伝送線5を介して受信した電
力警戒情報に従って各制御ノードに対応する電力負荷4
a〜4cの消費電力を制御する。
き回しが容易であり、かつ、1台の装置に制御に関する
負担が集中することのない最大需要電力制御装置を提供
すること。 【構成】 センサノード2は積算電力計1から出力され
るパルスにより施設全体の消費電力量を予測し、この予
測に基づく電力警戒情報を伝送線5へ出力する。制御ノ
ード3a〜3cはそれぞれ伝送線5を介して受信した電
力警戒情報に従って各制御ノードに対応する電力負荷4
a〜4cの消費電力を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一施設あるいは一地
域の最大需要電力が設定値以下となるように制御する最
大需要電力制御装置に関する。
域の最大需要電力が設定値以下となるように制御する最
大需要電力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば一施設内において消費され
る最大電力を所定値以下に制御する制御装置は図6に示
す構成となっていた。この図において、50は電力計で
あり、施設全体が消費する電力量を計測し、計測した電
力量値に比例した数のパルス信号を出力する。ここで
は、ある時限毎の施設全体の電力量を測定し、また測定
した電力量値1kWh当たり1000パルス出力するも
のとする。
る最大電力を所定値以下に制御する制御装置は図6に示
す構成となっていた。この図において、50は電力計で
あり、施設全体が消費する電力量を計測し、計測した電
力量値に比例した数のパルス信号を出力する。ここで
は、ある時限毎の施設全体の電力量を測定し、また測定
した電力量値1kWh当たり1000パルス出力するも
のとする。
【0003】51はデマンドコントローラであり、電力
計50から出力されるパルス信号に基づいて施設全体の
最大需要電力の予測をし、必要に応じて電力低減信号を
出力する。52は電力負荷であり、施設に供給される電
力を消費する。また、各電力負荷52a〜52cには優
先度が予め設定されており、例えば電力負荷52aは優
先度1、電力負荷52bは優先度2、電力負荷52cは
優先度3として設定されているものとする。
計50から出力されるパルス信号に基づいて施設全体の
最大需要電力の予測をし、必要に応じて電力低減信号を
出力する。52は電力負荷であり、施設に供給される電
力を消費する。また、各電力負荷52a〜52cには優
先度が予め設定されており、例えば電力負荷52aは優
先度1、電力負荷52bは優先度2、電力負荷52cは
優先度3として設定されているものとする。
【0004】上述した最大需要電力制御装置において、
デマンドコントローラ51は電力計50が出力する電力
量値(パルス数)から施設全体の消費電力量を予測し、
予測した消費電力量が予め設定された値を超えた場合、
設定値を超えた量に応じて優先度の低い電力負荷から順
次各電力負荷に対して電力低減信号を出力する。これに
より、各電力負荷52a〜52cでは各々で消費する電
力が制限される。
デマンドコントローラ51は電力計50が出力する電力
量値(パルス数)から施設全体の消費電力量を予測し、
予測した消費電力量が予め設定された値を超えた場合、
設定値を超えた量に応じて優先度の低い電力負荷から順
次各電力負荷に対して電力低減信号を出力する。これに
より、各電力負荷52a〜52cでは各々で消費する電
力が制限される。
【0005】この電力低減信号は電力負荷の種類によっ
て様々であり、例えば電力負荷52aが工作機械である
場合は、その作動を停止させる電源OFF信号であった
り、また、電力負荷52bが照明器具である場合は、そ
の照度を下げる照度制御信号であったりする。このよう
に、上述した最大需要電力制御装置は、施設内で消費さ
れるある時限毎の平均電力を予め設定された電力以下に
なるように制御している。
て様々であり、例えば電力負荷52aが工作機械である
場合は、その作動を停止させる電源OFF信号であった
り、また、電力負荷52bが照明器具である場合は、そ
の照度を下げる照度制御信号であったりする。このよう
に、上述した最大需要電力制御装置は、施設内で消費さ
れるある時限毎の平均電力を予め設定された電力以下に
なるように制御している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した最
大需要電力制御装置においては、デマンドコントローラ
が制御する電力負荷の数が多ければ多いほどデマンドコ
ントローラと電力負荷とを接続する配線の数が増えてし
まうため、配線が非常に繁雑になっていた。また、1台
のデマンドコントローラで多数の電力負荷を制御するた
め、各電力負荷の消費電力量の制御負担が1台のデマン
ドコントローラに集中してしまい、多数の電力負荷を制
御することが困難であった。
大需要電力制御装置においては、デマンドコントローラ
が制御する電力負荷の数が多ければ多いほどデマンドコ
ントローラと電力負荷とを接続する配線の数が増えてし
まうため、配線が非常に繁雑になっていた。また、1台
のデマンドコントローラで多数の電力負荷を制御するた
め、各電力負荷の消費電力量の制御負担が1台のデマン
ドコントローラに集中してしまい、多数の電力負荷を制
御することが困難であった。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであり、多数の電力負荷を制御する場合でも配
線の引き回しが容易であり、かつ、1台の装置に制御に
関する負担が集中することのない最大需要電力制御装置
を提供することを目的としている。
れたものであり、多数の電力負荷を制御する場合でも配
線の引き回しが容易であり、かつ、1台の装置に制御に
関する負担が集中することのない最大需要電力制御装置
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
一施設内あるいは一地域内の全電力負荷の総消費電力を
測定する電力計と、前記電力計が測定した電力値により
前記一施設あるいは一地域の最大需要電力を予測し、該
予測した結果に基づいて電力警戒情報を出力する電力警
戒装置と、前記電力警戒情報に基づいて、前記全電力負
荷のうち予め割り当てられている電力負荷の消費電力を
制御する少なくとも1つの消費電力制御装置とを具備し
てなり、前記電力警戒装置および前記消費電力制御装置
は、1対の伝送線により接続されていることを特徴とす
る最大需要電力制御装置である。
一施設内あるいは一地域内の全電力負荷の総消費電力を
測定する電力計と、前記電力計が測定した電力値により
前記一施設あるいは一地域の最大需要電力を予測し、該
予測した結果に基づいて電力警戒情報を出力する電力警
戒装置と、前記電力警戒情報に基づいて、前記全電力負
荷のうち予め割り当てられている電力負荷の消費電力を
制御する少なくとも1つの消費電力制御装置とを具備し
てなり、前記電力警戒装置および前記消費電力制御装置
は、1対の伝送線により接続されていることを特徴とす
る最大需要電力制御装置である。
【0009】請求項2記載の発明は、前記伝送線に伝送
される電力警戒情報を他の伝送線に中継する中継装置を
具備してなり、前記電力警戒情報に基づいて前記他の伝
送線に接続された消費電力制御装置が各々割り当てられ
ている電力負荷の消費電力を制御することを特徴とする
請求項1記載の最大需要電力制御装置である。
される電力警戒情報を他の伝送線に中継する中継装置を
具備してなり、前記電力警戒情報に基づいて前記他の伝
送線に接続された消費電力制御装置が各々割り当てられ
ている電力負荷の消費電力を制御することを特徴とする
請求項1記載の最大需要電力制御装置である。
【0010】請求項3記載の発明は、前記電力警戒装置
は、前記電力計からの電力値を受信する入力制御部と、
前記入力制御部が受信した電力値により前記全電力負荷
の最大需要電力を予測し、該予測した結果に基づいて電
力警戒情報を出力する電力警戒情報発生部と、前記電力
警戒情報発生部が出力する電力警戒情報を、送信先の消
費電力制御装置を指定するアドレスとともに前記伝送線
へ出力する送信制御部とを具備することを特徴とする請
求項1または2記載の最大需要電力制御装置である。
は、前記電力計からの電力値を受信する入力制御部と、
前記入力制御部が受信した電力値により前記全電力負荷
の最大需要電力を予測し、該予測した結果に基づいて電
力警戒情報を出力する電力警戒情報発生部と、前記電力
警戒情報発生部が出力する電力警戒情報を、送信先の消
費電力制御装置を指定するアドレスとともに前記伝送線
へ出力する送信制御部とを具備することを特徴とする請
求項1または2記載の最大需要電力制御装置である。
【0011】請求項4記載の発明は、前記送信制御部
は、前記伝送線あるいは前記他の伝送線に接続されてい
る全ての消費電力制御装置に対して前記電力警戒情報を
一斉に出力することができるブロードキャスト機能を有
することを特徴とする請求項3記載の最大需要電力制御
装置である。
は、前記伝送線あるいは前記他の伝送線に接続されてい
る全ての消費電力制御装置に対して前記電力警戒情報を
一斉に出力することができるブロードキャスト機能を有
することを特徴とする請求項3記載の最大需要電力制御
装置である。
【0012】請求項5記載の発明は、前記消費電力制御
装置は、前記電力警戒装置が出力する電力警戒情報を受
信する受信制御部と、該受信制御部が受信した電力警戒
情報に基づいて前記電力負荷による消費電力の制御を行
う電力低減信号を出力する電力低減信号発生部と、前記
電力低減信号発生部が出力した電力低減信号を電力負荷
に対して出力する出力制御部とを具備することを特徴と
する請求項1または2記載の最大需要電力制御装置であ
る。
装置は、前記電力警戒装置が出力する電力警戒情報を受
信する受信制御部と、該受信制御部が受信した電力警戒
情報に基づいて前記電力負荷による消費電力の制御を行
う電力低減信号を出力する電力低減信号発生部と、前記
電力低減信号発生部が出力した電力低減信号を電力負荷
に対して出力する出力制御部とを具備することを特徴と
する請求項1または2記載の最大需要電力制御装置であ
る。
【0013】請求項6記載の発明は、前記伝送線は、前
記電力警戒装置および前記消費電力制御装置に対して電
力を供給する電力線であることを特徴とする請求項1な
いし5のいずれか1項記載の最大需要電力制御装置であ
る。
記電力警戒装置および前記消費電力制御装置に対して電
力を供給する電力線であることを特徴とする請求項1な
いし5のいずれか1項記載の最大需要電力制御装置であ
る。
【0014】
【作用】この発明による最大需要電力制御装置において
は、電力警戒装置が電力計によって測定された電力値に
より一施設あるいは一地域内の全電力負荷が消費する最
大電力を予測し、該予測に基づいて1対の伝送線に電力
警戒情報を出力し、該伝送線に接続された消費電力制御
装置は、上記電力警戒情報に基づいて各々に割り当てら
れた電力負荷毎に消費電力を分散して制御するので、配
線が簡略化され、かつ、1台の装置に各電力負荷の消費
電力制御に関する負担が集中することがなくなる。
は、電力警戒装置が電力計によって測定された電力値に
より一施設あるいは一地域内の全電力負荷が消費する最
大電力を予測し、該予測に基づいて1対の伝送線に電力
警戒情報を出力し、該伝送線に接続された消費電力制御
装置は、上記電力警戒情報に基づいて各々に割り当てら
れた電力負荷毎に消費電力を分散して制御するので、配
線が簡略化され、かつ、1台の装置に各電力負荷の消費
電力制御に関する負担が集中することがなくなる。
【0015】また、他の伝送線に接続された消費電力制
御装置に対しても電力警戒情報を送信することができる
ので、電力負荷の数が1対の伝送線の電力負荷許容数を
超える場合でも最大需要電力制御が可能となる。また、
電力警戒装置の送信制御部がブロードキャスト機能を有
しているので、伝送線に接続された全消費電力制御装置
に対して逐一送信先の消費電力制御装置を指定する必要
がなく、このため電力警戒装置内の送信制御部の負担を
軽減することができる。さらには各装置に電源を供給す
る電力線を伝送線として利用することにより、最大需要
電力制御装置のコストを低減することができるばかりで
なく、設置する際の作業負担を軽減することができる。
御装置に対しても電力警戒情報を送信することができる
ので、電力負荷の数が1対の伝送線の電力負荷許容数を
超える場合でも最大需要電力制御が可能となる。また、
電力警戒装置の送信制御部がブロードキャスト機能を有
しているので、伝送線に接続された全消費電力制御装置
に対して逐一送信先の消費電力制御装置を指定する必要
がなく、このため電力警戒装置内の送信制御部の負担を
軽減することができる。さらには各装置に電源を供給す
る電力線を伝送線として利用することにより、最大需要
電力制御装置のコストを低減することができるばかりで
なく、設置する際の作業負担を軽減することができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。また、本実施例においては、一施設の最大需
要電力制御を行う場合を例に挙げて説明する。まず、第
1実施例について図1および図2を参照して説明する。
図1は本実施例による最大需要電力制御装置の構成を示
すブロック図である。1は積算電力計であり、施設全体
が消費する電力を測定し、測定した電力値に比例した数
のパルス信号を出力する。ここでは、ある時限毎の施設
全体の電力量を測定し、また測定した電力量値1kWh
当たり1000パルス出力するものとする。
説明する。また、本実施例においては、一施設の最大需
要電力制御を行う場合を例に挙げて説明する。まず、第
1実施例について図1および図2を参照して説明する。
図1は本実施例による最大需要電力制御装置の構成を示
すブロック図である。1は積算電力計であり、施設全体
が消費する電力を測定し、測定した電力値に比例した数
のパルス信号を出力する。ここでは、ある時限毎の施設
全体の電力量を測定し、また測定した電力量値1kWh
当たり1000パルス出力するものとする。
【0017】2はセンサノードであり、積算電力計1か
ら出力されるパルスによって施設全体の消費電力量を予
測する。また、予測した消費電力量に基づいて電力警戒
情報を伝送線5へ出力する。3a〜3cは制御ノードで
あり、伝送線5に出力された電力警戒情報に基づいて各
自に割り当てられた電力負荷4a〜4cの消費電力を制
御する。電力負荷4は電力を消費するものであり、4a
は工作機械、4bは照明器具、4cは空調装置とする。
伝送線5は1本のツイストペア線であり、ここでは1対
の伝送線に接続可能なノード数を64とする。
ら出力されるパルスによって施設全体の消費電力量を予
測する。また、予測した消費電力量に基づいて電力警戒
情報を伝送線5へ出力する。3a〜3cは制御ノードで
あり、伝送線5に出力された電力警戒情報に基づいて各
自に割り当てられた電力負荷4a〜4cの消費電力を制
御する。電力負荷4は電力を消費するものであり、4a
は工作機械、4bは照明器具、4cは空調装置とする。
伝送線5は1本のツイストペア線であり、ここでは1対
の伝送線に接続可能なノード数を64とする。
【0018】次にセンサノード2および制御ノード3の
構成を図2に示す。6は通信制御部であり、伝送線5を
介して他のノード中の通信制御部と通信を行いデータを
授受する。7はアプリケーション部であり、各種ノード
の動作を決定する。8は入出力制御部であり、外部装置
とのデータ授受を行う。ここで、伝送線5を介して通信
されるデータは送信先ノードアドレス,送信元ノードア
ドレス,送信データ(電力警戒情報)等で構成され、送
信元の通信制御部6は送信先の通信制御部6に割り当て
られたアドレスを指定することにより、特定の通信制御
部とデータの授受を行う。また、送信先ノードアドレス
には伝送線5に接続された全ての制御ノードに対して一
度に同一の電力警戒情報を送信するためのブロードキャ
スト用のアドレスも含まれている。
構成を図2に示す。6は通信制御部であり、伝送線5を
介して他のノード中の通信制御部と通信を行いデータを
授受する。7はアプリケーション部であり、各種ノード
の動作を決定する。8は入出力制御部であり、外部装置
とのデータ授受を行う。ここで、伝送線5を介して通信
されるデータは送信先ノードアドレス,送信元ノードア
ドレス,送信データ(電力警戒情報)等で構成され、送
信元の通信制御部6は送信先の通信制御部6に割り当て
られたアドレスを指定することにより、特定の通信制御
部とデータの授受を行う。また、送信先ノードアドレス
には伝送線5に接続された全ての制御ノードに対して一
度に同一の電力警戒情報を送信するためのブロードキャ
スト用のアドレスも含まれている。
【0019】上述した構成により、例えばセンサノード
2のアプリケーション部7は、入出力制御部8が受信し
たパルスに基づいて電力負荷4a〜4cが消費する電力
を予測し、予測した結果に基づいて電力警戒情報を通信
制御部6を介して送信先の制御ノードを指定するアドレ
スデータと共に伝送線5へ出力する。また、制御ノード
のアプリケーション部7は、通信制御部6が受信した電
力警戒情報を演算処理し、その結果、各自に対応する電
力負荷の消費電力を減らす必要がある場合は、入出力制
御部8を介して電力低減信号を出力する。
2のアプリケーション部7は、入出力制御部8が受信し
たパルスに基づいて電力負荷4a〜4cが消費する電力
を予測し、予測した結果に基づいて電力警戒情報を通信
制御部6を介して送信先の制御ノードを指定するアドレ
スデータと共に伝送線5へ出力する。また、制御ノード
のアプリケーション部7は、通信制御部6が受信した電
力警戒情報を演算処理し、その結果、各自に対応する電
力負荷の消費電力を減らす必要がある場合は、入出力制
御部8を介して電力低減信号を出力する。
【0020】この電力低減信号は電力負荷の種類によっ
て異なり、例えば電力負荷4aの場合は工作機械の電源
をON/OFFする信号であり、電力負荷4bの場合は
照明の照度を調節する照度制御信号であり、電力負荷4
cの場合は空調の風量の強弱を調節する風量制御信号で
ある。
て異なり、例えば電力負荷4aの場合は工作機械の電源
をON/OFFする信号であり、電力負荷4bの場合は
照明の照度を調節する照度制御信号であり、電力負荷4
cの場合は空調の風量の強弱を調節する風量制御信号で
ある。
【0021】次に上述した最大需要電力制御装置の作動
について説明する。まず、センサノード2は、積算電力
計1から出力されるパルスの数およびパルスの間隔によ
り電力負荷4a〜4cが30分間に消費する電力量を予
測する。この予測は10秒毎に行われ、例えばある30
分間の消費電力を予測する場合、予測開始時点から10
秒後の間に積算電力計1から出力されるパルス間隔が密
であった場合、その密度に応じて30分間の消費電力量
は高く予測され、さらに10秒経過した後、その間出力
されたパルス間隔が疎となった場合は10秒前に予測し
た消費電力量よりも低い値となる。
について説明する。まず、センサノード2は、積算電力
計1から出力されるパルスの数およびパルスの間隔によ
り電力負荷4a〜4cが30分間に消費する電力量を予
測する。この予測は10秒毎に行われ、例えばある30
分間の消費電力を予測する場合、予測開始時点から10
秒後の間に積算電力計1から出力されるパルス間隔が密
であった場合、その密度に応じて30分間の消費電力量
は高く予測され、さらに10秒経過した後、その間出力
されたパルス間隔が疎となった場合は10秒前に予測し
た消費電力量よりも低い値となる。
【0022】また、センサノード2は、上述した予測が
行われる毎に電力警戒情報を制御ノード3a〜3cに対
しブロードキャスト送信を行う。この電力警戒情報は、
例えば0から100までの有限整数値であり、その数値
が0から50までの間にあれば予測される消費電力が、
設定された消費電力を下回ることを意味する。51から
100までの数値であれば、実際の消費電力が設定した
消費電力を上回ることを意味する。つまり、電力警戒情
報が大きいほど設定電力を超えた電力が消費されること
が予測されることを意味する。制御ノード3a〜3cは
伝送線5を介して受信した電力警戒情報に応じて各々に
対応する電力負荷4a〜4cに対して消費する電力を低
減させる制御信号(電力低減信号)を出力する。
行われる毎に電力警戒情報を制御ノード3a〜3cに対
しブロードキャスト送信を行う。この電力警戒情報は、
例えば0から100までの有限整数値であり、その数値
が0から50までの間にあれば予測される消費電力が、
設定された消費電力を下回ることを意味する。51から
100までの数値であれば、実際の消費電力が設定した
消費電力を上回ることを意味する。つまり、電力警戒情
報が大きいほど設定電力を超えた電力が消費されること
が予測されることを意味する。制御ノード3a〜3cは
伝送線5を介して受信した電力警戒情報に応じて各々に
対応する電力負荷4a〜4cに対して消費する電力を低
減させる制御信号(電力低減信号)を出力する。
【0023】例えば制御ノード3aは電力警戒情報が0
〜79の時、電力負荷4aに対して電源ON信号を出力
し、80以上となった時、電源OFF信号を出力する。
また、制御ノード3bは、電力警戒情報が0〜49の時
は通常の照度となる照度制御信号を出力し、50〜69
の時は電力警戒情報に応じて照度を通常点灯時の100
%〜60%となる照度制御信号を出力し、70以上にな
った時に消灯させる。また、制御ノード3cは、電力警
戒情報が0〜39の時は空調装置に設定された風量設定
値通りの風量となる風量制御信号を出力し、40〜59
の時は電力警戒情報に応じて風量を上記設定値の100
%〜40%となる風量制御信号を出力し、60以上にな
った時は空調の作動を停止させる。
〜79の時、電力負荷4aに対して電源ON信号を出力
し、80以上となった時、電源OFF信号を出力する。
また、制御ノード3bは、電力警戒情報が0〜49の時
は通常の照度となる照度制御信号を出力し、50〜69
の時は電力警戒情報に応じて照度を通常点灯時の100
%〜60%となる照度制御信号を出力し、70以上にな
った時に消灯させる。また、制御ノード3cは、電力警
戒情報が0〜39の時は空調装置に設定された風量設定
値通りの風量となる風量制御信号を出力し、40〜59
の時は電力警戒情報に応じて風量を上記設定値の100
%〜40%となる風量制御信号を出力し、60以上にな
った時は空調の作動を停止させる。
【0024】このようにして、本実施例における最大需
要電力制御装置では、一施設内に伝送線5と各種ノード
とによってネットワークを構築し、センサノード2が伝
送線5に対して出力する電力警戒情報に基づいて各制御
ノードが各々対応する電力負荷の消費電力を制御するこ
とによって施設全体の最大需要電力を制御している。な
お、上述した実施例において、センサノード2は制御ノ
ード3a〜3cに対してブロードキャスト送信する場合
を例に挙げて説明したが、アドレスデータによって送信
先の制御ノードを指定して、特定の制御ノードに対して
電力警戒情報を送信することができる。また、伝送線と
してツイストペア線を使用しているが、ツイストペア線
の代わりに各ノードに対して電力の供給を行う電力線を
利用することも可能である。
要電力制御装置では、一施設内に伝送線5と各種ノード
とによってネットワークを構築し、センサノード2が伝
送線5に対して出力する電力警戒情報に基づいて各制御
ノードが各々対応する電力負荷の消費電力を制御するこ
とによって施設全体の最大需要電力を制御している。な
お、上述した実施例において、センサノード2は制御ノ
ード3a〜3cに対してブロードキャスト送信する場合
を例に挙げて説明したが、アドレスデータによって送信
先の制御ノードを指定して、特定の制御ノードに対して
電力警戒情報を送信することができる。また、伝送線と
してツイストペア線を使用しているが、ツイストペア線
の代わりに各ノードに対して電力の供給を行う電力線を
利用することも可能である。
【0025】次にこの発明の第2実施例について図3お
よび図4を参照して説明する。本実施例は第1実施例に
おける構成にネットワークノードを追加して、さらに大
規模な施設に対応するものである。図3は本実施例にお
ける最大需要電力制御装置の構成を示すブロック図であ
る。この図において、図1の各部と対応する部分につい
ては同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に
示す構成が図1のものと異なる点は次の通りである。
よび図4を参照して説明する。本実施例は第1実施例に
おける構成にネットワークノードを追加して、さらに大
規模な施設に対応するものである。図3は本実施例にお
ける最大需要電力制御装置の構成を示すブロック図であ
る。この図において、図1の各部と対応する部分につい
ては同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に
示す構成が図1のものと異なる点は次の通りである。
【0026】10はネットワークノードであり、伝送線
5に接続された各ノードと伝送線11に接続された各ノ
ード間の通信を中継する。また、ネットワークノード1
0は図4に示すように、伝送線5を介して通信を行う通
信制御部6と伝送線11を介して通信を行う通信制御部
12とにより構成され、通信制御部6および通信制御部
12は、相互間で各々が対応する伝送線に送信されたデ
ータをやりとりする。また、各通信制御部間で行われる
データの授受は、各通信制御部が接続されている伝送線
の通信方式とは無関係であり、互いに共通した方式によ
り行われる。
5に接続された各ノードと伝送線11に接続された各ノ
ード間の通信を中継する。また、ネットワークノード1
0は図4に示すように、伝送線5を介して通信を行う通
信制御部6と伝送線11を介して通信を行う通信制御部
12とにより構成され、通信制御部6および通信制御部
12は、相互間で各々が対応する伝送線に送信されたデ
ータをやりとりする。また、各通信制御部間で行われる
データの授受は、各通信制御部が接続されている伝送線
の通信方式とは無関係であり、互いに共通した方式によ
り行われる。
【0027】図3において、伝送線11には伝送線5と
同様の制御ノード3dおよび電力負荷4dが接続されて
おり、また、伝送線5に接続された全てのノード(但し
ネットワークノード10を除く)をグループAとし、伝
送線11に接続された全てのノード(但しネットワーク
ノード10を除く)をグループBとしている。
同様の制御ノード3dおよび電力負荷4dが接続されて
おり、また、伝送線5に接続された全てのノード(但し
ネットワークノード10を除く)をグループAとし、伝
送線11に接続された全てのノード(但しネットワーク
ノード10を除く)をグループBとしている。
【0028】上述した最大需要電力制御装置において
は、まず、センサノード2が電力警戒情報をブロードキ
ャスト送信する場合は第1実施例と同様に、制御ノード
3a〜3dは各々受信した電力警戒情報に基づいてそれ
ぞれ対応する電力負荷4a〜4dの消費電力を制御す
る。また、センサノード2が特定の制御ノードに対して
電力警戒情報を送信する場合は、アドレスデータでグル
ープおよびノードを指定することにより可能となる。
は、まず、センサノード2が電力警戒情報をブロードキ
ャスト送信する場合は第1実施例と同様に、制御ノード
3a〜3dは各々受信した電力警戒情報に基づいてそれ
ぞれ対応する電力負荷4a〜4dの消費電力を制御す
る。また、センサノード2が特定の制御ノードに対して
電力警戒情報を送信する場合は、アドレスデータでグル
ープおよびノードを指定することにより可能となる。
【0029】このように本実施例の最大需要電力制御装
置では、ネットワークノードを追加することによって1
対の伝送線が許容するノード数を超える電力負荷の消費
電力制御が可能となる。なお、伝送線5と伝送線11に
おける通信方式は同方式である必要はなく、例えば伝送
線5において、aという通信方式によりグループA内の
各ノード間の通信を行い、伝送線11において、bとい
う通信方式によりグループB内の各ノード間の通信を行
った場合でも、通信制御部6と通信制御部12との間の
データ授受の方式は互いに共通した方式により行われる
ので、異種通信方式を使用する伝送線間の中継が可能と
なる。
置では、ネットワークノードを追加することによって1
対の伝送線が許容するノード数を超える電力負荷の消費
電力制御が可能となる。なお、伝送線5と伝送線11に
おける通信方式は同方式である必要はなく、例えば伝送
線5において、aという通信方式によりグループA内の
各ノード間の通信を行い、伝送線11において、bとい
う通信方式によりグループB内の各ノード間の通信を行
った場合でも、通信制御部6と通信制御部12との間の
データ授受の方式は互いに共通した方式により行われる
ので、異種通信方式を使用する伝送線間の中継が可能と
なる。
【0030】次にこの発明の第3実施例について図5を
参照して説明する。本実施例は第1実施例における構成
に別種のセンサノードを追加して、複数の要素によって
電力負荷の消費電力を制御するものである。図5は本実
施例における最大需要電力制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。この図において、図1の各部と対応する部
分については同一の符号を付し、その説明を省略する。
この図に示す構成が図1のものと異なる点は次の通りで
ある。
参照して説明する。本実施例は第1実施例における構成
に別種のセンサノードを追加して、複数の要素によって
電力負荷の消費電力を制御するものである。図5は本実
施例における最大需要電力制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。この図において、図1の各部と対応する部
分については同一の符号を付し、その説明を省略する。
この図に示す構成が図1のものと異なる点は次の通りで
ある。
【0031】20は照度センサであり、電力負荷4bが
設置されている場所の照度を計測し、計測した照度デー
タを出力する。21はセンサノードであり、受信した照
度データに基づく照度情報を制御ノード3bに対して送
信する。また、本実施例における制御ノード3bは、電
力警戒情報による電力負荷4bの消費電力制御を行うと
共に、センサノード21からの照度情報と予め設定され
た上記設置場所における理想的な照度値とを比較するこ
とによっても電力負荷4bの消費電力制御を行ってい
る。また、センサノード2とセンサノード21から同時
に電力警戒情報および照度情報が出力された場合、制御
ノード3bは送信元ノードアドレスによる判断を行い、
電力警戒情報を優先して受信する。
設置されている場所の照度を計測し、計測した照度デー
タを出力する。21はセンサノードであり、受信した照
度データに基づく照度情報を制御ノード3bに対して送
信する。また、本実施例における制御ノード3bは、電
力警戒情報による電力負荷4bの消費電力制御を行うと
共に、センサノード21からの照度情報と予め設定され
た上記設置場所における理想的な照度値とを比較するこ
とによっても電力負荷4bの消費電力制御を行ってい
る。また、センサノード2とセンサノード21から同時
に電力警戒情報および照度情報が出力された場合、制御
ノード3bは送信元ノードアドレスによる判断を行い、
電力警戒情報を優先して受信する。
【0032】上述した最大需要電力制御装置では、まず
制御ノード3aおよび3cは、第1実施例で述べたよう
に、センサノード2から送信される電力警戒情報によっ
て電力負荷4aおよび4cの消費電力をそれぞれ制御す
る。また、制御ノード3bは電力警戒情報によって制限
される消費電力の範囲内でセンサノード21から送信さ
れる照度情報が理想照度値となるよう電力負荷4bの照
度を調節する。
制御ノード3aおよび3cは、第1実施例で述べたよう
に、センサノード2から送信される電力警戒情報によっ
て電力負荷4aおよび4cの消費電力をそれぞれ制御す
る。また、制御ノード3bは電力警戒情報によって制限
される消費電力の範囲内でセンサノード21から送信さ
れる照度情報が理想照度値となるよう電力負荷4bの照
度を調節する。
【0033】これにより、例えば電力負荷4bの設置場
所が十分に日光が差し込む場所であり、日中晴れた日な
どは差し込む日光によって理想照度値に達する照度が得
られる場合は、電力警戒情報が例えば40であったとし
ても制御ノード3bは電力負荷4bを消灯させる。逆に
曇の日など差し込む日光による照度が理想照度に満たな
い場合は不足分の照度を補うよう電力負荷4bの照度を
調節する。またこの時、例えば電力警戒情報が69であ
った場合は理想照度に達さない場合でも電力負荷4bの
照度は通常点灯時の60%より明るくなることはない。
所が十分に日光が差し込む場所であり、日中晴れた日な
どは差し込む日光によって理想照度値に達する照度が得
られる場合は、電力警戒情報が例えば40であったとし
ても制御ノード3bは電力負荷4bを消灯させる。逆に
曇の日など差し込む日光による照度が理想照度に満たな
い場合は不足分の照度を補うよう電力負荷4bの照度を
調節する。またこの時、例えば電力警戒情報が69であ
った場合は理想照度に達さない場合でも電力負荷4bの
照度は通常点灯時の60%より明るくなることはない。
【0034】このように、本実施例の最大需要電力制御
装置は複数の要素(消費電力,照度)によって電力負荷
の消費電力を制御するので、施設全体の消費電力量に余
裕がある場合は電力負荷の設置場所の状況に適した消費
電力制御を行うことができる。なお、本実施例では照度
センサ20およびセンサノード21を制御ノード3bと
同一の伝送線5に追加したが、例えば図3のようにネッ
トワークノードを介して他の伝送線11に照度センサ2
0およびセンサノード21を接続してもよい。
装置は複数の要素(消費電力,照度)によって電力負荷
の消費電力を制御するので、施設全体の消費電力量に余
裕がある場合は電力負荷の設置場所の状況に適した消費
電力制御を行うことができる。なお、本実施例では照度
センサ20およびセンサノード21を制御ノード3bと
同一の伝送線5に追加したが、例えば図3のようにネッ
トワークノードを介して他の伝送線11に照度センサ2
0およびセンサノード21を接続してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
一施設内あるいは一地域内の全電力負荷の総消費電力を
測定する電力計と、前記電力計が測定した電力値により
前記一施設あるいは一地域の最大需要電力を予測し、該
予測した結果に基づいて電力警戒情報を出力する電力警
戒装置と、前記電力警戒情報に基づいて、前記全電力負
荷のうち予め割り当てられている電力負荷の消費電力を
制御する少なくとも1つの消費電力制御装置とを具備し
てなり、前記電力警戒装置および前記消費電力制御装置
は、1対の伝送線により接続されているので、配線が簡
略化されるばかりでなく、1台の装置に各電力負荷の消
費電力制御に関する負担が集中することがなくなる。
一施設内あるいは一地域内の全電力負荷の総消費電力を
測定する電力計と、前記電力計が測定した電力値により
前記一施設あるいは一地域の最大需要電力を予測し、該
予測した結果に基づいて電力警戒情報を出力する電力警
戒装置と、前記電力警戒情報に基づいて、前記全電力負
荷のうち予め割り当てられている電力負荷の消費電力を
制御する少なくとも1つの消費電力制御装置とを具備し
てなり、前記電力警戒装置および前記消費電力制御装置
は、1対の伝送線により接続されているので、配線が簡
略化されるばかりでなく、1台の装置に各電力負荷の消
費電力制御に関する負担が集中することがなくなる。
【0036】また、中継装置を設けることで、他の伝送
線に接続された消費電力制御装置に対しても電力警戒情
報を送信することができるので、電力負荷の数が1対の
伝送線の電力負荷許容数を超える場合でも最大需要電力
制御が可能となり、これにより大規模な施設の最大需要
電力制御が可能となるばかりでなく、消費電力制御装置
の増設が比較的容易になる。
線に接続された消費電力制御装置に対しても電力警戒情
報を送信することができるので、電力負荷の数が1対の
伝送線の電力負荷許容数を超える場合でも最大需要電力
制御が可能となり、これにより大規模な施設の最大需要
電力制御が可能となるばかりでなく、消費電力制御装置
の増設が比較的容易になる。
【0037】また、最大需要電力制御装置の送信制御部
がブロードキャスト機能を有しているため、伝送線に接
続された全消費電力制御装置に対して逐一送信先の消費
電力制御装置を指定する必要がないので送信制御部の負
担を軽減することができる。さらには伝送線として各装
置に電源を供給する電力線を利用することにより、この
発明による最大需要電力制御装置のコストを低減するこ
とができるばかりでなく、設置する際の作業負担を軽減
することができる。
がブロードキャスト機能を有しているため、伝送線に接
続された全消費電力制御装置に対して逐一送信先の消費
電力制御装置を指定する必要がないので送信制御部の負
担を軽減することができる。さらには伝送線として各装
置に電源を供給する電力線を利用することにより、この
発明による最大需要電力制御装置のコストを低減するこ
とができるばかりでなく、設置する際の作業負担を軽減
することができる。
【図1】 この発明の第1実施例における最大需要電力
制御装置の構成を示すブロック図である。
制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 同最大需要電力制御装置のセンサノードおよ
び制御ノードの構成を示すブロック図である。
び制御ノードの構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の第2実施例における最大需要電力
制御装置の構成を示すブロック図である。
制御装置の構成を示すブロック図である。
【図4】 同最大需要電力制御装置のネットワークノー
ドの構成を示すブロック図である。
ドの構成を示すブロック図である。
【図5】 この発明の第3実施例における最大需要電力
制御装置の構成を示すブロック図である。
制御装置の構成を示すブロック図である。
【図6】 従来の最大需要電力制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
1……積算電力計、2……センサノード、3a〜3c…
…制御ノード、4a〜4c……電力負荷、5……伝送線
…制御ノード、4a〜4c……電力負荷、5……伝送線
Claims (6)
- 【請求項1】 一施設内あるいは一地域内の全電力負荷
の総消費電力を測定する電力計と、 前記電力計が測定した電力値により前記一施設あるいは
一地域の最大需要電力を予測し、該予測した結果に基づ
いて電力警戒情報を出力する電力警戒装置と、 前記電力警戒情報に基づいて、前記全電力負荷のうち予
め割り当てられている電力負荷の消費電力を制御する少
なくとも1つの消費電力制御装置とを具備してなり、 前記電力警戒装置および前記消費電力制御装置は、1対
の伝送線により接続されていることを特徴とする最大需
要電力制御装置。 - 【請求項2】 前記伝送線に伝送される電力警戒情報を
他の伝送線に中継する中継装置を具備してなり、 前記電力警戒情報に基づいて前記他の伝送線に接続され
た消費電力制御装置が各々割り当てられている電力負荷
の消費電力を制御することを特徴とする請求項1記載の
最大需要電力制御装置。 - 【請求項3】 前記電力警戒装置は、 前記電力計からの電力値を受信する入力制御部と、 前記入力制御部が受信した電力値により前記全電力負荷
の最大需要電力を予測し、該予測した結果に基づいて電
力警戒情報を出力する電力警戒情報発生部と、 前記電力警戒情報発生部が出力する電力警戒情報を、送
信先の消費電力制御装置を指定するアドレスとともに前
記伝送線へ出力する送信制御部とを具備することを特徴
とする請求項1または2記載の最大需要電力制御装置。 - 【請求項4】 前記送信制御部は、前記伝送線あるいは
前記他の伝送線に接続されている全ての消費電力制御装
置に対して前記電力警戒情報を一斉に出力することがで
きるブロードキャスト機能を有することを特徴とする請
求項3記載の最大需要電力制御装置。 - 【請求項5】 前記消費電力制御装置は、 前記電力警戒装置が出力する電力警戒情報を受信する受
信制御部と、 該受信制御部が受信した電力警戒情報に基づいて前記電
力負荷による消費電力の制御を行う電力低減信号を出力
する電力低減信号発生部と、 前記電力低減信号発生部が出力した電力低減信号を電力
負荷に対して出力する出力制御部とを具備することを特
徴とする請求項1または2記載の最大需要電力制御装
置。 - 【請求項6】 前記伝送線は、前記電力警戒装置および
前記消費電力制御装置に対して電力を供給する電力線で
あることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項
記載の最大需要電力制御装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6324365A JPH08182194A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 最大需要電力制御装置 |
TW084103843A TW280875B (ja) | 1994-12-27 | 1995-04-19 | |
GB9507946A GB2296607A (en) | 1994-12-27 | 1995-04-19 | Maximum demand power control apparatus |
KR1019950011089A KR960024781A (ko) | 1994-12-27 | 1995-05-06 | 최대수요전력 제어장치 |
CN95104845A CN1116330A (zh) | 1994-12-27 | 1995-05-12 | 最大需用功率控制设备 |
SG1995000625A SG34986A1 (en) | 1994-12-27 | 1995-06-12 | Maximum demand power control apparatus |
US08/579,334 US5834855A (en) | 1994-12-27 | 1995-12-27 | Maximum demand power control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6324365A JPH08182194A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 最大需要電力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08182194A true JPH08182194A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18164979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6324365A Pending JPH08182194A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 最大需要電力制御装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5834855A (ja) |
JP (1) | JPH08182194A (ja) |
KR (1) | KR960024781A (ja) |
CN (1) | CN1116330A (ja) |
GB (1) | GB2296607A (ja) |
TW (1) | TW280875B (ja) |
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CN109470307A (zh) * | 2018-11-08 | 2019-03-15 | 广州源贸易有限公司 | 一种实时智能的输电线路监测系统 |
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KR20020087735A (ko) * | 2001-05-16 | 2002-11-23 | 주식회사 젤파워 | 최대수요 전력제어장치를 이용한 전력관리 감시시스템 |
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