JPH08181318A - 薄膜トランジスタおよびその製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタおよびその製造方法

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JPH08181318A
JPH08181318A JP32080694A JP32080694A JPH08181318A JP H08181318 A JPH08181318 A JP H08181318A JP 32080694 A JP32080694 A JP 32080694A JP 32080694 A JP32080694 A JP 32080694A JP H08181318 A JPH08181318 A JP H08181318A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザアニールポリシリコンTFTにおい
て、ポリシリコン膜の平均結晶粒径とチャネル長との比
を1/100〜1/50とすることにより、高い移動度
を示したまま各TFT素子間のバラツキを小さくする。 【構成】 平均結晶粒径とチャネル長との比が1/10
0未満では結晶粒径が小さいために移動度は低い値とな
り、1/50を超えるときは、結晶粒径のバラツキが大
きいために移動度のバラツキが大きくなり、どちらの条
件においても実用には適さない。平均結晶粒径とチャネ
ル長との比が1/100〜1/50のときに、高移動度
でかつ高均一性を有する薄膜トランジスタが実現でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶ディスプレイ,イ
メージセンサ等の薄膜集積回路に使用される薄膜トラン
ジスタおよびその製造方法に関し、特に、チャネル層に
ポリシリコン膜を用いた薄膜トランジスタおよびその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶ディスプレイ装置は、情報化
社会においてますます重要な位置を占めてきている。同
時に液晶ディスプレイ装置の大画面化・高精細度化への
要求も高まってきている。この分野において現行で主流
となっている技術は、表示部の薄膜トランジスタをアモ
ルファスシリコンによって形成し、その駆動回路には単
結晶シリコンのLSIを用い、これをTAB方式等によ
り薄膜トランジスタの形成された基板に接続するもので
ある。
【0003】しかし、ポリシリコンに比較して移動度の
小さいアモルファスシリコンを用いた薄膜トランジスタ
では、液晶ディスプレイ装置を大画面で高精細に実現す
ることが困難であるため、ポリシリコンを活性層とする
薄膜トランジスタが注目されている。
【0004】一方で、液晶ディスプレイにおける用途の
多様化により、薄型化・小型化に対する要求も強く、そ
の要求に答えるためアクティブマトリクス基板上に駆動
回路をも薄膜トランジスタで形成しようとする試みがな
されている。この駆動回路用のトランジスタをアモルフ
ァスシリコンを用いて形成することは、動作速度や駆動
能力の面で好ましくなく、ポリシリコンで形成すること
が求められる。
【0005】ポリシリコンの作製方法としては、減圧化
学気相成長法(LPCVD)やプラズマ化学気相成長法
(PCVD)により直接ポリシリコンを成膜する方法
や、LPCVDあるいはPCVDなどによりシリコンを
成膜した後に、そのシリコンを良質なポリシリコンへと
改質する間接的な方法がある。
【0006】間接的な方法で良質なポリシリコンを得る
手法としては、通常の熱処理を用いる固相成長法、レー
ザ光を用いるレーザアニール法などが挙げられる。液晶
ディスプレイへの応用上、これらのポリシリコン作製法
の中では、プロセス温度の低温化ならびにスループット
の向上が見込まれるレーザアニール法が有望視されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レーザ
アニールポリシリコン膜を用いた薄膜トランジスタは、
固相成長ポリシリコン膜を用いた薄膜トランジスタに比
べて電気的特性のバラツキが大きいという問題があっ
た。電気的特性にバラツキがあると、例えばこのトラン
ジスタでアクティブマトリクスを構成した場合には、表
示むらが著しくなり、大画面・高精細のディスプレイの
実現は困難になる。
【0008】本発明は、この点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、電気的特性のバラツ
キの少ない薄膜トランジスタの構造およびその作製方法
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁性基板上
に形成されたチャネル領域およびソース・ドレイン領域
を構成するポリシリコン膜と、このポリシリコン膜上に
形成されたゲート絶縁膜と、このゲート絶縁膜上に形成
されたゲート電極とを有する薄膜トランジスタにおい
て、少なくともチャネル領域部の前記ポリシリコン膜の
平均結晶粒径とチャネル長との比が1/100〜1/5
0であることを特徴とする。
【0010】本発明の薄膜トランジスタの製造方法は、
絶縁性基板上にシリコン膜と透光性絶縁膜を堆積する工
程と、前記透光性絶縁膜得上からレーザ光を照射して前
記シリコン膜の結晶化を進めてポリシリコン膜を形成す
るとともに、前記ポリシリコン膜の平均結晶粒径とチャ
ネル長との比が1/100〜1/50になるように結晶
粒径を制御する工程とを含むことを特徴とする。
【0011】
【作用】チャネル層を構成するポリシリコン膜の平均結
晶粒径とチャネル長との比が、薄膜トランジスタの電気
的特性のバラツキに大きな影響を持っていることが見い
だされた。図1はその結果を示すグラフである。図1に
おいて、横軸にポリシリコン膜の平均結晶粒径とチャネ
ル長との比を、左側の縦軸に移動度を、右側の縦軸に粒
径の標準偏差をとっている(本明細書においては算出さ
れた標準偏差を平均値で除した値を標準偏差としてい
る)。ここで、薄膜トランジスタのチャネル長は6μm
である。
【0012】図1から明らかなように、平均結晶粒径と
チャネル長との比が大きくなるにともない移動度は大き
くなるが、図中エラーバーで示されたバラツキもまた大
きくなる。この原因は平均結晶粒径が大きくなるにとも
ない、結晶粒径の標準偏差が増大するためである。
【0013】ポリシリコン薄膜は結晶粒と粒界からなる
が、粒界はキャリアのトラップとして働き、電気的特性
を悪化させる働きを有する。従って薄膜トランジスタの
チャネル領域中での、粒界の体積や存在形態などは特性
の変動を生じさせる大きな原因の一つである。高移動度
を示すためには粒界の体積を減少させることが要求さ
れ、結晶粒径を大きくすることが望まれる。一方、高均
一性を示すためには、粒界が局所的に凝集されることな
くチャネル領域中に均一に分散されることが要求され、
結晶粒径のバラツキが小さいことが望まれる。
【0014】平均結晶粒径とチャネル長との比が1/1
00未満では結晶粒径が小さいために移動度は低い値と
なり、1/50を超えるときは、結晶粒径のバラツキが
大きいために移動度のバラツキが大きくなり、どちらの
条件においても実用には適さない。平均結晶粒径とチャ
ネル長との比が1/100〜1/50のときに、高移動
度でかつ高均一性を有する薄膜トランジスタが実現でき
る。
【0015】従来の薄膜トランジスタでは、平均結晶粒
径とチャネル長との比については格別の考慮が払われて
こなかったので、移動度の標準偏差が20%にも達する
大きなバラツキを有していた。
【0016】本発明の薄膜トランジスタでは、チャネル
領域におけるポリシリコン膜の平均結晶粒径とチャネル
長との比を1/100〜1/50と制御している。その
結果、粒界の影響が許容できる範囲内に抑制され、図1
に示すように、高移動度でかつ高均一性を実現すること
ができる。
【0017】図1には示されていないが、ポリシリコン
層の結晶粒径とチャネル長との比としきい値についても
移動度の特性とほぼ同様の結果が得られている。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0019】[第1の実施例]図2は本発明の実施例に
係る薄膜トランジスタの製造方法の概略を表す工程図で
ある。
【0020】図2(a)に示すように、ガラス等からな
る絶縁性基板1上にLPCVD法でSiH4 ガスによ
り、アモルファスシリコン膜2を75nm堆積した。堆
積条件としては、SiH4 (10%H2 希釈)流速20
0sccm、圧力0.1Torr、基板温度550℃の
条件で42分間堆積を行った。続いてレーザアニール法
により、波長308nmのXeClエキシマレーザにて
アモルファスシリコン膜2を多結晶化して、ポリシリコ
ン膜3を形成する。
【0021】レーザアニールのアニール条件に依存し
て、ポリシリコン膜3の平均結晶粒径とチャネル長との
比は変化する。図3はレーザ照射強度が470,430
および390mJ/cm2 のときの、平均結晶粒径とチ
ャネル長(6μm)との比を示すグラフである。図3に
おいて、横軸にレーザのショット数を、また縦軸に平均
結晶粒径とチャネル長との比をとっている。レーザの照
射強度が470mJ/cm2 のとき平均結晶粒径とチャ
ネル長との比は望ましい範囲からは外れるが、430m
J/cm2 であればショット数1〜20回で、390m
J/cm2 であればショット数3〜50回で、平均粒径
とチャネル長との比が1/100〜1/50の範囲内に
制御される。
【0022】従ってレーザ照射条件としては、430m
J/cm2 で1〜20ショット、あるいは390mJ/
cm2 で3〜50ショットなどが選択される。
【0023】次に図2(b)に示すように、ポリシリコ
ン膜3のパターニング後、LPCVD法によりSiH4
/O2 混合ガス系において、ポリシリコン膜3上に、ゲ
ート絶縁膜として酸化シリコン膜4を100nm堆積し
た。堆積条件としてはSiH4 (10%H2 希釈)流速
35sccm、O2 流速140sccm、圧力0.28
Torr、基板温度400℃の条件で60分間堆積を行
った。続いて、スパッタ法により、酸化シリコン膜4上
に、ゲート電極としてAl膜を堆積し、これをパターニ
ングしてゲート電極5を形成した。
【0024】次に図2(c)に示すように、イオン注入
法によりポリシリコン膜3に選択的に燐イオン(P+
を導入して、ソース・ドレイン領域3−aを形成した。
続いて、スパッタ法により、層間絶縁膜として酸化シリ
コン膜6を500nm堆積した。
【0025】次に図2(d)に示すように、層間絶縁膜
6のソース・ドレイン領域上となる位置にコンタクトホ
ールを開孔し、スパッタ法によりAl膜を堆積しこれを
パターニングしてソース・ドレイン領域と接触する金属
配線7を形成し、薄膜トランジスタを製作した。
【0026】このように形成された薄膜トランジスタ
は、図1に示すように、平均結晶粒径とチャネル長との
比が制御されていない薄膜トランジスタに較べて良好な
電気的特性と高い均一性を示した。
【0027】[第2の実施例]次に本発明の第2の実施
例の製造方法について説明する。図4に示すように絶縁
性基板1上にSiH4 ガスを用いたLPCVD法によ
り、アモルファスシリコン膜2を75nm堆積した。堆
積条件は第1の実施例と同様である。
【0028】次にLPCVD法によりSiH4 /O2
合ガス系にて、アモルファスシリコン膜2上に、透光性
膜兼ゲート絶縁膜として酸化シリコン膜8を100nm
堆積した。堆積条件は第1の実施例と同様である。
【0029】次にレーザアニール法によりXeClエキ
シマレーザにて透光性膜である酸化シリコン膜8上より
レーザを照射し、アモルファスシリコン膜2を多結晶化
してポリシリコン膜を得る。
【0030】透光膜を用いてレーザアニールを行った場
合では、透光膜を用いない場合と較べて、形成されるポ
リシリコン膜の平均結晶粒径とチャネル長との比は変化
する。図5は透光膜を用いた場合の、レーザ照射強度が
470,430および390mJ/cm2 のときの、平
均結晶粒径とチャネル長(6μm)との比を示すグラフ
である。図5において、横軸にレーザのショット数を、
また縦軸に平均結晶粒径とチャネル長との比をとってい
る。図5に示すように、470mJ/cm2 の照射強度
においても適当なショット数を選択すれば平均結晶粒径
とチャネル長との比が1/100〜1/50の範囲内に
制御される。
【0031】図5と図3を比較して明らかなように、透
光膜を用いた場合には、より広いレーザ照射条件で平均
結晶粒径とチャネル長との比が制御されたポリシリコン
膜を形成することが可能となる利点を有する。
【0032】ポリシリコン膜形成後は、図2(b)〜
(d)に示したように、第1の実施例と同様な方法でゲ
ート電極を形成した後に、層間絶縁膜を形成し、コンタ
クトホールを開け、ソース・ドレイン領域を形成して薄
膜トランジスタを製作する。
【0033】このように形成された薄膜トランジスタ
は、図1に示すように、平均結晶粒径とチャネル長との
比が制御されていない薄膜トランジスタに較べて良好な
電気的特性と高い均一性を示した。
【0034】なお、第2の実施例では、ゲート絶縁膜と
兼用した透光性膜(酸化シリコン膜)を介してエキシマ
レーザを照射する例について説明したが、ゲート絶縁膜
と兼用することなしに窒化シリコン,アルミナなど他の
透光膜を用いてポリシリコン膜を形成し、その後透光性
膜を除去して新たに成膜したゲート絶縁膜上にゲート電
極を形成しても同様の効果が得られた。
【0035】以上の実施例では、レーザアニールを施す
初期材料としてアモルファスシリコンを用いていたが、
初期材料として他に微結晶シリコン,ポリシリコンなど
他のシリコン膜を用いても同様の効果が得られた。ま
た、ゲート絶縁膜として酸化シリコン膜に代え、窒化シ
リコン膜,酸窒化シリコン膜など他の絶縁膜を用いても
同様の効果が得られた。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による薄膜
トランジスタでは、チャネル領域のポリシリコン膜の平
均結晶粒径とチャネル長との比が1/100〜1/50
と制御された結果、移動度が50cm2 /Vs以上の高
い値であり、しかも移動度,しきい値電圧等の電気的特
性の素子間のバラツキは標準偏差で5%以下と小さくな
る。従って、本発明による薄膜トランジスタを液晶ディ
スプレイ装置に適用した場合には、表示むらを抑制する
ことができ、また、大表示画面を高精細度で実現できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作用を説明するためのポリシリコン膜
の平均結晶粒径とチャネル長との比と移動度および結晶
粒径の標準偏差との関係を示すグラフ。
【図2】本発明の第1の実施例を示した製造工程図。
【図3】本発明の第1の実施例を説明するためのレーザ
のショット数と平均結晶粒径とチャネル長との比との関
係を示すグラフ。
【図4】本発明の第2の実施例を示した断面図。
【図5】本発明の第2の実施例を説明するための透光膜
を用いた場合のレーザのショット数と平均結晶粒径とチ
ャネル長との比との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 絶縁性基板 2 アモルファスシリコン膜 3 ポリシリコン膜 3−a ソース・ドレイン領域 4 ゲート絶縁膜 5 ゲート電極 6 層間絶縁膜 7 ソース・ドレイン電極 8 酸化シリコン膜
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/268 Z 27/12 R

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁性基板上に形成されたチャネル領域お
    よびソース・ドレイン領域を構成するポリシリコン膜
    と、このポリシリコン膜上に形成されたゲート絶縁膜
    と、このゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極とを有
    する薄膜トランジスタにおいて、 少なくともチャネル領域部の前記ポリシリコン膜の平均
    結晶粒径とチャネル長との比が1/100〜1/50で
    あることを特徴とする薄膜トランジスタ。
  2. 【請求項2】絶縁性基板上にシリコン膜と透光性絶縁膜
    を堆積する工程と、 前記透光性絶縁膜得上からレーザ光を照射して前記シリ
    コン膜の結晶化を進めてポリシリコン膜を形成するとと
    もに、前記ポリシリコン膜の平均結晶粒径とチャネル長
    との比が1/100〜1/50になるように結晶粒径を
    制御する工程とを含むことを特徴とする薄膜トランジス
    タの製造方法。
  3. 【請求項3】前記シリコン膜は、アモルファスシリコン
    膜であることを特徴とする請求項2記載の薄膜トランジ
    スタの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11219133A (ja) * 1998-02-02 1999-08-10 Tdk Corp 画像表示装置
JP2008015487A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Au Optronics Corp 液晶ディスプレイ用基板の製作方法

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JPH05283431A (ja) * 1992-04-03 1993-10-29 Fuji Xerox Co Ltd 半導体装置の製造方法

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