JPH08181023A - インバータ用トランス - Google Patents

インバータ用トランス

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JPH08181023A
JPH08181023A JP33810294A JP33810294A JPH08181023A JP H08181023 A JPH08181023 A JP H08181023A JP 33810294 A JP33810294 A JP 33810294A JP 33810294 A JP33810294 A JP 33810294A JP H08181023 A JPH08181023 A JP H08181023A
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JP
Japan
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winding
flange
inverter
primary
wound
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JP33810294A
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Osamu Watanabe
修 渡辺
Hiroshi Usami
弘 宇佐美
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Tamura Corp
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Tamura Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】インバ−タ用トランスの1次巻線と2次巻線の
位置関係を離すようにしてリーケージインダクタンスを
増加し、Cp−sの容量を減らしてインバータ回路の力
率を改善し、かつ漏れ電流を少なくして消費電力を削減
する。 【構成】インバ−タ用トランス23を構成する1次巻線
34と2次巻線35との位置関係、即ち2次巻線35を
1次巻線34からあえて離す事により、1次巻線34と
2次巻線35とのリーケージインダクタンスや容量を変
化させ力率を改善し2次側に変換されるエネルギ−ロス
を少なくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型のインバ−タ用ト
ランスに関するものであり、詳しくはインバ−タ、ある
いはDC−DCコンバ−タ等に用いられ、ワ−プロ、パ
ソコン等のバックライトに使用されている冷陰極管を駆
動させるための小型のトランスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術における小型のインバ−タ用ト
ランス1は、例えば図6、図7、図8に示すように、矩
体形状をしたコイルボビン2と、コイルボビン2に巻装
した1次巻線11と2次巻線12と、コイルボビン2の
長手両端方向から挿入して係合係止するE字型形状をし
た鉄心2aと、コイルボビン2の上部から被せてコイル
ボビン2を保護するカバ−2bとから構成されている。
【0003】ここで、図6は、インバ−タ用トランスを
分解した全体斜視図であり、図7はコイルボビン2を背
面からみた平面図であり、図8はコイルボビン2に巻装
した1次巻線11と2次巻線12の略示的説明図であ
る。尚、このような構造に限定されることなく各部分的
に改良をしたインバ−タ用トランスが周知となってい
る。
【0004】コイルボビン2は、中空状の胴部3の両端
に、それぞれピン端子4が植設された肉厚部5を有する
外側フランジ6A、6Bが形成され、胴部3の外周であ
って外側フランジ6A、6Bの間に所定間隔をもって4
個の第1〜第4の中間フランジ7、8、9、10が形成
されている。
【0005】このような構造からなるコイルボビン2に
は1次巻線11と2次巻線12が巻装されている。
【0006】即ち、1次巻線11は、図8においてのP
で示した部分であり、コイル部分を一方の側の外側フラ
ンジ6Aと第1の中間フランジ7との間に巻回した構造
となっている。
【0007】2次巻線12は、図8のSの部分であり、
コイル部分を例えば4分割して巻回した構造となってい
る。この4分割して巻回したコイル部分は、第1の中間
フランジ7と第2の中間フランジ8との間、第2の中間
フランジ8と第3の中間フランジ9との間、第3の中間
フランジ9と第4の中間フランジ10との間、第4の中
間フランジ10と外側フランジ6Bとの間に巻装された
構造となっている。
【0008】このような構造をしたインバ−タ用トラン
ス1は、インバ−タ回路、DC−DCコンバ−タ回路等
に搭載されて所望の高電圧を発生させることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年に
おけるワ−プロ、パソコンに代表されるようにバックラ
イトを使用した電子機器は小型化して携帯性を重視した
構造となってきており、そのため電源である電池等の改
良ばかりでなく消費する側での消費電力を少なくするこ
とが必要である。
【0010】しかしながら、冷陰極管を駆動させるため
に用いられる上記説明した従来技術における構造では、
インバータ回路に使用されるインバータ用トランスの1
次巻線と2次巻線とが接近しているため、トランス本来
の伝送効率は良いものの、インバータ回路全体としての
力率、すなわち回路効率が悪いため、電源の電流を多く
必要とし、そのため消費電力が大きくなってしまうとい
う問題点がある。
【0011】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、1次巻線と2次巻線との間隔
を変えることにより、トランスのリーケージインダクタ
ンス等を変化させてインバータ回路の力率を改善し、回
路効率の向上により消費電力の少ないインバータ回路と
することが可能なインバータ用トランスを提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の点に鑑み、本発明
のインバ−タ用トランスは、外周に1次、2次巻線3
4、35が巻回されるコイルボビン24の胴部25の両
端に、肉厚部27を有する外側フランジ28A、28B
が形成され、該外側フランジ28A、28Bの間に所定
間隔をおいて複数の中間フランジ29、30、31、3
2、33が形成され、前記一方の外側フランジ28Aと
この一方の外側フランジ28Aと隣接する第1の中間フ
ランジ29との間に前記1次巻線34を巻回し、前記第
1の中間フランジ29から所定間隔をおいて設けたフラ
ンジ30と他方の外側フランジ28Bとの間に多分割し
て前記2次巻線35を巻回したインバ−タ用トランス2
3であって、前記巻回した1次巻線34から所定間隔離
した位置に前記2次巻線35を巻回したことである。
【0013】また、外周に1次、2次巻線34、35が
巻回されるコイルボビン24の胴部25の両端に、肉厚
部27を有する外側フランジ28A、28Bが形成さ
れ、該外側フランジ28A、28Bの間に所定間隔をお
いて複数の中間フランジ29、30、31、32、33
が形成され、前記一方の外側フランジ28Aとこの一方
の外側フランジ28Aと隣接する第1の中間フランジ2
9との間に前記1次巻線34を巻回し、前記第1の中間
フランジ29から所定間隔をおいて設けたフランジ30
と他方の外側フランジ28Bとの間に多分割して前記2
次巻線35を巻回したインバ−タ用トランス23であっ
て、前記1次巻線34と2次巻線35の巻高さを変え2
次巻線35の巻高を高くしたインバ−タ用トランスであ
る。
【0014】
【作用】上記構成にしたインバ−タ用トランスは、外側
フランジと第1の中間フランジとの間に1次巻線を巻回
し、その位置から所定間隔だけ離して2次巻線をフラン
ジの間毎に多分割して巻回した構造のものにおいて、1
次巻線と2次巻線とを敢えて離した構造にして、リーケ
ージインダクタンスの量と、トランスの1次:2次間の
容量を変化させ、力率が最適となる値にすることができ
る。
【0015】また、1次巻線と2次巻線の位置関係は従
来と同じく、1次巻線に隣接した位置から2次巻線を巻
回し、1次巻線と2次巻線の巻き高さを変えても同様な
効果を得ることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るインバ−タ用トランスに
関する実施例を図面を参照にして詳細に説明する。
【0017】本発明に係るインバ−タ用トランス23を
搭載したインバ−タユニット20は、図1に示すよう
に、電源電池21を入力端子側に接続し、負荷に相当す
る冷陰極管22を出力端子側に接続されるものである。
【0018】トランスの1次側(すなわち入力側)の入
力電力Wpと負荷である冷陰極管22で消費される負荷
電力Wsとからインバ−タユニット20の回路効率が以
下の式により算出される。 Ws/Wp×100% この回路効率を向上させると、インバ−タ用トランス2
3に供給される入力電流すなわち電源電池21の電流が
小さくなり、よって電池21も長もちし、また、消費熱
も少なくなる。
【0019】ところで、通常、インバ−タ用トランス2
3は、図2に示すように、コイルボビン24と、鉄心、
カバ−等から構成されている。ここで鉄心及びカバ−等
は従来技術とほぼ同様であるのでその説明は省略する
(図6参照)。
【0020】コイルボビン24は、中空状の胴部25の
両端に、それぞれピン端子26が植設された肉厚部27
を有する外側フランジ28A、28Bが形成され、胴部
25の外周であって外側フランジ28A、28Bの間に
所定間隔をもって5個の第1〜第5の中間フランジ2
9,30,31,32,33が形成されている。
【0021】このような構造からなるコイルボビン24
には1次巻線34と2次巻線35が巻装されている。
【0022】即ち、1次巻線34は、図3においてのP
で示した部分であり、コイル部分を一方の側の外側フラ
ンジ28Aと第1の中間フランジ29との間に、図2に
おいて仮想線Aで示すように巻回した構造となってい
る。
【0023】2次巻線35は、図3のSの部分であり、
1次巻線34と所定間隔、即ち、第1の中間フランジ2
9と第2の中間フランジ30で形成された所定間隔Wだ
け離した位置から、コイル部分を4分割して仮想線Bで
示すように巻回した構造となっている。この4分割して
巻回したコイル部分は、第2の中間フランジ30と第3
の中間フランジ31との間、第3の中間フランジ31と
第4の中間フランジ32との間、第4の中間フランジ3
2と第5の中間フランジ33との間、第5の中間フラン
ジ33と外側フランジ28Bとの間に巻装された構造と
なっている。
【0024】このような構造からなるコイルボビン24
を備えたインバ−タ用トランス23においては、図3に
示すように、1次巻線34と2次巻線35とを所定間隔
Wだけあえて離すことにより、1次巻線34と2次巻線
35とで形成されるトランスのリーケージインダクタン
スや容量成分を変化させることにより力率を改善し変換
されるエネルギ−ロスを少なくすることにより、インバ
−タとしての回路効率を向上させることができる構造と
なっている。
【0025】ここで、1次巻線34と2次巻線35との
所定間隔Wだけ離すことにより、トランスの1次:2次
間のリーケージインダクタンスの量や容量を実用上支障
のない量だけ変化させることができればよいのであるか
ら、図3に示すように、空間にする必要はなく、この間
隔Wに別途遮蔽部材等を設けた構造でもよい。なお、1
次−2次間の所定間隔Wはトランス本体の大きさに異な
るが長さがほぼ30mmの場合、3.5〜4mm程度と
される。
【0026】また、図4に示すように、1次巻線34と
2次巻線35との巻回の巻高さを変える、即ち図4にお
いては1次巻線34の巻回する面積を広くして、そのぶ
ん巻高さX1を1次巻線34の巻高さX2よりも低くし
た構造にしてトランスのリーケージインダクタンスの量
や容量を変化させる構造でもよい。
【0027】次に、このようにして1次巻線34と2次
巻線35との隣接した部位を所定間隔Wあけた構造のイ
ンバ−タ用トランス23を搭載したインバ−タ回路の動
作について、図5を参照にして説明する。
【0028】図5は、インバ−タユニット20に搭載さ
れているインバ−タ回路を形成する、自励の簡略化した
プッシュプル回路の一例であり、1次巻線のL1には一
方の入力端子と、分岐抵抗R1、R2と、コンデンサC
pを介してL2に接続し、1次巻線のL2には一方の入
力端子と、スイッチング素子Tr2を介して他方の入力
端子及びL2に接続し、1次巻線のL3にはスイッチン
グ素子Tr1を介してL1及び他方の入力端子に接続さ
れている。また、2次巻線L4はバラストコンデンサC
sを介して出力端子に接続され、この出力端子には負荷
電圧VS、負荷電力WSの負荷である冷陰極管が接続さ
れている。なお、1次巻線L1〜L3は図3,図4のP
に、また、2次巻線L4はSに相当する。
【0029】このような接続状態からなるインバ−タ回
路の動作は、入力端子に加えられる直流電源をスイッチ
ング素子Tr1とTr2とによりスイッチングして、イ
ンバータ用トランスの2次巻線に高電圧を発生させ、こ
れにより負荷である冷陰極管22を駆動するものであ
る。なお、バラストコンデンサCsは、負荷である冷陰
極管22のインピーダンス等のバラツキを補正するもの
である。
【0030】ところで、インバ−タ用トランス23を形
成する1次巻線Pと2次巻線Sとを離した構造にしたこ
とにより、トランス23から発生するP−S間のリーケ
ージインダクタンスの量やCp−s容量の大きさによ
り、負荷側に流れる電流Ioを一定にした場合には、2
次側のバラストコンデンサCsの値を減少させる方向に
変化させることになる。
【0031】この時、P−S間のリーケージインダクタ
ンスの量やCp−sの容量を変えるべく即ち、1次巻線
Pと2次巻線Sとを離した状態にすると、バラストコン
デンサCsの値が変わるので、同時にバラストコンデン
サCsの電圧VCと2次巻線L4の両端の電圧VLも変
わる。ここで、2次巻線L4の両端の電圧VLの値は負
荷電圧VSとバラストコンデンサCsの電圧Vcとのベ
クトル和で表される。
【0032】即ち、1次−2次巻線間の容量やリーケー
ジインダクタンスの量VL´により、図6に示すよう
に、2次巻線間電圧がVL,VL´,Vsのベクトル和
により変化する。この図から明らかなように、VL´,
Vcが打ち消し合い、Vc´´となる分だけベクトル和
である実線で示すようにVLが小さくなる。すなわち、
リーケージインダクタンスの量VL´が増加すると2次
巻線の電圧VLは減少する。よって、2次巻線Sから負
荷側を見ると、負荷電圧は常に一定である為、低電力で
同一負荷電力(Ws)を供給できることになる。
【0033】この場合、2次巻線Sの端子電圧VLと電
流Ioに対する1次電圧Vpと電流Ipの効率(VL・
Io/Vp・Ip)はリーケージインダクタンスが増加
した結果低下するが、リーケージインダクタンスの増加
により、上述のように1次巻線Pの端子側から見た回路
の力率が良くなることで、電源側から見た場合の力率が
良くなり、その結果、1次電流Ipが減り、負荷側電力
Ws対1次電力Wpの比、即ち、図1に示したインバー
タユニット20の回路効率が良くなる。
【0034】尚、力率を改善するために適切なリーケー
ジの量は、実験により求められる。ちなみに、VL´の
量が多すぎると回路動作が成立しなくなるため、トラン
ス構造等より、適切な値とすることは伝うまでもない。
【0035】以上のように、トランスの1次−2次間の
容量を減少させることにより、結果として高圧側からG
ND側へ流出する漏れ電流を減らすことにもなり、この
点においても効率改善に寄与することになる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイン
バ−タ用トランス23は、外側フランジ28Aと第1の
中間フランジ29との間に1次巻線34を巻回し、その
位置から所定間隔だけ離した位置に2次巻線35をフラ
ンジ間(30と31、31と32、32と33、33と
28B)毎に多分割して巻回した構造にしたことによ
り、1次巻線34と2次巻線35とを敢えて離した構造
にして1次巻線34と2次巻線35との容量やリーケー
ジインダクタンスを変化させることにより、回路の力率
を向上させ、回路効率を向上させることができ、1次側
の電流Ipが減り、消費電流を削減することができる。
【0037】また、1次巻線34と2次巻線35の位置
関係は従来と同じく、1次巻線34に隣接した位置から
2次巻線35を巻回し、1次巻線34と2次巻線35の
巻き高さを変えた構成としても、同様に1次巻線34と
2次巻線35とのリーケージインダクタンスの量や、容
量Cp−sを変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインバ−タ用トランスを搭載した
ユニットの略示的全体の説明図である。
【図2】同インバ−タ用トランスに用いられるコイルボ
ビンの平面図である。
【図3】同インバ−タ用トランスに用いられるコイルボ
ビンを側面からみた説明図である。
【図4】同インバ−タ用トランスに用いられるコイルボ
ビンを側面からみた別の構成の説明図である。
【図5】同インバ−タ用トランスに用いられる略示的な
インバ−タ回路の説明図である。
【図6】本発明の動作原理を説明するためのベクトル
図。
【図7】従来技術におけるインバ−タ用トランスの全体
構成の分解斜視図である。
【図8】従来技術におけるコイルボビンの平面図であ
る。
【図9】従来技術におけるコイルボビンを側面からみた
説明図である。
【符号の説明】
20 インバ−タユニット 21 電源電池 22 冷陰極管 23 インバ−タ用トランス 24 コイルボビン 25 胴部 26 ピン端子 27 肉厚部 28A、28B 外側フランジ 29 第1の中間フランジ 30 第2の中間フランジ 31 第3の中間フランジ 32 第4の中間フランジ 33 第5の中間フランジ 34 1次巻線 35 2次巻線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周に1次、2次巻線34、35が巻回さ
    れるコイルボビン24の胴部25の両端に、肉厚部27
    を有する外側フランジ28A、28Bが形成され、該外
    側フランジ28A、28Bの間に所定間隔をおいて複数
    の中間フランジ29、30、31、32、33が形成さ
    れ、前記一方の外側フランジ28Aとこの一方の外側フ
    ランジ28Aと隣接する第1の中間フランジ29との間
    に前記1次巻線34を巻回し、前記第1の中間フランジ
    29から所定間隔をおいて設けたフランジ30と他方の
    外側フランジ28Bとの間に多分割して前記2次巻線3
    5を巻回したインバ−タ用トランス23であって、前記
    巻回した1次巻線34から所定間隔離した位置に前記2
    次巻線35を巻回したことを特徴とするインバ−タ用ト
    ランス。
  2. 【請求項2】外周に1次、2次巻線34、35が巻回さ
    れるコイルボビン24の胴部25の両端に、肉厚部27
    を有する外側フランジ28A、28Bが形成され、該外
    側フランジ28A、28Bの間に所定間隔をおいて複数
    の中間フランジ29、30、31、32、33が形成さ
    れ、前記一方の外側フランジ28Aとこの一方の外側フ
    ランジ28Aと隣接する第1の中間フランジ29との間
    に前記1次巻線34を巻回し、前記第1の中間フランジ
    29から所定間隔をおいて設けたフランジ30と他方の
    外側フランジ28Bとの間に多分割して前記2次巻線3
    5を巻回したインバ−タ用トランス23であって、前記
    1次巻線34と2次巻線35の巻高さを変え、1次巻線
    34を低く、2次巻線35を高くして巻回したことを特
    徴とするインバ−タ用トランス。
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