JPH0817996B2 - 砂撒き機 - Google Patents
砂撒き機Info
- Publication number
- JPH0817996B2 JPH0817996B2 JP20715791A JP20715791A JPH0817996B2 JP H0817996 B2 JPH0817996 B2 JP H0817996B2 JP 20715791 A JP20715791 A JP 20715791A JP 20715791 A JP20715791 A JP 20715791A JP H0817996 B2 JPH0817996 B2 JP H0817996B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- coated
- conveyor
- silica sand
- roller
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被塗装材の表面に塗料
を介して硅砂を付着させるようにした砂撒き機に関する
ものである。
を介して硅砂を付着させるようにした砂撒き機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の砂撒き機は、外装用建材
などの表面塗装において使用されている。即ち、通常、
被塗装材は、その表面にシ−ラ−塗装を施したあと、乾
燥し、着色塗料(エマルジョン)の中塗りを行い、これ
を接着剤として、カラ−硅砂などの硅砂を均一に散布、
付着し、要すれば、乾燥後、表面塗装仕上げをしてい
る。この際に使用される砂撒き機は、砂の供給ホッパ−
からスクリ−ンを介してコンベア−の搬送幅方向に硅砂
を分配し、上記コンベア−上を搬送される被塗装材の表
面に上記硅砂を付着させるように働く。
などの表面塗装において使用されている。即ち、通常、
被塗装材は、その表面にシ−ラ−塗装を施したあと、乾
燥し、着色塗料(エマルジョン)の中塗りを行い、これ
を接着剤として、カラ−硅砂などの硅砂を均一に散布、
付着し、要すれば、乾燥後、表面塗装仕上げをしてい
る。この際に使用される砂撒き機は、砂の供給ホッパ−
からスクリ−ンを介してコンベア−の搬送幅方向に硅砂
を分配し、上記コンベア−上を搬送される被塗装材の表
面に上記硅砂を付着させるように働く。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記硅
砂の散布は、上記スクリ−ンからの自然降下で行うた
め、被塗装材の表面が平坦な場合、なだらかな波打ちの
場合は良いが、被塗装材の搬送方向に凹凸があると、特
に凹部の搬送方向前側もしくは後側の壁面に対する硅砂
の付着が不充分になる。
砂の散布は、上記スクリ−ンからの自然降下で行うた
め、被塗装材の表面が平坦な場合、なだらかな波打ちの
場合は良いが、被塗装材の搬送方向に凹凸があると、特
に凹部の搬送方向前側もしくは後側の壁面に対する硅砂
の付着が不充分になる。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記事情に基いてなされたもの
で、たとえ、被塗装材に搬送方向の凹凸があっても、そ
の連続する表面に均一な硅砂の付着を実現できる砂撒き
機を提供しようとするものである。
で、たとえ、被塗装材に搬送方向の凹凸があっても、そ
の連続する表面に均一な硅砂の付着を実現できる砂撒き
機を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
砂の供給ホッパ−からコンベア−の搬送幅方向に硅砂を
分配し、上記コンベア−上を搬送される被塗装材の表面
に上記硅砂を付着させるようにした砂撒き機において、
上記供給ホッパ−に付設したメッシュロ−ラ−と上記コ
ンベア−との間に降下してくる硅砂の落下層を搬送方向
に幅狭く規制する整流板を設けると共に、上記整流板を
介して降下してくる硅砂をコンベア−の搬送方向に関し
て前側あるいは後側に放擲することが可能な回転ロ−ラ
−を具備している。
砂の供給ホッパ−からコンベア−の搬送幅方向に硅砂を
分配し、上記コンベア−上を搬送される被塗装材の表面
に上記硅砂を付着させるようにした砂撒き機において、
上記供給ホッパ−に付設したメッシュロ−ラ−と上記コ
ンベア−との間に降下してくる硅砂の落下層を搬送方向
に幅狭く規制する整流板を設けると共に、上記整流板を
介して降下してくる硅砂をコンベア−の搬送方向に関し
て前側あるいは後側に放擲することが可能な回転ロ−ラ
−を具備している。
【0006】なお、要すれば、上記回転ロ−ラ−と被塗
装材との間に位置し、かつ、上記被塗装材に近接して、
スクリ−ンを設けてもよい。
装材との間に位置し、かつ、上記被塗装材に近接して、
スクリ−ンを設けてもよい。
【0007】
【作用】このように、移動する被塗装材に向かうように
して、上記メッシュロ−ラ−で定量繰出しされた硅砂を
整流板で幅方向に均等化すると共に被塗装材以外の個所
への飛散を防止し、上記回転ロ−ラ−で放擲すること
で、通常の自然落下では付着しにくい凹部の搬送方向前
側あるいは後側の壁面に対しても、均一かつ十分な硅砂
の付着が行えることになる。
して、上記メッシュロ−ラ−で定量繰出しされた硅砂を
整流板で幅方向に均等化すると共に被塗装材以外の個所
への飛散を防止し、上記回転ロ−ラ−で放擲すること
で、通常の自然落下では付着しにくい凹部の搬送方向前
側あるいは後側の壁面に対しても、均一かつ十分な硅砂
の付着が行えることになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例にもとずいて具
体的に説明する。図において、符号1は架台であり、そ
の上方には硅砂を供給するための第1ホッパ−2が設け
られている。該第1ホッパ−2からの硅砂は、次の第2
ホッパ−3に導かれ、切り出しナイフ4を介してメッシ
ュロ−ラ−5上に降下される。上記メッシュロ−ラ−5
の回転軸6にはベルト伝導手段7を介して、電動モ−タ
−8からの動力が伝達されている。
体的に説明する。図において、符号1は架台であり、そ
の上方には硅砂を供給するための第1ホッパ−2が設け
られている。該第1ホッパ−2からの硅砂は、次の第2
ホッパ−3に導かれ、切り出しナイフ4を介してメッシ
ュロ−ラ−5上に降下される。上記メッシュロ−ラ−5
の回転軸6にはベルト伝導手段7を介して、電動モ−タ
−8からの動力が伝達されている。
【0009】一方、上記架台の下部には前後に板状の被
塗装材Aを搬送するためのロ−ラ−コンベア−9が配設
してあり、その駆動ロ−ラ−9Aについてはベルト伝導
手段などを介して電動モ−タ−(図示せず)から駆動力
が伝達されている。
塗装材Aを搬送するためのロ−ラ−コンベア−9が配設
してあり、その駆動ロ−ラ−9Aについてはベルト伝導
手段などを介して電動モ−タ−(図示せず)から駆動力
が伝達されている。
【0010】また、上記メッシュロ−ラ−5の前後に
は、上記ホッパ−3から延出した整流板11および1
1’が配設されている。また、上記整流板11、11’
で規制された硅砂の流れの下に位置して、上記メッシュ
ロ−ラ−5とロ−ラ−コンベア−9との間には、架台1
に支持された状態で回転ロ−ラ−12が配設してあり、
このため、上記コンベア−9上を搬送移動される被塗装
材Aの上には上記コンベア−9の全幅に亙って均等に硅
砂が散布される。上記回転ロ−ラ−12は上記架台1に
設けた軸受け13でその軸を支持されており、別に設け
た電動モ−タ−14でベルト伝導手段15を介して駆動
されるようになっている。
は、上記ホッパ−3から延出した整流板11および1
1’が配設されている。また、上記整流板11、11’
で規制された硅砂の流れの下に位置して、上記メッシュ
ロ−ラ−5とロ−ラ−コンベア−9との間には、架台1
に支持された状態で回転ロ−ラ−12が配設してあり、
このため、上記コンベア−9上を搬送移動される被塗装
材Aの上には上記コンベア−9の全幅に亙って均等に硅
砂が散布される。上記回転ロ−ラ−12は上記架台1に
設けた軸受け13でその軸を支持されており、別に設け
た電動モ−タ−14でベルト伝導手段15を介して駆動
されるようになっている。
【0011】なお、ここで採用される上記回転ロ−ラ−
12の周面は、その上に降下してきた硅砂を被塗装材A
の搬送方向に関して前側あるいは後側、例えば、この実
施例では、上記搬送方向とは逆の方向に放擲するのに都
合の良い構成あるいは形状にしてある。即ち、上記回転
ロ−ラ−は、第3図(A)に示すように、メッシュ10
〜50の縦横のロ−レット切りをしたもの、第3図
(B)のように長手方向に例えば幅3mm、深さ1.0
〜2.5mmの溝切りを所定ピッチで刻設したもの、第
3図(C)のように、全周面に1.0〜2.5mmの突
起を分布配列したもの、第3図(D)のように、例え
ば、鋸歯状の突条を長手方向に、連続して、あるいは所
要の長さで形成したもの、更には、第3図(E)に示す
ように、例えば、1.0〜2.5mm直径のガラスビ−
ズ、砂粒状の骨材などの粒状物12Aを接着などの手段
で、周面に付着させたもの、などの形状、構成にすると
よい。
12の周面は、その上に降下してきた硅砂を被塗装材A
の搬送方向に関して前側あるいは後側、例えば、この実
施例では、上記搬送方向とは逆の方向に放擲するのに都
合の良い構成あるいは形状にしてある。即ち、上記回転
ロ−ラ−は、第3図(A)に示すように、メッシュ10
〜50の縦横のロ−レット切りをしたもの、第3図
(B)のように長手方向に例えば幅3mm、深さ1.0
〜2.5mmの溝切りを所定ピッチで刻設したもの、第
3図(C)のように、全周面に1.0〜2.5mmの突
起を分布配列したもの、第3図(D)のように、例え
ば、鋸歯状の突条を長手方向に、連続して、あるいは所
要の長さで形成したもの、更には、第3図(E)に示す
ように、例えば、1.0〜2.5mm直径のガラスビ−
ズ、砂粒状の骨材などの粒状物12Aを接着などの手段
で、周面に付着させたもの、などの形状、構成にすると
よい。
【0012】このような構成では、被塗装材Aの形状
が、第4図のように搬送方向に対してこれを横切るよう
に凹部Bを持っている場合、上記被塗装材Aがエマルジ
ョン塗布をした面を上にして、コンベア−9上を搬送さ
れるとき、回転ロ−ラ−12上に降下した硅砂が、上記
回転ロ−ラ−9の上述のような周面の形状、構造で保持
され、上記凹部Bの後側壁面B1 に対して、上記回転ロ
−ラ−の回転による遠心力を放擲力として、上記被塗装
材Aに向かうように投げ出され、上記後側壁面B1 に付
着される。このようにして、通常、付着されにくい個所
に対して、積極的に硅砂を付着させるので、全体とし
て、均等な砂撒きができる。
が、第4図のように搬送方向に対してこれを横切るよう
に凹部Bを持っている場合、上記被塗装材Aがエマルジ
ョン塗布をした面を上にして、コンベア−9上を搬送さ
れるとき、回転ロ−ラ−12上に降下した硅砂が、上記
回転ロ−ラ−9の上述のような周面の形状、構造で保持
され、上記凹部Bの後側壁面B1 に対して、上記回転ロ
−ラ−の回転による遠心力を放擲力として、上記被塗装
材Aに向かうように投げ出され、上記後側壁面B1 に付
着される。このようにして、通常、付着されにくい個所
に対して、積極的に硅砂を付着させるので、全体とし
て、均等な砂撒きができる。
【0013】なお、要すれば、第5図に示すように、上
記回転ロ−ラ−12と被塗装材Aとの間に位置し、か
つ、上記被塗装材Aに近接して、スクリ−ン16を設け
ると、硅砂の、より均等な分配が実現できる。すなわ
ち、このスクリ−ン16の設置で、被塗装材の表面での
硅砂のバウンドを抑え、壁面B1 での硅砂の付着量を所
定値に維持する。この場合のスクリ−ン16のメッシュ
は、例えば、硅砂の粒径の2倍ぐらいにするとよい。
記回転ロ−ラ−12と被塗装材Aとの間に位置し、か
つ、上記被塗装材Aに近接して、スクリ−ン16を設け
ると、硅砂の、より均等な分配が実現できる。すなわ
ち、このスクリ−ン16の設置で、被塗装材の表面での
硅砂のバウンドを抑え、壁面B1 での硅砂の付着量を所
定値に維持する。この場合のスクリ−ン16のメッシュ
は、例えば、硅砂の粒径の2倍ぐらいにするとよい。
【0014】このような構成の砂撒き機を用いた、実際
の成果を以下に述べる。ここでは、被塗装材Aとして、
長さ3m,幅1m,高さ0.03〜0.05mの無機建
材を用いる。この建材は幅方向に伸びる3〜6mmの深
溝を備えている。そして、予め、シ−ラ−塗装を120
〜180g/m2 で行い、その後、乾燥し、中塗り塗装
を外装面に対して60〜150g/m2 で行う。これは
砂撒きのための接着剤として機能する。中塗り塗膜がウ
エットの状態の間に、上述のコンベア−9の上に上記建
材を搬入し、砂撒きを行うが、この時、硅砂には粒径
0.3〜1.5mmのカラー硅砂が用いられ、その散布
量を50〜300g/m2 とする。また、回転ロ−ラ−
12は外径100mmのものを用い、その周面は第3図
(B)に示す形状とする。また、上記回転ロ−ラ−の回
転数はインバ−タ制御とし、30〜600r.p.mの
可変のものとする。また、上記回転ロ−ラ−の下から被
塗装材の上面までの距離を100mm程度に設定した。
このように砂撒きしたあと、クリヤ−、カラ−クリヤ−
もしくはエナメルなどの上塗り塗装を60〜150g/
m2 行う。
の成果を以下に述べる。ここでは、被塗装材Aとして、
長さ3m,幅1m,高さ0.03〜0.05mの無機建
材を用いる。この建材は幅方向に伸びる3〜6mmの深
溝を備えている。そして、予め、シ−ラ−塗装を120
〜180g/m2 で行い、その後、乾燥し、中塗り塗装
を外装面に対して60〜150g/m2 で行う。これは
砂撒きのための接着剤として機能する。中塗り塗膜がウ
エットの状態の間に、上述のコンベア−9の上に上記建
材を搬入し、砂撒きを行うが、この時、硅砂には粒径
0.3〜1.5mmのカラー硅砂が用いられ、その散布
量を50〜300g/m2 とする。また、回転ロ−ラ−
12は外径100mmのものを用い、その周面は第3図
(B)に示す形状とする。また、上記回転ロ−ラ−の回
転数はインバ−タ制御とし、30〜600r.p.mの
可変のものとする。また、上記回転ロ−ラ−の下から被
塗装材の上面までの距離を100mm程度に設定した。
このように砂撒きしたあと、クリヤ−、カラ−クリヤ−
もしくはエナメルなどの上塗り塗装を60〜150g/
m2 行う。
【0015】なお、上記中塗りあるいは上塗りの組成と
しては次のようなものを用いた。 中塗り(エナメル) 上塗り(カラ−クリヤ−) ──────────────────────────────────── 着色顔料 15.4 6.0 酸化チタン 酸化鉄黄 カ−ボンブラック etc 体質顔料 5.5 2.0 アクリル系樹脂 60.0 64.0 (エマルジョンワニス) 添加剤 3.0 5.0 (分散剤、消泡剤、防腐剤、成膜助剤) 水 16.1 23.0 ──────────────────────────────────── 100.0 100.0 (単位:重量部) また、シ−ラ−の組成としては次のようなものを用い
た。 ──────────────────────────────────── 塩化ビニ−ル樹脂 45.0 (溶剤系ワニス) 着色顔料 10.0 体質顔料 15.0 添加剤 1.5 溶剤 28.5 ──────────────────────────────────── 100.0 なお、中塗りの材料として、弾性塗料厚塗り塗料を用い
てもよい。 ──────────────────────────────────── 着色顔料 5 体質顔料 25 エマルジョン系ワニス 50 (アクリル樹脂系、酢酸ビニル樹脂系など) 添加剤 5 水 0〜5 ──────────────────────────────────── 85〜90
しては次のようなものを用いた。 中塗り(エナメル) 上塗り(カラ−クリヤ−) ──────────────────────────────────── 着色顔料 15.4 6.0 酸化チタン 酸化鉄黄 カ−ボンブラック etc 体質顔料 5.5 2.0 アクリル系樹脂 60.0 64.0 (エマルジョンワニス) 添加剤 3.0 5.0 (分散剤、消泡剤、防腐剤、成膜助剤) 水 16.1 23.0 ──────────────────────────────────── 100.0 100.0 (単位:重量部) また、シ−ラ−の組成としては次のようなものを用い
た。 ──────────────────────────────────── 塩化ビニ−ル樹脂 45.0 (溶剤系ワニス) 着色顔料 10.0 体質顔料 15.0 添加剤 1.5 溶剤 28.5 ──────────────────────────────────── 100.0 なお、中塗りの材料として、弾性塗料厚塗り塗料を用い
てもよい。 ──────────────────────────────────── 着色顔料 5 体質顔料 25 エマルジョン系ワニス 50 (アクリル樹脂系、酢酸ビニル樹脂系など) 添加剤 5 水 0〜5 ──────────────────────────────────── 85〜90
【0016】
【発明の効果】本発明は以上詳述したようになり、供給
ホッパ−に付設したメッシュロ−ラ−とコンベア−との
間に位置して、降下してくる硅砂を整流板で幅方向に均
等化すると共に被塗装材以外の個所への飛散を防止し、
また、コンベア−の搬送方向にに関して前側あるいは後
側に放擲することが可能な回転ロ−ラ−を具備している
ので、硅砂の付着しにくい個所への上記硅砂の供給を十
分にし、全体として均一な砂撒きを実現することができ
る。
ホッパ−に付設したメッシュロ−ラ−とコンベア−との
間に位置して、降下してくる硅砂を整流板で幅方向に均
等化すると共に被塗装材以外の個所への飛散を防止し、
また、コンベア−の搬送方向にに関して前側あるいは後
側に放擲することが可能な回転ロ−ラ−を具備している
ので、硅砂の付着しにくい個所への上記硅砂の供給を十
分にし、全体として均一な砂撒きを実現することができ
る。
【図1】本発明の一実施例を説明するための概略正面図
である。
である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】実施例中の回転ロ−ラ−の周面の構成を(A)
〜(E)で例示した側面図である。
〜(E)で例示した側面図である。
【図4】要部の作用を説明するための側面図である。
【図5】別の実施例の説明のための側面図である。
1 架台 2 第1ホッパ− 3 第2ホッパ− 4 切出しナイフ 5 メッシュロ−ラ− 6 回転軸 7 ベルト伝導手段 8 電動モ−タ− 9 ロ−ラ−コンベア− 11、11’ 整流板 12 回転ロ−ラ− 16 スクリ−ン A 被塗装材 B 凹部 B1 壁面
Claims (2)
- 【請求項1】 砂の供給ホッパ−からコンベア−の搬送
幅方向に硅砂を分配し、上記コンベア−上を搬送される
被塗装材の表面に上記硅砂を付着させるようにした砂撒
き機において、上記供給ホッパ−に付設したメッシュロ
−ラ−と上記コンベア−との間に降下してくる硅砂の落
下層を搬送方向に幅狭く規制する整流板を設けると共
に、上記整流板を介して降下してくる硅砂をコンベア−
の搬送方向に関して前側あるいは後側に放擲することが
可能な回転ロ−ラ−を具備していることを特徴とする砂
撒き機。 - 【請求項2】 上記回転ロ−ラ−と被塗装材との間に位
置し、かつ、上記被塗装材に近接して、スクリ−ンを設
けたことを特徴とする請求項1に記載の砂撒き機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20715791A JPH0817996B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 砂撒き機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20715791A JPH0817996B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 砂撒き機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0523636A JPH0523636A (ja) | 1993-02-02 |
JPH0817996B2 true JPH0817996B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=16535172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20715791A Expired - Lifetime JPH0817996B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 砂撒き機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0817996B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002177865A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-06-25 | Kozen Honten:Kk | 粉体散布装置 |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP20715791A patent/JPH0817996B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0523636A (ja) | 1993-02-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960812 |