JPH08179212A - ズームレンズ - Google Patents

ズームレンズ

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JPH08179212A
JPH08179212A JP33593094A JP33593094A JPH08179212A JP H08179212 A JPH08179212 A JP H08179212A JP 33593094 A JP33593094 A JP 33593094A JP 33593094 A JP33593094 A JP 33593094A JP H08179212 A JPH08179212 A JP H08179212A
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zoom
power
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Teruhiro Nishio
彰宏 西尾
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少なくとも4つのレンズ群を有し、各レンズ
群の屈折力、変倍に伴う移動条件等を適切に設定し、全
変倍範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズを
得ること。 【構成】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈
折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力
の第4群の4つのレンズ群を有し、広角端から望遠端へ
の変倍に際して、該第2群を固定とし、該第1群と第4
群を一体的に物体側へ移動させ、該第3群を物体側へ移
動させていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はズームレンズに関し、特
に広角端での撮影画角が60度程度、Fナンバー4.5
〜7程度、変倍比5.3〜6程度の全変倍範囲にわたり
良好なる光学性能を有した写真用カメラやビデオカメ
ラ、そして電子スチルカメラ等に好適な全体として4つ
のレンズ群、又は5つのレンズ群より成る高変倍比、広
画角のズームレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より写真用カメラやビデオカメラ等
の撮影系には高変倍比で広画角で、しかも全変倍範囲に
わたり高コントラストで高い光学性能を有したズームレ
ンズが要求されている。
【0003】特開昭60−14213号公報や特開昭6
0−14214号公報では物体側より順に正、負、正、
そして正の屈折力の4つのレンズ群より成り、広角端の
撮影画角が60度程度、変倍比3〜6程度のズームレン
ズが提案されている。特開昭63−66523号公報や
特開昭60−247214号公報では物体側より順に
正、負、正、そして正の屈折力の4つのレンズ群より成
り、第2群を固定とし、機構上の簡素化を図りつつ広角
端の撮影画角が70度程度、変倍比3〜4程度のズーム
レンズが提案されている。特開平4−70708号公報
では物体側より順に正、負、正、正、そして負の屈折力
の5つのレンズ群より成り、広角端の撮影画角が70度
程度、変倍比7程度のズームレンズが提案されている。
【0004】この他、特開昭62−247316号公報
や特開昭62−24213号公報では物体側より順に正
の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の
第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を
有し、第2群を移動させて変倍を行い、第4群を移動さ
せて変倍に伴う像面変動とフォーカスを行っている。特
開昭58−129404号公報,特開昭61−2582
17号公報では物体側より順に正の屈折力の第1群、負
の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、正の屈折力の
第4群、そして負の屈折力の第5群の5つのレンズ群よ
り成る5群ズームレンズにおいて第5群又は該第5群を
含む複数のレンズ群を移動させてフォーカスを行ってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に物体側より順に
正、負、正、そして正の屈折力の4つのレンズ群より成
る4群ズームレンズや物体側より順に正、負、正、正、
そして負の屈折力の5つのレンズ群より成る5群ズーム
レンズは比較的、広画角化及び高変倍化が容易である。
【0006】このようなズームレンズにおいて広角端で
の撮影画角が60度程度の広画角化及び変倍比5〜6程
度の高変倍化を図りつつ全変倍範囲にわたり高い光学性
能を維持し、所定の口径比を得ると共に変倍におけるレ
ンズ群の移動機構の簡素化を図るにはレンズ系を構成す
る各レンズ群の移動条件や各レンズ群の光学的諸定数を
適切に設定することが重要となってくる。
【0007】例えば前述の4群ズームレンズや5群ズー
ムレンズにおいて変倍に伴う各レンズ群の移動条件や各
レンズ群の屈折力等を適切に設定しないと諸収差の発生
が増大し、良好なる画質の映像を得るのが難しくなって
くる。
【0008】本発明は、少なくとも4つのレンズ群を有
するズームレンズにおいて変倍に伴う各レンズ群の移動
条件や各レンズ群の屈折力等を適切に設定することによ
り変倍におけるレンズ群の移動機構の簡素化を図りつ
つ、広角端の撮影画角が60度程度、変倍比5〜6程度
の全変倍範囲にわたり、しかも全画面にわたり高い光学
性能を有するズームレンズの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のズームレンズ
は、物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の
第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4
群の4つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍
に際して、該第2群を固定とし、該第1群と第4群を一
体的に物体側へ移動させ、該第3群を物体側へ移動させ
ていることを特徴としている。
【0010】
【実施例】図1,図2は本発明のズームレンズの近軸屈
折力配置を示す実施例1,2の概略図である。図3,図
4,図5,図6は本発明の後述する数値実施例1,2,
3,4のレンズ断面図、図7〜図9は本発明の後述する
数値実施例1の広角端、中間、望遠端の諸収差図であ
る。図10〜図12は本発明の後述する数値実施例2の
広角端、中間、望遠端の諸収差図である。図13〜図1
5は本発明の後述する数値実施例3の広角端、中間、望
遠端の諸収差図である。図16〜図18は本発明の後述
する数値実施例4の広角端、中間、望遠端の諸収差図で
ある。図1〜図6において(A)は広角端、(B)は中
間、(C)は望遠端のズーム位置を示している。図1で
は全体として4つのレンズ群より成る4群ズームレンズ
を示し、図2では全体として5つのレンズ群より成る5
群ズームレンズを示している。
【0011】図中、L1は正の屈折力の第1群、L2は
負の屈折力の第2群、L3は正の屈折力の第3群、L4
は正の屈折力の第4群、L5は負の屈折力の第5群であ
る。SPは開口絞りであり、第3群L3の前方に配置し
ている。IPは像面である。広角端から望遠端への変倍
に際しては矢印のように第1群L1と第4群L4とを一
体的に物体側へ移動させると共に、変倍に伴う像面変動
を第3群を物体側へ移動させて補正している。又、無限
遠物体から至近物体へのフォーカスを第3群を光軸上像
面側へ移動させて行うリヤーフォーカス式を採用してい
る。
【0012】本実施例では変倍に際して第1群と第4群
とを一体的に移動させるズーム方式を用いることによ
り、移動機構(鏡筒構造)の簡素化を図りつつ、所定の
変倍比が容易に得られるようにしている。絞りSPは変
倍に際して独立に移動、又は広角端から所定のズーム位
置までの変倍領域において第1群と第4群と一体的に移
動させている。特に絞りを第1,第4群と一体的に移動
させることにより移動機構の簡素化を図りつつ、入射瞳
位置が変倍中、適切なる位置にくるようにして前玉レン
ズ径の縮小化を図っている。又、絞りを第3群の直前に
配置することにより可動レンズ群による収差変動を少な
くし、絞りより前方のレンズ群の間隔を短くすることに
より前玉レンズ径の縮小化を容易に達成している。
【0013】無限遠物体から至近物体へのフォーカスに
際し、変倍に伴う像面変動を補正する第3群を像面側へ
移動させて行うことにより、前玉径の増大を防止しつ
つ、入射瞳位置の変動を少なくし、又少ない駆動トルク
で迅速にフォーカスができるようにしている。
【0014】図2の実施例2に相当する図4,図5の数
値実施例2,3では第4群の像面側にメニスカス状の弱
い負の屈折力の第5群を設けている。そして広角端に比
べて望遠端において第4群と第5群の間隔が増大するよ
うにして、変倍に伴う収差変動、特に像面弯曲を良好に
補正している。
【0015】本発明のズームレンズにおいてレンズ全長
の短縮化及び高変倍化を図りつつ、変倍に伴う諸収差の
変動を少なくし、全変倍範囲にわたり高い光学性能を得
るには次の諸条件のうち少なくとも1つを満足させるの
が良い。
【0016】(1−1)第i群の焦点距離をfi、広角
端と望遠端における全系の焦点距離をfW,fTとした
とき
【0017】
【数1】 なる条件を満足することである。
【0018】条件式(1)はズーム中間域における全系
の屈折力と第1群の屈折力との比を表わし、上限値を越
えると第1群の屈折力が弱くなりすぎ、レンズ外径の増
大やレンズ全長の増加を招き良くない。他方、下限値を
越えると第1群の屈折力が強まってきて高次の球面収差
が大きく発生してきてこの球面収差の補正が困難となっ
てくる。
【0019】条件式(2)はズーム中間域における全系
の屈折力と第2群の屈折力の比を表わし、上限値を越え
ると第2群の屈折力が弱まり、一定の変倍比を得る為に
は各レンズ群の移動量が大きくなってしまいレンズ系の
コンパクト化に不利となってくる。他方、下限値を越え
ると負の屈折力の作用が大きくなり、ペッツバール和が
負の方向に大きくなってきて像面弯曲が大きくなってく
るので良くない。
【0020】条件式(3)はズーム中間域における全系
の屈折力と第3群の屈折力の比を表わし、条件式(3)
の上限値を越えて第3群の屈折力が弱まってくると一定
の焦点距離及び変倍比を得る為にレンズ系の全長が増大
してしまう為良くない。他方、下限値を越えると第3群
の屈折力が強くなり過ぎて負の球面収差が多く発生し、
これを他のレンズ群にて補正することが困難となってく
る。
【0021】条件式(4)はズーム中間域における全系
の屈折力と第4群の屈折力の比を表わし、上限値を越え
ると変倍全域における軸外収差のバランスが取りづらく
なり、又下限値を越えると第4群の屈折力が強くなり過
ぎてくる為、高次のコマ収差が発生してきてこれを補正
するのが困難となってくる。
【0022】尚本発明において収差補正上、更に好まし
くは条件式(1)〜(4)の数値範囲を次の如く設定す
るのが良い。
【0023】
【数2】 (1−2)第1群は物体側に凸面を向けたメニスカス状
の負レンズと両レンズ面が凸面の正レンズとを接合した
貼合わせレンズ、そして物体側に凸面を向けたメニスカ
ス状の正レンズを有し、第2群は物体側へ凸面を向けた
メニスカス状の負レンズ、両レンズ面が凹面の負レン
ズ、両レンズ面が凸面の正レンズ、そして物体側に凹面
を向けた負レンズを有していることである。これにより
全体的に少ないレンズ枚数で変倍に伴う収差変動、例え
ば球面収差、コマ収差、非点収差等を良好に補正し、全
変倍範囲にわたり高い光学性能を得ている。
【0024】(1−3)第3群は少なくとも2枚の単
一、又は貼合わせの正レンズ、そして像面側に凹面を向
けた単一、又は貼合わせのメニスカス状の正レンズ、又
は負レンズを有していることである。
【0025】(1−4)第4群は像面側に凸面を向けた
正レンズ、そして正レンズと負レンズとを接合した貼合
わせレンズを有していることである。
【0026】(1−5)第3群の最も物体側のレンズ面
に、レンズ周辺にいくに従い正の屈折力が弱まる形状の
非球面を施すのが諸収差、特に球面収差を良好に補正す
ることができるので好ましい。
【0027】(1−6)図4,図5の数値実施例2,3
においては第5群に非球面を施すのが収差補正上好まし
い。
【0028】次に本発明の数値実施例を示す。数値実施
例においてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面の
曲率半径、Diは物体側より順に第i番目のレンズ厚及
び空気間隔、Niとνiは各々物体側より順に第i番目
のレンズのガラスの屈折率とアッベ数である。又前述の
各条件式と数値実施例における諸数値との関係を表−1
に示す。非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向
にH軸、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半径、
A,B,C,D,Eを各々非球面係数としたとき
【0029】
【数3】 なる式で表している。又「e−x」は「×10-X」を表
している。 〈数値実施例1〉 f= 38.06〜 203.48 Fno= 5.08 〜 6.7 2ω=59.2 〜 12.1 R 1 = 147.33 D 1 = 1.80 N 1 = 1.846659 ν 1 = 23.8 R 2 = 58.66 D 2 = 5.80 N 2 = 1.603112 ν 2 = 60.7 R 3 = -172.55 D 3 = 0.12 R 4 = 41.17 D 4 = 3.30 N 3 = 1.696797 ν 3 = 55.5 R 5 = 89.03 D 5 = 可変 R 6 = 66.30 D 6 = 1.20 N 4 = 1.804000 ν 4 = 46.6 R 7 = 14.61 D 7 = 4.56 R 8 = -39.31 D 8 = 1.10 N 5 = 1.719995 ν 5 = 50.3 R 9 = 39.31 D 9 = 0.50 R10 = 26.22 D10 = 3.30 N 6 = 1.846659 ν 6 = 23.8 R11 = -54.42 D11 = 0.76 R12 = -24.90 D12 = 1.00 N 7 = 1.743198 ν 7 = 49.3 R13 = 1655.93 D13 = 可変 R14 = 絞り D14 = 可変 R15 = 28.62 D15 = 3.90 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.2 R16 = -41.72 D16 = 0.20 R17 = 36.41 D17 = 3.90 N 9 = 1.516330 ν 9 = 64.2 R18 = -23.96 D18 = 1.00 N10 = 1.834000 ν10 = 37.2 R19 = -175.72 D19 = 0.20 R20 = 20.39 D20 = 3.10 N11 = 1.518229 ν11 = 59.0 R21 = -107.27 D21 = 0.90 N12 = 1.743198 ν12 = 49.3 R22 = 17.62 D22 = 可変 R23 = -643.87 D23 = 2.80 N13 = 1.514536 ν13 = 54.7 R24 = -42.28 D24 = 0.20 R25 = 644.49 D25 = 5.40 N14 = 1.518229 ν14 = 59.0 R26 = -24.38 D26 = 1.40 N15 = 1.834000 ν15 = 37.2 R27 = -60.42 \焦点距離 38.06 88.00 203.48 可変間隔\ D 5 1.30 21.34 34.34 D13 17.54 0.80 0.80 D22 25.17 14.22 11.70 〈数値実施例2〉 f= 35.25〜 207.99 Fno= 5.00 〜 6.7 2ω=63.1 〜 11.9 R 1 = 131.83 D 1 = 2.10 N 1 = 1.846659 ν 1 = 23.8 R 2 = 55.88 D 2 = 5.90 N 2 = 1.603112 ν 2 = 60.7 R 3 = -323.71 D 3 = 0.12 R 4 = 44.53 D 4 = 4.00 N 3 = 1.696797 ν 3 = 55.5 R 5 = 131.47 D 5 = 可変 R 6 = 51.86 D 6 = 1.20 N 4 = 1.804000 ν 4 = 46.6 R 7 = 13.74 D 7 = 4.46 R 8 = -39.70 D 8 = 1.10 N 5 = 1.772499 ν 5 = 49.6 R 9 = 39.70 D 9 = 0.50 R10 = 25.29 D10 = 3.30 N 6 = 1.846659 ν 6 = 23.8 R11 = -54.93 D11 = 0.72 R12 = -23.80 D12 = 1.00 N 7 = 1.772499 ν 7 = 49.6 R13 = 615.79 D13 = 可変 R14 = 絞り D14 = 可変 R15 = 29.04 D15 = 3.90 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.2 R16 = -39.01 D16 = 0.20 R17 = 32.89 D17 = 3.90 N 9 = 1.516330 ν 9 = 64.2 R18 = -23.19 D18 = 1.00 N10 = 1.834000 ν10 = 37.2 R19 = -133.53 D19 = 0.20 R20 = 19.99 D20 = 3.10 N11 = 1.518229 ν11 = 59.0 R21 = -111.83 D21 = 0.90 N12 = 1.743198 ν12 = 49.3 R22 = 17.16 D22 = 可変 R23 = -1212.3 D23 = 2.80 N13 = 1.517417 ν13 = 52.4 R24 = -50.90 D24 = 0.20 R25 = 198.44 D25 = 5.40 N14 = 1.518229 ν14 = 59.0 R26 = -24.84 D26 = 1.40 N15 = 1.834000 ν15 = 37.2 R27 = -58.92 D27 = 可変 R28 = -44.65 D28 = 2.00 N16 = 1.491710 ν16 = 57.4 R29 = -53.54 \焦点距離 35.25 85.63 207.99 可変間隔\ D 5 1.30 22.13 35.41 D13 17.39 1.00 1.00 D22 24.89 13.37 9.84 D27 6.17 27.00 40.28 非球面係数28面 :k=4.208 e-01 A= 0 B=-1.267 e-06 C=1.189 e-09 D=6.749 e-12 E= 0 〈数値実施例3〉 f= 35.26〜 208.48 Fno= 4.99 〜 6.7 2ω=63.1 〜 11.8 R 1 = 132.22 D 1 = 2.10 N 1 = 1.846659 ν 1 = 23.8 R 2 = 55.37 D 2 = 5.80 N 2 = 1.603112 ν 2 = 60.7 R 3 = -350.02 D 3 = 0.12 R 4 = 44.75 D 4 = 3.80 N 3 = 1.696797 ν 3 = 55.5 R 5 = 135.34 D 5 = 可変 R 6 = 49.21 D 6 = 1.20 N 4 = 1.804000 ν 4 = 46.6 R 7 = 13.76 D 7 = 4.38 R 8 = -56.98 D 8 = 1.10 N 5 = 1.772499 ν 5 = 49.6 R 9 = 35.64 D 9 = 0.30 R10 = 22.69 D10 = 3.50 N 6 = 1.846658 ν 6 = 23.9 R11 = -79.23 D11 = 1.04 R12 = -24.35 D12 = 1.00 N 7 = 1.772499 ν 7 = 49.6 R13 = 343.92 D13 = 可変 R14 = 絞り D14 = 可変 R15 = 29.22 D15 = 3.50 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.2 R16 = -44.67 D16 = 0.20 R17 = 28.31 D17 = 4.10 N 9 = 1.516330 ν 9 = 64.2 R18 = -24.17 D18 = 1.00 N10 = 1.834000 ν10 = 37.2 R19 = -416.74 D19 = 0.20 R20 = 26.45 D20 = 1.80 N11 = 1.772499 ν11 = 49.6 R21 = 17.86 D21 = 可変 R22 = -1333.6 D22 = 2.90 N12 = 1.517417 ν12 = 52.4 R23 = -41.22 D23 = 0.20 R24 = 292.61 D24 = 5.50 N13 = 1.517417 ν13 = 52.4 R25 = -24.12 D25 = 1.40 N14 = 1.800999 ν14 = 35.0 R26 = -84.59 D26 = 可変 R27 = -56.69 D27 = 2.00 N15 = 1.491710 ν15 = 57.4 R28 = -66.23 \焦点距離 35.26 85.74 208.48 可変間隔\ D 5 1.30 22.00 35.30 D13 16.34 1.00 1.00 D21 23.72 12.96 10.37 D26 3.00 23.70 37.00 非球面係数27面 :k=-5.064 e-01 A=0 B=-3.431 e-06 C= 3.842 e-09 D=-2.390 e-12 E=0 〈数値実施例4〉 f= 37.96〜 199.98 Fno= 4.50 〜 5.60 2ω=59.4 〜 12.3 R 1 = 142.92 D 1 = 1.80 N 1 = 1.846659 ν 1 = 23.8 R 2 = 57.51 D 2 = 6.30 N 2 = 1.603112 ν 2 = 60.7 R 3 = -157.67 D 3 = 0.12 R 4 = 39.34 D 4 = 3.60 N 3 = 1.696797 ν 3 = 55.5 R 5 = 84.68 D 5 = 可変 R 6 = 56.52 D 6 = 1.20 N 4 = 1.804000 ν 4 = 46.6 R 7 = 14.68 D 7 = 4.96 R 8 = -31.22 D 8 = 1.10 N 5 = 1.719995 ν 5 = 50.3 R 9 = 46.43 D 9 = 0.50 R10 = 29.48 D10 = 3.30 N 6 = 1.846659 ν 6 = 23.8 R11 = -53.66 D11 = 0.85 R12 = -24.29 D12 = 1.00 N 7 = 1.743198 ν 7 = 49.3 R13 = -5669.3 D13 = 可変 R14 = 絞り D14 = 可変 R15 = 43.75 D15 = 3.50 N 8 = 1.516330 ν 8 = 64.2 R16 = -37.09 D16 = 0.20 R17 = 46.93 D17 = 3.90 N 9 = 1.516330 ν 9 = 64.2 R18 = -25.63 D18 = 1.00 N10 = 1.834000 ν10 = 37.2 R19 = -143.63 D19 = 0.20 R20 = 19.85 D20 = 2.80 N11 = 1.518229 ν11 = 59.0 R21 = 56.82 D21 = 1.00 N12 = 1.743198 ν12 = 49.3 R22 = 19.17 D22 = 可変 R23 = -112.23 D23 = 2.80 N13 = 1.514536 ν13 = 54.7 R24 = -37.68 D24 = 0.20 R25 = 303.55 D25 = 6.00 N14 = 1.518229 ν14 = 59.0 R26 = -23.13 D26 = 1.40 N15 = 1.834000 ν15 = 37.2 R27 = -57.88 \焦点距離 37.96 87.13 199.98 可変間隔\ D 5 1.30 20.47 32.28 D13 19.68 0.68 0.68 D22 28.61 18.06 16.63 非球面係数15面 :k=-5.978 e-01 A=0 B=0 C=0 D=0 E=0
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、少なくと
も4つのレンズ群を有するズームレンズにおいて変倍に
伴う各レンズ群の移動条件や各レンズ群の屈折力等を適
切に設定することにより変倍におけるレンズ群の移動機
構の簡素化を図りつつ、広角端の撮影画角が60度程
度、変倍比5〜6程度の全変倍範囲にわたり、しかも全
画面にわたり高い光学性能を有するズームレンズを達成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のズームレンズの実施例1の近軸屈折力
配置の概略図
【図2】本発明のズームレンズの実施例2の近軸屈折力
配置の概略図
【図3】本発明の数値実施例1のズーム位置のレンズ断
面図
【図4】本発明の数値実施例2のズーム位置のレンズ断
面図
【図5】本発明の数値実施例3のズーム位置のレンズ断
面図
【図6】本発明の数値実施例4のズーム位置のレンズ断
面図
【図7】本発明の数値実施例1の広角端の収差図
【図8】本発明の数値実施例1の中間の収差図
【図9】本発明の数値実施例1の望遠端の収差図
【図10】本発明の数値実施例2の広角端の収差図
【図11】本発明の数値実施例2の中間の収差図
【図12】本発明の数値実施例2の望遠端の収差図
【図13】本発明の数値実施例3の広角端の収差図
【図14】本発明の数値実施例3の中間の収差図
【図15】本発明の数値実施例3の望遠端の収差図
【図16】本発明の数値実施例4の広角端の収差図
【図17】本発明の数値実施例4の中間の収差図
【図18】本発明の数値実施例4の望遠端の収差図
【符号の説明】
L1 第1群 L2 第2群 L3 第3群 L4 第4群 L5 第5群 SP 開口絞り IP 像面 d d線 g g線 S.C 正弦条件 S サジタル像面 M メリディオナル像面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負
    の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈
    折力の第4群の4つのレンズ群を有し、広角端から望遠
    端への変倍に際して、該第2群を固定とし、該第1群と
    第4群を一体的に物体側へ移動させ、該第3群を物体側
    へ移動させていることを特徴とするズームレンズ。
  2. 【請求項2】 前記第4群の像面側に変倍中、固定の負
    の屈折力の第5群を設けたことを特徴とする請求項1の
    ズームレンズ。
  3. 【請求項3】 前記第2群と第3群との間に絞りを配置
    し、変倍の際、独立に移動させていることを特徴とする
    請求項1又は2のズームレンズ。
  4. 【請求項4】 前記第2群と第3群との間に絞りを配置
    し、該絞りを広角端から所定のズーム位置までの変倍領
    域において前記第1,第4群と一体的に移動させている
    ことを特徴とする請求項1又は2のズームレンズ。
  5. 【請求項5】 無限遠物体から至近物体へのフォーカス
    を前記第3群を像面側へ移動させて行っていることを特
    徴とする請求項1又は2のズームレンズ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001281545A (ja) * 1999-10-06 2001-10-10 Canon Inc ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
US7283311B2 (en) 2005-10-19 2007-10-16 Pentax Corporation Wide-angle zoom lens system
JP2009168933A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Tamron Co Ltd ズームレンズ
US7746563B2 (en) 2006-06-21 2010-06-29 Tamron Co., Ltd. Large magnification factor zoom lens
US8619373B2 (en) 2009-01-24 2013-12-31 Nikon Corporation Zoom lens, optical apparatus equipped therewith, and method for manufacturing zoom lens

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