JPH08178113A - エアーコントロールバルブ - Google Patents
エアーコントロールバルブInfo
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- JPH08178113A JPH08178113A JP6322586A JP32258694A JPH08178113A JP H08178113 A JPH08178113 A JP H08178113A JP 6322586 A JP6322586 A JP 6322586A JP 32258694 A JP32258694 A JP 32258694A JP H08178113 A JPH08178113 A JP H08178113A
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
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Abstract
を確保しながら、高コストになるのを抑えるとともに、
安定した動作が得られ、しかも、感圧部の受圧部材の反
復繰り返し動作の寿命を大幅に延ばせるようにする。 【構成】 エアー導入ポート21、第1弁室23、エア
ー送り出しポート22、第2弁室24、弁孔25、弁部
材27、弁閉用ばね29、感圧部を弁筐体2に備え、感
圧部に作用する外部圧力を弁部材27に伝達させて弁孔
25を開閉動作することで、エアーをエアー導入ポート
21から第1弁室23、第2弁室24を経てエアー送り
出しポート22へ供給するエアーコントロールバルブに
おいて、感圧部に作用する外部圧力を受ける受圧部材を
金属製ダイヤフラム10で構成する。そして、この金属
製ダイヤフラム10を、その背面に弁部材27の端面が
接するようにして弁筐体2の内部に対し周囲を気密に固
定して取り付ける。
Description
気系に設けられて、パワーステアリング動作時における
アイドル回転制御装置用のエアーコントロールバルブに
関するものである。
とともに、パワーステアリングを備えた自動車におい
て、キャブレタにおけるスロットルバルブの前後を連通
するバイパス路に弁(エアーコントロールバルブ)を設
け、この弁(エアーコントロールバルブ)をパワーステ
アリング駆動用油圧管路の圧力によって開閉するように
したアイドルアップ装置を備えたものがある。自動車に
備えられるパワーステアリングは、手動の舵取機構の途
中に設けられたサーボ機構の形を取ることが多く、舵取
機構の手動による変位が入力信号としてサーボ機構に与
えられて、出力機構がそれに追随する動きをするもので
あり、即ち、手動操作に動力が加勢する形になる。この
ようなパワーステアリングの動力源としては、油圧力が
現在最も一般に使用されている。
ある時、あるいは低速回転している時に、車両のステア
リング操作を行うと、パワーステアリングの油圧ポンプ
が作動するので、その負荷がエンジンにかかる。この場
合、エンジンは油圧ポンプの負荷で回転数が低下してラ
フアイドルとなり、ついにはエンジンが停止することも
ある。そこで、エンジンのアイドル状態において、ステ
アリングを操作した場合でも、エンジンの停止等を起こ
すことのないアイドル回転制御装置用のものとしてエア
ーコントロールバルブを設けている。
感圧部構造を例示したもので、図中、40,50は弁筐
体、41,51は弁部材、42,52は受圧部材であ
る。先ず、図4(a)は感圧部の受圧部材としてピスト
ン42が使用された構造のもので、このピストン42
は、外部に取付ねじ部43が形成されて底部に圧力導入
口44が形成された弁筐体40の中心穿設孔に対して摺
動自在に組み込まれている。このピストン42の摺動面
の気密は、ピストン42の環状溝に設けられたOリング
45とバックアップリング46によって確保されてい
る。このOリング45とバックアップリング46は、図
示のように、1セットで二重に設けられたものが多い。
以上のような感圧部構造による従来のエアーコントロー
ルバルブによれば、図示しないが、車両のステアリング
を操作して、パワーステアリング駆動用油圧管路に圧力
が作用し、その圧力がピストン42の圧力導入口44側
に作用すると、ピストン42が上昇して、その同軸上で
上部に設けられた弁部材41が動作し、図示しない弁部
を開閉するようになっている。
て弾性部材からなるダイヤフラム52が使用された構造
のもので、このダイヤフラム52は、外部に取付ねじ部
53が形成された弁筐体50のフランジ部54と気密に
嵌合されている。そして、このダイヤフラム52の外部
は、圧力導入孔55を形成した保護キャップ56で補強
されている。以上のような感圧部構造による従来のエア
ーコントロールバルブによっても、保護キャップ56の
圧力導入孔55からダイヤフラム52に対して圧力が作
用すると、ダイヤフラム52の底部が上昇し、その動き
がダイヤフラム52の底部背面側と接する伝達軸57を
介して弁部材51に伝達される。即ち、弁部材51が動
作して、図示しない弁部を開閉するようになっている。
た感圧部構造による従来の各エアーコントロールバルブ
の場合、以下に列挙するような問題がある。先ず、図4
(a)に示される感圧部の受圧部材としてピストン42
が使用された構造による従来のエアーコントロールバル
ブの場合は、以下に列挙する3つの問題がある。
ール部は、摺動しながら完全に気密であることを期待さ
れるものであるが、そのようなことをシール部材である
Oリング45やバックアップリング46に期待すること
には無理がある。また、シール部材を、図示例のよう
に、二重三重等に多重設定した場合でも、少々の漏洩は
出てきてしまう。
を狙うあまりに、ピストン42自体とその組み込まれる
摺動孔の寸法精度並びに仕上げ精度が高品質である必要
がある。従って、このために部品が高コストになってし
まう。
を狙うあまりに、Oリング45やバックアップリング4
6を多重に使用することになる。このため、摺動抵抗が
大きくなって、圧力に対する弁部材41の動き量のヒス
テリシスが大きくなって、計画通りの働きをしなくなる
ことがある。そして、結果的に、エンジンのアイドリン
グ回転数が安定しないものとなってしまう。
部材として弾性部材からなるダイヤフラム52が使用さ
れた構造による従来のエアーコントロールバルブの場合
には、受圧部材である弾性部材からなるダイヤフラム5
2の材質が、実際には、合成ゴムまたは合成樹脂で対処
されていることから、圧力の作用による反復繰り返し動
作の寿命が、ある一線以上は越すことができないという
問題があった。
ながら、高コストになるのを抑えるとともに、安定した
動作が得られ、しかも、感圧部の受圧部材の反復繰り返
し動作の寿命を大幅に延ばせるようにしたエアーコント
ロールバルブを提供することにある。
本発明は、エアー導入ポート、このエアー導入ポートに
通じる第1弁室、エアー送り出しポート、このエアー送
り出しポートに通じる第2弁室、この第2弁室と前記第
1弁室とを通じる弁孔、この弁孔を開閉する弁部材、こ
の弁部材を弁閉方向に付勢する弁閉用ばね、外部圧力を
受ける感圧部を弁筐体に備え、前記感圧部に作用する外
部圧力を前記弁部材に伝達させて、前記弁部材により前
記弁孔を開閉動作することで、エアーを前記エアー導入
ポート側から前記第1弁室および前記第2弁室を経て前
記エアー送り出しポート側へ供給するようにしたエアー
コントロールバルブにおいて、前記感圧部に作用する前
記外部圧力を受ける受圧部材を金属製ダイヤフラムで構
成するとともに、この金属製ダイヤフラムを、その背面
に前記弁部材の端面が接するようにして前記弁筐体の内
部に対し周囲を気密に固定して取り付けた構成を特徴と
している。
固定して取り付けた金属製ダイヤフラムに外部圧力が作
用すると、その外部圧力によって、金属製ダイヤフラム
が動作し、弁部材を弁閉用ばねの付勢に抗して押し上げ
て弁孔を開き、エアー導入ポート側から第1弁室および
第2弁室を経てエアー送り出しポート側へエアーをタイ
ミング良く適切に送り出す。
囲を気密に固定して取り付けたことにより、気密性が確
保される。また、従来のピストンを廃止したことから、
摺動部対策が不要となり、従って、高コストになるのを
抑えられる。さらに、摺動部の摺動抵抗の発生が考えら
れないことから、安定した動作が得られるようになる。
そして、ダイヤフラムの材質を金属製にしたことから、
圧力の作用による繰り返し動作の寿命が大幅に延びる。
ルブの実施例を図1から図3に基づいて説明する。先
ず、図1は本発明を適用した一例としてのエアーコント
ロールバルブを示すもので、そのエアーコントロールバ
ルブを上方と下方から見た状態を図2(a)および
(b)に示している。図1において、1はパワーステア
リング駆動用油圧管路の壁面であり、2は弁筐体であ
る。
下部に中心が同軸上の小径部4を形成した駒形状のもの
であって、その小径部4の下部に、前記パワーステアリ
ング駆動用油圧管路の壁面1に設けられたねじ孔に気密
状にねじ込んで固定される取付ねじ部5を設けている。
図中、6はパワーステアリング駆動用油圧管路の壁面1
と小径部4の上部との間に介在させた気密確保のための
Oリングである。なお、大径部3の外周は、図2(a)
および(b)に示すように、六角形をしていて、これに
よりエアーコントロールバルブのねじ込み作業時の工具
が係合できるようになっている。
部の大径段部7、続いて下部に小径段部8が形成されて
いて、小径部4の底面には、末広がり形状の圧力導入孔
9が形成されている。これら大径段部7および小径段部
8の内部は、圧力導入孔9と連通するようになってい
る。なお、これらの大径段部7、小径段部8および圧力
導入孔9は、弁筐体2の同軸上に設けられている。
アリング駆動用油圧管路の圧力を受けて動作をする感圧
部の受圧部材としての金属製ダイヤフラム10と、その
上の中心にガイド孔12を有する円板形状のダイヤフラ
ム背面板11とが重ねられて、大径段部7側から周囲の
カシメ部13により強力に固定されている。即ち、金属
製ダイヤフラム10は、図3にも拡大して示されるよう
に、断面が波形形状をしたもので、ダイヤフラム背面板
11とともに一体化して固定されている。このような金
属製ダイヤフラム10の取り付けによる気密の確保は、
カシメ部13による固定構造のみでも充分であると考え
られるが、さらに完全なものとするために、図示例にお
いては、金属製ダイヤフラム10の圧力作用側(圧力導
入孔9側)の環状溝に納まったOリング14を設けてい
る。
上下には、その作動領域を確保するための空間が設けら
れている。即ち、ダイヤフラム背面板11の下面には、
金属製ダイヤフラム10が作用圧を受けて上方へ動作す
る場合の作動空間としての凹部15が形成されている。
この凹部15は、圧力が規定以上に上昇して金属製ダイ
ヤフラム10の能力以上に動作しようとした場合におい
て、その動作の制限部材としての役務を果たす。また、
小径段部8の底面には、後述する弁閉用ばね29の作用
力を受けて金属製ダイヤフラム10が下方へ動作する場
合の作動空間としての凹部16が形成されている。この
凹部16は、弁閉用ばね29の作用力が金属製ダイヤフ
ラム10の動作能力以上になるような場合において、前
記凹部15と同様に、その動作の制限部材としての役務
を果たすよう考慮されることもある。
は、周囲のカシメ部13により強力に固定されている
が、その断面が波形形状であること(図3参照)と、上
下に充分な作動空間としての凹部15,16が確保され
ていることから、作用圧力に対しリニアーな変位による
動作特性が得られるものとなっている。また、この金属
製ダイヤフラム10は、上下方向への動作を繰り返して
も、断面が波形形状であることもあって、動作反力によ
る周囲のカシメ部13への影響がなく、カシメ部13に
よる周囲の固定部の気密が確保されている。
7には、環状のOリング支持板17と、その上部に重ね
たポート部材20が設けられている。このポート部材2
0は、エアー導入ポート21とエアー送り出しポート2
2を一体に備えた兜形状のものであって、その下面側の
周囲にOリング18介装してOリング支持板17上面に
重ね、大径段部7の上部開放周縁19を内側に曲げるカ
シメ加工により弁筐体2に強固に結合されている。ま
た、ポート部材20の内部には、エアー導入ポート21
に通じる第1弁室23が形成されており、さらに、エア
ー送り出しポート22に通じる第2弁室24が形成され
ている。これら第1弁室23と第2弁室24は、ポート
部材20内の中心に形成した弁孔25を通じて連通可能
である。
弁室23、弁孔25、第2弁室24、ガイド孔12の領
域には、頭部に截頭円錐形の弁部26を有する茸形状を
した弁部材27が配設されている。即ち、この弁部材2
7は、上方にテーパ形状に開いた頭部の截頭円錐形の弁
部26を第1弁室23に置いて、弁孔25、第2弁室2
4およびガイド孔12を貫通するように配置されてい
る。この弁部材27の下端部が、前記金属製ダイヤフラ
ム10の中央部上面と接触可能となる。
ばね調整用ねじ部材28がねじ込まれていて、このばね
調整用ねじ部材28と弁部材27の弁部26との間に、
弁閉用コイルばね29を圧縮させて介装している。この
弁閉用コイルばね29の付勢力によって、常態では截頭
円錐形の弁部26のテーパ形状部が弁孔25を閉じて、
第1の弁室23と第2の弁室24との連通を遮断した状
態にある。この状態において、弁部材27の下端部が、
金属製ダイヤフラム10の中央部の圧力作用側の背面
(上面)と接触していることから、この金属製ダイヤフ
ラム10が圧力導入孔9側からの圧力を受けて動作する
と、その動作が直ちに弁部材27に伝達されるようにな
っている。
することで、圧力値に対する弁部材27の開閉位置が調
整されるものとなっている。このばね調整用ねじ部材2
8は、弁部材27の開閉位置調整後に螺合部を外側から
溶接するか、または、シール剤を塗布して気密処理がな
される。なお、ポート部材20について、エアー導入ポ
ート21と第1弁室23と連通するための横方向の連通
路の加工後、その連通路の外端部を栓部材30により気
密に塞いでいる。ここで、以上の主力部品の材質につい
て、弁筐体2は金属が、金属製ダイヤフラム10はステ
ンレス並びにリン青銅等ばね材として使用される金属
が、ダイヤフラム背面板11は合成樹脂または金属が、
ポート部材20は合成樹脂または金属が、弁部材27は
合成樹脂または金属が、それぞれ適切である。
ルバルブの作用並びに動作について説明する。始めに、
弁筐体2の六角形の大径部3に工具を係合して、小径部
4とパワーステアリング駆動用油圧管路壁面1との間に
Oリング6を介在させ、小径部4の取付ねじ部5をパワ
ーステアリング駆動用油圧管路壁面1のねじ孔に気密状
にねじ込んで、エアーコントロールバルブを固定する。
また、ポート部材20のエアー導入ポート21およびエ
アー送り出しポート22を図示しないエンジン吸気系に
接続する。
管路の圧力が、圧力導入孔9を経て金属製ダイヤフラム
10の面に作用すると、この金属製ダイヤフラム10が
上方へ動作して、弁部材27が弁閉用コイルばね29の
付勢力に抗して押し上げられ、弁部26が弁孔25から
上方へ離れて弁開し、エアー導入ポート21側のエアー
が第1弁室23から弁孔25を通り第2弁室24を経て
エアー送り出しポート22側へタイミング良く適切に送
り出される。また、前記パワーステアリング駆動用油圧
管路の圧力が下がれば、弁部材27は弁閉用コイルばね
29の付勢力により押し下げられ、これにより金属製ダ
イヤフラム10も同様に押し下げられ、降下した圧力と
バランスした位置で停止する。そして、前述とは違った
量のエアーを送り出す。このように、弁部材27は圧力
に変動に追随して動作する。
バルブは、前述した作用を有することから、従来の課題
であった下記の問題を解決することができる。先ず、従
来のエアーコントロールバルブの図4(a)に示される
感圧部構造との比較においては以下の通りである。
困難であったことに対して金属製ダイヤフラム10を弁
筐体2の小径段部8に対し周囲のカシメ部13により強
力に固定し、さらに、金属製ダイヤフラム10の圧力作
用側(圧力導入孔9側)にOリング14を設けたことに
より、気密を完全に確保することができる。 (2)従来の完全な気密を狙うあまりの部品精度の高品
質化、高コスト化に対して従来のピストンを廃止した構
成にしたことから、この問題は全く考慮せずとも良くな
り、高コストからも逃れることができる。 (3)従来の摺動抵抗が大で、弁が計画通りに動作せ
ず、エンジンのアイドリング回転数が安定しないことに
対して前記(1),(2)の状況から、摺動部の摺動抵
抗の発生が考えられないものであり、安定した動作が得
られる。
図4(b)に示される感圧部構造との比較においては次
の通りである。ダイヤフラム10の材質を金属製にした
ことから、圧力の作用による繰り返し動作の寿命が大幅
に延びる。
エンジンの吸気系に設けられて、パワーステアリング動
作時におけるアイドル回転制御装置用のエアーコントロ
ールバルブとしたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、他の用途に適用してもよい。また、その他、具
体的な細部構造等についても適宜に変更可能であること
は勿論である。
トロールバルブによれば、感圧部の受圧部材としての金
属製ダイヤフラムを、その背面に弁部材の端面が接する
ようにして弁筐体の内部に対し周囲を気密に固定して取
り付けた構成としたため、以下に列挙する効果を発揮す
ることができる。
部に周囲を気密に固定して取り付けたため、気密性を確
保することができる。 (2)従来のピストンを廃止したため、摺動部対策を不
要なものにでき、従って、高コストになるのを抑えるこ
とができる。 (3)摺動部の摺動抵抗の発生が考えられないため、安
定した動作を得ることができる。 (4)ダイヤフラムの材質を金属製にしたため、圧力の
作用による繰り返し動作の寿命を従来と比較して大幅に
延ばすことができる。
ールバルブを示す中央縦断正面図である。
から見た状態を示したもので、(a)は平面図、(b)
は底面図である。
金属製ダイヤフラムの一般的断面形状を示した拡大図で
ある。
を例示したもので、(a)は感圧部の受圧部材としてピ
ストンが使用された構造のものを示す要部の中央縦断正
面図、(b)は感圧部の受圧部材として弾性部材からな
るダイヤフラムが使用された構造のものを示す要部の中
央縦断正面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 エアー導入ポート、このエアー導入ポー
トに通じる第1弁室、エアー送り出しポート、このエア
ー送り出しポートに通じる第2弁室、この第2弁室と前
記第1弁室とを通じる弁孔、この弁孔を開閉する弁部
材、この弁部材を弁閉方向に付勢する弁閉用ばね、外部
圧力を受ける感圧部を弁筐体に備え、 前記感圧部に作用する外部圧力を前記弁部材に伝達させ
て、前記弁部材により前記弁孔を開閉動作することで、
エアーを前記エアー導入ポート側から前記第1弁室およ
び前記第2弁室を経て前記エアー送り出しポート側へ供
給するようにしたエアーコントロールバルブにおいて、 前記感圧部に作用する前記外部圧力を受ける受圧部材を
金属製ダイヤフラムで構成するとともに、 この金属製ダイヤフラムを、その背面に前記弁部材の端
面が接するようにして前記弁筐体の内部に対し周囲を気
密に固定して取り付けたことを特徴とするエアーコント
ロールバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32258694A JP3547822B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | エアーコントロールバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32258694A JP3547822B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | エアーコントロールバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08178113A true JPH08178113A (ja) | 1996-07-12 |
JP3547822B2 JP3547822B2 (ja) | 2004-07-28 |
Family
ID=18145354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32258694A Expired - Fee Related JP3547822B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | エアーコントロールバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3547822B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102321914B1 (ko) * | 2020-07-27 | 2021-11-04 | 고모텍 주식회사 | 진공 성형기의 냉기단속장치 |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP32258694A patent/JP3547822B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102321914B1 (ko) * | 2020-07-27 | 2021-11-04 | 고모텍 주식회사 | 진공 성형기의 냉기단속장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3547822B2 (ja) | 2004-07-28 |
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