JPH08177440A - 内燃機関の潤滑装置 - Google Patents

内燃機関の潤滑装置

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JPH08177440A
JPH08177440A JP32333594A JP32333594A JPH08177440A JP H08177440 A JPH08177440 A JP H08177440A JP 32333594 A JP32333594 A JP 32333594A JP 32333594 A JP32333594 A JP 32333594A JP H08177440 A JPH08177440 A JP H08177440A
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JP
Japan
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passage
cooling water
oil
channel
cylinder head
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Pending
Application number
JP32333594A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Tazaki
豊 田崎
Kenji Ushijima
研史 牛嶋
Goji Masuda
剛司 桝田
Hiroshi Kobayakawa
弘 小早川
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷却水と熱交換通路との距離を十分に小さく
する。 【構成】 オイルポンプ41から吐出したオイルをシリ
ンダヘッド20の冷却水通路内もしくはその近傍を通す
熱交換通路44を備える内燃機関の潤滑装置において、
シリンダヘッド20の冷却水通路に、シリンダブロック
からの冷却水をエキゾースト側の流路28に導く開口3
0と、このエキゾースト側の流路28の冷却水をシリン
ダ列を横切ってインテーク側に導く横断流路32と、こ
の横断流路32に合流し機関リア側からフロント側の冷
却水出口に向かう流路面積の大きいインテーク側の流路
31とを設け、そのインテーク側の流路31に沿って前
記熱交換通路44を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関の潤滑装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の潤滑装置として、例えば図9
に示すようなものがある。オイルポンプ1より吐出され
たオイルは、オイルフィルタ2を経由し、シリンダヘッ
ド3部分に設けられた冷却水との熱交換通路5を通った
後、ヘッドギャラリ6、および制御バルブ7を介してオ
イルジェット通路8、メインギャラリ9等に送られる。
【0003】ヘッドギャラリ6に送られたオイルは、動
弁系のカム、ハイドロリックラッシュアジャスタ、カム
ジャーナル10等に供給される。オイルジェット通路8
に送られたオイルは、シリンダ部等に設けられたオイル
ジェット11からピストン摺動部分に噴出される。メイ
ンギャラリ9に送られたオイルは、クランク軸12のメ
インベアリング13、軸内部のオイル孔からコンロッド
ベアリング等に供給される。
【0004】なお、オイルジェット11への油圧、クラ
ンク軸系への油量は制御バルブ7によりコントロールさ
れる(社団法人自動車技術会 1990年12月1日発
行自動車技術ハンドブック 第1分冊、特願平5ー28
1402号公報等参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような潤滑装置に
あっては、オイルの温度を良好に保つように、熱交換通
路5にてシリンダヘッド3内の冷却水と熱交換を行うよ
うにしているが、この場合熱交換通路5をシリンダヘッ
ドの冷却水通路近くに、期待したようには形成しにく
い。
【0006】即ち、図10のようにウォータポンプ14
からの冷却水は、機関フロント側からシリンダブロック
の冷却水通路に入り、リア側に流れると共に、途中の開
口よりシリンダヘッドの冷却水通路に入り、その冷却水
通路をリア側からフロント側に流れて流出する。
【0007】このため、シリンダヘッド内の冷却水が偏
った流れとならないように、つまりエキゾースト側(排
気側)とインテーク側(吸気側)とで均等に冷却を行う
ように流路を形成しており、インテーク側等での流路部
分を一方的に大きくはできない。
【0008】したがって、図11、図12のように熱交
換通路5と冷却水との距離が離れた構造になり、十分な
熱交換を行えないのである。
【0009】この発明は、良好な熱交換を確保すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、オイルポ
ンプから吐出したオイルをシリンダヘッドの冷却水通路
内もしくはその近傍を通す熱交換通路を備える内燃機関
の潤滑装置において、シリンダヘッドの冷却水通路に、
シリンダブロックからの冷却水をエキゾースト側の流路
に導く開口と、このエキゾースト側の流路の冷却水をシ
リンダ列を横切ってインテーク側に導く横断流路と、こ
の横断流路に合流し機関リア側からフロント側の冷却水
出口に向かう流路面積の大きいインテーク側の流路とを
設け、そのインテーク側の流路に沿って前記熱交換通路
を形成する。
【0011】第2の発明は、前記熱交換通路にオイルポ
ンプから吐出したオイルの全量もしくは一部を通すよう
になっている。
【0012】
【作用】第1の発明では、シリンダヘッド内の冷却水
が、エキゾースト側の流路からシリンダ列を横切ってイ
ンテーク側の流路に向かう流れとなるので、冷却性能を
損なわずに、インテーク側の流路面積を大きくでき、イ
ンテーク側の流路を自由な位置に形成できる。したがっ
て、そのインテーク側の流路と熱交換通路との距離を小
さくでき、熱交換を良好に行える。
【0013】第2の発明では、前記熱交換通路にオイル
ポンプから吐出したオイルの全量を通すようにした場
合、熱交換後のオイルを各部に供給できる。また、一部
シリンダヘッド側に供給するオイルのみを熱交換でき
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1はエンジンのシリンダヘッド20の平
面図、図2〜図5はこのシリンダヘッド20の各断面図
で、21は燃焼室、22は吸気ポート、23は排気ポー
ト、24は点火プラグの挿着筒、25は動弁機構の軸受
部である。
【0016】シリンダヘッド20内には、燃焼室21側
のロアデッキ26と動弁機構側のアッパデッキ27との
間に冷却水通路が形成される。
【0017】冷却水通路には、エキゾースト側の流路2
8と、シリンダブロックからの冷却水をエキゾースト側
の流路28に導く開口30と、エキゾースト側の流路2
8の冷却水をシリンダ列を横切ってインテーク側の流路
31に導く横断流路32とが設けられ、インテーク側の
流路31のエンジンフロント側に冷却水出口が設けられ
る。
【0018】横断流路32は、各燃焼室21、各ポート
22,23の間、各挿着筒24の回りに形成される。イ
ンテーク側の流路31は、吸気ポート22の外方側に大
きな流路面積に形成される。
【0019】図6にも示すように、エンジンフロント側
に設置されたウォータポンプ33から吐出された冷却水
は、エンジンフロント側からシリンダブロックの冷却水
通路に入って、エンジンリア側に流れながら、途中の開
口30よりシリンダヘッド20の冷却水通路のエキゾー
スト側の流路28に入る。
【0020】このエキゾースト側の流路28に入った冷
却水は、シリンダ列を横切る各横断流路32を通ってイ
ンテーク側の流路31へ合流され、インテーク側の流路
31をエンジンリア側からエンジンフロント側に流れ
て、冷却水出口より流出する。
【0021】なお、34はラジエータ通路35に設置さ
れるサーモスタットである。
【0022】図7は送油系統図、図8はそのシステムブ
ロック図で、40はオイルパン、41はオイルポンプで
ある。エンジンフロント側に設置されたオイルポンプ4
1の吐出側の通路42は、オイルフィルタ43の下流が
シリンダヘッド20側に延設され、熱交換通路44に接
続される。
【0023】熱交換通路44は、図2〜図5にも示すよ
うにエンジンフロント側からシリンダヘッド20の冷却
水通路のインテーク側の流路31の近傍(もしくは流路
31内)を通ってエンジンリア側まで形成される。
【0024】熱交換通路44の下流にはヘッドギャラリ
45が接続され、ヘッドギャラリ45にはエンジンリア
側からシリンダヘッド20のアッパゲッキ27内を通っ
てエンジンフロント側まで2つの通路47,48が形成
される。
【0025】通路47,48に、各気筒間の位置に動弁
系のカム、カムジャーナル50、吸気バルブ、排気バル
ブのハイドロリックラッシュアジャスタ(HLA)等に
オイルを供給する供給路51が形成される。通路47,
48は、各供給路51の下方にて連通され、連通部52
は各気筒間にて気筒列方向と直角方向に冷却水通路(横
断流路32)を横切るように形成される。
【0026】このヘッドギャラリ45の下流側に、制御
バルブ53を介してオイルジェット通路54、メインギ
ャラリ55が接続される。
【0027】ヘッドギャラリ45から制御バルブ53に
オイルが送られると、オイルジェットポートが開かれ、
メインギャラリポートが所定量開かれると共に、油量、
油圧が大きくなるに伴いメインギャラリポートが大きく
開かれ、油量、油圧が一定以上になると、オイルポンプ
41の吸込み側につながるリリーフ通路56が開かれ
る。
【0028】このような構成のため、オイルポンプ41
より吐出されたオイルは、オイルフィルタ43を介し、
シリンダヘッド20に形成された熱交換通路44を通っ
て、ヘッドギャラリ45に、ならびにその下流の制御バ
ルブ53を介してオイルジェット通路54、メインギャ
ラリ55に送られる。
【0029】ヘッドギャラリ45のオイルは、アッパゲ
ッキ27内の通路47,48から各供給路43を介し
て、動弁系のカム、カムジャーナル50、ハイドロリッ
クラッシュアジャスタ等に供給される。
【0030】オイルジェット通路54に送られたオイル
は、各シリンダ部に設けられたオイルジェット57から
ピストン摺動部分に噴出される。メインギャラリ55に
送られたオイルは、クランク軸58のメインベアリン
グ、メインジャーナル60、ならびにクランク軸内部の
オイル孔からコンロッドベアリング側に供給される。
【0031】一方、熱交換通路44は、シリンダヘッド
20の冷却水通路のインテーク側の流路31に沿って形
成されるが、そのインテーク側の流路31が吸気ポート
22の外方側に大きな流路面積に形成されるため、熱交
換通路44がインテーク側の流路31近くに容易に形成
される。
【0032】即ち、シリンダヘッド20の冷却水が、エ
キゾースト側の流路28からシリンダ列を横切ってヘッ
ド各部を冷却しながらインテーク側の流路31に向かう
流れとなるので、インテーク側の流路面積を大きくして
も、冷却性能を損なうことはなく、またインテーク側の
流路31の位置等が自由に形成される。
【0033】これにより、熱交換通路44と冷却水との
距離を十分に近付けられ、オイルと冷却水との熱交換を
十分に行えるのである。
【0034】したがって、オイルの温度が低い暖機運転
中に、シリンダヘッド20の冷却水温の上昇に伴いオイ
ルを速やかに昇温して、フリクションを低減でき、また
オイルの温度が高い運転時に、冷却水による的確な冷却
によって適正な平衡油温を維持できる。
【0035】ところで、オイルポンプ41より吐出した
オイルの全量を熱交換通路44に通した場合、エンジン
の高回転時にオイルによって各部を均等に冷却できる。
また、シリンダヘッド20側に供給するオイルのみを熱
交換通路44に通すようにもでき、このようにすればエ
ンジンの高回転時に動弁系等の潤滑、冷却をより的確に
行える。
【0036】なお、シリンダヘッド20の冷却水が、エ
キゾースト側の流路28からインテーク側の流路31に
向かう流れとなるので、複数のバルブを持つ場合に排気
バルブ間の冷却を促進し、排気バルブおよびバルブシー
トの耐久性が向上すると共に、耐ノック性能の向上が図
れる。
【0037】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、オイ
ルポンプから吐出したオイルをシリンダヘッドの冷却水
通路内もしくはその近傍を通す熱交換通路を備える内燃
機関の潤滑装置において、シリンダヘッドの冷却水通路
に、シリンダブロックからの冷却水をエキゾースト側の
流路に導く開口と、このエキゾースト側の流路の冷却水
をシリンダ列を横切ってインテーク側に導く横断流路
と、この横断流路に合流し機関リア側からフロント側の
冷却水出口に向かう流路面積の大きいインテーク側の流
路とを設け、そのインテーク側の流路に沿って前記熱交
換通路を形成したので、冷却水と熱交換通路との距離を
十分小さくでき、良好な熱交換を確保でき、潤滑、冷却
性能が向上する。
【0038】第2の発明によれば、熱交換後のオイルに
よって各部を均等に冷却したり、あるいはシリンダヘッ
ド側に供給するオイルのみを熱交換することで動弁系等
の潤滑、冷却をより的確に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のシリンダヘッドの平面図である。
【図2】その冷却水通路部分の構成図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】図1のC−C線断面図である。
【図6】冷却水の流れを示す説明図である。
【図7】実施例の送油系統図である。
【図8】そのシステムブロック図である。
【図9】従来例の送油系統図である。
【図10】同じく冷却水の流れを示す説明図である。
【図11】同じくシリンダヘッドの燃焼室中央を通る断
面図である。
【図12】同じくシリンダヘッドのバルブ開口を通る断
面図である。
【符号の説明】
20 シリンダヘッド 22 吸気ポート 23 排気ポート 28 エキゾースト側の流路 30 開口 31 インテーク側の流路 32 横断流路 41 オイルポンプ 44 熱交換通路 45 ヘッドギャラリ 47,48 通路 51 供給路 53 制御バルブ 54 オイルジェット通路 55 メインギャラリ 56 リリーフ通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02F 1/24 G (72)発明者 小早川 弘 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルポンプから吐出したオイルをシリ
    ンダヘッドの冷却水通路内もしくはその近傍を通す熱交
    換通路を備える内燃機関の潤滑装置において、シリンダ
    ヘッドの冷却水通路に、シリンダブロックからの冷却水
    をエキゾースト側の流路に導く開口と、このエキゾース
    ト側の流路の冷却水をシリンダ列を横切ってインテーク
    側に導く横断流路と、この横断流路に合流し機関リア側
    からフロント側の冷却水出口に向かう流路面積の大きい
    インテーク側の流路とを設け、そのインテーク側の流路
    に沿って前記熱交換通路を形成したことを特徴とする内
    燃機関の潤滑装置。
  2. 【請求項2】 前記熱交換通路にオイルポンプから吐出
    したオイルの全量もしくは一部を通すようになっている
    請求項1に記載の内燃機関の潤滑装置。
JP32333594A 1994-12-26 1994-12-26 内燃機関の潤滑装置 Pending JPH08177440A (ja)

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