JPH08175387A - 列車運転間合いの抽出処理装置 - Google Patents
列車運転間合いの抽出処理装置Info
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- JPH08175387A JPH08175387A JP32416094A JP32416094A JPH08175387A JP H08175387 A JPH08175387 A JP H08175387A JP 32416094 A JP32416094 A JP 32416094A JP 32416094 A JP32416094 A JP 32416094A JP H08175387 A JPH08175387 A JP H08175387A
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Abstract
線別に各駅を含む列車ダイヤを保存し、かつ終着・始発
等の列車の運転条件を保存し、ダイヤ記憶部2には合算
線区の列車ダイヤと運転条件を保存し、間合い抽出部3
は両ダイヤ記憶部からのデータから間合い抽出の指定区
間について各駅及び駅間に列車が位置する時間帯を自動
的に抽出し、この時間帯に含まれない時間帯を保守作業
等が可能な間合い時間帯として自動的に抽出し、間合い
記憶部5に登録・保存し、一覧表としても出力できるよ
うにする。列車が位置する時間帯の抽出には、指定区間
の各駅について基準駅とそれに隣接する駅について個別
に抽出し、隣接駅を基準駅として次の隣接駅についての
抽出という処理を繰り返す。
Description
間合いの抽出処理装置に関する。
った設備の工事・保守・点検作業には列車の運転に支障
を起こすことなく、また作業員の安全を確保するため、
作業区間を列車が通過しない時間帯を予め調べておく必
要がある。
的な知識をもつ人が列車ダイヤから列車が作業区間に侵
入してくるおよその時刻を調べておくという手作業で行
われている。
業のため、安全な時間帯の抽出には複雑な列車ダイヤで
は多大な時間がかかるし、抽出ミスを避けるためには精
神的な負担が大きくなる。
確実、容易にする抽出処理装置を提供することにある。
決を図るため、鉄道における指定区間に列車が位置しな
い列車運転間合いの時間帯を抽出する装置であって、列
車が運転される線区・線別に各駅を含む列車ダイヤを保
存し、かつ終着・始発等の列車の運転条件を保存するダ
イヤ記憶部と、列車の間合いを抽出する指定区間に含ま
れる各駅及び列車ダイヤを前記ダイヤ記憶部から読み出
し、該区間の基準駅から隣接駅について列車が位置する
時間帯及び駅間を走行中の時間帯をビットデータ列とし
て抽出する処理を基準駅から区間端までの各駅別に行
い、該抽出した時間帯の論理和処理結果に含まれない時
間帯を列車運転の間合い時間帯として抽出する間合い抽
出部と、前記間合い抽出部が抽出した間合い時間帯を指
定区間別に保存・出力する間合い記憶部と、を備えたこ
とを特徴とする。
イヤ等から自動的に抽出し、この時間帯に含まれない時
間帯を保守作業等が可能な間合い時間帯として自動的に
抽出する。
ついて基準駅とそれに隣接する駅について個別にビット
データ列として抽出し、隣接駅を基準駅として次の隣接
駅についての抽出という処理を繰り返す。
を論理”1”と”0”で区別したデータ列とし、それら
の論理和から指定区間についての列車が位置する時間帯
とそうでない間合い時間帯を求める。
タ構成の装置構成図である。
イヤが保存され、その属性入力として列車の終着条件、
始発条件、分岐条件及び合算条件などの列車の各種運転
条件が入力される。
される列車ダイヤの各線とは合算線区になる列車ダイヤ
が保存され、その属性入力として列車の終着条件、始発
条件及び分岐条件等の各種運転条件が入力される。
する区間が指定されたときに、当該区間についての間合
いを自動抽出し、この抽出にはダイヤ記憶部1、2から
当該区間を含む列車ダイヤを読み込み、これら列車ダイ
ヤから列車運転間合いを自動抽出する。
な入出力データを表示する。
したデータを保存し、指定される区間の間合いデータを
一覧表として出力する。
チャートを示す。以下、各処理を詳細に説明する。
る線も含めた線区・線別を選択し、また間合い抽出区間
を入力し(S1)、入力区間に含まれる駅の抽出と区間
の始点駅をセットし(S2)、これら区間を含む列車ダ
イヤをダイヤ記憶部1、2から取り出す。
択する(S3)。選択された基準駅が区間に含まれてい
る駅か否かをチェックし(S4)、含まれている場合に
は列車の停車時間や移動時間、入線時間、折返し時間、
分岐時間等に当該駅を走行中と同じことを意味するビッ
トを立てる(S5)。
のビットデータ列として例示するように、区間に含まれ
る駅A〜D及び駅AとB間が駅Eに合算線区となる場
合、各駅A〜Dには分単位で各時刻毎にビット”1”が
書込まれる。
に従って基準駅の隣接駅を自動セットし(S6)、当該
隣接駅が入力区間に含まれている駅か否かをチェックし
(S7)、含まれているときは処理S5と同様に、停車
時間等に走行中を意味するビットを立てる(S8)。
抽出し、列車ダイヤから両駅間の走行時間帯に走行中の
ビットを立てる。このビット立ては、例えば、図3にお
ける駅AとB間の走行中データ(上りと下り別)にビッ
ト”1”を書込む。
隣接駅及びその駅間に列車が走行中を意味するビット立
てを得る。
い限り(S10)、隣接駅を基準駅として(S11)、
列車が走行中を意味するビット立てを行う。そして、隣
接駅が区間端の駅になるとき、例えば、図3中のA駅が
区間端になるとき、指定された区間に含まれる駅及び駅
間の列車走行中ビットの論理和を求める(S12)。
合算線区を線別にセットし(S14)、合算線区につい
ても処理S2から処理S12までを行う。図3の例では
駅AとB間が合算線区になり、E駅からの列車が駅Aと
Bで分岐や折返しのために位置する時間及び駅A、B間
を走行中の時間にそれぞれビットを立てる。
車が走行中の時間帯がビット”1”の論理和としたデー
タが得られる。図3の例には駅AとBを走行中の論理和
データを示す。そして、論理和データのうち、ビットが
立てられていない時間帯が作業を行うことができる間合
い時間になる。
データに変換し(S15)、間合い記憶部5に登録・保
存され、作業区間に応じて一覧表としても取り出され
る。
び駅間に列車が位置する時間帯を列車ダイヤ等から自動
的に抽出し、この時間帯に含まれない時間帯を保守作業
等が可能な間合い時間帯として自動的に抽出するように
したため、従来では専門的な知識をもつ人の手作業を不
要にし、また抽出ミスを無くした確実な抽出ができる効
果がある。
Claims (1)
- 【請求項1】 鉄道における指定区間に列車が位置しな
い列車運転間合いの時間帯を抽出する装置であって、 列車が運転される線区・線別に各駅を含む列車ダイヤを
保存し、かつ終着・始発等の列車の運転条件を保存する
ダイヤ記憶部と、 列車の間合いを抽出する指定区間に含まれる各駅及び列
車ダイヤを前記ダイヤ記憶部から読み出し、該区間の基
準駅から隣接駅について列車が位置する時間帯及び駅間
を走行中の時間帯をビットデータ列として抽出する処理
を基準駅から区間端までの各駅別に行い、該抽出した時
間帯の論理和処理結果に含まれない時間帯を列車運転の
間合い時間帯として抽出する間合い抽出部と、 前記間合い抽出部が抽出した間合い時間帯を指定区間別
に保存・出力する間合い記憶部と、を備えたことを特徴
とする列車運転間合いの抽出処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32416094A JP3365106B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 列車運転間合いの抽出処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32416094A JP3365106B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 列車運転間合いの抽出処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08175387A true JPH08175387A (ja) | 1996-07-09 |
JP3365106B2 JP3365106B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=18162793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32416094A Expired - Fee Related JP3365106B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 列車運転間合いの抽出処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3365106B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008305227A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Hitachi Ltd | 保守作業計画システムおよび保守作業計画作成方法 |
JP2013060039A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Hitachi Systems Ltd | 経路探索システム、経路探索方法および経路探索プログラム |
CN109649439A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-04-19 | 广州华微明天软件技术有限公司 | 列车接近预警方法、装置、设备及计算机可读存储介质 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP32416094A patent/JP3365106B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008305227A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Hitachi Ltd | 保守作業計画システムおよび保守作業計画作成方法 |
JP2013060039A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Hitachi Systems Ltd | 経路探索システム、経路探索方法および経路探索プログラム |
CN109649439A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-04-19 | 广州华微明天软件技术有限公司 | 列车接近预警方法、装置、设备及计算机可读存储介质 |
CN109649439B (zh) * | 2018-12-28 | 2021-07-23 | 广州华微明天软件技术有限公司 | 列车接近预警方法、装置、设备及计算机可读存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3365106B2 (ja) | 2003-01-08 |
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