JPH08175143A - 車体構造 - Google Patents
車体構造Info
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- JPH08175143A JPH08175143A JP32235994A JP32235994A JPH08175143A JP H08175143 A JPH08175143 A JP H08175143A JP 32235994 A JP32235994 A JP 32235994A JP 32235994 A JP32235994 A JP 32235994A JP H08175143 A JPH08175143 A JP H08175143A
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- B60G2202/10—Type of spring
- B60G2202/13—Torsion spring
- B60G2202/132—Torsion spring comprising a longitudinal torsion bar and/or tube
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- B60G2204/4307—Bracket or knuckle for torsional springs
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- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/80—Interactive suspensions; arrangement affecting more than one suspension unit
- B60G2204/82—Interactive suspensions; arrangement affecting more than one suspension unit left and right unit on same axle
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- B60G2204/8302—Mechanical
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- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
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- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2800/00—Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
- B60G2800/22—Braking, stopping
- B60G2800/222—Braking, stopping during collision
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
ーションバーを有する車体構造において、車体全体の衝
撃吸収特性の向上を図る。 【構成】 車両100は、サイドメンバー110と、サ
イドメンバーを接続するクロスメンバー121,12
2,123等からなる車体フレームを有する。前輪15
0を支持するサスペンションを構成するロアコントロー
ルアーム140は、ブラケット142を介してトーショ
ンバー170の前端部172をスプライン係合により支
持する。トーションバー170の後端部174は、スプ
ラインを有する受け部材164を介してブラケット16
0により支持される。受け部材164はキャップ166
を備えてトーションバー170の後方への突き抜けを防
止する。ブラケット160とサイドメンバー110の間
にとりつける衝撃吸収部材200は、車体前方から受け
る衝撃に対して、ブラケットが受ける応力を吸収し、ト
ーションバーを含めて車体全体の衝撃吸収特性を向上、
安定させる。
Description
ンに装備されるトーションバーを利用して車両の衝突時
の抗力特性を向上する車体構造に関する。
ションバーを使用したフレーム構造の概要を示す平面図
である。車両1のサイドメンバー10は、サイドメンバ
ー10に固着されたブラケット12,14を介してフロ
ントのサスペンションを構成するロアコントロールアー
ム20を揺動自在に支持する。ロアコントロールアーム
20にとりつけられる支持ブラケット22は、トーショ
ンバー30の前端部32を支持し、トーションバー30
の後端部34はサイドメンバー10にとりつけられる支
持ブラケット16に支持される。
34の外周にはスプラインが形成され、このスプライン
をそれぞれの支持ブラケット22,16に形成した内周
スプラインに挿入することによって、トーションバー3
0がねじり弾性を発揮する構造となっている。このスプ
ライン加工を容易に行うために、支持ブラケット22,
16に形成される内周スプラインは、ブラケットを貫通
する構造を採用している。トーションバー30の前端部
32はロアコントロールアーム22に突き当たって軸方
向の移動は阻止されるが、トーションバー30の後端部
34は、ブラケット16に対して軸方向に摺動可能とな
っている。
ドメンバー10の前端部10aに衝撃力Fが作用する
と、サイドメンバー10は変形し、折曲部10bが形成
され、衝撃を吸収する。このサイドメンバー10の変形
に伴い、トーションバー30は曲げられ、後端部34は
ブラケット16から長さL1だけ突出する。
02805号公報は、ブラケットにナットをねじ込む構
造を開示している。しかしながら、トーションバーの受
けるスラスト力はサイドメンバーにかかる衝撃力Fに匹
敵する大きなものであって、トーションバーの突出しは
防止できても、支持ブラケット全体が曲げ倒される等の
不具合を防止することはできない。そこで本発明は、ト
ーションバーの軸方向の移動を制止するとともに、支持
ブラケットを補強することによって、衝突時に車両フレ
ームに発生する変形を安定化させて衝撃吸収特性を向上
する車体構造を提供するものである。
レーム構造の車体の前車輪を支えるサスペンションに設
けられるトーションバーをフレームのサイドメンバーに
並行に設けたものである。そして、トーションバーの後
端部を支持するブラケットに衝撃吸収部材をとりつけた
構造を有する。
変形して衝撃を吸収する。サイドメンバーに並行して設
けられるトーションバーも衝撃を受けてブラケットを突
き抜けたり、ブラケットを押し倒す。衝撃吸収部材はこ
のブラケットにかかる衝撃を吸収し、車体全体の衝撃吸
収特性の向上と安定化を図る。
は平面図である。全体を符号100で示す車両は、フレ
ームのサイドメンバー110を有する。左右のサイドメ
ンバー110は、車体の最前部から順に配設される第1
のクロスメンバー121、第2のクロスメンバー12
2、第3のクロスメンバー123等により結合される。
を支持するための第1のブラケット112と第2のブラ
ケット114が固着される。サイドメンバー110の下
部には、ロアコントロールアームを支持するための第1
のブラケット131と、第2のブラケット132が固着
され、ロアコントロールアーム140は、2個のブラケ
ット131,132より揺動自在に支持される。サイド
メンバー110の上部に固着されるアッパーアーム支持
用ブラケット134は、アッパーアーム145を揺動自
在に支持する。前輪150は、このロアコントロールア
ーム140、アッパーアーム145を含むサスペンショ
ンにより支持される。
トーションバーの前部支持ブラケット142がとりつけ
られる。フレームのサイドメンバー110にはトーショ
ンバーの後部支持ブラケット160が固着され、両ブラ
ケットによりトーションバー170の前端172及び後
端174を支持する。
ットの構造を示す説明図である。サイドメンバー110
に固着されるブラケット160上にはハイトコントロー
ルアーム162と一体のスプライン受け部材164が載
置される。スプライン受け部材164には、トーション
バー170の後端部がスプラインに係合され、スプライ
ン受け部材164の後部側はキャップ166で封止され
る。
ト165に螺合するナット163によって、ブラケット
160上に保持される。このナット165を締め込んだ
り、ゆるめたりすることによって、ハイトコントロール
アーム162とスプライン受け部材164が回動し、ト
ーションバー170の後端部のねじり角度を変化させ
る。これにより、ロアコントロールアーム140の姿勢
を変えて、サイドメンバー110の地上高を調整するこ
とができる。本発明にあっては、サイドメンバー110
とブラケット160の間に衝撃吸収部材200をとりつ
けた車体構造を有する。
ットの構造を示すもので、ロアコントロールアーム14
0の後部にとりつけられるブラケット142は、スプラ
イン穴を有し、トーションバー170の前端部をスプラ
インを介して支持する。
す説明図である。衝撃吸収部材210は、板材を折り曲
げて三角形の平面形状に形成したものであり、長辺の中
央に凹部212を設けてある。この衝撃吸収部材210
は、例えば溶接によってサイドメンバー110とブラケ
ット160に固着される。
作用を示す説明図である。図6は正常な状態の平面図で
あり、図7は車両が衝突して車体前部に軸方向の力F1
が作用した状態を示す。サイドメンバー110とトーシ
ョンバー170は変形する。トーションバー170の突
き抜けはキャップ166により防止されるので、トーシ
ョンバー170に押されてブラケット160はサイドメ
ンバー110側に向けて押し倒される。
受けて、衝撃吸収部材210は押しつぶされる。この衝
撃吸収部材210の変形量は、受けた衝撃力F2に比例
する。したがって、車両が受ける衝撃力による車体の変
形量は安定し、衝撃の吸収も所定の範囲に収まる。そこ
で、キャブ内の乗員の受ける衝撃も予測が容易となり、
安全性の確保が容易となる。
例にあっては、衝撃吸収部材220は角パイプを所定の
形状に切断したものを用いている(図(A))。また、
衝撃吸収部材230は、丸パイプを所定の形状に切断し
たものを用いることができる(図(B))。
支持するブラケット260が、左右のサイドメンバーを
連結するクロスメンバーを兼ねる車体構造において、本
発明を実施する例を示す。ハイトコントロールアーム2
62は、スプライン受け部材264と一体であって、ス
プライン受け部材264は、キャップ266で封止され
る。ナット263を調節することで、アーム262のね
じり角度を変更してサイドフレームの地上高を調整する
ことができる。本実施例にあっては、ブラケット260
の後部に板状の衝撃吸収部材250が固着してある。
らの衝撃を受けて変形して衝撃を吸収する状態を示す。
トーションバー170の後端部174の突き抜けは防止
され、車体が設定された形状に変形して、安定した衝撃
吸収性能を発揮することができる。
ションに設けるトーションバーをフレームのサイドメン
バーに並行に備えた車体にあって、トーションバーの後
端部を支持するブラケットの変形を支える衝撃吸収部材
を設けたものである。フレームの前方から衝撃を受ける
と、車体全体が変形し、トーションバーも後方へ押され
る衝撃を受ける。この衝撃によって、トーションバーを
支持するブラケットは、後方へ倒れる方向に変形する。
本発明にあっては、衝撃吸収部材がブラケットにかかる
衝撃を吸収し、トーションバーの後方への突き抜けを防
止するとともに、ブラケットの破損を防止する。したが
って、トーションバー及び後部支持装置全体がフレーム
とともに車体にかかる衝撃の吸収部材として機能する。
この構成により、車体の衝撃吸収特性を向上するととも
に、特性の安定化を図ることができる。
図。
図。
材
Claims (4)
- 【請求項1】 車体の両側部に配設されるサイドメンバ
ーと、両サイドメンバーを連結するクロスメンバーを有
するフレームと、前車輪を支えるサスペンションに前端
部を固定されて、サイドメンバーに並行して配設される
トーションバーと、サイドメンバーに固着されてトーシ
ョンバーの後端部を支持するブラケットと、ブラケット
に固着されてブラケットにかかる衝撃を吸収する衝撃吸
収部材とを備えてなる車体構造。 - 【請求項2】 衝撃吸収部材は、サイドメンバーから突
出するブラケットとサイドメンバーの間に配設される部
材である請求項1記載の車体構造。 - 【請求項3】 衝撃吸収部材は、両サイドメンバーを連
結するクロスメンバーを兼ねるブラケットに設けられる
トーションバーの受け部材の後方に固着される板材であ
る請求項1記載の車体構造。 - 【請求項4】 トーションバーの後端を支持する受け部
材がトーションバーの突き抜けを防止する手段を備える
請求項1,2または3記載の車体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32235994A JP3642076B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32235994A JP3642076B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 車体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08175143A true JPH08175143A (ja) | 1996-07-09 |
JP3642076B2 JP3642076B2 (ja) | 2005-04-27 |
Family
ID=18142765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32235994A Expired - Fee Related JP3642076B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3642076B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020049105A (ko) * | 2000-12-19 | 2002-06-26 | 류정열 | 프레임 차량의 차체 프레임 |
KR100507148B1 (ko) * | 2002-07-23 | 2005-08-09 | 현대자동차주식회사 | 차체프레임을 이용한 전륜 현가장치 |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP32235994A patent/JP3642076B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020049105A (ko) * | 2000-12-19 | 2002-06-26 | 류정열 | 프레임 차량의 차체 프레임 |
KR100507148B1 (ko) * | 2002-07-23 | 2005-08-09 | 현대자동차주식회사 | 차체프레임을 이용한 전륜 현가장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3642076B2 (ja) | 2005-04-27 |
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A521 | Written amendment |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
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