JPH08174466A - チューブピックアップ装置 - Google Patents
チューブピックアップ装置Info
- Publication number
- JPH08174466A JPH08174466A JP6340922A JP34092294A JPH08174466A JP H08174466 A JPH08174466 A JP H08174466A JP 6340922 A JP6340922 A JP 6340922A JP 34092294 A JP34092294 A JP 34092294A JP H08174466 A JPH08174466 A JP H08174466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- guide member
- pinching
- holder
- pickup device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量、小型のチューブを確実に保持して他の
場所に移載することができるチューブピックアップ装置
を提供する。 【構成】 所要寸法に切断したチューブを、切断場所か
ら他の場所に移載するチューブホルダーを備えてなるチ
ューブピックアップ装置であって、前記切断場所のチュ
ーブ取出部に弾性体からなるチューブ押え兼チューブ挟
持片拡開用ガイド部材を設けるとともに、前記チューブ
ホルダーにチューブ挟持片を設け、前記チューブホルダ
ーのチューブ挟持片を前記チューブ押え兼チューブ挟持
片拡開用ガイド部材に上方より当接することによって拡
開し、かつ前記拡開によって挟持力を増大し、それによ
り強くチューブを挟持しうるようにしたことを特徴とす
る。
場所に移載することができるチューブピックアップ装置
を提供する。 【構成】 所要寸法に切断したチューブを、切断場所か
ら他の場所に移載するチューブホルダーを備えてなるチ
ューブピックアップ装置であって、前記切断場所のチュ
ーブ取出部に弾性体からなるチューブ押え兼チューブ挟
持片拡開用ガイド部材を設けるとともに、前記チューブ
ホルダーにチューブ挟持片を設け、前記チューブホルダ
ーのチューブ挟持片を前記チューブ押え兼チューブ挟持
片拡開用ガイド部材に上方より当接することによって拡
開し、かつ前記拡開によって挟持力を増大し、それによ
り強くチューブを挟持しうるようにしたことを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばサーマルマーキ
ングヘッド等により所要の印刷が施され、付設した切断
機により所要寸法に切断されて出てくるチューブを、他
の場所、例えば隣接したチューブ自動貼付機等の接着剤
付きトレイ上等に順序良く移載貼付けることができるチ
ューブピックアップ装置に関するものである。
ングヘッド等により所要の印刷が施され、付設した切断
機により所要寸法に切断されて出てくるチューブを、他
の場所、例えば隣接したチューブ自動貼付機等の接着剤
付きトレイ上等に順序良く移載貼付けることができるチ
ューブピックアップ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、サーマルマーキングヘッド等によ
り所要の印刷を施したチューブを付設した切断機により
所要寸法に切断した後、これを他の場所、例えばチュー
ブ自動貼付機等の接着剤付きトレイ等に移す手段とし
て、作業者の手作業や空気圧等を利用する方式がとられ
ていた。
り所要の印刷を施したチューブを付設した切断機により
所要寸法に切断した後、これを他の場所、例えばチュー
ブ自動貼付機等の接着剤付きトレイ等に移す手段とし
て、作業者の手作業や空気圧等を利用する方式がとられ
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術の場合は、設備費、騒音、ノズル径の制約、作業スピ
ード等に問題が多く、特に小型な物体や、軽量軟物体、
かつ中空形状物体等に対しては不適当であるという問題
点があった。
術の場合は、設備費、騒音、ノズル径の制約、作業スピ
ード等に問題が多く、特に小型な物体や、軽量軟物体、
かつ中空形状物体等に対しては不適当であるという問題
点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的とし、所要寸法に切断したチューブを、
切断場所から他の場所に移載するチューブホルダーを備
えてなるチューブピックアップ装置であって、前記切断
場所のチューブ取出部に弾性体からなるチューブ押え兼
チューブ挟持片拡開用ガイド部材を設けるとともに前記
チューブホルダーにチューブ挟持片を設け、前記チュー
ブホルダーのチューブ挟持片を前記チューブ押え兼チュ
ーブ挟持片拡開用ガイド部材に上方より当接することに
よって拡開し、かつ前記拡開によって挟持力を増大し、
それにより強くチューブを挟持しうるようにしたこと、
またチューブ挟持片およびチューブ押え兼チューブ挟持
片拡開用ガイド部材を板バネ部材にて形成したこと、さ
らにチューブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材の
基端をチューブ取出部に、チューブの取出方向に対して
略直交する方向に拡開、復元自在に取付けたこと、さら
にまたチューブ取出部を断面略Ｖ溝を有する受部材にて
形成したことを特徴とするものである。
することを目的とし、所要寸法に切断したチューブを、
切断場所から他の場所に移載するチューブホルダーを備
えてなるチューブピックアップ装置であって、前記切断
場所のチューブ取出部に弾性体からなるチューブ押え兼
チューブ挟持片拡開用ガイド部材を設けるとともに前記
チューブホルダーにチューブ挟持片を設け、前記チュー
ブホルダーのチューブ挟持片を前記チューブ押え兼チュ
ーブ挟持片拡開用ガイド部材に上方より当接することに
よって拡開し、かつ前記拡開によって挟持力を増大し、
それにより強くチューブを挟持しうるようにしたこと、
またチューブ挟持片およびチューブ押え兼チューブ挟持
片拡開用ガイド部材を板バネ部材にて形成したこと、さ
らにチューブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材の
基端をチューブ取出部に、チューブの取出方向に対して
略直交する方向に拡開、復元自在に取付けたこと、さら
にまたチューブ取出部を断面略Ｖ溝を有する受部材にて
形成したことを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】図２示のように、所要寸法に切断されて受台上
に送出されチューブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド
部材により押えられているチューブに対し、所要の駆動
装置（図示せず）により、上下、左右（前後）方向に駆
動されるチューブホルダーが図４（ａ），（ｂ），
（ｃ）示のように前記チューブ押え兼チューブ挟持片拡
開用ガイド部材を案内としてチューブ挟持片を拡開し、
次いで同図（ｄ）示のように矢印方向に移動して前記チ
ューブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材から離間
するとともに、自己弾性による復元力により、前記受台
上のチューブの両側部を挟持し、この状態で前記チュー
ブを前記受台上からピックアップして隣接された、例え
ばチューブ自動貼付機の接着剤付きトレイ上に移載貼付
けるものである。
に送出されチューブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド
部材により押えられているチューブに対し、所要の駆動
装置（図示せず）により、上下、左右（前後）方向に駆
動されるチューブホルダーが図４（ａ），（ｂ），
（ｃ）示のように前記チューブ押え兼チューブ挟持片拡
開用ガイド部材を案内としてチューブ挟持片を拡開し、
次いで同図（ｄ）示のように矢印方向に移動して前記チ
ューブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材から離間
するとともに、自己弾性による復元力により、前記受台
上のチューブの両側部を挟持し、この状態で前記チュー
ブを前記受台上からピックアップして隣接された、例え
ばチューブ自動貼付機の接着剤付きトレイ上に移載貼付
けるものである。
【０００６】
【実施例】図１乃至図８は本発明の一実施例を示すもの
であって、図１は本発明の使用状態の一例を示す概略正
面図、図２は本発明におけるチューブホルダーとチュー
ブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材との位置関係
を示す概略斜視図、図３はチューブ押え兼チューブ挟持
片拡間用ガイド部材の拡大斜視図、図４（ａ）〜（ｄ）
はチューブ取出部からチューブを挟持し取出すチューブ
ホルダーの作動順序を示す概略説明図、図５は図４
（ａ）の左側面図、図６は図４（ｂ）の左側面図、図７
は図４（ｃ）の左側面図、図８は図４（ｄ）におけるチ
ューブホルダーがチューブを挟持した状態の一例を示す
図である。
であって、図１は本発明の使用状態の一例を示す概略正
面図、図２は本発明におけるチューブホルダーとチュー
ブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材との位置関係
を示す概略斜視図、図３はチューブ押え兼チューブ挟持
片拡間用ガイド部材の拡大斜視図、図４（ａ）〜（ｄ）
はチューブ取出部からチューブを挟持し取出すチューブ
ホルダーの作動順序を示す概略説明図、図５は図４
（ａ）の左側面図、図６は図４（ｂ）の左側面図、図７
は図４（ｃ）の左側面図、図８は図４（ｄ）におけるチ
ューブホルダーがチューブを挟持した状態の一例を示す
図である。
【０００７】図１において、Ａはチューブ自動貼付機本
体、１はチューブホルダー取付アーム、２は前記チュー
ブホルダー取付アーム１を上下、左右（前後）方向に駆
動するための従来周知の駆動装置であり、図示しない制
御機構からの指令により前記チューブホルダー取付アー
ム１を上下方向および前後方向（図１において矢印方
向）に移動し、例えば周知のサーマルマーキングヘッド
部３等により所要の印刷を施され、かつ付設された切断
機４により所要の寸法に切断されて受台５上に出てくる
チューブ６を前記チューブホルダー取付アーム１の先端
部側に着脱自在に取付けたチューブホルダー７のチュー
ブ挟持片７ａにより前記受台５上からピックアップして
他の場所、例えば前記チューブ自動貼付機本体Ａにセッ
トされた接着剤付きトレイ８上に順序良く移載貼付けて
行くものである。
体、１はチューブホルダー取付アーム、２は前記チュー
ブホルダー取付アーム１を上下、左右（前後）方向に駆
動するための従来周知の駆動装置であり、図示しない制
御機構からの指令により前記チューブホルダー取付アー
ム１を上下方向および前後方向（図１において矢印方
向）に移動し、例えば周知のサーマルマーキングヘッド
部３等により所要の印刷を施され、かつ付設された切断
機４により所要の寸法に切断されて受台５上に出てくる
チューブ６を前記チューブホルダー取付アーム１の先端
部側に着脱自在に取付けたチューブホルダー７のチュー
ブ挟持片７ａにより前記受台５上からピックアップして
他の場所、例えば前記チューブ自動貼付機本体Ａにセッ
トされた接着剤付きトレイ８上に順序良く移載貼付けて
行くものである。
【０００８】なお、前記切断機４は周知のものでよくそ
の詳細は省略する。またチューブ６は後続のチューブに
より受台５上に押出すようにする等、適宜の手段による
ものでよい。
の詳細は省略する。またチューブ６は後続のチューブに
より受台５上に押出すようにする等、適宜の手段による
ものでよい。
【０００９】９は前記接着剤付きトレイ８の移動テーブ
ルであって、前記チューブホルダー取付アーム１の動き
に対応して、図示しないモーター等適宜の駆動装置によ
り順次移動し、前記接着剤付きトレイ８上にチューブ６
を受取るものである。なお、本発明におけるチューブホ
ルダー取付アーム１の駆動装置は、本実施例に示された
ものに限定されるものでなく、前記チューブホルダー取
付アーム１に本発明の目的とする作動を与え得るもので
あれば、例えば上下および前後方向に回転運動を加えた
もの等、如何なる構成からなるものでもよいことは勿論
のことである。
ルであって、前記チューブホルダー取付アーム１の動き
に対応して、図示しないモーター等適宜の駆動装置によ
り順次移動し、前記接着剤付きトレイ８上にチューブ６
を受取るものである。なお、本発明におけるチューブホ
ルダー取付アーム１の駆動装置は、本実施例に示された
ものに限定されるものでなく、前記チューブホルダー取
付アーム１に本発明の目的とする作動を与え得るもので
あれば、例えば上下および前後方向に回転運動を加えた
もの等、如何なる構成からなるものでもよいことは勿論
のことである。
【００１０】またチューブホルダー取付アーム１に対す
るチューブホルダー７の取付構造は特に図示してない
が、適宜のネジ止め式、係合式、その他の取付手段によ
るものでよく、また、本発明はこれをサーマルマーキン
グヘッドを使用しない印刷機等に利用することも可能で
ある。
るチューブホルダー７の取付構造は特に図示してない
が、適宜のネジ止め式、係合式、その他の取付手段によ
るものでよく、また、本発明はこれをサーマルマーキン
グヘッドを使用しない印刷機等に利用することも可能で
ある。
【００１１】なお、図中７ａは、チューブホルダー７の
下部に設けたチューブ挟持片であるが、その形状は図示
のものに限定されることなく、受台５上のチューブ６を
挟持できるものであれば如何なるものでもよく、またチ
ューブホルダー７に対する取付手段もネジ止め、その他
適宜のものでよい。１０は受台５上に設けられたチュー
ブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材であって、図
２および図３示のように板バネ部材を山形状に折曲形成
したものであり、その両下端１０ａ，１０ａにはチュー
ブ６の取出方向と略直交する方向に長孔１０ｂ，１０ｂ
が設けられ、止ネジ１０ｃ，１０ｃ等により受台５にチ
ューブ６の径の大小に対応して拡開・復元できるよう取
付けられている。
下部に設けたチューブ挟持片であるが、その形状は図示
のものに限定されることなく、受台５上のチューブ６を
挟持できるものであれば如何なるものでもよく、またチ
ューブホルダー７に対する取付手段もネジ止め、その他
適宜のものでよい。１０は受台５上に設けられたチュー
ブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材であって、図
２および図３示のように板バネ部材を山形状に折曲形成
したものであり、その両下端１０ａ，１０ａにはチュー
ブ６の取出方向と略直交する方向に長孔１０ｂ，１０ｂ
が設けられ、止ネジ１０ｃ，１０ｃ等により受台５にチ
ューブ６の径の大小に対応して拡開・復元できるよう取
付けられている。
【００１２】１１は前記受台５に設けられたＶ溝であっ
て、チューブ６を安定的に受支するものである。なお、
本発明におけるチューブ取出部は図示の受台５に限定さ
れるものでなく、チューブ６を取出すことができるもの
であれば如何なるものでもよいことは勿論のことであ
る。
て、チューブ６を安定的に受支するものである。なお、
本発明におけるチューブ取出部は図示の受台５に限定さ
れるものでなく、チューブ６を取出すことができるもの
であれば如何なるものでもよいことは勿論のことであ
る。
【００１３】さらにまた本発明におけるチューブ挟持片
７ａおよびチューブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド
部材１０はそれ自体が例えばリン青銅材等の弾性を有す
る板バネ部材、その他適宜のものでよく、また本発明に
用いられるチューブ６は例えば外径が３．０〜７．０ｍ
／ｍ、長さが１０．０〜３０．０ｍ／ｍ等のプラスチッ
クチューブ、その他のものである。
７ａおよびチューブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド
部材１０はそれ自体が例えばリン青銅材等の弾性を有す
る板バネ部材、その他適宜のものでよく、また本発明に
用いられるチューブ６は例えば外径が３．０〜７．０ｍ
／ｍ、長さが１０．０〜３０．０ｍ／ｍ等のプラスチッ
クチューブ、その他のものである。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、所要寸法に切断したチ
ューブを、切断場所から他の場所に移載するチューブホ
ルダーを備えてなるチューブピックアップ装置であっ
て、前記切断場所のチューブ取出部に弾性体からなるチ
ューブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材を設ける
とともに前記チューブホルダーにチューブ挟持片を設
け、前記チューブホルダーのチューブ挟持片を前記チュ
ーブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材に上方より
当接することによって拡開し、かつ前記拡開によって挟
持力を増大し、それにより強くチューブを挟持しうるよ
うにしたこと、またチューブ挟持片およびチューブ押え
兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材を板バネ部材にて形
成したこと、さらにチューブ押え兼チューブ挟持片拡開
用ガイド部材の基端をチューブ取出部に、チューブの取
出方向に対して略直交する方向に拡開、復元自在に取付
けたこと、さらにまたチューブ取出部を断面略Ｖ溝を有
する受部材にて形成したものであるから、所要寸法に切
断された軽量、小型のチューブを確実に保持して他の場
所に移載することができるものであり、従来の空気圧等
を利用するものに比して設備費が低廉ですみ、また騒音
もなく、ノズル径の制約もなく、作業スピードも早く、
特に、本発明においては、切断場所からのチューブの取
出しに際しては、前記チューブを受台上に設けたチュー
ブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材によって安定
的に押える一方、前記チューブ押え兼チューブ挟持片拡
開用ガイド部材によりチューブホルダーのチューブ挟持
片を拡開することによって、その挟持力を増大し、それ
により強くチューブを挟持取出しうるようにしたので、
小型な物体や軽量な物体および中空物体等に対して充分
適用できる等、種々の効果がある。
ューブを、切断場所から他の場所に移載するチューブホ
ルダーを備えてなるチューブピックアップ装置であっ
て、前記切断場所のチューブ取出部に弾性体からなるチ
ューブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材を設ける
とともに前記チューブホルダーにチューブ挟持片を設
け、前記チューブホルダーのチューブ挟持片を前記チュ
ーブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材に上方より
当接することによって拡開し、かつ前記拡開によって挟
持力を増大し、それにより強くチューブを挟持しうるよ
うにしたこと、またチューブ挟持片およびチューブ押え
兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材を板バネ部材にて形
成したこと、さらにチューブ押え兼チューブ挟持片拡開
用ガイド部材の基端をチューブ取出部に、チューブの取
出方向に対して略直交する方向に拡開、復元自在に取付
けたこと、さらにまたチューブ取出部を断面略Ｖ溝を有
する受部材にて形成したものであるから、所要寸法に切
断された軽量、小型のチューブを確実に保持して他の場
所に移載することができるものであり、従来の空気圧等
を利用するものに比して設備費が低廉ですみ、また騒音
もなく、ノズル径の制約もなく、作業スピードも早く、
特に、本発明においては、切断場所からのチューブの取
出しに際しては、前記チューブを受台上に設けたチュー
ブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材によって安定
的に押える一方、前記チューブ押え兼チューブ挟持片拡
開用ガイド部材によりチューブホルダーのチューブ挟持
片を拡開することによって、その挟持力を増大し、それ
により強くチューブを挟持取出しうるようにしたので、
小型な物体や軽量な物体および中空物体等に対して充分
適用できる等、種々の効果がある。
【図１】本発明の使用状態の一例を示す概略正面図であ
る。
る。
【図２】本発明におけるチューブホルダーとチューブ押
え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材との位置関係を示
す概略斜視図である。
え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材との位置関係を示
す概略斜視図である。
【図３】本発明におけるチューブ押え兼チューブ挟持片
拡開用ガイド部材の拡大斜視図である。
拡開用ガイド部材の拡大斜視図である。
【図４】（ａ）はチューブ取出部からチューブを挟持し
取出すチューブホルダーの作動順序を示す概略説明図、
（ｂ）はチューブ取出部からチューブを挟持し取出すチ
ューブホルダーの作動順序を示す概略説明図、（ｃ）は
チューブ取出部からチューブを挟持し取出すチューブホ
ルダーの作動順序を示す概略説明図、（ｄ）はチューブ
取出部からチューブを挟持し取出すチューブホルダーの
作動順序を示す概略説明図である。
取出すチューブホルダーの作動順序を示す概略説明図、
（ｂ）はチューブ取出部からチューブを挟持し取出すチ
ューブホルダーの作動順序を示す概略説明図、（ｃ）は
チューブ取出部からチューブを挟持し取出すチューブホ
ルダーの作動順序を示す概略説明図、（ｄ）はチューブ
取出部からチューブを挟持し取出すチューブホルダーの
作動順序を示す概略説明図である。
【図５】図４（ａ）の左側面図である。
【図６】図４（ｂ）の左側面図である。
【図７】図４（ｃ）の左側面図である。
【図８】図４（ｄ）におけるチューブホルダーがチュー
ブを挟持した状態の一例を示す図である。
ブを挟持した状態の一例を示す図である。
１ チューブホルダー取付アーム ２ 駆動装置 ３ サーマルマーキングヘッド部 ４ 切断機 ５ 受台 ６ チューブ ７ チューブホルダー ７ａ チューブ挟持片 ８ トレイ ９ 移動テーブル １０ チューブ押え兼チューブ挟持片拡開用ガイド部
材 １０ａ 下端 １０ｂ 長孔 １０ｃ 止ネジ １１ Ｖ溝 Ａ チューブ自動貼付機本体
材 １０ａ 下端 １０ｂ 長孔 １０ｃ 止ネジ １１ Ｖ溝 Ａ チューブ自動貼付機本体
Claims (4)
- 【請求項１】 所要寸法に切断したチューブを、切断場
所から他の場所に移載するチューブホルダーを備えてな
るチューブピックアップ装置であって、前記切断場所の
チューブ取出部に弾性体からなるチューブ押え兼チュー
ブ挟持片拡開用ガイド部材を設けるとともに前記チュー
ブホルダーにチューブ挟持片を設け、前記チューブホル
ダーのチューブ挟持片を前記チューブ押え兼チューブ挟
持片拡開用ガイド部材に上方より当接することによって
拡開し、かつ前記拡開によって挟持力を増大し、それに
より強くチューブを挟持しうるようにしたことを特徴と
するチューブピックアップ装置。 - 【請求項２】 前記チューブ挟持片およびチューブ押え
兼チューブ挟持片拡開用ガイド部材を板バネ部材にて形
成したことを特徴とする請求項１記載のチューブピック
アップ装置。 - 【請求項３】 前記チューブ押え兼チューブ挟持片拡開
用ガイド部材の基端をチューブ取出部に、チューブの取
出方向に対して略直交する方向に拡開、復元自在に取付
けたことを特徴とする請求項１記載のチューブピックア
ップ装置。 - 【請求項４】 前記チューブ取出部を断面略Ｖ溝を有す
る受部材にて形成したことを特徴とする請求項１記載の
チューブピックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6340922A JPH08174466A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | チューブピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6340922A JPH08174466A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | チューブピックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08174466A true JPH08174466A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18341540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6340922A Pending JPH08174466A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | チューブピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08174466A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018002364A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | キユーピー株式会社 | 容器処理装置 |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP6340922A patent/JPH08174466A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018002364A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | キユーピー株式会社 | 容器処理装置 |
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