JPH08173845A - 集塵エレメント及びその製造方法 - Google Patents

集塵エレメント及びその製造方法

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JPH08173845A
JPH08173845A JP32596194A JP32596194A JPH08173845A JP H08173845 A JPH08173845 A JP H08173845A JP 32596194 A JP32596194 A JP 32596194A JP 32596194 A JP32596194 A JP 32596194A JP H08173845 A JPH08173845 A JP H08173845A
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JP
Japan
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dust collecting
spacer
collecting plate
recess
adhesive
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Application number
JP32596194A
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English (en)
Inventor
Yasuo Sato
安夫 佐藤
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡易な構成により各集塵板1の平行間隔を良好
に保持でき、使い捨て仕様に良好に適合させる。 【構成】長手方向に凹所2をもつ剛性を高めたスペーサ
3に、スリット4を介して各集塵板1を差し込み、凹所
2の内方に集塵板1の端部を臨ませ、この凹所2の部分
において接着剤により固着する。集塵板1及びスペーサ
3を紙材で形成しているにも拘らず、集塵板1の横ずれ
を阻止した状態で、各集塵板1の平行間隔を良好に保持
し、全体の製造コストを低減した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に、空気清浄機に用
いられる集塵エレメント及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の集塵エレメントは、実開
昭60−31350号公報に開示され且つ図9に示すよ
うに、汚れが生じる集塵板Pを、紙母材をベースとした
可燃性材料で形成し、該各集塵板Pの両端部に設ける突
起Tを、左右の側板Nに設けるスリットSに挿入するこ
とにより、その平行間隔を保つようにしている。こうし
て、簡易な構成により、使い捨て仕様に適合させてい
る。
【0003】又、特開平5−261313号公報に開示
され且つ図10に示すように、各集塵板Pの間隙に突入
する凸部Aと板厚を受け入れるスリットBをもち、集塵
板Pの並設方向に沿って長尺な櫛形スペーサEを形成し
て、このスペーサEを集塵板Pの幅方向中間部に介装す
るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、たとえ、上記
スペーサ構造を組み合わせ、集塵板Pの両端及び中間部
を支持することにしても、櫛形スペーサEのスリットB
の部分で集塵板Pは横ずれを起こすため、エレメント全
体を箱形に保形し難い。横ずれを阻止するには、櫛形ス
ペーサEの各スリットBの部分に接着剤を埋め込めばよ
いが、互いに直交する集塵板PとスペーサEとの間に接
着剤を注入するのは困難であり、集塵板Pの板面を接着
剤で汚すおそれがあるし、全体に構造複雑でコスト高と
なり、使い捨て仕様に適合しない問題がある。
【0005】本発明では、簡易な構成により各集塵板の
平行間隔を良好に保持でき、使い捨て仕様に良好に適合
する集塵エレメントを提供することを主な目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するために、請求項1記載の発明は、図1に示すよう
に、複数枚の集塵板1を間隔を空けて対向配置した集塵
エレメントにおいて、長手方向に沿って凹所2をもった
長尺なスペーサ3を形成して、このスペーサ3の長手方
向に、各集塵板1の板厚を受け入れる幅をもち、該各集
塵板1を凹所2に臨ませる複数のスリット4を設け、該
各スリット4に、各集塵板1を差し込んで凹所2部分に
おいて接着剤により固着している構成にした。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、集塵板1の外周部にスペーサ3が出っ張る
のを低減するため、集塵板1におけるスリット4の差し
込み部分に、スペーサ3を集塵板1の内方側に位置させ
る切欠部5を設けている構成にした。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の発明において、スペーサ3の好適な具体例と
して、該スペーサ3が、凹所2を取り囲む筒形スペーサ
31である構成とした。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の発明において、スペーサ3の別の好適な具体
例として、図6〜図8に示すように、該スペーサ3が、
凹所2の一側をスペーサ3の長手方向に沿って外方に開
放させる樋形スペーサ32である構成とした。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項3又は請求
項4記載の発明において、更に、スペーサ3によって空
気通路に大きな抵抗がつくことがないようにするため、
図5又は図6に示すように、スペーサ3の横断面形状
を、風上側で先細りする形状とした。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1から請求
項5いずれかに記載の発明において、更に、全体構成の
低コスト化と全体の燃焼廃棄を容易にし、一層良好に使
い捨て仕様に適合させるため、集塵板1及びスペーサ3
を、可燃性材料で形成している構成にした。
【0012】請求項7記載の発明は、製造時の接着作業
性を特に容易にするため、図1に示すように、複数枚の
集塵板1を間隔を空けて対向配置した集塵エレメントの
製造方法において、長手方向に沿って凹所2をもった長
尺なスペーサ3を形成して、このスペーサ3の長手方向
に、各集塵板1の板厚を受け入れる幅をもち、該各集塵
板1を凹所2に臨ませる複数のスリット4を設け、該各
スリット4に、各集塵板1を差し込み、その後に、凹所
2に流動性接着剤を流し込み、しかる後に、該流動性接
着剤を固着せしめることとした。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項7記載の製
造方法の発明において、集塵板1及びスペーサ3を、可
燃性材料で形成しているものとした。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明では、スペーサ3は、長手
方向に沿って凹所2をもつ構造であるため、それ自体で
剛性が高く、曲げ変形等に強い構造となる。このスペー
サ3に設けるスリット4に、集塵板1を差し込むと、該
集塵板1は凹所2に臨み、この凹所2の部分において接
着剤により固着される。接着剤は凹所2の部分に付され
るから、その付着が容易且つ確実であり、又、接着剤で
集塵板1を汚すおそれも少ない。こうして、簡易な構成
でありながら、それ自体で剛性の高いスペーサ3に各集
塵板1が取り付けられ、接着剤の固着によって集塵板1
の横ずれも防止でき、各集塵板1の平行間隔を良好に保
持することができる。
【0015】請求項2記載の発明では、切欠部5の部分
において、スペーサ3の全部又は一部が集塵板1の内方
側に入り込み、集塵板1の外周部にスペーサ3が大きく
出っ張るのを低減でき、全体の構成を小型にできる。
【0016】請求項3記載の発明では、筒形スペーサ3
1により、その剛性を一層高いものにできるし、接着剤
が介在する凹所2が筒面により取り囲まれるため、仕上
がりも一層きれいにできる。
【0017】請求項4記載の発明では、樋形スペーサ3
2により、その剛性を高いものにでるし、接着剤が介在
する凹所2が開放されているため、その付着状態を確認
でき、結合を確実にできる。
【0018】請求項5記載の発明では、スペーサ3は風
上側で先細りしているため、スペーサ3に当たった空気
は風下側に抵抗少なく案内され、スペーサ3の介在によ
って空気通路に大きな抵抗がつくのを防止できる。
【0019】請求項6記載の発明では、集塵板1及びス
ペーサ3を可燃性材料で形成したから、全体を低コスト
で形成でき、しかも、長時間の使用により汚れが付着す
ると、全体を燃焼廃棄でき、使い捨て仕様に一層良好に
適合させることができる。
【0020】請求項7記載の発明では、凹所2への流動
性接着剤の流し込みにより、複数の集塵板1とスペーサ
3との間に一度に接着剤をまわすことができ、その後の
接着剤の固着により、各集塵板1をスペーサ3にしっか
りと固定でき、製造時の接着作業性を特に簡易にでき
る。
【0021】請求項8記載の発明では、集塵板1及びス
ペーサ3を可燃性材料で形成したから、全体を低コスト
で形成でき、しかも、長時間の使用により汚れが付着す
ると、全体を燃焼廃棄でき、使い捨て仕様に一層良好に
適合させることができる。
【0022】
【実施例】図1〜図4において、1は可燃性材料から成
る集塵板であり、厚みをコンマ数ミリから数ミリメート
ル程度とした電気絶縁紙で形成している。集塵板1は、
多数枚備え、空気の流れ方向前後に配置する複数のスペ
ーサ3を介して、それぞれ互いに間隔を空けて平行に対
向配置している。各集塵板1の表裏には、高電圧電源の
プラス又はマイナス端子に接続する第1電極11と、マ
イナス又はプラス端子に接続する反対極性の第2電極1
2とを一枚おきに設けている。各電極11,12は、導
電性塗料の両面印刷により形成しており、第1電極11
と第2電極12との間は、空気の流れ方向前後にやや変
位させている。
【0023】こうして、図示は省略したが空気の流れ方
向上流側に配置するアイオナイザーによって空気中の汚
れ粒子をイオン化し、このイオン化した汚れ粒子を、平
行平板電極を構成する各集塵板1に静電力により吸着す
るようにしている。
【0024】以上の構成において、スペーサ3を、厚紙
の芯材を螺旋状に巻回して円筒形に保形した可燃性を有
する紙管から成り、中心部に長手方向に沿う円柱空隙か
ら成る凹所2をもった長尺な筒形スペーサ31で形成す
る。そして、この筒形スペーサ31の長手方向に、各集
塵板1の板厚を受け入れる幅をもち、該各集塵板1を凹
所2に臨ませる複数の半円状のスリット4を設け、該各
スリット4に、各集塵板1を差し込んで凹所2部分にお
いて接着剤6により固着する。尚、各集塵板1における
スリット4の差し込み部分には、スペーサ3を集塵板1
の内方側に位置させる矩形状の切欠部5を設けている。
【0025】実際の製造に際しては、先ず、各スリット
4に、各集塵板1をすべて差し込んでおき、その後に、
筒形スペーサ31の端部から、充填具7により、凹所2
の内部に流動性接着剤6を流し込み、しかる後に、該流
動性接着剤6を固着せしめるのである。流動性接着剤6
には、ホットメルト等の熱溶融性接着剤や、酢酸ビニル
系接着剤、エポキシ系接着剤等を用いている。
【0026】ところで、以上のものでは、スペーサ3を
円筒形に形成し、空気抵抗が低減できるようにしている
が、更に一層の空気抵抗の低減を図るため、図5に示す
ように、その横断面形状を楕円にし、その長軸を空気の
流れ方向に一致させて介装するのも好ましい。
【0027】又、以上のものでは、スペーサ3を筒形に
形成したが、図6〜図8に示すように、スペーサ3を、
溝形凹所2の溝端を長手方向に沿って外方に開放させる
V字形を呈する樋形スペーサ32で形成してもよい。こ
の場合、空気抵抗を低減するため、V字の頂部を風上側
に配置しており、従って、風上側のスペーサ32には、
V字の脚部に一対のスリット4を設けており、風下側の
スペーサ32には、V字の頂部にスリット4を設けてい
る。尚、樋の形状は、V字形にする他、U字形でもよい
し、コ字形でもよい。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、長手方向
に凹所2をもつ剛性を高めたスペーサ3に、スリット4
を介して各集塵板1が差し込まれてしっかりと支持さ
れ、凹所2の部分に介在する接着剤の固着によって集塵
板1の横ずれも防止され、全体に簡易な構成でありなが
ら、各集塵板1の平行間隔を良好に保持することがで
き、使い捨て仕様に良好に適合させることができる。
【0029】請求項2記載の発明によれば、切欠部5に
より、集塵板1の外周部にスペーサ3が大きく出っ張る
のを低減でき、全体の構成を小型にできる。
【0030】請求項3記載の発明によれば、筒形スペー
サ31により、その剛性を一層高いものにできるし、接
着剤を介在する凹所2が筒面により取り囲まれるため、
仕上がりも一層きれいにできる。
【0031】請求項4記載の発明によれば、樋形スペー
サ32により、その剛性を高いものにでるし、接着剤が
介在する凹所2が開放されているため、その付着状態を
確認でき、結合を確実にできる。
【0032】請求項5記載の発明によれば、風上側で先
細りしたスペーサ3により、空気通路に大きな抵抗がつ
くのを防止できる。
【0033】請求項6記載の発明によれば、集塵板1及
びスペーサ3を可燃性材料で形成したから、全体を低コ
ストで形成でき、しかも、長時間の使用により汚れが付
着すると、全体を燃焼廃棄でき、使い捨て仕様に一層良
好に適合させることができる。
【0034】請求項7記載の発明によれば、凹所2への
流動性接着剤の流し込みにより、複数の集塵板1とスペ
ーサ3との間に一度に接着剤をまわすことができ、その
後の接着剤の固着により、各集塵板1をスペーサ3にし
っかりと固定でき、製造時の接着作業性を特に簡易にで
きる。
【0035】請求項8記載の発明によれば、集塵板1及
びスペーサ3を可燃性材料で形成したから、全体を低コ
ストで形成でき、しかも、長時間の使用により汚れが付
着すると、全体を燃焼廃棄でき、使い捨て仕様に一層良
好に適合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明集塵エレメントの第1実施例の要部斜視
図。
【図2】同第1実施例の平面図。
【図3】同第1実施例の正面図。
【図4】同図3のイ,イ線での断面図
【図5】同第2実施例の平面図。
【図6】同第3実施例の平面図。
【図7】同第3実施例の前部スペーサの斜視図。
【図8】同第3実施例の後部スペーサの斜視図。
【図9】従来の第1技術の斜視図。
【図10】従来の第2技術の断面図。
【符号の説明】
1;集塵板、2;凹所、3;スペーサ、31;筒形スペ
ーサ、32;樋形スペーサ、4;スリット、5;切欠部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の集塵板(1)を間隔を空けて対
    向配置した集塵エレメントにおいて、長手方向に沿って
    凹所(2)をもった長尺なスペーサ(3)を形成して、
    このスペーサ(3)の長手方向に、各集塵板(1)の板
    厚を受け入れる幅をもち、該各集塵板(1)を凹所
    (2)に臨ませる複数のスリット(4)を設け、該各ス
    リット(4)に、各集塵板(1)を差し込んで凹所
    (2)部分において接着剤により固着していることを特
    徴とする集塵エレメント。
  2. 【請求項2】 集塵板(1)におけるスリット(4)の
    差し込み部分に、スペーサ(3)を集塵板(1)の内方
    側に位置させる切欠部(5)を設けている請求項1記載
    の集塵エレメント。
  3. 【請求項3】 スペーサ(3)が、凹所(2)を取り囲
    む筒形スペーサ(31)である請求項1又は請求項2記
    載の集塵エレメント。
  4. 【請求項4】 スペーサ(3)が、凹所(2)の一側を
    スペーサ(3)の長手方向に沿って外方に開放させる樋
    形スペーサ(32)である請求項1又は請求項2記載の
    集塵エレメント。
  5. 【請求項5】 スペーサ(3)の横断面形状を、風上側
    で先細りする形状としている請求項3又は請求項4記載
    の集塵エレメント。
  6. 【請求項6】 集塵板(1)及びスペーサ(3)を、可
    燃性材料で形成している請求項1から請求項5いずれか
    一記載の集塵エレメント。
  7. 【請求項7】 複数枚の集塵板(1)を間隔を空けて対
    向配置した集塵エレメントの製造方法において、長手方
    向に沿って凹所(2)をもった長尺なスペーサ(3)を
    形成して、このスペーサ(3)の長手方向に、各集塵板
    (1)の板厚を受け入れる幅をもち、該各集塵板(1)
    を凹所(2)に臨ませる複数のスリット(4)を設け、
    該各スリット(4)に、各集塵板(1)を差し込み、そ
    の後に、凹所(2)に流動性接着剤を流し込み、しかる
    後に、該流動性接着剤を固着せしめることを特徴とする
    集塵エレメントの製造方法。
  8. 【請求項8】集塵板(1)及びスペーサ(3)を、可燃
    性材料で形成している請求項7記載の集塵エレメントの
    製造方法。
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