JPH08172389A - 簡易型携帯電話器 - Google Patents

簡易型携帯電話器

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Publication number
JPH08172389A
JPH08172389A JP6314605A JP31460594A JPH08172389A JP H08172389 A JPH08172389 A JP H08172389A JP 6314605 A JP6314605 A JP 6314605A JP 31460594 A JP31460594 A JP 31460594A JP H08172389 A JPH08172389 A JP H08172389A
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JP
Japan
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speed clock
clock signal
signal
low
speed
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Application number
JP6314605A
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English (en)
Inventor
Satoshi Okayama
訓 岡山
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 待ち受け時に基地局から周期的に論理制御信
号LCCHを受信する簡易型携帯電話器であって、通話
時の消費電力に比して待ち受け時の消費電力を十分に低
減することができるものを提供する。 【構成】 クロック信号に基づいて電話器内部の動作を
制御するCPU1を備える。通話時に用いられる周波数
の高速クロックCK1を生成する高速発振回路5と、高
速クロックCK1よりも低い周波数の低速クロックCK
2を生成する低速発振回路6を備える。高速クロックC
K1と低速クロックCK2とを受けて、CPU1の制御
に応じて、両クロックCK1,CK2のいずれか一方を
クロックCK3としてCPU1へ出力する切換回路4を
備える。CPU1は、待ち受け時に基地局から一のLC
CHを受信した後、次のLCCHを受信するまでの間、
切換回路4に低速クロックCK2を出力させるととも
に、高速発振回路5の動作を停止する制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パーソナル・ハンデ
ィホン・システム(PHS)の端末を構成する簡易型携
帯電話器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、簡易型携帯電話器の内部には、
待ち受け時に動作を要しない回路部分(以下「動作不要
回路」という。)と、待ち受け時にクロック信号に基づ
いて動作すべき回路部分(以下「クロック動作必要回
路」という。)とがある。
【0003】従来は、待ち受け時に、動作不要回路に対
して電源供給を停止するか、若しくは動作不要回路をス
タンバイ状態としている。これにより低消費電力化を図
って、携帯電話器としての使用可能時間を延ばすように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
簡易型携帯電話器では、待ち受け時であっても、通話時
に用いられる周波数のクロック信号を生成し、このクロ
ック信号に基づいてクロック動作必要回路を通話時と同
様に動作させている。このため、通話時の消費電力に比
して待ち受け時の消費電力をあまり低減できないという
問題がある。
【0005】そこで、この発明の目的は、通話時の消費
電力に比して待ち受け時の消費電力を十分に低減するこ
とができる簡易型携帯電話器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するめ中
央演算処理装置は、待ち受け時に基地局から周期的に論
理制御信号を受信する簡易型携帯電話器であって、クロ
ック信号を受けて、受けたクロック信号に基づいて電話
器内部の動作を制御する中央演算処理装置と、通話時に
用いられる周波数の高速クロック信号を生成する高速発
振回路と、上記高速クロック信号よりも低い周波数の低
速クロック信号を生成する低速発振回路と、上記高速ク
ロック信号と上記低速クロック信号とを受けて、上記中
央演算処理装置の制御に応じて、上記両クロック信号の
うちいずれか一方のクロック信号を上記中央演算処理装
置へ出力する切換回路とを備え、上記中央演算処理装置
は、待ち受け時に基地局から一の論理制御信号を受信し
た後、次の論理制御信号を受信するまでの間、上記切換
回路に上記低速クロック信号を出力させるとともに、上
記高速発振回路の動作を停止する制御を行うことを特徴
としている。
【0007】また、請求項2に記載の簡易型携帯電話器
は、請求項1に記載の簡易型携帯電話器において、上記
中央演算処理装置は、待ち受け時に基地局から一の論理
制御信号の受信が完了した時、上記切換回路に上記低速
クロック信号を出力させることを表す信号を出力し、続
いて停止命令を実行して停止状態となって、この停止状
態であることを表す停止信号を上記切換回路へ出力し、
上記切換回路は、上記中央演算処理装置から上記停止信
号を受けているときのみ上記高速クロック信号と上記低
速クロック信号との切り換えが許容され、かつ上記高速
クロック信号と上記低速クロック信号とを切り換えた
時、上記中央演算処理装置に割込を行うことを表す割込
信号を出力するようになっていることを特徴としてい
る。
【0008】
【作用】請求項1の簡易型携帯電話器は次のように動作
する。中央演算処理装置は、待ち受け時に基地局から一
の論理制御信号を受信した後、切換回路に低速クロック
信号を出力させる制御を行う。切換回路は、中央演算処
理装置の制御によって低速クロック信号を上記中央演算
処理装置へ出力する。中央演算処理装置は、この低速ク
ロック信号に基づいてクロック動作必要回路を駆動す
る。一般的に、基準となるクロック信号の周波数が低下
すればデジタル回路の消費電力は低下する。したがっ
て、待ち受け時に、クロック動作必要回路の消費電力が
通話時の消費電力に比して低減される。また、中央演算
処理装置は、上記切換回路の制御とともに、高速発振回
路の動作を停止する制御を行うので、さらに消費電力が
低減される。このようにして、この簡易型携帯電話器で
は、待ち受け時の消費電力が通話時の消費電力に比して
十分に低減される。
【0009】請求項2の簡易型携帯電話器では、上記中
央演算処理装置は、待ち受け時に基地局から一の論理制
御信号の受信が完了した時、上記切換回路に上記低速ク
ロック信号を出力させることを表す信号を出力し、続い
て停止命令を実行して停止状態となって、この停止状態
であることを表す停止信号を上記切換回路へ出力する。
切換回路は、上記中央演算処理装置から上記停止信号を
受けて、高速クロック信号と低速クロック信号との切り
換えが許容され、低速クロック信号を出力する。また、
切換回路は、高速クロック信号と低速クロック信号とを
切り換えた時、上記中央演算処理装置に割込を行うこと
を表す割込信号を出力する。この割込信号に基づいて、
中央演算処理装置に割込が行われる。中央演算処理装置
は、割込を受けて停止状態から解除される。このように
動作する場合、切換回路による高速クロック信号と低速
クロック信号との切り換えは、中央演算処理装置が停止
状態になっているときのみ行われる。したがって、中央
演算処理装置が切り換えに伴うノイズによって誤動作す
ることがない。
【0010】
【実施例】以下、この発明の簡易型携帯電話器を実施例
により詳細に説明する。
【0011】図1に示すように、この簡易型携帯電話器
は、CPU(中央演算処理装置)1と、高速発振回路5
と、低速発振回路6と、切換回路4と、割込回路2と、
フラグ3と、レジスタA7と、レジスタB8と、タイマ
9と、キースキャン10と、キー11と、入出力回路
(I/O)12を備えている。
【0012】CPU1は、切換回路4が出力するクロッ
クCK3を受けて、受けたクロックCK3に基づいて、
後述するようにこの電話器内部の動作を制御する。
【0013】高速発振回路5は、通話時に用いられる周
波数の高速クロックCK1を生成する。この高速発振回
路5は、レジスタB8に設定された設定値に基づいて発
振のオン/オフが行われるようになっている。
【0014】低速発振回路6は、高速クロックCK1信
号よりも低い周波数の低速クロックCK2を生成する。
【0015】切換回路4は、高速クロックCK1と低速
クロックCK2とを受けて、両クロックCK1,CK2
のうちいずれか一方をクロックCK3としてCPU1へ
出力する。切換回路4は、CPU1からこのCPU1が
HALT(停止)状態であることを表すHALT信号を
受け、かつレジスタA7にクロックを切り換えることを
表す値が設定されているときのみ、高速クロックCK1
と低速クロックCK2との切り換えが許容されるように
なっている。また、高速クロックCK1と低速クロック
CK2とを切り換えた時、CPU1に割込を行うことを
表すHALT割込信号を割込回路2へ出力するようにな
っている。
【0016】レジスタA7には、CPU1によって、切
換回路4がクロックを切り換えるか否かを表す値が設定
される。
【0017】レジスタB8には、CPU1によって、高
速発振回路5の発振をオンするかオフするかを表す値が
設定される。
【0018】タイマ9は、CPU1によって設定された
設定時間Tをカウントする。カウントは、設定と同時に
開始される。タイマ9は、設定時間Tのカウントを完了
した時、CPU1に割込を行うことを表すタイマ割込信
号を割込回路2へ出力するようになっている。
【0019】キースキャン10およびキー11は、使用
者がコマンドをCPU1に入力するための手段である。
【0020】I/O12は、動作状況によって、割込信
号を割込回路2へ出力するようになっている。
【0021】割込回路2は、各種割込原因の割込信号を
集めて、CPU1に対して割込をかけるとともに、割込
原因をフラグ3に設定する。CPU1は、このフラグ3
を照合することによって、割込原因を知ることができ
る。
【0022】なお、CPU1と、フラグ3、レジスタA
7、レジスタB8、タイマ9等とのデータの転送はデー
タバス12を介して行われる。
【0023】この簡易型携帯電話器は、図2に示すフロ
ーチャートに従って次のように動作する。
【0024】スタート時に、この簡易型携帯電話器は待
ち受け状態にあるものとする。待ち受け時には、この簡
易型携帯電話器は、基地局から周期的に論理制御信号L
CCHを受信する。
【0025】(i)一つのLCCHの受信を完了する
(S1)。
【0026】(ii)上記LCCHの受信を完了すると、
CPU1は低速クロックによる動作モードへ移行する旨
を判断して、直ちにクロックを切り換えることを表す値
をレジスタA7に設定するとともに、タイマ9に次の設
定時間Tを設定する(S2)。
【0027】T=(LCCHの間隔)−(高速発振回路
5の発振安定時間)−(周波数の誤差による時間) この設定時間Tの値は、次のLCCHを受信する時に、
既にこの簡易型携帯電話器が高速クロックによる動作モ
ード移行しており、安定に動作できるように配慮されて
いる。タイマ9はこの設定と同時にカウントを開始す
る。
【0028】(iii)次に、CPU1はHALT命令を
実行して、自らHALT状態となる(S3)。これとと
もに、CPU1は、HALT状態であることを表すHA
LT信号を切換回路4へ出力する。
【0029】(iv)次に、切換回路4は、CPU1から
のHALT信号を受けて、レジスタA7の内容を調べ
る。レジスタA7にはクロックを切り換えることを表す
値が設定されているので、これに応じて、切換回路4は
出力CK3を高速クロックCK1から低速クロックCK
2に切り換える(S4)。したがって、CPU1には低
速クロックCK2が供給される。
【0030】(v)この後、切換回路4は、割込を行う
べきことを表すHALT割込信号を割込回路2へ出力す
る。HALT割込信号を受けて、割込回路2は直ちに割
込信号をCPU1へ出力する(S5)。これにより、C
PU1のHALT状態が解除される。
【0031】なお、クロックCK1,CK2の切り換え
をCPU1がHALT状態にあるときに行う理由は次の
通りである。すなわち、この実施例では、高速発振回路
5が出力する高速クロックCK1と、低速発振回路6が
出力する低速クロックCK2との間に同期がとられてい
ない。このため、クロックCK1,CK2を切り換える
時に、切換回路4の出力CK3に、クロックCK1,C
K2のパルス幅に比して短い幅のパルスノイズが生じる
可能性がある。このような短い幅のパルスノイズを受け
た場合、CPU1は誤動作するおそれがある。そこで、
クロックCK1,CK2の切り換えをCPU1がHAL
T状態にあるときに行う(S3〜S5)こととして、C
PU1の誤動作を防止しているのである。
【0032】(vi)次に、CPU1は、割込原因を調べ
るため、フラグ3を照合する(S6)。すなわち、まず
HALT割込信号による割込であるか否かを調べて(S
6)、HALT割込であるときはステップS7へ進む。
HALT割込でないときは、さらにタイマ割込であるか
否かを調べて(S12)、タイマ割込であるときはステ
ップS13へ進む。HALT割込信号、タイマ割込信号
のいずれの割込でもないときはステップS14へ進ん
で、CPU1は高速クロックによる動作モードに移行
し、入力された割込信号に応じた処理を実行する。
【0033】この例では、HALT割込信号による割込
が発生した(S5)ので、ステップS7に進んで、CP
U1は、クロックを切り換えないことを表す値をレジス
タA7に設定する。
【0034】(vii)次に、CPU1は、切換回路4の
出力CK3が低速クロックCK2であるか否かを判断す
る(S8)。
【0035】ここでは、切換回路4の出力CK3が低速
クロックCK2になっているから、レジスタB8に高速
発振回路5を停止(オフ)することを表す値を設定し
て、高速発振回路5を停止させる。これにより低速クロ
ックによる動作モードに移行する(S10)。この低速
クロックによる動作モードでは、基準となるクロック信
号の周波数が低いので、クロック動作必要回路の消費電
力を通話時の消費電力に比して低減することができる。
高速発振回路5の動作を停止しているので、さらに消費
電力を低減することができる。
【0036】なお、低速クロックによる動作モードで
は、CPU1は、キースキャン10,キー11からのキ
ー入力を監視するとともに、I/O12からの割込処理
を実行することができる。
【0037】(viii)低速クロックによる動作モードを
継続するうちに、タイマ9が設定時間Tをカウントし
て、カウントが終了したこと表すタイマ割込信号を割込
回路2へ出力する。タイマ割込信号を受けて、割込回路
2は直ちに割込信号をCPU1へ出力する(S11)。
【0038】(ix)続いて、CPU1は、割込原因を調
べるため、再びフラグ3を照合する(S6,S12)。
【0039】この例では、タイマ割込信号による割込が
発生した(S11)ので、ステップS13へ進む。
【0040】(x)ステップS13において、CPU1
は、次のLCCHを受信するための動作を開始する。す
なわち、クロックを切り換えることを表す値をレジスタ
A7に設定し、また、レジスタB8に高速発振回路5を
動作することを表す値を設定して、高速発振回路5を起
動する(S13)。
【0041】(xi)続いて、ステップS3に戻って、C
PU1はHALT命令を実行して、自らHALT状態と
なる(S3)。これとともに、CPU1は、HALT状
態であることを表すHALT信号を切換回路4へ出力す
る。
【0042】(xii)次に、切換回路4は、CPU1か
らのHALT信号を受けて、レジスタA7の内容を調べ
る。レジスタA7にはクロックを切り換えることを表す
値が設定されているので、これに応じて、切換回路4は
出力CK3を低速クロックCK2から高速低速クロック
CK2に切り換える(S4)。したがって、CPU1に
は高速クロックCK1が供給される。
【0043】(xiii)この後、切換回路4は、HALT
に伴って割込を行うべきことを表すHALT割込信号を
割込回路2へ出力する。HALT割込信号を受けて、割
込回路2は直ちに割込信号をCPU1へ出力する(S
5)。これにより、CPU1のHALT状態が解除され
る。
【0044】(xiv)次に、CPU1は、割込原因を調
べるため、フラグ3を照合する(S6)。
【0045】この例では、HALT割込信号による割込
が発生した(S5)ので、ステップS7に進んで、CP
U1は、クロックを切り換えないことを表す値をレジス
タA7に設定する。
【0046】(xv)次に、CPU1は、切換回路4の出
力CK3が低速クロックCK2になっているか否かを判
断する(S8)。
【0047】ここでは、切換回路4の出力CK3が高速
クロックCK1になっているから、ステップS14へ進
んで高速クロックによる動作モードに移行する。
【0048】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の簡
易型携帯電話器では、待ち受け時に、中央演算処理装置
が低速クロック信号に基づいてクロック動作必要回路を
駆動するので、クロック動作必要回路の消費電力を通話
時の消費電力に比して低減することができる。また、中
央演算処理装置は、上記切換回路の制御とともに、高速
発振回路の動作を停止する制御を行うので、さらに消費
電力を低減することができる。
【0049】また、請求項2の簡易型携帯電話器では、
切換回路による高速クロック信号と低速クロック信号と
の切り換えは、中央演算処理装置が停止状態になってい
るときのみ行われる。したがって、中央演算処理装置が
切り換えに伴うノイズによって誤動作するのを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例の簡易型携帯電話器のブ
ロック構成を示す図である。
【図2】 上記簡易型携帯電話器の動作フローを示す図
である。
【符号の説明】
1 CPU 4 切換回路 5 高速発振回路 6 低速発振回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 待ち受け時に基地局から周期的に論理制
    御信号を受信する簡易型携帯電話器であって、 クロック信号を受けて、受けたクロック信号に基づいて
    電話器内部の動作を制御する中央演算処理装置と、 通話時に用いられる周波数の高速クロック信号を生成す
    る高速発振回路と、 上記高速クロック信号よりも低い周波数の低速クロック
    信号を生成する低速発振回路と、 上記高速クロック信号と上記低速クロック信号とを受け
    て、上記中央演算処理装置の制御に応じて、上記両クロ
    ック信号のうちいずれか一方のクロック信号を上記中央
    演算処理装置へ出力する切換回路とを備え、 上記中央演算処理装置は、待ち受け時に基地局から一の
    論理制御信号を受信した後、次の論理制御信号を受信す
    るまでの間、上記切換回路に上記低速クロック信号を出
    力させるとともに、上記高速発振回路の動作を停止する
    制御を行うことを特徴とする簡易型携帯電話器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の簡易型携帯電話器にお
    いて、 上記中央演算処理装置は、待ち受け時に基地局から一の
    論理制御信号の受信が完了した時、上記切換回路に上記
    低速クロック信号を出力させることを表す信号を出力
    し、続いて停止命令を実行して停止状態となって、この
    停止状態であることを表す停止信号を上記切換回路へ出
    力し、 上記切換回路は、上記中央演算処理装置から上記停止信
    号を受けているときのみ上記高速クロック信号と上記低
    速クロック信号との切り換えが許容され、かつ上記高速
    クロック信号と上記低速クロック信号とを切り換えた
    時、上記中央演算処理装置に割込を行うことを表す割込
    信号を出力するようになっていることを特徴とする簡易
    型携帯電話器。
JP6314605A 1994-12-19 1994-12-19 簡易型携帯電話器 Pending JPH08172389A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6272116B1 (en) 1997-06-27 2001-08-07 Nec Corporation Power saving device
JP2009055472A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Sharp Corp 電気機器

Cited By (2)

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