JPH0817177A - ディスクプレーヤ装置用筐体前面パネル - Google Patents
ディスクプレーヤ装置用筐体前面パネルInfo
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- JPH0817177A JPH0817177A JP14821994A JP14821994A JPH0817177A JP H0817177 A JPH0817177 A JP H0817177A JP 14821994 A JP14821994 A JP 14821994A JP 14821994 A JP14821994 A JP 14821994A JP H0817177 A JPH0817177 A JP H0817177A
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Abstract
が載置され外筐体2に対して出没操作されるディスクト
レイ8の上方側に位置して、光ディスクの外周部の曲率
に対応した曲率の円筒面状凹部10が形成されている。
また、表示部11は、円筒状凹部10内に設けられてい
る。 【効果】 ディスクトレイ8が外筐体より突出される長
さを短くしても、光ディスクの装着取り出しが容易であ
る。また、表示部11における外光の映り込みを少なく
できる。
Description
を構成する外筐体の前方側部分をなすディスクプレーヤ
装置用筐体前面パネルに関する。
気ディスクの如き記録ディスクに対して、オーディオ信
号やビデオ信号の如き情報信号を記録、または、再生す
るディスクプレーヤ装置が提案されている。
は、図3に示すように、外筐体102の前面パネル部1
01に形成された透孔部を介して出没操作されるディス
クトレイ103を有し、このディスクトレイ103に上
記記録ディスク104を載置させることによって、該記
録ディスク104を該外筐体102内に搬入するように
構成されたものがある。
ィングといわれる構成であって、上記ディスクトレイ1
03を上記外筐体102の前方側に突出させた状態でこ
のディスクトレイ103上の円形のディスク載置凹部1
05内に上記記録ディスク104を嵌入載置させ、この
ディスクトレイ103を該外筐体102内に引き込むこ
とにより、該記録ディスク104を該外筐体102内に
配設された記録再生部への装着が可能な位置まで移送す
るものである。
なディスクプレーヤ装置においては、上記ディスクトレ
イ103は、前方側に突出されたときには、図3に示す
ように、上記ディスク載置凹部105の全体を上記前面
パネル部101の前面部よりも前方側とする位置まで、
移動される必要がある。
をDとし、この記録ディスク104の前端縁より上記デ
ィスクトレイ103の前端縁までの距離をEとし、該デ
ィスクトレイ103が前方側に突出されたときのこのデ
ィスクトレイ103の前端縁より上記前面パネル部10
1の前面部までの距離をBとしたとき、 B>(D+E) が成立していなければならない。
体が上記前面パネル部101の前面部よりも前方側とな
されないと、上記記録ディスク104は、図4に示すよ
うに、該ディスク載置凹部105に対する載置及び取り
出しをなされるときに、該前面パネル部101の透孔内
に一部を進入させなければならず、操作を煩雑となすば
かりか、該透孔の縁部に摺接して傷損を被る虞れがある
からである。
ク載置凹部105の全体を上記前面パネル部101の前
面部よりも前方側としない場合、すなわち、図4に示す
ように、該ディスクトレイ103が前方側に突出された
ときのこのディスクトレイ103の前端縁より上記前面
パネル部101の前面部までの距離をCとし、C<(D
+E)であるときには、上記透孔を上方側に拡張して、
上記記録ディスク104の入出を容易化することが考え
られる。
の大型化を招来してしまう虞れがあり、外筐体の大きさ
を変えない場合には、上記前面パネル部の前面部の面積
を縮小することとなり、操作釦や表示装置の配設を困難
となしてしまう。
案されるものであって、装置構成を大型化することな
く、また、操作釦や表示装置の配設が容易、かつ、良好
に行えながら、記録ディスクの装着及び取り出しを容易
化することができるディスクプレーヤ装置用筐体前面パ
ネルを提供することを目的とする。
目的を達成するため、本発明に係るディスクプレーヤ装
置用筐体前面パネルは、記録ディスクが載置されるディ
スクトレイが入出される横長の開口部と、この開口部の
上方側の前面部に位置し該ディスクの外周縁の曲率に対
応した曲率の円筒面形状を有しこの円筒面の軸方向を略
々鉛直方向となしている円筒面状凹部とを備えているも
のである。
置用筐体前面パネルにおいて、上記円筒面状凹部内に
は、この円筒面状凹部の円筒面に略々面一となされた表
面カバー板を有する表示装置が配設されることとしたも
のである。
パネルにおいては、記録ディスクが載置されるディスク
トレイが入出される横長の開口部の上方側の前面部に位
置して、該ディスクの外周縁の曲率に対応した曲率の円
筒面形状を有しこの円筒面の軸方向を略々鉛直方向とな
している円筒面状凹部が設けられているので、上記ディ
スクトレイは、載置させた記録ディスクの外周縁部を上
記円筒面状凹部に沿わせる位置まで前方に突出されれ
ば、該記録ディスクの取り出し及び載置を容易に行わせ
ることができる。
面パネルにおいて、上記円筒面状凹部内に、この円筒面
状凹部の円筒面に略々面一となされた表面カバー板を有
する表示装置を配設した場合には、この表面カバー板に
対する外光の映り込みが少なくなり、該表示装置による
表示の視認性が良好となる。
しながら説明する。
前面パネルは、図1に示すように、ディスクプレーヤ装
置において、このディスクプレーヤ装置を構成する外筐
体2の前方側部分をなす前面パネル部1として使用され
るものである。
2内に、電子回路部を構成する電子基板4、ディスクド
ライブ部5等を収納して構成されている。上記ディスク
ドライブ部5は、光ディスク、光磁気ディスク、磁気デ
ィスクの如き記録ディスクをチャッキングプレート6に
よりチャッキングして回転操作する回転操作機構と、こ
の回転操作機構により回転操作される記録ディスクに対
して情報信号の書き込み、または、読み出しを行う光学
ピックアップ装置、または、磁気ヘッドを有して構成さ
れている。
記記録ディスクを、上記外筐体2の外方側より、上記デ
ィスクドライブ部5によるチャッキングが可能な位置ま
で、搬入するディスクローディング機構を有している。
び図2に示すように、上記ディスクドライブ部5上より
上記外筐体2の前方側外方に亘って移動操作可能となさ
れたディスクトレイ8を有している。このディスクトレ
イ8の上面部には、上記記録ディスク104の大きさに
対応した円形のディスク載置凹部13が形成されてい
る。上記記録ディスク104は、上記ディスク載置凹部
13に嵌入載置されることにより、上記ディスクトレイ
8に対して位置決めされて支持される。
のディスク載置凹部13よりの上記記録ディスク104
の取り出しを容易化するため、上記ディスクトレイ8の
両側縁部に対して、切り欠き部14,14を介して開放
されている。
イ8が入出する横長の開口部9を有している。この開口
部9は、上記ディスクトレイ8の前面部分の形状に対応
した形状を有しており、該ディスクトレイ8が後方側、
すなわち、上記外筐体2内に移動されたときには、図1
に示すように、このディスクトレイ8の前面部により閉
蓋される。
て、複数の操作釦12及びイジェクト釦7が配設されて
いる。これら操作釦12及びイジェクト釦7は、上記電
子回路部に接続されている。上記電子回路部は、操作さ
れた操作釦12に応じて、再生モード、記録モード、サ
ーチモードの如き種々の動作モードを選択的に実行す
る。そして、この電子回路部は、上記イジェクト釦7が
操作されると、図示しない駆動装置を介して、上記ディ
スクトレイ8を前後方向に移動操作させる。
は、上記開口部9の上方側の中央に位置して、上記記録
ディスク104の外周縁の曲率に対応した曲率の円筒面
形状を有する円筒面状凹部10が設けられている。この
円筒面状凹部10は、この円筒面の軸方向を略々鉛直方
向となしている。
記ディスクトレイ8は、図2に示すように、上記ディス
ク載置凹部13の後方側外周縁部を上記円筒面状凹部1
0に沿わせる位置まで前方に移動されれば、該ディスク
載置凹部13に嵌入載置された記録ディスク104の上
面部の全面を外方側に臨ませることができ、該記録ディ
スク104の該ディスク載置凹部13に対する取り出し
及び載置を容易に行わせることができる。
Dとし、この記録ディスク104の前端縁より上記ディ
スクトレイ8の前端縁までの距離をEとし、該ディスク
トレイ8が前方側に突出されたときのこのディスクトレ
イ8の前端縁より上記前面パネル部1の前面部までの距
離をAとしたとき、 A<(D+E) となっており、上記ディスクトレイ8の上記前面パネル
部1よりの突出量が従来のディスクプレーヤ装置よりも
縮小されていることがわかる。
おいては、上記ディスクトレイ8自体も奥行き方向に小
型化することができ、上記外筐体2の奥行きも縮小する
ことができるので、装置構成の小型化を図ることができ
る。
の円筒面状凹部10の円筒面に略々面一となされた透明
な表面カバー板を有する表示装置11が配設されてい
る。この表示装置11は、光電管表示デバイス、液晶表
示デバイス、または、LED素子やEL素子を有する表
示デバイスの如き表示デバイスを有して構成され、上記
記録ディスク104に記録された情報信号や上記ディス
クプレーヤ装置の動作モードに関連した種々の情報を表
示する。
円筒面状の凹面となっているので、この表面カバー板へ
の外光の映り込みが少なく、鮮明な表示を行うことがで
きる。また、上記表面カバー板は、特に透明な合成樹脂
材料により形成された場合においては、円筒面状の凹面
となっていることによって、表面部に傷損を被ることが
少なくなされている。
レーヤ装置用筐体前面パネルにおいては、記録ディスク
が載置されるディスクトレイが入出される横長の開口部
の上方側の前面部に位置して、該ディスクの外周縁の曲
率に対応した曲率の円筒面形状を有しこの円筒面の軸方
向を略々鉛直方向となしている円筒面状凹部が設けられ
ている。
させた記録ディスクの外周縁部を上記円筒面状凹部に沿
わせる位置まで前方に突出されれば、該記録ディスクの
取り出し及び載置を容易に行わせることができる。
面パネルにおいて、上記円筒面状凹部内に、この円筒面
状凹部の円筒面に略々面一となされた表面カバー板を有
する表示装置を配設すると、この表面カバー板に対する
外光の映り込みを少なくして、該表示装置による表示の
視認性を良好とすることができる。
ることなく、また、操作釦や表示装置の配設が容易、か
つ、良好に行えながら、記録ディスクの装着及び取り出
しを容易化することができるディスクプレーヤ装置用筐
体前面パネルを提供することができるものである。
パネルを用いて構成されたディスクプレーヤ装置の外観
を示す斜視図である。
トレイが前方側に突出された状態を示す平面図である。
を用いて構成されたディスクプレーヤ装置において、デ
ィスクトレイが前方側に突出された状態を示す平面図で
ある。
を用いて構成されたディスクプレーヤ装置において、デ
ィスクトレイが前方側に突出された状態を一部を破断し
て示す側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 記録ディスクが載置されるディスクトレ
イが入出される横長の開口部と、 上記開口部の上方側の前面部に位置し、上記記録ディス
クの外周縁の曲率に対応した曲率の円筒面形状を有し、
この円筒面の軸方向を略々鉛直方向となしている円筒面
状凹部とを備えているディスクプレーヤ装置用筐体前面
パネル。 - 【請求項2】 円筒面状凹部内には、この円筒面状凹部
の円筒面に略々面一となされた表面カバー板を有する表
示装置が配設されることとなされた請求項1記載のディ
スクプレーヤ装置用筐体前面パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14821994A JP3246191B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | ディスクプレーヤ装置用筐体前面パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14821994A JP3246191B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | ディスクプレーヤ装置用筐体前面パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0817177A true JPH0817177A (ja) | 1996-01-19 |
JP3246191B2 JP3246191B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=15447946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14821994A Expired - Fee Related JP3246191B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | ディスクプレーヤ装置用筐体前面パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3246191B2 (ja) |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP14821994A patent/JP3246191B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3246191B2 (ja) | 2002-01-15 |
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