JP4400093B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナルコンピュータなどの電子機器に関するもので、特にノートブックパソコンなどのモバイル型の電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来の電子機器を示す斜視図である。
【0003】
図9において、1は電子機器で、電子機器1は筐体2と筐体3を有している。筐体2には、液晶ディスプレイなどの画像やキャラクタを表示する表示部4が設けられている。筐体3には、データなどを入力するキーボード等の入力部5や図示していないが、筐体3内には、MPU等の半導体集積素子を実装した回路基板が内蔵されている。また、筐体3には、表示部4に表示されたカーソルなどを移動させるマウス3aが設けられており、さらには、筐体3の前端面には光ディスク装置6が出没自在に設けられている。
【0004】
筐体2と筐体3はヒンジなどの手段にて互いに回動自在に結合されており、筐体2の表示部4と筐体3の入力部5,マウス3a等が設けられている部分とを当接あるいは極めて近接して対向させることで、非常にコンパクトになり、持ち運びしやすくなる。
【0005】
光ディスク装置6に設けられたボタン7を押下すると、図10に示すように光ディスクを回転させるスピンドルモータ8や後述する光ディスク11に光を照射することで、光ディスク11に情報を書き込む動作かあるいは光ディスク11から情報を読み出す動作の少なくとも一方を行う光ピックアップ部9等を搭載したトレイ10が筐体3の前面方向に飛び出してくる。そして、図11に示すように、光ディスク11をスピンドルモータ8に装着して、手動でトレイ10を筐体3中に押し込んで、情報の読みあるいは書き込みを行っていた。
【0006】
しかしながら上記構成では、光ディスク11をスピンドルモータ8に装着する際に、トレイ10に大きな下向きの力を加えると変形してしまうことがあり、その変形を防ぐために、各部材に強度の強い材料を用いなければならなかったり、各部材の厚みなども厚くしなければならずどうしても光ディスク装置6自体の厚みが厚くなっており、電子機器1の更なる薄型化を実現することは困難であった。
【0007】
そこで、図12,図13に示すように、筐体3に回動自在に結合されマウス3aを一体に設けた蓋部12を設け、この蓋部12を上方に向かって回動させることで、光ディスク装置15を表出させ、その光ディスク装置15に設けられたスピンドルモータ14に光ディスク11を装着し、光ピックアップ部9によって光ディスク11に情報の記録あるいは再生動作を行っていた。
【0008】
他の先行例としては、(特許文献1)がある。
【0009】
【特許文献1】
特開平8−171786号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、軽量化や薄型化を実現できるものの、蓋部12を解放して、光ディスク装置15を表出させ、光ディスク11を装着する場合に、蓋部12を大きく解放しなければならないので、光ディスク11の装着の際にこの蓋部12が作業などの邪魔になる可能性がある。また、光ディスク11の脱着の際に蓋部12を大きく広げる必要があるので、脱着時の省スペース化が困難である。
【0011】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、光ディスクを装着する際に、部材の変移量が少なくても容易に光ディスクの装着/脱着が可能な電子機器を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
筐体と、筐体から出没自在に設けられ光ディスク挿入口を備えた光ディスク挿入部と、筐体に固定され光ディスク挿入部に挿入された光ディスクを回転させる回転手段と、筐体に移動自在に設けられ光ディスクに光を照射することによって情報を記録するか再生の少なくとも一方を行う光ピックアップ部とを備え、光ディスク挿入部には、光ディスク挿入口に連続して光ディスク搬送路を設け、光ディスク挿入部の前端部から後端部までの長さは、前記光ディスクの直径よりも短く、光ディスク挿入部が筐体から突出したときに光ディスク挿入口が表出し、光ディスクは光ディスク挿入口から挿入する際に、光ディスク搬送路によって少なくとも一部を保持されながら光ディスク挿入部に挿入され、光ディスク挿入部が筐体に収納されると同時に光ディスクは回転手段に装着されることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の発明は、筐体と、前記筐体から出没自在に設けられ光ディスク挿入口を備えた光ディスク挿入部と、前記筐体に固定され前記光ディスク挿入部に挿入された光ディスクを回転させる回転手段と、前記筐体に移動自在に設けられ光ディスクに光を照射することによって情報を記録するか再生の少なくとも一方を行う光ピックアップ部とを備え、前記光ディスク挿入部には、前記光ディスク挿入口に連続して光ディスク搬送路を設け、前記光ディスク挿入部の前端部から後端部までの長さは、前記光ディスクの直径よりも短く、前記光ディスク挿入部が筐体から突出したときに前記光ディスク挿入口が表出し、前記光ディスクは前記光ディスク挿入口から挿入する際に、前記光ディスク搬送路によって少なくとも一部を保持されながら前記光ディスク挿入部に挿入され、前記光ディスク挿入部が前記筐体に収納されると同時に前記光ディスクは前記回転手段に装着されることを特徴とする電子機器であり、部材を大きく突出させることなく光ディスクの脱着が用意で、しかも他の作業中に部材に手など接触することがなく、作業性を向上させることができ、しかも省スペース化を実現できる。
【0016】
請求項2記載の発明は、筐体は、第1の筐体と第2の筐体を連結させて構成され、前記第1の筐体には表示部を設け、第2の筐体には光ディスク挿入部,所定のデータなどを入力する入力部,各部を制御する制御部を有した回路基板が設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子機器であって、持ち運び便利な例えばノートブックパソコンなどにおいても、光ディスク脱着時の省スペース化などをはかれる。
【0017】
請求項3記載の発明は、光ディスク挿入部に第1の検知手段を設けるとともに、光ディスクを搬送する搬送手段とを備え、前記光ディスク挿入部に所定量光ディスクが挿入されたことを前記第1の検知手段にて検知すると、前記搬送手段にて光ディスクを前記光ディスク挿入部に収納することを特徴とする請求項1記載の電子機器とすることで、光ディスク挿入部において確実に光ディスクを所定の位置に格納できるので、スピンドルモータに光ディスクを確実に装着できる。
【0018】
請求項4記載の発明は、筐体内に光ディスク挿入部を前記筐体から出没自在に移動させる移動手段を備え、光ディスクが前記光ディスク挿入部に所定の状態で挿入されたことを第2の検知手段で検知したときに、前記移動手段にて前記光ディスク挿入部を前記筐体内に収納させることを特徴とする請求項3記載の電子機器であり、スピンドルモータや光ピックアップ部を大きく表出させなくても、光ディスクをスピンドルモータなどに確実に装着できる。
【0019】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0020】
図1は本発明の一実施の形態における電子機器を示す斜視図であり、1は電子機器、2,3は筐体、4は表示部、5は入力部、3aはマウスで、これは、従来に示す構成と同じである。
【0021】
20は回動自在に筐体3に取り付けられたディスク挿入部で、ディスク挿入部20には、マウス3aが設けられているが、このマウス3aはディスク挿入部20には必須ではない。図1に示されているようにディスク挿入部20は筐体3に収納されている時は、ディスク挿入部20の表面部20cは筐体3の他の部分とほぼ平面を成すように収納されている。
【0022】
図2に示すように、図示していないボタンやスイッチあるいは、入力部5からの入力によって、ディスク挿入部20は所定量突出する。本実施の形態の場合、ディスク挿入部20の後端部20aは筐体3に回動自在に軸支されており、所定の角度移動可能になっている。ディスク挿入部20の前端部20bは、最も筐体3の表面3bから突出している状態となる。前端部20b側には、光ディスク11をベアの状態で挿入可能なスリット部21が設けられており、スリット部21は、ディスク挿入部20が筐体3から突出した時に初めて表出するようになっている。すなわち、図1の様に、ディスク挿入部20が筐体3から非突出の時には、スリット部21は外部に表出せず、筐体3の前端部3cの内側面と対向している状態となっている。図3に示すように、このスリット部21に光ディスク11をベアの状態で手動あるいは自動で挿入し、所定の操作を行って、ディスク挿入部20を所定角度回転させて筐体3に収納すると、後述するように、筐体3に設けられたスピンドルモータに光ディスク11は装着され、直ちにあるいは所定時間経過後、光ピックアップ部によって、光ディスク11に情報の記録かあるいは再生の少なくとも一方の動作を行う。
【0023】
このように、本実施の形態では、筐体3に収納されたディスク挿入部20が後端部20aを中心に上方に回動して前端部20bが所定量突出して初めてスリット部21が表出する構成としたので、ディスク挿入部20の突出量が少なくても容易に光ディスク11を挿入することができるので、従来の様に、光ディスク11を装着したり脱着したりする際に、部材が大きく突出することを防止できるので、作業性が良くなる。
【0024】
なお、様々な検討の結果、図3に示すようにディスク挿入部20の最大の突出量Lは、7mm〜32mm(好ましくは10mm〜23mm)とすることが、ディスク挿入作業や他の作業の邪魔にならない。すなわち、ディスク挿入部20の最大突出量が7mmより小さいと、光ディスク11自体を挿入しにくく、最大突出量が32mmよりも大きいと、他の作業などの際に、手などが接触して、不具合が生じやすい。
【0025】
以下、動作を含め更に、詳細な説明をする。
【0026】
図4において、ディスク挿入部20の前端部20bには前端部20bよりも内側に設けられた対向部20dが設けられており、この対向部20dに光ディスク11の挿入口となるスリット部21が設けられている。すなわち、対向部20dと前端部20bの間には双方を一体に結合させる中間部20eが設けられている。対向部20dは筐体3に収納された時には、筐体3の前端部3cと対向する構成となっており、この場合には、スリット部21は外部に表出しない。
【0027】
図4に示す状態は、ディスク挿入部20を突出させた状態なので、スリット部21は外部に表出している状態となっているので、光ディスク11を挿入可能となっている。
【0028】
また、ディスク挿入部20にはスリット部21に連続して、ディスク搬送路20eが設けられており、スリット部21から挿入された光ディスク11はこのディスク搬送路20eに少なくとも一部を保持されながら、ディスク挿入部20に挿入されていく。また、本実施の形態の場合、スリット部21の開口部から内部にいくに従って、次第にディスク搬送路の厚みに近づくようなテーパー形状とすることで、開口部分の面積を広く構成できるので、光ディスク11の挿入が容易となる。
【0029】
22はディスク挿入部20とは連動せず筐体3に対して固定されたスピンドルモータで、スピンドルモータ22は光ディスク11を一定あるいは可変的に回転させる。23は筐体3に移動自在に固定され、挿入された光ディスク11に光を照射し、情報の記録動作か再生動作の少なくとも一方を行う光ピックアップ部、24はディスク挿入部20とともに移動し挿入された光ディスク11を確実にスピンドルモータ22に装着させるディスククランパーである。
【0030】
図4の様に、手動あるいは図示していない駆動装置などによって、ディスク挿入部20が筐体3に収納された状態から、上方へ突出するとスリット部21が表出し、このスリット部21に光ディスク11が挿入可能となる。
【0031】
次に図5に示すように、光ディスク11をスリット部21を介してディスク搬送路20eに挿入していく。本実施の形態では、後述するように所定量光ディスク11をディスク搬送路20eに挿入すると、図示していないセンサやスイッチによって光ディスク11の挿入を感知し、ローディング機構によって、自動的に光ディスク11をディスク挿入部20に収納されていく(図6参照)。この時当然、光ディスク11の挿入を検知するセンサやスイッチ及びローディング機構はディスク挿入部20に搭載されている。なお、上述の様なローディング機構をディスク挿入部20内に設けなくても手動で光ディスク11を確実にディスク挿入部20に収納する構成とすることで、ディスク挿入部20の重量を軽くでき、軽量化を実現できる。
【0032】
図6に示すように、ディスク挿入部20に光ディスク11が収納されると、矢印A方向に手動で押下するか、あるいは図示していない駆動手段によって、自動的に矢印A方向に移動し、図7に示されるように筐体3中にディスク挿入部20が収納される。図示していない駆動手段によって、ディスク挿入部20を筐体3に収納する場合には、光ディスク11が所定の状態(確実に光ディスク11がディスク挿入部20に装着されている状態)になったことを上記センサやスイッチとは異なるセンサやスイッチで検知して、自動的に筐体3内にディスク挿入部20は収納される。
【0033】
筐体3内にディスク挿入部20が収納されると、ディスククランパー24によって、確実に光ディスク11はスピンドルモータ22に装着され、装着されて直ちにスピンドルモータ22が回転して光ピックアップ部23で情報の記録か再生の少なくとも一方の動作を行うか、あるいは、所定時間経過後、記録か再生の動作を行うか、さらには、筐体3に設けられた入力部5等の入力に従って記録か再生の動作を行う。
【0034】
また、光ディスク11を取り出す場合には、筐体3等に設けられたスイッチなどを動作させたり、あるいは筐体3の入力部5から所定の情報を入力することで、図示していない駆動手段などによって、図7に示すB方向にディスク挿入部20が回動し、ディスク挿入部20が所定量突出し、スリット部21が表出する。なお、手動で光ディスク11を取り出す場合には、例えば、図示していないロック機構のロックを解除して、手動で、図7に示すB方向にディスク挿入部20を回動させる。
【0035】
次に、ディスク挿入部20の突出が完了したら、ディスク挿入部20にローディング機構を搭載している場合には、光ディスク11をディスク挿入部20から所定量排出させる。手動の場合においては、ディスク挿入部20が所定量突出した後に、ディスク挿入部20にバネなどを用いた光ディスク11を排出させる機構を搭載しておく。
【0036】
次に、ディスク挿入部20におけるローディング機構について説明する。
【0037】
図8(a)に示すように、対向部20dに設けられたスリット部21から光ディスク11を挿入すると、ディスク挿入部20に設けられた一対のガイドレール25,26の間に案内されて収納されていく。すると、図8(b)に示すように、図示していないスイッチやセンサによって、光ディスク11の挿入を検知すると、引き込みアーム27が支点27aを中心に図示していない駆動手段によって、内側に移動し、光ディスク11をガイドレール25,26によって案内されてディスク挿入部20内に収納されていく。図8(c)に示すように光ディスク11の中央の孔がスピンドルモータ22と対向する位置まで、光ディスク11が引き込みアーム27にてディスク挿入部20内に引き込まれると、図示していないスイッチやセンサなどによって検知し、引き込みアーム27の駆動を停止させる。その後に上述の様に、ディスク挿入部20を筐体3内に収納させることによって、ディスククランパー24を用いて光ディスク11を確実にスピンドルモータ22に装着させる。
【0038】
また、収納された光ディスク11を取り出す場合には、まず、筐体3からディスク挿入部20を筐体3から突出させる際に、ほぼ同時に光ディスク11をスピンドルモータ22から引き離し、その後に、イジェクト用アーム28を支点28aを中心に図示していない駆動手段にて、外側方向に駆動させることによって、光ディスク11が所定量スリット部21から突出され、光ディスク11を取り除く。
【0039】
なお、実施の形態においては、筐体2,3を連結した電子機器すなわち、ノートブックパソコンを例に取って説明したが、特に筐体を分離した電子機器ではなく、筐体が一つの電子機器や、あるいは携帯電話などの携帯通信装置などにも適応可能である。
【0040】
また、本実施の形態では、直径12cmの光ディスク11を想定して、説明したが、直径が2cm〜13cmの光ディスク11でも同様の構成で実現できるし、あるいは異なる径の光ディスクに対応するように構成しても良い。
【0041】
また、光ディスク11としては、再生専用の光ディスクや、追記型の光ディスクや、あるいは記録再生可能な光ディスクなど各種適応可能である。
【0042】
更に、本実施の形態では、後端部20a近傍に回動軸を設け、ディスク挿入部20を回動自在保持し、前端部20b近傍の角部が最も突出するような構成としたが、表面部20cの全面が同じ突出量となるようにディスク挿入部20を突出させる構成としても良い。
【0043】
また、本実施の形態では、対向部20dにスリット部21を備えて光ディスク11の挿入口としたが、光ディスク11が挿入可能なその他の開口でも良い。
【0044】
【発明の効果】
本発明は、筐体と、前記筐体から出没自在に設けられ光ディスク挿入口を備えた光ディスク挿入部と、前記筐体に固定され前記光ディスク挿入部に挿入された光ディスクを回転させる回転手段と、前記筐体に移動自在に設けられ光ディスクに光を照射することによって情報を記録するか再生の少なくとも一方を行う光ピックアップ部とを備え、前記光ディスク挿入部には、前記光ディスク挿入口に連続して光ディスク搬送路を設け、前記光ディスク挿入部の前端部から後端部までの長さは、前記光ディスクの直径よりも短く、前記光ディスク挿入部が筐体から突出したときに前記光ディスク挿入口が表出し、前記光ディスクは前記光ディスク挿入口から挿入する際に、前記光ディスク搬送路によって少なくとも一部を保持されながら前記光ディスク挿入部に挿入され、前記光ディスク挿入部が前記筐体に収納されると同時に前記光ディスクは前記回転手段に装着される構成としたことで、部材を大きく突出させることなく光ディスクの脱着が容易で、しかも他の作業中に部材に手など接触することがなく、作業性を向上させることができ、しかも省スペース化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における電子機器を示す斜視図
【図2】本発明の一実施の形態における電子機器を示す斜視図
【図3】本発明の一実施の形態における電子機器を示す斜視図
【図4】本発明の一実施の形態における電子機器を示す部分断面図
【図5】本発明の一実施の形態における電子機器を示す部分断面図
【図6】本発明の一実施の形態における電子機器を示す部分断面図
【図7】本発明の一実施の形態における電子機器を示す部分断面図
【図8】本発明の一実施の形態における電子機器の上面の透し状態を示す図
【図9】従来の電子機器を示す斜視図
【図10】従来の電子機器を示す斜視図
【図11】従来の電子機器を示す斜視図
【図12】従来の電子機器を示す斜視図
【図13】従来の電子機器を示す斜視図
【符号の説明】
1 電子機器
2,3 筐体
4 表示部
5 入力部
20 ディスク挿入部
21 スリット部
22 スピンドルモータ
23 光ピックアップ部
25,26 ガイドレール
27 引き込みアーム
28 イジェクト用アーム
Claims (4)
- 筐体と、前記筐体から出没自在に設けられ光ディスク挿入口を備えた光ディスク挿入部と、前記筐体に固定され前記光ディスク挿入部に挿入された光ディスクを回転させる回転手段と、前記筐体に移動自在に設けられ光ディスクに光を照射することによって情報を記録するか再生の少なくとも一方を行う光ピックアップ部とを備え、前記光ディスク挿入部には、前記光ディスク挿入口に連続して光ディスク搬送路を設け、前記光ディスク挿入部の前端部から後端部までの長さは、前記光ディスクの直径よりも短く、前記光ディスク挿入部が筐体から突出したときに前記光ディスク挿入口が表出し、前記光ディスクは前記光ディスク挿入口から挿入する際に、前記光ディスク搬送路によって少なくとも一部を保持されながら前記光ディスク挿入部に挿入され、前記光ディスク挿入部が前記筐体に収納されると同時に前記光ディスクは前記回転手段に装着されることを特徴とする電子機器。
- 筐体は、第1の筐体と第2の筐体を連結させて構成され、前記第1の筐体には表示部を設け、第2の筐体には光ディスク挿入部,所定のデータなどを入力する入力部,各部を制御する制御部を有した回路基板が設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 光ディスク挿入部に第1の検知手段を設けるとともに、光ディスクを搬送する搬送手段とを備え、前記光ディスク挿入部に所定量光ディスクが挿入されたことを前記第1の検知手段にて検知すると、前記搬送手段にて光ディスクを前記光ディスク挿入部に収納することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 筐体内に光ディスク挿入部を前記筐体から出没自在に移動させる移動手段を備え、光ディスクが前記光ディスク挿入部に所定の状態で挿入されたことを第2の検知手段で検知したときに、前記移動手段にて前記光ディスク挿入部を前記筐体内に収納させることを特徴とする請求項3記載の電子機器。
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